三浦綾子

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1陽子
語ってください
2吾輩は名無しである:03/06/10 02:40
■▲▼
【1:1】三浦綾子
1 名前:陽子 03/06/10 02:37
語ってください
3陽子:03/06/10 02:42
あなたがたで罪のないものが石をなげなさい
4吾輩は名無しである:03/06/10 03:21
あやや
5吾輩は名無しである:03/06/10 03:23
あれでしょ、ペルーのフジモリ大統領かくまった人
6吾輩は名無しである:03/06/10 03:41
三浦さんのお陰でハンティングワールドの鞄が有名になった。
7吾輩は名無しである:03/06/10 03:51
綾子の旦那って朱門だったっけか?
8吾輩は名無しである:03/06/10 04:08
三浦綾子のスレいいね。
道ありきの3冊はかなり好きだけど
小説は塩狩峠しか読んでません。
次に読むなら何がいいですかね?
9吾輩は名無しである:03/06/10 04:17
10陽子:03/06/10 14:54
>>5
ちがいます

>>8
氷点よんで
11吾輩は名無しである:03/06/10 15:57
泥流地帯はどう?
12吾輩は名無しである:03/06/10 16:41
氷点おもろかったよー
なんか読めば読むほど味のある本
2ちゃんにはまってる人こそ読むべきと思うよ
13吾輩は名無しである:03/06/10 17:11
>>1

とおもたら陽子さん・・・
14吾輩は名無しである:03/06/10 17:12
>>1
一般書籍板か宗教板で語れ。板違い、
何度立ててもすぐ消える、
完全な板違い。
15吾輩は名無しである:03/06/10 17:13
>>12
断る!
16吾輩は名無しである:03/06/10 17:25
>>14
三浦綾子は文学とは呼べねーのかよ
別にここでもいいじゃんか。
17吾輩は名無しである:03/06/10 17:29
>>16
文学ではない
禿げしく板違い
18吾輩は名無しである:03/06/11 00:31
文学ではないと言ってる人わけわからん
19吾輩は名無しである:03/06/11 00:48
>>13
おいおい陽子さんは作品中では昭和21年うまれだぞ
今年57歳
20吾輩は名無しである:03/06/11 00:51
文学とエンタメ、どっちかな?
たしかに設定はエンタメくさいが、
メッセージは純文とも言える。
21吾輩は名無しである:03/06/11 00:57
>>20
メッセージが重い

なんかの書評で太宰や芥川は人間を解析、診断したけど
三浦綾子はどう生きるかという処方箋と言ってた
22吾輩は名無しである:03/06/11 01:16
>>21
それが 文学と人生訓のちがい。
小説の形を借りて、信仰と人生訓を語った<三浦綾子

重いメッセージは三浦の言じゃなく、信仰の言葉=元ネタは聖書。

文学とはちがう。山本周五郎+信仰=三浦綾子
23吾輩は名無しである:03/06/11 01:31
いいんじゃない?
文学と信仰なんてきっちりわけれないよ
人間をみつめる学問でしょ文学って?
24吾輩は名無しである:03/06/11 15:34
山本周五郎+信仰=三浦綾子

ワロタ
25吾輩は名無しである:03/06/11 16:13
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
氷点を読め。
26吾輩は名無しである:03/06/11 16:16
>>24
ワロタ

花村萬月+信仰=三浦綾子???

平岩弓枝*信仰=三浦綾子???
27吾輩は名無しである:03/06/11 16:55
結局さ〜、三浦綾子は信仰を語りたいんでしょ???
宗教だよ。
28吾輩は名無しである:03/06/11 22:30
笑点って氷点からとったんだって。当時流行っていたということで。
29吾輩は名無しである:03/06/12 00:49
まあ宗教だけどさ
なんかズシンとくるものあるよ
他の文学作家に比べて
まあバイブルに勝てる作家なんていないと思うが・・・
30吾輩は名無しである:03/06/12 02:03
たしかになんか優しい気持ちになれそうになる
31吾輩は名無しである:03/06/12 06:09
人の命は尊い。
冗談だとお思いでつか?
32吾輩は名無しである:03/06/12 09:35
33吾輩は名無しである:03/06/12 10:22
>>32
ちょっと感動した
34吾輩は名無しである:03/06/13 00:01
私は罪深い人間です
>>32
ありがとうございました。
とても素晴らしいリンクですね。
感謝致します。
36吾輩は名無しである:03/06/13 01:15
オレも読んでみようかなあ
37吾輩は名無しである:03/06/13 14:36
氷点は何度も読み返すことで味がでる
38吾輩は名無しである:03/06/13 14:41
俺は氷点を一回読んですぐに捨てた
39吾輩は名無しである:03/06/13 15:15
アンチうざいよ
40吾輩は名無しである:03/06/14 01:09
三浦綾子の『氷点』。酔ってくらくらする頭に
ことばが流れ込んできた。
「汝の敵を愛せよ」。
涙がでた。このときである。小説家になろうと思ったのは。
41吾輩は名無しである:03/06/14 01:44
>>40
モロ聖書の言葉。
42吾輩は名無しである:03/06/14 01:45
感動した言葉だの文章だの、全て聖書からきている=三浦綾子

信仰を小説の形で語っているのだから当然。
43吾輩は名無しである:03/06/14 02:16
>>42
信仰だけではかたずけられないよ
44吾輩は名無しである:03/06/14 02:24
キリスト教文学ってジャンルあるじゃん
やっぱり文学だよ
作家は文学作品に自分の信念、葛藤、煩悩などをあらわすんでしょ
信仰をあらはすのと大差ないよ
信仰を理解しどう表現するかに作家としての腕がきまるんじゃないの?
45無料動画直リン:03/06/14 02:24
46吾輩は名無しである:03/06/14 02:57
>>40
がんがれよ!
47吾輩は名無しである:03/06/15 02:43
>>40
はすでに有名作家
といってみる
48吾輩は名無しである:03/06/16 00:17
hyoutenn
49吾輩は名無しである:03/06/16 22:21
まぁ、三浦さんはキリスト教信者だからね。
50吾輩は名無しである:03/06/17 02:29
氷点感動しました!
なんか毎日の生活が変わるような
予感がします
51吾輩は名無しである:03/06/17 04:05
聖書読んでみな、もっと感動し
もっと生活が変わるから
52吾輩は名無しである:03/06/17 04:08
好きな子が「塩狩峠」を勧めてくれたな
あのころは青かった〜
53我輩は名無しである:03/06/17 05:40
ここに何人来るのかな?
自作自演なんじゃない?
聖書入門は信仰ある者としては面白かったが
三浦さん小説は読んだことない
あまり手が伸びない
ハッキリ言って宗教小説といても稚拙だと思う
展開が全部丸見え
遠藤の「沈黙」のような深さは全くない
三浦さんは宗教者としては多いに尊敬するが
文学者ではないかも知れないね
54我輩は名無しである:03/06/17 05:42
53です。
起きたばかりで寝とぼけてました
ミス打ちばっかでゴメン
55吾輩は名無しである:03/06/17 06:13
>>53
てゆうか読んでから言えよ
56yuta ◆yuta/1aRV. :03/06/19 19:35
三浦綾子は結構好きかも。
ベタベタだけどやっぱり氷点かな。。中学生の頃読んだ。
57吾輩は名無しである:03/06/20 01:10
>>56
おれも厨房のときよんだ
その時はフーンて感じだった
そして20代後半になってふと読み直した
いままで短い人生を省みて
涙が出た
58吾輩は名無しである:03/06/20 03:11
「塩狩峠」しか読んだことないけど、基督教が鼻についてあんまり好きじゃないなあ。
59我輩は名無しである:03/06/20 09:55
やっぱりB級文学と言われても致し方ない と思われ
60吾輩は名無しである:03/06/21 00:38
そうかなあ
いい作品多いY0
61吾輩は名無しである:03/06/21 01:31
信仰が基盤にあっても、それを感じさせないほどの芸術的レベルなら
それは文学。
トルストイにしろドストエフスキーにしろ、作品の根本は神と人間存在。
だが、それが言語芸術として優れた域で展開されているから、
世界中の人々に感動を与え魅了する文学となっている。

三浦綾子の信仰は本物なんだろうが
語ってる言葉は聖書の焼き直しで、教会の神父が喋ることを
物語仕立てにしたにすぎない。文学としては、教会の雑誌に載せるか
人生訓小説の類。
>1は、自分の狭隘な読書体験にとどまっていないで、
信仰関係が好きなら、遠藤秀作だの辻邦生だのから
外国文学まで幅広く嫁。少しは、見る目が違ってくるだろう。
62吾輩は名無しである:03/06/21 02:04
ストリーおもろいよ
一気に読める
63吾輩は名無しである:03/06/21 06:33
曽野綾子よりはマシ。
てゆうか、ふたりの区別がつかない俺。
64吾輩は名無しである:03/06/24 00:38
>>62
だから安直で、そこらのエンタメと同類。テーマが信仰なだけ
65吾輩は名無しである:03/06/24 06:04
泥流地帯よみました
今日、続泥流地帯買ってきます
66吾輩は名無しである:03/06/28 17:10
>>65
呼ぶ記はむずかしい
67吾輩は名無しである :03/07/04 19:34

>>66
同感
68吾輩は名無しである:03/07/09 06:22
たしかにヨブ記はむずい

それはそうと節子と結婚するんだろうか耕作
69吾輩は名無しである:03/07/12 17:07
お海苔巻き、おビール
70山崎 渉:03/07/15 09:04

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
71吾輩は名無しである:03/07/18 02:10
続 続泥流地帯、出てほしいですね。
続きが気になります。
72吾輩は名無しである:03/08/01 17:40
>>61
ものすごい遅レスでそのうえ揚げ足をとるようだが遠藤秀作なんて作家はいないぞ。

語ってる言葉は聖書の焼き直しで、教会の神父が喋ることを
物語仕立てにしたにすぎない。

↑例えば氷点は聖書のどの部分を焼き直したのか教えてくれ。
一応釘をさしておくが「テーマ」と「焼き直し」は意味が違うことを踏まえた上でな。
73吾輩は名無しである:03/08/01 17:44
あげなきゃ。
74山崎 渉:03/08/01 23:51
(^^)
75山崎 渉:03/08/15 10:25
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
76吾輩は名無しである:03/09/02 15:38
こち亀よんでたら三浦綾子の言葉でてきたぞ。びっくりした。
確か
「人間つまずくことは恥ずかしくない、つまずいても立ち上がらないことが恥ずかしいのだ」
みたいな言葉でした。
今年は一人で旭川いって文学記念館に行ってきます。
77吾輩は名無しである:03/09/10 20:32
氷点もいいけど、泥流地帯が一番好き。
天北原野もいいよ。海嶺も。
っていうか、小説という小説すべて読破しました。
78吾輩は名無しである:03/09/14 02:20
どうも銃口に納得いかない。
あれで三浦綾子への憧憬の念がすこしだけ薄れた。
竜太がなぜ人を殺さず、慰安婦の世話にもならずに
帰って来なければいけなかったのかがひっかかる。
戦後の自由な教育を美化するため?
まぁ、慰安婦は彼のキャラじゃないからいいか。
でももし彼が戦地で仕方なく殺人や略奪に手を染めていたなら・・・?
私としてはむしろそれを題材にして、竜太の救済を描いて欲しかった。
彼女は戦前の宗教弾圧、思想弾圧について書きたかったのかもしれないが。
79吾輩は名無しである:03/09/26 00:12
塩狩峠と細川ガラシャ夫人読んだけど
どちらもキリスト教に関する内容ですね
三浦綾子本人もキリスト教信者だったのかな?
80吾輩は名無しである:03/09/27 19:55
続・氷点ってどうなの?
氷点は面白かったけど
続は少ない登場人物が全員因縁があって
(しかも出会い方も偶然に偶然が重なってばっか)
白けた
81吾輩は名無しである:03/09/28 14:33
氷点のなかで
召使さんの太もも見てご主人様が頭おかしくて
欲情して子供ができて陽子がまじかわいそうだった。
むかつく
82吾輩は名無しである:03/10/11 00:33
熊本人ならガラシャ夫人読もう!
83吾輩は名無しである:03/10/18 01:26
塩狩峠、主人公がキリスト者になるまでの心の闇とかはスラスラ読めるけど、

キリスト者になってからはなんだかありきたり。
84吾輩は名無しである:03/10/18 01:31
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                /⌒ヽ⌒ヽ
                       Y
                    八  ヽ        __________
             (   __//. ヽ,, ,)      /
              丶1    八.  !/     < 肉棒戦士協会に入れ
               ζ,    八.  j        \
                | !    i 、 |
               | i し " i   '|
              |ノ (   i    i|
              ( '~ヽ   !  ‖
                │     i   ‖
              |       |    | |
             |       |   | |
             |        !    | |
          _ |           | ‖
        /   │        │   \
       , ノ     \         /    |
      |       ヽ      /     |
     /    Y    \    /    Y    \
    /     |             |    \、
    ノ      /                 \     ヽ
   ,!      |                \      !、
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 μuuULヽ__――――── ̄ ̄ ̄`――´\、ノ   "\_―'ヽιノ Uuuヽ
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85吾輩は名無しである:03/10/24 12:49
誰か青い棘読みました?歴史観がひどくないですか?
86吾輩は名無しである:03/11/04 05:05
そういやあ「氷点」は、殺人事件がらみだから警察官が注目してたよ。
87吾輩は名無しである:03/11/29 00:17
三浦綾子さんは、
小学校教員時代に何の疑念も抱かず軍国主義教育に従事したことに対して、
深い自己嫌悪の念を抱き、戦後間もなく教員をやめました。
教科書への「墨塗り」を子どもたちに指示しながら、その屈辱感のあまりに、
教壇の上で思わず涙を流されたのだそうです。
善かれと信じてひたすら心血を注いできたことが、実は誤りだった…
その真実を知ったときの悔しさと無念さは、例えようもないものだったと思います。
88吾輩は名無しである:03/11/29 11:27
作家業が忙しくなって「何とかしないと」と、秘書を雇ったまではよかったが、
さて、秘書には何をしてもらったらいいのか、さっぱり見当がつかず、
雇ったばかりの秘書さんと一緒に
「秘書」入門書とおぼしき本を片っ端から読みあさった・・・
というエピソードには笑えた。
89吾輩は名無しである:03/12/12 01:22
エピソード関係で、質問なんですが・・
三浦さんは口述筆記にすることになり、体が弱り、十分に推敲ができなくなった・・
ときいたことがあるんですが、そのことについて語っている本などはありますか??

いろんな資料をあつめましたが、なかなかなくって・・。

90吾輩は名無しである:03/12/20 00:11
>>89
私の乏しい記憶で申し上げるのも恐縮ですが
「十分な推敲ができなくなった」という話は、聞いたことがないですね。
ただ私が思うには、このことは、少なくとも三浦綾子さんご本人、
あるいは三浦さんご夫妻に近しい方から発せられた話ではないような気がします。
これらの方々は、光世さんの並み大抵でないご苦労を目の当たりにしているでしょうし、
むしろ口述筆記においては、綾子さんと光世さんの呼吸が
絶妙なまでにぴったり合っていた…という話を、どこかで読んだ記憶があります。
(手許の本で掲載箇所を探してみたのですが、見つけられませんでした。済みません)

もし考えられるとしたら、三浦さんの表現スタイルを熟知してられる方が、
口述筆記に移られる前の作品と移られた後の作品それぞれでの表現手法の微妙な違いを
鋭敏に感じとって、ご指摘のようなコメントを寄せられた、ということ。
そういうことであれば、あったかも知れませんね。
ご関心の件についてのお答えを見いだされますこと、願っております。
91プリズム:03/12/20 03:14
三浦さんの文学は、年を重ねてからまた深みを増すような気がします。
「言葉の花束」…男性関係に荒れていた時、自分に立ち直るきっかけを
くれた本だった気がします。人って、自分が堕ちるところまで堕ちたと思っても
きっとやりなおせるものなのだと思う。三浦さんの文学はいろんな煩悩に駆られながら
苦しみながら生きている人への慈しみを込めたもののような気がして好きです。
そうした人への厳しくも優しい目線というのは、三浦さんが信念にしている
キリスト教(プロテスタンティズム)にもつながることかもしれない。むしろ、
彼女の文学の母胎はキリスト教にあるのだから、キリスト教色があることは否定する必要はないと思います。
92吾輩は名無しである:03/12/26 10:23
三浦さんの作品には、非の打ちどころのない聡明な男性と、
どろどろとした醜悪な心を持った男性とが対極的な立場で登場する作品が多いけど、
どちらの男性についても、深いところからその立居振舞・思考感覚が描かれていることには
驚かされるところが多い。
どちらの男性も、ひとりの女性作家の想像の産物かと思うと、恐ろしさすら感じることもあります。
93吾輩は名無しである:03/12/30 00:15
お前らとりあえず「ちいろば先生物語」読め。
俺はもうこの「ちいろば」という言葉を聞くだけで涙が出てくる。
何とも素敵で不思議な言葉だ。
94吾輩は名無しである:03/12/30 01:10
なんか嬉しいな。文学板で彼女が好きな人がいるなんて。

おれも乙女塾の時代からのファンです。
あの魅惑のキャット・ボイスにめろめろですよ
95吾輩は名無しである:03/12/30 02:16
>>93
今治に行きたくなったな。昔。
96吾輩は名無しである:04/01/01 19:53
>>95
少し前に今治教会行ったYO
ちいろば先生の弟の榎本栄治牧師にも会ったYO
97吾輩は名無しである:04/01/02 01:06
俺は「母」以降は読んだことないんだけど、最晩年の三浦さんは
どうだったのかな?作風に変化があったりする?
それ以前ならほとんど読んだけど。
最近は心にゆとりがなくて全く本を読んでない…

>>96
いいなあ。
「ちいろば」もいい作品だよな。
98吾輩は名無しである:04/01/02 23:53
氷点が一番最初に読んだ小説なんだよな。
99吾輩は名無しである:04/01/04 05:35
>>87
 仙水忍に似てるね。もう少し純粋だったら良い兵士になったかもしれない。
100吾輩は名無しである:04/01/04 05:37
宗教は阿片である。 by カール・マルクス
101吾輩は名無しである:04/01/10 23:35
三浦さんは確かにキリスト教徒でしたが、
彼女の作品の精神的バックボーンには、
キリスト教の教義のみならず、三浦さん自身の重い人生経験も存在します。
青春期を戦争と闘病生活で過ごし、幾度も大きな挫折を繰り返してこられた方だからこそ、
彼女だけに見えていたものもあるだろうし、
それゆえに多くの読者に訴えたいことも、彼女自身の強い思いとしてあったのでしょう。
三浦さんの作品が人々の心を打つのは、狭義での宗教的教条主義によるものではなく、
こうした彼女自身の壮絶な生涯に裏打ちされた
類い稀なる崇高な人間性によるものと考えます。
102吾輩は名無しである
塩狩峠読んだ。泣いた。それだけ。