1 :
吾輩は名無しである:
みすず書房ファンのためのスレッド。
2
3 :
吾輩は名無しである:03/06/07 13:02
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
みみず書房
三十路書房
6 :
名無しのタワシ:03/06/07 13:06
すきですー。難しすぎず軽すぎず。かたっぱしから読みたいけど
ちょっと高いねー
7 :
吾輩は名無しである:03/06/07 13:09
みすず好きだけど高い。
なんで200P位なのに4000円とか5000円とかするんだよ。
8 :
吾輩は名無しである:03/06/07 13:49
ブックオフに降臨してもまだ高い高い
9 :
吾輩は名無しである:03/06/07 13:59
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
高いけど、高校のとき夏休みの課題図書だった。夏休みの。
そろそろ「エデン急行」読みます。
ちなみに100円で買いました。
13 :
吾輩は名無しである:03/06/08 00:00
頼んでいた本が届いたとの連絡TELがあったとき
店員「ご注文の みみず書房 の本、入荷りました」
笑いを堪えるのに、死ぬほどの思いをした
14 :
吾輩は名無しである:03/06/08 00:01
高いのでいつも買うのをためらう
高いか?
相場だろ。
さらに弱小出版社の方がひどい。
ソフトカバーで120Pで4000円台とか。
16 :
吾輩は名無しである:03/06/08 00:43
高かった。
けっこう、「えい」買ちゃえってオモタ。
17 :
吾輩は名無しである:03/06/08 01:00
デリダ「友愛のポリティックス」に挑戦しようと思います。
上下巻で、8400円か。
18 :
吾輩は名無しである:03/06/08 01:29
高すぎ。なめんなかすが
翻訳もヒドい
20 :
吾輩は名無しである:03/06/08 02:54
積読にはさいこー!
みみず書房、あくまで大学のゼミのメモ・まとめ・参考として使うのが良。
22 :
林彪 ◆0RbUzIT0To :03/06/28 09:42
名スレだ。あげ
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
24 :
吾輩は名無しである:03/07/28 21:01
1 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/07/25 23:37
みすず書房の本が好きだというと、ちょっとスノッブあつかいされたりするが、
良い本もたくさん。
私的には『珈琲挽き』小沼 丹 が好き。
2 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/07/25 23:38
みすずってよくぞ潰れずに持ちこたえているよな。
営業は埼玉へ移ったらしいが。
がんばってくれ。
6 名前:吾輩は名無しである sage 投稿日:03/07/26 01:42
>>2 そうでっか? ガンガレ! ふぁんですがな。
いい本出してるもんな。
7 名前:吾輩は名無しである sage 投稿日:03/07/26 03:26
小沼タンは好きだけど私的にはって言葉を使う人は嫌いだな。
8 名前:吾輩は名無しである sage 投稿日:03/07/28 17:39
小沼なんぞどーでもええが、みすず書房には頑張ってもらいたい
70年代、みすず書房は輝いていた。
人文系、文学系の学生は、C・レヴィストロースでなければ、ロラン・バルト
またはR・ヤコブソンなどのみすずの本を手にしていたと思う。
(「見栄で、持ってるだけ」の人もいたが)
今は、多くの人が同じ本を読むという時代ではないようだが、今の若い人は、
みすずのどんな本を読んでいるんだろう。
26 :
吾輩は名無しである:03/08/01 10:34
>>25 学生ですが、みすず書房の本で持っているのは、
E.バーク『フランス革命の省察』
I.バーリン『自由論』
F.ファノン『黒い皮膚・白い仮面』(みすずライブラリー)
F.ファノン『地に呪われたる者』(みすずライブラリー)
などです。
アーレントやE.サイードとかは大学の生協でも売れてるようです。
同じく学生です。
持ってるのは、
レヴィ=ストロース『野生の思考』
レヴィ=ストロース『今日のトーテミスム』
ブローデル『地中海世界』
ニコラス・ペヴスナー『モダン・デザインの展開』
ローレンス・ウェシュラー『ウィルソン氏の驚異の陳列室』
こうやってみてみると、意外にみすずの本って持ってなかった。
やっぱり高いからかな。
(^^)
ワラタ
31 :
殆ど古本でしか買ったことないです:03/08/02 12:49
この前、みすず書房のお隣の家に宅配弁当届けました。
「ここがみすずかあ!」となんか感動。
倉庫みたいな建物で、「やっぱり!」という感じで
白い建物でした。
内情は・・・大変なんだろう・
ガンガレや
>26 >28
もちっと、上手にやれ
俺はパワーズと大西巨人の精神の氷点のみ。
35 :
吾輩は名無しである:03/08/06 13:22
平和を祈って観鈴ちんが鶴を折ります。
へヘ
/〃⌒⌒ヽ
〈〈 ノノノハ)))
|ヽ||´ ∀`|| でも紙飛行機しか知らないの
( つ◆O
リと_)_)
みすず書房のスレなんだったら、
社長の回想録くらい
紹介しておくれよ。
37 :
吾輩は名無しである:03/08/06 17:51
丸山眞男書簡集はまだぁ?
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
39 :
吾輩は名無しである:03/08/21 03:47
『明るい部屋』のカバーを初版のものに戻せ馬鹿!
40 :
吾輩は名無しである:03/09/09 18:22
『明るい部屋』今は銀色地に緑字じゃないのか。
41 :
吾輩は名無しである:03/09/19 00:07
中井久夫の随筆はよい。
『記憶の肖像』『家族の深淵』『アリアドネからの糸』
43 :
W大二文一回生 :03/09/19 01:33
僕もみすずは大好きです、がいかんせん高いですね。
H・テレンバッハ『メランコリー』を持っています。
ユング系、フロイト系の心理学好きな人には避けてとおれないですね。
ちなみにシュテファンツヴァイクの『昨日の世界』はお気に入りです。
44 :
吾輩は名無しである:03/09/20 10:39
>>36 みすずが出してるわけじゃないからすれ違いなのでは?
俺はヌガラしか持ってない
45 :
吾輩は名無しである:03/09/20 11:12
片っ端から借りてスキャ…
片っ端から借りてすっちゃすっちゃ…
47 :
吾輩は名無しである:03/09/30 00:43
マクルーハン!『グーテンベルクの銀河系』!これに尽きる。あ、『メディア論』も。
48 :
吾輩は名無しである:03/10/17 02:36
みすず書房さんが、契約社員募集です
われこそは、という方、いかがでしょう??
職種 出版業務全般(営業、製作、総務・経理、システム管理等)
資格 経験3年以上、35歳位まで(実績ある方は40歳位まで)
待遇 当社規定による。賞与年2回、社保完備、交通費全額支給。
勤務 9時15分〜17時15分。完全週休2日。夏季・年末休暇あり。
応募 履歴書(写真貼付)、職務経歴書、自己PR(400字まで)
を下記あて郵送下さい。書類選考のうえ面接日通知。応募の
秘密厳守、応募書類不返却。
〒113-0033
東京都文京区本郷5-32-21
みすず書房 採用係
49 :
吾輩は名無しである:03/10/17 02:51
けっこう作りの悪い本が多いね。
数ページ分ごそっと落ちそうだよ。
勘弁してくれ。高いのに。
50 :
吾輩は名無しである:03/10/26 22:49
age
51 :
吾輩は名無しである:03/10/27 05:40
綴じが弱くてパカッと離れるページがある。
装丁とかのたたずまいはいいんだけど、それじゃ駄目。
52 :
吾輩は名無しである:03/11/03 20:39
金子みすずのスレかと思ったら違ってた。
53 :
吾輩は名無しである:03/11/04 01:27
昔みすずの営業の人と話した時、公共図書館もなかなか買ってくれないって
嘆いてたよ。高い専門書にとっての最後の牙城なのにね、図書館。
今の公共図書館はベストセラーをたくさん購入して利用者増やす方がいいって考えなんだよ。
54 :
吾輩は名無しである:03/11/04 01:38
樋口一葉とか啄木とかのゆかりの地をたずねて歩いているときに、みすず書房の
前を通ったことがあるよ。
……出版社とは思えなかったよ。倉庫か何かかと。人気もまったくなかった。
でも
>>48の住所をみるとあそこだよな……。
ちなみに自分はみすずの本は古本屋から購入したものしか持ってない。
やっとキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
56 :
吾輩は名無しである:03/11/27 11:02
バルト著作集全10巻刊行決定age
57 :
吾輩は名無しである:03/12/11 18:08
今日ロラン・バルトのカレンダー届きました!
age
59 :
吾輩は名無しである:03/12/20 00:43
ロラン=バルト展に行った人いますかー?
60 :
吾輩は名無しである:03/12/20 02:43
郷ひろみの「ダディ」とか、そういう類のベストセラーって、
そのときは売れるけど、消えるのもものすごく早い。
そんなに寿命の短い本を公共図書館が買うのは無駄だと思う。
20年で4人しか借りてないバルトよりも
市民のニーズに応えてるんじゃないの
>>61 そろっていることに第一の意義があってニーズ云々は
気にする必要はない
age
安くしろ
65 :
吾輩は名無しである:04/01/19 09:52
好きだな、ここの本。
安っぽい商業主義に汚れてない感じがして。
つぶれないでがんばってほしい
66 :
吾輩は名無しである:04/01/19 11:06
ツヴァイク全集持っています。今ではほとんど品切れだとか。
「昨日の世界」は?
もう絶版?
68 :
吾輩は名無しである:04/01/19 23:46
>67
「昨日の世界」と「人類の星の時間」はみすずライブラリーとして
生き残っているよ。
69 :
吾輩は名無しである:04/01/26 17:53
なあみすず書房よ。採算ほぼ度外視の大西巨人出すなら、
武田泰淳も出してくれへんかの
71 :
吾輩は名無しである:04/01/30 04:17
話は逸れるが、結局武田泰淳みたいに小説の読める奴がいなくなったのが
衰退の一因ではある。
>>39 アタリ『カニバリズムの秩序』も、初版のカバーが良い。
ゴヤの「聾者の家 サトゥルヌスわが子を貪り食う」が
鮮烈な印象を残すカバーだった。
73 :
吾輩は名無しである:04/02/05 15:25
あげ
瀧口修造全集は素晴らしい。高いけど。
「消去」高いけど、楽しい!もっとベルンハルトの翻訳出して欲しい。
age
いい本だしてるよな。高いけど
みすずはやっぱり白を基調にした本がいいと思うよ。
『甘美なる世界へ』みたいなのは、ちょっと…
みすずには神聖なものを感じていたので(勝手な幻想だが)
「ベナンダンティ」のあとがきを読んだ時はなんとなくショックを受けた。
あれなんだったんだろう。「夜の合戦」と、今も両方本屋にあるよね?
白難解と黒難解
みすずに仲根かすみの写真集を作ってもらいたい。
さぞかし新しいかすみんが見られるはずだ!
ベナンダンティはせりか書房、せりか書房、せりか書房。
白高価と黒高価
age
あげ
87 :
吾輩は名無しである:04/04/05 18:50
みすずのたはごと
みすず 未来 筑摩 岩波 以文 国書 水声 講談 法政 松籟
みすずといえば『夜と霧』
それから神谷美恵子
彼女がらい病者に対して発した
「私ではなく、なぜあなたが?」は名言
age
91 :
吾輩は名無しである:04/05/05 21:29
高いよねー
お値段が
92 :
吾輩は名無しである:04/05/05 21:51
みすずは良心的
少なくとも岩波よりは
93 :
吾輩は名無しである:04/05/06 00:29
>>89 神谷はなんか内容がムカついて読めなかった。
マルクス=アウレリウスの自省録だかの神谷訳も文体が気持ち悪くて読めなかった
94 :
吾輩は名無しである:04/05/06 02:15
だそうです
みすずさん
自省録は岩波
バルトのS/Z復刊キター
でも理解できん
97 :
吾輩は名無しである:04/05/06 05:35
あらあら・・・
98 :
吾輩は名無しである:04/05/06 07:51
神谷美恵子好き
頭イイ
ギリシャ語堪能でスゴイ
99 :
吾輩は名無しである:04/05/12 10:41
みすずさん、スレがさびしいです
でも応援してますよ
100
101 :
吾輩は名無しである:04/05/12 19:00
フルトヴェングラー
クナッパーツブッシュ
バルトーク晩年の悲劇
コルンゴルトとその時代
グレン・グールド著作集……
クラシック関係書もシブい
102 :
吾輩は名無しである:04/05/13 00:37
バルトの白い本は美しい。
ここは装丁のセンスもいいね。
103 :
吾輩は名無しである:04/05/13 17:34
>バルトーク晩年の悲劇
亡命の現代史シリーズで出てたやつね。
ナチに追われてアメリカに亡命したバルトークの
身の回りの世話をしていた女性が書いたもので、
すごく暖かでこまやかな文章が素晴らしかった。
104 :
吾輩は名無しである:04/05/13 19:21
みすずさん
褒められてますよ
良かったですね
105 :
吾輩は名無しである:04/05/15 19:37
みすずさん
思い切って金原ひとみを
そちらで出版してみてはいかがですか?
出版界に激震が走りますよ
今回の8社合同企画「書物復権」はみすずが一番いいんじゃないか。
高いんだよ買えないんだよ
108 :
吾輩は名無しである:04/05/16 02:44
がんばって経済力つけてください
109 :
吾輩は名無しである:04/05/16 07:01
みすずさん
一番売れた本は何ですか?
フランツ・ファノンの本かな
111 :
吾輩は名無しである:04/05/19 05:24
/||ミ
/:::::||_____
|:::::::::|| ガチャッ 入りまーす 粗茶どぞ
|:::::::::||
|:::::::::||
|:::::::::|| ∧_,,∧
|:::::::::|| (´・ω・`)
|:::::::::|| /ヽ8/ヽ、 みすずさん
|:::::::::|| O旦旦旦O これからもいい本作ってくださいね
|:::::::::|| し `J
|:::::::::||
\:::::|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\||
112 :
吾輩は名無しである:04/05/19 05:47
113 :
吾輩は名無しである:04/05/19 06:07
ここの本は製本が悪いのが多くないか?
開くと歪んでるのがある。製本屋の糊付けが下手なのか。
良いものは高い、が、高いものは良い、とは限らない。
新書一冊700円の時代に2000円出すなら、
値段にふさわしい内容のものを、たのんます。
115 :
吾輩は名無しである:04/05/19 21:18
>>114 みすずは「良いものは高い」の好例ってわけか。
売れない本は高いんだよ。
117 :
吾輩は名無しである:04/05/19 23:10
上の方でも何人か書いてたが、みすず本って意外に持ってないよなあ。
そんなはずはないと思いつつも調べるとたった2冊。
高いから買い控えて図書館で借りてたわけか。
ごめんよみすず。貧乏学生だからあまり応援してやれん。
でも働き出したら働き出したで、みすず本を読めるほど時間も体力も余してない罠。
118 :
吾輩は名無しである:04/05/20 00:06
>>117 >ごめんよみすず。
なんか、彼女に謝ってるみたいで
ほほえましいYO
俺が持ってるのは
スチュアート・ヒューズ「意識と社会」「ふさがれた道」「大変貌」
メルロ=ポンティ「眼と精神」
カール・シュミット「ハムレットもしくはヘカベ」
120 :
吾輩は名無しである:04/05/20 03:58
みすずさん
一日でこんなにレスがつきましたよ
>>113 あっ、言われてみればたしかに!
本棚にあるのはレヴィ=ストもマクルーハンもぱっくりと。
メルポン関係の本を沢山持ってるから結構みすずの本持ってる。
あとはサイードかな
アウエルバッハとかがいい。
みすず命。
でも、高い。
ので、図書館に買ってもらってる。
でも、いつの間にか行方不明になってる本がある。
慌てて、買おうと思った時は、既に遅く、「品切れ」
びんぼー人は、辛い……。
126 :
吾輩は名無しである:04/08/11 11:48
ageませう
127 :
吾輩は名無しである:04/08/11 11:50
みすずの本も
神保町へ行けば少しは安く手に入るかな?
128 :
吾輩は名無しである:04/08/11 11:51
早稲田の古本屋通りの方が安く手に入るよ
129 :
吾輩は名無しである:04/08/11 12:11
>128
どこの古本屋がいっぱい詰まってますか?
130 :
吾輩は名無しである:04/08/11 12:15
>>129 早稲田の古書街にはたくさん本屋があるから
多めに詰まっている本屋もあちこちにあります。
自分で歩いて調べましょう
131 :
吾輩は名無しである:04/08/11 12:17
>130
ふえーい。
でも結構多いんだよなあそこにある本屋。
高田馬場駅までも結構歩くし……
132 :
吾輩は名無しである:04/09/04 19:29
あげ
133 :
吾輩は名無しである:04/09/04 19:34
古本なんてどんなやつがさわったかもわからないし、しかもぼろい。
みすずの本は新品で買うべし。再読価値のある本ばかりだし。
買えるものはな。
135 :
吾輩は名無しである:04/09/06 16:19
高い
136 :
吾輩は名無しである:04/09/07 09:31
みすず大好き。わたし詩では定番すぎだけど『わたしとことりとすずと』がすき。みんなはなにがすきですか?
つまらない
>>136 『ユキの日記 病める少女の20年』
純粋さが、狂気にかわってゆくのが、文章から伝わってきて、胸が痛む。
いい子なのに……。
運命って、非情……。
『カミーユ・クローデル』『マリ・アントワネット』
…かな?
読みやすいし…。
139 :
吾輩は名無しである:04/09/11 01:28:29
138さんありがとう。それはみすずの作品ですか?他作ですか?どっちにしろよんでみたいなぁ〜
140 :
吾輩は名無しである:04/09/11 13:38:12
『ユキの日記』は下手な文学よりおもしろい
このスレは金子みすゞとは何の関係もないんだけど。
143 :
吾輩は名無しである:04/09/12 00:21:24
え、まちがえましたごめんなさいwユキノ日記みてみます!ありがとう
144 :
吾輩は名無しである:04/09/12 00:23:40
みすずの小説って結構ゾッキで出回ってるの多いね。ブクオフにすら結構出てるわ。
ほんとにほんとにありがとう
>>おいみすず書房!
付き合っている学者連が悪すぎるぞ。もっと若手にも書かせろ。
「みすず書房」…ってのよね。
ずーっと、「みみず書房」と思ってて、
ある日、何気に妹に「みみず書房からでてる…」とやらかして、
一生の笑い者になってしまった姉が、私……orz
149 :
吾輩は名無しである:04/09/22 20:59:26
バーリンの『自由論』重版
どうしてもっと安くできなかったの?
age
グールド著作集get
>>151 高いが(・∀・)イイ!
オレもグールドは好きだ
最近いいの出さないね。
前はアウエルバッハ、クルツィウスとかの古典文献学系や
既に挙がっているけど、音楽系の本とか良かったのに・・・
期待sage
age
sage
s
北一輝著作集
野生の思考
夜と霧
m
神谷美恵子「こころの旅」
しかし大した人だな。
msz
>>160 武田徹『「隔離」という病』(講談社選書メチエ)の神谷美恵子批判に一票。
163 :
吾輩は名無しである:2005/03/31(木) 03:35:48
ベルンハルトの消去売ってないじゃん。絶版品切れ?
164 :
吾輩は名無しである:2005/03/31(木) 04:06:00
んなわけねーだろ
>>162 なにを批判してるのかおしえてくれないか?
母で妻でいい仕事している女性って印象しかないけどねえ。
みすずライブラリーよありがとう。特にフュレ/オズーフの「フランス革命事典」訳がところどころ変だけど。
それからツヴァイクの「昨日の世界」、それ以外のかつてのツヴァイク全集も復刊してほしい。カストロの「アントワネット」も今はライブラリーの一冊なのでしょうか?手元にあるのは30年前高校時代に買ったハードカバーですが。
いらん
age
みすずってむかし新書判の出してたよね。
滝口修三が訳したH.リード「芸術の意味」とか
この版になってた。
「発明の心理」とかも。フツーの新書みたいに部数が出ないので
小型の単行本にして再発売したみたい。
コンパクトで目の覚めるようなロングセラー、出ないかなぁ。
age
173 :
吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 08:21:23
これはスルーなの??
社員も自演くらいしろよ。
高いんで、読んだ人感想よろしく。
第1回配本5点 2005年6月10日刊
亀山郁夫 『悪霊』神になりたかった男/河合祥一郎 『ロミオとジュリエット』恋におちる演劇術/加藤幹郎 ヒッチコック『裏窓』ミステリの映画学/細見和之 ポップミュージックで社会科/吉永良正 『パンセ』数学的思考
第2回配本5点 2005年7月10日刊
石原千秋 『こころ』大人になれなかった先生/巽孝之 『白鯨』アメリカン・スタディーズ/水林章 『カンディード』<戦争>を前にした青年/千葉一幹 『銀河鉄道の夜』しあわせさがし/小倉孝誠 『感情教育』歴史・パリ・恋愛
174 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 15:59:04
175 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 03:18:35
プラチナ推薦されてたリンさんのなんちゃらって読んだ人いる?
176 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 19:45:50
「みすず文庫」出ないかなあ。高いんだもん。
177 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 19:50:31
今さら出せないでしょ。
でもあったら私も買いたい。
単行本はかさばるし気軽に買えない。
みすず文庫創刊!各巻平均400頁予定価格3500円
179 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 19:59:22
さすがみすず書房。斬新だ。
181 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 09:07:20
みすず書房から図書目録が届いたよ
みんなも届いた?
182 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 20:50:22
>>175 今日王様のブランチで紹介されてたぞ
みすずにしては珍しい一般向けっぽい感じ
age
184 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/24(火) 03:05:47
現代思想系を出さないね最近
185 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 09:45:36
ここの本は汚い
通販で買ったら汚れた本ばっかくる
どういう管理してるんだよ
高い本買って汚れた本くるとまじへこむ
186 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 11:07:02
しょせん悪徳出版社
なんかエラソーな感じがする。
あんたみたいな貧乏人はうちの本は読んでくれなくても結構です、ってな雰囲気がある。
読者を選びすぎている。
もっと安くしてくれ!!!!!!!!! お願いだあ〜!!!!!!!!!
近刊予定の、レヴィストロースの主著だとか、中沢新一の新著なんかは
期待できそう。
189 :
吾輩は名無しである:2006/06/16(金) 03:28:04
みすずはブックオフにはなかなかない。
みすずは中古でも気軽に買えないなあ。
190 :
吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 13:16:05
age
>>189 そう?
俺20冊ほど半額で捕獲してるよ。
書店員だから社員割引で買えるんだけどねw
20%引いても高いものは高いしwww
192 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:48:55
あげ
ミシュレの考案したあるきわだった手法、それはプルーストが用い、
有名になる。プルースト − 彼はわれわれにミシュレを想起させ
(といっても、異なった文脈において)、またソドムとゴモラの巻では、
ミシュレのデカダンスの描写に多くを負っている − は、ミシュレのうちに、
人物の相対性理論を見いだしたようだ。
エドマンド・ウィルソン『フィンランド駅へ』
夏目漱石の『明暗』の読み解き方を何となく理解。
ここの本て、製本雑じゃない?
そう?
北一輝持ってるぜ
中井久夫のエッセイは買う価値あるの?
あるよ
みすず文庫の創刊を希望
201 :
吾輩は名無しである:2007/03/01(木) 04:25:10
202 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 06:03:54
そんなに出してる?
203 :
吾輩は名無しである:2007/04/11(水) 01:50:03
グールドの本をどれか買おうと思うんだけど、
「発言集」「書簡集」「著作集」のどれがお勧め?
204 :
吾輩は名無しである:2007/04/13(金) 13:41:37
おれの周りはピアノばかり
205 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 02:25:17
読んだ本のミスプリをメールで指摘したら、お礼の返事をくれた。
さすがみすず書房だな。
どことは言わんが、同じようにミスプリを指摘したのに、
返信メールすらよこさなかった出版社もあったからな。
206 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 02:57:33
偉いっすね
愛書家の鑑です
もちろん『みすず』も
207 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 11:12:35
荒川洋治の本がよかったです。
208 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 15:25:05
あれれ、PCからアクセス出来なくなっちまった。
>>200 「みすず・ぶっくす」って新書シリーズをこの前始めて見たぞ。昔から
あるんだろうか。
東日本はネットワーク全滅らしい。スゴいタイミングだなw
>>209の表紙は見慣れた感じだが、触ったこともなかったな。
同じ書店にいても、見ている棚が違うの・・・。
214 :
吾輩は名無しである:2007/06/16(土) 15:42:52
夜と霧は新旧どっちがいいとかある?
多分、旧が良い。改版出たのは俺のせいだろうな。
216 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 23:52:22
うぬぼれるなよ阿呆
俺は謙遜したつもりなんだがな(ゲラゲラ
218 :
吾輩は名無しである:2007/07/13(金) 04:13:17
>>214 迷わず両方読んだ者としてコメントしよう。
語学も進歩してるから、訳文自体は新訳の方が当然こなれていてわかりやすい。
ただ、訳者が女性だから(池田香代子)、文体が優しすぎて、
強制収容所の凄惨な状況を描写するには、いくぶん不釣合いな感が拭い切れない。
それに対して旧訳(霜山徳爾)は、凄惨さを表現するのに適した男性的で硬質な文体が良いと思うが、
如何せん、直訳しすぎで意味が理解しづらい。
でも、旧訳の冒頭にある(新訳にはない)ホロコーストの史料は、
それ自体として充分読む価値があるし、本文理解にも役立つと思う。
ま、このように新訳と旧訳は一長一短だし、
準拠している原書の版元も別だから(これに関しては、新訳の訳者後書きに詳しい解説あり)、
両方読むことをお勧めする。
間違いなく、それだけの金と時間と労力に値する作品だからね。
というか、『夜と霧』を読まずして読書人生は成立しないでしょう。
新訳では資料なくなってるのか!
俺は本編よりも資料の方に衝撃を受けたよ
女だから男だから、かw
221 :
吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 23:17:35
あげ
222 :
吾輩は名無しである:2008/01/23(水) 11:49:03
過疎ってんじゃねーよ
223 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 14:25:16
>>218 ついでに書き加えると
霜山先生はフランクルと面識があり、フランクルは精神科医、霜山先生は臨床心理学者という違いはあるが、
類似領域出身者
霜山先生と阿川弘之は東大で同期(霜山先生から直に聞いた)
阿川先生の海軍話よりも霜山先生の海軍話は壮絶
ちなみに阿川先生は暗号担当、霜山先生は航海士で駆潜艇勤務で、航海士時代のことをちょっと誇らしげに
お話になる。
あと、車はミッションで運転が上手い
エラSOな感じが漂っているのは否定できない事実である。しかし、しかし
もし、みすず書房の本が文庫サイズに縮小化したらどうなるヵ。大き過ぎず
小さ過ぎず、軽すぎず重すぎず、人間身長との比率、すなわちロゴスにおいて
今まで保たれてきた「書物と人間の気持ちええ関係」が失われてしまうので
はないか。本の内容だけではない「在り方のよさ」がみすずの本にはある。
ように思L。
225 :
吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 04:37:12
みすずの本で初版でだいたい何冊ぐらい印刷してるんでしょう?
1000部いってるのかどうか、たまに怪しく思う。。
226 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 04:28:33
最近お世話になりまくってる。
『ヨーロッパ百年史』は本当に面白い。
下巻も期待。
アランの小さな哲学史、本当に有難い
今後もアランの翻訳を出してくれるなら、コントの実証政治学の翻訳も是非
オーギュスト・コントは復権しなければならない人だ
228 :
吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 19:29:34
・フッサール「イデーン」のUー2とV
・カッシーラー「認識問題」1と3
はもう出ないの?
みすずのたはこと
「みみず書房」との誤植は定番
231 :
吾輩は名無しである:2008/09/01(月) 02:03:06
みすず書房はすばらしい出版社です。
高くてなかなか買えないけどね。
いいけど高いよね
トニー・ジャットも向こうじゃ定価で4000円くらいだったのに
こっちじゃ2巻12000円以上。
でも持ち運びやすいし、装丁はいいと思う。
金持ちのための出版社だが多くの金持ちは興味の無い内容。
はやく倒産して、文庫にならないかなあ?
234 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 09:43:42
そうですね!
235 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/21(日) 01:44:29
>>233>>234 困る。
変な半端な西洋かぶれ文学アートオタクのバカ(君たちみたいなね)が読むような本は文庫化されるだろうが(売れるから。バカ多いからさ。河出文庫とかちくま文庫とか中途半端なアートバカ哲学思想オタクが好きなラインナップだからね)、
『現代史資料』とか、日本思想関連なんか全滅する。文庫化なんて永久にされないよ。地味なのも多いし。津田真道全集なんてまず文庫になどならない。
藤田省三の著作集ですら文庫化は無理だろうな。
フッサールの『イデーン』とか、『現代ギリシャ詩選』とかみたいなのは、文庫化されるなきっと(これらなら買うだろお前らみたいなオタクも)。
装釘に統一感が欲しいなあ。昔も白中心のようでいて案外と雑多ではあったけど、
今ほど酷くはなかった。パワーズなんか何処の三流出版社?って感じだし。
・新刊は昔からの白い上製本。
・復刊の類は「みすずライブラリー」に統一。並装にベージュのジャケット。
この程度で十分。
237 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/21(日) 02:41:21
>>236 仮に並装のみすずライブラリーが出てきたら、それみすずの凋落の第一歩さ。
並装だと読者を君みたいな連中になるから出せない(出さない)本がいっぱい出ちゃう。
高くても出す本(図書館購入も見越した)というのにいいのがある。
図書目録読めよ。みすず書房の出版物にはライブラリー(叢書)向きじゃないのがたくさんあるよ。
部数が多少多いライブラリー(叢書)としてはとても出せないもの(ライブラリーの場合、客層がバカなんで部数に見合った売れ行きが見込めない)は、単価の高い単行本の方が版元も助かるし、
変に安っぽいライブラリー(叢書)なんか作ったら、みすずの良書が淘汰されて河出・ちくまのレベルになっちゃう。みすず書房もライブラリー主体の方針に転換することだってないとはいえない。そしたら君みたいなバカが見向きもしない本は闇から闇に葬られてしまう。
てなこと言っても意味わかんないんだろうな…。実は、みすず書房なめたスレなんでさ、私はめちゃくちゃ頭に来てるんだがね。
238 :
吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 02:48:52
今度の連ドラは主役は美鈴ちゃん、
便乗して景気よく行こうぜ!!
239 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/21(日) 03:02:22
もう故人だけど湯浅年子っていう女性物理学者がいて、この人の本もみすず書房から出ていた(絶版。私は図書館で読んだ)。
湯浅年子の本なんて絶対に売れない。高くてもいいからこういった渋くていい本出して欲しい。
突然だが湯浅年子はめちゃくちゃいい文章書く。素晴らしい、素晴らしすぎる名文。
240 :
吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 03:06:44
プリコジンでおk。
>>237 >仮に並装のみすずライブラリーが出てきたら、
「みすずライブラリー」知らない?
こいつ、みすず書房の本を手にしたこともないのに書き込んでるのか…
242 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :
>>241 そういやあったな(笑)。
いっぱい読んでいるよ。
平凡社ライブラリーのことで頭がいっぱいだったもんでさ。まあごめんだ。ひどい夜更かしとあっちゃこっちゃ書き込みしすぎたせいだ。