>>133 SWICHのイラストの件は知りませんでした。
芥川賞狙いとはっきり書かれていたってのはすごいですね。
石原慎太郎が作中に出てくることについては、
石原氏は三島の盟友ですし、彼が政治家になったのも政治に関心を抱きながら
ついに政治家になることなく旅立ってしまった三島の意思を継いだようにも思えます。
それに石原氏は舞城のデビュー作の帯分を書いた福田和也の憧れの人ですから、
舞城が福田組に属するのを嫌っているとも思えないんですが、どうでしょうか?
>>136 スポーツ新聞も付けてくれるなら半年分とってもいいですよw
>>142 福田和也かどうかはわからないですが、
舞城の正体が既存作家だったら面白いなとは思っています。
高橋源一郎説もあったりするかと思ったんですが、
それはないんでしょうか?
ところで覆面作家といえば『小説現代』で官能小説『ホワイト・ルーム』
を書いている直木賞作家「直木三十六」の正体は誰なんでしょうか?
149 :
吾輩は名無しである:03/05/19 12:34
彼は女性です間違い無し
150 :
吾輩は名無しである:03/05/19 12:53
直木三十五が現在全く読まれていないのは
やはり
大衆文学が一過性の俗物である証明に他ならない
151 :
吾輩は名無しである:03/05/19 18:16
>>146 石原と三島は決裂、まではいかないかもしれないけれど、まあ、
反目するまでにはなってるよ。「盟友」なんかではない。
三島的な美学と石原的な政治はまったく異質。
おれは三島は嫌いだが「(石原が)ついに政治家になることなく
旅立ってしまった三島の意思を継いだ」なんて言ったら
あまりに三島が可哀想だ。
ていうか慎太郎の初当選は三島がまだ生きてるときなんだが。