1 :
吾輩は名無しである:03/03/16 12:52
作家スレが余りにも立たないので、瞬殺覚悟で立ててみますた。
ワイルドを読んで21世紀末に備えませう。
2 :
吾輩は名無しである:03/03/16 12:53
ホモ
この人の本に耽溺しなかったら僕は引きこもりじゃなかったかもしれない
おすすめ教えれ。
5 :
吾輩は名無しである:03/03/16 12:57
>>4 「サロメ」「獄中記」「ドリアン・グレイの肖像」など。
================終了==================
7 :
吾輩は名無しである:03/03/18 11:35
三島由紀夫に一番影響を与えた作家って、結局このひとだと思う。
三島由紀夫検定2級の俺が言うんだから間違いない。
8 :
吾輩は名無しである:03/03/19 07:18
彼はホモではない。バイ
9 :
吾輩は名無しである:03/03/19 19:59
>>4 「幸福な王子」など、童話も捨てがたいと思われ。
喜劇「まじめが肝心」(“The Importance of Being Earnest”
…訳者によってタイトル微妙に違うかも。スマソ)
とかも結構笑えるよ。
あと本人の伝記もおもしろい。
澁澤龍彦の『サド侯爵の生涯』と同じくらい。
10 :
吾輩は名無しである:03/03/19 20:02
>>7
はげしく同意。
たしか生まれて初めて自分で選んで買った本が
「サロメ」だ、って言ってたもんね。
漏れは三島由紀夫検定5級くらいだけど(´・ω・`)
11 :
ひかる ◆bodgOoQOHA :03/03/19 21:42
オスカーワールドのドリアングレイの肖像は世界で最高の小説です。美の境地。あんなホンは大天才にしかかけない。
12 :
吾輩は名無しである:03/03/21 12:01
「戦争もまた芸術」って確かこの人の言葉だけど、
ハイテク兵器はあまり芸術的な感じがしないね。
ワイルドの時代ってまだ第一次世界大戦前じゃない。大量殺戮の時代じゃないから。
でも20世紀に生きてたらマリネッティに共感したりナチになってたかも知れないし
キノコ雲をみて美しいといってたかも知れない。
14 :
吾輩は名無しである:03/03/30 11:53
最近ペンギン・クラシックスの Complete Short Fiction という本を買ってきて、
毎晩一篇ほど読んでから寝ています。
英語だとじっくり読めるから、寝酒のかわりにワイルドの言葉に酔うことができ、
昼間にあった嫌なことも忘れてぐっすり眠れます。
一篇一篇が短いし、言葉も割と易しいから英語が苦手な人やワイルド初心者にもお薦め。
この本を読んで実感しているけど、ほんとワイルドって才能ありますねぇ。羨ましい。
15 :
吾輩は名無しである:03/03/30 12:32
>>15 あ、大量殺戮ってところでそう思われたのかな?笠井潔は特に好きではないけど
(ミステリーあまり好きじゃないし)、駆シリーズは読んでます。
17 :
吾輩は名無しである:
sex・pistolsのジョニーロットンが子供の頃にハマったらしいね。 酷い母親に人生をかけて復讐する、って話の作品が好きだって言ってたけど。確か手紙の形式だったかな? そんな小説あるんですか?