川端の「古都」と「雪国」牧羊社
二反長 半の「青桐の床屋と燕」崙書房
土井林吉の「オヂュッセーア」冨山房
辞書系はどれもしっかりしたつくりで読みやすい
古い本のほうが読書って感じで読みごたえがある
文庫も岩波の古いやつでサイズが縦に長いほうがすき
漱石文学全集かな
130
131 :
吾輩は名無しである:04/04/01 10:05
正直言って、『ノルウェイの森』が出たときは
ダークグリーンの巻と、ワインレッドの巻のとりあわせで
美しいなあと感心したものだった。
村上春樹のジャガイモ顔はすでに知っていたので、ただただ商売のうまさに
関心したよ。
聖書は革装がやっぱり一番いい。しかし新改訳の改訂第三版のビニール装は
けっこう良い感じ。紙カバーもシンプルで。
昔のパラフィンかかっている岩波文庫が好き。
age
135 :
吾輩は名無しである:04/06/14 07:26
戦前の文藝市場社の本
136 :
吾輩は名無しである:04/09/29 03:15:03
137 :
吾輩は名無しである:04/10/03 01:49:25
age
138 :
吾輩は名無しである:04/10/04 08:44:22
139 :
吾輩は名無しである:04/10/04 08:48:33
140 :
吾輩は名無しである:04/10/04 21:34:55
>>138 ( ´,_ゝ`)プッ ( ^∀^)ゲラ
ペヨトル工房のはイイ!
>>139 まあ、中身の詰まった壺のやうなものですよ。機能性なんてないのです
age
しんどう何たらの「忘れ雪」。子犬に萌え。
幸田文「きもの」
表も中も美しい
146 :
吾輩は名無しである:2005/04/07(木) 08:48:20
三島由紀夫「サーカス」限定375部
「花のレクイエム」辻邦生・山本容子
辻さんの文章の美しさもさることながら、
山本さんの花の銅版画が函にも印刷されていてうっとりします。
148 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 20:57:55
村上龍
共生虫
149 :
吾輩は名無しである:2005/07/07(木) 14:35:32
さいたま文学館で企画展「装丁浪漫−ブックデザイン懐古−」開催中(7月31日まで)
日本初のグラフィックデザイナー杉浦非水をはじめ、岸田劉生、恩地孝四郎などの作
品や円本、ゲテ本など昭和初期までの装丁の秀作を紹介。7月9日(土)には、講演
会「グラフィックデザインの先駆者 杉浦非水」を開催。講師は多摩美術大学教授で
グラフィックデザイナーの中島祥文先生。参加無料、定員100名申込み順、さいたま
文学館は、JR湘南新宿ライン高崎線桶川駅西口下車徒歩5分。電話048-789-1515
150 :
名無し:2005/07/10(日) 16:57:43
森博嗣 だいたい全部 特にSMシリーズ
151 :
吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 18:05:29
中村稔『鵜原抄』。誰も知らない。限定800部。
152 :
吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 09:27:28
白水社の海外文学復刊版。ソフトカバーと淡い色彩
153 :
吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 10:47:03
開高健「ロマネ・コンティ」の装丁がお気に入りです
154 :
吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 19:20:23
青山真治『ユリイカ』文庫版
筑摩書房
「競売ナンバー49の叫び」は?
157 :
吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 19:08:55
「宮廷の道化師たち」
透明カバー
158 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 17:24:55
あげ
>>54 硝子生命論は、あの装丁に惹かれて読んだところ中身グロだったという
トラウマの一冊です。
160 :
吾輩は名無しである :2006/01/07(土) 21:13:02
トルストイ全集
講談社現代新書の装丁変更について
1 :無名草子さん :2005/10/17(月) 14:17:55 --- 装丁が新しくなって、私としては凄く残念!
あのイラストに惹かれたから、 買う気もないのにいつまでも立ち読みしてたのに。
今となっては (狙ったんだろうけど)棚が柄物みたいで目がイタイよ。(苦笑
せめて見返しの既刊紹介は残して欲しかった。 体系的に関連書を探せたのに。orz
201 昔のクリーム色のは杉浦康平デザイン。 雑誌「遊」を思い出す、素晴らしいデザインだった。(著作権の契約が切れたとかだろう。)
醜悪なデザインになって残念だ。 「日本の美しさの一部分が失われた」と思う。
202 契約切れというより、杉浦康平ももうお年で仕事じまいにかかってるんだろう。
杉浦装丁仕事は立派だったが、かといって杉浦装丁に戻せとはもう思わない。
でも替わりがあれじゃあまりにみっともないだろう。誰か他の人の装丁に 変えてくれ。
203 >201 そうそう、杉浦さんだ。あの表紙に配した文字が特徴的。
>202 同意。デザイン変更を一概に悪いといってるのでも杉浦原理主義でもなく いくらなんでもあの新装丁はないよな、と。
まして既刊分のカヴァまでむしりとって新カヴァにするのはやり杉。
205 > 契約切れというより、杉浦康平ももうお年で仕事じまいにかかってるんだろう。
出版業界の人が「契約切れ(+あのイラスト等は手間がかかり過ぎ)だからだろう」と言ってた。
杉浦康平はもう講談社現代新書の装丁には関与してなかったはず。
どの本も「装丁:杉浦康平+(XXXX)」とあって、杉浦基本デザインに加えて(XXXX)がイラスト等を配置しました、という事だったはず。
162 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 13:38:03
こういう種類のスレなのに画像の引用なしで(文字レスだけで)進行してきたことに驚く。
このスレが立ったの3年前だし、3年間でそこら辺のあり方が、だいぶ変わったのかな。
こういうスレの住民さんたちはケルムスコットプレスなどに興味はいかがでしょうか
稀覯本のスレってないのかなあ
164 :
163:2006/04/26(水) 20:54:34
一度あげて聞いてみよう
165 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 21:21:17
・童貞の美しい僕を得意気に陳列するスレッド・・
166 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 21:22:22
童貞の美しいホモ
167 :
吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 17:16:14
上野千鶴子の発情装置
内容は…
スカトロの下の激情
169 :
吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 11:09:05
顔のない裸体たち
170 :
吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 11:45:55
世界100物語
171 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 12:40:29
幸田文「きもの」
172 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 10:32:14
講談社現代新書は本当に馬鹿なことをした。
個人的にだが、司修が装丁を担当した大江健三郎の著作(単行本)は
素晴らしかったと思う。
ヴィジュアルさと意味作用(コンセプチュアル)が絶妙にマッチング
していた。
現代ではああいった文学と美術の深い結合感や達成感は死に絶えた。
173 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 13:06:22
尾崎紅葉『多情多恨』岩波文庫新版
あれは美しすぎる。
174 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 17:12:48
175 :
吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 00:29:22
三浦しをん『人生激場』
文庫版は、ぜんぜん違くなってしまって残念だ〜。
134 :吾輩は名無しである :2006/08/07(月) 21:54:26
スレ違いかもだが
何処に書けばいいのか迷い、ま一応英国関係だから。邪魔する。
英国伝統のプライベート・プレスの珍しい展示会が
千葉市美術館で8月27日まで。
ーー『イギリスの美しい本』展ーーー
ウィリアム・モリスらによる貴重な130点に加えて
製本装丁家協会の最近作も展示。
芸術の域にまで達した装本技術が堪能できる。
177 :
吾輩は名無しである:
平野啓一郎『高瀬川』(単行本)