読破せずに放置してある本

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155吾輩は名無しである:03/10/04 18:46
白鯨
156吾輩は名無しである:03/10/04 20:44
沢山ある。それこそ何十冊と。最近では鳥影社から出た「ツァラトゥスト
ラ」の新訳。岩波文庫版で既読なのについ買ってしまった。
因に従来「没落」と訳されていたものが、新訳では「降臨」となっている。
随分違うのでは。
157吾輩は名無しである:03/10/05 20:07
フィネガン、重力の虹かな
158吾輩は名無しである:03/10/05 20:08
大地
159吾輩は名無しである:03/10/06 08:04
野崎六助『煉獄回廊』
 笠井潔の評論(『徴候としての妄想的暴力』所収「分身と処刑」)に触
発されて読み始めてみたのだけど、つまらん!

 ところで他人が放置した本を自分が読破してたりすると優越感を感じて
しまふ私は逝つてよし? ですね。逝つてきま〜す。
160吾輩は名無しである:03/10/13 21:31
自分が放置した本を他人に読まれると鬱。
161吾輩は名無しである:03/10/22 22:51
文学でない気がするけど本だから、
ギボン「ローマ帝国衰亡史」・・・ハードカバーだから高かったのに。
「ファウスト」の第2部も放置したままです。
162吾輩は名無しである:03/11/20 17:45
トルストイ『人生論』
163吾輩は名無しである:03/11/20 21:01
高校生のときに自分で書いた小説。

題名は「花のある季節」
原稿用紙200ページくらいある。
164吾輩は名無しである:03/11/20 22:39
さんざん既出だろうが、『失われた時を求めて』。
マドレーヌはよく食う。
165吾輩は名無しである:03/11/21 00:34
ハイデガー『存在と時間』

今まで読んだ本で、これ以上理解できなかった本はない。
訳が悪いんだろうか…。
166吾輩は名無しである:03/11/30 14:47
>>163
本になったの?
167吾輩は名無しである:03/12/27 01:34
読破できないという事は負け犬ということ
168吾輩は名無しである:03/12/28 11:36
ヘッセ「幸福論」
高橋が合わないのかヘッセが合わないのか
169吾輩は名無しである:03/12/28 11:50
ヘッセ「車輪の下」
170吾輩は名無しである:03/12/28 17:10
ゾラ『居酒屋』『ナナ』
バルザックは面白く読めるのだが、どうもゾラは数十ページで挫折してしまう。
バルザック=偉大
ゾラ=そんなたいしたことない
って刷り込みがあるからかもしれんが。
いかんな。
171吾輩は名無しである:03/12/28 20:09
私は逆。
ゾラはすごい読める。
バルザックは凡庸。
172ファルスマン ◆yxnU6MROKk :03/12/28 21:37
バルサックなめんなオタ。
ゾラなんてそこいらの文学バカが崇めてるだけの存在。
173吾輩は名無しである:03/12/28 21:53
『バカの壁』
174吾輩は名無しである:03/12/28 23:09
ドン・デリーロ「アンダーワルド」
175 :03/12/28 23:21
訳云々じゃないと思う。ドイツ人がドイツ語で読んでもやっぱり難解でしょ
176吾輩は名無しである:03/12/28 23:34
野崎の「ライ麦畑でつかまえて」

やっこさんで激しく萎える。
17735歳 主婦 ◆baeGuFHffI :03/12/29 01:08
バルザックは「ゴリオじじい」は良かったけど、
「谷間の百合」がアホみたいだったのでもう読みたくないな。
「知られざる傑作」と「従妹ベット」は放置してある。
1.上野千鶴子、その他『男流文学論』
2.『群像』の「現代小説・演習 連載シリーズ」の全て
3.ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』
179TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 02:01
ライ麦畑は極めて若いときに読んで感動するものかと…
私は野崎のやっこさんが気にならん時期に読んでそれ以後しばらくは
何度も読み返したもんだ。だから春樹の訳は素晴らしいと思いつつ違和感ある。
後から原書で読んでも野崎の口調で読んでた。
あれは刷り込まれるようにして読むもんだ。
いい年して読むもんじゃないような気がする。
180TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 02:03
ゴリオ爺が良かったら「幻滅」読んでみたら
バルザックの全集に入ってる。
ゴリオ爺の主要人物出てくるしね。面白い
181TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 02:09
まあ人間喜劇全部で一つの作品なんだけど
確かに中でも面白くないやつはある
182吾輩は名無しである:03/12/29 02:11
『ジャン・クリストフ』
183吾輩は名無しである:03/12/29 02:12
詩集。
184吾輩は名無しである:03/12/29 02:34

俺は途中放棄した本ってあまり無いんだが
ひさしぶりに挫折したのが『ユリシーズ』だよ。

読んでいてさっぱり意味が分からないのは
俺の教養の無さゆえ?
『失われた時を求めて』はたしかに長いけど
別に難解というわけではない。
しかし『ユリシーズ』だけは
拷問以外のなにものでもなかった。
(それでも「I巻」丸ごとと「U巻」途中までは頑張ったんだよ・・)
185TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 03:37
私も駄目でした。ホメロス読んでから読み始めたのですが
どうも面白くない。面白くないのは時期ではないから、または頭が足りないから
と考えあきらめました。いずれ面白く読めるときを待って(来ればですが)今は
寝かしています。
186TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 03:41
しかし丸才3人の訳が出たときに購入したので一冊4,000円ちょいで
三冊、泣きそうになったのを覚えています。
帯に大江健三郎が「新しい喜びのジョイス」とか書いてあって
喜びも何も、ただつまらなさしか感じない自分が情けなかったです。
18735歳 主婦 ◆baeGuFHffI :03/12/29 19:31
「失われた時を求めて」放置してます。
1巻の途中で止めちゃった。

難しいよ。
でも死ぬ前には是非とも全部読みたいな。
18835歳 主婦 ◆baeGuFHffI :03/12/29 19:35
「ジャン・クリストフ」
3巻の途中で挫折。惜しい!
「死霊」
やっぱ日本の小説はもうダメ。
「若い芸術家の肖像」
難しいよ。前半は最高に面白いのに。
でも「ユリシーズ」読みたいからいずれ読みます。
「ダブリン市民」は面白かった。
189吾輩は名無しである:03/12/29 23:28
三島由紀夫全般。
読んだのもあるけれど、読んだしりからなにが書いてあったか忘れていく・・
読みにくくないですか?

「若い芸術家の肖像」・・懐かしいな。
論文で苦しみました・・ジョイス好きじゃなかったので・・
190吾輩は名無しである:03/12/29 23:49
>>189
三島は美辞麗句に慣れれば
読みにくいとは思わないけど、大量に読んだあと
どの内容がどの作品だったかごっちゃになる。

ユリシーズ。
何回挫折したかわからん。
大学の教授に聞いたら、教授も挫折していやがったw
191吾輩は名無しである:03/12/30 00:33
ハーディの『帰郷』
日本語訳古すぎ&美辞麗句すぎ。
英語と翻訳を交互に読みながら読解を試みるも、英語も難しすぎて分からない・・
どこ!?みたいになること必至です。
第一章ヒースの描写のみなので、おもしろくないし;
192吾輩は名無しである:03/12/31 06:07
悪魔の詩 でも五十嵐が暗殺される前のいい解説読んだから次はいけそう
193吾輩は名無しである:03/12/31 07:49
『存在と時間』は岩波で3度ほど挫折。
「岩波版なんか選ぶからだよ」って指摘されて
ちくま版を買いなおしたら、結構普通に読めましたね。
194吾輩は名無しである:03/12/31 10:16
ムジール「特性のない男」
ハイデガー「存在と時間」

「ユリシーズ」「失われたときを求めて」は
10代のころ気力で読みきったけど…
最近、めっきりだめぽ。
195吾輩は名無しである:03/12/31 10:33
>>194
ガキが理解できるもんじゃないだろ>「ユリ〜・失〜」
「おっ、おれってインテリー」というオナニーならわかるが。
196吾輩は名無しである:03/12/31 10:49
>>195
うん、だから理解してなかったと思う。
無理して勢いで読みきったというかんじ。
我ながら意味ねえな。すまそ
197吾輩は名無しである:04/01/01 07:17
いいYO!
198吾輩は名無しである:04/01/01 15:18
>>195
理解してない=意味ない
ではないと思うよ。読んだ体験は絶対財産になる。
199198:04/01/01 15:19
すまん。195じゃなくて196でした。
200吾輩は名無しである:04/01/13 21:19
ヒトラーの「我が闘争」(上)
201吾輩は名無しである:04/01/13 22:48
枯れ木灘」中上の文章はダメだ。代表的作家なんだが、読めない。
元年のフットボール」大江も読めない。代表的作家というのは
         私には無理なのかもしれない。
悪霊」読めない。ドストエフも全般に読めない。
  
 
202吾輩は名無しである:04/01/13 22:51
アレクサンドル・デュマ「三銃士」
翻訳が悪かったのかも。
203吾輩は名無しである:04/01/13 22:53
ルソー「エミール」
いやになった
204吾輩は名無しである
50冊ぐらいあるよ。