1 :
吾輩は名無しである:
飽きたり、ついていけなかったり、思ってたのと違ったとか
つまんなすぎたとか。なんかある?
自分は「指輪物語」 長すぎ。
2 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/03/04 20:34
「レ・ミゼラブル」。いつ読むのか。
>>42 大丈夫。裁判になったら俺が弁護するから。
4 :
吾輩は名無しである:03/03/04 20:50
「薔薇の名前」が実はまだ。
>>42 全て
>>3に任せておけ。俺も応援してる。
5 :
吾輩は名無しである:03/03/04 20:57
『ガルガンチュアとパンタグリュエル』、第一之書は読んだのだが……
>>42 あんまり深く悩むなよ。
6 :
吾輩は名無しである:03/03/04 21:04
「デビット・コッパフィールド」
かなり前に買ってはみたものの未読
>>42 きっと
>>3が何とかしてくれるよ
7 :
吾輩は名無しである:03/03/04 21:07
ボワイエの『禁じられた遊び』を何故か放置。
>>42 お前は本当は潔白なんだから、神様がお見捨てになる筈はない。
8 :
吾輩は名無しである:03/03/04 21:21
筑摩文庫の宮沢賢治全集。
まとめて読もうと思い、つまみ読み程度で放置・・・・・
>>42 自棄になるなよ。今は耐えてくれ。
あとは
>>3が何とかしてくれるよ
少し希望が見えてきました。
10 :
吾輩は名無しである:03/03/04 21:43
「水滸伝」
ところで、ネタを理解しない酢豆腐がいるスレはここですか?
11 :
我輩は非所持者である:03/03/04 21:58
出口王仁三郎『霊界物語』。
今出版されているのは全45巻だとか。
本人はこれを暗誦していたというからビックリだ。
彼の予言の一つ。
「板を指で叩くと、文字が浮かび上がって、
それを利用して配達人が品物を届けてくれる。」
これはネット販売のことだろう。
12 :
吾輩は名無しである:03/03/04 22:01
出口王仁三郎ってめちゃめちゃうさんくさいな。
まだ陰陽師の彼のがましだよ。
>>42 自主しろ
14 :
吾輩は名無しである:03/03/04 22:20
15 :
吾輩は名無しである:03/03/04 22:23
出口王仁三郎は巨人だ。わけわからん人。獄中で看守の女とバックからやっちゃう宗教人。
16 :
吾輩は名無しである:03/03/08 22:54
トリストラム・シャンディ
17 :
吾輩は名無しである:03/03/08 23:36
小学館 こども百科事典全24巻
18 :
吾輩は名無しである:03/03/08 23:38
三島「禁色」
19 :
原書つんどく:03/03/08 23:46
仏語と独語をひととおりやったので
無意味にやたら原書を買い込んでいるが、全然読破できていないw
(1)仏語
・スタンダール「パルムの僧院」→20ページほどで挫折し、岩波文庫の訳で読破
・フローベール「ボヴァリー夫人」→最初の1ページで挫折し、新潮文庫の訳で読破
・同「感情教育」→買っただけで挫折し、邦訳を探すが岩波が品切れで結局どうにもならず
・シャトーブリアン「アタラ&ルネ」→最初の3ページで挫折し、邦訳も入手できず放置
・コンスタン「アドルフ」→最初の3ページ読んだあと、かつて邦訳を読んだことがあることを
思い出してそのまま中断
・ドーデ「月曜物語」→最初の「最後の授業」だけ、かつて国語でやったことがある記憶を頼りに
辞書を片手に読破、あとは放置
(2)独語
・ゲーテ「若きウェルテルの悩み」→かつて邦訳を読んだことがあることを思い出し、放置
同「ウィルヘルム・マイスターの修行時代」→3ページで挫折、岩波の邦訳さえも挫折(爆)
・トーマス・マン「トニオ・クレーガー」→1ページほどで挫折、新潮の邦訳でもつまらなくて挫折
トレビアン1月号
21 :
吾輩は名無しである:03/03/09 02:21
たかが王様のブランチレギュラー陣が映画原作を原書で読んでると聞く
まあ俺は奴らの8割が『見栄っ張り』だと踏んでいるがね( ゚,_ゝ゚)
22 :
吾輩は名無しである:03/03/09 02:32
>>爆)
オイラも露西亜文字の本は似たような状態だ(w
「カラマ兄弟」とか「戦争と平和」とか、絶対に読まないと断言出来よう(w
「オネーギン」も持ってんぞー。チエホフの短編の一つ二つはいつの日にか…
人のこと言えないけど、オマイは選んだ本が悪いよ。
仏語は「星の王子さま」しか読んだ事無いけど、独語のは
「モモ」なんかはお勧めだよ。「トニオ・」はワシも挫折した(w
ありゃマンの中でも難しいよ(タブン)。まだカフカのほうが文章は易しい。
23 :
吾輩は名無しである:03/03/09 03:12
パトリシア=コーンウェル「ススメバチの巣」
やたら長くてめりはりのない文章。ときどき文頭に入る妙なマークも
効果があるようでない気がする。
初等統計学 P.G.ホーエル
25 :
吾輩は名無しである:03/03/09 04:03
宮本輝 泥の河・ドナウの旅人
めんどくさくなった
>>22 「モモ」はドイツ語原書で読破したYO!
一年かかったけど(爆
他の本を読んだりいろんなことやりながらだったので
>>26 原書ボヴァリー買おうか迷ってるんですけど
ムズイですか?
日本文学で言うと、文章の難解さって明治の小説みたいなんですかね?
あんまりこんな言い回しもう仏語じゃしねーよ
みたいな
>>27 文章構造は特に難しくはありません。
ただ、滅多に使わないような単語があちこちで
出てくるので、辞書をひくだけでも参ってしまうと思います。
たとえば、冒頭のシャルルの帽子の描写が
いい例だと思いますが、ときとして情景や物の表現が
おそろしく細かくマニアックになることがあるので、
そこで珍しい単語が良く使われるのです。
>>27 十九世紀の小説なんで、当然使われている語彙などがちがいます。
しかし仏語は十七世紀以来、日本語における明治期の言語運動のような
ドラスティックな変化・変容がなかったので、比較的現代語と比べても
差異はあまり大きくないのでは? むしろ「ボヴァリー」は現代にも
通ずる名文としてリセとかで教えているんじゃないですか?
あと、近代的な散文の完成形としてはルソーの文章が取り挙げられる
んではないでしょうか?特に「孤独な散歩者の夢想」。
あとは専門家に聞いてください。
>>28-29 ご丁寧なレスありがとうございます
仏語は正直中級レベルなんで勉強も兼ねて読んでみようかと思ったんですが
なんかますます興味が湧いてきました。
ムージル「特性の無い男」
ゆっくり読むさ・・
リーダーズ英和辞典 研究社
Clausewitz, On War
広辞苑
新聞。取るのやめた
虞美人草。漱石でこれだけはダメだった・・・・
中里介山著 大菩薩峠
菩薩たちが空中戦をやるところまでは読めたのだが・・・・
菩薩が日本刀で首を切られても切られても次から次から新しく生えてくるのは面白いと思った。
池波正太郎「真田太平記」
9巻くらいまで一気に読んで、飽きた。
また最初から読み直す気力も無いし、
あの時がんばって読んどきゃよかったと後悔してます。
ほとんどってのは・・
40 :
吾輩は名無しである:03/04/08 10:00
ええと、「ソドム120日」。途中でうんざりしたよ。気の弱いことよのう。
「枯木灘」っつーか中上はどーもね。「みんな褒めてるからアタシが読まなくっても
大勢に影響はあるまい」と思っちゃってね。
41 :
吾輩は名無しである:03/04/08 10:10
コロコロコミック
42 :
吾輩は名無しである:03/04/08 16:39
43 :
吾輩は名無しである:03/04/08 17:29
人間について
44 :
吾輩は名無しである:03/04/09 00:14
大西巨人『神聖喜劇』
2p読んで眠ることの繰り返し
資本論
たまに読むとそれまで読んでたはずの部分は、ほぼ忘却
47 :
吾輩は名無しである:03/04/09 01:55
書籍ではないけど『ダ・ビィンチ』。
読んでいると血圧が上がってしまう。
48 :
吾輩は名無しである:03/04/09 01:57
書籍ではないけど「ダ・ビィンチ」。
読んでいると血圧が上がってしまう。
文学にお詳しい人はこの雑誌をどう捉えているのでしょうか?
49 :
吾輩は名無しである:03/04/09 02:35
私はけっこう好き。情報収集になる。
ミーハーかもしれないけど。
The Origin of Species: Charles Darwin
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
52 :
吾輩は名無しである:03/05/20 20:32
石原慎太郎 『太陽の季節』
田中康夫 『なんとなく、クリスタル』
田口ランディ 『コンセント』
村上龍 『希望の国のエクソダス』
辻仁成 『ピアニシモ』
柳美里 『命』
平野啓一郎 『日蝕』
花村萬月 『ゲルマニウムの夜』
五木寛之 『大河の一滴』
乙武広匡 『五体不満足』
53 :
吾輩は名無しである:03/05/24 15:46
ジッド「一粒の麦死なずば」 出来事を淡々と書いてるだけで退屈
スタンダール「パルムの僧院」 文章がわかりずらい(新潮文庫)
ディケンズ「ニ都物語」 マジでわからない
ディケンズ「デビット コパフィールド」 最初からつまんなそう
ゲーテ 「ファウスト」 後半がワケわかめ
トーマス・マン「ワイマルのロッテ」 後半難しすぎ
埴谷雄高「死霊」 難しい
ゾラ 「ナナ」 読みずらい
フォークナー「サンクチュアル」 最低!中学生が書いたみたいな下手な小説
54 :
吾輩は名無しである:03/05/24 15:49
完全自殺マニュアル
57 :
吾輩は名無しである:03/05/24 17:01
大江健三郎『同時代ゲーム』
58 :
吾輩は名無しである:03/05/24 17:30
平野「葬送」
59 :
吾輩は名無しである:03/05/24 17:31
夏目漱石「蜜柑」
60 :
吾輩は名無しである:03/05/24 17:37
ハムレット。シェークスピアの英語は難しい。
61 :
吾輩は名無しである:03/05/24 17:40
ゲーテ「ファウスト(二部)」
カミュ「ペスト」
63 :
吾輩は名無しである:03/05/24 18:40
ロマン・ロラン「ジャン・クリストフ」
プルースト「失われた時を求めて」←一気に読んだ奴いるのかな?
64 :
吾輩は名無しである:03/05/24 19:48
失われた時=浪費された時間
読むに値せず。
65 :
吾輩は名無しである:03/05/24 20:06
↑
あはは、上手いね。
66 :
吾輩は名無しである:03/05/24 20:13
ツルゲーネフ「猟人日記」
最後の一篇だけ未読。そこ迄は3,4回読み返してるのに(w
フィリップ・k・ディックの
なんとかは大騒ぎってやつ。
巨人。ジャン・パウルのやつ。
ライムギばたけ。
ブンコの
ろまん燈篭。太宰の。なくしたかも。
アンチオイデプス。昔は持っててかっこいいと思っていたが
今じゃ逆に恥に
露伴全集
>>56 54は読破する前に逝ったのかも知れない…ガクガク (((( ;゜Д゜ ))) ブルブル
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
71 :
吾輩は名無しである:03/06/14 17:53
リョサの世界終末戦争
面白いんだけどね
「葬送」 金かえせ!
そうそう。(´Д`)))
74 :
吾輩は名無しである:03/06/15 08:10
神曲、岩波の訳が古くて難しい
75 :
吾輩は名無しである:03/06/17 10:42
久作「ドグラマグラ」
春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
76 :
吾輩は名無しである:03/06/17 11:24
枯木灘
77 :
吾輩は名無しである:03/06/17 13:46
>75
春樹は読んでおけ。損はない
78 :
吾輩は名無しである:03/06/17 18:31
シーシュポスの神話 / カミュ
79 :
吾輩は名無しである:03/06/18 02:33
レイモン・ラディゲ「肉体の悪魔」
80 :
吾輩は名無しである:03/06/18 02:38
ミルトン『失楽園』
パヴィッチ「ハザール辞典」
ナルビコワ「ざわめきのささやき」
ヒトラーの我が闘争
83 :
吾輩は名無しである:03/06/19 17:30
>78
シーシュポスの神話ってめちゃくちゃ短くなかったっけ?
>>83 異邦人の二倍かな。
異邦人とセットにして読む人が大概だから、頁を繰る手も重くなりがち。
さあ君も石を転がそうぜ。
86 :
吾輩は名無しである:03/06/19 18:28
中勘助の「銀の匙」、ミラン・クンデラの「不滅」
どっちもなんで買ったのか分からん。今では読む気も起こらん。
>>87 最初の200ページで読むのやめた。
今度、読んでみる。
89 :
吾輩は名無しである:03/06/22 22:30
シェルタリング・スカイ
90 :
吾輩は名無しである:03/06/23 01:09
いろんな、洋書。
91 :
吾輩は名無しである:03/06/23 01:13
カフカ「変身」
「城」も「アメリカ」も「審判」も読んだのだが・・・
92 :
吾輩は名無しである:03/06/23 01:34
>>91 珍しい方ですね。
カフカは『変身』から入るのが一般的な気がするのですが。
93 :
吾輩は名無しである:03/06/23 02:27
虫嫌いだとかなにか特別な理由があったのでしょうか。
私は「変身」しか読んでません。こういう人のほうが多いと思ってた。
私のツン読は、ドストエフスキー。「罪と罰」は一気読みできたのに。
94 :
吾輩は名無しである:03/06/23 02:49
>>93 いまドストエフスキーの『地下室の手記』読んでるけど苦戦中。
あまり間を空けずに読まないと積ん読必至(w
カラマーゾフの兄弟
分厚い。
俺、楽に読めたな『カラマーゾフの兄弟』
98 :
吾輩は名無しである:03/06/23 08:06
99 :
吾輩は名無しである:03/06/23 12:21
たまには売れ線の通俗的なものでも読んでみるかと春樹に挑戦。
つ、つらいです。。。
ページも余白だらけだし、内容もカラだし鼻につく。。。
これ売れてるのほんとに?
100 :
吾輩は名無しである:03/06/23 12:22
ついでに100!!
101 :
吾輩は名無しである:03/06/23 12:30
戦争と平和
マジでダルい。登場人物の名前がイライラする
102 :
吾輩は名無しである:03/06/23 14:11
「羊をめぐる冒険」
ヴォネガットが好きだったので、それに影響を受けたといわれる
春樹の作品を買ったが、なぜか集中できなくて途中でやめてしまった
特に難しい文体でもないのに、自分でも原因はよくわからん
103 :
吾輩は名無しである:03/06/23 17:05
エクリ
読めねーよ,こんなの。
104 :
吾輩は名無しである:03/06/23 17:06
春樹の読みづらさは、自分にも謎だ。
読めたのは「ダンスダンスダンス」「神の子たちはみな踊る」ぐらいだ。
他はページをあけて、2、3行読んだだけで「うわっ」と思う。
好きな人も多いんだけどね、まわりに。
「翻訳文体」ってことらしいが、翻訳にもいろいろあるしね。自分は高橋健二の
翻訳文体が好きなので、なにか春樹節とは生理的に合わないのだろう。マジで
聞いてる音楽が違うんだと思うことがある。ジャズ聴かないし。あと、格好つけて
オチにするところも、読んでて辛くなる理由かもしれない……春樹ファンいたらごめん。
105 :
吾輩は名無しである:03/06/23 20:11
ツァラトゥストラ。
ついて行けなかった・・・・
106 :
吾輩は名無しである:03/06/23 20:39
レミゼラブル、長いし途中から文学というよりも政治史みたいになって
挫折
108 :
吾輩は名無しである:03/06/23 21:00
「ハリーポッター」1と2
彼女の部屋に放置(貸したまま返却無し)。
何故なら貸してしばらくして別れたから。
以後音信不通なり。
109 :
吾輩は名無しである:03/06/23 21:08
ジョイスの「フィネガンス・ウェイク」。
苦痛です、拷問です、放置してます。
もう売ります・・・。
110 :
吾輩は名無しである:03/06/23 22:07
アップダイクの「走れうさぎ」。なぜか何度読もうと思っても、途中で他の本読み始めちゃう。
なんでかな?
111 :
吾輩は名無しである:03/06/23 22:43
ちょと方向性違うが、
ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」(みすず書房)。
ハードカバーなんで高いよ。痛いよ。
他の本みたいにちくま学芸あたりで文庫化してくれ。
ハードカバーが高くても納得するけど,文庫が高いと無性に
腹が立つ。そんな私はみすずラブ。
113 :
吾輩は名無しである:03/06/23 23:05
みすずのメルロ・ポンティの叢書。
明末白話文学にこりはじめて全く読んでないw
114 :
吾輩は名無しである:03/06/23 23:24
「三太郎の日記」
タイトルだけ面白すぎ。
115 :
吾輩は名無しである:03/06/23 23:45
橋本治「窯変源氏物語」
7巻目途中で1ヶ月ほど中断。兎に角長い長い。読破すれば
恐らく自分が読んだ中で最長の本になりそうです。
関係ないけど現時点での最長記録は「収容所群島」だろーな・・・・・・
文学ではなくてスマソだが…
アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート「帝国」
文体に眉間のシワが3cmくらい深く刻まれそうになる。
>>102 俺はこれ一日で読めたけど
ノルウェイの森はダメだったよ。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
119 :
吾輩は名無しである:03/07/18 01:15
長塚節の『土』
とにかく最近の小説にはない濃さが好きなんだが、何しろ
ガァーッと一気読みなんかできるような内容ではなく、
しかも一度読まなかった日を挟んでしまって、
結局140ページほど読んだ状態で読む気が失せた・・・
フィリップ・K・ディックの本。
題名は忘れました。
ところでKって何の略だよ。
ジュラ−ル・ド・ネルヴァル「阿呆の王」、あと3分の2、辛い
清涼院流水『コズミック』『ジョーカー』
周りのすさまじい感想聞いて恐ろしくて読めない。
(^^)
125 :
吾輩は名無しである:03/08/05 06:27
Andre Gide
126 :
吾輩は名無しである:03/08/05 06:38
127 :
吾輩は名無しである:03/08/05 19:27
トマス・ピンチョン「重力の虹」
「エントロピー」は読んだけどわけわからんかった。
128 :
吾輩は名無しである:03/08/05 20:47
「失われた時を求めて」「死霊」「二都物語」「ワイマルのロッテ」
村上龍「イビサ」京極夏彦「姑獲女の夏」パトリシア・コーンウェル「死囚」
乃南アサの「水のなかのふたつの月」。立ち読みでのめりこみ購入。
それから「ゾルゲ諜報秘録」「日本の戦艦」
でも一気に読んでしまいそうでまだ封印。その前に小林信彦。
福永武彦「草の花」は厚さうっすい文庫なのに、3年かかりました。
130 :
吾輩は名無しである:03/08/05 22:05
平野啓一郎の本。
131 :
吾輩は名無しである:03/08/05 22:47
アンネの日記
自省録
思想と動くもの
精神疾患とパーソナリティ
エミール
132 :
吾輩は名無しである:03/08/05 22:54
春秋左氏伝
・トマス・ピンチョン『重力の虹』
同じ著者の他の作品は最後まで読めたのに、これだけは無理だった。
134 :
吾輩は名無しである:03/08/07 13:06
135 :
吾輩は名無しである:03/08/07 14:17
「百年の孤独」駄目。ガルシアマルケスなぜか駄目。
「予告された殺人の記憶」ですら駄目。
「戒厳令下チリ潜入記」はおもしろかったが。
「ヨセフとその兄弟」
めっちゃ高かったのに読みきれてない・・・
でもいいや置いてあるだけで満足〜♪
137 :
吾輩は名無しである:03/08/09 22:05
>1
今度はまず「新スレ相談室」に来てネw
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
141 :
吾輩は名無しである:03/09/05 19:02
辻仁成『白仏』
車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』
村上龍『テニスボーイの憂鬱』
作家の値うちで高得点だったため、
何がどう良いのか知りたくて買ったはいいが・・・1ページも読んでない。
142 :
吾輩は名無しである:03/09/05 19:03
つーか、なんであがらないんだ?
143 :
吾輩は名無しである:03/09/12 23:33
アーヴィング『ウォーターメソッドマン』
読めない。なぜか読めない。
144 :
吾輩は名無しである:03/09/13 06:11
【第三の並】
抽象的すぎるし、予見がもう古い
145 :
吾輩は名無しである:03/09/13 08:09
>>42 懲役30年っても模範囚で過ごせば5,6年で出てこれるよ、気ぃおとすなや。
しかし
>>3は当てにならんかったな。
146 :
吾輩は名無しである:03/09/14 03:29
ヘッセのガラス玉遊戯。買って10年くらい。
いまだに読んでない。旧漢字旧仮名だからか?
147 :
吾輩は名無しである:03/09/14 03:33
セリーヌ「なしくずしの死」
厚くて読む気にならん。
さゆみ「イマラチオ」
『魔の山』『イリアス』『オデュッセイア』『悪魔の誌』等・・・。
昨日ブクオフで安かったんで「ツァラトゥストラ」買ってきた。多分読まない。
カート ヴォネガット「母なる夜」
俺のアフォな頭脳では解せない。
151 :
吾輩は名無しである:03/10/02 04:49
2001年宇宙の旅
老人と海
ビルマの竪琴
失われた時を求めて・・・・・
長い・・・・
中島敦全集
154 :
吾輩は名無しである:03/10/03 21:47
ITと呼ばれた子
白鯨
156 :
吾輩は名無しである:03/10/04 20:44
沢山ある。それこそ何十冊と。最近では鳥影社から出た「ツァラトゥスト
ラ」の新訳。岩波文庫版で既読なのについ買ってしまった。
因に従来「没落」と訳されていたものが、新訳では「降臨」となっている。
随分違うのでは。
フィネガン、重力の虹かな
大地
159 :
吾輩は名無しである:03/10/06 08:04
野崎六助『煉獄回廊』
笠井潔の評論(『徴候としての妄想的暴力』所収「分身と処刑」)に触
発されて読み始めてみたのだけど、つまらん!
ところで他人が放置した本を自分が読破してたりすると優越感を感じて
しまふ私は逝つてよし? ですね。逝つてきま〜す。
自分が放置した本を他人に読まれると鬱。
文学でない気がするけど本だから、
ギボン「ローマ帝国衰亡史」・・・ハードカバーだから高かったのに。
「ファウスト」の第2部も放置したままです。
162 :
吾輩は名無しである:03/11/20 17:45
トルストイ『人生論』
163 :
吾輩は名無しである:03/11/20 21:01
高校生のときに自分で書いた小説。
題名は「花のある季節」
原稿用紙200ページくらいある。
164 :
吾輩は名無しである:03/11/20 22:39
さんざん既出だろうが、『失われた時を求めて』。
マドレーヌはよく食う。
165 :
吾輩は名無しである:03/11/21 00:34
ハイデガー『存在と時間』
今まで読んだ本で、これ以上理解できなかった本はない。
訳が悪いんだろうか…。
読破できないという事は負け犬ということ
168 :
吾輩は名無しである:03/12/28 11:36
ヘッセ「幸福論」
高橋が合わないのかヘッセが合わないのか
ヘッセ「車輪の下」
170 :
吾輩は名無しである:03/12/28 17:10
ゾラ『居酒屋』『ナナ』
バルザックは面白く読めるのだが、どうもゾラは数十ページで挫折してしまう。
バルザック=偉大
ゾラ=そんなたいしたことない
って刷り込みがあるからかもしれんが。
いかんな。
171 :
吾輩は名無しである:03/12/28 20:09
私は逆。
ゾラはすごい読める。
バルザックは凡庸。
172 :
ファルスマン ◆yxnU6MROKk :03/12/28 21:37
バルサックなめんなオタ。
ゾラなんてそこいらの文学バカが崇めてるだけの存在。
173 :
吾輩は名無しである:03/12/28 21:53
『バカの壁』
174 :
吾輩は名無しである:03/12/28 23:09
ドン・デリーロ「アンダーワルド」
訳云々じゃないと思う。ドイツ人がドイツ語で読んでもやっぱり難解でしょ
176 :
吾輩は名無しである:03/12/28 23:34
野崎の「ライ麦畑でつかまえて」
やっこさんで激しく萎える。
177 :
35歳 主婦 ◆baeGuFHffI :03/12/29 01:08
バルザックは「ゴリオじじい」は良かったけど、
「谷間の百合」がアホみたいだったのでもう読みたくないな。
「知られざる傑作」と「従妹ベット」は放置してある。
1.上野千鶴子、その他『男流文学論』
2.『群像』の「現代小説・演習 連載シリーズ」の全て
3.ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』
179 :
TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 02:01
ライ麦畑は極めて若いときに読んで感動するものかと…
私は野崎のやっこさんが気にならん時期に読んでそれ以後しばらくは
何度も読み返したもんだ。だから春樹の訳は素晴らしいと思いつつ違和感ある。
後から原書で読んでも野崎の口調で読んでた。
あれは刷り込まれるようにして読むもんだ。
いい年して読むもんじゃないような気がする。
180 :
TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 02:03
ゴリオ爺が良かったら「幻滅」読んでみたら
バルザックの全集に入ってる。
ゴリオ爺の主要人物出てくるしね。面白い
181 :
TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 02:09
まあ人間喜劇全部で一つの作品なんだけど
確かに中でも面白くないやつはある
182 :
吾輩は名無しである:03/12/29 02:11
『ジャン・クリストフ』
詩集。
184 :
吾輩は名無しである:03/12/29 02:34
俺は途中放棄した本ってあまり無いんだが
ひさしぶりに挫折したのが『ユリシーズ』だよ。
読んでいてさっぱり意味が分からないのは
俺の教養の無さゆえ?
『失われた時を求めて』はたしかに長いけど
別に難解というわけではない。
しかし『ユリシーズ』だけは
拷問以外のなにものでもなかった。
(それでも「I巻」丸ごとと「U巻」途中までは頑張ったんだよ・・)
185 :
TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 03:37
私も駄目でした。ホメロス読んでから読み始めたのですが
どうも面白くない。面白くないのは時期ではないから、または頭が足りないから
と考えあきらめました。いずれ面白く読めるときを待って(来ればですが)今は
寝かしています。
186 :
TYINEIN ◆KefGiBPazM :03/12/29 03:41
しかし丸才3人の訳が出たときに購入したので一冊4,000円ちょいで
三冊、泣きそうになったのを覚えています。
帯に大江健三郎が「新しい喜びのジョイス」とか書いてあって
喜びも何も、ただつまらなさしか感じない自分が情けなかったです。
187 :
35歳 主婦 ◆baeGuFHffI :03/12/29 19:31
「失われた時を求めて」放置してます。
1巻の途中で止めちゃった。
難しいよ。
でも死ぬ前には是非とも全部読みたいな。
188 :
35歳 主婦 ◆baeGuFHffI :03/12/29 19:35
「ジャン・クリストフ」
3巻の途中で挫折。惜しい!
「死霊」
やっぱ日本の小説はもうダメ。
「若い芸術家の肖像」
難しいよ。前半は最高に面白いのに。
でも「ユリシーズ」読みたいからいずれ読みます。
「ダブリン市民」は面白かった。
189 :
吾輩は名無しである:03/12/29 23:28
三島由紀夫全般。
読んだのもあるけれど、読んだしりからなにが書いてあったか忘れていく・・
読みにくくないですか?
「若い芸術家の肖像」・・懐かしいな。
論文で苦しみました・・ジョイス好きじゃなかったので・・
>>189 三島は美辞麗句に慣れれば
読みにくいとは思わないけど、大量に読んだあと
どの内容がどの作品だったかごっちゃになる。
ユリシーズ。
何回挫折したかわからん。
大学の教授に聞いたら、教授も挫折していやがったw
191 :
吾輩は名無しである:03/12/30 00:33
ハーディの『帰郷』
日本語訳古すぎ&美辞麗句すぎ。
英語と翻訳を交互に読みながら読解を試みるも、英語も難しすぎて分からない・・
どこ!?みたいになること必至です。
第一章ヒースの描写のみなので、おもしろくないし;
192 :
吾輩は名無しである:03/12/31 06:07
悪魔の詩 でも五十嵐が暗殺される前のいい解説読んだから次はいけそう
『存在と時間』は岩波で3度ほど挫折。
「岩波版なんか選ぶからだよ」って指摘されて
ちくま版を買いなおしたら、結構普通に読めましたね。
194 :
吾輩は名無しである:03/12/31 10:16
ムジール「特性のない男」
ハイデガー「存在と時間」
「ユリシーズ」「失われたときを求めて」は
10代のころ気力で読みきったけど…
最近、めっきりだめぽ。
195 :
吾輩は名無しである:03/12/31 10:33
>>194 ガキが理解できるもんじゃないだろ>「ユリ〜・失〜」
「おっ、おれってインテリー」というオナニーならわかるが。
196 :
吾輩は名無しである:03/12/31 10:49
>>195 うん、だから理解してなかったと思う。
無理して勢いで読みきったというかんじ。
我ながら意味ねえな。すまそ
197 :
吾輩は名無しである:04/01/01 07:17
いいYO!
198 :
吾輩は名無しである:04/01/01 15:18
>>195 理解してない=意味ない
ではないと思うよ。読んだ体験は絶対財産になる。
すまん。195じゃなくて196でした。
200 :
吾輩は名無しである:04/01/13 21:19
ヒトラーの「我が闘争」(上)
201 :
吾輩は名無しである:04/01/13 22:48
枯れ木灘」中上の文章はダメだ。代表的作家なんだが、読めない。
元年のフットボール」大江も読めない。代表的作家というのは
私には無理なのかもしれない。
悪霊」読めない。ドストエフも全般に読めない。
アレクサンドル・デュマ「三銃士」
翻訳が悪かったのかも。
203 :
吾輩は名無しである:04/01/13 22:53
ルソー「エミール」
いやになった
50冊ぐらいあるよ。