■■■小川洋子■■■

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676吾輩は名無しである
川上の『蛇を踏む』読んだ。
正直、卑怯に思える。
蛇が出たり、消えたり、意味のわからん展開の繰り返し氾濫。
こちらが理解できないのではない。
こちらの感受性が乏しいの出もない。
ただ紙面を増やす。文章を羅列させる。
それが彼女の筆致。
そこに何が存在するか?
象形文字だけだ。
映像は再生されまい。

小川『妊娠カレンダー』読んだ。
ハズレではない。
読了後の書籍を積み上げることにもカタルシスを感じる俺には、積み上げた瞬間、損にはならなかった。
他の作も手を出してみたい。
ハチミツ舐めたいな