【隠喩としての】柄谷行人【文学】

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632吾輩は名無しである
>>621
ガタリと組んでからドゥルーズはそうではないよ。
ガタリの著書の序文ですでに、
問題は中央集権制と自然発生性(アナーキズム)の二者択一ではない、
ということをガタリは明らかにしている、
とはっきり記している。

無政府主義でもない中央集権制でもない第三の道を探るという
『トランスクリティーク』の問題を、
ガタリは五月革命以前から柄谷に先行して考えている。