703 :
吾輩は名無しである:2009/01/22(木) 14:01:50
ホモ
私が英語で本を読むようになったのはバロウズがきっかけです
705 :
吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 20:17:22
バロウズをきっかけにしたのはなぜですか?
706 :
704:2009/01/26(月) 21:45:37
>>705 ぺよとる工房の「ソフト・マシーン」を読んだらさっぱりわからなかったので、原書で読んでやろうと思ったのです。
原書でもわかりませんでしたが。
それをきっかけに、英語で本を読むことに抵抗がなくなった、というわけです。
707 :
704:2009/01/26(月) 22:10:37
もっとも、何冊かのバロウズ本を読んだ後は、ロアルド・ダールとかシドニー・シェルダンとか
簡単なものから始めていったんですがね。
708 :
吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 01:28:31
原書で読むかぁ…
意外に慣れればできるものなのかなとも思うんですが
英語の成績はどれくらいだったのですか?
709 :
704:2009/01/27(火) 23:35:13
>>708 スレ違いになるのでこれで去りますが、英語はそこそこ出来たほうです。
クラスで2〜3番。センター試験で90%(180点)くらい。
重要なのは英語の成績よりも、その本を読みたいという情熱だと思いますよ。
710 :
708:2009/01/30(金) 23:18:08
よんでみようかなぁ。
とりあえず絵本にチャレンジします!
711 :
吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 03:48:52
バロウズは裸のランチだけでいいんじゃないか。付け足すならワイルド・ボーイズ。
個人的には鸚鵡を購入する映像が好き。たかがバロウズ本は近所の図書館に買ってもらった。
712 :
吾輩は名無しである:2009/02/07(土) 22:45:56
むしろ裸のランチの良さがいまいち解らない
ワイルドボーイズは場面場面は好きだったりする
戦場で金パクる話しとか、緑尼に閉じ込められる話しとか
でも話全体のテンションがソフトマシーンとかに比べると下がる散漫
晩年の3部作はもっと散漫
713 :
吾輩は名無しである:2009/02/13(金) 19:26:19
散漫とかいうなし!
714 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 01:43:32
俺も裸のランチはよくわからないな
「おぼえていないときもある」が代表作とされていれば、もっと唯一無二の作家としてのバロウズが理解されたはず
時代背景考えると仕方がないことだけど
715 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 05:53:51
読解力がないからだろ
普段から詩とか読んでないと、裸のランチは楽しめない
チミにはまだ早すぎるよ
716 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 06:25:15
裸のランチってほとんどジャンキーとドラッグの話でしょ。
ドラッグに嫌悪感持ってる人はそこでだめなんじゃないの。
ダメ絶対を真に受けて大麻まで全否定する日本人多いもん。
717 :
やまがた:2009/02/24(火) 07:41:59
>裸のランチってほとんどジャンキーとドラッグの話でしょ。
ぜんぜんちがう。
718 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 09:33:10
じゃあ裸のランチでジャンキーとドラッグが出てこない話を挙げてみてよ。
719 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 11:04:02
マジでヘロインやってみたいなぁ
スニッフなんて言わず、一発目から静脈注射でやりたい
720 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 11:09:52
一万で売ってたら買うのになぁ
勝手にやれや
メキシコでも行きゃ安く手に入るだろ
静注といわずケツの穴から入れて一発で廃人になればいいじゃん
722 :
吾輩は名無しである:2009/02/24(火) 12:37:47
メキシコ行くの金かかるじゃん。ケツより静注のほうが全然キツいよ。
あと一発で廃人にはならないよ。廃人になりたいなら毎日やらないと。
723 :
吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 00:20:15
>>715 バロウズはほとんど詩だろw
裸のランチはいちいち引っ掛かってスムーズに気持ち良くなれない
バロウズワールドもまだ定まってないし
もうちょっと攻撃的でもミルキーなやつがいいわ
724 :
吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 16:12:07
裸のランチは詩じゃない
うんち
ヘロインは一発目は気持ち良くない、むしろゲロゲロだと青山正明の本に書いてあった
それは人による。
カモン
塀
オヤジの遺品の中から
"The Letters of William S. Burroughs 1945-1959"(PICADOR)
なんていう本が出てきたぜ!
731 :
658:2009/05/25(月) 19:00:02
732 :
吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 00:06:08
NOVA急報はまだか?
733 :
ザ・スミス:2009/06/06(土) 00:10:04
NOVACAAAAAAAAAAAAAAANE
ソフトマシーンage
あの映画はクローネンバーグで一番ダメかも。美術は相変わらずよかったけど
俺は逆でね。
あの美術デザインがだめだめだった。セットも含めて。
映画自体はいいと思うんだがなあ。
インターゾーンにギンズバーグ達が訪ねてくる所、そしてラストなんか泣けた。
「シティーズ・オブ・ザ・レッド・ナイト」読んだ
ドラッグやってなかったほうが面白い小説になっていた気がする
739 :
吾輩は名無しである:2009/10/19(月) 01:03:40
最初のハードボイルドホモ探偵は良かったな
740 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 17:57:06
文庫のカバーの色、黄色や赤一色みたいな派手なデザインはやめてほしいな。
見るからにいかがわしくて低俗みたいなデザインでダサい。
741 :
吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 18:27:14
ヴェルヴェツのバナナジャケだってなあ、
いかがわしいのはバナナだけで、背景は白だったんだ。
全面黄色赤色ベタ塗りなんて・・・
742 :
吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 18:09:18
ヴェルヴェッツと言えば、ルー・リードがバロウズのベストにあげていたのは
『ジャンキー』だったらしいな。
743 :
吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 21:05:30
ルーは裸のランチを発売日に買ったらしい
>見るからにいかがわしくて低俗
むしろバロウズに似合っているような
バロウズって(いい意味で)馬鹿の英雄だと思っていたけど
本人はハーバード出なんだな
746 :
吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 01:11:18
バロウズはキチガイだけどバカじゃないよ。
ギンズバーグやケルアックに本を紹介していたのはバロウズだもん。
今程、ウィリアムブレイクが評価されていない1940年代にギンズバーグに薦めたりしてるし、
シェイクスピアとか、フローベールとか古典はきっちり押さえてるし、失われた時を求めてを全巻読破していたりと、
ちょこちょこ正当派知識人としての教養を垣間見せてる。
747 :
吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 19:40:50
そしてカバたちはタンクで茹で死に
今日買ってきた
あの医学知識。
というか薬学知識はリアルジャンキー時代にさぞ役にたっただろうなと。
しかしジャンクによって細胞の老化が止まる(だっけ)云々の説は一体どこから仕入れたネタなんだろうか。
>>748 ヘロイン・モルヒネはそうなのかな?やった事ないからわからないけど。
シャブ・コークとか速い系のやつは逆に老化が進む気がする。
麻薬常用者はけっして成長を停止しない。
たいていの常用者は周期的に麻薬の習慣をやめるが、それとともに有機体の収縮と
麻薬依存細胞の交替が起こる。
略〜常用者は麻薬の要求とその注射を毎日くり返すことによって収縮と成長を連続的に反復していることになる。
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>>749 「ジャンキー」を引っ張り出して引用してみた。これを書いた時期はモルヒネだよね。
麻薬によって健康になったとか寿命が延びるとか色々述べてる。
この奇説にどういったオリジンが存在したのか興味があるんだよね。
無論この説を支える根底には老化への恐怖があるんだろうけど。
ありゃもう朝だ。徹夜だ。
精神的に健康になることはあり得るでしょうね。バロウズの目を見てみなよ。
いや、健康な肉体にこそ健康な精神がヤドルのです。