ネット汚物・田口ランディは盗作ゴリラPart20

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243吾輩は名無しである
>>220

>人を殴り殺したことも忘れて、

そういう主人公なの?
244吾輩は名無しである:03/02/25 23:11
読んでないのでわからないけど、
中学生三人は樹海へ死体でも見ようと
探検に行ったの?
それって「スタンド・バイ・ミー」のストーリーを
思い起こさせるんですが。
245吾輩は名無しである:03/02/25 23:42
読んでみたけど、よくわからないです。
主人公たちは、トイレの花子さんのような低レベルな怪談には興味がないと
ホザいているが、実は傍から見るとモロ低レベルな怪談好きのユルい奴。
ランディ同様、人体解剖ビテオの「エデンへの道」も大好き。(これも、
エッセイからの使い回しですわね)。3人とも医者の息子のサトシの家に
たまっては、SFだのホラーだのオカルトだののマンガを読みふける。
(『モザイク』の無気味な少年が3人に分裂したようなものです)。
中学卒業後に進路がバラバラになるので、

> この旅行は、僕らの、言わば卒業旅行。サヨナラ旅行でもある。
> たぶん僕らはこれから会うこともなくなるだろうし、そのことを別に
>悲しいとも思わない。僕らの繋がりはとてもか細く弱く、僕らが友達で
>あったという証拠もとりたてて存在しない。だから、最後になにかした
>かったのかもしれない。記念というのもしゃらくさいが、そのようなこと。
>その場所として、樹海はなかなかふさわしいのだった。

どうして「なかなかふさわしい」のか説明はなし。樹海がいいと言いだした
のは、天使の羽に埋もれる幻覚もちのユタカという奴らしいです。

>「樹海なんだなあ……」
>「そうだよ。樹海に行こうって言ったのはジュンだろう?」
> そうだったろうか……。いや、違う。
>「最初に言いだしたのはユウジだよ」
〈中略〉
>「ユウジはなんで、樹海に来たかったの?」
>「東京に一番近い秘境だから。霊界の入り口だし」
> サトシが間髪を入れずに叫ぶ。
>「それに、富士山がペニスなら、樹海はヴァギナ。おれらは怪しい探検隊」

もちろん、霊界の入り口だの、富士山がペニスで樹海がヴァギナだのについての、
説明なんて見当たりません。ランディの書いた珍作なんですから。
246吾輩は名無しである:03/02/25 23:46
245さん、>>243のことも教えていただければさいわいです。
247吾輩は名無しである:03/02/25 23:48
中学生で「ヴァギナ」って(w
そんなオヤジくさい少年いないっての。このへんがママレモンに
通じるダサさなんだけど、オールの鈍い編集者は気づかないと。
248吾輩は名無しである:03/02/25 23:50
>>245の「天使の羽に埋もれる幻覚もちのユタカ」は、
「天使の羽に埋もれる幻覚もちのユウジ」の間違いです。すみません。

いまさらの天使ネタも『モザイク』の使い回しっぽいですが、このユウジの
幻覚は、天使の羽に埋もれて窒息しそうになるというもので、何でまた
天使までも、登場人物をバッド・トリップさせるネタにしたがるのかは不明。
しょっちゅう天罰に悩まされているっぽいランディらしいと言えますけど。
249吾輩は名無しである:03/02/26 00:01
>>243
人を殴り殺したと言っても、まあ正当防衛ですが。
樹海で出くわした自殺オヤジを助けようと、彼を担架に縛り付けて運ぶ途中、
目を覚ましたオヤジが大暴れして、サトシという子の首を絞めて殺そうとした
のを止めようと、

>僕はものすごい怒りがこみあげてきて、もう一度、怒りにまかせて男の背中を
>蹴り上げ、それから懐中電灯で男の頭を殴りつけた。男が頭を抱えて倒れた。

で、いったん3人とも逃げたのですが、道がわからなくなると困るというので、
担架の場所に戻ってきたら、男は死んでいた、と。
ユウジという子がそれを見て錯乱するのですが、男の頭を思い切り殴った
当の主人公は、

> ユウジの絶望が伝染してくる。なんでコイツはこんなに傷つきやすいん
>だろう。どうしてもっとうまく防衛できないんだろう。せつなくて、腹立
>たしいくらいだ。

と、のんびりとせつながっています。
250吾輩は名無しである:03/02/26 00:05
>>249
どうもです。万引き少年コラムと通じるテイストですね(w
「せつない」って言葉を封印させたら、乱Dなんにも書けないねきっと。
「生きろ…」もそうだけど、プライドのある作家なら決して使わない言葉。
251吾輩は名無しである:03/02/26 00:05
「しゃらくさい」というのも、中学生男子らしい言い方じゃないなあ。
252吾輩は名無しである:03/02/26 00:06
しゃらくさいは、「せつない」と同じくらい猿が好んで使う言葉。
253吾輩は名無しである:03/02/26 00:08
こんなの載せちゃうオールって……。
ウェブの無料小説の方が良質なんじゃないの?
254吾輩は名無しである:03/02/26 00:14
せつないはラスト近くにも登場。ついでに「魂」も封印させたいです。
霊界だの何だの言っときながら、「三つの魂」って何?というか。
ユウジが「来てる」と主張している山瀬恭子の霊も、自殺オヤジの霊も、
あっさりカウントから外されています。(w

> 青い樹海を、三つの魂がさまよっているのだ。
> 僕らはそれぞれの見える世界の中でたった一人だ。だけど、なぜかこの
>森にこうして三人でさ迷っている。お互いは離れ離れだけど、どこかで
>繋がっている。思いやっている。生きるってそういうことなんだろうか。
>ひどくせつなくて寂しいけれど、とても美しいとも思った。
255吾輩は名無しである:03/02/26 00:18
せつない、寂しい、美しい、魂、浄化、よくわからないけどそう思った、祈り。

↑こういう思考停止の宗教用語を塚原さんは憎んでいたよ。
256255:03/02/26 00:19
補足。宗教上、それらの言葉を使うのはもちろん何の問題もない。
小説にそんな恥ずかしい言葉を用いるなんて、作家としては脳死と同じ
ってことです。
257吾輩は名無しである:03/02/26 01:19
ますますオタク臭が漂ってきますなあ
258吾輩は名無しである:03/02/26 01:33
> ユウジの絶望が伝染してくる。なんでコイツはこんなに傷つきやすいん
>だろう。どうしてもっとうまく防衛できないんだろう。せつなくて、腹立
>たしいくらいだ。


猿テイストが濃縮されてるかんじ……。
259吾輩は名無しである:03/02/26 01:43
うわ、なんか有名人が乱入してたんだね……>>241

260吾輩は名無しである:03/02/26 02:13
>>254
さまよっている、とさ迷っているで、表現が統一されていませんが、たんなるコピペミス?
それとも原文ママ?
261吾輩は名無しである:03/02/26 03:50
断片的に引用されてる部分をちょこっと読んだだけでめまいが。
こんなのを「オール」がなんで載せてるんだ?
なんて言い出したらキリがないけどね(ワラ
過去には、この樹海と大して変わらないレベルのモザイクが
直木賞候補になってるんだもんね。

大月さんが、「樹海」読んだらはらわた煮えくり返るだろうな(ワラ
山形先生あたりにもマジ読んで欲しい。ほんとにひどすぎるよ>樹海
インデプスで「樹海」書評キボンヌ。どう?大月さん
斉藤美奈子が「樹海」読んだらなんて言うか興味あるなるなあ。
「田口ランディさん、あんたはもう小説を書かなくていい」って言うかな。
262吾輩は名無しである:03/02/26 05:52
しじま は、変換すると「静寂」なんだよなあ。
263吾輩は名無しである:03/02/26 07:47
>さまよっている、とさ迷っているで、表現が統一されていませんが、

原文ママです。
264吾輩は名無しである:03/02/26 10:24
>>245
>>「それに、富士山がペニスなら、樹海はヴァギナ。おれらは怪しい探検隊」


中学生が「おれらは怪しい探検隊」などとホザくのをみて
おれはギョギョギョと叫んで飲みかけの麦焼酎を吐き出して
しまったのだ。「怪しい探検隊」などという言葉を最近の
中学生が知っているのだろうか、いや知らない、知らないだろうな、
知らないに違いない、知らないに決まってる……というわけで
盗作猿は某有名作家から盗んだこのフレーズを不用意にも
中学生のガキに言わせるという、作家としては致命的なヘマを
しているのを見て、オレの耳には吠え猿の断末魔の悲鳴が
聞こえる気がしたのであった。うっほうっほ。(椎名誠談)