●文芸時評@2ちゃんねる文学板●

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1吾輩は名無しである
文芸誌掲載作品を中心に語り合う文芸時評スレッド。
単行本や新聞&文芸誌以外の雑誌連載作品も可。
2吾輩は名無しである:03/02/10 02:25
3吾輩は名無しである:03/02/10 02:25
過去ログ
文芸誌(掲載作品)の批評・感想スレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1013395150/
4吾輩は名無しである:03/02/10 06:56
いいスレッドにして欲しい。
感想を書けば、
わたしその作家は「嫌いだとか好きだ」とかいうのではなく。
なるほどという、寛大な気持ちを2ちゃんねらーのみなさまに持って欲しい。
読者が変わらなければ、きっと小説や作家も変わらないと、ただそう思う。
だから、「ベタ褒め」もあまりよくないかもしれないと気付くときが今来ている。
あまりにくどい自説も。
5吾輩は名無しである:03/02/10 08:57
「メフィスト」ワクチン注入中の「群像」。
いずれ「現代小説・演習」に蘇部健一が書く日が来るのかなあ。
って、あきれているのではなく、
実はめちゃくちゃ期待している。やらばやれ!
6恍惚論客:03/02/10 15:18
国外居住者。日本を離れてしばらくは文芸誌にも追いつこうとしていたのだが
最近は読むもの・読みたいもののスクナサに自然に日本語から離れてしまった。
二年に一度ずつぐらいで時折日本語の発作に襲われることがあり、今回のは
昨年末から始まって、いまはその末期症状でここにいる。
今回は日本語のインターネットというものに初めてフレて様々な考えが去来。
文芸誌滅びる滅びると言われて久しいが、まず、河出の文芸
の方向転換で、もう古い話でしょうが、「j文学」なんていう
下品で能の無い言葉を持ち上げて何か新しいことをやったつもりになっているのが
実にやばーい感じだなと思うた次第。ちょうど反戦平和を無条件に盲信していたら
ある日逆切れのように残酷に参戦主義になる、かのようなヤバサを感じる。って
ただタンに脱線しているだけで、適切な比喩ではないのだが。
日本文学の「日本」を「j」などと怠惰な置き換えするよりもまず、既に風化した
概念の「文学」に対し旧態依然の言葉だけはまだ当て続けて何にも感じずにいる罪深さ、
怠惰さ、そのことこそを
考えるのが急務ではないか。
その河出文芸、ただ若年層にオモネリャ方向転換を無事に済ました、
文芸誌生き残り
戦に先手を打ったとでも思っているんであれば、そりゃ大間違いです。
サブカルチャーものでも良質・悪質はあるのだ。その分別を怠っては自ら
屑の途を落ちていくってもんだろう。
ところで、数年前の群像症をとった作品「世界記録」について、教えて下さい。
作者の名前も知りませんし、その後も。
7吾輩は名無しである:03/02/10 15:25
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
★ココだ★ココだ★
8吾輩は名無しである:03/02/10 16:01
けっきょく、いいものを愚直に作りつづけていくしかないのでは、と。
文藝はいいんじゃないですかね。
時代をひっぱっていこうという気概があって。
59円バーガー薄利多売。デフレの最先端を自殺行為で突っ走れ!
方向転換した群像は無残。
ファミレスに改装したはいいが、軽くなった誌面で浮いている「作家」たち。
さながら、マックに迷いこんだ老人会のように・・・
9吾輩は名無しである:03/02/10 16:10
>世界記録
著者は横田創。順調に作品を発表して去年『裸のカフェ』を出版。
「群像」次号に発表予定の新作が待ち遠しいです限りです。
写真でみる限り、かなりハンサムっぽい。
ユリイカや詩手帖にも書いたりしてる。
おれは、かなり好きだ!
10吾輩は名無しである:03/02/10 16:16
>>8
そのうち老人達も
「わしらも食べとるマックです。マックはええの〜」とか言い始めるんだろうか。

けど群像が何をやろうとしているのか、
別巻エクスタス?だと思う、あれのちょい大人バージョンのような気がする。
それがもっと作家にも分かり易く形になり定着してくれば
きっといいものになると思うのですけど。
まあきっと編集の猛者がやってんだから、何かあると思うしかない。
そんなに慌てず気長に見ましょう。
小説はこんなにオサレだったのか!と若い人がともかく食い付いてくれるような。
11吾輩は名無しである:03/02/10 16:22
>>9
少しだけ読んだけど横田という人はものすごくオナニーする人でしょ?
それが恥ずかしくて見てられない感じがした。
でも普通のセックスして自慢するより五倍マシですな。
変態の方がいい。
12吾輩は名無しである:03/02/10 17:12
群像はどうせやるなら、チマチマじゃなくて、
方向転換を示すような、長編をドーンと載せて欲しかったな。
新潮に載った笙野の新作、
あれを、リニューアルした誌面にドーンと載せたら、
インパクトもあったし注目も浴びたと思うんだが。
舞城もいいんだが、彼の登場も、問題作と言われるような長編を書かせて、
満を持して、って感じでやって欲しかった。
結局、文芸誌の華って、旬の作家の長編一挙掲載!だと思うんだが、どうよ?
13吾輩は名無しである:03/02/10 17:39
そういう意見もあるんですねと思って読んでいました。
旬というか、それを作り出すのも文芸誌の仕事かと勝手に思う。
けれども各紙で舞城とか最近名前がよく出だしたものだから、
わたしの書評にもとりあえず出しておこうという
批評家のチョイスの仕方がなんともわざとらしくバブリーで
あれはなんなのだろう。
まあ編集者とファンが頑張ったお陰もあると思うけど。

関係ないけど2ちゃんてもっとマイナーものなで網羅してるのかと思いきや、
意外とそうでもないんですね。
ちょっとイメージが違った。悪い意味で。
本当の奴はやはりどこかに隠れてるんだな。どうやって引っ張り出そうか。
14bloom:03/02/10 17:45
15吾輩は名無しである:03/02/10 17:46
編集者ってな〜んにも読まないし勉強もしてないし、何も知らないんだもん。
16吾輩は名無しである:03/02/10 17:46
>>12
何をしても、世間的にはさほど注目されないと思うけど…、悲観的?
目くそ鼻くそ鼻くそちんかす。
17吾輩は名無しである:03/02/10 17:54
サルでも書ける小説キットはじめました(時価)
18吾輩は名無しである:03/02/11 00:35
このスレ立てたの新刊の宣伝もしたい編集者だろ。正直に言え
単行本の話が出てくると作家個人の話になって荒れるぞ絶対。
素直に文芸誌感想スレのままにしておけば良かったんだよ、絶対。
大体「文芸時評」っていう言葉がくせぇ。勘違いしたシロートが批評もどき
書き始めるのがおちだ。感想でいいんだ感想で。くそー
19吾輩は名無しである:03/02/11 00:38
>>16
禿胴衣。笙野、舞城? うぷぷっ
20吾輩は名無しである:03/02/11 00:38
サルでも読まない文芸時評はじめました(百円均一)
21吾輩は名無しである:03/02/11 00:40
>>18
まあ、いいじゃないか。どうせどのスレも勘違いしたシロートの
クソ批評もどきの山なんだから。ほとんどが屑箱スレ、
まともに読めるレスには、めったにお目にかかれない。皆そのつもりで
見てるだろうしw
22吾輩は名無しである :03/02/11 00:42
>>18
あんたのレスのせいで「勘違いしたシロート」が出て来るかもしれないじゃん。
予測で怒るだけの無駄なレスをするな。

ところで新潮。
唐十郎に文芸時評をやらせる理由というかいきさつというか、
わかる人いませんか?いや、中身が悪いわけじゃないんですが。
23吾輩は名無しである:03/02/11 00:44
文芸時評とか書くと絶対叩くためだけにネタ拾ってきて書き始めるやつが
いるから駄目なんだよ。
文芸誌と書いとけばとりあえず載ってるやつについてだけ喋るだろ。
雑談場っぽい雰囲気がよかったのにこれじゃレスの内容があーだこーだ
言う>>19みたいなやつも増える。激しく失敗だ。
とにかく時評と書いたのが間違いの元だ。
最初に俺が言いたいことはそういうことだ。
24吾輩は名無しである:03/02/11 00:44
>>22
大鶴義丹、芥川賞受賞への布石

ありえない。
25吾輩は名無しである:03/02/11 00:44
言いたいことはそれだけだ
26吾輩は名無しである:03/02/11 00:45
>>19
なんだよその自信ありげなうぷぷって。
なんか言ってくれよ。
もしかして秘策とかあったり?
27吾輩は名無しである:03/02/11 00:48
>>18
そんなに怒る事かい?
「文芸誌掲載作品の感想」=「文芸時評」で問題無いだろう。
新刊の単行本も文芸誌掲載作品も、そんなに変わらんだろ?
新刊単行本の話題だと荒れるなんて、可笑しな話じゃないか…。

>勘違いしたシロートが批評もどき書き始めるのがおちだ。
21が言うように過去スレや他のスレだって、そうだろう(笑)。

今月号はまだ読んでいないのでコメントできないけど、
群像から創作合評が無くなったのはイタイ。
28吾輩は名無しである:03/02/11 00:50
創作合評は面白かった。
お互い相手の本心を探りながら喋ってるのが笑えた。
特に女にその傾向があってよくワラタ
29吾輩は名無しである:03/02/11 01:02
前スレ956がすでに正解を言ったのでもうスレタイの話題はやめませんか。
30吾輩は名無しである:03/02/11 01:05
斎藤美奈子が最近の小説では何を誉めているのか教えて欲しい。
31吾輩は名無しである:03/02/11 01:11
>>29
その話題続けたいなら最後にもう一回書いてやる。
時評と感想にとても同じイメージは持てない。
シロートが普通に書けないから駄目なんだ。
レスの質を要求し始めるやつが居そうで嫌だ。
別に俺はスレをもう一回立て直せなんて言わないから安心しろ。
32吾輩は名無しである:03/02/11 01:11
このスレもう一回立て直せ
33吾輩は名無しである:03/02/11 01:18
>>22
唐十郎に時評やらせる理由?なんでしょう?別に無いんじゃない?
昔、福田和也が雑誌の連載で
「町田康夫人は文芸誌を全て読んでいる読書家」と書いたら、
新潮から町田康夫人に文芸時評の依頼がいったそうな。
町田夫人曰く「非常に迷惑だった」と(w

>>18
あなた自身のレスが荒れる原因を作っている可能性があることに、まず気づきなさいな。
一番良いのは文芸誌に載った作品についてレスする事だよ。俺も人の事は言えないけどさ
34吾輩は名無しである:03/02/11 01:23
>>33
うっせーんだよ、いちいちレスつけるな
終わりだっつってんだろうが
35吾輩は名無しである:03/02/11 01:31
青山真治の「交響」(『新潮』)。
@沖縄&リンケン・バンド論
A阿部和重的な急展開。
Bおのろけ的な着地。
36おーい:03/02/11 03:02
私達の自制心が試される時が来ている。
あんまり荒れてると、工藤ちゃんか美香が来るよ。
37吾輩は名無しである:03/02/11 12:34
>>30
最近は『本格小説』を褒めてたよ、斎藤美奈子、たしか、週刊朝日かそこらで。
あと、「2002年今年の三冊」みたいなやつで、『噂の娘』を挙げてた。
ってか、訊いてるのって、最近デビューした作家で、ってこと?
じゃ、藤野千夜以降は分からないや。
38吾輩は名無しである:03/02/11 13:01
ミス板にミステリやSFの時評もお願いしたいね。
39吾輩は名無しである:03/02/11 13:05
>>38
荒れるからいらない。
それとも>>38は自演か?(w

ミス板住人の悪質さはこのサイトでチェック。
http://majin_kenkyu.tripod.co.jp/
40吾輩は名無しである:03/02/11 13:28
群像の永江と秋山の批評ってどう思う?
なんか両極端すぎて萎えるんだけど。
41吾輩は名無しである:03/02/11 19:56
( ´,_ゝ`)どうでもいいよ他人の書いたものなんか。
批評好きは死ね てめぇで何か書け
批評書くために小説読むなカス
42吾輩は名無しである:03/02/11 20:17
▽    |
|  ||
||||
>>41から電波受信中
43工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/12 06:59
>>5
そういえば昨年は文芸誌に推理小説関係の小説家や評論家が
寄稿するようになっただけでなく、国語教科書に赤川次郎の
作品が掲載されるという出来事がありましたよね。
文壇関係者の間で推理小説ブームが起きているんでしょうか?

過去にも似たような現象がありました。関連性の裏をとっているわけでは
ないのですが、大江健三郎や阿部公房がSF的な作品を書いている一方で、
ブラッドベリや星新一、筒井康隆のSF小説が国語教科書に掲載されるよう
になった件です。

国語教科書は思春期の中高生相手の教材ですから、できるだけ読書に興味を
持ってもらえるようにとの思惑もあって純文学だけでなくエンタテインメント
も扱っていたのだろうと思うのです。それでSF枠のようなものが作られて、
それに追随するように儲けられた推理小説枠に赤川次郎の作品が儲けられた、
ということなんじゃないでしょうか?

『すばる』の発行元・集英社はライトノベル文芸誌『コバルト』を発行して
いますが、『すばる』本誌へのコバルト・ワクチン注入はされているんでしょうか?
44吾輩は名無しである:03/02/14 15:25
↑「文壇関係者の間で推理小説ブーム」。
火つけ役は福田和也(『作家の値打ち』等)、ということで、
皆さんよろしいでしょうか?
45吾輩は名無しである:03/02/14 15:54
ちがいます。
大本にいるのは島田荘司です。
彼の本格ミステリー宣言に影響を受けた作家が、
ヲタク本格として次々デビューしたからです。
島田荘司のことはことさら無視しようという風潮がありますが、
彼が日本の本格ミステリーシーンに与えた影響ははかりしれません。
なぜ、福田が彼の小説を「批評」しないのか(もしかしてしてる?)は興味深いです。
本当の乱暴者は、自分より力のある香具師の前では大人しい・・・
46吾輩は名無しである:03/02/14 16:12
>>45
福田和也が取り上げるとしたら、
島田荘司ではなく、笠井潔のほうだと思う。
そもそも島田荘司は、「純文学」の関係者に影響力ってあるのかな?
80年代末の「新本格ブーム」に寄与し、
ノン・フィクションで新境地を開拓したことは確かですけど。
47吾輩は名無しである:03/02/14 17:01
島田荘司イイ!
48吾輩は名無しである:03/02/14 19:07
都市のトパーズを読んだ衝撃はいまだに忘れられないYO!
49吾輩は名無しである:03/02/15 14:32
「ロシア幽霊軍艦事件」は陰惨だった・・
50吾輩は名無しである:03/02/15 14:36
御手洗のワトソン役の、名前が出てこないが、
そいつの住んだアパートの前、通ったことある。
異邦の騎士の。
51吾輩は名無しである:03/02/15 15:22
「あの御手洗のような男とつき合いたい」と言った女の子がいた。
自分だけの秘湯を他人も知っていたと分かり嬉しい…が、知られたくない、
という複雑な気持ち。
52吾輩は名無しである:03/02/15 15:24
ミステリ板は2ちゃん文芸時評でもやったらどうだ?
おまいの読みを示してほしいな。
53吾輩は名無しである:03/02/15 15:37
おら、おら、ミステリ板じゃねえぇ〜
54工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/02/22 23:10
それにしても驚いたのは、
ミス板住人に薦められていた笠井潔と
ガールフレンドに薦められていたポール・オースターの両方ともが
群像2003年3月号によってその価値を教唆してくれていたということです。

そういえば「探偵らしからぬ探偵」というキーワードによって
オースターとブコウスキーと舞城がつながります。
来月に刊行予定の舞城の新作長編の仮タイトルは『メタ探偵の憂鬱』だそうです。
55吾輩は名無しである:03/02/22 23:13
最近文学板はミステリーの話しばかり。
56吾輩は名無しである:03/02/24 23:33
講談社が赤字転落 戦後初めて

出版社最大手の講談社の02年11月期決算が20日まとまり、
年間ベースで1600万円の当期損失となった。同社関係者によると、
赤字になったのは戦後初めてという。
売上高は1712億円で前期比3.2%減。
全体の3分の2を占める雑誌部門の落ち込みが4.6%減と大きかった。
また、同部門に含まれるコミックの不振が響いたとみられている。 (22:25)

sauce↓
http://www.asahi.com/culture/update/0220/013.html

群像が貧乏臭くなったのは予算削減のせいか?
57工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/01 23:28
『三国志』みたいな感じの『文芸雑誌盛衰史』的な本ってありませんでしょうか?
そういうものを参考にして文芸誌を読み比べてみると面白いと思うのです。
58工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/01 23:37
>>56
コミックの不振。。。
確かに今『少年ジャンプ』といえば
「ワン・ピース」「ハンター・ハンター」「ナルト」など
アニメ化されて映画化されて社会的大人気を誇る作品が揃い踏みです。
がんばりすぎたせいか編集長が先ごろ若くして亡くなりましたけど。
そういえば少年が主人公の大冒険活劇って
「ハリー・ポッター」や「海辺のカフカ」にも通じるところですね。

それに対して「少年マガジン」の看板作品ってどういうものがあるのか
読者以外が知っているほどのものはないようです。
「ラブひな」や「ボーイズ・ビー」じゃさすがに老若男女の人気は無理です。
59おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/03/01 23:43
マージャンのやつがあるよ。何とか放浪記。
浅田哲也の奴
60吾輩は名無しである:03/03/02 05:19
おさむ、板コテなら色川ぐらい知っとけよ。「麻雀放浪記」阿佐田哲也だろ。
マガジンに載っているのは「哲也」な。「麻雀放浪記」とは別物だ。
61吾輩は名無しである:03/03/02 11:04
文芸誌のバックナンバー(2000年から2001年あたり)を
抱負においてある本屋さんを教えてください。
古本でも構わないです。
62吾輩は名無しである:03/03/03 19:26
>61
早稲田平野書店
63吾輩は名無しである:03/03/03 19:30
>>61
ま、あれは原作とは言えん罠。
印税が孝子婦人に支払われるなら漏れは許す。
64吾輩は名無しである:03/03/04 00:34
>>63
レス番間違ってますよ
65工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/07 23:23
さて皆様、待ちに待った7日です。
ひな祭りは終わりホワイトデーもまだですが、文芸誌の発売日です。
『文學界』の「村上春樹ロングインタビュー」や
『新潮』の「古井由吉×高橋源一郎の対談」
『群像』の「ボヴァリー夫人を真似たショッピング小説実験」辺りが気になります。

ところで吉田修一と長嶋有は毎月どこかの雑誌に書いてますね。
両人ともに芥川賞作家が受賞第1作を書けずに消えていったなんて時代が
本当にあったのかと思ってしまうほどの多作ぶりです。
66吾輩は名無しである:03/03/07 23:28
駆動はどっちが好き?
67吾輩は名無しである:03/03/07 23:29
工藤も久しぶりな感じだな。
68工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/07 23:59
>>66
一応、有です。修一にはどことなく【あざとさ】を感じてしまうんです。
>>67
柄にもなく多忙です。もう寝ます。また今夜!
69吾輩は名無しである:03/03/08 13:33
群像ってリニューアルして、いかにもな感じになったけど、
実は唯一、文芸誌のなかでサイトがないんだよな。
文學界の目次のサイトはちゃんと発売日に更新。
すばるはちゃんとしたオフィシャルがあるし、
新潮も目次と一緒に巻頭小説の冒頭を読ませてくれるサイトがある。
ただし更新はなめんなつーぐらい遅いけど。
文藝は文藝賞の選評までアプしてるつーのに。
こーいうとことがなんつーかね・・・
70吾輩は名無しである:03/03/08 13:56
サイトにまで手がまわんねぇよ。
リストラの噂まであるっつーのに。
71吾輩は名無しである:03/03/08 14:01
新潮社なんか父さんの噂まであり、
河出はいわずもがな・・・
まあ赤字転落でいつまでも殿様商売やってられんよなw
72吾輩は名無しである:03/03/08 14:05
他人の不幸が蜜の味ですか。


下を見て安心するのもきりがないですよ








あ、下じゃなかったですか。

73吾輩は名無しである:03/03/09 06:31
ttp://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/bungei/gunzo/index.html

見付けにくいが無いわけじゃない。どちらにしろ最弱。
74吾輩は名無しである:03/03/10 02:35

文芸誌の話は↓でしましょう (w
文芸誌(掲載作品)の批評・感想スレ その2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1045291511/
75吾輩は名無しである:03/03/10 18:51
保坂和志の連載、カンバセーションピースを読んでるヤツはいないかね?

>>18(74)
なんか必死だなぁ…。
76吾輩は名無しである:03/03/10 20:24
>>74
業界の話題をさらう書きおろし長編小説を一挙掲載、
安定した定期購読者を獲得している「都会派の文芸誌」です。

都会派だったんだ、知らなかった…。ショック。
77吾輩は名無しである:03/03/11 01:13
>>76
どれのこと言ってるの?レス指定間違ってない?
78吾輩は名無しである:03/03/11 14:11
群像今月号をざっと読んでの感想。

雨宮処凛いい! 
……高橋源一郎よりも。
79吾輩は名無しである:03/03/13 01:57
今月号の新潮の野中柊と、群像の蒔岡雪子の小説を読んで苦笑した。
野中がデビュー当時の文体に戻ってることもワラタが、
蒔岡の文体が、金井ではなく
金井を劣化コピーした野中の劣化コピーだったことにもワラタ。
金井もどきが二人も並んで、芸さえも無し。
80吾輩は名無しである:03/03/13 10:54
age
81吾輩は名無しである:03/03/20 16:06
いまさら野中ぴいらぎでもないだろう・・・>新潮
82吾輩は名無しである :03/03/25 18:45
正直、新潮だって気を抜きたい時はあるさ。
83吾輩は名無しである:03/04/01 00:52
en-taxi。これは文芸誌なんですかねぇ。
84吾輩は名無しである:03/04/01 02:36
スレッド立てられないよ〜〜〜〜〜〜〜
85工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/07 23:32
新宿駅前の100円で古雑誌を売っている露店で某文芸誌をGETしました。
あれって駅構内の雑誌用のゴミ箱から漁ってくるんですよね?
だとすると文芸誌を読み捨てる人がいるってことなのかもしれませんが、
それならなんとも豪気な方だと思います。僕には勿体無くて出来ません。
86吾輩は名無しである:03/04/07 23:41
柳美里サイン入りen-taxi売れ残りあげ
87山崎渉:03/04/19 23:29
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
88吾輩は名無しである:03/05/08 00:32
文芸誌発売日age
89工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/05/08 00:38
とりあえず『文學界』と『群像』を買いました。
先月は結局『新潮』と『エンタク』しか買ってません。
全部買い続けたいんですが、なかなかそうもいかなくて。
90吾輩は名無しである:03/05/08 00:39
91吾輩は名無しである:03/05/12 20:08
>>89
図書館で読めばいいじゃないの
92吾輩は名無しである :03/05/13 00:23
>>91
>>85のレスで工藤が文芸誌を所有することにこだわっていることが判るはずだが。
93山崎渉:03/05/28 09:15
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
94吾輩は名無しである:03/06/09 12:26
舞城
95吾輩は名無しである:03/06/09 23:06
文芸誌発売age
96山崎 渉:03/07/15 09:25

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
97山崎 渉:03/08/02 00:29
(^^)
98山崎 渉:03/08/15 11:11
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
99吾輩は名無しである:03/09/05 06:22
蒔岡はダメだな。
犬山丈いがいといいよ。
 
103 ◆CJMS06S/xs :03/12/19 12:34
ふむ
104吾輩は名無しである
>>85
俺は毎日すててるよ。渋谷駅のゴミ箱にこのまえは水滸伝をすてた