エロい文学作品

1 ：　：03/02/08 19:48

実質ポルノのくせに、文学的な包装をしてある作品を教えてください。
オナニーします

2 ：吾輩は名無しである：03/02/08 19:49

美香のスレ

3 ：吾輩は名無しである：03/02/08 19:50

夕暮まで

4 ：工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c ：03/02/08 20:07

>>1
実質文学のくせに、ポルノ的な包装をしてある作品を教えてください。
それなら代わりに教えます。

5 ：吾輩は名無しである：03/02/08 20:27

>>4
それでもいいや

6 ：工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c ：03/02/08 20:42

>>5
実質ポルノのくせに、ポルノ的な包装をしてある作品を教えてください。
それなら代わりに教えます。

7 ：吾輩は名無しである：03/02/08 20:50

>>6
それはいくらでも知ってる

8 ：吾輩は名無しである：03/02/09 20:45

おしえろ

9 ：吾輩は名無しである：03/02/09 20:46

大江健三郎「他人の足」

10 ：吾輩は名無しである：03/02/09 20:54

淫スト―・・・ぐはッ！！

11 ：吾輩は名無しである：03/02/09 20:54

インストール

12 ：吾輩は名無しである：03/02/09 20:55

>>4
『ドグラ・マグラ』角川文庫版

13 ：吾輩は名無しである：03/02/10 01:37

できればぬけるのがいいです

14 ：吾輩は名無しである：03/02/10 03:00

ヰタセクスアリス

15 ：おさむ ◆2LEFd5iAoc ：03/02/10 03:10

家畜人ヤプー

16 ：吾輩は名無しである：03/02/10 03:15

>>4
>>6
セクサス（Ｈ・ミラー）
工藤先輩の解答、どうでもいい（ｗ

17 ：吾輩は名無しである：03/02/10 05:33

ヴェニスに死す

18 ：吾輩は名無しである：03/02/10 06:03

ナチュラルウーマンも入れていいですか。

19 ：工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c ：03/02/10 06:39

そろそろマジレスしてみます。

村上春樹の『ノルウェイの森』の性描写には定評がありますよね。
高橋源一郎の『あ・だ・る・と』と『官能小説家』はタイトル通りですが、
『日本文学盛衰史』の啄木の援助交際や花袋のAV撮影のくだりもけっこう赤裸々です。
電車の中で読んでいたのですが、援助交際のところを読んでいる際に近くに本物の
女子校生がいたので、活字を見られたら嫌だなあと思いながら読みました。

海外だとフローベールの『ボヴァリー夫人』が過激ですね。
使用人の薄汚い男が貴族である夫人の臀部を眺めながら、
「俺は奥さんの白くてでかいケツが好きでたまらないんだ。このメスブタが！」
なんて感じで言葉攻めしたりするんです。

20 ：がんばれ工藤君：03/02/10 19:35

>>19
いや～、工藤先輩のマジレス、いつにもまして退屈でしたね。
「こんなんでいいのか」という警戒心のカケラも、コンテントには見出せません。
２ちゃん期待の星がこれでは困ります。
捻りのない解説とアナクロ薀蓄には天性のオプチニズムが横溢しています。
いやしくも３０歳のプロ志願者が、これだけ密度の薄い紋切文章を得々と書ける
といった事実に、驚きを禁じ得ません。
それぞれの感想が累積せずただの寄せ集め。情報のお披露目が主題となっている
イージーゴーイングには狷介な読書人の視点を意識した鋭利な感性が致命的に欠けています。
すなわち体験、つまり「佐川君」のようになる鬼畜道が、唯一先輩に残された隘路でしょう。

21 ：吾輩は名無しである：03/02/10 20:53

岩井志麻子ってえろいの？

22 ：吾輩は名無しである：03/02/10 21:51

>>20
ぼろくそだなー

23 ：吾輩は名無しである：03/02/11 22:15

age

24 ：吾輩は名無しである：03/02/12 16:27

川端康成「眠れる美女」
　「添い寝」を売る眠らされた美女と、その睫や美しい歯を指でなぞり泣く老人…
谷崎順一郎「痴人の愛」
　好みに育てるつもりで引取った少女ナオミの成長に翻弄される男…
同　　　　「春琴抄」
　盲目の美少女お嬢様・春琴と同じ世界に入ります、と目に針を刺す下男…

25 ：吾輩は名無しである：03/02/12 19:14

サミュエル・リチャードソン「パミラ」
　近代小説の祖は、メイドさんにﾊｧﾊｧ…。

26 ：吾輩は名無しである：03/02/14 11:35

『ソドム百二十日』

27 ：吾輩は名無しである：03/02/14 17:16

三島由紀夫『憂国』

28 ：吾輩は名無しである：03/02/14 17:38

川端康成「みずうみ」
大江健三郎「ベラックヮの十年」

29 ：吾輩は名無しである：03/02/14 20:21

『Ｏ嬢の物語』って文学作品ですか？

30 ：吾輩は名無しである：03/02/14 21:31

川端康成の「眠れる美女」も、
怪しいエロさがあっていいな。

31 ：↑：03/02/14 21:35

超既出

32 ：吾輩は名無しである：03/02/19 10:32

五木寛之『青春の門』

33 ：吾輩は名無しである：03/02/19 10:32

エルロイ

34 ：吾輩は名無しである：03/03/07 21:49

久世光彦「早く昔になればいい」
女が、浮気の夫を呪う母親(人形燃やして小便で火を消す)を見て
狂い村の男に体を開くようになる

35 ：吾輩は名無しである：03/03/19 20:31

「ファニーヒル」

36 ：吾輩は名無しである：03/04/06 19:31

ku ze 'mitsuhiko' to kaite 「テルヒコ」と読みます。
ＴＶドラマ脚本家。

37 ：佐々木健介：03/04/06 19:31

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38 ：あぼーん：03/04/06 19:31

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39 ：あぼーん：03/04/06 19:31

40 ：あぼーん：03/04/06 19:31

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42 ：吾輩は名無しである：03/04/06 20:29

好色一代男はどうだ？内容がエロだと知ってる現代人は少ないはず。

43 ：吾輩は名無しである：03/04/06 20:56

刺青

44 ：吾輩は名無しである：03/04/06 21:09

佐藤賢一『赤目のジャック』だろ
暴徒と化した農民が貴族の女を犯しまくります（；ﾟ∀ﾟ）=3

45 ：吾輩は名無しである：03/04/06 21:11

『七瀬ふたたび』を読んで厨房の頃激しく興奮した覚えがある。

46 ：吾輩は名無しである：03/04/06 21:14

アリストパネース「女の平和」
岩波文庫版の見出しをそのまま写すが……
「アテーナイとスパルタの男たちが長年にわたって続いている戦争を
やめさせようと、全ギリシアの女性が一致団結して立ち上がった。
アクロポリスに立てこもり、男たちに対するもっとも強力な武器――
セックス・ストライキをかざして、和議を結ぶよう迫る。」

なんかバカみたいで抜けないと思うけど。

47 ：吾輩は名無しである：03/04/06 23:03

バタイユの眼球譚はどうですか。

48 ：吾輩は名無しである：03/04/07 19:38

クロソウスキーのロベルトは今夜はどうですか。

49 ：吾輩は名無しである：03/04/07 20:04

月姫

50 ：吾輩は名無しである：03/04/07 21:28

「ソドム」既出だけど、マルキ・ド・サドの小説は全部すごい。
「悪徳の栄え」「ジュスティーヌあるいは美徳の不幸」。澁澤龍彦訳で
文庫本出ています。サドは牢獄の中でも変態小説を書き続けた人で、
その描写は興奮するどころではなく、むき出しの性の氾濫に恐怖する。
私は寝る前に読んでたら寝れなくなった。
私もこの素質があったらどうしよう。

51 ：吾輩は名無しである：03/04/08 00:08

ソローキンの『ロマン』をエロいと言っていた奴がいた
エロという言葉に対する認識の差を感じた

52 ：吾輩は名無しである：03/04/08 00:48

>>34
同感です！
精神のおかしくなった女の子を皆で輪姦したり、
あのエロスは、たまりません。
それでいて下品にならずに幻想的であるというのは
とてもいい作品だと思います。実際、読んでいて
不覚にも勃起してしまいました。

53 ：吾輩は名無しである：03/04/08 07:56

古井由吉「妻隠」何かエロイ…

54 ：吾輩は名無しである：03/04/08 10:27

バタイユは？
レズ、スカトロ、露出などの宝庫。哲学的だが
エロ度は濃いから、オカズとしても十分役立つと思う。

詩人のギョーム・アポリネールの「1万1千本の鞭」は
ホモ、ロリ、SM、スカ、レイプ、複数プレイ、死姦と何でもあり。
つか、何でもありをわざと狙った艶笑本。

55 ：山崎渉：03/04/19 23:28

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾）＜ぬるぽ（＾＾）

56 ：吾輩は名無しである：03/05/10 00:24

石原慎太郎　『太陽の季節』
田中康夫　　『なんとなく、クリスタル』
田口ランディ　『コンセント』
村上龍　　　　『希望の国のエクソダス』
辻仁成　　　　『ピアニシモ』
柳美里　　　　『命』
平野啓一郎　『日蝕』
花村萬月　　『ゲルマニウムの夜』
五木寛之　　『大河の一滴』
乙武広匡　　『五体不満足』

57 ：吾輩は名無しである：03/05/10 09:19

限りなく透明に近いブルー　　村上龍

58 ：吾輩は名無しである：03/05/10 13:35

『太陽の季節になんとなく、コンセントして希望の国のピアニシモ命触の夜の一滴で不満足』

59 ：吾輩は名無しである：03/05/16 19:46

「ゆでたまご」　　　　辺見ゆう

女性の性器にゆで卵を殻付きで入れ込むという話です。

60 ：吾輩は名無しである：03/05/16 22:23

大江健三郎『M/Tと森のﾌｼｷﾞの物語』『取替え子』『憂い顔の童子』

以外全部

61 ：吾輩は名無しである：03/05/16 22:35

せヴんていーんのオナニー描写は強烈

62 ：吾輩は名無しである：03/05/16 23:29

>>61
強烈に爆笑できる。

63 ：投稿マン：03/05/17 00:41

ここ小説&まんが投稿屋 -オンライン作家支援サイト
http://bbs.bookstudio.com/index.htm

が面白い。特にノンフィクションが、

64 ：吾輩は名無しである：03/05/21 17:00

D・H・ロレンス「チャタレイ婦人の恋人」はどうよ。
オーストラリアにいたとき原書を探したが、ロレンスは別の作品で有名だった。
説明書きを呼んでたらイギリスやアメリカでも表現の自由をめぐる訴訟に
なったとか。

65 ：　：03/05/21 23:04

アラビアンナイト

66 ：吾輩は名無しである：03/05/22 15:08

>>65
フランス映画「さよなら子ども達」（Au voir, les enfant）の中で
「アラビアン・ナイトでも読んでオナってろ！！」て台詞があったのを
思い出します。

67 ：吾輩は名無しである：03/05/22 15:26

池田満寿夫「ミルク色のオレンジ」

68 ：吾輩は名無しである：03/05/24 23:49

官能小説の新刊情報を中心に配信しているメールマガジン。
ＷＥＢ系、出版社系なんでもあり。
隔日で配信中！

http://amds.jp/magazine/722.html

携帯は
http://amds.jp/magazine/1225.html

69 ：吾輩は名無しである：03/05/27 00:44

文学作品では無いが、倉坂鬼一郎の「BAD」がエログロバカで良かった。
冒頭の辺りに「体育の時間がバイブやラテックスだったら素直に嬉しい。」と言う
下らないコピーが出てきて一気に読む気が湧いた。
他には村上龍「フィジーの小人」、友成純一「獣儀式」辺りがエログロバカ満載。

70 ：吾輩は名無しである：03/05/27 01:06

>>59
辺見庸（よう）です

71 ：山崎渉：03/05/28 08:53

　　　　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾）＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

72 ：吾輩は名無しである：03/05/29 16:05

>>69
　倉阪ね。彼の作品では、『夢見の家』や『白い館の惨劇』も
　微妙にエロいような気がしますた。
　　マゾッホ『毛皮を着たヴィーナス』

73 ： ◆VvQ26uTDOI ：03/06/19 16:24

test

74 ： ◆8.LPxIE7C6 ：03/06/19 16:25

test2

75 ： ◆EDvw/iIoC6 ：03/06/19 16:27

てｓｔ

76 ：吾輩は名無しである：03/06/21 20:38

　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　／　　がっぺﾑｶﾂｸ！！！！
　　　　　　　　　　　　　　＿＿　(σﾟёﾟ)σ ＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ■ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ノ.ω.ゝ　　＼

ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ
　　　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ　ﾊﾟｼｬ
　∧_∧　　　　　∧_∧　　　　 ∧_∧　　∧_∧　　　　∧_∧　　　　 ∧_∧
　(　　 )】　　　(　　 )】　　　 (　　 )】【(　　 )　　　【(　　 )　　　【(　　 )
　/　 /┘　.　　/　 /┘.　　　/　 /┘ └＼＼　　　└＼＼　　　└＼＼
ノ￣ゝ　　　　ノ￣ゝ　　　　ノ￣ゝ　　　　ノ￣ゝ　　　ノ￣ゝ　　　ノ￣ゝ

77 ：吾輩は名無しである：03/06/26 18:59

保守

78 ：ハンプティD：03/07/07 05:00

松浦寿輝『巴』

79 ： ◆..rhDEHEig ：03/07/12 21:36

テスト

80 ： ◆Ha0aLhykco ：03/07/12 21:37

捨てと　　　

81 ：吾輩は名無しである：03/07/13 16:07

それは違う！

82 ：山崎渉：03/07/15 09:35

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

83 ：吾輩は名無しである：03/07/22 00:58

「砂の女」

84 ：山崎渉：03/08/15 10:50

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

85 ：吾輩は名無しである：03/08/22 00:31

あげ

86 ：吾輩は名無しである：03/08/22 00:40

なかなか勉強になたあるYO

2ちゃんねるのしおり
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃　　　　∧ ∧＿__　　　　今　日　は　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
┃　　／(*ﾟーﾟ)　／＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
┃　／|￣∪∪￣|＼／　　こ　こ　ま　で　読　み　ま　し　た　　　 ┃
┃　　|　　　　 |／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
┃　　￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２ちゃんねる ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
では

87 ：吾輩は名無しである：03/08/22 02:07

我が秘密の生涯
ドラゴミラ
超男性ジャリ
アナイス・ニン

ｶﾞﾝｶﾞﾝ抜こうぜ

88 ：吾輩は名無しである：03/08/23 22:13

なんかの雑誌に掲載されているＪＴ提供の
久世光彦のエッセーほどエロい（というか下品）文章はほかに読んだためしがない。
あ、文学作品じゃないね、ゴメン。

89 ：吾輩は名無しである：03/09/24 11:34

サロメは？
それほどでもないか。

90 ：吾輩は名無しである：03/09/24 12:03

僕の時代は便利なものがなくてね、小説にはお世話になった。
「キャンディ」テリー・サザーン　　「鹿の園」ノーマン・メイラー
「南回帰線」ヘンリー・ミラー　　　「昼顔」ケッセル
「青い麦」コレット　　　　　　　　「初恋」ツルゲーネフ
「片腕」川端康成　　　　　　　　　「真由子の日記」大和和紀

「南回帰線」なんてどこがエロイんだと苦闘しながら読みきったなあ。
エロさが分からずに「北回帰線」「クリシーの静かな日々」まで買っちゃったよ。

91 ：吾輩は名無しである：03/09/24 12:04

>>89
ポルノなのはモローの絵画とかでしょ。

92 ：吾輩は名無しである：03/09/24 14:22

>>91
あっ、そうか。

93 ：吾輩は名無しである：03/09/24 16:25

>>91
ビアズリーの挿絵は気持ち悪いだけだが、モローの絵は、ブルトンの「ナジャ」、バタイユの「マダム・エドワルダ」、フロベールの「エロディアス」、プルーストの「失われた時を求めて」などの世紀末文学やシュルレアリスムに影響を与えた傑作。

94 ：91＝93：03/09/24 16:28

スマソ>>92ね。
あと澁沢龍彦にも大きな影響が。

95 ：吾輩は名無しである：03/09/24 19:22

>>90
「青い麦」コレットのどこがエロいのか教えてくれ　　　　　　　　

96 ：吾輩は名無しである：03/09/24 20:00

ここに挙げられてる作品は「エロイ」けど
小説としてもおもしろい
ということでいいの？
読んでないのばっかだ

97 ：吾輩は名無しである：03/09/24 23:13

「真由子の日記」はマンガだね。
試しているのか。少女漫画ファンだってまず知らない。

98 ：吾輩は名無しである：03/09/25 01:53

プルーストは微妙にそれとなくそんな感じ。

99 ：吾輩は名無しである：03/09/26 10:17

死の棘

100 ：100：03/09/26 12:01

死の島

101 ：吾輩は名無しである：03/10/22 19:59

>>95
少年がご近所の婦人とオレンジエードを飲んで
関係をもって幼馴染が軽蔑して
幼馴染をわらが引かれた畑で押し倒して
円錐形の乳房をなんかしてそっちは未遂でおわって。

母親に中学の時によんでたらしかられた。
学校で旺文社文庫の１０冊本買えっていわれて買ってよんだひとつなのに

102 ：吾輩は名無しである：03/12/21 07:20

素直にポルノを読んだほうが抜ける

103 ：吾輩は名無しである：04/01/17 00:33

金瓶梅は既出？

104 ：吾輩は名無しである：04/01/18 09:19

「ヰタ・セクスアリス」の中で鴎外から”支那人の書いた怪しからん猥褻な本”と評されて
いる「肉蒲団」の日本語訳って、今でも流通しているんだろうか。
カストリ雑誌全盛期の頃は結構出回ったらしいが、以前古本屋で見かけたときは確か６萬円
近い値がつけられていて、手がだせない…。

105 ：吾輩は名無しである：04/01/18 18:20

>>104
軽く調べてみたけど、新刊じゃあ無いみたいね。
人見憲太郎訳の徳間文庫版なら、古本屋の通販でも千円しないよ。

106 ：ＴＵＳＥＫＯ：04/01/28 18:41

橋本　治　「愛の矢車草」

107 ：吾輩は名無しである：04/02/11 17:26

マンディアルグ「城の中のイギリス人」

108 ：吾輩は名無しである：04/03/16 05:10

ツルゲーネフの「初恋」
中学時代の友達が読んでショック受けてたが、当時は俺はピンと
こなかった。１５年ぶりくらいに読み返したら、えげつなさにのけぞった（ｗ
「憧れの美少女は××で、父親の××だった！」って、あーたフランス書院
文庫じゃないんだから（爆

109 ：吾輩は名無しである：04/03/16 09:00

ボッカチオ『デカメロン』

110 ：吾輩は名無しである：04/03/24 05:41

O嬢の物語

111 ：吾輩は名無しである：04/04/26 21:52

>>104
二十年近く前に富士見ロマン文庫から足利光彦訳で出ています。
相場でいえば1000円前後かな

112 ：八須：04/05/23 04:59

渡辺純一＝スケベジジイ

エロチシズムこそ文学だと思っているんだろうな･･････

113 ：吾輩は名無しである：04/05/23 21:52

『我が秘密の生涯』作者不詳　田村隆一/訳　

114 ：吾輩は名無しである：04/05/24 22:00

中上健次「賛歌」

115 ：吾輩は名無しである：04/05/24 22:06

なんつうか、流し読みしたら自分が文学作品と思ってたのが、
エロと思われてたのに軽くショック・・・。
というより、「エロ」と読んだ人ってやっぱいるんだなぁと。

116 ：吾輩は名無しである：04/05/24 23:46

>>115
なんかその分け方が気にいらねえ
「エロ」と「文学」って表裏一体じゃねえか？
ちんこビンビンで、かつ脳みそがギャンギャンな小説なんて山ほどあると思うが。
谷崎の「卍」「痴人の愛」
中上の「日輪の翼」「岬」
龍の「エクスタシー」「トパーズ」
泰淳の「貴族の階段」「森と湖のまつり」

上の作品でちんこビンビュン！！（もう限界です）

117 ：吾輩は名無しである：04/05/25 02:18

エロじゃなくて官能と云え。

118 ：吾輩は名無しである：04/05/25 03:53

ベタだけどギリシャ神話かなぁ？
特に処女神であるアテナ・アルテミスの話
かまどの神に襲われて逃げるアテナとか、夢の中で毎晩初体験をするアルテミスとか

119 ：吾輩は名無しである：04/06/21 20:03

中上健次「賛歌」
ジゴロが主人公で全編かなりリアルな性描写ですが意外と萌えません。
むしろ中上の圧倒的筆力に脱帽する感じです。

120 ：吾輩は名無しである：04/06/21 22:10

中上読むとへこむのは私だけでつか？いや、いい意味で…。

121 ：吾輩は名無しである：04/06/22 05:00

テニスボーイの憂鬱　　龍

122 ：吾輩は名無しである：04/06/22 05:55

龍のエロは汚い。　官能性に欠ける。

123 ：吾輩は名無しである：04/06/22 12:46

ドラのは盂蘭盆的。

124 ：吾輩は名無しである：04/07/01 23:57

絶対「デカメロン」！！！
エロイ。。とってもエロイ。。
そして、エロスと言えば、フランス文学のサド。
マジ、サド。どの作品をとってもＳＭ！攻める人のことを
ここからＳ（サド）と取ったわけだね。
金もち公爵が、女と少年を屋敷に招き死ぬまで攻め続ける。
読むと分かるが、サドはマゾの部分をも持ち合わせている。
ノーマルな私は見ていてキツイ・・・
が、怖いもの見たさでつい最後まで読んでしまったわ。

125 ：吾輩は名無しである：04/07/02 00:01

＞122
同感。龍のエロはかなり汚いし、気分が悪くなる。
「フィジーの小人」・・・。汚い。糞まみれ・・・

126 ：吾輩は名無しである：04/07/02 21:34

倉橋由美子「アマノン国往還記」
女が支配する国へ布教活動をしに潜入した男の冒険もの　セクスを武器に布教活動をする(笑)
７０年代前後の倉橋作品には　たいがい　ちょこちょこエロ描写があるね
「ヴァージニア」収録の短編「霊魂」もエロい　霊魂とセクス(笑)

127 ：吾輩は名無しである：04/07/09 13:15

エミール・ゾラの『ナナ』はマゾヒストにはたまりません

128 ：吾輩は名無しである：04/07/20 16:57

つまらなくて、繰り返しで、放棄した。ラストは元々知ってはいたが。西門慶ってやるだけって感じで

129 ：吾輩は名無しである：04/07/20 18:04

>>126
エロいか倉橋？
「交歓」なんてモロ夫婦交換の話だったと思うけど
ピクリともしなかった記憶あるぞ。

130 ：吾輩は名無しである：04/07/22 00:03

福永武彦『海市』なんかは？

131 ：吾輩は名無しである：04/07/25 20:49

官能小説ってどれも糞ばっかなんすか？

132 ：吾輩は名無しである：04/07/27 10:45

エロそうな本って図書館とかでなんとなくそれっぽい雰囲気の本を手に取れば
簡単にみつかると思うが。
かなり昔に読んだ「肉屋」はエロかった気がする。
あとは「ズボンがはきたかったのに」（だったかな？）
でも厨房の時の話だからそこまでではないかもな…

133 ：吾輩は名無しである：04/08/09 01:08

>>132
> エロそうな本って図書館とかでなんとなくそれっぽい雰囲気の本を手に取れば
> 簡単にみつかると思うが。

＿|￣|○　なんとな君

134 ：吾輩は名無しである：04/08/09 01:09

age

135 ：吾輩は名無しである：04/08/09 09:49

高橋克彦の「悪魔のトリル」に収録されてる短編かな。
タイトル忘れたけど、中国風のドールハウスを買った男がいて
窓から中をのぞくと美少女が眠ってて、じーっと見てるうちに生きていることに気づく（だったような）
で、気がつくと自分が小さくなったのか、その少女とドールハウスのなかにいて・・・
以下妄想に任せる。
チラリズム的なエロだったな。
普通の性描写よりよっぽど萌えた

136 ：吾輩は名無しである：04/09/06 21:43

吉行淳之介の「夕暮れまで」「原色の町」「砂の上の植物郡」「暗室」に後ろめたいエロさを感じる。
デュラスの「愛人(ラマン)」は描写が週刊誌なんかの体験談みたいな感じで生々しさがあります。
河出文庫は基本的にエロいと思ってます。
あと、鬼畜ＳＭ好きなら団鬼六もいけるのではないかと。

137 ：吾輩は名無しである：04/09/07 02:22

>>124
サドの小説ってどれも内容が同じなのでお腹一杯(´ー｀)
澁澤もよくあれだけ訳したな。

138 ：吾輩は名無しである：04/09/10 00:04

吉行は「性の作家」と呼ばれ、実際自分でも「性的人間だ」といっているが、
作品はどれも全然えろくない。官能的でもない。
乾いてるね。

139 ：吾輩は名無しである：04/10/05 02:18:59

変態的なのはある????
サドとか以外で

140 ：吾輩は名無しである：04/10/05 04:30:25

青春と変態
英吉利人
ヤプー
O嬢

141 ：吾輩は名無しである：04/10/05 09:20:28

「文学」から外れてるかもしれんが

「吸血鬼カーミラ」

エロい。
いや、マリ見て厨なら同意してくれるはず。ｗ

142 ：吾輩は名無しである：04/10/05 12:29:51

川端の「みずうみ」
谷崎の「秘密」

143 ：吾輩は名無しである：04/10/06 02:53:59

谷崎の「痴人の愛」

144 ：吾輩は名無しである：04/10/08 23:38:43

谷崎やサドは、当たり前過ぎてつまらん！

もっと、意外性の有るエロを教えてくれ！

145 ：吾輩は名無しである：05/01/07 22:10:31

146 ：吾輩は名無しである：05/01/07 22:24:43

アンリ・バルビュス「地獄」

吉行淳之介も開高健もこれで中学生の頃抜いていたらしい。

147 ：吾輩は名無しである：05/01/25 08:39:17

http://e-wa.info/sp_special/story/index.html

148 ：吾輩は名無しである：2005/03/23(水) 18:32:04

文学作品かどうかは知らないが阿部牧郎の小説。
梶山季之氏が「阿部のは立つなあ」と言ったとか。
私も殆んどの作品を読ませていただきました。
ただ残念なことは阿部氏が直木賞（？）をもらった時、「生活のためにポルノを書いていた」と発言されたことです。
ポルノ以外の阿部氏の小説は全く面白くない！

149 ：吾輩は名無しである：2005/03/23(水) 20:41:31

西条秀樹のおかげです　森奈津子

150 ：吾輩は名無しである：2005/03/23(水) 22:06:48

愛の流刑地ｗ
って、ポルノ小説にもなってないや。只のエロ作文。

151 ：吾輩は名無しである：2005/03/24(木) 11:07:59

古井由吉。
槿とか杳子。

152 ：吾輩は名無しである：2005/03/24(木) 11:25:08

野坂昭如

153 ：吾輩は名無しである：2005/04/04(月) 12:02:22

154 ：吾輩は名無しである：2005/04/11(月) 22:13:28

>>148
ははは

155 ：吾輩は名無しである：2005/04/23(土) 17:51:52

ぶっちゃけ「聖書」はエロいです。みんなやりまくってるし・・・。
高校の聖書の時間はかなり熟読しています＞笑。

156 ：吾輩は名無しである：2005/04/24(日) 16:06:51

高校に聖書の時間があるんだ？
キリスト教系の学校？

157 ：吾輩は名無しである：2005/04/27(水) 18:28:39

サルトルの水入らずだろう

158 ：吾輩は名無しである：2005/04/29(金) 01:43:38

坂口安吾

じんわりエロイ

159 ：吾輩は名無しである：2005/05/03(火) 22:47:28

五体不満足はエロかったね↓

160 ：吾輩は名無しである：2005/05/18(水) 11:43:28

161 ：吾輩は名無しである：2005/05/18(水) 21:14:01

エロティックな７分間

162 ：吾輩は名無しである：2005/05/26(木) 23:08:44

ムージル「愛の完成／静かなヴェルニカの誘惑」

163 ：吾輩は名無しである：2005/05/30(月) 20:33:29

ぬるぽ

164 ：吾輩は名無しである：2005/06/09(木) 19:52:44

バートン版「千夜一夜物語」
挿絵がえろい。若い男の上に跨った姫が、土手を男のあそこにこすりつけてる絵が特に萌え。

165 ：吾輩は名無しである：2005/06/09(木) 22:23:58

飯場の種馬

166 ：吾輩は名無しである：2005/06/19(日) 02:35:50

谷崎「痴人の愛」。SEX描写がほとんど（というかぜんぜん）ないのにドキドキ
させられました。こういうのほかにないですか？

167 ：吾輩は名無しである：2005/06/19(日) 02:51:17

龍のエロイっていうひといるけど、あんまりこない。自分は。汚いだけ。
様式と物質のエロスはなんか違うと思う。SMとかスペルマだとか。それを書けば
いいっていうもんじゃないと思うよ。　わかりにくかったらごめんよ。

168 ：吾輩は名無しである：2005/06/25(土) 20:52:50

三浦哲郎「白夜を旅する人々」
兄と妹がすごく萌える関係で妙にエロイ。と思う。

169 ：とん　かつや：2005/06/25(土) 21:40:10

ウェルベック「素粒子」（野崎歓・訳）。
だれか、覗きがエロな小説で、しかも上等な文学作品しらないか？

170 ：吾輩は名無しである：2005/06/25(土) 22:16:55

「バートン版・千夜一夜物語」は
アラビアのエキゾチシズム、キャラの設定、シチュエーション・・・
トータルで官能的だよね。

中でも何巻だったか、すごくエロティックな巻があって、
高校生の私は学校をサボっては図書館に入り浸って、
その本を何度も読み返しては興奮してポケ～ッとしていました。

その後も官能的な小説はいっぱい読んだけど、
あれに勝るものはないなぁ～

171 ：吾輩は名無しである：2005/06/26(日) 00:14:11

>>168
あれすごい悲しい話だよねえ…
あまりに悲しすぎてエロに気づけなかったよ。

172 ：吾輩は名無しである：2005/06/26(日) 03:45:42

ヘッセ｢車輪の下｣の地下室のシーン
玄月｢ビーバーじゃだめなの？｣
あと、村上春樹は読むだけで何故か濡れる

173 ：吾輩は名無しである：2005/06/26(日) 16:29:16

立川正秋「永い夜」。
戦後すぐの頃の話。大学生がある漁師の娘を強姦するのだが、その兄が
復讐のため仲間二人をさそってその大学生の母親を襲って輪姦する。大学生は
喫茶店のとなりの席でその輪姦事件が猥談になって話されているのを偶然聞いて
事件を知る。輪姦の描写は迫真的。
当の母親は輪姦の主犯と関係を続ける仲になってしまい、男を家に引き入れて
抱かれているところを息子に覗き見される。
立川の小説はこれに限らず、犯罪的な強姦、輪姦のシーンが多いよね。

174 ：吾輩は名無しである：2005/07/10(日) 11:21:51 BE:300094867-

クィネル「燃える男」
ロリ好きにはたまらん・・・ﾊｱﾊｱ

175 ：吾輩は名無しである：2005/07/10(日) 12:00:35

167
本人もそれを狙ってないと思うけど、作品によっても違うよ

176 ：吾輩は名無しである：2005/07/10(日) 22:22:55 BE:100032427-

>>174
あれは寝取られ物の極北だね。

177 ：吾輩は名無しである：2005/07/10(日) 23:40:50

村上春樹　キモい　渡辺　わかる？

178 ：吾輩は名無しである：2005/07/24(日) 14:58:04

だな

179 ：吾輩は名無しである：2005/07/24(日) 15:39:48

「ノルウェイの家具屋」か！！
あれは意味わかんねー！！みんな
流されすぎ！！ただの官能小説！！
ババアとやったのは引いた！！ワタナベ！！

180 ：吾輩は名無しである：2005/07/25(月) 19:58:14

ワタナベ　セックス　ババア

181 ：美香 ◆FE5qBZxQnw ：2005/07/25(月) 20:04:08

>>168
それ誤読だぞ（ｗ

182 ：吾輩は名無しである：2005/08/31(水) 10:55:19

谷崎の『魔術師』
獣への変身は一種のオーガズムのような気がする・・・
ま、要するに俺はトランスフェチの気がある、ってことw

183 ：吾輩は名無しである：2005/08/31(水) 17:58:52

>>146
そしてこれに至るのか
開高健『夏の闇』

184 ：吾輩は名無しである：2005/09/01(木) 15:13:03

海辺のカ（ｒｙ

185 ：名無し物書き＠推敲中？：2005/09/11(日) 10:45:49

186 ：無名草子さん：2005/10/02(日) 11:46:00

187 ：吾輩は名無しである：2005/10/02(日) 13:41:54 BE:337673849-

ポルノ…『性的黙示録』、は違うか。（すでに題名がな…）

188 ：吾輩は名無しである：2005/10/04(火) 07:26:53

小池真理子の水の翼

189 ：吾輩は名無しである：2005/10/04(火) 10:59:42

見えないドアと鶴の空
アムスで草吸いながら読んだらギンギンでチンコ痛くて辛くて読むの止めた

190 ：吾輩は名無しである：2005/10/04(火) 11:15:56

＞116
マリ○ァナ吸ってるでしょ？
感受性が豊かな人ですね。

191 ：吾輩は名無しである：2005/10/04(火) 11:25:27

あっ…189にもう書いてあった。別人かな？

192 ：吾輩は名無しである：2005/10/14(金) 20:11:51

痴人の愛みたいなのじゃなくてもっと直接的なエロ表現のあるの教えてくさい

193 ：吾輩は名無しである：2005/10/15(土) 03:43:14

既出だけど、マンディアルグ「城の中のイギリス人」

194 ：吾輩は名無しである：2005/12/12(月) 05:57:19

保守

195 ：吾輩は名無しである：2005/12/13(火) 19:41:51

春樹で抜いたなー。なんだったかなー