ゴンブローヴィッチどうよ？

島田マニアだけではないはず。

>>1
シマダマニアには読めないと思われ。

春樹スレはもういいよ・・・

コスモスはかなり基地外じみてて、ポルノグラフィアほどまとまってないよね。
でも、コスモスのが好き。

わたしはバカカイが好き

すきでつ

ここポーランド文学総合スレとしても使っても(・∀・)ｲｲのかな？

いっそのこと、東欧全般スレにしちゃってもいいような。。。
どのみちdat落ちは目に見えているのだが。

フェルディドゥルケを最後まで読んだ人います？
あれ、かなり疲れるんですけど・・・
あと、シュルツなんかどうですか？短編で読みやすくて幻想的。

diary　　　を読みました

『ポルノグラフィア』が好き。
これは「二人」が、個として、また組合せとして存在することについて
考えた作品であり、また完全さと不完全さ、若さが不完全ゆえに激しい
「生／死」へと傾くことを考えた作品であって、ゴンブローヴィチは、
こういう「二重性」を常に意識して創作しているんじゃないかと、他の
作品を読んでも感じられる。だからこそ、語り手と世界認識の問題、
そこから生じる歪みこそが、彼の作品を論じるうえで大切なのではないか。

『フェルディドゥルケ』は確かに疲れた^^;

仏語訳で読んだが『呪われた人々』はすばらしかった｡
日本語訳ってあるのかな？

フェルディドゥルケ　よかったけどな。
最後まで楽しかった。
疲れなかった。

１よ、でかした。
何て呼ばれたい？
そうだ、チャリネ、チャリネと呼ぶ事にしよう。

ゴンブロはボルヘスとは比べられないほどに聡明で、変態で、過激ですな。
ボルヘスみたいにヒッキーする夢想家というより、破壊者だからね。
結構日本人の感覚に合うと思うけどな。
テリー伊藤とか勘違いして誉めそう。

つーか国おん出されたんだから仕方が無い・・・

ゴンブロとボルヘスなんて比べようがないと思うんだけど・・・
全然別物じゃない？

短篇「弁護士クライコフスキ」を島田雅彦が絶賛していたのを思い出す。

アルゼンチン繋がりで

アレナスと男漁り

>>17
"Trans-Atlantyk"にボルヘスをネタにしたとおぼしき人物が出てくる。
そのくだりを、確か王寺賢太が読書人だかで紹介してた。
それにつられて英語版を買って読んだがやたらと難しい。
ゴンブロヴィッチとしては、打倒すべき相手として意識してたんじゃ
なかろうか。

基地害だよね
その基地害さがすき

文体や作品はともかく、深沢七郎的な変態さ加減もあるよ。

　

age

保守

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

邦訳で読めるゴンブの作品教えてください。
ゴンブローヴィッチだったり、ゴンブロヴィッチだったり、表記が。

>>29
『フェルディドゥルケ』→「集英社版世界の文学」か「集英社ギャラリー世界の文学」
『バカカイ』（短篇集）→河出書房新社
『ポルノグラフィア』→河出書房新社
『コスモス』→恒文社「東欧の文学　コスモス」
『トランス・アトランティック』→国書刊行会文学の冒険シリーズで刊行予定
絶版になってないのは『コスモス』『バカカイ』あたりかなー。

『コスモス』読みました。
ゴンブロヴィチは強迫観念剥き出しで楽しいね。事件を捏造する迷惑な探偵最高。

>>30さん
ご丁寧にありがとうございます。
私の近場の本屋らにはなかったので、取り寄せられる分だけ注文してきました。

　　　　　　(⌒─-⌒)
　　　　　　（　・(,,ｪ)・）
　　　　　 /　こつつ))
　　　((C:､.　 　ﾉ
　　　　　∪"U

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

バカカイヤバイ

ポルノグラフィア、友人の友人（面識なし）が持ってるらしく、
学食おごったらくれるとのこと。ラッキー。

>>33
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.|＿|＿＿|＿＿|＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 .∧＿/|＿＿|＿＿|＿＿|＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｸﾞｼｬ　 （ 　;;;;;;;|＿|＿＿|＿＿|＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝〔~∪￣..|＿＿|＿＿|＿＿|＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝ ◎〜◎|＿|＿＿|＿＿|＿＿

のもす、かおす、こすもす、かおすもす、ヴィトキェヴィッチも！

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

（＾＾）

salvage

あぼーん

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

ほしゅしとこう

a

aa

a

a

a

a

a

シュルツとの書簡が意味不明で楽しい

保守

保守。

age

sage

「コスモス」を読みました。
吊された鳥とかがイイ感じ。
次に読むなら何がいいでしょうか？

>>56
馬鹿かい？

http://jbbs.shitaraba.com/study/3665/
ミヤディちゃんねるに来るでやんすよ

ゴンブロヴィッチ

『ポルノグラフィア』読んだけど、よくわかんなかった。
クンデラとヘンリー・ジェイムズを足して割ったような感じか･･･？
ところで『トランス・アトランティック』まだかいな？
だれかどこかでポリトガルの作家ゴンブ・ローヴィッチとか書いてたが、
同一人物ではないだろう。しかしよく似た名前ってあるんだなあ。。、

age

三島って確かゴンブローヴィッチ読んでたんだよな。
何かとても意外な感じ。

そう。三島はバタイユやクロソウスキーと並べて
ゴンブローヴィッチをすごく評価してたよ。
その影響で島田雅彦も読んだらしい。

講談社文芸文庫からでてる、三島と中村光夫との対談本でも、三島は、谷崎をおとしめて、ゴンブロをもちあげてた。
観念がうんちゃらとかいって。

>>64
その「うんちゃら」の部分もちっとキボン。

64氏ではないけど、結局三島は「若さ」に絶対的価値をおいてたわけで
実際にラディゲのように天才として若死したかったんだろうけど、
ゴンブロヴィッチの「青二才」というテーマに共鳴したのもわかる。

『トランス・アトランティック』どーなってんねん？＞国書刊行会

age

トランス　そろそろでるやろ。今年は100年だかんな

>>69
国書が刊行を予告してからですか？

９月刊行予定ってなってるけど・・
どうなんだろね？？？

今年の９月とは書いてないからねえ。

>72
それが冗談じゃなくなる気もするな・・・

レムの『ソラリス』も９月だよ。
ただ、酷暑のことだから、
２０１０年頃の９月だと思われ・・・

いやー、酷暑は叙述トリックがさえてるなー。

ほんと読者を弄ぶのに長けていますね

やっぱりトランスアトランティック出るみたいだよ
このまえ現物見かけてしまったから。
あんまり詳しくは言えないんだけど……

>>76

酷暑の社員なら、社員といってもいいんだぜ。
酷暑のサイトにも、某掲示板とはいいつつも、
２CHに触れてるじゃないか。
もっとなかよくしようぜ、酷暑さんよお

>>77
残念ながらただの大学院生です。

>>76
現物見かけた…って、
原書をじゃねーの？西氏の机上で・・・これから初稿だったりして

>>79
いやいやちゃんと訳書。
自分も見かけたときは少々動転しましたが、タイトルも確かめたし。
紺っぽい装丁だったかな……

レムコレの第一弾が出たと、
酷暑版で騒いでるから、
ゴン風呂も出るのかもな。

今日ジュンク堂いったらトランスアトランティック売ってたよ。
中原昌也が帯書いてた。

で、どうだった？

中原昌也の帯の推薦文は意味がない気がした。
あれ読んで購買意欲わく人いるの？

トランス＝アトランティックの巻末によると
米川和夫訳のフェルディドゥルケが平凡社ライブラリーから出るらしいですよ

>>85
ばんざーい。
文庫で欲しかったんだよ！

ドスト好きの島田はそのつながりでこの作家を読んでいる節があるが、
おれは、ドストは嫌いだけど、この作家は好き。

初めて読んだゴンブローヴィッチですが、
トランス＝アトランティックすげー面白かった。
いや、こんな話だとは。予想の斜め上でした。

amazonのカスタマーレビューで山形ひろおがたたいてるけどどう思うよ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4336035946/qid%3D1099395872/249-8219165-9354713

『フェルディドゥルケ』発売詳細情報
１２月８日発売　平凡社ライブラリー
価格は２０００円くらい。

なんかせっかく出たのに、観想少ないね＞トランスアトランティック
かく言う俺は、山形の書評がかなり当てはまると思ってしまった口。
事前の期待がでかかったせいかな……？言われてるほど面白くないって言う。
他に読んだ人、あとすでに外国語で読んでた人たちはどうなのさ。

>>89
サンクス！

トランスアトランティック面白いか？
途中で投げたよ、おれは。

山形評は笑いながら読んだけど、作家自身の自意識というより、
祖国ポーランドへの思い込みが激しくて目がシロクロ。
それもトランスより併録の日記の方。実はそういう人だったのかと、
その意味で興味深く読んだ。

両国の劇場で、ポーランドの劇団が「フェルディドゥルケ」をやるそうだ。
よってあ　げ　て　み　る。

フェルディドゥルケ
出ましたね
それから文学界で特集

エッセイが島田雅彦か。。。。
ウザイよ、こいつ。買う気が失せます。

フェルディドゥルケ購入

おなじくフェルディドゥルケ購入。
ちょっと高いですね。

島田雅彦のエッセイの原稿料分定価から引いて欲しい。

>>99
同意。

昨日の朝日の朝刊の一面にこの本の宣伝があった。
アンチ・ナショナリストだってさ。
今となっては陳腐な標語。宣伝部も頼みますよ。

角川のブレイク詩集についてる中沢新一解説なみに嫌。

トランスアトランティックは英語版をふうふう言いながら読みきった、その達成感
だけでお腹いっぱい。日本語版買いはしたけど読む気にならん。

うーん、ふくらはぎ　ふくらはぎ　ふくらはぎ。

トランスアトランティック購入したぜ

おちり、おちり、おちり！

フェルディドゥルケ購入。多分、10年ぶりくらいに読んだ。
10年前は口語体のテンションの高さとミェントウスの魅力で
どうにかグイグイ読んでたが、現在は一文一文、濃厚に味わっている。

ゴンブロは島田雅彦（１０代の頃ファンだった。）から入ったけど
やっと自分の手にした本の解説を書いているのがマーサだという事態を
疎ましく思う様になってしまったのは感慨深い・・。

１０代の頃は雅彦ファンで大人になると疎ましく思うようになる。
まともに年齢を重ねれば、そうなりますよ。

ウホホ

>>101　別に島田ファンではないが、中沢新一のブレイク解説の方が
嫌だろ。ウィリアム・ブレイクを中沢さんに論じられても……。

「日記」読んだことある人いる？

保守。こちらのスレもよろしく。

中東欧文学総合スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1131623054/

保全

1

餃子の皮

おいおい、ちょっと雅彦記念あげ

きもっ
俺は生田耕作の紹介で高二の時初めて知ったがね

『ヴィトルド・ゴンブローヴィッチ』 復刊特集ページ
ttp://www.fukkan.com/group/?no=4103

>>109
中沢なんか�dでもないが、島田もなぁ・・・

島田のエッセイさえついてなければ平凡社ライブラリーのを買ったんだけどなあ

やや退屈

売れてない奴は何をやってもだめ

西成彦のトランス・アトランティックなんて全然つまんない。
フツーに評論だけ書いてろってカンジ。

あと河出はポルノグラフィアを文庫化するように。

age

保守

age

保守

保守

「ベルグ」

ベンベルグ！

保守