>>930 ビニルでコーティングされてない方がいいって人間もいるんで。
>>932 へぇ。それは初耳。どういうところがいいの?
やはりなんと言ってもビニルでコーティングされていない方がいいのは
やはりビニルでコーティングされていないっていうことでしょうな
やはりなんと言ってもビニルでコーティングされている方がいいのは
やはりビニルでコーティングされているっていうことでしょうな
つーか大多数の人にとってはそんなのどうでもいい。
936 :
吾輩は名無しである:04/10/15 18:53:27
>>933 掌に汗かくタイプなんで、つるつるだとなんか気持ち悪いんですよ。
河出も最近ビニ本化が進んでいるな。
確かにあれはすべる。
>>936 でも、掌に汗をかくなら、紙のカバーが
ふやけてしまうんでない?
939 :
吾輩は名無しである:04/10/16 16:20:39
>>938 ふやけるけど、時間が経てば乾いてある程度元に戻るし、
ふやけても読む上で障害はないんです。
940 :
吾輩は名無しである:04/10/16 20:56:09
古本屋で岩波文庫のお宝をゲット
千載和歌集 300円
十訓抄 300円
愚管抄 500円
謡曲選集 500円
連歌論集 上下 1000円
言志四録 500円
神保町だったら2倍〜3倍以上したかな
941 :
吾輩は名無しである:04/10/16 21:28:48
どこでもそんなもんだろ。
十訓抄、千載和歌集は
ブックオフで105円でおれも買ったなあ。
>連歌論集
この前近所でやってた古本市で上下揃いで150円でゲット
943 :
吾輩は名無しである:04/10/27 18:08:37
すみません、私の持ってる寺田寅彦随筆集、
緑の書いてあるのに青帯なんです。
これってもしかしてすごい価値ある?
944 :
吾輩は名無しである:04/10/27 18:09:47
945 :
吾輩は名無しである:04/10/28 03:51:08
あるわけねーだろボケ
946 :
吾輩は名無しである:04/10/28 03:55:50
今は戦争で本が焼けないから、
よほどのものじゃないと高くならんよ。
947 :
吾輩は名無しである:04/10/28 10:05:46
そうですか・・
しかし、なんで青いんだろ?
こんなミスってありえるか?
退色したんじゃない
色盲になりかけてるんじゃないの
950 :
吾輩は名無しである:04/10/28 17:16:06
まじまじ。
青帯と全く同じ綺麗な青色してます。
>>950 古くなって日に焼けるとそうなるだけ。
近所の本屋でよく見かける。
そういや家の近くの本屋、「罪と罰(中村訳)」が白帯になってたな。
女喜遊笑覧、近世風俗志が愛読書です。
11月の復刊出てた。
ウェルギリウスを買ってきたぞ。
12月新刊
『若山牧水歌集』伊藤一彦編
『タウリケーのイーピゲネイア』エウリーピデース 久保田忠利訳
『灯台へ』ヴァージニア・ウルフ 御與哲也訳
『白鯨(下) 』メルヴィル 八木敏雄訳
伝習録って絶版ですか?
>>956 絶版では無いと思う。
品切れかもしれないが。
958 :
吾輩は名無しである:04/11/30 07:36:44
すごい。何時の間にかHPで品切れのものまで閲覧できるようになってる。ちょと感動した。
959 :
吾輩は名無しである:04/11/30 10:43:51
ウェルギリウスの「アエネーイス」さあ、
岩波のより京大学術出版の訳のほうが良くね?
>>959 岩波の泉井訳は7・5調の韻文訳だけど、京大の方はどうなの?
京大のほうは、岡道男、高橋宏幸訳だよ。
京大は、完全な散文訳。
確かに、「アエネーイス」そのものは韻文なんだけど、
泉井久之助の韻文は、単に七五調にしただけで、わかりにくいし、
いまいちだと思ったんだけど。
韻文訳を試みたのは素晴らしいことだと思うけどね。
呉茂一みたいに、散文でもないし、完全な韻文ともいえないけど、
リズム良くて、格調高くていい、ていう風にしたら良かったのにな。
963 :
吾輩は名無しである:04/12/19 15:18:15
プルタルコスの復刻版ってお勧め?
965 :
吾輩は名無しである:04/12/20 13:34:31
>>963 河野与一に関しては、ギリシャ・ラテンものは専門だから大丈夫だろ
こいつが訳した科学系のは自分でも内容はさっぱりわからんのに訳したって書いてるからヤヴァイかも
966 :
吾輩は名無しである:04/12/24 05:43:21
>>965 内容さっぱりなのに訳したってひどいな。
よくある話じゃないの?
968 :
吾輩は名無しである:04/12/24 20:34:05
>>962 呉訳は、原文と対応させないと意味が分からない。本当の話。
基本的に韻文訳はいくないよ。散文訳になるのは
ちゃんと単語単語を対応させているからで、その方がありがたい。
保守。
970 :
吾輩は名無しである:05/02/01 00:58:17
岩波のシンプルさがいい。
緑だけで小さな図書館をつくった。
971 :
吾輩は名無しである:05/02/01 03:54:53
じゃあ貸してくれよ
>970-971
なんかこの流れなぜかわろた。
漏れも貸してくれ
花冠とカレワラを復刊してほしい
詩集は文庫じゃないと読めないよ
>>973 岩波のHPで復刊希望だしてきたら?
俺が希望だしたやつは、一年後くらいに復刊されたから。
975 :
吾輩は名無しである:05/02/09 18:20:18
原稿プロセッサ
976 :
吾輩は名無しである:05/02/09 18:31:40
新スレ要りますか?
このテンポではまだ必要ないと思われ。
『女の平和』復刊されないかな〜。
上で出てたけど、『天路歴程』も読みたいな。
サテュリコン復刊が待ち遠しい
>岩波書店から再版された紫禁城の黄昏(抄約・不完全版)の完訳である
>「禁苑の黎明」 原題:"TWILIGHT IN THE FORBIDDEN CITY"
(略)
>『紫禁城の黄昏』は戦後長らく世界中で再出版されませんでした。
>映画「ラスト・エンペラー」がヒットしたので、岩波書店が岩波文庫として
>刊行したのです。ところが、この文庫ではシナという国のあり方を説明した
>1章から10章までがまったく削除されて11章からはじまっている。
>しかも序文でも満洲国に関係ある人物が登場すると、1行でも2行でも虫が
>喰ったように削除するという、信じられないことをやっている。
http://nishio.main.jp/nichiroku/