932 :
吾輩は名無しである:2008/07/15(火) 07:04:56
もう原書でよめよ
934 :
吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 23:40:18
ツルツル君を信じて岩波文庫を買いました
阿部という人の訳です
明日から読んでみます
それって確か悪訳…
936 :
吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 04:25:05
ヒースクリフ VS トマス・サトペン(フォークナー「アブサロム、アブサロム!」)
偏屈さではどっちが強いかな?
937 :
吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 08:20:52
きみは次元が高すぎw
938 :
吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 15:03:23
>>934 それはハズレです
お奨めなのは同じツルツルでも新訳の方です
939 :
吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 10:20:42
マジかよ
古本で旧訳買っちゃった
940 :
吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 03:45:46
結局、嵐が丘は岩波がベストなの?
岩波は2冊だから高いんだよなぁ
新潮はそんなに駄目なの?
941 :
940:2008/08/05(火) 04:02:39
>>763を見る限りでは、
岩波が直訳調で、新潮は意訳調なのですかね?
漏れは翻訳者が余計なことするのキライだから、
もし全体的にそうなら、岩波買うんだが
少しでも訳文を立読みすれば、よほどのアホでもない限り、違いに気がつく。
それくらい両者の翻訳は隔たりがあるよ。
自分の好みで判断してください。
僕は、いまどきの言葉でタメ口をきくような新潮の訳には違和感があったけど。
自分は新潮訳好きだよ
嵐が丘のユーモアも上手く表現できてたと思う
たまに妙に古臭い言葉が入ってるけど読みやすい
直訳調が好きなら岩波がいいかもしないけど
944 :
吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 12:53:00
1978年BBC製作の嵐が丘のドラマ、DVDとかで入手したいんだけど…
「ジェーン・エア」はあるのに「嵐が丘」はないのかな。
かなり原作に忠実だし、やっぱりヒースは黒眼のギョロ眼じゃなきゃ。
何より赤毛のヘアトン役が、イイ奴全開。
>>913 俺もだいたい同じ感想っす
ケイトの声をずっと聴いてると、ただでさえ貧弱な俺の思考力が
なお失われていくような・・・なんか不安になる
946 :
吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 10:04:43
角川の嵐が丘を一日で読むことは可能ですか?どなたか回答お願いします。
嵐が丘好きな人多いな
俺は集英社文庫で読んだけど1日じゃ無理じゃない?
やっぱり無理ですか…。回答ありがとうございます。
949 :
吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 04:16:32
ほす
>>946 愚問。オレはおまえさんじゃないから返事のしようがないわな。
言わせて貰いますが新潮の訳の古臭い言葉云々は模造かと(嗤)私もよく使いますので手の内が分かりますが、古臭い言葉を使う自体は難しい事では無いのですよ(嗤)おやはや(嗤)
誤魔化したいときに使う、と言う訳でしてねぇ(嗤)おやはや(嗤)
952 :
吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 00:11:20
>>913 歌詞は知らんが、あの突き抜けたような声は
嵐が丘のイメージじゃないな
エンヤが近いかな
>>919 誰がこんなキャスティングを・・・・・・・・・・
いつか嵐が丘の舞台のような景色を見てみたい
訳は岩波の河島弘美がベストだと思う。
個人的にこの人が1番心情に訴えかけてくる翻訳してる。
あと嵐が丘は男が翻訳するとキャサリンの口調が高慢すぎる気がするな。
実際高慢なんだが…嫌な女に描写しすぎというか
鴻巣友季子の訳は酷すぎて読み切れなかった。
確かに河島さんの訳で読んだけど(というかそれでしか読んでないけど)
キャサリンは高慢というよりなんか可哀想だったなぁ
ヒースクリフとすれ違いばっかりで
本より先に映画を見たんだけど、そのときは高慢なだけにしか見えなかった
レイフ・ファインズのヒースクリフ良いよね
目を開けて太陽が云々のシーンは何の意味があるのかわからないけど
1970年英米合作の嵐が丘が観たいんだけど何でDVD化されてないんだろう…
>>913 ANGRAというバンドがケイト・ブッシュのWuthering Heightsをカバーしてるんだけど、
自分はそっちのほうが嵐が丘のイメージに合ってて好き。
原曲より先にそっちを聴いたからかもしれないけど。
あと、Wuthering Heightsっていう名前のバンドがどんなのかちょっと気になる。
通りすがりなので既出だったらごめん。
読み終わった。面白かった!
良い悪いとか好き嫌いとかって感じる前に,とにかく気持ちが揺さぶられた。
しばらく余韻にひたってからスレに目を通してみよう。
(´・ω・`)
学問的なのは、たいてい色気の無いもんだから、読む気が起きないね。
ブロンテ家の話なら、Arthur Bicknell の戯曲「Masterpieces」に尽きる。
964 :
吾輩は名無しである:2009/02/17(火) 20:03:35
hosyu
恋愛でみればロミジュリに匹敵するな
登場人物全員が怒りまくってるのが噴いたが 読み終えると物悲しいな
ヒースはがんばった
966 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 23:07:35
翻訳も大切だが、雰囲気に合った挿絵が欲しいな
ヒースクリフの表情がすごいことになりそう
昔の文学全集は挿絵が入っていたもんだがな。
(池澤版の太い帯はその名残という気がする)
969 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 17:14:01
見終わったけど二人の恋愛ごっこ二人が
他人まきこんでガタガタ勝手に騒いでたようにしか見えなかった
970 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 17:54:24
ハイツ嵐 築35年
20年!20年よ!!
やっぱ新潮の新訳がしっくりくるなぁ。ここでは評判悪いみたいだが。
理由は(笑)おやはや(笑)
処女作でこの出来ってのは恐ろしいよな
一気に読ませる力があると思う
岩波読み途中だけどオリヴィエ版の映画で
事足りる気がしないでもない。2人の子供時代の
エピソードとか映画の方がいいなーと思ったり
976 :
吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 21:12:39
本読んだ後、ケイト・ブッシュWuthering Heights聴いて不覚にも泣いてしまった
オリヴィエは秀逸
>>966 私の持っていた本の挿絵は
エドガー・リントンとキャサリン・アーンションが仲良く並んで座って
エドガーはキャサリンの肩に手を回し、キャサリンはエドガーにもたれ
かかり幸せそうな若いカップルだが、二人の後ろに黒い影のような大きな
悪霊がいて、キャサリンはエドガーと幸せそうなのにその手はしっかりと
魔物の黒い手をつかんでギュッとエドガーに見えないところでにぎりしめている
という挿絵だった。
>>913 メロディーがとても嵐が丘っぽいような気がします。
特にサビの「ヒースクリフ・・・」の部分。鳥肌立ちます。
PVを見るとケイトブッシュの容姿とパントマイム的な動きも相まって、本当にキャサリンが歌ってるかのようです。
ちなみに1から3ページね。