14 :
吾輩は名無しである:03/01/03 20:19
>>11 >チンチンいじると何故下半身が冷える???
だってマスタベーションとかするときに、下半身出すでしょう?
15 :
吾輩は名無しである:03/01/03 20:20
ま、たしかに気づいてみるとパンツ脱いでるもんな。
男ってやつは。
16 :
吾輩は名無しである:03/01/03 20:21
小さいころ、チンチンを内側にぐーっとおしこむと、オマンコになると
思ってたよ。
てか閉塞って、膣とかの関係じゃないの? もしくは直腸。
17 :
吾輩は名無しである:03/01/03 20:21
俺が下痢しやすいのはマスターベーションのしすぎと時代の閉塞感のせいか。
「時代閉塞の現状」のことじゃないのか。
19 :
吾輩は名無しである:03/01/04 22:43
時代閉塞の現状って何ですか?
世の中なんて出来レースなんだょ。閉塞していてあたりまえ。どれ言うは奴隷
>別にこんなこと感じたことありませんけど。
絶対10代。
(^^)
ころにゃんが正論を吐いているよ・・・
まぁ現代日本の小説だとあべっちのやつが直截に閉塞感を表現しているのかな?
こっそり書き込み続けるのもおつなものだ。
ニヤリ、そしてパックリ
コソーリコソーリ
28 :
吾輩は名無しである:03/02/20 20:37
ふん
29 :
吾輩は名無しである:03/02/21 10:31
なんかよく分かんないけどあれじゃないかなあ、ひとつの時代の期間みたいのが、
こう、短くなってきてるっていうか、スパンが短くなってきているみたいな。
違うのかなあ。
30 :
分からないのに適当なこと言ってみる:03/02/21 10:42
時代の閉塞感とは、こういう事ではないでしょうか。
いつの時代の人も(弥生時代の人間さえ)、自分達は「現代人」であると考えていました。
つまり先端を生きる者は、過去をある程度振り返るのを許されても先は全く見通せない。
歩んできた道の先が崖かもしれない。だが歩みは止められぬ。これからどの道をゆくのが正解なのか。
正解などあるのか。こっちは回り道では? あっちは行き止まりでは?
そう、閉塞感は常に今ある。壁は「これから」の全てに立ちはだかる。
文学においてもやり尽くされた感、発展性の欠如を思わずにいられない「今」が閉塞の正体であると。
31 :
吾輩は名無しである:03/02/21 10:44
32 :
吾輩は名無しである:03/02/21 10:48
経済的な閉塞間はあるんじゃない?
今までのやり方では、これ以上の発展は望めないっていう
頭打ちの閉塞間。
あとは価値観の多様化とか蛸壺化とかで、何やっていいのかわかんないとかさ。
90年代から言われてることだけど。
33 :
分からないのに適当なこと言ってみる:03/02/21 10:51
>>32 そうなんですよ。経済の閉塞感は先行き不安の意で理解し易いのですが、
カテゴリが文学だとなにか深遠で慢性的な鬱が支配する自殺願望者の日常みたいな雰囲気があって、
なにがなんだか分かりません。その割によく使われるのは、意味が曖昧だからでしょうか。
私なんかには手に負えません。
34 :
吾輩は名無しである:03/02/21 11:05
先が見えないっていうのは、考えてみれば当り前のことで、
先行きの不安が直接、閉塞感と繋がるかというと、それはないんじゃないかな。
見えない先には希望があるかも知れないんだし。
むしろ、先が見えすぎてる人が閉塞間を感じるのかもよ。
「あー俺はこのまま就職して結婚して子供産んで家建てて・・・」って
自分のこれからの人生を予想できちゃう人が、「あーあ」って気持ちになるんだと思う。
35 :
分からないのに適当なこと言ってみる:03/02/21 11:10
>>34 なるほど!
先が見え過ぎて閉塞感を感ずる。
それありますね。小さくまとまってしまう予感。
そしてそれが充分realityを伴う。
イクシオンさんにでも一度降臨して頂きたいです。
で、イクシオンさんのレスを持論にしますw
へいそく 【閉塞】 (名)スル
(1)閉じてふさぐこと。ある部分をふさいで他の部分との連絡を断つこと。
「港の出入り口を―する」「気孔を―するときは/福翁百話(諭吉)」
(2)寒冷前線が温暖前線に追いついて暖気を上空に追い上げ、
温帯低気圧が寒気の渦巻になる現象。
-----------------------------------------------------------------
だからだ、寒暖が激しく衝突し、渦巻く状態を閉塞というわけ。
産湯につかってる厨房にゃ、理解できない道理じゃ。
カンラカンラ♪
あげ
38 :
吾輩は名無しである:03/03/30 01:00
日本が潰れるまで働きません
39 :
吾輩は名無しである:03/04/17 10:15
まだ議論の余地はあるだろう。
じゃ、よろしく。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
40 :
吾輩は名無しである:03/04/17 10:37
保坂和志の公式掲示板が小説の閉塞感を如実に表してますよ。
必見です。
41 :
吾輩は名無しである:03/04/17 17:05
42 :
吾輩は名無しである:03/04/17 18:36
売れてない頃の笙野頼子。すごい閉塞感。
どのくらいかというと、
無職・引きこもり・童貞・それでも2chへの書き込みは止められない、ってくらい。
43 :
吾輩は名無しである:03/04/17 18:44
あの頃の笙野頼子の作品は迫力ある。
今はああいうのが出ないから閉塞する。
44 :
吾輩は名無しである:03/04/17 18:45
本が出ても景気は化K福嗣無いよ
45 :
吾輩は名無しである:03/04/17 18:52
>>44 「すごい閉塞感」は何もない閉塞と違って刺激的。
閉塞感って景気の話じゃないでしょ?
46 :
吾輩は名無しである:03/04/17 19:04
時代の閉塞感スレだから。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
?
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
啄木50(σ・∀・)σ ゲッツ!!
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
54 :
吾輩は名無しである:03/08/18 01:47
啄木の時代も、高等教育を受けたエリートが就職難に陥っていたらしい。
引用
…毎年何百という官私大学卒業生が、その半分は職を得かねて下宿屋にごろごろしているではないか。
彼らはまだまだ幸福なほうである。前にもいった如く、彼らに何十倍、何百倍する多数の青年は、その教育を
享ける権利を中途半端で奪われてしまうではないか。中途半端の教育はその人の一生を中途半端にする。
彼らは実にその生涯の勤勉努力をもってしても猶かつ三十円以上の月給を取ることが許されないのである。
無論彼等はそれに満足するはずがない。かくて日本には今「遊民」という不思議な階級が漸次その数を増しつつある。
今やどんな僻村へ行っても三人か五人の中学卒業者がいる。そうして彼等の事業は、実に、父兄の財産を食い減らす事と
無駄話をすることだけである。(『時代閉塞の現状(四)』明治43年8月)
>>54 べつに啄木の時代だけじゃない、
就職難の時代は波のように何度も何度もあった<近代史
ちょっと日本史を読み直してみれば、すぐわかること
56 :
吾輩は名無しである:03/08/18 05:19
新潮九月号に載ってる柳の新作が如実に閉塞感を表出しているたらなんたら書いてありましたなあ。
57 :
吾輩は名無しである:03/10/15 18:37
がんばろう、俺。
58 :
吾輩は名無しである:03/11/12 03:01
gannbaruzo^
60 :
吾輩は名無しである:03/11/20 20:54
才能のある啄木が借金に苦しんだ一生を20代で終焉させざるを得なかった
あの時代はやはり閉塞していたんろう。しかし、今は閉塞といってもあの
啄木が生きた時代とは全然違うと思う。
61 :
吾輩は名無しである:03/11/21 21:13
現代美術を専門にしている者です。文学は畑違いなのですが、
こと美術の世界でも、「時代の閉塞感」というのが、作品における
主題、意義、表象といった様々なレベルで語られることが多いです。
なんだか納まりの良いキメ言葉のようで、あきらかなる凡庸な作品でも
「○○によって、時代の閉塞感を表しています。」のような言い回し
で〆ると纏まるようで。。(笑)→「日曜美術館(NHK)」参照
ところで、閉塞の対として「開放・解放」あたりを充てさせて
いただくとして、文学・芸術は前世紀より今日まで、随分と多くの
禁忌(タブー)を「解き放」ったことか。
宗教、思想、階級、民族、国境、性、ドラッグなどは、いつの時代も文学の
テーマです。もし誰かが「閉塞感」を感じるならば、そう感じさせる対象=
「制度」といったものを限りなく知覚、精査する必要があるのではないか。
しないから「詰まる」のだと思います。
ぶち空けた話、「如実に閉塞感を表出しているたらなんたら(56)」というような
ことを批評レベルで言っているわけだから、お粗末な話です世の中です。
だからますます閉塞しちゃうのかと思う。もっと考えましょうよ。
62 :
吾輩は名無しである:03/11/21 21:17
結局「時代」ってどこを切っても金太郎飴のようなもの。
だから「時代」を言い訳や理由にするのってちょっと
つまらないと思う。視点を変えれば自我の確立がなっていない
わけでしょ?「自分」という世界は自分中心に動くのであり、
時代中心に回るわけではない。
と、いう考えなのですが、基本的に。
shukudaisure