☆☆☆F・ドストエフスキー☆☆☆☆Part3

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とにかくカラマーゾフの兄弟のテーマに「神」という言葉が出て来ないことは
ありえない。
ドストエフスキーのどの作品を読んでもわかるとおり、
迷信や神秘思想が渦巻いていた19世紀帝政ロシアに生まれた作家にしては、
徹底したリアリストでしょ彼。
そういう彼が「神」とういスーパーナチュラルな概念を、どう把握するかは
作品執筆にあたり常に避けて通れないメ―ンテーマだったのだ。
「神の問題」がカラマのメインテーマと言い換えれば、納得していただけるだろうか?
686680:03/05/09 01:04
神じゃなく信仰だろ?
俄か丸出しだな
徹底したリアリスト???
へ〜それで??
もっと詳しくいってくれんかな
スーパーナチュラル???
意味不明

説明自体が広範囲を差す言葉の多様しすぎで
全然わからんというか
見てて関心もなにもしないし、おもしろくない
あんたの書き込みみると
その辺の教養本読んだような遣り切れない気持ちになってくる


まあ。漠然とした言葉使ってれば間違えることはないけどな
でも、なにかを深く説明したことにはならないというのも
そろそろわかった方がいいんでないか?

687軟弱筋肉 ◆CZKLwPdW22 :03/05/09 01:40
>>686
2段落以降に同意します。

「神の問題」って(笑
ほんとにリアル厨房なんかな?
信仰と現実のギャップっていうのは、カラマのテーマの一つだけど、
それだけじゃないとこがカラマの完成度の高い部分だろ。
どのテーマに重さを置くかは個人によって違う。
>>686
>>687
本当のDQN?
他人を罵倒するわりに、自分が書いてるレスが空虚で具体性を欠いた中味が無いもので
あることには気付いているのかな?
19世紀帝政ロシアにおける「信仰」と言えば、「神」に対する信仰を意味しました。
フョードル作品のどれを真面目に読んでもこの事情は自明。
あの時代の人にしては、かなり徹底したリアリストであり、スーパーナチュラルなものに
否定的な考え方を持つ人なのは、作品を読めばこれもまた自明。
思わず真面目に読んでいるの、と問いかけたい気分です(w
それに私はアンタに気に入られたり、面白がらせるために書いてるわけではない。
この点は肝に銘じておけ。

>信仰と現実のギャップっていうのは、カラマのテーマの一つだけど、
>それだけじゃないとこがカラマの完成度の高い部分だろ。
私は「神の問題」がカラマのメーンテーマであると書いただけであり、
唯一のテーマなどとは書いていません。
他人のレスは、きちんと読んでからレスしましょう。
(この点は十二分に心しておけ!)
>どのテーマに重さを置くかは個人によって違う。
「読書」というものを良くわかっていない人間のモノ言いだと思いますが、
この問題には深く立ち入らないことにしましょう。