>>51 高校じゃないよ
20過ぎくらいだと思うよ資本論。獄中で読破らしい
源一郎は中上なんかよりぜんぜん無頼だよ
赤軍中核派で爆弾運んだり(投げてはいない。中間地点)
十年近く一人ぼっちで消息を絶ち(実際には七、八年位かな?)肉体労働で酒浸り
四回離婚の女好き。それであれだけの教養。
――しかし作品があ!!初期のはいいのに・・・。
タイプ的にやっぱ詩人なんだね
55 :
吾輩は名無しである:02/12/23 23:55
工藤は源一郎を見習うべきだな。
>>54 >タイプ的にやっぱ詩人なんだね
どこがぁああ?と禿しく問いつめたい小一時間・・
>>55 そこで2チャン一番のアホの名(アホ駆動)の名が出てくるところが檄藁。
またもジエンか、アホ駆動w
57 :
鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/24 01:14
>>50 >>6で挙げたのですがスルーのようです。
まだ作品も少ないし作家歴も短いからですかね。
花輪さんのマンガ、版をいっぱい重ねてよかった。
昔のは、半分ぐらい絶版だから。
映画化されたものばかり――
ヴァン・デル・ポスト『影の獄から』(捨てたら絶版だ「戦場の
メリークリスマス原作)
アンリ・シャリエール『パピヨン』(これも捨ててしもおた)
デュマ『仮面の男』(レオ様のよさがわからん)
キング『グリーンマイル』
同 『刑務所のリタ・ヘイワース』(「ショーシャンクの空に」)
アントニイ・バージェス『機械じかけのオレンジ』
誰か『カッコーの巣の上で』の原作知らんかね?
59 :
吾輩は名無しである:02/12/24 03:00
精神病院関連ということになれば、『ドグラ・マグラ』を筆頭に挙げる。
61 :
吾輩は名無しである:02/12/25 15:22
『さぶ』いいよ。人足寄場という刑務所?のお話が時代劇。
62 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/25 15:25
さぶいね最近・・・
わたしも囚われの身であります。
自意識という監獄に閉じ込められ。
63 :
吾輩は名無しである:02/12/25 15:28
>>62 お前がさぶいんじゃ
ヴォケナスめが(WWW
65 :
吾輩は名無しである:02/12/26 00:03
網走刑務所って映画?
66 :
吾輩は名無しである:02/12/28 04:18
常時age
67 :
吾輩は名無しである:02/12/31 05:09
『収容所群島』は、「よくある『ラーゲリ物』かな」と思って読み始めたら、
さにあらず。著者の強烈な個性に辟易させられながらも、書かれている内容が
余りにも重大なので、引きずられるように最後まで読まされてしまう。
>>49さんご指摘の「苦いユーモア」を記憶に頼って紹介する。
「人間を他の動物と区別する特徴は労働だ、とマルクスが書いた。
まったく、書かれた紙がよく逃げ出さなかったものだ!」
「トルストイは捨てろ!チェーホフは捨てろ!余りにご馳走の描写が多すぎて
気が変になる。そうだ、ドストエフスキーを読もう!あれこそ囚人が読むべき
ものだ。いや、待て待て。ドストエフスキーにもこんな描写があった。
『少年たちは飢えていた。もう1週間もパンとソーセージしか口にしていなかった
のだ』(『カラマーゾフの兄弟』)。ええい!畜生!」
「サンショウウオを喜んで食べるのはゼック(囚人)だけだ。」
最後の文には異論がある。オオサンショウウオは美味が原因で絶滅寸前、て
そういう話じゃないか。
68 :
吾輩は名無しである:03/01/01 09:55
元旦から刑務所かよ、オメデテーナ。
せめて甘シャリでも食おうや。
69 :
吾輩は名無しである:03/01/01 11:51
ラーゲリもの他に邦訳でメジャーなのあったっけ?
70 :
吾輩は名無しである:03/01/01 12:14
71 :
吾輩は名無しである:03/01/01 12:48
「ビューだよ!」の「ビュー」は「ビューティフル」の「ビュー」なのでしょうか?
気になって年も漉せません。
72 :
吾輩は名無しである:03/01/01 14:47
やっぱ「異邦人」だろ
73 :
吾輩は名無しである:03/01/03 17:27
>>69 日本人の書いた著作としては内村剛介『スターリン獄の日本人−生き急ぐ』とか
高杉一郎『極光のかげに』があるよ。
>>49 >>67 『収容所群島』は確かに大作ではあるんだけど位置付けが難しい本だよね。
小説でも歴史書でも反共産主義の思想書でもない訳だし。
発売当初この本は、西側の左翼、特にフランスではひとつの思想的事件として受けと
められていたらしい。失明後のサルトルもボーヴォワールに読んでもらって内容を
知っていたようだね。この本の註釈のひとつで著者はサルトルとラッセルを批判して
いるんだけど、それをサルトルはどういう気持で聴いたんだろう。興味のあるところだ。
翻訳を通じてだけれども、実際に読んでみると、『イワン・デニーソヴィッチの一日』
『ガン病棟』の著者にしては、文章が荒っぽいのにびっくりさせられる。大作なだけに
小説みたいな緻密な書き方はできなかったんだろうけど。あと「苦いユーモア」と
いう話が出てたけど、俺はむしろ強いシニシズムを感じたよ。著者の小説って結構
牧歌的なところがあって、そういった所が好きだったんだけど、この本の中では
そういった雰囲気が消えているのが読んでいて残念だったな。
思想的意味はともかく、文学的価値では『イワン・デニーソヴィッチの一日』のほうが上かも。
(^^)
加賀乙彦の「宣告」はどう?
76 :
吾輩は名無しである:03/01/22 05:49
77 :
吾輩は名無しである:03/01/22 06:21
78 :
吾輩は名無しである:03/01/24 03:04
>>67です
>>73さん。確かに『ガン病棟』のラストはポエティックでした。
しかし「シニシズム」というのは当たらないじゃないかな?
ソルジェニーツィンは米国に移住した後も、「ロシアに帰る」と言明してたんですから。
いつの日かソヴィエト体勢が覆る時を、彼は確信していたのでは?
ただ、私が『収容所群島』を読んだ時は、ソ連崩壊直前だったのので、
読者としての、勝手なバイアスがかかっていたのかもしれません。
80 :
吾輩は名無しである:03/02/26 16:11
蜘蛛女のキス
81 :
吾輩は名無しである:03/04/01 15:10
age
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
age
84 :
吾輩は名無しである:03/05/06 05:39
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
86 :
吾輩は名無しである:03/06/08 22:37
美香隔離スレはここにしよう。
>>55 携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)
このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。
この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
91 :
吾輩は名無しである:03/09/11 03:25
ite-koi
92 :
吾輩は名無しである:03/09/11 07:05
檻のなかのダンス
93 :
吾輩は名無しである:03/09/11 07:12
略して檻ダン
北朝鮮なんて文学の土壌だと思うのだが
大作品が生まれないのはなぜだろう
95 :
吾輩は名無しである:03/10/28 05:06
どのへんが文学なのでせうか?(^^;
96 :
吾輩は名無しである:03/11/03 20:37
レ、ミゼラブルも一種の刑務所ものかと。ジャンバルジャン可哀想。
97 :
吾輩は名無しである:03/11/03 20:50
ソルジェニーツィンみたいなのがいればね→北朝鮮
99 :
吾輩は名無しである:03/11/03 22:00
>>97
まさしく収容者半島!
>>97 居ると思われ。深く潜行して耐えている、やがて必ず
圧制時代の真実が表に出る時が来る、と思いたい。
中国でまず『ワイルド・スワン』が書かれ、
『毛沢東の私生活』が書かれ、『秘録 毛沢東』が書かれたように
101 :
吾輩は名無しである:03/11/04 18:23
>>100
ワイルドスワンを書いたのは中国人だけど、イギリスに永住しています。
だから原作は英語で書かれています。北にソルジェニーツィンがいても収容者
列島を書くのは無理。亡命しない限り。そういう意味では旧ソ連はまだ救われた。
コテハン隔離スレじゃなかったのか