言霊研究

1 ：吾輩は名無しである：02/12/17 04:50

言葉の音には力が宿っている。

「し」には、しずまる、しずむ、しぬ、等、「静まっていく」等の意味があるらしい。
　だから、静かにしてほしいときには「シー」というし、物を払うとき「シッシ」という。

「あ」には爆発的な力がある。　物を発見したとき「アッ」というし了解したとき「ああ」という。
また、会う、明かり、等、ポジティブな力があるようだ。

言霊については、江戸時代の国学者が研究したようだけど、詳しい人いますか？

2 ：吾輩は名無しである：02/12/17 05:19

言語学板の方がレスつくんじゃないでしょうか。
私も興味あります。

3 ：吾輩は名無しである：02/12/17 05:28

「ことのは」→「言葉」

ホントにイイ単語だな。俺は言葉って単語が好きだよ。

4 ：吾輩は名無しである：02/12/17 05:32

なんか良さげなスレ

5 ：吾輩は名無しである：02/12/19 01:41

ナイマラー！

6 ：鰯 ◆VuVTstpvAQ ：02/12/19 03:03

萌えるスレだ。
言語学板でもいいけど、文学板だと感覚的な良レスが得られそう。

言葉を書いた紙を粉々にして水に溶かし、
結晶を作って言霊を科学的に研究してる学者がいるそうです。
「死ぬ」「嫌い」と「好き」「愛」などでは結晶から出る気が違うらしい。
ちょっくら文献探ってきます

7 ：吾輩は名無しである：02/12/20 20:05

それは聞いたことある。
神道の祝詞とか、念仏もすごい結晶ができるとか。
うさんくさいけど、きっと科学的な回答はあるだろうね。

8 ：鰯 ◆VuVTstpvAQ ：02/12/20 22:17

祝詞って気持ちイイ。

9 ：吾輩は名無しである：02/12/20 23:18

あきつしまは　ことだまの　つどうくに　であります。

10 ：おさむ ◆2LEFd5iAoc ：02/12/21 22:28

平田篤胤は確か神代文字をベースに４８音（５０音？）の意味を求めていたようだけど、
後の研究で神代文字は捏造だった模様。　ソースは詳しく調べていないのでないです。

たしか、平田篤胤は「ウ」の音が最強だといっていたような気がする。
でも、言葉の音って深読みすれば１にあるとおり、自分でも意味を発見することができる。

11 ：吾輩は名無しである：02/12/21 22:33

ふむ　ふむ

12 ：おさむ ◆2LEFd5iAoc ：02/12/21 22:38

おさむさまがかってに言霊講座してよいでしょうか？

13 ：吾輩は名無しである：02/12/21 23:07

そりゃ　そりゃ

14 ：吾輩は名無しである：02/12/23 11:37

>>12
ええよ。

15 ：吾輩は名無しである：02/12/23 11:38

おさむじゃん。
本物？

まあ、ガンガレや。

16 ：吾輩は名無しである：02/12/23 11:39

さいたまとなんか関係あるのでしょうか？

17 ：吾輩は名無しである：02/12/23 11:44

>>16
あるよ。
さいたまは「咲く魂」の変化したものなんだ。
それについての研究論文もたくさんある。
確か俺の通っている大学の教授に、「さいたま」研究家がいたな。

18 ：吾輩は名無しである：02/12/23 11:50

>>17 ま、まじすか！

19 ：吾輩は名無しである：02/12/23 11:54

>>18
ええ、日本文学・日本史学双方の分野で研究されてます。
今思い出したけど、「日本さいたま学会」とかいうのもあったと思う。
少人数の研究会みたいなので、たぶん検索引っかからないと思うけど。
こんど教授にあったら詳しく聞いとくね。

20 ：吾輩は名無しである：02/12/23 11:57

　　　　　　　　　　　　　　　　＼　│　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣＼　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　─（ﾟ ∀ ﾟ）＜　さいたまさいたま！
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￣￣￣￣￣￣￣￣＼∩ ∧　∧　＼（ﾟ∀ﾟ）＜　さいたまさいたまさいたま！
さいたま～～～！　＞（ﾟ∀ﾟ）/ ｜　　　　/　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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21 ：吾輩は名無しである：02/12/24 21:45

きいたま　きいたま　きいろい　たまよ
さんたま　さんたま　さんこの　たまよ

22 ：吾輩は名無しである：02/12/25 01:22

どうぞ。
http://kotodama.kokugakuin.ac.jp/

23 ：吾輩は名無しである：02/12/25 01:41

>>17
>>19
まじ？
俺さいたま県人なんだけど、近所のコンビニにサルトル置いてるんだよ。
やっぱりさいたまってヘンなのかな？

24 ：吾輩は名無しである：02/12/25 01:49

埼玉版のポッキーにはベラスケスがﾊﾟｯｹｰｼﾞに描かれてるんだって
それも「ポッキー」っていう言葉の響きの「さいたま」の響きとの共振への
対策らしい。子供の発育への配慮だとか？

25 ：吾輩は名無しである：02/12/25 01:57

>>24
すごいね。さすが、さき霊のにぎはう国だね。
古代からの伝統がちゃんと受け継がれているんだ。
しかもベラスケスとはね。日本古代特有の伝統を受け継ぎながら、
なおかつ世界と通じてる。これは丸山真男も真っ青だね。

>>23
以前どこかのスレで読んだけど、徳田秋声を置いているコンビニもあるそうじゃないか。
おれもさいたまにすみたくなった。

26 ：鰯 ◆VuVTstpvAQ ：02/12/25 03:17

埼玉には「高麗(こま)」「仏子(ぶし)」など、
大陸系の影響が喚起される変わった地名があったりして、
おもしろいですよね。

27 ：吾輩は名無しである：02/12/25 03:24

さきたま風土記の丘には、たくさん古墳があるよー。

28 ：吾輩は名無しである：02/12/26 09:56

そういえば梅棹忠夫が、さいたまとヨーロッパのどこかの地方都市とを比較をしていたな。
あれ、どこだったっけ。
風土がすごく似てるんだって。
誰か知ってる人いる？

29 ：吾輩は名無しである：02/12/26 11:59

>>28
知ってる、それ！
なんだったかな、なんせだいぶ前に読んだから。
風土と文化の類似を論じたものだった。
こんな日本の田舎がヨーロッパと文化的にも近いなんてﾋﾞｸｰﾘしたよ。

30 ：あちょ＠漂流者Lv.1 ◆Rx12000SS2 ：02/12/27 16:43

彡ﾐﾐミ、
(; ﾟ - ﾟ) ＜さいたま、言霊、

31 ：おさむ ◆2LEFd5iAoc ：02/12/29 19:04

ちょっくらあげ

32 ：吾輩は名無しである：03/01/02 10:37

さいたまage

33 ：吾輩は名無しである：03/01/04 00:26

日本ではある時期、田の神が「サ」「サッ」と呼ばれていたと民俗学の講義で聞いた。
田の神が山から降りてくる祭りを「サオリ」、山に帰る祭りを「サノボリ」。
サオトメもサナエもそうだし、サクラのサもそうなんだって。
（田の神が降りてくる時期に咲くからとかなんとか）
聞いた話ばっかりで申し訳ない。

34 ： ◆Mr9V2vK5bw ：03/01/04 00:32

高天原に元つみおやすめ大神
数多の神々を集えて常永久に神つまります
カムロギカムロミノミコトモチテ
かむいざなぎのミコトツクシノヒムカノタチハラノオドノアハギガハラニ
禊ぎ祓い給う時になりマセルはらいどのおおかみたち
もろもろのまがごと罪穢れをハライタマエキヨメタマエトまおすことのよしを
あまつかみくにつかみ八百万のかみたちともにアメのふちこまのみみふりたててキコシメセトカシコミカシコミもまおす

天津祝詞

35 ：おさむ ◆2LEFd5iAoc ：03/01/04 01:33

サの音は

素早さを表す「サッ」　始まりを表す「さぁ・・」　「さぁ・・（わからない）・・」
また、「咲く」「作」「策」「昨」・・・色々ある。

サの言霊の芯はどこにあるのかの

36 ：おさむ ◆2LEFd5iAoc ：03/01/04 01:42

なぜ、田の神が「サ」とよばれ「タ」と呼ばれなかったのか
妄想含みでイイから　想像してけれ

37 ：吾輩は名無しである：03/01/05 03:58

「ス」の言霊が一番偉いんだろ？

38 ：おさむ ◆2LEFd5iAoc ：03/01/05 04:02

平田は「ス」が最強といったわけだが、その理由に神代文字をあげていた
後の研究で神代文字は捏造と分かったわけで、平田はペケ

39 ：おさむ ◆2LEFd5iAoc ：03/01/05 04:14

んあ　　　　　　　ひらたは「ウ」だった。　

40 ：吾輩は名無しである：03/01/05 05:03

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