【俗物】なぜ文学のテーマやモチーフは人間ばかりなのか?

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88吾輩は名無しである:03/09/17 01:16
>>1
「超ダイエット日記」
読め。
89吾輩は名無しである:03/09/17 02:38
筒井も春樹も大好きな「トリフィド時代」
映画化されて尚更わけわかんなくなった「ソラリスの陽のもとに」
なんと殺人犯はオランウータン!「モルグ街の怪事件」

鉱物の話はなんだっけ。筒井の「私説博物誌」で紹介されていた記憶が。
泉鏡花とかも、おばけということは人間ではない。
90吾輩は名無しである:03/11/04 09:52
ポール・ギャリコ 『さすらいのジェニー』
なんと、気付くと人間の男の子であったはずのピーターは、白い猫になっていました。
面倒見のいい美しい虎猫ジェニーに助けられながら、ピーターは猫の世界で生きること
を覚えていきす・・・。愛と夢と優しさで彩られたギャリコの猫文学の傑作!
http://www.asahi-net.or.jp/~FW6M-TKUC/
91吾輩は名無しである:03/11/04 14:18
ギャリコは「水滴」が主人公の作品もありました。
92吾輩は名無しである:03/11/04 23:37
「樹木法廷に立つ」っていうの、なかった?
93吾輩は名無しである:03/12/23 10:14
>>1
人間以外の何がテーマとなりえるというのか?
94吾輩は名無しである:04/01/18 18:22
>93
君も何かわかっていない
95吾輩は名無しである:04/01/28 23:26
エミリー・ブロンテ 「嵐が丘」
人間というより、魂とかそっち方面。
おすすめ。
96吾輩は名無しである:04/01/29 17:36
>>93
人間ばかりではないと思うぞ
今では歴史の虚構性とかそんなのもテーマだよ。
そもそも小説自体はジャーナリズムから出てきたものだし、社会を映し出すツールだったね。
97あげ屋さん ◆P1AWcg9OTs :04/02/08 18:37
(・∀・)age!
98吾輩は名無しである:04/02/09 03:03
自然や動物について書けば、生物学だろ。普通に・・w
99吾輩は名無しである:04/03/08 21:55
99
100吾輩は名無しである:04/03/08 22:03
高村光太郎の詩とか好きですね・・・
まあ、詩ですよね・・・自然マンセーの人は。
101吾輩は名無しである:04/04/02 20:55
うんこの視点から書かれた小説ってあるのか?あるなら教えろ!今すぐに・だ!
102吾輩は名無しである:04/04/02 20:58
ないなら俺が書いちゃうぞ!うんこの喜びや悲しみ…夢や希望を!
103吾輩は名無しである:04/04/02 21:01
うんこにならうんこの気持ちがわかると思ったんだが…そう、おまえらのことだ!
104吾輩は名無しである:04/04/02 21:04
おまえらはうんこじゃないな…うんちだ!やーい、うんち〜〜〜〜
105吾輩は名無しである:04/04/02 21:14
えーっと、うんこですが、いや間違えうんちですがその視点から
書かれた小説はございますよ。皆様がたに教えるのはちょっと
恥ずかしいので内緒でございます。
106吾輩は名無しである:04/04/02 21:25
うんちのくせに黙秘権とはクソ生意気な!
107吾輩は名無しである:04/04/02 21:41
おほほほ、くーそー小説というのがヒントでございますよ。
108吾輩は名無しである:04/04/03 00:59
うんこは文学。文学はうんこ。
109吾輩は名無しである:04/04/03 01:11
↑あ、煩悩の数だ。ボンノウってなにげにフランス語っぽいよね?ね?
110吾輩は名無しである:04/04/03 01:15
主観が一切主体的に書かれて無い小説ってあるのか?
111吾輩は名無しである:04/04/03 01:18
精子が主人公のはある?
112吾輩は名無しである:04/04/03 01:24
精子というのは諸氏百家の一人だよ!
113吾輩は名無しである:04/04/03 12:23
うんこ・おあ・どっと・うんちage。
114吾輩は名無しである:04/04/03 12:37
>1
同感です。でもすごく難しい。時間やリズムが人間とはまるで違うので
表現するのが大変です。
115吾輩は名無しである:04/04/03 13:19
君が人間だからそう思うんだよ>>1
116吾輩は名無しである:04/04/03 13:42
梶井基次郎はゴリラですが、小説かいてますよ
117吾輩は名無しである:04/04/05 14:35
ゴリラはマスかいてろ。
118吾輩は名無しである:04/04/10 11:31
ゴリラは『富士山』かいてろ
119吾輩は名無しである:04/04/21 21:42
うんこ。
1201@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/04/21 21:46
そういえば筒井康隆著で登場人物が文房具の本あったなあ
題名なんだっけ?
121吾輩は名無しである:04/04/21 21:48
>>120
虚構船団…か?
122121:04/04/21 21:51
字、間違えた。虚航船団だった。
123吾輩は名無しである:04/04/22 17:18
ちんこの視点から書かれた小説ってあるのか?あるなら教えろ!今すぐに・だ!
124吾輩は名無しである:04/04/29 00:06
ファーブルは、文学ではないのか?
宮沢賢治には、「火山弾」を主人公にした寓話があるぞ。
カフカには、猿を主人公にしたものもある。
1251@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/05/05 03:40
カフカ出すなら代表作の変身はムシになった主人公の視点から描かれてるよね
巣穴だっけ?もムシが視点だった気が、、
要するに>>1はもっと本を読めってことだな
126吾輩は名無しである:04/05/07 23:58
それはおもいっきり主観なのでは、、
てか1の言いたいのってただのモチーフの話なんじゃないの?
いつのまにかバラけてる気が
127C ◆7sqafLs07s :04/05/08 00:13
つうかテーマとかモチーフって言葉の掘り下げ方を間違っているんじゃないか、>>1は。
128吾輩は名無しである:04/05/08 08:37
ドライな文体で書くと「人間が描けていない」とかいう
評論家が多すぎるんだよ。
ウェットな粘着しかいないんだよ。業界に。
人間を相対化するのも古いのに、いまだに絶対なものだと思われてる。
129吾輩は名無しである:04/07/23 18:45
保守
130吾輩は名無しである:04/10/16 00:36:54
「荒野に猫は生き抜いて」
だったかな。
小学生で読めた本だから今読んだら陳腐に感じるんだろうか。
それでも思い出すと泣けてくる。
>1が求めるようなものかはわからないが見つけたら読んでみるのもいいと思う。
131吾輩は名無しである:04/11/23 15:38:46
へー
132吾輩は名無しである:04/12/04 03:45:09
>>1
とりあえず、文学史勉強してみては?
特に1890年前後のものを読むことをオススメするよ。
人間がこの目で見る世界というやつが、人間の主観のなかでしか解決できないものなのか、それとも、人間が存在する客観的環境が先に存在してるのか、そのへんがテーマになっているものが出てくるから。
進化論以降、キリスト教的世界観が崩壊し、人間がどう生きるか、時代的に迷ってる時期。
人間は環境の中で淘汰されていくものなのか、それとも自分の意思で生きていけるものなのか、そういう歴史的背景を含めて、文学のテーマも変わってきていて面白いのではないでしょうか?
133吾輩は名無しである:04/12/04 04:18:41
どっちにしろ人間が関わってくるよね。

人間を含めた宇宙すべてを対象にする科学は偉大だわ
134吾輩は名無しである:04/12/10 17:29:14
Q、【俗物】なぜ文学のテーマやモチーフはクズ人間ばかりなのか?
A、作者も読者もクズ人間だから。
135吾輩は名無しである:04/12/14 02:14:03
絵にしても演劇にしても、人間は人間を見るのが好きなんだよ。結局。
136吾輩は名無しである:05/02/13 16:28:32
●「癩文学」なる呼び方には反対だが・・・(※絶版)

ttp://www.na.rim.or.jp/~miyakawa/inflammation-r.htm
137吾輩は名無しである
初中期の丸山健二がいいんじゃない?