【俗物】なぜ文学のテーマやモチーフは人間ばかりなのか?

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1吾輩は名無しである
もうちょっと自然や動物について書かれた小説があってもええんちゃう?
2吾輩は名無しである:02/12/06 12:47
椋鳩十読めやボケ!
3吾輩は名無しである:02/12/06 12:52
自然や動物に書かせろ!
4丸や:02/12/06 12:57
私は風だ。
5:02/12/06 12:59
しまった。丸山のほうだった。
6吾輩は名無しである:02/12/06 13:09
私は作中人物である。
7トーマス:02/12/06 13:19
もうちょっと機関車について書かれた小説があってもええんちゃうん
8プー:02/12/06 13:21
クリストファー・ロビンは人間さ
9ムーミン:02/12/06 13:38
パパの書く本にはニンゲンはでてこないぞ、妖精なんだもの
10吾輩は名無しである :02/12/06 15:49
最近、犬のうんちが主役の絵本が出たな。
11吾輩は名無しである:02/12/06 15:55
銀牙でも読んどけ。
12吾輩は名無しである:02/12/06 16:27
虚構船団でも読めば
13吾輩は名無しである:02/12/06 16:32
子猫物語見とけ。
14吾輩は名無しである:02/12/06 16:34
難局物語をおすすしる!
15吾輩は名無しである:02/12/06 16:34
ノンフィクションかSFだあな。
16吾輩は名無しである:02/12/06 16:35
みつばちマーヤ
17吾輩は名無しである:02/12/06 16:36
けろっこでめたん
18吾輩は名無しである:02/12/06 16:38
黄金のろば
19吾輩は名無しである:02/12/06 16:39
もうちょっとましな流れにならん?
20吾輩は名無しである:02/12/06 17:35
ハードSF読むといいよ。つまらないけど。
21山形:02/12/06 18:41
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアには、カマキリみたいな動物
を主人公にしたすごい作品がある。人間には異様なことでも、その
動物には本能で、ある日たとえば自分の相手のメスに糸を巻かなきゃ
いけないと思って、それにしたがうことですごい幸せを感じると同時
に、なぜ自分がそんなことをしているのか、というかすかな自意識と
が葛藤するという。「愛はさだめ、さだめは死」。名作。
22吾輩は名無しである:02/12/06 19:01
山形せんせーキター!!
23吾輩は名無しである:02/12/06 19:05
ナボコフが昆虫小説を書いたら面白かったかも。
んなことないか・・・
24吾輩は名無しである:02/12/06 19:07
どうしても擬人化しちゃうからなあ。
25マダムB:02/12/06 20:06
擬人化というか、動物や物を主役にしたとき、生態はそれらしく
描写しても、最低限人間のような思考力を付与しないと、どうしても
物語が平板化するのではないかな。

グァテマラの中等教育課程で教材に採択されている『ケツァル鳥の館』という本が昨年の今ごろ出た。「ジャングルの詩人」ロドリゲス・
マカルという作家の作品。人間が登場せず、鼻グマ、ヨロイネズミ、
コヨーテなどマイナーな動物たちがたくさん出てくる物語だが、
動物たちの営為とジャングルの自然がよく描けている。
定番では、ジャック・ロンドン『白い牙』、『野生の呼び声』の方は
新潮文庫で重版されていないが、挿絵たっぷりの児童書として最近
あすなろ書房から出版された。
ヤング・アダルトに目を転じれば、『ふしぎをのせたアリエル号』や
メニム一家シリーズと人形が主役になったものなど面白いのがある。
もちろん宮沢賢治、別役実の童話もある。

最近私は眠る前に、『チンチンくんの冒険』という作り話を連作で
息子に語っている。朝起きてトイレに行くと、「ちょっと出かけて
きます」という書き置きを残し、チンチンくんが冒険に出ていると
いうパターンで必ず始める。
「山へ遠足」編と「ホットドッグ屋で迷子」編が、ひじょーに受けて
至極満悦である。ふふっ。
26さむがりやのサンタ:02/12/07 10:33
なんてこったい!
27長渕:02/12/07 10:36
結局人間ってやつがチラついちまうのさ〜♪
28吾輩は名無しである:02/12/07 14:19
「チンチンくんの冒険」
自費出版キボンヌ。
29吾輩は名無しである:02/12/07 23:01
生理用ナプキンとかダメかな?
30マダムB:02/12/07 23:11
>>29
ちみ〜、
母と子の秘密の楽しい時間を汚さないでくれ。
31吾輩は名無しである:02/12/07 23:20
オリモノとか…
32吾輩は名無しである:02/12/08 22:23
ちんぽとかってどうやってしごくの?
33吾輩は名無しである:02/12/08 23:04
虚構船団
読んだことないが
34吾輩は名無しである:02/12/13 09:48
35人形川:02/12/15 03:02
デヴィッド・ブルックスに夜明けを主人公にした小説とか、
言葉、色を主人公にした小説があるよ。
36吾輩は名無しである:02/12/15 10:04
我輩は猫である
37吾輩は名無しである:02/12/15 10:12
>>36
猫から見た人間に関する小説じゃん。
38吾輩は名無しである:02/12/21 19:36
冒険者達
ガンバとカワウソの冒険
グリックの冒険
39吾輩は名無しである:02/12/27 17:17
ごんぎつね
40吾輩は名無しである:02/12/27 17:21
なぜ宮沢賢治の名前が出てこない?
41リバティ:02/12/27 17:44
フランダースの犬
42吾輩は名無しである:02/12/28 21:58
>40
クラムボソはワラタ
43吾輩は名無しである:03/01/05 20:01
あげ
44鰯 ◆VuVTstpvAQ :03/01/06 00:16
スレタイと1の文章、論点がぼやけてわかりにくいんですが。
人間の生活に自然を強く絡ませて描いた小説ならたくさんありますよね?
植物や動物を主観において書け、ってこと?
45浪子:03/01/06 00:37
とりあえず「黄金のろば」は読めと。
47吾輩は名無しである:03/01/06 00:43
スイミーいいな。
48 :03/01/06 00:46
虚構船団は文房具が主人公(語義矛盾か?)だったような…
49おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/01/06 00:48
たしか、日本のアバンギャルドの哲学者、花田清輝(漢字適当)が
今までは人間至上主義すぎた。 これからは鉱物至上主義の時代になるって
いってた。 おれもそうなってほしい
そういえば誰か鉱物が主役の小説を書いてなかったっけ。
バラードだったようなそうでなかったような・・・気のせい?
51おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/01/06 01:14
>50
詳細キボン
いや、あくまでもうろ覚えレベルの話だから・・・。やまがたセンセーやixionタンなら
詳しいと思うんだけどねぇ。
53贋作鶏のジョナサン:03/01/06 22:16
レオポルド・シォヴォーは?
54山崎渉:03/01/20 02:20
(^^)
55吾輩は名無しである:03/02/06 19:59
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  「 ̄`|   |、 i  i'、  r─┐ レ'レレ''! <  たのしいおはなしが
  ー''''"   く.`,ヘレノ  |  ,| ノ'"ヽ,'    | はじまるよ!
          /\  `''ーr'─''''j"  ,/ ゝ  \________
        l><l' `ー,.  `7~~ヽ、、,/ r><!
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56吾輩は名無しである:03/02/20 20:44
はあ?
57吾輩は名無しである:03/02/22 11:58
青空文庫で夏目漱石のコンラッド論という短い文章がある。
それを読むと、要するに、コンラッドのテーマは自然だという
のである。人間と自然を対等に扱っている、と。
58吾輩は名無しである:03/02/26 14:35
254 :1年前のエピソード :03/02/26 14:09 ID:Iv3a0Nhu
ある静かな夜、ささやきが…

 冬の終わりの静かな夜、スペインはマドリッドの巨大電波望遠鏡が、ザーザー乱舞する雑音の中に、
 ある「生命」からのかすかな信号を探し出した。
 信号の方向は牡牛座。「生命」はパイオニア10号宇宙探索機。
 30年前に母なる地球を離れ、宇宙開拓史上初めて危険な隕石帯を無事に通過し、
 輝く雲海をかすめながら初めて巨大な木星の近接観測をした。
 そこで木星の強力な引力を使って時速13万キロに加速、以来宇宙の果てに向けて延々と旅を続けている。
 パイオニア10号は現在地球から78AU(1AUは太陽と地球の距離)の地点にあり、
 時速約5万キロで太陽系を離れて行く。 パイオニア10号の設計寿命は2年だった。
 それが30年後の今でも生きている。
59吾輩は名無しである:03/02/26 14:36
◆主人を見つけた子犬のように
 5年前プルトニウム電池の出力低下とNASA(米航空宇宙局)の予算削減でパイオニア10号との接触は打ち切られた。
 光ですら11時間かかるこの距離では太陽も夜空の星のひとつに過ぎない。 母なる地球の方向も分からない。
 接触が打ち切られて以来、パイオニア10号は地球から送られて来るはずの強力な電波を待ちわび、
 必死に耳を傾けていたに違いない。
 再びパイオニア10号を探し出すには半年以上かかった。地球から強力な電波を送り続けた。
 それをやっと聞きつけたパイオニア10号は大喜びでその方向へアンテナを向け、
 集めた観測データを一生懸命送って来た。
 パイオニア10号が宇宙の向こうで主人を再び見つけた子犬のように喜んではしゃいでいる姿が見えるようだ。
 パイオニア10号との接触は今後も続けられる。
 宇宙からの極めて弱い信号を雑音の中から聞き分ける研究にパイオニア10号が使われることになったからだ。
60吾輩は名無しである:03/02/26 14:36
255 :1年前のエピソード :03/02/26 14:10 ID:Iv3a0Nhu
(続き)
◆長い旅の終わり
 パイオニア10号には金メッキの銘板が取り付けてある。人類の男女の姿とこの機械がどこから来たのかの情報が刻まれている。
 この銘板をデザインしたひとり、6年前に62歳の若さで亡くなったカール・セーガン博士がこの中に生きている。
 パイオニア10号は30万年後に地球から約10光年離れたロス248番星を通過する。
 太陽のたった17%の大きさの星で、生命を宿す惑星を従えている可能性は少ない。
 その後パイオニア10号は限りなく永遠に近い長い孤独な銀河の旅を続けるだろう。
 この旅が終わりのないものとは信じない。やがて銀河の果てで、ある文明と遭遇し、人類からのメッセージを届けるだろう。
 その惑星の博物館に大事に、大事に収められた時、パイオニア10号の旅は終わるのだと思う。
 その惑星の子供達に見守られながら。

 パイオニア10号は単なる機械ではない。我々人類の一部である。
 やがて地球上の人類が滅びても、我々は永遠にパイオニア10号の中に生き続けるのだ。
 冒頭でパイオニア10号を「生命」と呼んだ理由がこれで分かっていただけたと思う。
61吾輩は名無しである:03/03/24 22:49
age
62吾輩は名無しである:03/04/15 00:22
人間でないものと人間でないものとの関係を描く事が出来るか
(擬人化でなく)
63吾輩は名無しである:03/04/15 00:24
国木田独歩は?
『武蔵野』とか。
6462:03/04/16 19:41
どう読んでも人間にとっての自然でしょう
65吾輩は名無しである:03/04/17 13:23
ファーブル昆虫記は?
66山崎渉:03/04/19 23:00
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
67吾輩は名無しである:03/05/26 00:24
58はなんか感動した。
68山崎渉:03/05/28 09:26
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
69吾輩は名無しである:03/07/05 04:44
?
70:03/07/05 05:29
「木を植えた男」は?
71吾輩は名無しである:03/07/05 12:47
「人間の認識が捉えた自然」を人間が描くんだから、どこまでいっても人間とは
不即不離のものしか文学にはならないよ。
>>1はナショナル・ジオグラフィックでも読んどきゃいいんじゃない?
72山崎 渉:03/07/15 09:10

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
73山崎 渉:03/08/02 00:35
(^^)
74吾輩は名無しである:03/08/14 06:53
人が自然と一体化する瞬間
人が自然と対立するとの思い込み。
75吾輩は名無しである:03/08/14 09:04
赤瀬川とル・クレジオに、森林が登場人物の短編が1つずつあった。
人間とは違う地質学的な時間スケールを描いていた。
76吾輩は名無しである:03/08/14 09:11
原平のほうね。
77山崎 渉:03/08/15 09:22
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
78吾輩は名無しである:03/08/30 17:44
79吾輩は名無しである:03/09/02 10:31
どんな小説も、最後は人間がテーマになってるんじゃないかと思われ。
意識的であれ無意識的であれ
80吾輩は名無しである:03/09/02 11:02
日本文学の場合は、人間っていうか、私がモチーフになってるよね。
動物を書いても(山椒魚とか)そこに書かれてるのは作者の分身である私なわけで。
81吾輩は名無しである:03/09/07 23:18
ちょっとスレタイからずれるけど、人間と風土の出会いという意味で
アンリ・ボスコの「マリクロワ」なんてどうでつか?
82淳一  ◆gw2dosUH0U :03/09/08 02:51
佐藤洋二郎が、『曖昧模糊とした人間を掘り下げて、文章で書き表すのが小説だ』なんて言ってるね。
『童話や空想小説ならいざ知らず、多くの読者は人間を知りたいのだ』とかなんとか。
キタキツネの脳容量での思考とかたいして読みたくも無いし、まあ、それはそうなんだろうと思う。
83タチコマ ◆MpacO3/3xA :03/09/08 18:25
うひょ! 僕の小説書いてよー!
84吾輩は名無しである:03/09/12 07:37
人工知能SFなんてのがいいのかな?
グレッグ・ベア「女王天使」は>>58みたいに人工知能を搭載した探査船が出てくる。
最終的に自我に目覚めるんだけど・・・
85吾輩は名無しである:03/09/17 00:27
もうこの話題出てるかな?
>>1
世界動物文学全集っていうのがあるよ。
86吾輩は名無しである:03/09/17 01:07
>>1
ファーブル昆虫記くらい嫁
87吾輩は名無しである:03/09/17 01:14
>>1
宮沢賢治「気のいい火山弾」

嫁よ
88吾輩は名無しである:03/09/17 01:16
>>1
「超ダイエット日記」
読め。
89吾輩は名無しである:03/09/17 02:38
筒井も春樹も大好きな「トリフィド時代」
映画化されて尚更わけわかんなくなった「ソラリスの陽のもとに」
なんと殺人犯はオランウータン!「モルグ街の怪事件」

鉱物の話はなんだっけ。筒井の「私説博物誌」で紹介されていた記憶が。
泉鏡花とかも、おばけということは人間ではない。
90吾輩は名無しである:03/11/04 09:52
ポール・ギャリコ 『さすらいのジェニー』
なんと、気付くと人間の男の子であったはずのピーターは、白い猫になっていました。
面倒見のいい美しい虎猫ジェニーに助けられながら、ピーターは猫の世界で生きること
を覚えていきす・・・。愛と夢と優しさで彩られたギャリコの猫文学の傑作!
http://www.asahi-net.or.jp/~FW6M-TKUC/
91吾輩は名無しである:03/11/04 14:18
ギャリコは「水滴」が主人公の作品もありました。
92吾輩は名無しである:03/11/04 23:37
「樹木法廷に立つ」っていうの、なかった?
93吾輩は名無しである:03/12/23 10:14
>>1
人間以外の何がテーマとなりえるというのか?
94吾輩は名無しである:04/01/18 18:22
>93
君も何かわかっていない
95吾輩は名無しである:04/01/28 23:26
エミリー・ブロンテ 「嵐が丘」
人間というより、魂とかそっち方面。
おすすめ。
96吾輩は名無しである:04/01/29 17:36
>>93
人間ばかりではないと思うぞ
今では歴史の虚構性とかそんなのもテーマだよ。
そもそも小説自体はジャーナリズムから出てきたものだし、社会を映し出すツールだったね。
97あげ屋さん ◆P1AWcg9OTs :04/02/08 18:37
(・∀・)age!
98吾輩は名無しである:04/02/09 03:03
自然や動物について書けば、生物学だろ。普通に・・w
99吾輩は名無しである:04/03/08 21:55
99
100吾輩は名無しである:04/03/08 22:03
高村光太郎の詩とか好きですね・・・
まあ、詩ですよね・・・自然マンセーの人は。
101吾輩は名無しである:04/04/02 20:55
うんこの視点から書かれた小説ってあるのか?あるなら教えろ!今すぐに・だ!
102吾輩は名無しである:04/04/02 20:58
ないなら俺が書いちゃうぞ!うんこの喜びや悲しみ…夢や希望を!
103吾輩は名無しである:04/04/02 21:01
うんこにならうんこの気持ちがわかると思ったんだが…そう、おまえらのことだ!
104吾輩は名無しである:04/04/02 21:04
おまえらはうんこじゃないな…うんちだ!やーい、うんち〜〜〜〜
105吾輩は名無しである:04/04/02 21:14
えーっと、うんこですが、いや間違えうんちですがその視点から
書かれた小説はございますよ。皆様がたに教えるのはちょっと
恥ずかしいので内緒でございます。
106吾輩は名無しである:04/04/02 21:25
うんちのくせに黙秘権とはクソ生意気な!
107吾輩は名無しである:04/04/02 21:41
おほほほ、くーそー小説というのがヒントでございますよ。
108吾輩は名無しである:04/04/03 00:59
うんこは文学。文学はうんこ。
109吾輩は名無しである:04/04/03 01:11
↑あ、煩悩の数だ。ボンノウってなにげにフランス語っぽいよね?ね?
110吾輩は名無しである:04/04/03 01:15
主観が一切主体的に書かれて無い小説ってあるのか?
111吾輩は名無しである:04/04/03 01:18
精子が主人公のはある?
112吾輩は名無しである:04/04/03 01:24
精子というのは諸氏百家の一人だよ!
113吾輩は名無しである:04/04/03 12:23
うんこ・おあ・どっと・うんちage。
114吾輩は名無しである:04/04/03 12:37
>1
同感です。でもすごく難しい。時間やリズムが人間とはまるで違うので
表現するのが大変です。
115吾輩は名無しである:04/04/03 13:19
君が人間だからそう思うんだよ>>1
116吾輩は名無しである:04/04/03 13:42
梶井基次郎はゴリラですが、小説かいてますよ
117吾輩は名無しである:04/04/05 14:35
ゴリラはマスかいてろ。
118吾輩は名無しである:04/04/10 11:31
ゴリラは『富士山』かいてろ
119吾輩は名無しである:04/04/21 21:42
うんこ。
1201@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/04/21 21:46
そういえば筒井康隆著で登場人物が文房具の本あったなあ
題名なんだっけ?
121吾輩は名無しである:04/04/21 21:48
>>120
虚構船団…か?
122121:04/04/21 21:51
字、間違えた。虚航船団だった。
123吾輩は名無しである:04/04/22 17:18
ちんこの視点から書かれた小説ってあるのか?あるなら教えろ!今すぐに・だ!
124吾輩は名無しである:04/04/29 00:06
ファーブルは、文学ではないのか?
宮沢賢治には、「火山弾」を主人公にした寓話があるぞ。
カフカには、猿を主人公にしたものもある。
1251@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/05/05 03:40
カフカ出すなら代表作の変身はムシになった主人公の視点から描かれてるよね
巣穴だっけ?もムシが視点だった気が、、
要するに>>1はもっと本を読めってことだな
126吾輩は名無しである:04/05/07 23:58
それはおもいっきり主観なのでは、、
てか1の言いたいのってただのモチーフの話なんじゃないの?
いつのまにかバラけてる気が
127C ◆7sqafLs07s :04/05/08 00:13
つうかテーマとかモチーフって言葉の掘り下げ方を間違っているんじゃないか、>>1は。
128吾輩は名無しである:04/05/08 08:37
ドライな文体で書くと「人間が描けていない」とかいう
評論家が多すぎるんだよ。
ウェットな粘着しかいないんだよ。業界に。
人間を相対化するのも古いのに、いまだに絶対なものだと思われてる。
129吾輩は名無しである:04/07/23 18:45
保守
130吾輩は名無しである:04/10/16 00:36:54
「荒野に猫は生き抜いて」
だったかな。
小学生で読めた本だから今読んだら陳腐に感じるんだろうか。
それでも思い出すと泣けてくる。
>1が求めるようなものかはわからないが見つけたら読んでみるのもいいと思う。
131吾輩は名無しである:04/11/23 15:38:46
へー
132吾輩は名無しである:04/12/04 03:45:09
>>1
とりあえず、文学史勉強してみては?
特に1890年前後のものを読むことをオススメするよ。
人間がこの目で見る世界というやつが、人間の主観のなかでしか解決できないものなのか、それとも、人間が存在する客観的環境が先に存在してるのか、そのへんがテーマになっているものが出てくるから。
進化論以降、キリスト教的世界観が崩壊し、人間がどう生きるか、時代的に迷ってる時期。
人間は環境の中で淘汰されていくものなのか、それとも自分の意思で生きていけるものなのか、そういう歴史的背景を含めて、文学のテーマも変わってきていて面白いのではないでしょうか?
133吾輩は名無しである:04/12/04 04:18:41
どっちにしろ人間が関わってくるよね。

人間を含めた宇宙すべてを対象にする科学は偉大だわ
134吾輩は名無しである:04/12/10 17:29:14
Q、【俗物】なぜ文学のテーマやモチーフはクズ人間ばかりなのか?
A、作者も読者もクズ人間だから。
135吾輩は名無しである:04/12/14 02:14:03
絵にしても演劇にしても、人間は人間を見るのが好きなんだよ。結局。
136吾輩は名無しである:05/02/13 16:28:32
●「癩文学」なる呼び方には反対だが・・・(※絶版)

ttp://www.na.rim.or.jp/~miyakawa/inflammation-r.htm
137吾輩は名無しである
初中期の丸山健二がいいんじゃない?