【隻眼】小泉八雲【日本文学?】

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1吾輩は名無しである
ないのでたててみました。
ある意味、英語で書かれた日本最初の近代文学ということも
できると思います。
あんまり人気ないかなぁ。
2吾輩は名無しである:02/12/05 07:42
そもそも原文で八雲を読んだことのある奴がこの板にどれだけいるのかと小一時間(以下略
3吾輩は名無しである:02/12/05 08:15
ん〜。
一応怪談(KWAIDAN)はところどころ英語でよんだ。
でも怪談にしてもこの人の英語むずかった記憶がある。
なにしろ当時は美文でなってたし。
4吾輩は名無しである:02/12/05 09:58
英語かどうかはともかくとして
ほとんどのやつは「怪談」しか読んでないという罠。
5吾輩は名無しである:02/12/05 10:03
八雲が日本語で書いた文章もあるにはあるが、えらく佶屈?牙で読みにくかったような気がする。
6吾輩は名無しである:02/12/05 10:32
「日本の面影」も読みますた。
7吾輩は名無しである:02/12/05 10:48
さりげに八雲は好きです。不覚に泣けるね。
「怪談」はまあ日本の妖怪イメージを作ってしまった作品だけど
それ以外もいいやね。

皮肉なことに小泉八雲が日本文学といえるのは日本人しか
読まないからだw
つーかゲーテとかだって読むのは日本人だけらしいけどもな。
8吾輩は名無しである:02/12/05 10:57
小泉八雲は海外でもそれなりに有名だよ。

ボルヘスは八雲の愛読者だったらしい。それからゲーテを読むのが日本人だけというのも事実無根、全くのデタラメです。
9吾輩は名無しである:02/12/05 13:01
ボルヘスが八雲の愛読者だったというソースキボンヌ
10吾輩は名無しである:02/12/06 02:25
横槍だが、ドイツではゲーテ日本人説がまことしやかにささやかれているとか。
11吾輩は名無しである:02/12/06 02:41
ボルヘスが八雲について語ってる文章があるなら読みたい!
12吾輩は名無しである:02/12/06 03:59
>>9
『旅人への贈り物 ボルヘス日本滞在誌』(佐伯彰一・神吉敬三編、法政大学出版局)1984年を参照のこと。
1311:02/12/06 04:24
>>12
さんくす!
1411:02/12/06 04:28
追加でおききしたいのですが、
漱石の「こころ」で先生と一緒に及ぶ外人が小泉八雲だという説があるそうですが
どこで読めるでしょう?

あー小泉八雲の全集欲しいな。
でも大正15年なんかにでてる全集買ってしまって大丈夫かな・・・。
15へるん:02/12/06 08:32
( ´_ゝ`)ハーン
16吾輩は名無しである:02/12/06 12:54
↑ワロタ
17吾輩は名無しである:02/12/08 03:28
八雲が書いた日本語なんて「神国日本」というタイトルくらいじゃない?
18吾輩は名無しである:02/12/08 08:10
おい!小泉八雲かいにいったらどこにも売ってなかったぞ。
大正15年の全集古本屋で見つけにゃならんのか?
19吾輩は名無しである:02/12/08 11:34
アントナン・アルトーも耳無し芳一を
気に入って翻訳っぽいことをしてたね
けっこう人気あったのかな?
20吾輩は名無しである:02/12/08 12:08
>>18
アマゾンに逝くべし。
21吾輩は名無しである:02/12/09 00:36
>>18
恒文社の作品集なら、結構見かけるが...
22吾輩は名無しである:02/12/09 14:23
アントナン・アルトーも小泉八雲好きだったんだ。
どっかでアルトーの八雲への思い読めないかな・・・。
23吾輩は名無しである:02/12/10 11:03
成長しないスレだなあ。
24吾輩は名無しである:02/12/11 10:17
アルトーなんてほとんど翻訳されてないと思われ。
25吾輩は名無しである:02/12/12 06:39
アルトーはほとんど翻訳されているが、そもそも翻訳できるものじゃないだろ。
どーせ読んでも、なんか日本のアニミズムみたいな感じになっちゃうんだからさ。
アニミズムといえば八雲だが、アルトー経由の八雲なんていうのは
日本人にゃ理解不能だろうな。
26吾輩は名無しである:02/12/12 06:40
つかあげとく
27吾輩は名無しである:02/12/13 14:18
室井光広ってどうよ?
28吾輩は名無しである:02/12/13 14:51
誰?その人。
29吾輩は名無しである:02/12/14 19:28
岩波文庫『東の国から』100円でゲト
30吾輩は名無しである:02/12/14 20:53
学生の頃教科書として使用していた"LAFCADIO HEARN AND SEA"なる書籍を
ハケーン。内容はヘルン先生の海に関する短編とエッセイを集めたもの。

パラパラと捲ってみたらなかなか面白そうなので、読み返してみるかな。
でも何が書いてあったのかすっかり忘れている自分にちょっと鬱・・・
31吾輩は名無しである:02/12/14 23:59
”Kwaidan"を高校のリーダーで使った。
難しかった....
32吾輩は名無しである:02/12/15 14:10
八雲の文章はポーと一緒でかなり美文難解だね。
でも日本語訳はどれもしっくりとくるもんがないな。
平井呈一は糞だし。
33吾輩は名無しである:02/12/15 14:22
個人的には、田代三千稔訳が好きです。
34吾輩は名無しである:02/12/15 19:12
あ、同志発見!
ぼくも田代さんの訳はいいと思います。
ちゃんと正確で平井みたいに文学にながれて、
八雲を殺してないよね。
35吾輩は名無しである :02/12/15 21:01
>>14
「こころ」の先生と海水浴していた外国人は、
漱石に私淑していたロシア人だと聞いたことがある。
最後はロシアで獄死したけど、牢でも漱石の小説を愛読してたとか。
・・・江藤淳が言っていた気がする。

あと、八雲は東大で慕われていたので、
後釜の漱石は苦労したらしい。
だから、八雲じゃないのでは。
36吾輩は名無しである:02/12/15 21:09
>漱石に私淑していたロシア人

誰だろう。言語学者のニコライ・ネフスキー?
37吾輩は名無しである:02/12/15 21:09
38吾輩は名無しである:02/12/15 22:06
岩波文庫の「心 日本の内面生活の暗示と影響」は、すごく良かった。
小泉八雲=階段の人、ぐらいの認識だったけれども、これでめっきりファンになり興味を持った。
もっと読んでみたい。
39吾輩は名無しである:02/12/16 13:15
>>36
わたしは小泉八雲が泳ぐのが好きだったことから、
小泉八雲説を読んだことがありますよ。どこだったか忘れたけども・・・。
後釜の漱石が苦労したことはよくいわれますが、それは別として、
漱石と八雲の二人は仲良かったらしいです。
40吾輩は名無しである:02/12/16 13:32
>>37
業者ウザ
41吾輩は名無しである:02/12/16 14:26
吉備津の釜の八雲のコメント付き本文情報ギボン
42吾輩は名無しである:02/12/16 21:50
小泉八雲が書いた息子あての手紙、片言の日本語だけど
愛情にあふれててしみじみします。
43吾輩は名無しである :02/12/16 22:46
漱石と八雲が仲良かったって本当?
学生が起こした八雲免職反対運動は漱石受け入れ反対的な側面もあった
から、漱石は八雲に複雑な感情を持っていたとばかり…。
ただ、夢十夜(の一夜だったか三夜だったか)が八雲の「怪談」に影響
を受けてたらしい、という論を聞いた覚えがある。
44吾輩は名無しである:02/12/17 00:43
>>43
八雲免職反対運動で、漱石が苦労したという話から、
「漱石は八雲に複雑な感情を持っていたとばかり」、私も思っていました。
漱石の『文学論』でのオースティン絶賛も、
八雲の講義でのオースティンの紹介が影響しているのかなと、
勝手に思っています。
真相を知りたいです。
45学生:02/12/18 17:50
>>44
うーん八雲の伝記みたいので読んだのですが
手元にないので今度図書館であたってみます。
46吾輩は名無しである:02/12/18 18:56
>漱石に私淑していたロシア人

セルゲイ・グリゴリエヴィッチ・エリセーエフ のことでしょう。
彼は後に日本学者としてライシャワーなども教えています。
漱石とも親交があったので「私淑」はあてはまらないと思います。
47うんこ:02/12/18 19:33
平川なんとかって人が、漱石と八雲の関係を論じていたような・・・
4835:02/12/19 01:47
>>46
うわっ、親交があったのだから「私淑」ではないですよね。
訂正と情報ありがとうございます。
49吾輩は名無しである:02/12/19 18:43
ボルヘスの日本滞在記読んだ。
あれをどう読めば、ボルヘスが八雲ファンだったといえるんだ?
ただ日本に関する本として八雲を読んだことがあるとあげていただけ。
しかもどっちかというとリップサービスぽいしな。
つかこの時期のボルヘスは耄碌しすぎて、すげー凡庸だった。
とりあえずボルヘスの八雲ファン説はかなり眉唾だと報告しておきます。
50吾輩は名無しである:02/12/19 18:56
>>49
日本人へのリップサービスとは全く関係ない文脈でボルヘスはこうも発言しているがね。

Of all the cities in the world, of all the homelands that a man seeks to earn,
Geneva seems to me to be the one most likely to bring happiness. Thanks to her
I discovered, since 1914, French, Latin, German, Expressionism, Schopenhauer,
the doctrines of Buddha, Taoism, Conrad, Lafcadio Hearn and nostalgia for Buenos Aires.

http://switzerland.isyours.com/e/celebrities/bios/240.html

ボルヘスがショーペンハウアーに傾倒していたことはよく知られている。そのショーペンハウアー
と並べて語っているということは、やはり小泉八雲を高く評価していた証左と見て差し支えあるまい。
5150:02/12/19 19:01
ちなみにボルヘスがジュネーヴで学んでいたのは、上の引用文にもあるように10代の頃からなので、
かなり早い時期から小泉八雲に親しんでいたことは間違いないだろう。
52吾輩は名無しである:02/12/20 03:31
>>50
そんなファンなくせに「怪談」ともうひとつくらいしか読んでなかった
みたいだけどもなー。
53吾輩は名無しである:02/12/20 11:27
ボルヘスが八雲のどの作品を読んでいたか迄は不明だが、それにしても>>7

>小泉八雲が日本文学といえるのは日本人しか読まないからだ

という発言は明らかに誤っていると言える。
54吾輩は名無しである:02/12/20 15:23
別に厳密にいってるわけじゃないんだからいいじゃん。
お前の粘着な態度も明らかに間違っていると言える。
小泉八雲が日本人論の流れで消費されてるのは事実だし、
日本ほど知名度が高い国は他にないだろ?
「菊と刀」だって今じゃ日本人しか読まないのと一緒だ。
55吾輩は名無しである:02/12/20 15:42
小泉八雲が日本文学といえるのはほとんど日本人しか読んでないからだ、
ってこと?
マー日本人も「怪談」しか読んでなさそうだけども。
でも、視点的にはそんな当たり前のことはどうでもよくて、
海外での文学としての評価を知りたいな。
アルトーはどこで八雲について語っているのかな?
56吾輩は名無しである:02/12/20 19:33
>>54>>7は同一人物? 枝葉末節への粘着ぶりが無気味かつ不可解。口から出任せの知ったかぶりを
暴かれたことがそんなに口惜しかったのかな。でもここは「文系学問板」の一つなんだから、何か発言
するときにはそれなりの裏付けが必要だし、間違いを指摘されたときはそれを素直に受け容れる潔さが
なければならない。それが出来なければ雑談系の板へ行くこと。

>日本ほど知名度が高い国は他にないだろ

何を言っているのかちょっと意味不明だね。世界的に見て日本より中国のほうが圧倒的に知名度が高い
ことは常識。圧倒的多数の欧米人は日本も中国も一緒くたにして考えているのが現実だよ。
57吾輩は名無しである:02/12/20 19:36
>>56
sageで書け馬鹿。
58吾輩は名無しである:02/12/20 19:43
>>56は荒らしと見たがどうか。
特に中国云々はネタとしか思えないんだが…真性電波でないことを祈る。
59吾輩は名無しである:02/12/20 19:51
>中国云々はネタとしか思えないんだが

無知は怖いね。欧米人の友達を作ればてめえの勘違いに気が付くんだろうが、外国語もできない奴には
それはムリだ(ワラ
60吾輩は名無しである:02/12/20 19:54
(´-`).。oO(ヘルン先生の知名度の一番高い国が日本だってことじゃないのかなあ)
61吾輩は名無しである:02/12/20 19:55
>>59
sageで書けクズ。         
62吾輩は名無しである:02/12/20 19:58
(´-`).。oO(sageで書かないだけでクズ呼ばわりするのも何だかなぁ)
63吾輩は名無しである:02/12/20 19:58
ああそういう意味か。あまりに粗雑な文章なので何を言っているのか分らなかった。

>「菊と刀」だって今じゃ日本人しか読まない

ここも間違い。単なる憶測だけで発言しているのが明白だ。
64吾輩は名無しである:02/12/20 20:09
文学板では荒れそうもないスレが妙な荒れ方をすることがあるけど、
今回も不思議なケースだ。
65吾輩は名無しである:02/12/27 14:00
おいら7だけどひさしぶりに来てワラタ
ちなみに途中のはおいらじゃないよん。
まー誰が誰だかわからんけど、
一人、とってもユニークなやつがいるみたいなのでガンガレ
66吾輩は名無しである:02/12/27 14:04
63が真性の粗雑な読解なのに笑えるね。
67吾輩は名無しである:02/12/27 15:02
ラフカディオハーン
68吾輩は名無しである:02/12/27 16:39
ハーンの英語が難解だと書いているやつがいるが、
あれほど読みやすい英語はめったにないと思うぞ。
おまえらなんぞ英文で何を読んでもわからんだろ。
69吾輩は名無しである:02/12/29 14:21
まあ英語で読んでるだけええやんけ。
70吾輩は名無しである:03/01/02 16:41
や!く!も!
71吾輩は名無しである:03/01/08 02:10
やくも?
72吾輩は名無しである:03/01/09 16:14
八雲の翻訳家でよかったものをあげよーぜ。
73山崎渉:03/01/20 08:13
(^^)
74吾輩は名無しである:03/01/23 06:23
age
75白石昇 ◆yAVJKqLKn2 :03/01/23 06:52
 『怪談』と『骨董』は泰語訳でも売れ続けてます。
 まあ怖い話が好きだという国民性もあるのですが。

 ところでこの人、国籍は別として一体何人だったのかというのが
謎なのですが、誰か、日本に来るまでの作品読んだことあるかたい
らっしゃいます?
76白石昇 ◆yAVJKqLKn2 :03/01/23 06:56
 ちなみに小泉節子の『思い出の記』は青空文庫で読めます。
 この奥さんもなかなか、ただ者ではありません。
77吾輩は名無しである:03/01/23 22:57
アイルランド人とギリシア人の混血だと本人が書いてるのを読んだことがあります。
78吾輩は名無しである:03/01/23 23:06
>一体何人だったのか
影武者やクローンを含めて7人いた、というのが定説。
79吾輩は名無しである:03/01/23 23:22
八雲だけに8人。
80吾輩は名無しである:03/01/24 03:57
ギリシャ生まれで父親がアイルランド人だったみたいですね。それにしても
小泉節子さんはなかなか読ませますね。
81白石昇 ◆yAVJKqLKn2 :03/01/25 21:00
>>80
 なんか、そういった事実を知っても、どうもこの人には、
ナショナリズムなんてないような気がするんですよ。
 それこそジューイッシュより徹底して虚無的にないような
気がするんです。
82吾輩は名無しである:03/01/28 20:23
83世直し一揆:03/01/30 17:49
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く
、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、「世間体命」)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
84吾輩は名無しである:03/01/30 22:19
今、教育テレビで佐野史郎が八雲を語っているワケだが
85吾輩は名無しである:03/01/30 23:30
娘に八雲と名づけるなんて物凄い思い入れようだ。
86吾輩は名無しである:03/02/21 01:47
再放送age
87吾輩は名無しである:03/02/21 01:51
>>86
サンクス!!!
88吾輩は名無しである:03/03/04 19:21
劣等補償。140〜150センチくらいしかない小男だったらしいね。
アラビアのロレンスも小男だったらしい。つまり、コンプレックスが
原点にあるんだ。水が下へ下へと流れるのと同じだ。
日本でまったく使い物にならないヤシが中国や東南アジア、アフリカへ
流れる。だから、イチローや松井はその点、もの凄いヤシだ。
89吾輩は名無しである:03/03/11 15:45
講談社学術文庫から八雲のエッセイ集がたくさん出ていますね。
彼は怪談だけではなか
90小泉といえば八雲→今日子→純一郎:03/03/12 04:50
>小泉八雲が日本文学といえるのはほとんど日本人しか読んでないからだ、

じゃあプライマルとかレディヘはJポップなんだ!

雪女の舞台となった場所は、今で云うと調布。
91吾輩は名無しである:03/03/12 13:29
3年前にロンドンを訪れたんですけど、プライマルもレディオヘッドも
現地では思いっきり有名でしたが何か?と調布市から書き込んでみます。
92吾輩は名無しである:03/03/12 14:19
最新アルバム売上

プライマル
日本15万枚、イギリス2万枚

レディヘ
日本7万枚、イギリス3万枚
93吾輩は名無しである:03/03/12 14:21
漢文も日本文学になってしまいますね。なにしろ中国では封印されてますからね。
94吾輩は名無しである:03/03/16 21:11
>小泉八雲が日本文学といえるのはほとんど日本人しか読んでないからだ、

なんかこれ笑えていいなw
気に入った。
95吾輩は名無しである:03/04/01 09:19
漢文って中国で封印されてるの????はにわ?
96山崎渉:03/04/19 23:37
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
97 :03/04/29 16:44
98吾輩は名無しである:03/04/29 16:52
>>90
>雪女の舞台となった場所は、今で云うと調布

調布という地名は多摩川沿いにいくつかある。
雪女の舞台になったのは、青梅の調布だということが今日では明らかになっている。
99吾輩は名無しである:03/05/02 08:57
八雲がすんでいた松江には、八雲の家が保存されているが、「日本の面影」で細々と説明されている通りの景観が、いまだにそのまま残されていて、感動した。
八雲=階段というイメージが一般には強いけど、むしろ彼は、「日本の面影」などの優れた日本論の人、として再評価されるべきなのではないか?
日本に来る前に書いた「カリブの女」という本がどっかの出版社から出てたけど、それはあんましおもしろくなかった。
100吾輩は名無しである:03/05/02 13:12
100
101吾輩は名無しである:03/05/07 10:54
>>99
『カリブの女』は "Youma" と "Chita" を翻訳したもので、
翻訳者と河出書房新社によるタイトルだよ。
102吾輩は名無しである:03/05/26 23:55
八雲が語る明治初期の日本の姿は、
今の我々から見ても、当時の海外の方が感じるのと
同じくらい、新鮮です。
紺の暖簾のはためく商店の軒の連なる様、
人力車の車夫、盆踊り、
朝日に向かい拍手を打つ庶民、
大橋の下駄の音・・・。
江戸時代からの日本の本来の姿は
なかなか良いものだったんだなあ、と感動するよ。
それが開国によって、良いものが失われていくと
八雲は嘆いているわけだが、
はげしく同意! とおもた。
103山崎渉:03/05/28 08:53
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
104borobudur ◆V71rK62RAc :03/05/29 19:32
>>102
学術文庫のタイトル失念しましたが、紀行文を読むとそんな感じですよね。
もはや私達が開国前の日本にエキゾチズムを感じるのも不自然でないと思います。

怪談・奇談を本日学校をサボって図書館で読んでました。
105吾輩は名無しである:03/06/25 19:18
まあ「つくられた伝統」ちゅうやつだからね。
106吾輩は名無しである:03/06/25 19:50
目黒区馬鹿一代
107吾輩は名無しである:03/06/25 23:49
>>47
平川すけひろ氏は、確かに八雲の研究もしていた。
ラテン語堪能で、イタリア語とか何ヶ国語かできる比較文学者。
かなり偏屈な人。
108山崎 渉:03/07/15 09:17

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
109山崎 渉:03/08/02 00:33
(^^)
110山崎 渉 :03/08/08 19:28
(^^)
111山崎 渉:03/08/15 10:03
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
112山崎 渉:03/08/22 22:55
「あにさん、さむかろ?」
「おまえ、さむかろ?」
鳥取のふとん でしたか・・・
113吾輩は名無しである:03/08/22 23:11
や、山崎がKAIDAN語っとる…

この夏一番のガクガク (((( ;゜Д゜ ))) ブルブル
114吾輩は名無しである:03/08/23 01:11
小泉八雲は明治の稲川淳二
115吾輩は名無しである:03/08/26 04:11
違うぞ
116吾輩は名無しである:03/08/31 01:41
伝説の美香語録
「私は宮本輝の生まれ変わりだ」
「私に文学を感じない奴は二度と文学の本質に触れられない」
「小説は全部ノンフィクションですよ。私はそういうウソとかつけないんです。
 作り事の小説を書いても人の心を揺さぶらないでしょう」
「工藤はカスの作家。工藤に負けるやつは人生終わりだ」
「オイディプスの両目潰しはいつか真似してみたい」
「本当の文学は平野啓一郎でもなく村上春樹でもなく美香にある」
「中上健次に島尾敏雄・・私の選ぶ文学は最高にcoolだ」
「300人で図書館借り切って読書会したことあります」
「2ちゃんの書き込みだけじゃなく、全てにおいてノンフィクション」
「美香の文学はタイム・カプセル。30世紀の人間を驚かせますよ。逆に、今の
 奴らには少し高級すぎたかなって反省もある(笑)」
117吾輩は名無しである:03/09/06 17:38
KWAIDANですよね
118吾輩は名無しである:03/09/06 17:50
>>109-113
ワラタ!
119吾輩は名無しである:03/10/26 23:47
☆保守★
120吾輩は名無しである:03/10/28 05:05
小泉、ってのはどこからとったの?
121吾輩は名無しである:03/10/28 19:56
八雲が日本の若い女と結婚したのって、すでに40歳過ぎた時だろ。
この頃から、日本の女ってのは外人に弱かったんだな・・・って思う。
「おじん」でもいいんだからね。この傾向は今でも変わってない。
アジア旅してても、欧米のおっさんと日本の若い女のカップルというか部屋シェア
してるのよく見るし。
ホント、日本の女は外人男に弱いよ。
122吾輩は名無しである:03/11/03 11:08
明治時代は普通に四十五十の男が普通に若い女と結婚してた時代だが。
しかも小泉八雲の給与といったら、当時の日本人の水準の数倍。
普通になびかない方がおかしい。
123吾輩は名無しである:03/12/19 00:49
節さんは出戻りだから若くなかった。
節さんのお家は超ビンボーだった。
124吾輩は名無しである:04/01/08 13:24
age
125吾輩は名無しである:04/01/16 21:12
>>121
ハーンの女性観を考えるには、やはり、日本に来る前の
クレオール的な環境とか、そこでの女性との関わりも、
考慮に入れる必要があるのではないでしょうか。
126吾輩は名無しである:04/01/21 12:32
夏目漱石の口ひげは小泉八雲のパクリ。
127吾輩は名無しである:04/02/22 11:48
耳無し方市age
128吾輩は名無しである:04/02/29 22:50
いい夫婦だな。
青空文庫ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000224/files/1119.html
よく散歩しながら申しました。『ママさん私この寺にすわる、むつかしいで
しょうか』この寺に住みたいが何かよい方法はないだろうかと申すのです。
『あなた、坊さんでないですから、むつかしいですね』『私坊さん、なんぼ、
仕合せですね。坊さんになるさえもよきです』『あなた、坊さんになる、面
白い坊さんでしょう。眼の大きい、鼻の高い、よい坊さんです』『同じ時、
あなた比丘尼となりましょう。一雄小さい坊主です。如何に可愛いでしょ
う。毎日経読むと墓を弔いするで、よろこぶの生きるです』『あなた、ほか
の世、坊さんと生れて下さい』『あゝ、私願うです』
129吾輩は名無しである:04/03/01 00:35
ヘルンさん語ですねw
ほんとうにいい夫婦ですね
130吾輩は名無しである:04/03/01 12:10
晩年は「もうこの国は嫌だ」って言ってたって本当?
どこが嫌だったんだろう?
131吾輩は名無しである:04/03/02 00:10
晩年って・・確か、ハーンは50歳くらいで亡くなったんですよね?
40歳くらいで結婚して、子どもも授かって。
夫婦仲もよくて。
幸せだったのでは?
132吾輩は名無しである:04/03/23 22:39
確かひ孫が生まれるくらいまでは生きていたのではなかったかと。
133吾輩は名無しである:04/04/19 23:41
小泉八雲(1850-1904)

小泉凡(1962- ひ孫 島根女子短大助教授)
134紙石鹸 ◆fP8/p/c8pk :04/04/26 08:46
小泉八雲の最後は「山田風太郎」の『人間臨終図鑑』に詳しく記されてたよ。
やはり死ぬ時は本人ものすごく苦しい筈なのに、僕が知ってる限りでは
あんなに愛情のある死に方は無いと感じたなぁ。
135吾輩は名無しである:04/05/06 03:05
小泉八雲はかわいいから好きです
136新参者 ◆EKNnjDCuA2 :04/05/06 04:30
平成2年に小泉八雲記念館へ行きました。
八雲の机やキセルなどが写っている絵葉書セットを今でも大切に持っています。
入場券もまだ持っています。No.269757です。当時大人205円也。

>>134 この板で再会するとは奇遇ですな。
137吾輩は名無しである:04/05/06 15:22
今の日本を見たら八雲もがっかりするだろうなあ。
138吾輩は名無しである:04/05/06 15:26
いやぁ、いたるところ魑魅魍魎だらけで喜ぶかも。
2ちゃんもまた魑魅魍魎の棲家ですよ?
139吾輩は名無しである:04/05/06 16:38
うぜえな>>137
140吾輩は名無しである:04/06/04 22:24
誰も、西インド時代のハーンは興味ないみたいだな。
この時代をの作品読むと、日本での作品も立体的に見えてくる訳だが・・
マルチニックにはラフカディオ・ハーン通りとかもあって、今だに島民に愛されてる。
141吾輩は名無しである:04/06/17 11:55
現代教養文庫の「おとぎの国の妖精たち」に入ってる
「文学における超自然の価値」って抄訳だったの?

今度学研から出た平井呈一訳と較べてずいぶん短いね。 
142吾輩は名無しである:04/07/11 21:21
ハーン没後100年のイベント情報、だれかしりませんか?
143吾輩は名無しである:04/07/17 02:50
わたしも知りたい!!没後100年イベント!!
教えて下さい!!!
144吾輩は名無しである:04/07/17 13:23
>>143
 「小泉八雲没後百年記念国際シンポジウム」 9/25 東大駒場・大講義室
                    (主催:総合文化・大澤吉博)

引き続き10月初旬まで、いくつかの大学でも開催予定。
145吾輩は名無しである:04/07/17 15:18
>>142-143
ぐぐっら出たよ。

ラフカディ・オハーンの会イベント
ttp://home.att.ne.jp/sea/reiko/hearn.news0.htm
松江市
ttp://www.sanin-chuo.co.jp/news/2004/03/11/02.html
熊本大学
ttp://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/hearn.html
アイルランドでのイベント
ttp://www.wako.ac.jp/bungaku/teachers/kikkawa/dublin011.html 
146吾輩は名無しである:04/07/19 03:09
もっと詳細分かればいいのんに…。
ハーンファンて、きっとネット世代じゃないんだよ。
147吾輩は名無しである:04/07/29 04:04
ハーン、ちょっとだけブームみたいね。
雑誌で特集されたり。
ただ、妖怪関係に限定されてんのは残念。
148吾輩は名無しである:04/07/29 04:11
(・人・)
149吾輩は名無しである:04/07/29 19:13
>>147
雑誌っていっても「幽」だろ?あれは東さんや京極といった筋金入りの怪談・妖怪マニアの雑誌だから…
150吾輩は名無しである:04/07/30 01:05
あと、「怪」とかね。
もっと学術的にブームにならないかしらん?
151吾輩は名無しである:04/07/31 14:46
8月11日刊
『妖怪・妖精譚 小泉八雲コレクション』池田雅之訳(ちくま文庫)560円
152吾輩は名無しである:04/08/08 02:59
特集あるたびに、池田雅之訳だけど、もしかして、それらの寄せ集めか?
153吾輩は名無しである:04/08/15 03:50
(・肉・)
154吾輩は名無しである:04/08/15 17:40
『幽』の八雲特集、なんかコケおどしでつまんなかった。
季刊『幻想文学』の日本怪奇文学版みたいのを期待したら、ありがちな
実録怪談ばっかで誌面が埋まってて。
155吾輩は名無しである:04/08/15 22:35
今、CS時代劇チャンネルで映画「怪談」を見てます。
156吾輩は名無しである:04/08/19 03:02
怪談ブームうざい。。
もういいよ。
157吾輩は名無しである:04/08/22 00:52
(・内・)
158吾輩は名無しである:04/08/22 02:49
やっぱり「耳なし芳一」でしょ。怖いぞー。
159吾輩は名無しである:04/08/22 08:53
「耳なし芳一」の坊さんが昔から許せなかった。
芳一が大ピンチだというのに「今日はわしはどうしても出かけねばならん。」
人一人の命より大事な用事なのかよ!
耳が奪われた芳一を見て「弟子に任せたのがいけなかった。」
帰ってくるなりいきなり言い訳かよ!しかも人のせいかよ!
「だが喜べ。亡霊はもう来ない。」
耳引きちぎられたばっか、血ダラダラの状況で喜べるかよ!
あ〜〜〜ムカツク!こんのクソ坊主がぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!

ボクはこんな無責任な大人ならないようにしようと思いました。
おしまい。
160吾輩は名無しである:04/08/24 02:48
だから、怪談系、もういいって。。。(・へ・)
161:04/08/24 04:20
八雲の曾孫が大学の講師してるらしいね。
162吾輩は名無しである:04/08/29 20:10
小泉凡でしょ。講師じゃないです。
島根女子短期大学の助教授してます。
何冊か八雲についての本もあるね。

七光…。?
163吾輩は名無しである:04/09/02 21:57
姫路で展示会やってる。
164吾輩は名無しである:04/09/12 03:17:35
何で八雲なん?
165姫路文学館特別展:04/09/12 10:36:19
>>163
行った、見た、涙が止まらぬ。

あんなお粗末な展示スペース見るために五百円払った自分にまた涙が止まらぬ。
166姫路文学館特別展:04/09/12 10:46:33
それに受付嬢二人も座らせておく必要があるの? 料金さげなさい。
よほど会場を出てきた知らないお客さんたちとこの怒りを語り合いたいと思ったです。
遠方から来たのですが憤然として平常展観ずに帰りました。推して知るべしですからね。
167吾輩は名無しである:04/09/12 23:25:13
>>165
ご愁傷様です。内容的には、八雲記念館のちょこっと持ってきただけ
なんではないでしょうか。

本家の八雲記念館自体が小規模ですから。
168吾輩は名無しである:04/09/20 22:07:44
またハーン研究本出た。
169吾輩は名無しである:04/09/20 22:30:07
八雲ファンといえば立川直樹
http://www.tachikawanaoki.com/




170吾輩は名無しである:04/09/22 21:29:40
>>169
そうなの?佐野史朗は有名だけど。
171吾輩は名無しである:04/09/29 22:35:56
みんなはお墓参りしましたか?
172吾輩は名無しである:04/09/30 01:05:35
>>164

八雲たつ 出雲
173吾輩は名無しである:04/10/01 09:45:27
今日「八墓村」が放送されるな。…171と172見てたら思い出した。
174吾輩は名無しである:04/10/01 19:59:30
新宿歴史記念館?にも八雲展きますね。チョト楽しみ。
175吾輩は名無しである:04/10/01 20:13:25
新宿には八雲終焉の碑もあるしなー
176吾輩は名無しである:04/10/06 12:33:33
八雲研究家、固定しすぎ!
177吾輩は名無しである:04/10/06 14:42:56
11月に、ちくま文庫からコレクション第2弾が発売されますね。
178吾輩は名無しである:04/11/04 20:00:52
ちくま文庫の小泉八雲コレクションて、どうなの?
179吾輩は名無しである:04/11/13 14:44:35
八雲、記念切手になったらしい
180吾輩は名無しである:04/12/10 01:20:23
ちくま文庫買ったよ
181吾輩は名無しである:05/01/20 13:17:11
 
182吾輩は名無しである:05/01/23 18:09:31
八雲会って何してるの?
183:05/02/09 19:25:12
うわーひさしぶりに来てみたら、
2002年にたてた小泉八雲のスレがまだ
続いていた・・・ちょっと感動。
184吾輩は名無しである:05/02/10 04:13:32
わー!ゴッドだ!
185吾輩は名無しである:05/02/16 09:10:04
「へるん」て雑誌、知ってますか?
186吾輩は名無しである:05/02/17 01:40:04
知ってますが、何か?
187吾輩は名無しである:05/02/19 01:46:16
買ってますか?
図書館とかにあんまりなくって。

あびる優、エライ騒ぎですね。
188吾輩は名無しである:05/02/21 21:55:01
どこに売ってる?
189吾輩は名無しである:05/02/26 14:56:08
通販だけじゃないか
190吾輩は名無しである:05/03/16 16:02:37
八雲会に入会すると、入会金1000円・年会費3000円で、
年一回刊の機関誌「へるん」と、年数回の会報が入手できる。
その他、イベントの案内等がもらえる。
下記にハガキで申し込めば、会則や申込書が届く。
〒690−0031 松江市山代町707−14 白築和夫様方 八雲会事務局
191吾輩は名無しである:2005/03/30(水) 02:04:07
そうですか
192吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 23:25:18
193吾輩は名無しである:2005/05/02(月) 12:28:07
やくもんハァハァ

        ・・・・・・・・・あれスレ違いですか?
194吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 10:59:34
r
195吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 22:41:55
(・へ・)
196吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 12:13:31
ラフカディオとハーンってどっちが苗字で
どっちが名前ですか?
197吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 11:47:21
i
198吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 02:28:35
正式には、
パトリック・ラフカディオ・ハーン
で、
パトリックが教会からもらった名前。
ラフカディオが親からもらった名前。
ハーンが家の名前。

んで、
パトリックはいろんな意味でイヤだから捨てた。
199吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 13:04:10
図書館にハーンの全集があったので,借りてきて就寝の際に読んでいる。
すぐ寝てしまうので,あまり読み進めない。
随想は死についてよく触れられている。まともに読むとかなり怖い。
怪談的な怖さでなく,死という現象をまともに取り上げて思索しているから。
だからそのような箇所は読み飛ばしている。あまり人には勧められん。
200吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 02:30:28
200だー。

201吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 12:06:01
200取られて、とっピンシャン。抜けたらドンドコショ。
あっ、俺何言ってんだ。
ハーンさんは家族思いだから好き。
202吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 13:55:22
侘びしさがたまらない
203名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:39:24
八雲を最初に読むなら新潮文庫と角川文庫のどちらがおすすめ?
204名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:44:25
てか俺のレスが約2カ月ぶりにの書き込みになるのか〜
誰かこのスレのぞいたら>>203をお願いします
俺の記憶では角川の方が多く話しが載っていた気がする…
でも表紙や解説は新潮の方が良さそうだし…
205吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 19:17:21
全集に当たれ!
ただし平井ていいちはダメだ!
206吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 19:59:00
新潮文庫古谷綱武編−上−「和解」は悲しいけど、日本人の心の在り様を
描いた優れた作品だと思います。
207吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 04:53:11
平井訳ってダメなの?
208吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 00:52:55
Kinokunizaka is the long slope in Tokyo.
鬼の国雑貨は東京で長い景気の後退です。
むじなはそこに目をつけました。
209吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 21:44:02
松江市の放送大学松江学習センターで小泉凡先生の講義受けたんだけどなんだか面白かった。
ハーンはやっぱり一流のジャーナリズムの人だと思うわ…。
210吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 15:52:57
211吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 11:41:07
『小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)』 復刊特集ページ
ttp://www.fukkan.com/group/?no=3993
212名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 22:33:43
ハーン先生好きです。寂しいが好きが好き。作品も今色々集めて読んでますが、結局ハーン先生は日本の文学を紹介しただけの人なんですか?
213吾輩は名無しである:2006/06/15(木) 11:08:47
そうです
それだけの人です
214吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 14:25:11
で、何で八雲なん?
215吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 13:16:47
筑摩文庫の「完訳・怪談」の目次見たら17編(+虫3編)収録になってて、
怪談って有名だけど実際そんなに書いてないんだなぁと思ったら、
同じ筑摩の「妖怪・妖精譚 小泉八雲コレクション」には53編も入ってる。

ハーンって全部でいくつの怪談を再話したの?
216吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 20:54:30
>>212
それで何で、こんなに根強いファンが残っているんだろうね? 
怪談のせいかな? 
217吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 12:23:41
ageるかな?
218:2006/12/03(日) 19:20:21
この人は世界的に有名なんすか?
219吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 16:02:00
2カ月ぶり 埋め
角川文庫「怪談奇談」読め そして忘れろ 終
220吾輩は名無しである:2007/03/25(日) 17:58:45
八雲が怪談に興味を持った理由ってなんだろ?
221吾輩は名無しである:2007/05/09(水) 10:39:12
遅レスだけど、私は八雲なら平井呈一訳が断然好き。
他の訳者の八雲は全然興味ない。(他のセンセイとかのも読んだことはあるけど印象が全く違う)
特にエッセイとかすごいよ、平井訳のはなんかその時代にトリップできそう。
雰囲気に飲み込まれるっていうのかな。

かといって平井がすごいのかというとそうでもないんだよね。
彼自身の著作はたいして面白くなかったし。
八雲×平井訳がものすごくあってるんだと思う。
222吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 14:59:28
怪談age
223吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 13:00:19
俺の地元・熊本県には八雲ゆかりの場所が多い

八雲旧宅(熊本市手取本町=鶴屋デパート裏)
旧姓五高(現在の熊本大学、熊本市)
龍讓館(宇城市三角町)
224吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 06:52:59
八雲百怪ってどうなの?
225吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 07:34:09
八雲が一時住んでた家が明治村に移築されてるよ。
なぜか駄菓子屋になってるが。
226吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 19:38:27
>>223
龍讓館←なんでつか?
227223
>>226
八雲が泊まった旅館の建物の一つ