【文学は】出版不況だヨ!全員集合【生き残れるか】

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1遠吠えパトス
文学のやり残したことは何か?
これからどんな新人を世に送り出すべきか?
情熱討論をしましょう。また、いち文芸編集者である私への
質問も受け付けます。全てにレスは期待しないでください・・・。
2遠吠えパトス:02/12/01 14:18
3吾輩は名無しである:02/12/01 14:25
既成の文学観にとらわれない新しい作品を
募集っていう新人賞のキャッチコピー。
腐るほどある文学作品の現在、
どんな文学を生み出せというのか!
4吾輩は名無しである:02/12/01 14:29
文芸誌は1000部くらいでいいよ。隔月とかで
デカイ書店やこだわりの書店とか、ある程度絞って
あるいは今ならネットとかで売ればいいし
中身がマトモかどうかはわかる人にはわかるし
そのくらいの規模だったらある程度マニアックなことに絞ってもだいじょうぶ
早稲文とか批評空間みたいに。
あるいは有名作家や批評家が同人誌とかやれば多少の読者はつくんじゃないかな
そういうの以外は売れ線全快でいいと思う
はっきり態度を決めるべきだ
作家の生活は知らん。アメリカだったら大学に雇ってもらってその間に作品書くというのがあるらしいし
ヨーロッパだったら補助金出してもらえるけど、日本はない。公明党にでも頑張ってもらって
海外でも苦労してる作家多いらしいし、我慢してください
かっこいいじゃん。清貧の思想っていうのか?
5吾輩は名無しである:02/12/01 14:31
↑文学作品が腐るほど存在する現在、に訂正。
なんか文章おかしいよね。
6吾輩は名無しである:02/12/01 14:32
>4
なんで自民党ではなく公明党なんだ。
7:02/12/01 14:33
>>6
なんか「日本を文化大国にしよう」みたいなキャッチフレーズあったじゃん
選挙の時に
8吾輩は名無しである:02/12/01 14:41
町田康みたいなのが認められたから、
あんな愚痴り放題の作品書く奴増えるだろうな。
彼と同じことはもうやんなくていいよ。
町田康は好きです。
9吾輩は名無しである:02/12/01 14:42
>>8
新人賞では数年前くらいまでに出尽くしたよ
もういないでしょ
10吾輩は名無しである:02/12/01 14:43
文学ってその時代ごとに変わってきてるよね。
これまでにあった文学のイメージから抜け出ることが必要かと・・・。
11吾輩は名無しである:02/12/01 14:44
これからは肩肘はったようなお堅いもんはだめだぜ。
そんな時代の到来だぜ。
1220代もあと少し:02/12/01 14:47
僕は小津安二郎監督の映画好きなんだけど、
あんな感じの日常の静かな雰囲気の作品を
書きたいと思っているのだが、やはり
内容が地味になるので新人賞は難しいでしょうか。
文学の世界では、何か起こらないといけないのですか?
13遠吠えパトス:02/12/01 14:50
有名作家や批評家が同人誌をやれば売れるという意見に賛成です。
みなさんは、これからどんな文芸誌の誕生を待ち望んでいますか?
それとも文芸誌はもういらないと思いますか?
14遠吠えパトス:02/12/01 14:52
>>12さん
そんなことはないです。何か起こらないといけないのはミステリだけです。
何も起こらないけれど読者を引きこむ小説、読みたいです。
1520代もあと少し:02/12/01 14:54
過激な性描写の作品はもういいよ、飽きた、
最近までそんなのばっかりで。
性を描けば斬新とか前衛的とかいわれる時期が
うざかった、正直。
16吾輩は名無しである:02/12/01 14:54
>>12
何もおこらない小説ってけっこうあるよ
保坂和志とか、つーか小津の映画も原作あるしね
その原作がすでにそういうのがあるってのを証明している
1720代もあと少し:02/12/01 14:56
>>14
なるほど、読者を引き込むかどうかなんですね。
助言ありがとう。
18吾輩は名無しである:02/12/01 14:57
>>15
>性を描けば斬新とか前衛的とかいわれる時期が
>うざかった、正直。
本当に20代か?
19吾輩は名無しである:02/12/01 14:59
駆動さんて29才じゃなかったっけ。20代もあとすこしさん?
2020代もあと少し:02/12/01 15:01
僕は工藤さんではないですよ。
歳は工藤さんより下です。
21吾輩は名無しである:02/12/01 15:01
新スレおめでとうございます。
スレタイにパトス氏の往時が偲ばれる気がするのは私だけでしょうか(微苦笑)

これからの文学に画一的な一つの方向などあるはずもありませんが、
パトス氏個人から見て、ここ数年の新人作家の、こういうところは
非常に評価できる。しかしもっとこういうモノがほしい、などなど。
提言がありましたら、教えてください。
2220代もあと少し:02/12/01 15:07
文芸誌は新人賞が決まった時に、
どんな作品が選ばれたのかなと思い買うくらいです。
文芸誌はあまり本棚に飾りたくないのが本音。
こんな僕が作家志望なんて、ふざけていると
お思いかもしれませんがすいません。
2321:02/12/01 15:20
>みなさんは、これからどんな文芸誌の誕生を待ち望んでいますか?
>それとも文芸誌はもういらないと思いますか?

文芸誌単独で考えるとやはりきついと思います。
ただ部数の多い総合誌?のブック・コーナーも貧しすぎると思うのです。
私は女子大生時代から、アンアンなどがあまりに非知的なので
DOMANIなど30代向けの雑誌を買っていました。

雑誌単位の横割りの壁を緩和して、総合誌の文芸コーナーを文芸誌スタッフが
手がけるようにしてはどうでしょうか? 文芸コーナーが充実し、そこで
興味を持った読者が、文芸誌へ流れるという連動型の雑誌作りができると
文芸誌は変わると思います。

自閉している、というのが現在の文芸誌の印象です。
24吾輩は名無しである:02/12/01 15:21
文学がやり残したって、とりこぼしてきたこと?
25吾輩は名無しである:02/12/01 15:24
>20代後少しの人

普段なにやってんお?
26吾輩は名無しである:02/12/01 15:25
>アンアンなどがあまりに非知的なので
ワラタ
2721:02/12/01 15:25
プロのパトス氏から、ダヴィンチがどう見えるかも
よかったら教えてください。
28吾輩は名無しである:02/12/01 15:28
新人にはソツのないものより、「ん、なんだか今度の新人はスゴイぞ」
と思うようなものがいいです。(抽象的でスマソ)
29吾輩は名無しである:02/12/01 15:32
ダヴィンチについては前スレで言及していたと思うけどね。
30吾輩は名無しである:02/12/01 15:33
>>28 雪舟のように型やぶりなものなど、これまでの既成概念を
   越えたものが新人の出現というイメージだったのですが・・・。
   
31吾輩は名無しである:02/12/01 15:33
いやーたしかに吉田修一にはソツがなかったよな・・・
32吾輩は名無しである:02/12/01 15:36
>>30 確か、雪舟の同僚もソツなく名画を描写したけれど、
雪舟はどうも描写がいまひとつだったとか。
33吾輩は名無しである:02/12/01 15:41
期待の大型新人って、ほとんど聞きませんよね。
34吾輩は名無しである:02/12/01 15:43
文章が上手い人は同人誌などにもたくさんいると思うのです。
新人には、作品から抜き出る何かが必要なのでは?
35吾輩は名無しである:02/12/01 15:44
>>34 パトス氏も、その何かがわかれば苦労しませんよね。
36吾輩は名無しである:02/12/01 15:52
やはり普遍的ななにかだと思うけど。
今だけにとらわれず、作品が五十年後とかに読まれる可能性があることも示唆して
書けば、良いのではと思う。
でないと、時代にこびたようなのしか生まれない。
37吾輩は名無しである:02/12/01 15:54
普遍的な何か、と言うよりは、現状を打破する何か、なのでは?
38吾輩は名無しである:02/12/01 16:06
インディージョーンズ最後の聖戦じゃないけれど、既成概念に
ふみ出す勇気っていうか、とらわれない勇気がいるのでは・・・。
これまた抽象的ですが・・・。
39吾輩は名無しである:02/12/01 16:10
出版社という会社を維持しなければならない昨今、
大昔、雨後のタケノコのように出版社や結社から雑誌だのが
発行された時代が懐かしい。(当時はまだ生まれてませんが)
40吾輩は名無しである:02/12/01 16:11
自然淘汰か?
魅力のない作家が多すぎるのでは
文学の革命起こすやつキポンヌ
それ以外はいらねーと思う
41吾輩は名無しである:02/12/01 16:28
でも、作家が出版社や雑誌社を起こしたりするのって、
今も昔もたいへんだったんじゃないのかな。
いろいろと・・。
42吾輩は名無しである:02/12/01 16:34
今の文芸誌が解体して、例えば他の雑誌の文芸部になる前に、
工夫の余地はまだいくらでもあるだろう、と思う。
まず、文芸誌の旧態依然とした紙面構成を変える。

例えば、複数のインタビューを毎回掲載する。
これは日本の作家に限らず、海外の注目すべき作家も取り上
げる。諸般の事情により、その作家の作品を載せることがで
きなくても、インタビューなら掲載できるメリットがある。
一人は売れ線作家にし、その作家のファンではあるがその文
芸誌の読者ではない層を取り込む。その他はマイナーあるい
はマニアックな、編集者が本当に押したい作家等にする。

ブックレビューを増やす。
これこそが今月に買うべき本、読むべき本を積極的に提案す
ることができる場所だ。未翻訳のガイブンも取り上げる。
4342:02/12/01 16:35
もちろん、一時期の文藝とは違う形態で。
44吾輩は名無しである:02/12/01 16:40
第一、今の文芸誌の目玉が少なくありませんか?
45吾輩は名無しである:02/12/01 16:46
天才キボンヌ
46吾輩は名無しである:02/12/01 16:47
アイドルのグラビアを載せる
4742:02/12/01 16:49
つまり、コアな小説読みに対する有益な情報ソースであると
同時に、潜在的な書き手(作家志望者)に対しては啓蒙的で
もあるような。
48吾輩は名無しである:02/12/01 16:53
発行部数を減らす
49吾輩は名無しである:02/12/01 17:26
なくなっても誰も困りゃーしねーよ
あっ、おまえが困るか
ご苦労なこったな、
天才作家でるまで、がんばる気があるのかな。
出るまでほっとけ。
職変えろ
あとおまいが作家になれよ、天才
それと2ちゃんおまいらーが、作家になって
たすけてやれっ!
50吾輩は名無しである:02/12/01 17:39
>>49こらこら、板を越えてまでなにをいうか。
51吾輩は名無しである:02/12/01 17:40
天才は忘れた頃にやってくる
52吾輩は名無しである:02/12/01 18:02
いずれにしてもなるようにしかならないな。
53吾輩は名無しである:02/12/01 18:06
この世の状況でも作家になろうとする者だけが新人となる可能性を
もっている。
54aaa:02/12/01 18:08
すぐれた文学というのは芸術の範疇に括られうるものだと思う。
現代芸術との融合ということを率先して行っていく作家やそういう態度のメディアが欲しい。
音楽・絵画・小説のクロスした地点を見せて欲しい。
55工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/01 18:45
>>8 町田康には古きよき日本の頑固親父の雰囲気が漂っていて、そこがいいのだと思います。
昨今のなよなよした男性像とも骨太のアウトローとも違う絶妙の屈折感がよいのです。そして
何よりも『和』の感覚を重んじているところに惹かれるという読者も多いのではないでしょうか。
西洋的なものに行きがちな知識人が多い中で、あくまでも日本人として日本人を描くということに
非常にこだわっている作家だと思います。
56工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/01 18:50
ところで現在のアメリカSFの旗手との呼び声も高いサイバーパンクの大家・
ウィリアム・ギブソンの作品には日本が良く出てきますよね。『ヴァーチャル・
ライト』には赤瀬川源平氏が出てきます。サイバーでアキハバラなジャパニメ
ーションの国への憧れと言う事なのかもしれません。このムーブメントにうまく
日本文学も乗っかれないものでしょうか? 
57吾輩は名無しである:02/12/01 19:03
乗せないで頂きたい
58吾輩は名無しである:02/12/01 19:12
天才なんていらねー。非常に迷惑。
しょせん誰もがそう思っているんじゃないのか、
59吾輩は名無しである:02/12/01 19:15
>>58
天才を別の言葉に置き換えて書き直してみてくれ
60吾輩は名無しである:02/12/01 19:20
>>58なんていらねー。非常に迷惑。
しょせん誰もがそう思っているんじゃないのか、
61吾輩は名無しである:02/12/01 19:25
>>59
genius
62吾輩は名無しである:02/12/01 20:13
何度も云うように、編集者は編集者自身を越えていってほしい。
         出版社は出版社自身を越えてゆく大波を覚悟してほしい。
         読者の群れは無気力で 即時即物即席ラーメン
         その視線 その腹づもり 書の世に限ったことでなし
         BANKに限ったことでなし 人の世のこと 誰一人
         知るよしもなく 嗚呼しかし 鋭く寒く凍てて光れり

小野篁さんがおっしゃるにはね、「ひそかにおもんみれば、じんざん塵を受
けて、滔漢の勢い是れそばだてり。智水露を容れて、沃日の潤いまことに流
る」と。つまりはね、天下の嶮から見下ろすことを再考して頂けはすまいか
と。みずから塵の一つとなって、あらためて山は天にもとどくほど大きな勢
いをもって聳え立つことができようと。そんな篁さんは「独り寒窓にむかひ
て」そういったのさ。

兼明親王いわく「われ亀山(京都嵯峨)のふもとに、いささか幽居を卜して、
官を辞し身を休し、老いをここに終へんとおもふ」と。「およそ人の世にある
こと、あやふきこと花の上の露のごとく、大空の中の雲のごとし」と。

そして芭蕉さんのこの一撃。「不易流行」。常にかわってゆくこと、このこと
こそかわりようのない、寂しくも哀しくもある世の姿。日々あらたなる日輪の
ごとき世の姿。去るもの去る。黙って見送ろう。行くものは行く。笑顔でもっ
て別れよう。

最後に。お山の大将などもういらない。裸の王様、見ているこちらが恥ずかし
くなる。それよりも、何よりも、畦を水辺を名もなき道を、てくてく歩いてみ
ませんか? 大勢でなくてもいい。たった一人でもいい。陽をめざし、陽に病
んだ詩人達、累々たる屍の宴の跡を、なにがなんでも追いかけていって下さい。
63吾輩は名無しである:02/12/01 20:32
出版社にとって天才とはなんなのか、
を考えるといわゆる主観的な”天才”ではなくて
次々とヒットを飛ばしてくれるやつじゃないのかねえ・・・
64吾輩は名無しである:02/12/01 20:36
たとえば鈴木光司みたいな・・・
65吾輩は名無しである:02/12/01 21:03
音楽でいえばビートルズみたいな・・・
66吾輩は名無しである:02/12/01 21:25
赤川次郎とか菊池秀行みたいにやたら量産が効く奴とか…
67遠吠えパトス:02/12/01 21:26
新スレも大盛況で嬉しいです。「全員集合」は年代がバレましたか・・・。

>パトス氏個人から見て、ここ数年の新人作家の、こういうところは
非常に評価できる。しかしもっとこういうモノがほしい、などなど。
提言がありましたら、教えてください。

新人作家といってもゴマンと排出されているのでひとくくりにはできません。
が、一時代前に比べ今はヘタレ編集者ばかりなので(私もその中に入って
いるのかもしれませんが)シカケ人が不在の時代です。なんにも書けない
作家でもいいからスターダムにのし上げる、そんな力を持った編集者はかつて
ほうぼうにいたはずでした。
それがいまや作家自身の自己プロデュース能力に賭けている有様です。
蜚里さんのようにつんく並みのプロデュース力の有る作家でないと、
正直生き残れない状況が見ていて気の毒でなりません。

68吾輩は名無しである:02/12/01 21:33
>>67
>なんにも書けない 作家でもいいからスターダムにのし上げる、
>そんな力を持った編集者はかつてほうぼうにいたはずでした。

それは、バブル崩壊以前の話では?
69遠吠えパトス:02/12/01 21:36
>>68さん そうです。

>プロのパトス氏から、ダヴィンチがどう見えるかも
よかったら教えてください。

あそこから声がかからない作家は容姿に悩んで醜形恐怖症に陥りそうですね。
作家のかっこよさということを大きく履き違えてます。嫌いです。

>出版社にとって天才とは
文学にとっての天才とは、若くして既に切り口を持っている人のことでしょう。
そしてそれが売れてしまうのが出版社にとっての天才なんでしょうね。



7021:02/12/01 21:36
ワイドショー作家ですか・・・
私は、例の裁判で自らを敗訴に追い込んだU_の人格的欠陥には
憤っています。

「作家自身の自己プロデュース能力」までは考えたことがありませんでした。
(別に私に考える必要もないので)
71吾輩は名無しである:02/12/01 21:39
バブル崩壊以前なら、浮かれ気分でとにかく本でもなんでも手に取った
時代ですよね。今は、読者が本当に賢く買い物をしようとしています。

それだけ、編集者にとっても難しくもあり、やりがいもある時代と
いえるのではないでしょうか。
72遠吠えパトス:02/12/01 21:41
>>70さん
ワイドショー作家という意味ではなく、
この作品はどこの会社で出すべきか、あるいは文芸誌のすみわけ、
意図的なマンネリズム、エッセイでの自分の語り方、
など作品にまつわることを意味します。
73遠吠えパトス:02/12/01 21:43
>>71さん
出版社の数打てば当たる体質を読者が見抜いた結果と受け止めています。
74吾輩は名無しである:02/12/01 21:45
はうっ・・・

てやっ。。。

きえーーーい・・・

だめだ、全然本が増えない。まだまだ修行が足りないな(はぁと
7521:02/12/01 21:48
>>72
すいません。固有名詞に引いただけです。おっしゃることはわかります。

「文芸誌のすみわけ」というと、やはり地味ながらも各文芸誌の色合いは
結構違うもんなんですか? 文学界・群像・すばる・新潮はどう違うの
でしょうか? (この中にパトス氏の職場が含まれてるんですね)
76吾輩は名無しである:02/12/01 21:54
ハリャホガッペ―-―-―!!!

アヨリョリュギャ、ななにゃ???

すぺぺぺぺぽっポッぽー――――?!?!?!?!

だめだ、一冊も読めない。ただの屍のようだ(はぁと
77遠吠えパトス:02/12/01 21:55
>編集者は編集者自身を越えていってほしい。

本当にそうですね。今は家にいるときも眠っているときも私は編集者
だとようやく自覚できるようになった程度です。作家さんには作家の顔と
普段の顔など存在しませんから自分もいつでも編集者でありたいと。
それを越える瞬間味わいたいですね。
78吾輩は名無しである:02/12/01 21:56
「スーパー白鳥」「うみねこ号」の3列車も対象となったため逝ってよし>>1
79吾輩は名無しである:02/12/01 21:58
>>75 各文芸誌の色合いは読み比べてみたほうがいいのでは?
80吾輩は名無しである:02/12/01 22:00
アンダグリッパの憂鬱。
出版社の憂鬱。
パトスの遠吠え。

書くも無情が満ち溢れるか、明日は朱色に染まった
ヴェルタースオリジナルよ・・・>>特別な存在。。。( ̄ー ̄)ニヤリ
81吾輩は名無しである:02/12/01 22:00
>>77←いま近くのお店まで買い物にいってます。すぐもどります。
82吾輩は名無しである:02/12/01 22:01
20→21

内山リナタソ可愛い――――!!!!!!!!
83吾輩は名無しである:02/12/01 22:01
「文学が生き残れるか」という問題なら
作家個人が借金まみれで貧乏しようが他人に嫌われようが
作品を書いてとりあえずは世に出しといて
自分の死後でもいいから評価されることを願う
ってのは文学が力のあった昔から今でも変わらんと思うけどね
出版社のほうは・・・まあ頑張ってください
84吾輩は名無しである:02/12/01 22:02
1年に1回出るか出ないかわからない松よりも竹を大切に・・・。
                    大沢「親分」
8521:02/12/01 22:03
>>79
図書館行ってきます(笑)
買わなくてごめんなさい。

プロの視点からだと明確な色分けがあるのかなと思ったのです。
新聞を素人が読んでも漠然としかわからないが、
実は保守、革新など色づけがあるように。
86遠吠えパトス:02/12/01 22:04
>>75さん 私は立場上作家さんの批判は避けたいと思っていますので、
説明するために好きではない名前を出すこともあります。

文学界・群像・すばる・新潮、おおきく括ってジュンブン系とすると
小説現代や小説XXとつくものはエンタメ系となり
その両方に書く人はあまりいません。
ものすごくくだらない話だと話してる自分でも思うのですが
自分はジュンブン系だ、と作家が意識的攻勢をかけていけば
周囲も集まって来て賞とりの道筋が早くなると1部で思われている
ことは事実です。

87吾輩は名無しである:02/12/01 22:04
>>83作家はそういうイメージも一部にあったね。同じなら、生きている
うちに評価しろよぉ、と思うのですが。
88吾輩は名無しである:02/12/01 22:05
パトス夫ミサイル!?

4回?リナチャレンジャー!!!!
89吾輩は名無しである:02/12/01 22:09
出版社に編集帝王学とかないの?
90吾輩は名無しである:02/12/01 22:13
文学とは世界共通のグローヴァライゼーションを神社に求めた
一種の宗教分離でありそういった仕草がある種の
ニヒリズムに触発され教会的な宗教性をノルウェイから来た
一種親切心を喚起するNOKIA!
いったいどこへ行くのか? 媚が無いのだよパトス氏。
女の仕草が比喩されて文学化されているものから
今ある既存の価値体系の(例えば電子メール等々)
破壊を促すメシアが必要とされてい
そういった癒しが大衆に心がけを感化されている
デジカメがいつの日か文学に取って代わるだろう。
阻止するためにはi-shotを奨励するしかないか・・・喜
9121:02/12/01 22:17
>>86
ありがとうございます。実は現在文学界に向けて駄文創作中です。
(工藤さんと同じ。)私は純文の中でも「文学界」の審査員の顔ぶれが
大好きなのです。自分のことはともかく、

一般的に作家志望の人もいつまでも
無収入で好きなことをやりつづけるわけにはいきません。

実力の世界であることは承知していますが、
たとえば何度か芥川賞候補になっている大道珠貴さんクラスの作家さんなら
最低限食べていけるものなのでしょうか?
92吾輩は名無しである:02/12/01 22:21
>>91 最低限食べていけるかどうかは各人次第ではないですか?
   実際にそういう話を何かで読んだ覚えがあります。
93吾輩は名無しである:02/12/01 22:21
>>90
つまり文学はいつの日か既存の携帯電話メーカに
取って代わられるということかね?
94吾輩は名無しである:02/12/01 22:23
テレビゲームがでたときも本離れを言われなかったっけ?
9590:02/12/01 22:23
おいおい、俺のキョドッタ書き込みに
レスつけるなよ>>93
9621:02/12/01 22:28
>>92
もちろん、食べていけるから書くわけではありません。
何とかして食べながら書きます。でも私にも大切にしたい人や家族が
います。自分が足を引っぱりたくないし、困ったときは助けてあげたいと思うのです。
(今は不安になりやすいみたいです。執筆に戻ります。)
9790:02/12/01 22:28
テレビゲームなんかも全部NOKIAに取って代わられるのであって
それはいわゆる廃仏毀釈であって焼かれる本があり
ましてはリサイクルされるハード・ソフトゲームがある。
つまり悲哀を永遠に感受し続けてきたハードが
世代交代されそしてソフトとして存在するのが
(独占禁止法を掻い潜れればだが・・・)NOKIAだという話。
歴史を見よう。我々ハードはソフトの交代についていかなきゃ・・・鬱
9890:02/12/01 22:36
それを阻止するには既存のnipponnメーカである
DOCOMOの一層の進化が必然とされ
悠々たるNOKIAに対抗しヴォーダーフォンを淘汰し
ハッカドロップス並の癖がさらに勧められ
寺社仏閣はひとつのいわゆる神仏習合
を矛盾に耐え推進するハリーポッター!
携帯映画館の登場が世界を買える!
9990:02/12/01 22:39
だが昨今の携帯メディアは既存の何であるか?
文学ではなかったろうか?
文学はどこへ行った?
我々は何を見ている?
ノルウェイ産の携帯メディアに(ノルウェイが発祥の地かどうかわからないが)
輸入された工業立国の性か
逝ってしまったnipponn。
もうダメポ・・・

消えた文学。携帯メディアはNOKIAだ!
文学はNOKIAが引き受けるだろう(憶測
100100:02/12/01 22:40
そして私がこう宣言する。










                                100ゲッチュ!
101吾輩は名無しである:02/12/01 22:42
携帯で長文を読むのはちょっとつらいものが・・。
10290:02/12/01 22:45
>>101
NOKIAがきっと文字を読みやすい携帯を開発する。
それは技術レヴェルの話で文学板でするには板違い。
文学は次世代携帯メディアによって制覇され
したがって全ての書店・ブクオフは大幅な企業縮小を
余儀なくされるかにゃ。
103吾輩は名無しである:02/12/01 22:45
前スレにも同じカキコしたけど
以前ニュース番組でみたんだけど、今よくある長時間見るのにはしんどい液晶じゃなくて
紙に印刷したインク、要するに今ある普通の本と大差ない
スゲー液晶?みたいなのが開発されたらしいよ。結構前だけど
あれどうなったのかな?
あれだと完全データ配信オンリーでオッケーだと思うよ
ただインターネットで自称作家が増えた今以上に誰もが作家になるだろうし
なんかそれ嫌だけど。そうなると真にマトモな文学賞とかが必要となるね
無理だろうけど
104吾輩は名無しである:02/12/01 22:47
>>103文学賞ならこれまでにもたくさんあるよ!
105吾輩は名無しである:02/12/01 22:48
紙媒体のみが文学です
106吾輩は名無しである:02/12/01 22:48
nokiaっていうのは携帯端末機のめーかーじゃねえのか?
DOCOMOはキャリア(携帯電話会社)だろ
107吾輩は名無しである:02/12/01 22:49
ああ、もどかしい。
10890:02/12/01 22:51
出版業界が大規模な携帯メディアへの方向転換をすれば
ブクオフをもちろん潰せて良質の文学を大量に
配信できるシステムがNOKIAから提供される可能性は、ある。
紙が消えて、真の携帯メディアの座は
携帯電話メーカとの対話によってのみ推進されるだろう。
ただ旧体制を未だに引きずっている盲のヴァカどもに
如何に蹂躙され様々な障害が引き起こされるか
実に見ものだ。
読みやすい形態での文学配信はいつの日にかはできるが
それはいつだろうか・・・。
109遠吠えパトス:02/12/01 22:52
やはり最近切実に考える事は後世に残すための作品を世に送り出すこと。
編集者の仕事はそれに尽きるきがします。
たとえ今売れなくても本が絶版になっても、いい作品であれば
読者は手放さずに所持している。そしていつの日かまた再販されると
思いますから。
110吾輩は名無しである:02/12/01 22:52
>>106
世界最大の携帯電話メーカ
http://www.nokia.co.jp/index.html
11190:02/12/01 22:53
>>109
ちげ〜よヴァカ! 早く携帯文学実現しる! ってことだよ。
わかってよ、最近のヒットなんだからこのアイディア!!
112吾輩は名無しである:02/12/01 22:55
ひとついえることは、今は転換期なんだね☆
ってことかな?
113遠吠えパトス:02/12/01 22:56
>>111 苦笑
114吾輩は名無しである:02/12/01 22:56
>>109がいいことを言った!
115吾輩は名無しである:02/12/01 23:01
再販された時には誰も読まない罠。
116吾輩は名無しである:02/12/01 23:01
>>109がんばって下さい!
117吾輩は名無しである:02/12/01 23:01
♪ ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう〜〜♪
118吾輩は名無しである:02/12/01 23:03
>>117
彼のことでつか?   ↓

工藤伸一【♪お前とやりたい】(アカペラ)
(※タイトルをクリックするとMP3化された曲が聴けます)


愛のあるセックス 
愛のあるセックス
セックス セックス セックス

愛のあるセックス
お前とやりたいぜ

愛のあるセックス
お前とやりたいぜ

La〜Lalalalala〜
セックス セックス セックス

LaLala〜lalalala〜
Oh セックス セックス セックス

(セックス セックス)
119吾輩は名無しである:02/12/01 23:04
ああ、ここにもこんないい編集さんがいるなんて!
120吾輩は名無しである:02/12/01 23:04
チョーウルトラ高性能な翻訳ソフトができれば良いんじゃないのかな?
それとももうあるのそういうの?詳しくないのだが
でそれぞれの国の翻訳者がそれでほぼ完璧に逐語訳されたものを
チェックして文体を変えて。
それだともっと翻訳も進むだろう。ダメか?
121吾輩は名無しである:02/12/01 23:06
>>120
苦笑
122120:02/12/01 23:07
>>121
ガ━━━━(゚Д゚;)━━━━ン!

123吾輩は名無しである:02/12/01 23:09
>>122
たぶん90も同じ気持ちだと思われ(w
124吾輩は名無しである:02/12/01 23:09
>>122へ ソフトの話にハードでしたな(はっはっはっ)
125吾輩は名無しである:02/12/01 23:11
>>124
いや、全然面白くないよ君の洒落(苦笑
126吾輩は名無しである:02/12/01 23:26
21世紀なんていらねー
20世紀の遺物があれば。21世紀なんて来なくてよかった。
12720代もあと少し:02/12/02 00:09
ネットで文学なんて絶対読まない。
やはり本という形が好き。
128吾輩は名無しである:02/12/02 00:10
20世紀梨
129吾輩は名無しである:02/12/02 00:43
>>127
禿堂。
ネット配信が主流になることは、ない。
13020代もあと少し:02/12/02 01:42
本のいいところってさあ、
いつでも好きな時に読めて、
どこへでも持ってゆけるところでしょう。
なんで読書のためにPC立ち上げなけりゃあ、ならんのだ。
携帯なんて見難いし目が疲れるし、金もかかる。
それ以前に携帯眺めている姿が醜い。
本を読むのは単に知識を吸収し、感性を伸ばす
だけじゃないと思うよ。
特に文学作品はね。
131吾輩は名無しである:02/12/02 02:10
>>130みたいな感想があるってことは必ずそれはテクノロジーで乗り越えられるってことだ。
でも、このスレはそういう話じゃないでしょ?
創作と流通がお互いうまく支えあって存続し続けるかって話でしょ?
132吾輩は名無しである:02/12/02 03:28
>>131
>必ずそれはテクノロジーで乗り越えられるってことだ。

具体的に挙げてみろ。それに以前に画面を眺めているのが
醜いと130は言っているだろう。

133吾輩は名無しである:02/12/02 06:12
>>132
網膜投射とかw
134吾輩は名無しである:02/12/02 06:28
>>132
ばかだなぁ、画面を眺めているのが醜いと言うような消費者に醜くないと思わせるような
テクノロジィに決まってるじゃないか。詳しくは自分の想像力への挑戦だと思って考えてみて。

それ以前にまだ無いものの姿を聞かないで。
135鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/02 06:51
あ、新スレ立ってる。パトスさん応援してます。

画面にない紙面の利点といえば、書き込みができるところか。
私は気になった部分や好きな表現に赤線を引いたりして読むので。
しかしそういう人は少数派だよなあ。
136吾輩は名無しである:02/12/02 07:04
>>135

図書館の本に棒線や書き込みをしている輩がたまにいる。
てめえ、公共物に何してんだボケ!読みにくくてしょうがねえし、
何でこんな所に線引いてるんだ?とかいらん想像までしてしまう
だろうが!と思うことがある。
まさか135はそんなこと、していないと思うが。
137遠吠えパトス:02/12/02 07:24
おはようございます。爽やかな目覚めです。

私いち編集者として現代に媚びたくないです、これっぽっちも。
ケータイが主流だからケータイ文学とか。
コンビニが主流だからソフトカバーの古典文学展開とか。
そうまでしなければ生き残れないのなら、オタクと呼ばれてもいいから
ほかの仕事しながら好きな作家さんの本を自費出版したいです。
金儲けは他の誰かが必ずやってくれるでしょうから。
中谷彰宏と芥川龍之介の本は、部数も売り方もすべて分けるべきです。
138吾輩は名無しである:02/12/02 07:42
>ソフトカバーの古典文学展開
なんであかんのかよくわからんが。
139一書き手:02/12/02 07:54
>遠吠えパトスさん
文学のやりのこした事や、どんな新人を世におくりだすかの前に、
まず如何に才能あふれる新人を発掘するかを模索するのが先決だと思います。
例えば、パトスさんが前のスレで仰った「持ち込みにきたりするのはウザイ」とか…。
誹謗をするつもりは毛頭ありませんが、これは編集者としては軽率なメンタリティではないのかと思うのですが、
如何でしょうか?
持ち込みをする人間全てが常識のない、勘違いをしている「作家志望」ではありませんし、ダイヤの原石はどこに埋もれているか分からないというのが大前提だと思うのですが。
今の文芸状況を作り出したのは、編集者一般の文学鑑定能力の劇的な低下であるというのが私見ですが、その反面、
まだパトスさんのような優れた文芸作品を世に出すという姿勢をもった編集者さんがいるのは心強いことです。
そこで現実的に考えて、まずは編集者一般の文学鑑定能力を養うシステムをきちんと敷く事が先決なのではないでしょうか。
これは前スレでもどなたかが提案した事だと思いますが、例えば入社テストの内容を改変したり、あと何よりも、編集者が部を転々としなくてもいいように
人事と折り合いをつけるのが最優先ではと素人なりに思うのですが、どうでしょう。
書き手が多く、読み手が少ない現状だとは言われておりますが、私もパトスさん同様、優れた文芸作品は売行きは期待できないにしろ一部のよい読み手を持ち得り、
結果として長く読み継がれるのではないかと信じています。となると、これは興行面での良策とも言えるのではないでしょうか。
大衆とて、情報過多な今のご時世にもまれて賢くなっている筈です。もう薄っぺらい文芸作品なんぞは直ぐ見抜かれて排泄されてしまいます。
ここで結局、編集者にできるのは優れた文芸作品を見抜く眼力と、それを受け入れて世に出すシステムの構築ではないかと、前記の程に立ち戻るわけです。
とにかく、一書き手(むろん、社会的には「志望」のレッテルを貼られているのでしょうが)としてパトスさんを応援しています。どうぞお体に気を付けて、編集業に励んで下さい。
皆々様、長文で申し訳ありませんでした。

140吾輩は名無しである:02/12/02 08:26
>>139
何だ、その一書き手ってのは。プロみたいに思わせるのはやめろ。
141吾輩は名無しである:02/12/02 09:08
いくら編集者の質が低下したとはいえ、
例えば漱石、中上に匹敵するような才能を見落とすくらい
無能じゃないだろう。

劣等比較で言えば落選作の中にも受賞作以上の物もあるのだろうが
所詮、勘違いや虫の居所のせいで落とされる程度の代物で
そんな物を世間で名作とは、普通言わない。

そもそも、自分の書いた物が先ず商品として流通し
過去の名作と競合関係にあるという自覚の元で
作品を書いている人間がどれだけいるのか?
142元編集者:02/12/02 09:20
みなさんは飛鳥新社から出ている「下読み嬢の告白」(タイトルうろ
おぼえ)という本を読んだことがありますか。

箸にも棒にもかからない自分の小説を、芥川と並ぶ名作だと信じて
投稿してくる作家志望者の書いたものを載せているのですが、
なぜかト書きにセリフ形式で最後まで書かれていたり、
そのヘボさはもう爆笑ものです。

僕も過去に出版に関わっていたものとして言わせてもらうと、
作家志望者の持ち込みや郵送の数は、月に二百を超えてました。
うちの会社のパソコンには、原稿を返送する際につける手紙の
文章のヒナ型まで何種類か作っていました。
パトスさんが抱えている現実はおそらくそれ以上ではないかと
お察しします。

143a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 10:04
>>142
作家志望者という集団が患者に近い人たちの集団であることは、
噂では聞いていました。私の知人の知人の下読みさんも私が原稿を
見てもらおうと思ったら、下読みが原因で頭が普通じゃなくなったらしく
果たせませんでした。(だから私の原稿のせいではないです。はい。)
その人自身が現代詩のH氏賞をとったほどの人だけに残念な話です。

>>139
個人的には「編集者一般の文学鑑定能力の劇的な低下」よりも先に
作家志望者一般の文学製造能力の劇的な低下があると思っています。

ただ文芸誌が魅力を持たないと、魅力ある作家が出てこないという相関関係は
間違いなさそうです。文芸誌をどう発展させるべきか、私ももう少し考えてみます。
144吾輩は名無しである:02/12/02 10:33
>>141
すまんが、中上は良いとは思えぬ。
145吾輩は名無しである:02/12/02 10:37
文芸誌はオヤジ向けが多すぎます。出版社は小説を読む人はみんな
オヤジだと認識しているのでしょうか。
女性向け文芸誌なんかもそろそろ出て来ても
いい頃なんじゃないかなと思っています。
146工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/02 10:38
>>142 その手の人をバカにして儲けようという商売には下品なゴシップジャーナリズム
の印象を感じます。文學に精通するものがそういった本を出す事は嘆かわしい事です。
作家志望者は自分に出来る限りの努力を尽くして必死で書いたものを応募しているのです。
それを自分の金儲けのために著書に引用して笑いの種にするとは何事ですか? その「ト書
きにセリフ形式で最後まで書かれていた」原稿の作者にはちゃんと許可をとっているのでし
ょうか? プロデビューを出来ていないにしても作品には著作権が発生するんですよ。ダ・
ヴィンチの連載記事でベテランのフリーライターが「志賀直哉って文章下手だよね」なんて
書いているのを読んで腹が立ちました。だからてめえは芥川賞作家じゃなくてフリーライタ
ーなんだろって事です。芥川は志賀直哉に嫉妬していたんですよ。それを理解できないのは
ひとえに名文を見分ける感性に欠けているからだとしか思えません。
147吾輩は名無しである:02/12/02 11:04
>>146 まあ、だってしょせん飛鳥新社なわけだし。(w
148a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 11:08
>>142
>作家志望者は自分に出来る限りの努力を尽くして必死で書いたものを応募しているのです。
>それを自分の金儲けのために著書に引用して笑いの種にするとは何事ですか?

金儲けのためではなく、小説ができるまでの舞台裏を後悔したものと推察します。
「必死に書いたもの」を笑うべきでないと言うあなたの主張には、逆に偽善の臭気
すら感じます。

作品が敬意を持たれるか、笑われるか、楽しんでもらえるか、途中で投げ捨てられるか、
すべては作品に内在しているのです。他者に向かって作品を公開すると言うことは、
自分の思いがけなさと出会うことでもあります。あらかじめ、自分の意図とは違う
受け止められ方を受け止められるのでなくては、作品を公開などしてはいけません。
最近つくづく、あなたは甘い、と思います。
149a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 11:10
>>148
舞台裏を後悔、ではなく、公開、です。誤字すみません。
150吾輩は名無しである:02/12/02 11:20
>>150 anさんがいいこといった!
151吾輩は名無しである:02/12/02 11:23
>>149
いやいや、「後悔」でも十分意味が通じると思いますよ(w
実際に下読み人であった事を後悔している筈ですから。
152吾輩は名無しである:02/12/02 11:24
そうですね。一定水準に達しない作品を自分で素晴らしいものと
思っているような客観性の欠落した人が「文学者志望」・・・
はからずも一流文芸誌に投稿。かなしくて涙が出てきます。
まず一般人を目指してくださいと言いたいです。
153吾輩は名無しである:02/12/02 11:25
このスレはなにが全員集合なのです???
154吾輩は名無しである:02/12/02 11:27
それから後半の死が直哉の話は脈絡がなさ過ぎです。
箸にも棒にもかからない作家志望者とプロのライターと
歴史的文豪を同じ土俵にあげて論じるのはあなたが戦後民主主義
教育の申し子だからですか ?
155吾輩は名無しである:02/12/02 11:28
全員集合はシュールですよね。
編集者さんもかなりイッちゃってるんだと思われます。
156吾輩は名無しである:02/12/02 11:31
いや、だから誰を対象にしてるんだろうか?
157吾輩は名無しである:02/12/02 11:32
この板の住人たちでしょう。
158工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/02 11:33
>>148 名作の生まれた舞台裏には興味ありますが、駄作の生まれた舞台裏なんて
知ってどうするんですか? あほらしいだけじゃないですか。それってまるで、前に
問題になった介護団体の従業員用の会報に掲載されていた「介護川柳」のようです。
「介護川柳」は介護を受けている社会的弱者を揶揄する悪趣味な諧謔に満ちたものだったそうです。
159工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/02 11:35
>>154 志賀直哉の文章のよさをわからないような人間がプロライターやって
るってことは、そういう人が下読みさんのなかにもいる可能性があるという事
につながります。いちいちこうして説明しないとわからないのでしょうか?
160吾輩は名無しである:02/12/02 11:37
一定水準とは何ぞや?
161吾輩は名無しである:02/12/02 11:37
介護団体の従業員=編集者
介護を受けている社会的弱者=作家志望者

162吾輩は名無しである:02/12/02 11:38
小林秀雄の志賀直哉ろん読め。
163吾輩は名無しである:02/12/02 11:39
>>158
林真須美女史の日記や
福田和子女史の告白手記
のようなケースもありますよん(w
164吾輩は名無しである:02/12/02 11:40
>>159 クドウさんそんなムチャな・・・
165工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/02 11:41
以前、村上春樹が集英社の編集者を自殺に追い込んだ事があるとエッセイ中
で告白していた事があります。しかし村上春樹はその件について反省するつ
もりは全くないとも書いていました。そういう命がけの覚悟で文學に携わるべきなのです。
166吾輩は名無しである:02/12/02 11:42
村上春樹さいあく!死ね!
167吾輩は名無しである:02/12/02 11:43
ひょえ〜((((;゜д゜)))ガクガクブルブル
168吾輩は名無しである:02/12/02 11:47
まぁ、志賀の文章を範とする人間は
織田や太宰タイプの書き手を徹底的にスポイルする恐れがあるわけだ。
現に志賀の愛弟子である阿川は大江を徹底的に腐したわけだし。
169a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 11:49
>>158
>名作の生まれた舞台裏には興味ありますが、駄作の生まれた舞台裏なんて
>知ってどうするんですか? 

私はその本の趣旨は、名作の生まれる舞台裏にはこれだけの駄作がある、というところにあったと
推察します。受賞し公開されることを望んで必死に書かれた応募作を、同じく必死に書かれたからと言う理由で
非公開にすべきだ、というあなたの主張は矛盾しています。駄作が笑われる原因と責任は、笑う側の読者にではなく、
駄作を書いた作者にあります。

介護川柳のケースをあなたが援用するのは、甚だしい筋違いです。
川柳作者自身が文責を負い、社会的制裁を受けたのですから
そのケースはむしろ私の主張を補強しています。

ひょっとしてあなたは、駄作を書く作家志望者は身体障害者のように庇護されるべきだ
と考えているのですか?
170工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/02 11:51
もう少し詳しく書きますと、その編集者が世界文学全集の企画を立てていて
作品収録の確認を村上春樹にとるまえに勝手に広告に名前を載せたとの事
です。事後連絡を受けた村上春樹は名誉を傷つけられたからといってその
話を断ったそうです。その企画は膨大な予算をかけた一代プロジェクトでし
たし、すでに広告を見て予約も始まっていたので、その編集者は事態の重さ
を受けて心労から自殺に至ったそうなのです。ひどいといえばひどい話なの
ですが、あえてネガティブな話題を自分のエッセイで告白した村上春樹の
態度は、それはそれで男気溢れるものであったと思われます。
171吾輩は名無しである:02/12/02 11:52
↑ 大当たり!!!
172a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 11:56
なんかカチカチの議論をしてごめんなさい。
数日前の「拝啓工藤伸一様」スレで交わされた糞便談義の時の怒りが
まだ残っているみたい(w

向きになって論駁するトコロでもないか。
173吾輩は名無しである:02/12/02 11:56
>>169 ↑ に大当たりしたんだが・・・スマソ
174吾輩は名無しである:02/12/02 11:58
僕はanさんの意見は正しいと思います。
工藤さんは知識を引用して逃げるのが上手です。
175吾輩は名無しである:02/12/02 12:01
つーかどっちもどっち。勝手にやってろ。
176吾輩は名無しである:02/12/02 12:05
作家を志している人が、皆工藤みたいにつまらないから
文学が衰退したのか?
177工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/02 12:07
>>168 そういう対立は確かにあるようですが、たとえば高橋源一郎のように
どちらも擁護できる器量の大きい作家もいます。その結果、高橋源一郎はたいした
作品を書けていないじゃないかという反論もあるかもしれませんが、高橋源一郎の
才能が真に評価されるのはこれからだと思っています。高橋源一郎の文芸批評は
ある作家をバカにするだけでなく、さらにそこから一歩踏み込んで「しかし笑って
いるだけでは済まない重要な文学的価値がここには秘められているのだ」と、最終
的にはそのバカにしたものを褒めるという素晴らしい構造を持っているのです。漫
画やテレビゲームまでもが彼の「文芸時評」のなかでは語られます。そういったジ
ャンルの壁さえも意味を成さないところに文学の未来形への希求心が伺えます。
178工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/02 12:14
>>169 そういうことです。駄作しか書けない作家志望者は好きでそうなったわけ
ではないのですから、身体障害者同様に庇護されるべきです。社会的貢献をでき
ない人間を庇護する必要はないなどというのであれば、そもそも福祉制度そのもの
がそういうものなのですから、それはナンセンスな議論であるともいえます。
あえていいますが、『不良債権としての文学』と『不良債権としての身体障害者』
は等価です。どちらも人類の文化の隆盛とともに産み出されてきた負の財産として
庇護していく責任を人類は背負うべきものなのです。
179吾輩は名無しである:02/12/02 12:16
このスレに工藤はいらないんだよ。
そう思うのは俺だけ?
180吾輩は名無しである:02/12/02 12:18
文学板に工藤は必要ないと思うのは俺だけ?
181a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 12:19
>>178
結論めいたことを言わせてもらえば、あなたは自分が可愛いだけ。
まあ、実際可愛い?ところもあるから、もういいよ。
あなたが来年30才だとはとても信じられないけど。

ところでころにゃんはパトス氏に作品を見てもらったようだけど、
工藤くんはまたりのリンクを張らないの?
182吾輩は名無しである:02/12/02 12:19
>>170
へえー 興味深い話だな。
この場にふさわしいエピソードかどうかは分からんが。教えてくれてありがとう

俺の考えは、この時代にあえて小説を書こうとするやつが、
自分の名誉欲や成功欲などを越えてなぜこの時代にこれを書かなくては
ならなかったのか、という時代とのリンク性が示せなければならない
と思う。“なぜ今、小説なのか?”という問いに答えられなければ
単に個人的な欲求によって書かれた、主観にまみれた素人レベルの
作品のように思えてしまう
183吾輩は名無しである:02/12/02 12:20
工藤=美香
184a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 12:25
>“なぜ今、小説なのか?”という問いに答えられなければ
>単に個人的な欲求によって書かれた、主観にまみれた素人レベルの
>作品のように思えてしまう

同意です。写真機の発明で、現代絵画が「絵画でしかできない」抽象画へ劇的に変貌したように、
今の状況で、文学でしかできないこと、すら越えて、言葉でしかできないこと、を意識できる作家が
これからは生き残っていくと私は思います。
185工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/02 12:31
>>181 日々成長を続ける僕にとって一部の評価を受けたもの以外の過去作は
恥ずかしいものでしかないのです。ですからリンクは張りません。
186182:02/12/02 12:46
>>184
 ありゃ、私の言いたいこととは若干異なるのだが・・・
私の意見では、モダニズムかポストモダニズムかは知りませんが
「言葉」にこだわる文学それ自体はもう時代遅れなんじゃないか、
ということです・・・もう大江健三郎の初期文体が世に出て
もて囃されるような時代は終わったということです(どうせ出て来ても
単に二番煎じとして処理されるでしょう)それに彼は左翼だったわけだし・・・
今、小説を書くことは、今という時代と共振して
その特質を描き出すことだと思うのですが・・・
187吾輩は名無しである:02/12/02 12:51
>>184
「今という時代と共振してその特質を描き出」そうとする結果、
「言葉にこだわる文学」が多く書かれるに至ったのだというこ
とをどうかお忘れなく。
そういうあなたの方が時代感覚が欠如しているように見える。

それに、大江が「左翼だった」のがどうだというの?
188吾輩は名無しである:02/12/02 12:55
>>187
「今という時代と共振してその特質を描き出」そうとする結果、
「言葉にこだわる文学」が多く書かれるに至ったのだということ

うーん、いまいち分からないな。。。
説明してくれませんか?
189吾輩は名無しである:02/12/02 13:04
なんだ回答なしかよ・・・
190吾輩は名無しである:02/12/02 13:05
ある文芸評論家が隠れて新人賞に出した。
しばらくして、その新人賞主催の編集者に
出したことをいったら、「え、出してくれたの、
まだここまで上がってきてないよ」と言われたので、
調べてみると下読みの人がその作品を理解出来ず、
ゴミ箱に捨ててあったらしい。
その後、他の編集者が読んで結局最終選考まで残り
その賞を取った。という話を本で読んだ。
191a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 13:05
>>184>>187
厳密に言えば立場は違うみたいですね(w
どちらかといえば>>187さんに近いようです。

私個人は「時代を映す文学」を現在の時代が要請しているとは
考えていません。

「言葉にこだわる」という表現がまずければ、
「言葉のあり方をめぐる」と言い換えてもいいかもしれません。
私は時代と共振すると、小説はそっちへ向かうと思うのです。

ただ文芸誌を手に取らない向こう側の大衆が、依然として「時代の鏡」を
文学に求めているのは確かです。私はその双方に睨みをきかせながら小説を
書きたいと今考えています。舌足らず、ごめんなさい。
192白鑞金:02/12/02 13:05
>>165 苦童くん。作家志望とやらのエネルギーを一般市民年間総自殺者
ならびにその家族、友人達へと注ぎ込む意志はないかね?
嗚呼、おしいかな。君のその視野の狭さには吾輩は何もいうつもりは
なかった。が、うちの書生から少しばかり、耳にする度に不愉快を
感ぜざるを得なくなってきた。よって、ここで一言、許して頂きたい。
吾輩のこれまでの読書および人生遍歴について、君に何かあげたいと
思う。思うけれども、このあいだ見た君のホームページ。あれは一体、
なんなのだ? 有名人の列挙はさておいて、一体、君自身は当のページ
のどこらあたりにいるのだ。どこらへんに腰をすえているというのか。
君は「命がけ」で「文学に携わるべき」だといっている。その一方で、
君自身の声が、いっこうに響いてこないのは、これは一体どうしたわけ
だ。君は君の言葉を探せ。探せ。そこからどのようなものがポロッとこ
ぼれおちてくるかもしれぬ。あるいは何も見つけることが出来ないかも
しれない。もし出来なかったなら出来なかったと、その過程を言葉にす
ればいい。吾輩のような大馬鹿から見ていると、君のやっていることは
とりわけ女性から忌み嫌われる行為にほかならない。吾輩の書生をはじ
めとして、その他かぞえきれぬほど、君の大甘の甘々根性には反吐が
出そうでもうたまんない、白さん何とかしてくださいなと、こちらにま
で駆除の訴えが舞い込んでくる始末で、ホトホト困っている。
残念ながら、吾輩から見れば君はまるでベルサイユを包囲されてもまだ
あんまりわかっておらぬマリー・アントワネットのようだ。気の毒で仕
方がない。気の毒で。ああ…。
193吾輩は名無しである:02/12/02 13:09
>>195
しょうもないことすんな、門野くん、門野くんの師匠にも
工藤さんにも失礼だ。
194吾輩は名無しである:02/12/02 13:09
↑192の間違い
195吾輩は名無しである:02/12/02 13:11
>>192
工藤にマジレスはできるだけ控えてください
工藤は教育するためのモノではなく、娯楽するためのモノです。

間違った使用法は、板のためにも本人のためにもなりません。
196吾輩は名無しである:02/12/02 13:21
うーん、ごまかされた気分だ・・・
曖昧な言葉使いで、分かったような気にはなれない私の性分だ・・・
197吾輩は名無しである:02/12/02 13:31
しょせん2ちゃんは狎れ合いの世界だよなぁ・・・
アホらしくなってくる。
198吾輩は名無しである:02/12/02 13:33
>>192
いや、面白い観点だと思います。
どんどん駆動のアフォに鞭打ってください。
199吾輩は名無しである:02/12/02 13:41
スレタイからずれんな。
200吾輩は名無しである:02/12/02 13:51
>>179
激しく同意します。
201吾輩は名無しである:02/12/02 14:43
>>199
激しく同意します。
202吾輩は名無しである:02/12/02 14:44
>>195
激しく同意します。
203吾輩は名無しである:02/12/02 14:59



   「ジエン糞すれの馬鹿は 徹底無視で」w




204吾輩は名無しである:02/12/02 15:16
この板を荒らすな、
文学版で唯一と言っていいほど
まともな方が立てたスレだぞ。
205吾輩は名無しである:02/12/02 15:17
にやにや
206吾輩は名無しである:02/12/02 15:19
>>204
だからこそ>>179に同意せよ。
207吾輩は名無しである:02/12/02 15:21

    「ジエン糞すれの馬鹿は 徹底無視で w」








(全部ジエンだから、要注意w)



208吾輩は名無しである:02/12/02 15:22
>>207苦笑
209吾輩は名無しである:02/12/02 15:25
>>207
お前、うぜえよ。
工藤より数倍うざい。
お前が荒らしてんだよ。
210吾輩は名無しである:02/12/02 15:26
207=低学歴の負け犬厨説提唱!
211老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/02 15:29
高齢化社会なのだから、もっとお年寄りの新人作家が出てきても良いのではないでしょうか。
持て余す老後を創作に費やす事はよくありますよね。
陶芸や絵画教室に通う老人に、文学の新人賞を目指す道があることを示せれば、
それこそ全人生をもって打ち込むような気がします。
知能の高い高齢者は意外と多いと思いますよ。
212吾輩は名無しである:02/12/02 15:34
爺の文学は古臭くて読めたものじゃない。
てゆうか、あいつら文字読めないだろ?
老眼で(w
213老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/02 15:37
また、購買層としてのご老人は、老眼や体力的な理由で、
読書から離れている方も多いでしょう。
老人に優しい読書を、パトスさんたちに考えてほしいです。
214a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 15:37
>>211>>212
このあいだ電通を退職した新人老作家が誕生しましたね。

>てゆうか、あいつら文字読めないだろ?

若い世代の活字離れの方が深刻では?
「あいつら」の方が文字が読めんのです。
215老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/02 15:41
>>214
新しい老人作家を、マスコミが綿矢さんのように取り上げてくれれば、
お年寄りの作家志望さんには、とても励みになりますよ。
100才越えた人が文藝を受賞したら、最高です。
216吾輩は名無しである:02/12/02 15:43
活字なんて触れたいヤシだけが触れればいいんだよ。
少なくとも俺は触れている。
いちいちまともな日本語も通じないようなヴァカに本を紹介することも
ヤシらのレベルにあわせた本を出版することも無い。

老人は追い先短いから、文学なんてしなくていいよ。
途中で死んだら続きが気になってしょうがないだろうが(w
217a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 15:50
私はもう少し下の40代50代の読者にも期待を寄せたいです。
子供たちの世代にどんな言葉を残すか、を真剣に考え、
読み、書く人たち。おそらくパトス氏も含まれるのでしょう。

ん? もう少しお若いかな?
218吾輩は名無しである:02/12/02 15:51
リストラ世代なんて所詮は学生運動で失敗した
能無し集団だろ?
そんな老眼に期待を寄せるなんて、
日本も落ちぶれたな(w
219老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/02 15:51
文学は遺書でもあると思います。
己の人生で得た全てを賭けて、目一杯を書くのですから。
216さんのご意見もご尤もですが、宣伝も必要ですよね。
220吾輩は名無しである:02/12/02 15:53
文学と遺書の混同は困る。
文学とは読者に向けて書く手紙だろうが。

遺書は遺族に向けて書く手紙。

公と私の混同は日本人の悪い癖だ。そうだろ?
221老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/02 15:58
すいません、混同していたかもしれませんが、あくまで側面です。
これを書いたらいつ果てても良い。その構えが良作を生むと言いたかったのです。
222吾輩は名無しである:02/12/02 16:08
年寄りに本を売れ。
目が悪いから大きい字で。
当然ページ数も増えるから
海カフは十冊程度になる。
定価一万円。大儲け。
223a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 16:26
>>221
ここは2チャンネルですよ、頑張って!
224吾輩は名無しである:02/12/02 16:36
225a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 16:55
>>224
横柄な若者に謝ってばかりではなく
湧きたて老人力!というほどのニュアンスです(舌足らずゴメソ
226吾輩は名無しである:02/12/02 17:06
てゆうかチャンネルて。
227吾輩は名無しである:02/12/02 18:04
がんがれ、老人ageてやるから息を吹き返せ!
228吾輩は名無しである:02/12/02 18:17
>>221
創作活動には体力が要ります。
老後を楽しみたい老人には聊か酷かと思われ。
229吾輩は名無しである:02/12/02 18:19
>>228 今の老人は元気だぞー
230吾輩は名無しである:02/12/02 18:25
>>229
でも文学が日本の平均寿命をちじめたなんて
報道されたら立つ瀬が無いよ(苦笑
231一書き手:02/12/02 20:24
遅ればせながら、レスをさせていただきます。話題は既に変わってしまているのを承知の上で、
書き込むことをお赦し下さい。
>141
漱石氏や中上氏に匹敵するような才能に関して一言:
これは才能の有無を判別する側がそれを見抜けるかにもよるのでしょうし、また、虫の居所で落とすような人間が作品を評する側に立っていいのかと思われます。
加え、名作と言われている作品の何パーセントが世間(一般社会)に浸透しているのでしょうか?
例えば、石川淳氏の幾作品かは漱石氏の幾作品ほど、世間に知られているのでしょうか。
ちなみに、商品としての流通という理念を除けば、過去の名作(全てではないにしろ)との競合関係において創作をしている人間ですので、
そういった創作理念の基で書かれていない(あきらかに)作品が世に分布しているという現状を見れば、
流石に受容側がおかしいという話になるのではと思います。
>142
>僕も過去に出版に関わっていたものとして言わせてもらうと、
作家志望者の持ち込みや郵送の数は、月に二百を超えてました。
うちの会社のパソコンには、原稿を返送する際につける手紙の
文章のヒナ型まで何種類か作っていました>
どうやら編集者ではなくて、編集部自体が才能の発掘をする事を何時しか止めてしまったのが事実のようですね。
これはもちろん、誹謗ではありません。
(長いので、次項に移します)





232一書き手:02/12/02 20:25
>139
確かに、今世に出ている作品群を覗けば、書き手の文学製造能力が劇的に低下したと思われても仕方がないでしょう。
が、考えても見てください。それはあくまで「世に出ている」作品を全体的に見ての意見なのではないでしょうか。
で、そういった作品を世に出している当の本人達は誰でしょうか? 政体や個人ではない事だけは確かですね。
他面、編集者であるならば、実際もちこまれたり郵送されたりする作品に時おり目を通すこともあるのでしょうから、
これによって持ち込みをする作家志望者に対する偏見が育まれてしまったのかも知れませんね。これは理解できます。
しかし、私が139で言いたかったのは、真摯に真の才能を発掘する気があるのなら、それこそ発掘する視野=発掘の方法をもっと広げるべきではないかという事です。
確かに非現実的ではあるかも知れませんが、そもそも真の才能というのが稀有ならば、編集者もそのつもりで持ち込まれたり郵送されたりする200作品を精査する必要があるのではないでしょうか。
頭ごなしに編集側の偏見を、上に申したような創作理念のもとで創作している書き手に投じられても、
こちらとしてはただの怠慢にしか聞こえません。

また冗長になってしまい、到らない限りです。

また宜しければレスを下さい。

233吾輩は名無しである:02/12/02 20:31

ロリ・ショタビデオマニアにお知らせ♪
過去の有名作から新作までこっそりゲット!
サンプル画像が多いので表示が遅くてごめんなさい☆
http://aliceya.free-city.net/

ほとんどお金がかからないうえ家族にもバレません。
234吾輩は名無しである:02/12/02 20:50
商業的なものも含めて文化とか何かの活動のエネルギーが落ちてくれば
自然と内部の人間のやる気も削がれてくるのはどんなものでも同じだろうよ。
文学に限らず、エンタメも含めて出版業界の持ってる資源を
どうこれから活かしていくかみたいな事を議論したほうが建設的かもしれない。

もっと大局的な観点でってことね。才能がとか編集者がとかそういう個別の話じゃなくて
文字文化自体がどういう要素を今持っていて、何をどう変えたら次の文学シーンは
存在することが出来るかというような場所まで引いて考えないと。
日本経済みたいなものだね。
235吾輩は名無しである:02/12/02 21:00
いや、わからんよ。
これだけ景気が悪いと、以前ならビジネス界などに逝っていた人材が文壇に回ってくるかもしれない。
「事業に失敗したから小説でも書いてみよう」とか。
戦前もそんなもんじゃないか?
官界が閉ざされた早稲田出身者が、みたいな。
236吾輩は名無しである:02/12/02 22:55
遅レスうざっ
237かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/02 22:58
なんだか論点がフラツクネ
238吾輩は名無しである:02/12/02 23:00
>>236
いいじゃん。スレに沿ってれば。
239吾輩は名無しである:02/12/02 23:00
俺も遅レスするぜ!
>>141
でも中上ってなんかの文芸誌に何度も直させられたあげく掲載を断られた小説を
秋山駿に一番初めの稿で載せてもらったってあったじゃん
昔から同じなんじゃないの?「質」は?
240吾輩は名無しである:02/12/02 23:00
みんなそろって遅レスしる!!
241吾輩は名無しである:02/12/02 23:02
俺はパトス氏があきれて、
もう2度とここにこないんじゃないかと心配です。
パトス氏の発言だけが楽しみなスレなのに。
242吾輩は名無しである:02/12/02 23:04
戦前の学生は旧制高校で先輩に鍛えられており、
文学的素養もそこそこあったから
小説家への転身も可能だったと思いますが
戦後の学生は無教養だからロクな物は書けないと思いますよ。
243吾輩は名無しである:02/12/02 23:05
パトスが呆れたら誰もこのスレには近づかず、
ただの雑談スレに成り下がるであろう。
たぶん、まだパトスはくるけど。
244吾輩は名無しである:02/12/02 23:05
一書き手は主張はともかく、文章がまずすぎる。
この文章じゃ、レス内で原稿の受け取り手を批判しても、
やっぱ書き手の作品が駄目なんじゃん、という印象を与えかねない。

ひとこと。




             

                  出直せ。
245吾輩は名無しである:02/12/02 23:07
プルーストを原書で読めないような学生に
まともな小説が書けるわけない>>242
俺も賛成。
きちんと文字が読めているかも怪しいな、昨今の作家は。
うあ、無教養大国日本だ・・・やれやれ。
246吾輩は名無しである:02/12/02 23:08
>>241 烈銅。ここが良スレなのはパトス氏がいるから。
忙しいみたいなので、のんびりレスでいいから、見捨てないでほしい。
247吾輩は名無しである:02/12/02 23:10
>>245
そーかあ?
むかしからそうじゃんよ。
福永武彦なんかと言ってること大差ないよ
248吾輩は名無しである:02/12/02 23:10
>>245
プルーストを原書で読めるかどうかで
小説家の資質を判断するあなたは
無教養な人間ですね。
249吾輩は名無しである:02/12/02 23:12
いまどきの作家でプルーストを原書で読んだ作家なんていないと思う。
翻訳すら最後まで読んでないだろ。
250吾輩は名無しである:02/12/02 23:15
プルーストを原書って言うのはそれくらいの学力ってことね。
戦前の東大生はプルーストを原書で読んでいる学生で溢れていた。
フランス語じゃない言語を専攻していても
その専攻言語の文学は原書で当然読んで議論していた。

今は・・・やれやれ。
251吾輩は名無しである:02/12/02 23:17
「プルーストを原書」って言い回しはこの板の最後の砦かなんかですか?
252吾輩は名無しである:02/12/02 23:18
今の東大生はどうなの?
253吾輩は名無しである:02/12/02 23:18
べつにバルザックを原書でもいいけど・・・。
254吾輩は名無しである:02/12/02 23:20
昔に比べて他にやる事が沢山あるからね。
255吾輩は名無しである:02/12/02 23:21
昔の東大生はいろんな海外の有名な本を原書で読んでいた。
70年までのの東大生はその有名な本を翻訳で読んでいた。
もちろん議論も大いにした。

今の東大生は教授に本を読むように勧められても、読む人が僅・・・泣
256吾輩は名無しである:02/12/02 23:21
>>250タイムマシンで戦前逝って鯉
257タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/12/02 23:21

今は大学院入試でも第二外国語を課さないところが増えている(旧帝国大学もそうだ)から、
語学を勉強する機会が減っているね。
入試に第二外国語のない東北大学・名古屋大学・九州大学などの新研究科より、
第二がある、例えば成城大学あたりの入試の方がよっぽど難しいという現在。
258吾輩は名無しである:02/12/02 23:21
>>250
言わんとしてることはわかる
けど「時代性」という観点が抜け落ちてる時点で
ただの老害の戯れ言かと。
259吾輩は名無しである:02/12/02 23:22
>>250
お前の学力の判断基準もおかしいし、
学生時代の学力のみで良い小説家になれるわけがない。
それなら一流大学の学生が、その他の学生や社会人、
労働者、あるいは高校生よりも劣るとはいえない。
250みたいなこといってたら、論理一辺倒の
面白くない小説が溢れ返ることになりかねん。
260吾輩は名無しである:02/12/02 23:22
翻訳の影響で小説書いてる人もいるでしょ。
金井美恵子もそうじゃなかったかな?
261吾輩は名無しである:02/12/02 23:23
『昔』幻想ってあるよね。
262吾輩は名無しである:02/12/02 23:23
プルーストもバルザックも必要とされていないんだよ。
263a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/02 23:24
プルーストを原書で(!)

あれは長大な小説で日本語で読むのも大変です。大学の図書館では
5巻中1巻だけがいつも貸し出し中でした。
(みんな気になって手を出すけど挫折しちゃうみたい)

たとえば金井美恵子の文章なんかもそうですが、プルーストの文章は
一文が延々と続いて切れ目がないんです。読みこなすには相当の語学力を必要とされるようです。
原書で読んだ人がいるなら、尊敬しちゃう、本当に。
264吾輩は名無しである:02/12/02 23:25
原書で読むことはその本に対する思い入れと関係があるんじゃないかな。
やはり翻訳じゃその本の持つ良さや悪さをうまく受け入れられない。

それが解っていたのが旧世代。いまの学生はたいがい馬鹿。
勉強熱心な学生でも、原書で読もうということになかなか気付かないし
ついつい翻訳を読んでしまうんですね。
265吾輩は名無しである:02/12/02 23:26
中上とか金井、W村上なんかの低学歴も一種の歴史性でしょ
小説に求められるものが変わってるんじゃないの?
そういえば漱石も「最近の学生は漢文の勉強ぜんぜんしよらん( ゚Д゚)ゴルァ!」
と怒ってたのは有名だが
そういう意味では昔と何も変わってないのかも
よくわかんね
266吾輩は名無しである:02/12/02 23:27
文学ってロマンティシズムだな。
267吾輩は名無しである:02/12/02 23:27
まぁ、社会経験を作品として再構成するためには
ある程度の教養は必要でしょう。
268吾輩は名無しである:02/12/02 23:28
中上はフォークナーを原書で読んだわけじゃなさそうだし。
村上春樹はアメリカ文学を原書で読むんだっけ?
269吾輩は名無しである:02/12/02 23:28
つまり原書で読むくらいの教養が作家にも必要だろうといいたいの!
やはり、昔の人に較べたら教養は落ちている。

だいたい、昔の人は漢詩なんかも書いていたし
日本古来の古典のももちろん通じていた。

そりゃ俺の言っていることは「時代性」無いかもしれないよ。
でも英語マンセーの日本で第二外国語を読むことは
他国の文化により深く触れられるんだよ。
だいたい、アメリカって文化ないし英語なんて
商業目的以外じゃ必要ない。
270吾輩は名無しである:02/12/02 23:29
でも、プルーストはやはり原文で読みたい。
読書の醍醐味・・・

外国人でも、源氏物語を原文で読みたいって
日本に来る香具師が相変わらずいるわけだし。
271吾輩は名無しである:02/12/02 23:29
>>268
春樹は中学時代から辞書を片手に英語で読んでた
そこは偉い
272かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/02 23:30
>>250
いわんとする処は分からんでもないが
小説を書くのに学力は必要なものではないと思います
(文盲でさえなければね)
あと、原書読んで議論ってことですが
議論もあまり不要かと思われます
評論には必要と思いますけれども
なんとなく上げ足取りみたいなんでsage
273吾輩は名無しである:02/12/02 23:30
>>270 そんな人いるの? へー
274吾輩は名無しである:02/12/02 23:30
>>270
そこまでやるのは作家じゃなくて研究者だろうな。
275吾輩は名無しである:02/12/02 23:31
269でちょっと言い過ぎたかな。
英語にはイギリスの文学が読めるというメリットがあるな。
訂正しますね、スマソ。
276吾輩は名無しである:02/12/02 23:32
>>272
いろんな国の文学や文化に深く触れられるじゃない。
だから作家にはそういった視点が不可欠だと思うよ。
277吾輩は名無しである:02/12/02 23:33
>>269
それは完全に正しいけどけっこう世界的にレベル落ちてるらしいのですが
アメリカじゃ英語でしか読んでないのにバンバン論文書いちゃうとか
渡部直己がフランス人留学生がバルト読んでなくて
しかも教授に「読むな」と言われたからだとかっていうのに驚いてたし
浅田(この辺の名前ばっかり出してるのはたまたまですよ)はフランス文学もハクチ化してるとか言ってたし
どうなんでしょうか
278吾輩は名無しである:02/12/02 23:35
いったい何の議論なのか分からん
279吾輩は名無しである:02/12/02 23:35
>277の>アメリカじゃ英語でしか読んでないのにバンバン論文書いちゃうとか
は、もちろん英語以外の外国語文献を、ってことね
280吾輩は名無しである:02/12/02 23:36
>>277
グローバル化とか言って英語マンセー論が
声高に叫ばれるからだよ。

全部まったく文化の無いアメリカのせい。
281吾輩は名無しである:02/12/02 23:36


パトス氏が呆れないかな?

282かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/02 23:36
>>276
うん、そうだね。
でも、「学力」って単語が出てくるってのは
なんとなくね、ひっかかったんだよ
283吾輩は名無しである:02/12/02 23:37
>>265
早稲田が低学歴など聞いたこともない。
学歴で判断するあんたは旧帝大卒の作家だけ
読んでいなさい。
284偽者駆動:02/12/02 23:37
特権化されゆく文学なんてうんざりだ!
285265:02/12/02 23:38
>>283誤爆だよ、たぶん
286吾輩は名無しである:02/12/02 23:38
漢籍の素養がないと森鴎外のような文章は絶対書けないでしょうね。
三島や平野あるいは丸山のように表面上なぞっただけの文が関の山です。
287265:02/12/02 23:40
あ、そうか春樹か
演劇科かなんかでしょ
別になにも「判断」なんかしてないよ
しかも俺は「現代は低学歴の方が正しい」とさえ思っているのに
ちゃんと読んでからレスしてね
288吾輩は名無しである:02/12/02 23:40
>>282
学力ってさっき言ったのは、=教養と捉えてもらいたかったから。
教養の中にやはり文化論はあるし。
289吾輩は名無しである:02/12/02 23:40
文学は知識人の為だけに存在するのではないと
いうことを肝に銘じておくように。
290吾輩は名無しである:02/12/02 23:41
文学ってそんなに難しいものだったの?
なんかガッカリ。
291吾輩は名無しである:02/12/02 23:41
当時は国公立大学マンセーだから
私立は低学歴と言われてもおかしくないよ。
たとえ早稲田でも。
292かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/02 23:41
>>282
なるほど、諒解です
293吾輩は名無しである:02/12/02 23:42
>>286
でも今の人には、鴎外にはなかった西洋思想や科学技術等に関する知識があると思うよ。
294吾輩は名無しである:02/12/02 23:43
学生を叩きなおさないと昔の名著の流れを汲んだ良い作品を書く
良い作家は生まれないと言いたいんですか?

もう絶望ですね、悲しいです、とっても。
295吾輩は名無しである:02/12/02 23:43
>>290
作家の教養をわかりやすく文学として
伝えるという側面があるでしょ。

読者よりも作者の方が教養が無いならば
読者が呆れちゃうYO!
296吾輩は名無しである:02/12/02 23:44
みなさん愚痴ばっかりですね
297吾輩は名無しである:02/12/02 23:45
>>294
まったくその通り。
むしろあなたの言葉を自分に言い聞かせて頑張っています。
298吾輩は名無しである:02/12/02 23:45
なんの教養も無い人間が文学作品を書くことは不可能なのか?
299吾輩は名無しである:02/12/02 23:46
おめーら丁寧に書かれてる本をベストセラーにする方法を考えろ。
考えても出来ないのなら文学は終わり。文学板も終わり。
300吾輩は名無しである:02/12/02 23:47
>>295
今の時代、作家が特権的に教養を持ち得るなんて難しいでしょうよ。
301吾輩は名無しである:02/12/02 23:47
さんびゃく
302かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/02 23:47
>>297
えらい!社会人になるとなかなか
ブンガクできないからね
もしあなたが学生なら
せいいっぱいブンガクするべきですね
>>296
なんか愚痴っぽくてスマソ
303吾輩は名無しである:02/12/02 23:48
>>298
この世で生存している時点で
何の教養もない人なんて、ほとんど
存在しない。
304吾輩は名無しである:02/12/02 23:49
作品は知識や教養じゃないと思う。
文学が知識や教養であったとしても。
305吾輩は名無しである:02/12/02 23:49
>>293
知識や思想以前に先ずは言葉ですからね、文学の場合。
306吾輩は名無しである:02/12/02 23:50
頭でっかちの文学なんてうんざりだ!
307吾輩は名無しである:02/12/02 23:51
>>303
そうだ! むしろ問題なのは教養の深さだね。
昼日中から遊んでいる渋谷とかのヴァカ者とは一線を画して欲しい。

読者もやはり、一定の高い教養が無きゃ作家も教養がなくなるのは
当然だね。
308吾輩は名無しである:02/12/02 23:51
なんか大正教養主義みたいでヤダな
教養はいるとは思うけど偏っててもいいんじゃないの?
ジュネとか中上みたいに
もちろんそのへんには後天的な教養以外の要素を充分持ってたのだが
309タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/12/02 23:52

昔の人が英・仏・独あたりができたというのは、要するに「読めた」ってことでしょう。
現代では「読み」だけできても語学は役に立たないと思う。
(かくいう私も読むだけなら英仏できる)
英語を読めるようになるより、聞けて喋れるようになる方がよっぽど時間がかかると思うけど・・・。

英・仏の読みだけできるより、英語だけでも読み書き聞き喋りできた方が、現代では有用なんじゃないかな?
310吾輩は名無しである:02/12/02 23:53
>>307 重いから沈む。衰退のスパイラル。離れた読者を嘲って餓死するがいい。文学不況は馬鹿のせいだと呟いて。
311吾輩は名無しである:02/12/02 23:53
渋谷のわ゛かものたちの方がよっぽど感覚働かせて生活してると思う。
だってみんなが反応してるもの。そこに何かがあるからだ。
312吾輩は名無しである:02/12/02 23:55
>>308
中上の教養の偏りってどれくらいだったんですか?
313吾輩は名無しである:02/12/02 23:55
渋谷のチーマー連中に、果たしてまともな文章書ける
人間がどれほどいるというのか。
それ以前に文章が読めない。
314吾輩は名無しである:02/12/02 23:56
シャーロックホームズみたいに地球が自転していることを
しらなくてもいい結果を残す人がいる(フィクションだが)。

>>308教養は、作家にとっては偏っても癖があるね
ということで許容される。
ただ、全ての作家がそんなに癖を持ってもらっては
視野が偏ってくだらない作品が生まれる。
やはり幅広い教養が必要でつ。
315吾輩は名無しである:02/12/02 23:56
>>313 そのかわり、彼らにしか獲得できない教養がある。
316かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/02 23:56
>>310
文楽や狂言や歌舞伎のように紙媒体の小説等も保護しないと
存続しないようになっていく過程なのかもしれませんね
>>311
そこには何があるのでしょうか?
317吾輩は名無しである:02/12/02 23:57
渋谷のチーマーだって! 本格的なアフォでつね
318吾輩は名無しである:02/12/02 23:58
>>313
そのへんのやつらと、プルースト原書で読め!なやつらでは
そもそも求めてるものが全く違う
「文章」とか「小説」とか「文学」とか同じ言葉を使っても
それらの言葉が指す対象は、全く違う
319吾輩は名無しである:02/12/02 23:58
論理的なものを排除した作風の
いわゆる感覚作家と云われる
山田詠美みたいな人も評価される
時代なんですよ。
320吾輩は名無しである:02/12/02 23:58
渋谷の若者たちが感性的に素晴らしいものを持っていたとしても
それを文学作品として表現するためには
一定の水準に達した教養が必要だということです。
321吾輩は名無しである:02/12/03 00:00
>>313
じゃあ書けるヤツ探してくるのが出版屋の仕事だよ。
本でそこにある才能を表現するのが編集者の仕事なんだから。
待ってても誰も出版屋の所になんかいまどき行かないんだよ。
コンテンツは売り手市場だと思わないとクズしか足を運んでこない。
322吾輩は名無しである:02/12/03 00:01
>>320 ばーか、作家が渋谷の若者を取材すりゃいいだろ。作家なんてワープロだ。
323吾輩は名無しである:02/12/03 00:01
>>320
>渋谷の若者たちが感性的に素晴らしいものを持っていたとしても
>それを文学作品として表現する

それって、なんかへんじゃない?なんか・・・
324吾輩は名無しである:02/12/03 00:03
「渋谷はいま戦争状態みたいだ!」とかw
325吾輩は名無しである:02/12/03 00:03
DJは出回ってるレコード使って自分の音を表現する。
そのためにものすごい金かけて音源探してくる。
編集者はそういうことしてるか、してたら高学歴さんなんか集まってこない。
326吾輩は名無しである:02/12/03 00:04
教養も深くて頭の良い人や感性の優れた人は
その辺にいくらでもいる。
ただ文学として、言葉で他人の心を引きつけられるか
どうかが問題なんです。
327吾輩は名無しである:02/12/03 00:05
結局仕事してるヤツがおらんということで、決定しました。
皆様お疲れ様でした。

仕事しろ<パトス
328吾輩は名無しである:02/12/03 00:06
団塊世代のせいだよ。
329かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/03 00:06
>>326
結論ですね、おかげでぐっすり眠れそうです
330吾輩は名無しである:02/12/03 00:07
>>326
そういうことできるヤツがいないから駄目だって?
じゃあほんとに駄目だ。
俺だったらまずそういうやつがどうやったら育つか提案する書き込みをするがね。
331吾輩は名無しである:02/12/03 00:09
>>330
文章をきちんと読み取りなさい。
あなた理解力に乏しいですよ。
332吾輩は名無しである:02/12/03 00:29
つか明治大正期のインテリを範とした作家を今更育てたところで、
そいつは明治大正期の作家が書いたような小説しか書けないんじゃねえの。
だからこそその種の人間は今日作家にならないしなれないのでは。

むかしは作家はこうだったなんて思い出話したって意味無いよ。
333吾輩は名無しである:02/12/03 00:35
だからといって蓄積を否定する事は出来ない。
334吾輩は名無しである:02/12/03 00:55
高橋の源ちゃんキター――――――――――――――!!!!
335吾輩は名無しである:02/12/03 00:56
蓄積を否定なんかしてないよ。
たとえ現代に明治大正風の小説を書く人間が
現れないからといって、過去から蓄積された文学が
否定されることも図書館から消えてしまう事もありえねーだろ。
336遠吠えパトス:02/12/03 00:58
みなさんのたくさんのご意見嬉しく思います。
先日編集者ばかりが集まる会合に行ってきました。プライベートですから
いろんな会社の人がいます。
そこでは、今新人作家で誰が有望かという話を主にします。いつもそうですが
Aという編集者の好みと私の好みはダブるらしく、いいと思う新人にコンタクト
しようとすると必ず彼とぶつかるので笑ってしまいます。

遅いレスになりますが、老人さんの意見は新鮮な衝撃でした。文字のことを
考えるなら、拡大縮小が可能なパソコンデータ配信などの道が必要に
なってくるのでしょうね。          つづく
337吾輩は名無しである:02/12/03 01:00
遠吠えのパトちゃんキター――――――――――――――!!!!
338遠吠えパトス:02/12/03 01:06
一書き手さん
>そもそも真の才能というのが稀有ならば、編集者もそのつもりで
持ち込まれたり郵送されたりする200作品を精査する必要がある
のではないでしょうか。

おっしゃることはよくわかりますが、持ちこみの全審査を編集者の
仕事と認識していると、その労力のシワ寄せが確実に現在育てなければ
ならないデビュー仕立ての新人作家さんや、マネージャー的フォローを
任されている大御所作家さんと共有すべき時間、また出版にまつわる
雑用の時間にくることになり、煩雑になってしまいます。
そういうことにならないためにも、各出版社は数多くの新人賞を
立ち上げているのです。過去を振り返っても、今ほど星の数くらいの
新人賞が存在する時代はないと思います。
みなさんがどの門をくぐってこの世界にやってくるのか、その手助けを
するのも編集者の仕事です。作家を目指すかたがたには、まず自分
しかかけない作品を書いて、正規の手続きを踏んで門を叩いて欲しい
というのが正直な気持ちであり私を取り巻く現実であります・・・。
339遠吠えパトス:02/12/03 01:11
みなさんからの書き込みは、プリントアウトして、(荒らしさんの部分
だけ切り捨てて)、私の自宅にある日記帳と、会社の会議用の
スクラップブックに貼っています。
日々書き込みを拝見しみなさんの熱意を感じることがこの上ない
励みになります。
340a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/03 01:14
>>339
荒らしをさん付けで呼ぶ人を初めて見ました。
文学板は今やパトス氏と工藤くんが中心です。
スクラップが追いつかないほどスレが伸びるかもしれませんよ(w
341吾輩は名無しである:02/12/03 01:16
携帯文学は荒らしに分類されたんでつか?
342吾輩は名無しである:02/12/03 01:20
>>340 工藤には厭味、パトスにはリスペクト?
343吾輩は名無しである:02/12/03 01:21
パトスさん、あなたのおかげで
文学版が素敵に見えるようになりました。
344a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/03 01:23
>>342
工藤くんはいろんな意味で人気があります。創作文芸板からけっこう
見に来ているみたいです。詩板にヲチスレも立ちました。

彼の独特のキャラクターは認めるところですが、あの糞便愛だけは私は認めません。
345吾輩は名無しである:02/12/03 01:25
熱意を持って文学を生き残らせるためにレスをしよう。
それがパトス氏への報いだし、俺たちの望みだ。
とにかく売れないと話しにならないから、
携帯文学でも老人でも、なんでも意見を出し合おうよ。
海外の文学離れの現状や、対策について詳しいかたいませんか?
346吾輩は名無しである:02/12/03 01:30
高齢者に限らず、文学はどの世代から
創出されてもいいと思う。
ただ新人文学賞で同じレベルの作品が
競い合うような場合、若い人の方が有利に
なるような状況があるのではないですか。
そのような状況は出版社側の利益重視の表れで
あり、文学を重視する姿勢が見えない。
347吾輩は名無しである:02/12/03 01:38
残したいのは産業としての「文学」なのか文化としての「文学」なのかをはっきりさせたら?
348遠吠えパトス:02/12/03 01:41
残したいのは産業としての「文学」なのか
文化としての「文学」なのか

産業としての「文学」で出版社を潤し
そのお金で文化としての「文学」を残したいですね。




349吾輩は名無しである:02/12/03 01:41
>>347 どっちもだよ。子供みたいなこと言うな。
350吾輩は名無しである:02/12/03 01:45
で、パトスタソ。
携帯文学のくだりは荒らしでつか?
351吾輩は名無しである:02/12/03 01:45
人生懸けて貧困と嘲笑の中で作家目指している20代、30代の
人間がいるのに、年金や退職金でぬくぬく生活している
高齢者に有利な文学賞なんて認められるか!
352吾輩は名無しである:02/12/03 01:50
>>351 有利にするって誰が言いました?
逆ですよ、実力があれば年齢は関係ない。
老人に作家志望が増えたら、結果的に購買力のある客を獲得できるということです。
それに、人生の先輩としての様々な経験が滲む作品もいいではないですか。
353吾輩は名無しである:02/12/03 01:54
達観した文章なんて読みたくねえ。
そんなもん、古典や現代の大御所作家だけで十分だ。
若い人なりの迷いのある文章が読みたいんだよ!
354吾輩は名無しである:02/12/03 01:57
>>353 すごい偏見ですね。老人だって迷うし、恋だってしますよ。
歩んだ人生に悔恨もあり、残りの時間を焦りもする。
死を身近に感じ、肉体は言うことをきかない。
頑固=老人なら、本物の老人は精神を指すのです。
355吾輩は名無しである:02/12/03 01:58
既出だけど歌舞伎とかみたいな伝統芸能化じゃだめなのか?
356吾輩は名無しである:02/12/03 01:59
>>355
何が? 何のこと?
357吾輩は名無しである:02/12/03 02:00
>>355 えっ どうやって?
358吾輩は名無しである:02/12/03 02:02
>>354
だから君のいっている文学は
十分古典であるだろうといっているのだよ。
みずみずしさも、あったもんじゃねえ。
359吾輩は名無しである:02/12/03 02:05
>>358 老人を一括りにし過ぎです。
千差万別な人生があるのに。
変態老人やピーターパン老人、老いた工藤伸一など、
きっといますよ。
360吾輩は名無しである:02/12/03 02:06
高齢者が迷ったところで先が短いのだから
どうすることも出来ないだろう。
結局は自分の生きた軌跡を振り返り、
あの時はああすべきだった良かったとか
あの時はこう考えていたが今になって思うと・・・
みたいな文学しか生まれてこないんだよ。
361吾輩は名無しである:02/12/03 02:07
>>358
そんなあなたに綿谷りさ
362吾輩は名無しである:02/12/03 02:09
>>360 その理屈でいくと、若者なんて、少ししか生きてないから、
なにも書けないだろう。
結局は将来への漠然とした不安や、
理想と現実の違いに絶望とか…
みたいな文学しか生れてこない
363吾輩は名無しである:02/12/03 02:11
安穏とした若者もいれば、切迫した老人もいるさ。
364吾輩は名無しである:02/12/03 02:11
理路整然とした文学はもういい。
すっごい面白いか、心の奥まで響く文学が読みたい。
それが最高のエンタメとジュンブンだ。
365吾輩は名無しである:02/12/03 02:12
なら、なおさら野に下って探さないと。
366吾輩は名無しである:02/12/03 02:17
老人受けするような本に賞を与えよという話ならわかるが

>>352
>老人に作家志望が増えたら、結果的に購買力のある客を獲得できる

あほくさ。「小説家になりたいが為に本を読むひと」目当ての
商売しかできないようじゃ先細りだよ。
タダでさえ作家志望の多さがパトスを苦しめているのに
その構図をさらに強めてどうする
367吾輩は名無しである:02/12/03 02:24
>>366
>老人受けするような本に賞を与えよという話ならわかるが

それいいですね。ま、老人向けってなんだよって話しですが。
ただ、文学板住人の何割が作家志望でしょう? かなりの割合と予想します。
馬鹿にはできませんよ。
パトス氏が苦しむのは持ち込みや問い合わせなのだから、拒否するだけです。構図とは大げさ。
老人の作家志望が増え、老人新人作家が誕生し、老人受けする作品を世に出す。
簡単な話しです。
368吾輩は名無しである:02/12/03 02:29
全然話は変わるかもしれないけど、例えば今五七語の俳句を詠んで、創作して生計を立てている俳人ってどれくらいいるんだろう?
何が言いたいかって言うと「俳句産業」などというものは生きていないかもしれないけど、それで俳句という文化は死んだだろうかと。

「純文学」という形式は産業として成立できなければ死滅する類のものなんでしょうか?
369吾輩は名無しである:02/12/03 02:29
老人の老人による老人のための文学。
永六輔が大往生を書いてベストセラーになりましたよね。
開拓する余地はありますよ。
五木じゃ若過ぎる。
370吾輩は名無しである:02/12/03 02:31
>>368 海外はどうなの? さっき振ったけど反応無かった。
371吾輩は名無しである:02/12/03 02:44
>>367
構図とは大袈裟だけれども、でも
小説を買う人間に含まれる「小説家志望」の割合の多さが
小説が売れていないことを端的に示してるんじゃないの?
ミュージシャンになりたくてCD買う人間や
漫画家になりたくて漫画を買う人間がどれだけいる?

良い作品に感動したことで、結果的に
その分野のプロを目指すことに繋がることはあって大いに結構だけど
プロを目指すのがまず第一で、そのために作品を求めさせるような
ものの売りかたってほとんどマルチ商法だよ。
372吾輩は名無しである:02/12/03 02:50
>>368
俳句と小説では費やす時間が全然違うからなあ。
373一書き手:02/12/03 04:44
>遠吠えパトスさん
ご丁寧な返答、ありがとうございます。
まず一つ疑問に思ったのですが、正式な門を叩いてデビューという方法で今世に出ている作家達の作品を、文学版の方々は多かれ少なかれ批判しています(非難ではなく)。
ということは、新人賞の選考過程がどんなものにせよ、問題はここにもあるのではと思うのです。
具体的な例を上げれば、下読みなどの段階で主婦や一般読者を使うというのはどういった了見での事なのかと問いてみたくなります。

>おっしゃることはよくわかりますが、持ちこみの全審査を編集者の
仕事と認識していると、その労力のシワ寄せが確実に現在育てなければ
ならないデビュー仕立ての新人作家さんや、マネージャー的フォローを
任されている大御所作家さんと共有すべき時間、また出版にまつわる
雑用の時間にくることになり、煩雑になってしまいます。

なるほど、こちらも仰る事はよくわかります。しかし仮に今の出版状況と文学状況が芳しくないものだというのならば、
まずはそれらの一旦を担っている筈の「大御所作家」や「新人作家」をも淘汰の対象にするべきではありませんか。
少なくとも、彼らは既に自らを試す場を与えられているのですから、彼らに時間を費やす以上に新人の発掘に目を向けるべきではと思うのです。
いや、「新人作家」なんぞではなくて「真の才能」をです。もちろん、才能は水ものですが、いずれにせよ本を読む人間があまりいない今のご時世で本を読んでいる人間が求めているのは、なによりも優れた文芸作品では?
優れた文芸作品を輩出できる作家には固定の読者がつくのが定説ですが、あまり多くの固定読者が作家についてないということは、その作家が優れた文芸作品を創っていないという明徹な証拠なのでは。(また長いので次項に)







374一書き手:02/12/03 04:45
それともう一点。「自分にしかかけない」=「独創的」=「理解しがたい」という式に対してどういう考えをもっておられますか。
独創的であれば独創的であるほど、その評価も難しくなってくるというが通則です(カフカのケースなどはその最たる例ではと)。
そうなると、果たして一般読者(文学的な達成度はみない)−第一選考⇒編集部(少なからずとも利潤に重点をおく傾向はある)−第二選考⇒最終選考(本来ならば文学的な達成度を審査する段階だが…)、
とこういった順序の過程をどう信用すればいいのかという問題になってきます。
これについての意見をどうかお聞かせ下さい。




375鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/03 06:37
>>136
遅レス失礼。もちろんしません。図書館でお気に入りを見つけたら新しいものを買います。
数年経って読み返すと以前とは違う部分に新たな感動を見つけ、書き込みが増えたりして
まさに良い書物は一生愉しめるものだと痛感しています。

作家志望者で同人誌をやっています。全員で朱入れ・批評・編集をします。
パトスさんの苦労には程遠いでしょうが、それは疲れるものです。
ただでさえ作家志望者、自我の強いクセ者ばかりですので
各人のモチベーション・読書量の差、人間関係から生ずる馴れ合いやひいきなど。
思うに、合評がきちんとできる人は作品も良い。
多者の指摘を謙虚に受け入れられる人はめざましく筆力を成長させていく。
批評ができる(欠点だけでなく長所も的確に指摘できる)人は観念に走らず読みいい作品を書きます。
小説を通しての対人関係を冷静にできる人が、伸びていくのを目にしています。
若い作家が育たないのは、現代のコミュニケーションの希薄化も関係あるのでは。
かく言う私も仲間にはどう言われているかわかりません。日々修行です。

若造の拙い意見ですみません。同人誌経験のある新人作家とない作家に、差はありますか。
素人の同人誌で切磋琢磨し、新人賞に応募していくのが一番の作家道と信じています。
下読みを通過するのは運や相性もあるが、下読みさんを責めたくない。
一定の質を保った作品をいくつも書けて応募すれば下読み通過は運ではなくなると思います。
376鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/03 06:55
↑長文レスすみません…。
老人作家。最近「私の好きなハンバーガー」という作品で新人賞を受賞した方いますね。
あれはなんの魅力があるのかわかりませんでした。文学板の皆さんはどうですか?
若造だって老人の書いた小説が読みたい! 共感より刺激がほしい年頃だもの。

老人作家というと和田芳恵さんが思い浮かびます。
枯れたつまらなさの後にいや〜ぁな暗鬱が止まらなくなり、
小娘にとってはある意味衝撃の作家でした。
377吾輩は名無しである:02/12/03 07:51
俺は大学などの文藝部等は糞だと思っている。
作品を読みあい批評をし合い大衆迎合的な作品を作り出すのか。
朗読会をして感想を言い合い、どう文学観が変わるというのだ。
文学なんて独学でするものだ。
自分と違う価値観、人生観の意見には本でも触れられるし、
まず現実の社会で人と接すると嫌でもぶち当たる。
甘ったれた文学かぶれが何ぬかしてやがる。
くそ学生ヘドが出るぜ。
378吾輩は名無しである:02/12/03 08:38
まぁ、鉄火場で日々鎬を削っている人間から見れば
学生、社会人を問わず文学をやっている人間は
総じて甘ちゃん揃いだと思います。
だって、辛い苦しいというレベル以前に死人が出ますから。
379吾輩は名無しである:02/12/03 09:04
>死人が出ますから。

普通、ニュースになると思うのだが。
380鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/03 10:51
>>377
確かに愚痴じみた長文でした。ごめんなさい。
しかし同人誌が文学の全てではなく、文学だけの生活なんてありえない。
卒業後は社会人の同人誌に参加しようと考えています。
文学は独学でするもの、とは編集者の存在を無視していませんか。極論ですか?
編集者の手に作品が届くレベルになるまで、やれることは何でもしたいだけです。

381世紀のétudiante:02/12/03 12:07
文学部は批評家の養成期間でしょう。
くだらない事をごちゃごちゃ云うヤシもいれば、
ちゃんとした意見を、鋭い意見を言えるヤシもいる。

いろいろやね。
382世紀のétudiante:02/12/03 12:19
老人は商業的に見ればいいターゲットだね。
石原や永の老人向けの本や、聖路加病院の
医者の本なんかが跳ぶ様に売れる。

彼らは幼いころからある種の文学的レヴェルの高い
小説や詩に深く触れていて教養がある人も多い。
老人向け文学は日本のトレンドになるんじゃないかな。
383吾輩は名無しである:02/12/03 13:05
>>373-4
一書き手は余白を大きくとって、自レスの余韻を演出するのをやめてくれ。
384吾輩は名無しである:02/12/03 13:35
戦前の教養はすごいというレスがあるが、それも明治時代くらいまででは?
小林秀雄のフランス語なんて酷いものだった。
ランボオの誤訳の酷さは有名だし、旧制高校のデカンショもどれほど読めていたのやら。
一口に「教養」といってみたところで、そのコンセプトは時代によって異なるので、一概にはいえない気がする。
385老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/03 13:36
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
この板の皆さんも、いつか老眼になり、
本を集中して読むのがキツくなる時が来るでしょう。
その時、どんな媒体で文学作品を鑑賞するのか、どうすれば便利か。
紙媒体をパソコンに取り込み、自動的に音声に変換再生してくれるもの(小型ラジオみたいな)とか、
ボランティアが老人に本を読んで上げたり、それを出版社が後押ししたりもいいでしょう。
単純に文字が大きい本を、安価で提供するのも有効だと思います。
紙質を落としてもいいから(どうせ先も短いしゴメソ)、安くて大きな文字の本を出してほしい。
「シニアに優しい本」という規格を作り、シニアマークをつける。
シニア基準は文字の大きさ、ルビ等が含まれ、高齢者カードを出せば半額で本が買えるようにします。
著者も、高齢者を対象にした本を出す時は、シニアマークをつけるでしょう。
386老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/03 13:39
永六輔さん等にコンセプトを説明すれば、快くキャンペーンに協力してくれそうですね。
老眼は40代でくるようですから、実は、かなりターゲットは広いです。
387吾輩は名無しである:02/12/03 13:44
老人Zさんはお歳はおいくつなのですか?
388老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/03 13:45
まだ青年ですw
389吾輩は名無しである:02/12/03 13:51
まぎらわしいコテハンつけんな!
390a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/03 13:51
>>388
うっ。確かにマニアックな例のアニメを引用してくるあたり、
「気は若い」と思っていたんですが・・・鬱。励ましちゃった。
391吾輩は名無しである:02/12/03 13:52
老人が2ちゃんに来るわけないし。
392a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/03 14:02
絶対に来ないとも限らないし。
393a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/03 14:04
それ以前に「まだ青年ですw」という書き込みが真実かは決定不能だし。
ふふ。楽しめればそれが一番なんですけどね。
394吾輩は名無しである:02/12/03 14:07
>>390 そんなのあった?
395吾輩は名無しである:02/12/03 14:13
老人Zを知らんのか
396:02/12/03 14:17
アニヲタ
397工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/03 14:38
>>376 何だかよく分からないのですが、今年の文學界新人賞の受賞作(一作は
佳作での受賞)は2回続けて老人がハンバーガーを食べるシーンが出てくるそうです。
もうそういうのはいいんじゃないかという気がします。老人にハンバーガーを食わせれば
それで老人問題の何がしかを言えた気になってしうなんて安易な発想はやめにしてもらい
たいのです。それよりもたとえば北朝鮮から韓国に移住した夫婦が赤ん坊を連れ添って
休日にお出かけした際に「ごちそう」として食べていたものがマックのハンバーガーだった
ことに僕は言いようのない悲しみを感じました。あんなもの、忙しい時のつなぎでしかない
ジャンクフードなのに、それを休日の「ごちそう」と捉えているいじましさには涙が出てきます。
レストランのフルコースなんて発想は彼らには全く想像もつかない遠い世界のもの
なのです。それに比べてたいていのものは何でも食べられる日本はやはり恵まれている
のでしょうね。あと老人問題といえば、僕は前回の新人賞応募作の参考のためにホームレスがらみ
の本を2冊読んだのですが、仕事をもらえなくなった日雇い労働者が年金をもらえないので
ホームレスになったというケースが結構あるようです。60歳以上のホームレスが多いんだそうです。
そして彼らに生活保護を受けさせるという団体があるらしいですが、そこでは受給額の8割を手数料
として団体が持っていってしまうんだそうです。そういう報われない生活を強いられている老人の
姿に非常に興味があります。そういえば芥川のデビュー作は『老年』で太宰のデビュー単行本は
『晩年』でしたね。バルザックの『ゴリオ爺さん』は名作です。赤瀬川源平の『老人力』はベスト
セラーになりましたよね。老年時代を描く事は青春群像や幼年期の思い出を描くのと同様に文学の
一大テーマということなんでしょうね。
398工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/03 14:42
>>394 人物デザインは江口寿史で、メカデザインは大友克洋でしたよ。
確かもう15年位前の劇場用アニメです。レンタルビデオ店にあると思いますよ。
399吾輩は名無しである:02/12/03 14:42
小説かけよ、駆動
400吾輩は名無しである:02/12/03 14:43
400げと
401吾輩は名無しである:02/12/03 14:43
工藤は青春小説家を目指すのだろ。
なら必要ないじゃん、年寄りのことなどは。
402工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/03 14:44
>>385 岩波文庫の大判シリーズがありますよね。あれは文字も大きかったはずです。
そういうものがもっとあってもいいようには思います。
403吾輩は名無しである:02/12/03 14:44
何でも勝手にめざすがいいさ。
めざすだけは自由だものな。
404吾輩は名無しである:02/12/03 14:45
駆動は放置!!!
405吾輩は名無しである:02/12/03 14:46
何でここに工藤がレスをつけるのか意味不明。
406吾輩は名無しである:02/12/03 14:48
私は今書いている小説を今月末〆切の文学界新人賞か
3月末〆切のすばる文学新人賞のどちらに出そうか迷っています。
作風にあった賞に出すべきでしょうが、この2つの賞の
特徴を知りたいのですが。
407a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/03 14:48
>>397
>60歳以上のホームレスに生活保護を受けさせるという団体があるらしいですが、
>そこでは受給額の8割を手数料として団体が持っていってしまうんだそうです。

うん。重いけど面白い話。今日の工藤くん調子イイみたいね。
コテスレは自主あぼーんされたみたいだけど、気を落とさず頑張ってね。
ところで既出かもしれないけど、工藤くんはパトス氏のこの問いには答えた?

>みなさんは、これからどんな文芸誌の誕生を待ち望んでいますか?
>それとも文芸誌はもういらないと思いますか?
408a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/03 14:49
>>406
審査員のラインナップをよく見るのが大事だと思う。
あなたの作風は?
409工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/03 14:50
>>399 書きます。もう時間が少ないですからね。今日はもう来ません。
>>401 ジャンルにはこだわっていません。老人ものも書いています。
>>405 文学の将来を憂う人々が集まる良スレだと思うからです。
410吾輩は名無しである:02/12/03 14:53
この前のあらすじのジャンルに老人ものなどなかったはずだが。
適当にでっち上げてるんじゃなよ、いかさま野郎がww
411吾輩は名無しである:02/12/03 14:54
>>408
表向きは青春小説なんですが、
主題は軽くありません。
すばるの選考委員は辻仁成さんや川上弘美さんですよね。
文学界の方に疎いので、文学界はどのような作風の方が
応募されるのですか?
412吾輩は名無しである:02/12/03 14:59
テレビの天童こずえ(天童よしみ)ではないけれど、
売れない作品を書いてしまって、今は、つらく、うっくつする日々だとしても、
「いつか、楽しく思い出せる文学せな、あかん」
413吾輩は名無しである:02/12/03 14:59
工藤は部外者なんだから、文学業界の将来を憂慮する権利も必要もなし。
414a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/03 15:00
はっきりとした色づけはありません。

私の印象では、文学界の浅田・島田・山田・奥泉・辻原の審査員自身を見ると
小説技法や批評意識が高い方々だと思います。より純文学度?の高い作品が
向いているかなと。

すばるはもう少し息苦しくない豊かな物語性を持った作家に向いているのだと
勝手に解釈しています。プロのパトス氏からの指摘や説明を待った方が良いとは思います。

すばるって何枚でした?
415工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/03 15:01
>>407 今日はこのレスで最後にします。例のホームレス保護団体の持つ
うさんくささはどうにも気になるのでもうしばらく調査したいです。ホー
ムレスの保護一人当たりで仮に15万円支給されたとして毎月12万円は団体
に入るのです。家賃光熱費食費で12万円。しかし保護施設の一人当たりの
生活スペースはかなり狭く多くの生活ルールが定められていて自由とは言
えない環境だとのことです。どうなんでしょうね。

文芸誌の事なのですが、太田出版の看板雑誌『クイック・ジャパン』がかなり
若者層に受けている事を考えると、問題は活字離れではなく小説離れのように
も思えます。『ダ・ヴィンチ』は本の情報誌であって文芸誌ではないですから
ちょっと違いますよね。漫画雑誌のような売り方をもっと考えてみてもいいよ
うに思います。アイドルグラビアを載せるなり一冊の定価をさげるなりしてコ
ンビニに置かれるようなお手軽な文芸誌があれば読んでみたいものです。
416吾輩は名無しである:02/12/03 15:02
>>414
すばるは50枚から300枚。
文学界は100枚程度。
417工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/03 15:02
>>410 またり文庫に載せた『当て字小噺・第1弾19篇』のなかの
『好々爺泣』という作品を読んでみて下さい。
418吾輩は名無しである:02/12/03 15:02
>>415 昨日も「もうかえります」っていってから夕方にはきてたよー
419吾輩は名無しである:02/12/03 15:03
駆動、また来いや(ゲラ
420a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/03 15:05
>>416
そうですよね。すばるは賞を取ったあとのサポートがしっかりしていると
いう噂を聞いたことがあります。もしあなたの「青春小説」の枚数が100枚を上回るなら、
すばるではないでしょうか?(あくまで私見ですが。)ただ締め切りが違うので
いろいろな考え方はできると思いますよ。
421吾輩は名無しである:02/12/03 15:05
「もうかえります」って「もうこのせんべいはあと1枚でやめとこう」
って聞こえるのですが・・・。
422吾輩は名無しである:02/12/03 15:06
『当て字小噺・第1弾19篇』か。
読んでみたけれど、どうして評価が辛いのか自分でわかってるのかい。
それがわからなければ工藤伸一はいつまでたっても2ちゃんの有名人でしかないと思われ。
423吾輩は名無しである:02/12/03 15:07
しかしまたり文庫も

工藤>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ころにゃん
424吾輩は名無しである:02/12/03 15:10
良スレなんだが、昼になると荒れるな。
425吾輩は名無しである:02/12/03 15:19
工藤が来るとだと思うよ。
426吾輩は名無しである:02/12/03 15:19
>>424 違う、工藤が来るから。
427吾輩は名無しである:02/12/03 15:20
>>421
禿藁!
428吾輩は名無しである:02/12/03 15:20
それなら工藤に存分に語ってもらうスレッドを用意するしかないね。
429吾輩は名無しである:02/12/03 15:21
誰かポエム板にスレ立てろや
430吾輩は名無しである:02/12/03 15:22
どういうスレタイにする?
431吾輩は名無しである:02/12/03 15:23
移動しようぜ、このスレはまずい。
心の旅に出よう。
432吾輩は名無しである:02/12/03 15:23
吉田栄作に誘導したいんだが。
433吾輩は名無しである:02/12/03 15:24
>>429 ポエム板に迷惑をかけるのはもうよしまそう。
すでにありますが、彼の詩が書かれているわけではありません。
例によって、カタリであります。
434吾輩は名無しである:02/12/03 15:25
406無言で消えたな。しかし一書き手といい、406といい作家志望には
変な香具師が多いな。a n も工藤に絡んでいる時点で所詮小物。
435吾輩は名無しである:02/12/03 15:31
工藤はともかくa nを貶めるのは止めろ。
殺伐とした雰囲気の中で誠心誠意まっとうにレスをつけているのだから。
436吾輩は名無しである:02/12/03 15:38
406も返事くらい返してやれよ、全く。
437吾輩は名無しである:02/12/03 15:56
パトス氏の言っている文芸は「文學界」あたりじゃないかと
思われ・・・・・。
438吾輩は名無しである:02/12/03 16:38
>>437
なんだ、その文學界あたりじゃないかってゆうのは、
意味がわかんねえよ。
439吾輩は名無しである:02/12/03 17:15
他のスレでやれよ、そんな話
新人賞の特長なんか聞いてるやついるし
スレ違いは極力避けるのを鉄則に。
駄レスsage
440吾輩は名無しである:02/12/04 00:23
閑小鳥が鳴いている。
441吾輩は名無しである:02/12/04 00:46
作家志望者のグチスレになったからね。
こういった手合いはデビュー出来たら出来たで、
やれ待遇が悪いとか、やれ最近の読者はバカ揃いだとか言って
反省もせずに居直るだけですから。

というか、その結果として文芸誌の惨状があるわけです。
いい年した大人が高校生の作文でも入選できる
地を這うように低いハードルもクリア出来ずに何いってんだか。
442吾輩は名無しである:02/12/04 00:46
パトスさんは忙しいんだよ。
だからマッタリいこう。
スレにそって。

じゃ、パトスさんに質問しておきます。
ご返答はしていただいても、していただかなくても結構です。
『ルックスは新人賞の受賞や、売り出しの力の入れように影響しますか?』
443吾輩は名無しである:02/12/04 00:48
編集に媚売るスレはここですか?
444吾輩は名無しである:02/12/04 00:48
>いい年した大人が高校生の作文でも入選できる 地を這うように低いハードルもクリア出来ずに何いってんだか。

あなたはなんの賞を受賞なさったんですか?
445吾輩は名無しである:02/12/04 00:51
>>442
写真同封で応募するわけじゃないから、
ルックスは良ければラッキーって程度じゃない?
選考委員でルックスのいい作家がどれだけいるよ?
446442:02/12/04 00:54
うん、くだらない質問だったね。スマソ
じゃ、学歴は関係あるのかな?
447吾輩は名無しである:02/12/04 00:56
>>377
ちがうちがう。そういうのは馴れ合い文芸部でしょ
俺ガンガン批判しまくるよ。
ただしちゃんと具体的に、理論的にね
意外と批判をする、ということ自体は納得してくれるよ

という遅レス
448吾輩は名無しである:02/12/04 01:04
このスレは遅レスが多いね。
それは良スレの証なのだろうか。
では、私も無理して遅レス。

>>34
文学がやり残し、取りこぼしたものを、新人が埋めると期待するのはまずいかな?
449吾輩は名無しである:02/12/04 01:06
編集者が応募作品への写真添付義務付けを真剣に考えているという事が
何かの座談会で話されていたという内容の書き込みを、以前どこかのスレで
読んだ事がある。
450吾輩は名無しである:02/12/04 01:11
新人賞に応募するのに、何故簡単な履歴を記載しなければ
いけないのか理解出来ない。
作品だけで評価するなら、そんなもの受賞者が決まった後に
受賞者のインタビューの時に聞けばいいわけで。
パトス氏に聞いてみたいものだ。
451吾輩は名無しである:02/12/04 01:12
年末 おっぱい 助け合い パート1

ダウンロードしたオッパイの画像、年末にかけハードディスクをきれいする前に
ここのスレで共有しませんか?
まったりと進行中
いらないオッパイ いるオッパイ あなたのおっぱい 私のオッパイ
http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/eva/1038360362/l50

452吾輩は名無しである:02/12/04 01:19
履歴を書きたく無い場合(あまりにも粗末なので)、
どうすればいいかな? ?
453吾輩は名無しである:02/12/04 01:21
>>452
応募規定を守らない時点で速攻アウトくさい。
http://www.sky.sannet.ne.jp/shitayomi/
454吾輩は名無しである:02/12/04 01:24
>>453 下読みのlink先に純文学の扉ってのがあるね。
455a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/04 01:25
>>13より
>みなさんは、これからどんな文芸誌の誕生を待ち望んでいますか?
>それとも文芸誌はもういらないと思いますか?

前スレでブックオフと流通の問題がクローズアップされたので、
このスレでは「文芸誌の中身」に焦点が移ったのではないかと。

>>441
その通りだと思います。文学・出版の話以外しないように気をつけます。
456吾輩は名無しである:02/12/04 01:29
ルックスや学歴で判断する選考委員が
いるわけないだろ。
もしいたらそんな新人賞何の意味もないし、
その作家の書いたもんなんて、たかが知れている。
457吾輩は名無しである:02/12/04 01:33
選考委員は面接官みたいなもんだからね。
わからんよ。

>>455
文芸誌なんて生き残るのは不可能だと思う。
同人化するか、ネットの中だけの存在となるか、
どっちかだな。
458吾輩は名無しである:02/12/04 02:03
年末にしか有名どころの短編が揃わないような
編集では月刊誌として機能していないでしょう。

新人は新人で短編による創作修行もせずに
芥川賞狙いで中・短篇を半年毎に掲載するだけだから
作家としての技術向上を果たせず、
また編集サイドとしてはコンスタントに作品を掲載できない
という悪循環に陥ってますね。

それでも中堅・老大家が健在だった時代はまだマシだったのですが
こういった書き手もここ10年でどんどん鬼籍に入ってますから、
文芸誌の将来は絶望的でしょう。
ロクな新人も出ていませんし。
459吾輩は名無しである:02/12/04 02:05
平野啓一郎が出ている。
460吾輩は名無しである:02/12/04 02:11
>>459
彼の短編や随筆を読んだ事がありますか?
それにここで話しているのは主として文芸誌の編集についてです。
461吾輩は名無しである:02/12/04 03:02

漫画の場合は週間ジャンプや週間マガジン(文芸誌に相当)
が相当な発行部数を誇り、その人気漫画が単行本になっても
売れる。
漫画の面白さは、ほとんどストーリー性にあるといって良いし
、画のうまいへたはプロになり書いていく上で上達してゆく。
独自な文体、構成力、斬新な表現など全てを新人に求めるべきではない。
何か光るものがあったら、賞の受賞云々に関わらず、編集者は
サポートするべきだ。
新人賞の応募作が、あまりのレベルの低さにあるのでしょうか。

462吾輩は名無しである:02/12/04 03:20
このスレにいる住人のほとんどがそうであるように
文芸誌なんて一部の作家志望者しか興味ない。
ただ単に本が好き、文学が好きな人が文芸誌なんて
読むだろうか。
これほど娯楽の溢れた世の中で、文芸誌の発行部数を
増やすことは難しい。
文学を娯楽とするから難しいのであり、これは読んでおかないと
いけないなと義務感を誘うようにならなければだめだ。
面白さだけなら、他の娯楽に勝てるわけがない。
463吾輩は名無しである:02/12/04 03:40
いや、だから娯楽だなんて・・・いちおう芸術なんですけど

きみはテレビでも見てなさい、無理しないで、ね。<462
464吾輩は名無しである:02/12/04 03:40
義務感を誘うには文化人の社会的価値が高くないといけないが、現状では難しい。
言葉はちょっとあれだが、作家はもっとエライ(エラソー)存在でいい気がする。
サルトルのころとまでは言わないが、今どき例えば戦争反対の声明を出しても電波扱いでしょう。
平野啓一郎はまあ、いいんじゃないの。読んだことないけど。
オベンキョーしてるんだろうし、何か発言すれば、何かしら意味があるかもと大衆は勘違いしてくれるかもしれない。
思うに、一昔前の浅田彰とか柄谷行人みたいなやつらも悪かった。
知識人は胡散臭いし、たいした価値はないと大衆に印象づけた気がする。
サヨクのアタマとセンスが悪すぎた。


465吾輩は名無しである:02/12/04 03:48
>漫画の面白さは、ほとんどストーリー性にあるといって良いし

?????????????????????????????
466吾輩は名無しである:02/12/04 04:17
>>465
売れている漫画ってことだろ。
467工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 04:19
>>462 作家志望かどうかは別として、いま日本中に「文学部」に所属している
大学生が数十万人はいるはずです。彼らが全員、ノルマのようにして全ての文芸誌を
買って文学の研究に勤しんでいるのであれば、もっと文芸誌は売れているはずなのです。
468吾輩は名無しである:02/12/04 04:20
>数十万人

典拠は?
469工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 04:22
>>461 和田ラヂオや中川イサミのギャグ漫画は絵を見るだけでも笑えます。
うまいというのとは違う絶妙なオカシミがあるのです。そういうものもあるのです。
470吾輩は名無しである:02/12/04 04:25
5桁で収まると思うぞ。
471工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 04:30
>>468 概算です。日本国内の大学数は600程度で、そのうち半分に文学部
があるとして、大きい大学では1学年につき800人近くで小さいところでも
200人くらいは学生がいるので1学年平均400人として4学年で1600人×300校
で計算しても一年間に48万人の文学部の学生が日本にいることになります。
472遠吠えパトス:02/12/04 04:30
みなさん大変遅くなりました。たくさんの書き込みありがとうございます。
論点があまりにいろんな方向に飛んでいるのでどれからレスをつけたらよいものか
もどかしく思います。
「文學界」と「すばる」の違いについて話が出ていましたが、紋切り口調で
これはこういう性格の賞である、と語れないほど、ほんらい賞というものの
性格は流動的です。時代を映していたり、審査委員の好みなども付加されますが
ひとつだけ方向性が見えるのは、その賞で既に排出した傾向の作品は重ねて
排出しないということです。その賞の受賞作品一覧とくらべ、応募作に目新しさが
あるから賞を与えるのです。
と、いうことは以前私が申し上げたことと矛盾してしまうのですが、自分に
まったく合わない賞に応募するのも目立つ方法です。(それが結果的に合うという
ことになる)。
以上私の申し上げたことを今後の参考にして頂けると嬉しいです。



473吾輩は名無しである:02/12/04 04:34
>>471
一学年200人でも多い方だと思いますが?
474473:02/12/04 04:36
ああ、もういいですよ。正確に知っているわけではないんですね?
ちょっと興味があっただけだから。
475遠吠えパトス:02/12/04 04:38
それから渋谷のチーマーが小説を描けるかということが論議されていましたが
小説は誰にでも描けます。長屋のおばさんでも、中学生でも、タレントでも
ひとり1作は、生きているその時点で私小説を書く事が可能です。
自分を等身大に客観的にとらえられていれば。
困った類の作家志望の人はタクシーの運転手として生きているのに
それは仮の姿で自分を既に作家だと思っている(思いたい)ので
いい作品が描けません。

476工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 04:54
>>475 私小説を書く動機というのがよくわからないのですが、私小説を
書く人は物語はそもそも何でも良くてとにかく美文を綴りたくて書いている
ということなのでしょうか? それで扱いやすい自分史をモティーフにする
といおうことなのでしょうか? 僕自身の創作動機はまずストーリーありき
なもので、自分自身を題材にしなくてはいけない理由がわからないのです。 
477吾輩は名無しである:02/12/04 04:56
自分のことしかわからないからです
478遠吠えパトス:02/12/04 04:56
それから、一書き手さんへのレスですが
>出版状況と文学状況が芳しくないものだというのならば、
まずはそれらの一旦を担っている筈の「大御所作家」や「新人作家」を
も淘汰の対象にするべきではありませんか

プロの作家さんはデビューした時点で激しい競争社会に送り込まれます。
誰かが淘汰するか否かを論じる以前にほとんどの人は自然淘汰されます。
あなたの文面からはプロの作家を少しでも減らして空いたところに自分が
潜り込みたいという「念」のようなものが感じられてなりません。
そういう自分を一度小説にしてみたら、賞がとれるような優れたものが
できそうな気がします。皮肉でもなんでもなく、そういうものこそ文学です。
今の作家志望者にいちばん足りない目線です。

479遠吠えパトス:02/12/04 04:59
478で私の書いた事は工藤さんへのレスも含みます。
小説とは架空の物事を描いてもすべて私小説であると私は考えています。
480吾輩は名無しである:02/12/04 05:01
>>478
嘉村磯多だなあ。
481工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 05:06
>>479 僕が「私小説なんて馬鹿げてる」と思ってるのなら、「そういう考え
を持って創作に臨んでいる自分自身」を題材にした作品を書いてみてはどうか、
ということですね?
482遠吠えパトス:02/12/04 05:10
>>481 うーん、言いたいことはいろいろありますが、そうですね。
483工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 05:17
>>482 レス、ありがとうございます。
お疲れのところ申し訳ありませんでした。僕はこの辺で落ちます。
484吾輩は名無しである:02/12/04 10:41
>>475
数在る職業の中で、何故あえてタクシー運転手を例に出したのか。
あなたの中にある職業差別意識が見て取れますね。
それとも実際その職業の方に、あなたのいうような困った作家志望者が
多いのでしょうか。
私は作家志望でも何でもありませんが、一流大学を出て大手出版社で
働いていることについて誇りとともに驕りも見え隠れしているように感じました
この文面から。
485吾輩は名無しである:02/12/04 10:43
>>484
じゃ、この場合どう表現すりゃ良かったの?
具体的に。
486吾輩は名無しである:02/12/04 10:55
>>484
たぶん、タクシーに乗って帰宅したからじゃないのか?
書き込みがそんな時間だよ。
酒飲んでタクシーで帰って来たなあ、って時間だろ?
つうか逆にアナタの差別意識が透けて見えますが。
バカミタイニ、アゲンナ。
487吾輩は名無しである:02/12/04 10:56
>>464
>平野啓一郎はまあ、いいんじゃないの。読んだことないけど。

読んだことないのに良いといえるお前みたいな奴が作家を学歴で
判断しているのだろうな。
学歴を見て、何の根拠もなく「あの作家の作品はしょうもない」とか
「頭が悪いのみえみえ」などと文句を言っているのはお前みたいな
奴だな。きちんと論点を挙げて、論理的な文章で批判してみろ。
488吾輩は名無しである:02/12/04 10:59
編集者に媚び売っているスレはここで間違いありません。
489鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/04 10:59
>>467 「文学部なら文芸誌くらい買えよ」という、勢いだけの乱暴な意見ですね。

新人賞に応募するなら、儲かっている出版社=漫画を出している出版社
がいいと言われますよね。すぐ単行本にしてもらえるから。

同人誌経験のある作家とそうでない作家には、デビュー後違いはあるか。
ということを、パトスさんに答えて頂けると光栄です。粘着ですみません。
490吾輩は名無しである:02/12/04 11:02
文芸誌はグラビアを載せるべき。
小倉優子のビキニ写真の後に花村どあっぷ。
絶対売れるよ。変なプライド捨てろ>編集
491484じゃあないぞw:02/12/04 11:02
>>486
>バカミタイニ、アゲンナ。
あげてもあんまり変わらんぞw

しかし、おまえら学生か?なにやってんだよ、こんな時間に。
492吾輩は名無しである:02/12/04 11:05
>>491

おい低能、土日に買い物に行ったら、店は全部休みなのか?
493吾輩は名無しである:02/12/04 11:07
>>492
こう生真面目に反応するおっさんがいるとは。
494吾輩は名無しである:02/12/04 11:09
>>493 それって敗北宣言だよw
495484じゃあないぞw:02/12/04 11:09
>>493
いいって、ほっとけよw
「貴重な休日」なんだからさw
496吾輩は名無しである:02/12/04 11:10
>>495 日本語おかしいぞ
497484じゃあないぞw:02/12/04 11:10
あげちゃった、ごめん
498吾輩は名無しである:02/12/04 11:11
自演
499傍観者の利己主義:02/12/04 11:14
お、お?ここでもはじまったな〜★
500吾輩は名無しである:02/12/04 11:16
おそらくタクシー運転手の子供かなんかだろ。
ごめんな、悪かったよ。
501傍観者の利己主義:02/12/04 11:25
続かなかったな〜★
末永スレはなかなか面白かったんだけど★

認定は…やめとこう★
502a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/04 12:07
私は今後の文芸誌が生き残っていく上で鍵になるのは、アウラ感だと思います。
ベンヤミンが「複製技術時代の芸術」の中で指摘した、芸術というものの
質的な変容は、とどめようもなく母よりも猛スピードで進んでいます。

人々に選ばれるために、お茶漬けのCMにシズル感が欠かせないように、
今後の文芸誌にはアウラ感が不可欠のように思うのです。
(しっかりアウラ感のある本はブックオフに売られたりしませんしね。)

フランスでは文学に関わらないような人たちまでもが毎月文芸誌を買い
しかもその文芸誌をストックして、応接間の本棚や書斎に並べていると
聞いたことがあります。装丁が美しいし、読み返して面白いからだそうです。

日本でもエスクワィアやスタジオボイスやバフアウトなど、読者がバックナンバーを
集めて手元に置きたがっている雑誌はいくつかありますよね。ビジュアルとしてある程度
カックイイことと、特集の切り口がある程度斬新で面白いことが共通点でしょうか。
503a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/04 12:07
たとえば婦人公論が雑誌のサイズを大判にし、ビジュアル指向を強めたことで
部数を回復した例が多少の示唆を含むように、アウラ感の高い雑誌を創るには質の高い
ビジュアルワークと斬新な切り口を持った編集センスが必要なのではないでしょうか?
なにも若者向けのファッショナブルスカスカ誌を目指せというのではありません。
味付けは薄いですがPENのような雑誌もあります。30-50代の文字をしっかり読める
カックイイ人々を巻きこむ力がないと、文芸誌は生き残っていけないと思うのです。

とりわけ今の文芸誌は特集の組み方が貧しいと思います。普段文芸誌を買わない人が
書店で手を伸ばす予感が全くしないのです。サブカルを取り入れずとも、たとえば
いとうせいこうは独特の眼力で、ソシュール・ルーセル・デシャンの三者をチェス棋士
の観点から見直し論じた、面白いページを創っています。文学をもっと愛し
文学をもっと遊ぶ精神からは、もっと面白い特集が生まれてもいいと思うのです。

私は何度もカックイイという言葉を使いました。文学はそんな軽薄なものではないと
言う人もいるかもしれません。でも文芸誌をカフェやレストランで読んでいる人を一度も見たことない。
文芸誌を人前で読むのは恥ずかしいと思っている人が(私を含め)少なからずいるのではないでしょうか。
その人たちの自意識過剰を笑うことはたやすいですが、じっくり考えるとこれはゆゆしき事態です。

黙殺されず、読み捨てもされず、読者のそばにずっとおいてもらえるような
アウラ感の高い文芸誌の誕生を、私は希望します。
504a n ◆uHYO5VMdHE :02/12/04 12:07
>>479
フローベールも「ボヴァリー夫人は私だ」といってましたね。

>>481
しつこいようですが、別スレであなたの匿名の友人が提案した自伝的青春群像小説が
あなたの最も重要な「まだ書かれざる作品」だと思います。亡くなった友人のためにも
再検討してください。「文学はウンザリだ」はウンザリです。

ちょっと思うところあって、しばらく来ません。
505世紀のétudiante:02/12/04 12:27
anさんが「ちょっと思うところあって、しばらく来ません。」といわれることは
何かあったんでしょうが、残念です。

さて、文芸誌の衰退は大きな問題です。
anさんの指摘されたとおり文芸誌には
(1)装丁 (2)特集 の2点がありますね。
これは重要です。

たとえば文藝春秋を見ても、経済や政治の対談がメインで
それはいいんだけれどもその種の情報のレヴェルが低いね。
文学界でもわけのわからん若手作家の意味不明な作品や
コラムばかりで読むものが無い。
確かに文学界、文藝クラスの作家は超有名作家ばかりだが
一般人向けの内容ではない。

そして、装丁だ!このことも問題である。
506吾輩は名無しである:02/12/04 12:28
>>271
国立で文学部があるところは少ない。
あっても他学部と比べ規模は小さめで200でも多い。
史学科など歴史ものや語学関連も文学部に含まれるところがあり、文学をやろうとする人の数は究めて少ない。
文学部=漫画・歴史・アニメヲタの巣窟
都内の私立大学では比較的文学部の定員が多いようですが、そここそヲタクの巣窟です。
本当に文学をやるならば、フリーターしながら国立国会図書館に通う方が賢明です。
507世紀のétudiante:02/12/04 12:32
この間、日比野克彦の公開製作に行って来た。

確かに凄いんだが、ちょっと抜けているんだよね。
まじめな感じに見せて、わざと
ついツッコミたくなるようなそんな茶目っ気があってとてもよかった。

思うに文芸誌にはそう云う茶目っ気が云うなればライトジョークが
必要ではないだろうか?
コンサートでも軽い息抜きみたいなそういったものが必要なわけで
格式は残しつつつい微笑むようなそういった読み物が欲しい。

装丁も今のままじゃ時代錯誤も甚だしいから、
少しでいいから工夫すればいいんじゃないかな。
508吾輩は名無しである:02/12/04 12:42
リトルモアやレコレコは「カックイイ」文芸誌作りをしてますけど、
成功してるといえるのでしょうか?
509吾輩は名無しである:02/12/04 12:46
>>506
>文学部=漫画・歴史・アニメヲタの巣窟
これは別にそうでもないですよ。
>本当に文学をやるならば、フリーターしながら国立国会図書館に通う方が賢明です。
国会図書館じゃ閲覧手続きが面倒くさいです。できれば大学の図書館がベストかと…。
それに、通うんだったら国文研究資料館ですよ。

でも、文学部っていいかげんですよね〜。
うちにも地理学科ってのがありますよ。日文だけに絞ったら150人。けっこう多いでしょう?
510吾輩は名無しである:02/12/04 12:52
ファッション雑誌化しろというのだね、文芸誌を。
文芸書を買う時に装丁で選んで買ったことなど一度もないが。
511吾輩は名無しである:02/12/04 13:01
もういいじゃないですか、みなさん。駄目なものは駄目なのだから。
文学はどんどん衰退してゆく。「文芸」という言葉は完全に死ぬ。
失業するのが怖いのですか?
大丈夫です!あなた方だったら大丈夫!
きっと生きてゆきます。
512:02/12/04 13:04
家族がいるんだよ、いい加減なこと言うな!!!!!!!
513吾輩は名無しである:02/12/04 13:10
>>512
いい加減?いい加減どころか大真面目だぞ!
近い将来そうなるかもしれないんだぞ!
伊達や酔狂でこんな事を書き込むと思ってんのか!
514吾輩は名無しである:02/12/04 13:20
インターネットでお金を儲ける日記
http://www.medianetjapan.com/2/15/entertainment/monjyu/
515吾輩は名無しである:02/12/04 13:20
>>508
文藝も成功してないね。
516吾輩は名無しである:02/12/04 13:23
>>515
文藝の戦略を文壇は覚めた目で見てたように思う。
文壇は文芸誌の現状に対する危機感がないんじゃないかな。
517吾輩は名無しである:02/12/04 13:28
2ちゃんで煽ったり煽られたりしているような連中は全部ダメだね。

ところで>>516 覚めた→冷めた ですよね?
518吾輩は名無しである:02/12/04 13:36
やっぱり男って幼稚な人が多いのかな、、
519吾輩は名無しである:02/12/04 13:57
>>517
訂正ありがとう。
520吾輩は名無しである:02/12/04 14:56
小説なんか書くより農業をしよう
521吾輩は名無しである:02/12/04 15:02
>>520
編集者みたいな半ヨゴレが使いもんなるかよ ワラ
2ちゃんにいるリーマンは、大部分がカスだね ワラ
522吾輩は名無しである:02/12/04 15:04
>>518
馬鹿な女の打算的な行動を
知らないふりしてくれている男性に気付かないのがイタイ。
低脳は相手の気持ちを読み取れないからな。
523吾輩は名無しである:02/12/04 15:08
>>522
それは、実社会では確かにあるけど、
こういう掲示板では、どうか?
工藤を見てミロ。「男は馬鹿だ」と言われてしまっても仕方ない。
突っ込みは、「工藤を見て男を語るな」とすべきでは?
524吾輩は名無しである:02/12/04 15:12
どっちにしろこういう所で粋がるのって
想像以上に印象悪いよね
同僚の女に見せられるか?「これ、俺のレスだよ」ってさw
まあ、アホくさいこと書いちゃったね、すまんw
525吾輩は名無しである:02/12/04 15:13
皆さんスレ違いの話はやめてください。
526吾輩は名無しである:02/12/04 15:15
会社のPCで隠れて2ちゃんしている俺。
会社に残っている人間のメンツを見てやってるよ。
べらべらじゃべりそうな女が営業から帰ってきたら、
即消す。
527吾輩は名無しである:02/12/04 15:17
>>526
そりゃまた危ない事をw死活問題ですよw
>>525
はい、ごめんなさい。もうしません、許してください
528一書き手:02/12/04 15:27
>遠吠えパトスさん
何時もながら真摯に返答して下さって恐悦の至りです。
ところで、>あなたの文面からはプロの作家を少しでも減らして空いたところに自分が
潜り込みたいという「念」のようなものが感じられてなりません>
についてですが、正直、パトスさんが仰るような「念」などは露ほどもありません。
というよりも先ず第一に、私は殆どの「大御所作家」や「新人作家」と称される物書き達に目をくれてさえいません。
これは極めて横柄で愚かしい言だと思うことと思います。しかし、前に表記させてもらったとおり、
私は過去の名作(全体として量は少ないかも知れませんが、日本に限らず欧米のものも。近々中国文学にも少し入り込んでみようと思案中)
と自分を競合関係に置きながら創作をしています。
こういった創作をしている者にとって、(繰り返しますが)現代の「大御所作家」や「新人作家」などをライバル視すること自体恥じるべき行為だと思っております。
(次に繋げます。また余白が出てしまうかもしれません。その時はごめんなさい)。
529一書き手:02/12/04 15:28
次に>プロの作家さんはデビューした時点で激しい競争社会に送り込まれます。
誰かが淘汰するか否かを論じる以前にほとんどの人は自然淘汰されます>について一言をば。
これは事実でしょうか。前々にどなたか提供なされた情報ですが、アメリカは文学者/小説家を大学に雇って経済面での負担をするというシステムがある傍ら、
日本にはそういうシステムはありませんよね。言及したいのは、日本は義理人情の国であり、多かれ少なかれ編集者がお抱えの作家を「守る」という傾向が、
前のパトスさんの書き込みからも窺えます。
かのような書き込みを見ていると、アメリカ流の合理主義の欠落、すなわちデビューした作家は新人・大御所ともども、
そこまでの競争社会に置かれているのか。
アメリカは文学も娯楽主流です。しかし、優れた文学者/小説家はそれなりに擁護するシステムができています。この点では日本と同じ(擁護されるという意味では)ですが、
一番の相違は、アメリカは擁護されている文学者/小説家は本当に一握りをという事です。
前の話に戻りますが、特に現代の文壇は、言葉は悪いですが、余計に無能な小説家を抱えているのではないでしょうか?
(長くて恐縮ですが、次で最後なので…)。









530一書き手:02/12/04 15:33
最後に>そういう自分を一度小説にしてみたら、賞がとれるような優れたものが
できそうな気がします。皮肉でもなんでもなく、そういうものこそ文学です。
今の作家志望者にいちばん足りない目線です>について。
批判じみたことや無思慮な罵倒などと思って欲しくないのですが、
これは皮肉であればこそ、皮肉でないのであれば…。
非情に残念ですけども、やはり先々から私が主張していた受容側の文学鑑定能力の低下を補足する文章だと…。
パトスさんの↑の書き込みについて、皆様の意見をお聞かせください。




531一書き手:02/12/04 15:35
>529の書き込み、少しおかしい所がありました。申し訳ない。
>かのような書き込みを見ていると、アメリカ流の合理主義の欠落、すなわちデビューした作家は新人・大御所ともども、
そこまでの競争社会に置かれているのかという疑問が湧きます>です。
失礼しました。
532一書き手:02/12/04 15:40
531に引き続き。
>529>アメリカは擁護されている文学者/小説家が本当に一握りという事です>
>530>批判じみた言葉や無思慮な罵倒などと思って欲しくないのですが、>
大変失礼しました。これからは気を付けます。
533吾輩は名無しである:02/12/04 15:42
こんなうざいレスに真面目に答えるパトス氏も
えらいな。
534吾輩は名無しである:02/12/04 15:43
ここは、いつ一書き手にパトスがレスをつけなくなる日が来るかを
ヲチするスレでもある。ギリギリ今日までだろう。
535吾輩は名無しである:02/12/04 15:45
仮にもプロの編集者に宛てた手紙なんだから、推敲して書き込め。
5362書き手:02/12/04 16:00
おいら、本当はこういうことが言いたいわけよ、パトッち。
「念」なんてぜぇんぜぇんねぇんだよ。今のプロ作家どもは原則シカト。
相手にならん。ほら、おいらのライバルは世界だもん!

なんかアメリカのことうまいこと言ってやろうと思ったが、自分でもよくわかっとらん
そのことがたちどころに今わかった。さすがは、世界水準のおいら。

パトッちはよ、「作家志望者の自己分析が甘い」ってことを遠回しに言ってくれたけど
遠回しに言って脳内世界作家のおいらに通じると思うのか? おいらの脳内では
言語を電波で変換するんだぞ。あんたも編集者のはしくれなら、脳内世界作家には
婉曲な物言いをするんじゃねぇ。オマエ消エロ、オマエウザイ、とかシンプルな言葉は
いっぱいあるだろ。わかったか。わかったら、あとは余韻を楽しめ!












537吾輩は名無しである:02/12/04 16:07
>ファッション雑誌化しろというのだね、文芸誌を。
誰がそんなこと云ったよ(w
文盲じゃないんだから、もうちっと考えろよ。

文学は芸術なんだから、もうちっと装丁も芸術的にしろよ、ってこと。
つまり、例えるなら、新聞だよ。

海外の新聞はなんとなくファッションに使えるでしょ? 
なんとなく格好いい感じがする。よく海外の新聞なんかをプリントした
シャツとか文房具がある。

じゃなんでかっこよく感じるのか?
それは色々な見方があるけれども、その中のひとつをフランスを題材に
説明すると・・・。
538吾輩は名無しである:02/12/04 16:13
つまり、ヴァゲットなんかを朝買いに行くと包んでくれるよね、
フランスのパン屋は。
まあ、包むって云ったってただ巻きつけるだけだが
にしてもパリで朝ヴァゲット買ってとぼとぼ歩く図が格好いい感じがするわけ。

格好よさって日常に密着してるのよ。
で、新聞はそう云ったイメージをアルファベット見るだけで喚起するの。

だから、文芸誌もそういったイメージを喚起する、
これが日本の文化であり海外の文学をも広く受け入れるみたいな、
文学の顔なんだからそういう日本の文学のイメージを再考するような表紙。
そういった文芸誌が欲しいのだ。
539世紀のétudiante:02/12/04 16:14
>>537-538は俺ね。コテ名書き忘れた・・・鬱。
540吾輩は名無しである:02/12/04 16:18
このスレは仏文科女学生の巣窟と見た
541吾輩は名無しである:02/12/04 16:25
>>537
英字新聞のデザインされたシャツをかっこいいとか
おしゃれと思うお前のセンスに乾杯w
542吾輩は名無しである:02/12/04 16:28
537って、実際会うとださくて暗い雰囲気なんだろうな。
明るくても、ださかったらキモいけどな。
543吾輩は名無しである:02/12/04 16:32
>>539
それは向こうの生活が全部一体になって発展してきたからでしょ
こっちじゃカッコいい物っていったら間違いなく外の文化に触れてる部分に
あるものでしょ。和物だろうとアジア物だろうとそうだ。ヨーロッパ文化の中に
置いてみてカッコいいものがちやほやされる。雑誌見れば分かるでしょ。

文芸誌は先ずもって文学でなきゃならないわけだけど、その文学が
ヨーロッパ文化との接点をもてないまま今に至ってる。
これをどうやって演出するの。

544吾輩は名無しである:02/12/04 16:34
>>543は良レスと見た
545吾輩は名無しである:02/12/04 16:39
装丁だけでなく雑誌全体のヴィジュアルワークを問題にすべきと見た
546吾輩は名無しである:02/12/04 16:42
>>537-8
調べてみるとバゲットは【baguette】だから「ヴァゲット」と表記するのはカコワルイと見た
547世紀のétudiante:02/12/04 16:57
そうだね。バゲットだねwごめんなさい。

えーっと、前のほうで書き込んでいたことの補足なんで
装丁のことだけ云っているんじゃないんだけど・・・まあいいや。
あと、シャツに英字のプリントはまずいね。美術作品ということにしてください。
こないだ見た日比野克彦の作品を念頭に置いていたから
ちょっと誤爆。

>>543
ヨーロッパに限らず、どの国に日本人が行っても日本のことを聞かれるよね。
それは日本のことを知っていてそれを相対化しないと
他国の文化をきちんと見れないから。文学も一緒。
だから、日本の文学をしっかり勉強しないと海外の文学はわからない。
そういうことを表紙で、芸術の分野で表現できないものか。
表紙を見て、海外ではこうだ!じゃあ日本では?と考えられれば一番いい。

中身がしっかりしているならば(カッコいいならば)外見がちょっと悪くても
カッコいいだろう。でもその外見をもよくしなきゃ駄目だからね。やはり。
ヨーロッパ文化との文学の接点は、提案だけれども文芸誌で海外文学を
翻訳して紹介すればいいと思う。最近のいい小説を。
やはり、文芸誌を読んで何か得るものが無きゃ駄目でそういった特集も
必要なんだけどね。
548吾輩は名無しである:02/12/04 17:00
文芸誌には芸術としての文学をやるプラットフォームを用意して欲しいね。
今の状態だと普通に遊んだら「それゃエンタメやがな」言われちまう。
そうならないような雰囲気とか、評価をくれくれ。 「文学」エンターティメント?

批評家逝ってよし







(よいん)
549吾輩は名無しである:02/12/04 17:00
世紀女生徒は大の猫好きと見た
550工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 17:12
文芸誌の装丁問題についてですが、若者向けのデザインにしてしまうと壮年層の
読者からの反感を買うという可能性もあるでしょうから、そう関単にはいかない
気もします。むしろ純文学小説誌の場合、中間小説誌との差別化のためにあえて
ビジュアル化路線をしないでいるようにも思えます。とはいえ中身の差別化さえ
できていればそんな事は小さな事ともいえますので、売れそうな装丁を考える事
が、雑誌の質を下げてしまう事につながるというわけではないとも思えます。と
ころで装丁にはデザイン以外にも「キャッチコピー」という重要な要素がありま
すよね。言葉を重んじる文芸誌なのですから、そちらに力を注いで新しい読者を
獲得してほしい気もします。「キャッチコピー」のうまさがたとえば『ダ・ヴィ
ンチ』などの情報誌の高セールスに寄与している部分は大きいと思うのです。文
芸誌の場合、「キャッチコピー」につられて手に取るような「一見さん」はお断
りというようなつもりもあってのことなのかもしれませんが、それも内容さえよ
ければどうでもいいことなのです。誰だって最初は「一見さん」なのです。たと
えばこれは中間小説誌ですが、以前『小説現代』に『筒井康隆インタビュー』と
いう記事が掲載されていて、筒井ファンの僕はそれだけで読もうと思ったのです
が、実際に読んでみたら筒井先生の言葉の面白さに輪をかけて、インタビュアー
の佐藤亜紀先生の「新潮社や文藝春秋社への苦言」の箇所が一番、愉快だったの
です。その事を表紙でわからせてくれていれば、新しい読者を更に獲得できたよ
うに思うのです。こういった特集記事の面白さを書店の客に知らしめる「キャッ
チコピー」が使われることは、a n さんがおっしゃっていたような文芸誌の「ア
ウラ」を読者に感じさせる状況にもつながってくるように思うのです。
551世紀のétudiante:02/12/04 17:17
違うんだって、何も若者向けの装丁にしる!って云っているわけではなく
あくまで、文学をやるのに敷居が高いな〜、あるいは、ダサいな〜
と思われないような、ブレイク・タイム的なかつ
文化をあるいは再考できるような芸術的な、芸術性の高い表紙があれば・・・と云っているんです!
552吾輩は名無しである:02/12/04 17:19
工藤にマジレスする世紀女生徒はちょっちゅ可愛いと見た
553吾輩は名無しである:02/12/04 17:20
>>550
全然駄目。
購買者のレベルまで降りていったらあゅーらは無くなる。
し、そんな勝手に内容を定義されたらしゃべる気無くなるべ。
あなたみたいなタレントじゃないんだから。

装丁ってアレでギリギリがんばってんじゃないの?金無くて。
554吾輩は名無しである:02/12/04 17:24
>>549のレスを正解と言われてうれしくなったオレはまだ子供だと見た
555吾輩は名無しである:02/12/04 17:27
工藤は a n に言い負かされているとき、身体のどこかが喜びにふるえていると見た
556吾輩は名無しである:02/12/04 17:29
文学をださいと云う奴らってどんな奴らよ。
大抵、視野が狭くて自分だけの価値観しか認めない
厨房ばかりだろ。
それに文学青年=ださいという図式を間に受けすぎ。
すごい固定観念だよ。おしゃれもするし恋愛もする
スポーツもするしお笑いも好き。
文学一辺倒な奴なんていないよ。
557吾輩は名無しである:02/12/04 17:31
一書き手って馬鹿の自信はどこからくるんだ?
どこの学生だよ。
558工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 17:32
あともう一点あります。テキスト文化のパッケージ商法はインターネット及びブロ
ードバンドの普及や技術革新に伴って今後100年以内に大幅に変化していくだろう事
は間違いありません。とはいえCD時代になってもアナログにこだわるジャズマニアが
いるように、パッケージにこだわる読者はいつまでもいなくはならないだろうとは
思いますが、そうはいっても確実にそういった層の減少の傾向は進んでいく事でしょう。
そういった時代の流れを見据えて、文芸誌も他のメディア同様にウェブ連動型のマルチ
メディア展開をしていく方向性も考えるべきだろうと思うのです。たとえば本誌には
テキストのみのインタビュー記事が掲載されていても、ウェブ上ではその際のフルカラー
画像を見ることができたり、新人賞受賞作発表の際には読者からの感想意見を募る掲示板
が用意されたりするという展開です。うまいことウェブを見て本誌がほしくなり、本誌を
みてウェブを見たくなるという構造を産み出すことが出来れば、文芸誌の公式サイトは
有意義な広告媒体としても機能してゆけるだろうと思うのです。また、詩歌の専門誌などで
行われているような「新人賞応募用の応募券」を本誌に取り付け、応募券の添付されていない
応募原稿は受け付けないという方法をとれば、新人賞応募者全員への購入義務を課す事も可能です。
559吾輩は名無しである:02/12/04 17:32
一書き手は「やはり残念ですけども先々から」などという口ぶりからパトスより年上と見た
560富田:02/12/04 17:34
>>558 そういう工藤は文芸誌を全く買っていないと見た
561吾輩は名無しである:02/12/04 17:34
工藤うぜー
562吾輩は名無しである:02/12/04 17:34
>>558
まさに文学も商業主義の時代だな。
W杯みたいで嫌だけど、仕方ないのだろうな。
563吾輩は名無しである:02/12/04 17:36
>>558
この人はどうしてこんなことに長文の書き込みをしているのだろう。
利害があるわけでもないだろうにね。(w
564工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 17:36
毎月の購入はしていませんが、内容次第で「文學界」「群像」「すばる」
「文藝」「オール讀物」「小説現代」あたりは購入していますよ。
565吾輩は名無しである:02/12/04 17:38
>>559
松本清張の、或る「小倉日記」伝を師匠に言われて
読むところといい、書生きどりなところといい、
それはないでしょう。
566吾輩は名無しである:02/12/04 17:39
>>564
黙って買ってりゃいいんだよ。一読者の風情で偉そうにコメントするんじゃねえよ。
567富田:02/12/04 17:40
>>565 は門野くんと一書き手を誤認していると見た
568吾輩は名無しである:02/12/04 17:40
誤認してたよ、まじで
569富田:02/12/04 17:41
工藤は早朝寝て夕方起きる昼夜逆転の生活で、人生の逆転を目論んでいると見た
570工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 17:42
>>563 長文にしたくてしているわけではないのですが、ちょいと頭を
ひねれば湯水の如くアイディアがあふれ出てくるのです。
571吾輩は名無しである:02/12/04 17:43
富田悟りすぎw
572富田:02/12/04 17:43
>>570 その汚物をここへ書きこむなといった類の煽りが入ると見た
573吾輩は名無しである:02/12/04 17:44
しかし作家志望者は曲者揃いだな。
痛いもの揃いというか、これでも作家になれれば
個性があるといって評価されるからいいが。
みなさん、頑張って新人賞取って下さいね。
574吾輩は名無しである:02/12/04 17:45
>>570
湯水のごとく湧き出るアイディアとやらを厳しい目で峻別して、それを繰り返して、一晩おいてからもう一度読み直してごらん。もう2度と読む気のしなくなるものがそれでも9割を超えると思うよ。
575工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 17:45
>>566 そうはいっても文芸誌読者が少ないと文芸誌読者としても寂しい
じゃありませんか。身の回りの友人20人くらいを思い浮かべてみても、僕
以外にたまにでも文芸誌を読んでいる友人はたったひとりしかいないのです。
576富田:02/12/04 17:46
いい加減この定型カキコもつまらなくなった富田 bye
577吾輩は名無しである:02/12/04 17:46
工藤は自分の作品を推敲してるのかよ。
推敲中にひっかかるところとかないのか?
578吾輩は名無しである:02/12/04 17:46
>>572
工藤さんの登場を楽しみに待っているクチだと見た
好きモノだーね
579工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 17:47
>>574 さきほどの提案がゴミかどうかはパトスさんに判断してもらうしか
ありません。僕はしょせん、意見する事しかできない立場ですから。
580吾輩は名無しである:02/12/04 17:48
工藤はこのスレタイに沿った話題なので許せる。
581吾輩は名無しである:02/12/04 17:48
>>575
工藤の友人の詩人の人とかエロ小説家とか読んでそうなのはたくさんいそうなんだけどな、君の場合は
582吾輩は名無しである:02/12/04 17:49
>>580
許せないヤシは誰ですか?
583工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 17:49
>>577 まだ書き上げていません。書くために読むべき資料がまだ5冊あります。
そろそろやばいのでどうにか今週中には書き終えようと思っています。
584吾輩は名無しである:02/12/04 17:50
>>579
だから人の判断でなく、自分なりの批評眼をもたないとお前のタイプの創作は難しいんだって。
585吾輩は名無しである:02/12/04 17:51
工藤→くどう→くろう→カラス→畑正憲→ムツゴロウ

よって、工藤は動物好きである!
586工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 17:52
>>581 読書家は多いですよ。でも文芸誌を読んでいる人は全然いません。
この状況が多分、a n さんがおっしゃっていた「アウラ感不在」の結果なのかもしれません。
587吾輩は名無しである:02/12/04 17:53
春樹の小説より漱石の小説の方が純粋に面白いと
感じるのは、俺の感性が古いのか。
588吾輩は名無しである:02/12/04 17:55
>>587
正しいです
589工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 17:56
>>584 「ここの描写をこうしたのは何某の作品における方法論を継承して
のことですよ。そんなこともわからないのですか?」というように批評家を
反駁するために資料を読み込むことで作品に細工を仕掛けているのです。
590かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/04 17:57
覗いて見るたびに盛り上がってはいるんだけど
スレの方向性は定まりませんね(その必要も無いのかもしれませんが)

テーマが「文学は生き残れるか」ってことなんで
どんな話題でもOKだとは思うんですけれども・・・

パトスさん、できればレスの最後に「御題」
を示してもらえないでしょうか?

やはりこのスレは 
パトス氏(おそらくマジ編集者)⇔文学板住人
のやりとりで成り立っていると思いますので

あかんかな?



591吾輩は名無しである:02/12/04 18:02
>パトス氏(おそらくマジ編集者)

おい、もしパトスが編集者じゃなくて
情報通のうだつの上がらない作家志望だったら…

…鬱だな。
592吾輩は名無しである:02/12/04 18:05
俺も、もしパトス氏が偽者編集者だったら・・・。
そう考えることあるよ。
ただの事情通とかだったり。
593吾輩は名無しである:02/12/04 18:08
パトス氏が作家志望だったら、
ただの雑談スレの糞スレに成り下がるじゃねえかー。
信じるしかないのかよ。所詮ネットだから向こう側の顔は
見えないもんな。
594吾輩は名無しである:02/12/04 18:12
パトスが「荒らしさん」と呼んでるのには感動したが
編集者が2ちゃんをスクラップブックに保存したりするか、普通。
(ファイル保存しています、ぐらいならわかるんだが。)

急に疑心暗鬼になってきた。
595吾輩は名無しである:02/12/04 18:15
もまいらもちちゅけ! たとえ嘘でも確かめられないんだから!
信じるしか無いじゃん! 嘘だったらそのうちいなくなるYO!
596吾輩は名無しである:02/12/04 18:16
ちみたち、一撃で判断すばし、パトスに質問汁。
編集さんである証も分かりようも。
597吾輩は名無しである:02/12/04 18:17
>>566君は解り難い日本語を書くが、禿胴しておく。
598工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 18:18
>>595 僕もそう思います。信じるよりほかにありません。カタリ可能な
ネット上での交流は、相手を信じる事なしには成立しないものです。
599吾輩は名無しである:02/12/04 18:21
だからと言って工藤を信用できるかと言ったら・・・
600吾輩は名無しである:02/12/04 18:21
工藤の言うことは信じられない。
601吾輩は名無しである:02/12/04 18:21
俺は美香を信じる
602吾輩は名無しである:02/12/04 18:22
>>595
携帯文学進んでる?
603吾輩は名無しである:02/12/04 18:23
>>601 微苦笑
604吾輩は名無しである:02/12/04 18:23
コテハンねたはもう結構。いい加減にしてくれ。
工藤はカエレ! 身かの名は出すな! 文学について語れよな・・・。
605吾輩は名無しである:02/12/04 18:24
パトスは携帯文学が没ネタ(荒らし)かどうか解答しる!
606吾輩は名無しである:02/12/04 18:25
>>605
ころにゃん可愛いんだからコテで書きなよ。
607吾輩は名無しである:02/12/04 18:27
>>606 ころにゃんじゃないよ。
ちなみに、ここには名無しか捨てハンで書いてるから。
工藤さんもそうすればいいのに…と思いながら。
608吾輩は名無しである:02/12/04 18:28
>>606は身かでつか?
609工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 18:29
>>551 いまの文芸誌の装丁デザインがダサイと思う感性は若いからこそだったりは
しませんか? ただイメージとして「Pen」などのように写真を使っていると何となく
お洒落に思える節はありますが、それにしたって僕自身も若いからそう思うだけかも
しれません。『スタジオ・ヴォイス』を引き合いに出されていましたが、大判でビジ
ュアル志向だった平凡社の文化雑誌『太陽』はいまや別冊だけになってしまいましたよ。
610吾輩は名無しである:02/12/04 18:30
名無しは名無しだヴォケ!!

それより、意地で文芸誌を出している出版にアイデアを出してやろう。
611吾輩は名無しである:02/12/04 18:31
>>609
工藤勘違いはダメだ。
お前はもう若くはないのだよ。
同級生の顔を思い浮かべてみれば意味はわかるだろう。
612吾輩は名無しである:02/12/04 18:32
>>610
は・げ・ど・う
613吾輩は名無しである:02/12/04 18:34
クソスレと認めたくないやつらの願望が漂っていて正直きもい
614青年B:02/12/04 18:39
文芸誌を電車の中で読めないよね。
だって、暗そうだし、おっさんみたいだし。
装丁ももちろんだけど、文学好きがモテないのも大きいと思うね。
純文作家は一様にヤバイルックスだし。
カミュみたいなのが装丁と中身にあったらいいな。
海外の文芸誌はカッコ良さそう。
615工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 18:39
ところで『ストゥディオ・ヴォイス』といえば、3年前の『電子ゲーム特集』
の記事中でSEGAの「メガ・ドライブ」が「メガ・ドライヴ」と表記されてい
て、「この表記へのこだわり具合、さすがお洒落雑誌は違う」とゲーム専門
誌で話題になったことがあります。しかしそれは見出しだけで、記事をよく
読んでみると「メガ・ドライバー」なんて表現が出てきたりしているので、
『メガ・ドライヴ』は単なる誤植であった可能性があります。表記にこだわ
っているのなら「メガ・ドライヴァー」とすべきですからね。
616吾輩は名無しである:02/12/04 18:43
出版業界がどうなろうが文学の生き残りとは関係ない。
あえて言えば、第二次世界大戦後の人口爆発の時期の残像を未だに追いかけている産業はすべてにおいて退場すべきでしょ。
結論としては若者の時代はとっくに終わってるということなんだけどね。
これは音楽、その他すべての類似ジャンルにおいて言えることではあるんだけどね。
617吾輩は名無しである:02/12/04 18:43
文芸誌を売る方法じゃなくて、文芸書を売る方法を考えろ。
本が売れないのに、マニアックな文芸誌云々じゃないだろ。
618青年B:02/12/04 18:43
辻はもっとがんばって、落ち目の中山より上を目指せばいいと思ったよ。
夏目雅子よりインパクトないでしょ?
どうせなら、花村が中山と結婚し、辻はブリトニースピアーズの処女を奪ってくれりゃマンセーだった。
619吾輩は名無しである:02/12/04 18:44
辻の話なんかするな。
620吾輩は名無しである:02/12/04 18:46
この業界がどうなろうと、販売戦略の方向性がいくつかの方向に分かたれるにしても、残る版元は残るだろうし、生まれるものは自然発生的にもうどうしようもなく生まれる。古典が残ってるということの意味を考え直して欲しいよ。
621吾輩は名無しである:02/12/04 18:46
工藤はカタカナの勉強に熱心なようだが
きみの言う『ストゥディオ・ヴォイス』なる雑誌は存在せん。

STUDIO VOICE をめくると普通にスタジオボイスと書かれている。
(スタボイと略されたりもする。)

とにかく田舎者丸出しにして、カタカナ表記レベルでお洒落を
ウンヌンするのは勘弁してくれ。あらゆる意味で迷惑だ。
622吾輩は名無しである:02/12/04 18:47
白仏借りたけど、読む気なんてない。
623吾輩は名無しである:02/12/04 18:47
ところでリトルモアはこのスレ的にどうなんざんしょ
624青年B:02/12/04 18:47
で、林真理子は離婚してベッカムと結婚。
本に男女が飛びつく。
工藤は電車のホームから転落した少女を救って死亡。
文学青年の高感度アップとゴミ掃除ができる。
625吾輩は名無しである:02/12/04 18:47
>>622 焼け
626青年B:02/12/04 18:48
620は書き手さん?
627吾輩は名無しである:02/12/04 18:48
>>624
眠いこと言うな
628吾輩は名無しである:02/12/04 18:49
工藤は辻と良く似ている。
「文学」(自分で書くものでなく、過去の遺産の総体としての)に対する
スタンスとかそっくり。
工藤も「文学を守りたい」とか実は思ってんじゃないの?
でもその割に勉強不足なとことかも似てる?
629吾輩は名無しである:02/12/04 18:49
何、外見の話ばかりしてんだ。
文芸誌の雰囲気がおしゃれになったら、読者が増えるというのかね。
お店の女性ターゲット戦略みたいだね。
630吾輩は名無しである:02/12/04 18:49
>>620
残るものは残る、などというトートロジーはいらん。
何を残すべきかを語れ。
631吾輩は名無しである:02/12/04 18:50
とにかくだ、遠吠えパトスのリストラ対策のためにこれだけの人がレスをつけているのはそれなりに可笑しいよね
632工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 18:52
>>621 発音に忠実でありたいだけです。ブリトニーじゃなくてブイトニー、
ショウペンハウアーじゃなくてショウペンハウエル、フロイトじゃなくてフロイドです。
633吾輩は名無しである:02/12/04 18:53
>>630
そんなものを語る必要はないのにね。なんなら語られて残った作品をあげてみてよ。そんなものはないよね。残る蓋然性と語りあう行為とはイコールでは結ばれないよ。
634青年B:02/12/04 18:53
>>632 じゃ、英語で表記しろよ猿
635工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 18:53
ゲーテじゃなくてギョヱテ、も忘れちゃなりません。
636吾輩は名無しである:02/12/04 18:54
お前らの提唱している文芸誌が出来たら、今までの読者を逃すこと
に繋がるのだよ。馬鹿読者が増え発行部数も増えるが、
確実に読者の質は下がる。それが文化としての文学をさらに
衰退させてゆく結果になる。利益と芸術を同時に向上させることの
困難さに気付きたまえ。
637吾輩は名無しである:02/12/04 18:55
>>632
それならゲーテはどうなる?
シェイクスピアを発音に忠実に書いてごらんよ。
638青年B:02/12/04 18:55
>>633 君はどうせ百年以内に死ぬから、息しないでいいよ。
639吾輩は名無しである:02/12/04 18:55
>>632
なら、おまえは発音に忠実に「愛のあるSEX」を歌え

ふぁああいいぃのぉあああぁろぉおおすぇええこぅううすううっ

ではなく。この世のあらゆる意味で迷惑だ。
640吾輩は名無しである:02/12/04 18:56
ギョヱテは正解ではないね。つーかあの変の地域は言語的にややこしくてこれだという発音がなかったのではなかったっけ。
641吾輩は名無しである:02/12/04 18:57
工藤にかまいすぎだ、お前ら、冷静になれ。
642吾輩は名無しである:02/12/04 18:57
工藤はその前に忠実な日本語の小説を書け。
うんざりは、文体がほんとうにうんざり。
643吾輩は名無しである:02/12/04 18:58
青年Bってこんな粘着だったの?きもいやつだな。
644吾輩は名無しである:02/12/04 18:59
文学板のコテハンって変なのばっかだな
645吾輩は名無しである:02/12/04 18:59
>青年Bってこんな粘着だったの?きもいやつだな。

お前がキモい
646吾輩は名無しである:02/12/04 19:00
>>633
ぶっきらぼうスマソ。
一応パトスが編集者で編集権の一端があるという前提で言っている。
ここで語られることが、その編集権の行使の際に反映されるかもしれない
という僅かな可能性を前提としている。
647吾輩は名無しである:02/12/04 19:00
コテハンを叩くのって簡単だよねWWW
648吾輩は名無しである:02/12/04 19:00
この時間帯は厨房が多いな。
学校から帰って、一息ついた時間だもんな。
649吾輩は名無しである:02/12/04 19:00
>>648 そうだね。
650青年C:02/12/04 19:01
パトス氏は誠実だと思うよ。今のところ。
質問もしたら?
651吾輩は名無しである:02/12/04 19:01
>>648
学校ではなく会社だよ。ストレス溜まってくる頃でしょ(w
652工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 19:02
>>642 スレ違いなのでこの辺にしておきますが、現実世界での言葉遣い
に忠実に書けば、小説の文体は陳腐でいいことになりますよ。演劇的な
かっこよさげなフレーズばかりで生活している人はそうそういないはずです。
「でさー、そうなったわけなのよねー。笑っちゃうでしょー?」が正しいのです。
653吾輩は名無しである:02/12/04 19:03
工藤が来ると方向がはちゃめちゃになるんだよな。
スレッドクラッシャー工藤・・・
654吾輩は名無しである:02/12/04 19:03
>>652 分かった。終ね。
655吾輩は名無しである:02/12/04 19:04
>>651
文学好きのリーマンが酒も飲まずにここまで低いとも思えん。
やはり厨房だ。
656吾輩は名無しである:02/12/04 19:05
>>652ば〜〜〜〜か
誰が口語で書けって言ったよw きちんと文章として書けっていったんだよw
文章としての文体だよ。頭大丈夫か? ま、大丈夫じゃないだろうがな。
657吾輩は名無しである:02/12/04 19:05
>>655
煽り烏賊
658吾輩は名無しである:02/12/04 19:05
>>655
つーかなんでこの時間になると決まって工藤が現れるのかが謎やね。
659吾輩は名無しである:02/12/04 19:05
工藤を叩いているお前らも、たいして変わらんよ。
660吾輩は名無しである:02/12/04 19:06
>>659
平凡パンチ
661吾輩は名無しである:02/12/04 19:06
>>658
起床時間でつ。
662吾輩は名無しである:02/12/04 19:07
鈴木うるせえよ
663吾輩は名無しである:02/12/04 19:07
擦れ違いで悪いが、工藤は会話体の表現を相当磨く必要があるだろうなあ。
664工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 19:08
>>656 かつては言文が一致していた時代があったはずなのです。馬鹿では
なく、そういった考察の上で書いていることです。それではまた。
665吾輩は名無しである:02/12/04 19:09
俺も去ろう、夜中の方がまともな発言が聞けそうだ。
666吾輩は名無しである:02/12/04 19:09
工藤はここに書きこむなよ。
667吾輩は名無しである:02/12/04 19:09
666                                                        
668吾輩は名無しである:02/12/04 19:10
>>664
時代錯誤も甚だしい。カエレ!もう二度と来るな!
もまいのしょうもない考察なんか、知ったことか!逝ってよし!
669工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 19:10
>>663 洗練された会話文を読んで、「こんな演劇じみた台詞、誰が使う?」
というように気恥ずかしく感じる読者もいるのです。それは好みの問題です。
670吾輩は名無しである:02/12/04 19:10
>文学のやり残したことは何か?
>これからどんな新人を世に送り出すべきか?

これを2チャンでやるってほんとに編集者なの???
禿しく疑問なんだけどさー
671吾輩は名無しである:02/12/04 19:12
>>669
あんたの感性はそれでいいのかも知れんが、それでは新人賞のゲットは未来永劫にわたって無理だと思うよ。
672吾輩は名無しである:02/12/04 19:12
>>669
もまいの会話表現はだれにも評価されねえよ。カエレ!
673吾輩は名無しである:02/12/04 19:13
パトス氏に忠告。
このようなスレは2ちゃんではなく、ヤフーの掲示板ですべきです。
何故2ちゃんでスレを立てようと思われたのですか。
荒れるのはわかっていることじゃないですか。
2ちゃんねらーに何を求めているのですか。
それともパトス氏の娯楽ですか?これは。
674工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 19:16
>>663 磨かれた会話文とは、たとえば誰を想定してのご意見なのでしょうか?
675吾輩は名無しである:02/12/04 19:16
少数の糞が荒らそうとしてるな。
676吾輩は名無しである:02/12/04 19:16
ここまでレスが伸びてトリックをばらすというのも板住人にとって酷な感じがするけどね
677工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 19:17
>>675 僕は煽り名無し連中とは違って、ちゃんとした意見も残していますよ。
678吾輩は名無しである:02/12/04 19:18
工藤、ここでのやり取りはスレ違いだから移らないか。
吉田栄作・心の旅のスレに来てもらえないだろうかね。
679675:02/12/04 19:18
>>677 そうだね。煽るほうが悪いよね。
680吾輩は名無しである:02/12/04 19:21
681吾輩は名無しである:02/12/04 19:22
>>679
ニワトリ卵論争ですよ。
スレッドの流れから逸脱したレスをつけるのは決まって工藤の方が先なんだから。
682吾輩は名無しである:02/12/04 19:32
このスレで結論が出たって別に文学界が変わるわけじゃないんだから
ここでは思いつく限りとことん言いたいこと言えばいいんだよ。

なんかほんとに興味深い話があればここ読んでる関係者が形にするんじゃない?
少なくとも一部の購買者の考えとして参考にくらいなるでしょ。
683吾輩は名無しである:02/12/04 19:46
>>682
うまいこといった、うまいこといった!!
684かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/04 19:49
なんかこの時間帯はダメだな
685吾輩は名無しである:02/12/04 19:51
実は編集者仲間が痛い新人賞応募者を笑うために用意した
飲み会用のネタだったりして。
ラップトップのパソコン持ってってこのスレ開いて笑ってるとか。

「ほら、こいつこいつ、馬鹿だね〜〜」(モニターを指差す)
「わはははは!!」(一同爆笑)
686吾輩は名無しである:02/12/04 19:53
>>685
当たってそうで怖い・・・
漏れの意見も笑われてたりして・・・
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
687かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/04 19:54
>>685
それでもいいんじゃないか?
前向きな議論さえできれば

できてないかな?
688吾輩は名無しである:02/12/04 19:55
>>685
それ大アリだと思う。(w
689吾輩は名無しである:02/12/04 19:57
忘年会シーズンだしな(藁
690吾輩は名無しである:02/12/04 19:58
終わってしまいそうな予感…
691吾輩は名無しである:02/12/04 20:00
氏ねよ、編集者
692吾輩は名無しである:02/12/04 20:00
それでもパトスは編集者にしか分からないような
有益な意見を提供してくれてるんだから、
これを機会に聞けることは質問しておかないと。
パトちゃんがんがれ!!
694吾輩は名無しである:02/12/04 20:02
まあ良心的な編集者が2chをあてにするとも思えないけどね。w
695かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/04 20:07
玉石混淆ってことでは
新人作家の書籍も2ちゃんの書き込みも同じではないかな?

どんなとこからでも何か拾えないかって程のガッツがないと
編集者はつとまらないかもね


696吾輩は名無しである:02/12/04 20:13
でもここで何かを拾うって感じでもなかったしね。真面目にやってるか飲み会のネタか、やっぱりどちらかでそ。
697かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/04 20:23
>>696
それは、我々が何も落としていかないからかな?
698吾輩は名無しである:02/12/04 20:30
1はスレタイあたりをみるとよく2chに来てるようだ。
まぁ2ちゃんねらってこった。
699吾輩は名無しである:02/12/04 20:35
2ちゃんねらの文芸雑誌編集者というのは勘弁かなあ。
個人的にはなー。
700吾輩は名無しである:02/12/04 20:36
まあ、みんな2チャンの存在は知っているだろうし、はまるヤシもいるんじゃないの?
701乙葉 ◆.5wljPk1.c :02/12/04 21:22
>パトスさん
はじめまして。

前スレからざっと読んだんだけど、たとえば初版7000部で、
そこそこ好評だし初動もいいから3000部増刷しちゃおうかな
って感じの本が、ブックオフのおかげで増刷できなくなって、
初版のままで終わってしまい、だから文庫化も絶望的になる。
……そういう状況を悲観しているわけですか?

いちおうあなたの問題の立て方の前提を確認したいので
お暇なときにでもレスして。
702吾輩は名無しである:02/12/04 21:24
乙葉は大人しく芥川賞でもとってろ!
703鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/04 21:33
>>617 >>682 に激しく同意。
良い文学を求めている日本人はたくさんいると思う。
「面白い本ないの? 文学部なら知ってるでしょ」と聞いてくる知人が何人もいます。
辻・江國・ランディ・詠美・春樹・山本文緒などを、
「読んだけどどこがいいの?」「何でこんなんが売れてるの?」と聞かれて困ります。
逆に作家志望の知人が、それらの小説を好んで読んでいたりします。

こうなってしまった以上、明治文学の焼き直しのような若手作家をたくさん出す。
その後の世代に、新しい文学の豊作期が到来するのでは…
などと妄想に走ってしまいたくなる。
704吾輩は名無しである:02/12/04 21:58
文芸誌はオヤジっぽいし面白くないのは、
編集者がくらーい文学オヤジばっかりだから?

半分を女性の編集者にして女性の視点をもっと入れなきゃ。
世の中の半分は、女性なんだよ。

705工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/04 22:40
>>704 メロドラマの視聴者の8割くらいは女性だと思うんです。
そういう性差は間違いなくあるんじゃないでしょうか? 
706どうも門野です。:02/12/04 22:42
みなさん、こんばんは。遅スレでおそれいります。
パトスさんの新スレを遅ればせながらお祝い申し上げます。

あのー女性ってことで、あの、吉本ばななさんがデビュー前に本屋さんで
アルバイトなさってたとき、レジでお客さんを見ながら「ああ、そのうち
に、こんな人が私のお客さんになるのね」と思ってらしたそうで。そのお
客さんには中年の男性が多いと思われたとか。(←大筋でおそれいります)
吉本ばななさんが何かで書かれておられました。作家として自分の読者層
を想定しているというところが、この間のパトスさんのおっしゃるところ
のプロデュースってことなんでしょうかねえ。
707吾輩は名無しである:02/12/04 22:43
門野はレスが爺臭いなw
708どうも門野です:02/12/04 22:46
いやあ、どうもすみません。鬼平犯科帳に影響されました。

赤毛のアンも好きですよ。
709吾輩は名無しである:02/12/04 22:53
若草物語なんかどうよ。
いま売ってないんだってね。
710門野です:02/12/04 22:57
パソコンの空き時間が少ないので、またいつ来られるかわかりません。

女性を・・とのことですが、意識して女性を狙うというよりも、
作家の作品に魅せられることが大切かと思います。
作家という人間を読むような気もしますが・・・・。
(時間がありませんので、ここらでおいとまします)
711吾輩は名無しである:02/12/04 22:57
あ 門野だ。

たぶん作家のセルフプロデュースというのは
読者層想定以上のことを言っていると思うけどね。
そこが出発点ではあるかもしれない。

奥泉光が純文作家でありながら、ミステリ系を常に意識して
グランド・ミステリーなんてのを出すのも入るのかな?

しかしもう700まで来たんだね。このスレ。
712吾輩は名無しである:02/12/04 22:59
706で新スレオメ〜は無いだろ・・・
ま、別にいいけど
713門野です:02/12/04 23:06
>>709 ちなみにうちの師匠は「若草物語」の1ページごとに
いい絵が入っているデカイ本を小学生のときに読んだらしい
です。シリーズ物で「モヒカン族の最後」とか「宝島」とか。
絵に感動したとかで、とりあえずシリーズを全部読んだらし
いです。        
714吾輩は名無しである:02/12/04 23:09
小学生が読むようなものはダイジェスト版だから
ぜんぜん誇れるような内容じゃないからな・・・。

若草物語は面白いね。アメリカ文学史上の傑作のひとつだ。
715吾輩は名無しである:02/12/04 23:09
>>1-712
あのな、お前ら全員激しく勘違いしてるよ。
いつも創作している連中のことを口汚く罵ったりしてるだろ。板違いだって。

それと同じだよ。
趣味として読書を嗜むというのと商品として書籍を販売するというのは、もう次元の違うお話な訳よ。

なんでわからないかな。

もうやめようぜ、くだらなさすぎるからさ。
716門野です:02/12/04 23:20
>>715へ あたしがいつ罵りましたか!? 創作している人を罵るって
ことはうちの師匠を罵るってことです!マジメに考えてレスして下さい!
ああ、師匠が怒りだす〜!もう寝ます〜!シャッターしめてこ。
717吾輩は名無しである:02/12/04 23:21
ガンガレ門野負けんな!
718吾輩は名無しである:02/12/04 23:28
門野さんのお師匠さんのことではないんだ。気を悪くされたのなら謝るよ。

創作文芸板の連中がやってくると見下す態度をとりがちなこの板の住人の心象風景が寒いと前から感じていたのでね。
個別のレスに関わりなく、一連のスレをまとめて批判したことにはなるんだが、そういう事情なんで。


創作文芸板の連中に文学板のどんどん来てもらおうとかそんな風に思っているわけではないんだけどさ、まあ、なかには夢民みたいのもいたわけで。
一くくりにするのは嫌いなのよ。一種の意趣返しのつもりだったんだけどさ。
719吾輩は名無しである:02/12/04 23:31
だからといって1-712を全て煽るあなたのレスは最悪です>>718
720吾輩は名無しである:02/12/04 23:41
それは創作文芸版の連中に向けるこの板の冷たい態度とつりあうものだから、この程度の批判で過敏に反応するってのは大人気ないのは確かだぜ。
721吾輩は名無しである:02/12/04 23:43
創作文藝板なんてどうでもいいんだよ。
意味の無いレスをしてるんだから、冷たくて当然。
過去ログ嫁よばか。お前もな。
722吾輩は名無しである:02/12/04 23:44
>>718
>創作文芸板の連中がやってくると見下す態度をとりがちなこの板の住人の心象風景が
>寒いと前から感じていたのでね。

言わんとすることはわかるが、「見下し」意趣返しはねぇだろ。
おれは両方行くが、確かに人種の違いは感じる。でもな、哲板真剣にロムってみろ。
文学板なんてアフォらしくなるぞ。

だからって序列づける必要は皆無。考えてみろ。2ちゃんで村意識もつことほど
滑稽なものはないぞ。マターリ行こうや。まあ、もうわかってると思うが。
723吾輩は名無しである:02/12/04 23:45
個人的には門野は好きなんだな。機嫌を直してまた帰ってきて欲しい。
724吾輩は名無しである:02/12/04 23:46
だから、高々趣味の読書人が出版文化を憂うのも構造的に同じだってことが何でわからないかね。
ど素人がえらそうにするなってことでは全く変わりがないでしょ。
725吾輩は名無しである:02/12/04 23:49
>>724
ど素人が糞2ちゃんねるで名無しの糞レスを垂れ流すことの、
どこが偉そうなんだよ! ど素人だからここに書きこんでんだろ?
怒らせんなよ。
726吾輩は名無しである:02/12/04 23:53
構造主義もわからないヤシが構造構造すぐに口に出すなよ。
オマエもイタイがこっちも耳障りだからな。

反論があるなら、どう構造的に同じかオマエの脳内図式をまず開陳しろ。
727吾輩は名無しである:02/12/04 23:55
>>724
722のレスのあとにそれはまずいよ。
728吾輩は名無しである:02/12/04 23:57
パトス氏は今日は紺野かね?
729吾輩は名無しである:02/12/05 00:03
>>725-6
なんか>>718では下手な偽装してるけど、あれは創作文芸板の人だろ。
おおかた雑談スレをつぶされて、腹いせにこのスレに唾吐いて帰る、
みたいな流れだったんじゃないの? やれやれだよ。
730吾輩は名無しである:02/12/05 00:04
個人的には、工藤がめちゃイケメンで、
勿論スタイルもモデル並みで、
学歴もハーバードロースクールとかだったら、
書くものを読んでみたい。
そういう人が、どういう事書いているか、興味があるから。
でなきゃ、どうせつまんないと思うからパス。
工藤自身に魅力がなきゃダメじゃない?
731吾輩は名無しである:02/12/05 00:05
>>728
パトス氏は忙しいからね。昨日は朝帰りだったし。
732吾輩は名無しである:02/12/05 00:05
>>726
構造主義と現実の雑多な出来事を構造的に把握することは根本的に違うことなんだよ。

構造主義は哲学の一流派であり、構造的に物事を捉えることは哲学の習得に関係なく、一定の訓練によって身につく感覚だからね。

なんか、ほんとにわかっているのかな。はなはだ疑問だな。
733吾輩は名無しである:02/12/05 00:06
創作板住人(>>732)は、改行が文盲だな(w
734吾輩は名無しである:02/12/05 00:06
ヴィジュアルワーク志向の誌面作りを提唱する人間は
「LITERALY SWITCH」の失敗を知って言ってるのか?
735吾輩は名無しである:02/12/05 00:07
>>733
いみがわかりません
736吾輩は名無しである:02/12/05 00:14
>構造主義は哲学の一流派であり

禿藁)哲学ねぇ。あんたこれだけで構造主義を知らないことがよくわかるよ。
知らなくても恥ずかしいことじゃないんだよ。うん。きみは今のままでいい(w

「構造主義を知らないと構造的に物事をとらえられない」なんて言ってねぇよ。
そんなことありえるわけねぇだろ。そんなありえねぇところを問題にして
突っ込んでくるところが、オマエの根本的にアフォなところだよ。

それで揚げ足とったつもりなのかよ?  …もう、やめとこうぜ。きみのために。
737工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:15
ひとつだけ考えている事があります。僕がもしプロデビューを果たし、
僕の本が出版されてそれがブクオフで売られていたら、「責任者出せやボケ」
と言って殴りこみに行きます。「作者の許可も取らずに人のしのぎ掠めてん
じゃねえよ」と社長だか会長だか知らないですがそいつに言ってやります。
恐喝容疑で逮捕されるでしょうが、それは勲章と受け止める事にします。
そういった事をするためにも作家になりたいのです。
738吾輩は名無しである:02/12/05 00:18
ガンガレ工藤おうえんしてるから。
739吾輩は名無しである:02/12/05 00:20
>>737
おまいは絶妙なところで絶妙なカキコをしてくるな(笑)
今宵一晩限りおまいのファンになってやる。

>ブクオフで売られていたら、「責任者出せやボケ」と言って殴りこみに行きます。

末永直海の「三年以内に死ぬ」宣言に匹敵するなあ。
740工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:21
>>738 僕が尊敬する詩人の谷川俊太郎先生が著作権法違反で教育系出版社を訴えた
そうです。そういう血の気の多い姿勢が創作物の価値を守ってゆくのだと思います。
741吾輩は名無しである:02/12/05 00:23
>>736
書き込みはスピードが命と考えているんでね。
多少の勘違いは自覚しているよ。
鬼の首でも取ったように意気揚々としているようだが、熟考して書いたものとは違うレベルでここには書いているからね。
スピードと正確さを併せ持ってないのは己の限界だとは自覚しているが、お前は俺より優秀なのかね。
まあ揚げ足取りなら誰でも出来るもんなあ(ww
742吾輩は名無しである:02/12/05 00:24
>>737
そんで捕まったときにこう言うんだろ?
「遠吠えパトスにやれって言われました」

>そういった事をするためにも作家になりたいのです。

工藤はブックオフで脱糞してこいよ。
そっちの方が平和的で諷刺力が高い。
743吾輩は名無しである:02/12/05 00:25
工藤はこいつらのアフォな争いを仲裁しれ。
744吾輩は名無しである:02/12/05 00:25
>>740
 ぼくはちがうとおもいます。姿勢で物事は変わらないとせんせいがいってました。
745工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:26
>>742 言わないですよ。むしろ逮捕される事で憤りの深さを思い知らせる
ことが目的ですから。三島由紀夫がまだ生きていたらブクオフで切腹したかもしれません。
746吾輩は名無しである:02/12/05 00:30
>>745
まさかね。それ本気でいってるの?頭逝ってますな。
747遠吠えパトス:02/12/05 00:32
工藤さん頑張ってください。工藤さんは男前だしデビューしたら人気が
出るかもしれません。

みなさんこんばんわ、今帰って来たところです。タクシーの運転手さんの
件で差別といわれていましたが、そうではなく、私は運転手さんの持ち
込みをお断りしたことが何度もあったからです。
編集者が乗ったとわかったとたん到着するまで私小説の売り込み、
疲れているので途中から相槌が打てなくなると、去り際に「原稿はもう
あなたには頼みません。けど私の名前だけでも知っておいて損はない
ですよ」と言われました。
降りてから入った居酒屋でママさんにまた売り込まれます。
「私の人生は小説になる。誰かに書かせたら売れるわよ」と。

この板で作家を目指しておられる方に失礼なことを言ってしまった
かもしれません。許してください。でも、私がノイローゼになり
そうな気持ち、少しだけわかってくださいますよね、みなさん。
私の目から見える世界は、日本中の方たち全てが作家志望なんです。
748吾輩は名無しである:02/12/05 00:34
>>741
>まあ揚げ足取りなら誰でも出来るもんなあ(ww

おまえがとれもせぬ揚げ足をとってきて、いらぬ馬脚を現したんだろ?
普通そういうヤツはヴァカと呼ばれるぞ。覚えておけ。

>お前は俺より優秀なのかね。

なんじゃこりゃ? 煽り? 質問? 本当にどうしようもないヤツだな。

言っておくけど、きみが創作文芸板のヤシだってことは、誰でもほぼ推定できる。
そのきみがこんなバカなレスをつけると、さらに文学板住人の偏見を醸成することになる。
きみのアフォさは創作文芸板の人にも迷惑をかけてるんだよ。
最後に褒めてあげるからもうお帰り。

きみのカキコのスピードは凄い。
あれだけ早かったら、確かに意味なんてどうでも良いね。
やっぱ書き込みはスピードだね!  ばいばい!
749老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/05 00:35
パトスさん、あまり気にしないように。
ここは2ちゃんねるですから。
お仕事おつかれさまでした。
750吾輩は名無しである:02/12/05 00:36
>>747それは明らかに神経症だな。心療内科逝って鯉。
751吾輩は名無しである:02/12/05 00:37
パトス氏に質問。

携帯文学は荒らしですか? どうなんですか!!!
752吾輩は名無しである:02/12/05 00:37
パトスが編集やってると言わなけりゃいいだけの話。
そんなこともわからんのか。
753吾輩は名無しである:02/12/05 00:39
>でも、私がノイローゼになりそうな気持ち、少しだけわかってくださいますよね、みなさん。
>私の目から見える世界は、日本中の方たち全てが作家志望なんです。

うーん。同情。大多数の作家の生活が苦しいことを
もっとアナウンスしてもいいかもしれない。
754吾輩は名無しである:02/12/05 00:40
>>751
藁 粘着するなぁ
755吾輩は名無しである:02/12/05 00:40
>>754
だって、答えてくれないし気になるし・・・鬱
756吾輩は名無しである:02/12/05 00:41
>>747を読んで、石橋貴明が町田町蔵との対談時に小説を読んだ事は無い
けれ小説家という響きに憧れるので一度書いてみたいと言ってた事を思い
出した。
757吾輩は名無しである:02/12/05 00:41
>>748
言いたいことを言ってはいサヨナラか。
まあ、2ちゃんだしまともな意見交換も論争も期待してないから許すけど、あんたのアフォさも際立ってはいるよなあ。

俺もアフォともことだからこれ以上の議論の進展は望めそうにないし、まあ消えとくは。wwww
758遠吠えパトス:02/12/05 00:42
乙葉さん

>前スレからざっと読んだんだけど、たとえば初版7000部で、
そこそこ好評だし初動もいいから3000部増刷しちゃおうかな
って感じの本が、ブックオフのおかげで増刷できなくなって、
初版のままで終わってしまい、だから文庫化も絶望的になる。
……そういう状況を悲観しているわけですか?

はい、規模は会社単位でそれ以上です。畑は違いますがエイベックスが今年
なん億かの赤字を出しましたね。あれは違法コピーのせいです。

加えて、作家も編集者もやる気がなくなります。
私たちの仕事を居酒屋みたいな呼び込みで売りさばくからです。
本はナマモノではありません。千年万年生き続けるものですから。
759吾輩は名無しである:02/12/05 00:42
タクシー運転手は多そうだな、あとは警備員か?
どっちも技術がいらなくてしかも制服着てその役を演じてればいい職だから
職業とは他の別なアイデンティティを持ってる人間が生活費を稼ぐには抵抗が少なそうだ。
プロにもやってる人は居るんじゃないの?
760吾輩は名無しである:02/12/05 00:43
>>759 それは俺も聞きたい。プロで警備員とかいそうだ。
761遠吠えパトス:02/12/05 00:44
居ますし、そこから売れっ子になった人もいますよ。
762吾輩は名無しである:02/12/05 00:44
>畑は違いますがエイベックスが今年なん億かの赤字を出しましたね。あれは違法コピーのせいです。

・・・・・
763吾輩は名無しである:02/12/05 00:44
>エイベックスが今年
>なん億かの赤字を出しましたね。あれは違法コピーのせいです。

それは建前だって聞いたけど。
764吾輩は名無しである:02/12/05 00:45
>パトスさん

トリップ付けないと騙られますよ。
765吾輩は名無しである:02/12/05 00:46
パトス氏・・・携帯文学は? 答えてくれないところをみると・・・
あ〜あ、苦笑されちゃったし駄目かよ・・・くそ。
766吾輩は名無しである:02/12/05 00:46
CCCDのことか?パトスは本格的な痴呆だな。
767吾輩は名無しである:02/12/05 00:46
携帯文学ってなに?
768吾輩は名無しである:02/12/05 00:47
>>757
>俺もアフォともことだから

はぁ? 何言ってんの? あたまだいじょうぶ?

いまは客人が来てるんだよ。ここではやるな。

アフォ厨、論争したいなら今スグ相手してやらぁ。
ゴルァ創作文芸板のリンク張れや。

逃げたきゃ逃げてもいいよ(はぁと
769吾輩は名無しである:02/12/05 00:48
>>767
このスレの前のほうに書いてあるひとつの案。
770吾輩は名無しである:02/12/05 00:48
>>768
うるさい。他所でやりなさい。

こういうとき用に臨時バトルすれ作っといてもいいかもな。
まぁ普通は雑談スレに誘導するんだが。
771遠吠えパトス:02/12/05 00:48
携帯と文学はミスマッチです。。。
772吾輩は名無しである:02/12/05 00:49
まさか本気でMXで売り上げが落ちたと思ってる人がいるなんて・・・・
773吾輩は名無しである:02/12/05 00:50
おいパトスよ。ブクオフに怯える文学なんて潰せよ。
774吾輩は名無しである:02/12/05 00:51
>>772
MXじゃないだろ、コピッてブックオフにでも売って別のやつがまたそれを買う
っていうパターンだろ。
俺もウタダ買うときもうちょっと安けりゃそれやってたな。
どうでもいいCDなんかには有効だよ。
775吾輩は名無しである:02/12/05 00:52
>>771
ガ━━━━(゚Д゚;)━━━━ン!
776吾輩は名無しである:02/12/05 00:52
>>773
とりあえずさ、前スレ読んでからパトス氏に話しかけようぜ。
ただでさえレス数が多いのに、既出頻出はつらいだろ。
777吾輩は名無しである:02/12/05 00:53
パトス氏は、今日の主要議題の文芸誌についてはどうよ?
(1)装丁 (2)特集
について。世紀の女生徒とか工藤とか名無しタソが書き込んでた話ね。
778吾輩は名無しである:02/12/05 00:53
>>776 氏、とか言ってんなヴォケ。
779吾輩は名無しである:02/12/05 00:54
形としてはありだと思うんだけどな。<携帯文学

どうせ携帯はこれから先PDAやノートPCとの境界線が薄くなっていくだろうからさ。
もう少し可読性の高いデバイスが普及して、「携帯で文学なんてけしからん!」
って人が減ってくればそれもいいんじゃない?
780吾輩は名無しである:02/12/05 00:54
>>778 氏ねよ。  あ 言っちゃった・・・
781吾輩は名無しである:02/12/05 00:55
携帯で文学読みたいの?今タブレットPCとか出てるよ。
782吾輩は名無しである:02/12/05 00:56
>>780しなねえけどな。お前ら編集に何を期待してんだ?
783吾輩は名無しである:02/12/05 00:56
CCCDに対しては演奏者側からの反発もある。ブックオフとは全く別問題。
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1038844088/l50
784吾輩は名無しである:02/12/05 00:58
今日は話題が深いし、広いね。良スレだ。
785吾輩は名無しである:02/12/05 01:05
果たして一書き手にレスはつくのか? 2書き手には?
どうでもいいな・・・
786吾輩は名無しである:02/12/05 01:06
世紀の女生徒にはレスはつくのか? 工藤には?
どうでもいいな・・・
787吾輩は名無しである:02/12/05 01:10
>>786
>工藤さん頑張ってください。工藤さんは男前だしデビューしたら人気が
>出るかもしれません。

工藤にはもうついてるよ。工藤はいま感激して、このセリフを例の歌い方で
MP3に吹き込み中。
788吾輩は名無しである:02/12/05 01:10
>>787
工藤はがんがって歌を更新しる!(w
789鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/05 01:24
>>747 わが師匠が読んだら「甘えです、勉強しなさい」と言いそう。
そんな師匠は弟子たちの拙作に呆れながらも、熱心に読んでくれる。
2ちゃんなんだから、もっと愚痴っちゃって下さい!むしろ苦労話が聞きたい。

工藤さん、30になるまでに結果が出なかったらやめる、とどこかで言ってましたね。
いつも通り勢いで書いたんだろけど、二言のない執筆人生を貫いて下さいね。
血の気の多過ぎはひとりよがりな文章を招く。言葉に遊ばれては小説は書けません。
790乙葉 ◆.5wljPk1.c :02/12/05 01:29
>>758
あなた、ほんとに文芸編集者?

> はい、規模は会社単位でそれ以上です。

会社のことなんか訊いてませんよー。
初版7000部で、確実に2刷が出るジュンブン作家って
大切にしなくちゃ、いけないでしょう?
でもいくら大切にケアしても、本当にブックオフのために
増刷できなかったら、もっと戦略的な対策を立てるべきでしょ。

なーんだ、やっぱ単なるリーマンなんだ。
って、少し悲しかったよ。
いずれにしてもエイベックスは関係なし!
791鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/05 01:34
>>758のメール欄に少し失望・・・
792工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 01:38
>>747 ママさんの話は単なる軽口だったかもしれませんが、確かにコネを
求める人は多いのでしょうね。僕は権威主義者ですから、新人賞受賞者以外の
作品は滅多に読みません。たまに筒井康隆が乱歩に見初められたというような
ケースは有るようですが、あくまでもそれはイレギュラーなケースとしか思えません。
ところでタクシー運転手といえば、僕は以前テレビ局内でバイトしていたんですが、
局まで迎えに来てくれる運転手さんの裏話は面白かったですよ。聞いてもいないのに
どういう芸能人を乗せてみたらこうだったとか話してくれるんですよ。そしていつの
間にかそれが運転手さんの経歴の話になり、家に着くまでずっとそれを聞き続けていた
こともあります。だけどそれもこっちの疲れの状態によりけりですよね。

>>787 あくまでもデビューできればの話ですからね。とにかく頑張って、
まずはいい作品を書いて新人賞を受賞できなければ話にならないわけです。
793吾輩は名無しである:02/12/05 01:41
なんのレスもなし>一書き手&an&世紀の女生徒
パトスタソはもう寝たようだ。おやすみ
794吾輩は名無しである:02/12/05 01:56
パトスのレスきぼん!
795吾輩は名無しである:02/12/05 02:06
携帯文学なんて出たとしても、どうせ綿谷を更に水で薄めたようなやつだろ。
796吾輩は名無しである:02/12/05 02:16
>>795
実際綿谷の「インストール」はPDAで読める電子書籍になってるよ。
ソニーのクリエがそれを売りの1つにしてたな・・・・
797吾輩は名無しである:02/12/05 02:39
お前ら、いくら2ちゃんでも
パトス氏に話し掛ける時は、きちんとした文章書け!
みんな、パトス氏が本物の文芸編集者と信じているんだろ!
798吾輩は名無しである:02/12/05 02:41
レスを全部読んで書き込め。
既出が多すぎるぞ、ボケ。
799吾輩は名無しである:02/12/05 04:05
>僕は権威主義者ですから、新人賞受賞者以外の
>作品は滅多に読みません

夏目漱石、森鴎外、二葉亭四迷、国木田独歩、芥川龍之介、佐藤春夫、谷崎潤一郎、伊藤整、
志賀直哉、武者小路実篤、里見ク、川端康成、太宰治、三島由紀夫、中島敦、檀一雄、坂口安吾、
江戸川乱歩、夢野久作、安部公房、丸谷才一、宇能鴻一郎、黒井千次、宮本輝、村上龍、村上春樹、
山田詠美、福島正実、星新一、筒井康隆、眉村卓、阿刀田高、北方謙三、赤川次郎、高橋源一郎、
清水義範、原田宗典、オキ・シロー、出久根達郎、京極夏彦、井上雅彦、町田康、花村萬月、
酒見賢一、佐藤亜紀、川上弘美、江坂遊、室井佑月、猫田道子、綿矢りさ、中原昌也、長嶋有。

この中で新人賞を受賞して出てきた作家は決して多くないように思いますが。
800吾輩は名無しである:02/12/05 04:20
>>799
リアルタイムでって話だろうよ。
801吾輩は名無しである:02/12/05 05:27
しかしこの出版不況の中でハリポタと海カフの売れ方はすごいですな。
春樹の小説が売れる理由は何と言っても文章の読みやすさがあっての
ことでしょう。
作家は読者ありきという考え方には反対ではないのですが、
素晴らしい作品にもかかわらず、難解な文章の為に多くの読者を
獲得できない作家や独創的すぎて多くの読者の理解を得られない
でいる作家が没落してゆく社会にはして欲しくないです。
少数意見を無視するべきではないといいたいのですが、
そこまで構っていられないほど出版業界は危機に瀕しているのでしょうね。
文学を愛するものとして悲しい限りです。
802吾輩は名無しである:02/12/05 05:43
フランスでもクロード・シモンは売れてませんよ。
表現が高度化すれば読者数が減少するのは止むを得ない。
だからといって、少部数の刊行物が全て
高度の文学的達成度を誇っているわけではない。
803吾輩は名無しである:02/12/05 05:44
工藤くんは井伏鱒二の本は読んでいないのかね。
804工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 06:03
>>803 「山椒魚」と「黒い雨」は読みました。
805吾輩は名無しである:02/12/05 06:12
荒らしが何人かいるとしても、
やはりここは、かなりの良スレだ。
806吾輩は名無しである:02/12/05 09:21
その方向に持って逝きたいということだろ
807吾輩は名無しである:02/12/05 09:47
パトス氏は次スレは立てるつもりだろうか。
相当精神まいっちゃってるようだし、
このスレで終わりそうな気がする。
個人的には、またスレを立てて欲しいのだが。
808かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/05 09:50
1対nだからつかれるだろうな
809吾輩は名無しである:02/12/05 10:05
いやマジレスすると、パトス氏は石にかじりついてでも
文学史に残るような輝かしい作品を後世に残すのが
自分の使命だという矜持があるのだよ。

このスレ住人は、それとは逆のベクトル、デジタル化や
ファッショナブル化、サブカル化を、提案し続けてきたように思う。

パトス氏が本当に聞きたかった声というのは、ixionのように
未邦訳の海外作家にまで精通していて、世界スケール、歴史スケールで
普遍性のある作品や文学を提案できるような高度な文学愛好者としての声だと思う。

文学に醜い延命措置を施すことを画策するのではなく、こういう文学は絶対残してほしい。
こういう作家、本ならオレラは金をはたいて買い続けるよ。そういうレスがあってもいいかもしれない。

ixionみたいにはいかないにせよ
そろそろパトス氏の欲しい声をある程度意識しながら
声を返す香具師らがあらわれても良いのではないだろうか。
810吾輩は名無しである:02/12/05 10:08
>>809
そう思うなら、お前が語れ!
811吾輩は名無しである:02/12/05 10:11
心を揺さぶるようなジュンブン作品を俺が書く。
てゆうか、もうすぐ脱稿できる。
そして初めて投稿した新人賞で認められる。
絶対取るぜ、来年の誌面には載るよ。
812PURE-GOLD:02/12/05 10:19
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813吾輩は名無しである:02/12/05 10:21
>>1さん
私は障碍歴約40年の男です。前からこのホームペイジを見ていて不思議に思い
また、憤りをおぼえていた者です。
この掲示板では、feelさん、前の大野氏いずれも障害者としての正当な権利や意
見の主張をしたに過ぎず、それを受け入れないばかりか他の主張も、健常者に媚
び諂い、同じ障害者を援護するどころか、貶めている傾向がある。
過去と現在の障碍者を取り巻く扱いは明らかに不当であり、差別であった事は
火を見るより明らかな事実であってそれを改善するという正義の革命は
今以上に性急に行わねばならない障害者の権利は、これを健常者が無条件で
受け入れねばならず、それに異論を唱えるものはすべて差別主義者であると言
わざるを得ない。
あらゆる物事、結婚、就職、就学などに障碍を理由にして断わられる事はあっ
てはならない
もしそれらを行った場合、その個人または団体に対し、刑事または民事で訴え
られるような法律の整備こそが最優先で、また、障碍者差別をなくす唯一の方
法であると確信しています。
障碍、健常のお互いの理解などは不可能です
健常である事は暴君であり、障碍を得ている者は市民であり、強者と弱者、お
互いにお互いの心など酌みようがないのはあたりまえと言えばあたりまえであり
仕方のないことである。
小生も40代にして、いまだに独身なのは障碍のせいではなく障碍を差別視する
世の中の風潮や、世の中の女性の悪しき思想のせいであることは言うまでもなく、
今まで何人もの女性に自分の偽りのない愛を告白して来たが、みな障碍を理由に
断わられてきたという、あからさまな差別を受けてきたのである。
真のバリアフリーや真に差別をなくすという事は健常者と障碍者が話し合い行う
ものではなく、障害者の要求と要望をすべて健常者と社会が受け入れるべき
なのである、現在のような差別発言や、差別発言を行う者への援護の書き込みは
厳に慎まれたい。

障害者特別性交特権の早期実現を!
814かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/05 10:22
>>809
ちょと違うよな気がするけどね、入り口が「ブクオフ」なんだから、
文学をどうやって、この状況下で経済的に成り立たせるかが主眼
じゃないのかな?

文学不況じゃなくて出版不況ってタイトルだし、
ま、同じ意味かもしれんけど
815吾輩は名無しである:02/12/05 10:24
>>814
違うのか? まあ、かきうりの言うように
パトス氏がお題を出してくれれば
もう少しレスにまとまりの出てくると思うが・・・

もう期待できんかもしれん
816吾輩は名無しである:02/12/05 10:31
文学の盛衰と、出版社の景気は関係ないべ?
逆に既存の出版社が全部潰れた時に、新しい文学が開花するかも。
817かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/05 10:31
いやいや、期待しましょう(w
818吾輩は名無しである:02/12/05 10:35
>文学の盛衰と、出版社の景気は関係ないべ?

普通、大いに相関関係はあるだろ。

>逆に既存の出版社が全部潰れた時に、新しい文学が開花するかも。

開花してどこに咲くの?

創文板のヤシは、昨夜みっともない振る舞いがあったのだから
慎重に発言した方がいいぞ。違ってたらスマン
819吾輩は名無しである:02/12/05 10:36
既存の出版社が全部潰れることなんてありえないんだから、
もっと現実的な振りをしろよ。
820816:02/12/05 10:46
>>819
じゃあ、既存の出版社がこぞって「文学」から手を引いたら、くらいで。
出版社の功績もたくさんあるけど、出版社の「売りたい」姿勢が
「文学」を停滞させている側面もあると思うんだけど。

>>820
どっかには咲くんじゃない?
人間は「文学」とか「宗教」とかないと生きていけないし、
商業ベースでやらなきゃならない必然性もないと思う。
821816:02/12/05 10:48
↑ごめん、>>820>>818の間違いね。
822吾輩は名無しである:02/12/05 10:50
>出版社の「売りたい」姿勢が「文学」を停滞させている側面もあると思うんだけど。

私見ではほとんどない。例示してみよ。

>どっかには咲くんじゃない? 

どこだよ。例示してみよ。

823822:02/12/05 10:52
いくらなんでももう少し具体的に書かないと
話にならんだろ、という意。きみと議論したいわけではない。
824かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/05 10:57
>>820
実際、デビューしていない(できない)作家志望者
にとっては、自分の文学は商業ベースではないですね

デビューすると、そこには経済的な側面がどうしても
つきまとうのは仕方の無いことかもしれません
(それこそ特定階級のの庇護でもあった時代はさておき)

商業ベースでなくてもいいとは思うんだけれども
このスレの重心は、文学と経済の二律背反性にあると思います。
(言ってみれば結論が無いのでこれだけ盛り上がるのかな)

825かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/05 11:02
>>820
私は、小説を書くのが好きなのですが、作家になろうとは
考えていません。発想を文章にしてみたり
文脈の推敲をしたりするのがやたらと楽しいのです。

>人間は「文学」とか「宗教」とかないと生きていけないし、
>商業ベースでやらなきゃならない必然性もないと思う。
という書き込みをみて、「ぉ、俺のことか」と思ってしまったです

しかし、世の作家や読者や書籍の流通に関わる人々にとっては
やはり商業ベースでないと、いけないのでしょうね
826吾輩は名無しである:02/12/05 11:30
作家になる気もないのに小説書いてるって少しキモイぞ。
ほかにすることあるだろ、学生なんだからさあ。
827吾輩は名無しである:02/12/05 11:32
哲学、文学、宗教にはまると、余計悩むようになる。
俺みたいに。
828吾輩は名無しである:02/12/05 11:33
>>826
歌手になる気はないけどカラオケで歌うのが好き、と似たようなもんだろ。
かきうりはまともだよ。
829吾輩は名無しである:02/12/05 11:33
はっきり言おう、ニーチェが俺の人生狂わせた。
830かきうり ◆ZiH72UKNYw :02/12/05 11:40
>>826
すまん、社会人です。午前中さぼってしまったですよ
「課長、体調悪いんで、午後から出ます。では」

こういう「ちょっと余った時間」って
やたらと筆の調子がイイのでこまりますね、あはは
831吾輩は名無しである:02/12/05 11:51
おれはここのスレは一番書きこんでて楽しい。顔が見えてくる感じが。
たださいきんパトスが荒らしにもまれててイタイ。
以前にもたまごリュックさんという2ちゃんらしからぬ人がいたが
みんなに攻撃されて傷つけられていたし。なにか気の毒だ。
パトスはもうやめたほうがいいよ、2ちゃんには向いてない。
832門野です:02/12/05 12:21
>>747 パトスさんへ

お仕事おつかれさまです。
あたしは作家志望ではありませんよぉ。
作家のお人柄にひかれて、白師匠の薦めなどを気のむくまま楽しく読んでます。

映画化で急に横溝さんが注目を浴びたとき、取材が重なり、横溝さんの体を心
配した息子さんが横溝さんを別荘へ避難させたそうです。(まあ、結構なおじ
いちゃんだったこともあります)自叙伝にそう書いてありました。

パトスさんの書込みを楽しみにしてますが、なによりもパトスさんのお体の方
が大事です。「なんだかだるい」などの時はどうぞお体を大切にお休み下さい
ませ。

そういえば、大阪在住の元漫画家・青木雄二さんが書いてらした話ですが、
青木さんのアシスタントが「東京の編集部へ原稿を見てもらいに行く」と言
いだしたので、青木さんはアシスタントに「行かんでもええ。もし、ええ原
稿やったら、向こうから電話をかけるきよる」と言ったけれども、アシスタ
ントは「顔を見て話を聞きたい」と出かけなさったそうです。結果は青木さ
んのおっしゃる通りのようでした。
あたしは「(漫画の)原稿」を「文学の原稿」に置き換えて読んでしまいまし
たあ。          (では、白鑞金の珈琲を買いにでかけます)
833吾輩は名無しである:02/12/05 12:24
コーヒーぐらい自分で挽け!
834門野です:02/12/05 12:28
うちの師匠はいい珈琲豆だと湯水のように愛飲するので、
今のうちは、ほどほどの珈琲でお願いしてます。
835吾輩は名無しである:02/12/05 12:30
結局編集者が自分の無能を棚に上げてブックオフに責任転嫁してるだけだろ?
いいわけなんてガキじゃあるまいし・・・
自分の頭で考えて行動できないのなら隅田川の河川敷で暮らせよ
836吾輩は名無しである:02/12/05 12:32
サンドウィッチうまー
837吾輩は名無しである:02/12/05 12:43
いいな。門野はオレの書生にならんかな。ならんな。
838吾輩は名無しである:02/12/05 12:44
まずいコーヒーが出てくる罠w
839吾輩は名無しである:02/12/05 12:49
書生って、生活費はバイトで稼ぐのか?
840吾輩は名無しである:02/12/05 12:52
私はパトスさんの発言が楽しみです。
荒らしのことなんか無視していいですから、
顔を出してほしいです。
お疲れとは思いますが、一言くらい
レスお願いします。
841吾輩は名無しである:02/12/05 12:56
anなんかもう来れないって言うんだから、
一言ぐらいなんかレスがあってもいいよな。
世紀の女生徒とかも。
842吾輩は名無しである:02/12/05 15:26
血で血を洗う決闘が「今こそ読み返せ!三島由紀夫の檄文」で始まった!
  http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1035062870/197-
-----------------------------------------------------------
197 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:41
工藤は下手な短歌が心の支えみたいだな。
素人が角川の短歌専門誌に載ったからどうなの?
おーいお茶の缶以下でしょ? 俺なら手慰みで載るよ。
-----------------------------------------------------------
199 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:45
>>197 どこかで勝負しますか?
負けたほうが切腹あるいは小指を詰めるというのではどうでしょうか?
843吾輩は名無しである:02/12/05 15:30

最近、こんなことするアンチ工藤より工藤の方が好感もてるようになった。
844吾輩は名無しである:02/12/05 15:35
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 13:56
>>253 しかし腹を切るのであれば大きな勝負にしたいです。
三島賞受賞を賭けるなど。参加者のなかで受賞者が出なければドローでご破算。
参加者のうち誰かが三島賞を受賞し、負け組みがこぞって公開切腹ショウをすれば
とんでもなく話題性がでます。参加者全員の作品が候補に挙がればその時点から、
「このなかの誰が腹をかっさばくのか?」と文芸ファンならずとも息を呑んで選考
の進み具合に注目する事うけあいです。こういった身を賭した文学復興への方法論
こそが、三島の心意気を受け継ぐ事にも繋がるのではないかと思うのです。
845姪探偵:02/12/05 15:35
工藤は、いいヤシだよ。
ただ、ちょっと、困ったちゃんな性格なだけ。
846吾輩は名無しである:02/12/05 15:37
本の売れ方としてベストなのは、口コミで広がることでしょう。
同僚や友人との会話で映画や芸能人の話をすることはあっても、
本や文学の話をすることがないのが致命的。
文学ネタなんか振ろうものなら「痛い奴」というレッテルを
貼られるのを恐れて避けている本好きがたくさんいるでしょうに。
この嫌な空気をとっぱらってくれるような作家出て欲しいなあ。
847姪探偵:02/12/05 15:38
工藤は、真の三島後継者だね。
ファルスをわかったヤシだ。
848姪探偵:02/12/05 15:40
>>846
それは、無理だよ、もう。
隠れてコソーリと読むしかないのさ、現代日本では。
海外が羨ましいなぁ・・
849吾輩は名無しである:02/12/05 15:41
何ですかこのスレ?こんな所で現状を語り合うのは楽しいそうだ、
というのは分かりますが時間の無駄じゃないんですか?
850姪探偵:02/12/05 15:45
無駄か無駄でないかは事後的にしかわからんのさ。
851吾輩は名無しである:02/12/05 15:48
どうみても無駄でしょう?無駄を自覚してやっているんならまだしも。
結論はいつ出るんですか?時間の経過とともにレス数が減れば終わりですか?
852吾輩は名無しである:02/12/05 15:50
姪探偵よ。文学板にはコテスレも雑談スレももはやない。
工藤と遊びたいんなら、他板の工藤スレでやってくれ。
雑談したいならラウンジ板でやってくれ。
853吾輩は名無しである:02/12/05 15:51
結論を出すためのスレじゃねえよ。
文学の好きな奴が普段感じていることを言って、
少しでもすっきりしようスレくらいに考えろ。
854姪探偵:02/12/05 15:52
他板の工藤スレの情報キボンヌ。
移動しまーす。
855吾輩は名無しである:02/12/05 15:52
>>851
スレ立てしたパトス氏がもう無駄だと判断したら、終わるんだよ。
ここは会議室じゃない。2ちゃんねるだ。結論を出す場所であるはずがない。

きみのレスこそ「どうみても無駄」だ。
856吾輩は名無しである:02/12/05 15:55
>>854
詩板:工藤伸一って何者?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1037023975/l50
857吾輩は名無しである:02/12/05 15:57
>>856
偉そうなこと言って誤爆してしまった。スマン
こっちが本物。

詩板:工藤伸一って何者?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1037678564/l50
858854:02/12/05 16:01
なーんか、おっかしいなぁと思ったら・・

いや、本物の工藤さんは、やはり違うね。
学ぶべき点が何処にあるのか、凡人にはわかり難いよ。
そこがまた、魅力でもあるんだけど。
859吾輩は名無しである:02/12/05 16:05
>>858
現在自治あぼーんされて動いていないが、文学板の二つの工藤スレは
ロムってみると面白い。工藤の家庭環境については当板「血と土地の呪縛スレ」
に詳しい。 工藤ネタはひとまずこのスレ以外で、ということでお願いしたい。
860吾輩は名無しである:02/12/05 16:06
工藤の話は吉田栄作スレでやれ!
861吾輩は名無しである:02/12/05 16:09
そりゃあ、自分のやっている事を否定されたら誰だってカッとなるでしょうけど
いい歳した人間が、こんな時間にやれどうだなどとやっているのを客観的に見て
恥ずかしくなりませんか?
文学愛好者って結構馬鹿なんですね。
862吾輩は名無しである:02/12/05 16:21
文学板の有名コテハンが切腹をかけて短歌で決闘!
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1039065041/l50
863吾輩は名無しである:02/12/05 17:01
馳星周がまた図書館問題で怒っている
ハリポタを数百冊も仕入れたって本当ですか?
死ねよ、図書館
死ねよ、役人
864吾輩は名無しである:02/12/05 17:01
>>851=861
>そりゃあ、自分のやっている事を否定されたら誰だってカッとなるでしょうけど

カッとなってなんかいない。きみの>>851の不用意な発言をたしなめただけ。

>いい歳した人間が、こんな時間にやれどうだなどとやっているのを客観的に見て恥ずかしくなりませんか?

書きこまれた時間帯と発言の価値には相関関係はない。
きみが「恥ずかしい」と勝手に思うのは自由だ。
きみがこのスレにまったく価値を認められないのなら他へ逝けばいい

きみ個人にとって「全く価値のない」スレでも、
スレが存在していると言うことは価値を感じている別種の人間がいるということだ。

きみ個人にとって「全く価値のない」スレに「全く価値がない」と書きこむことが
(きみには理解できない別種の価値観を持った人間を不愉快にさせる以外の)
どんな価値があるのか、一度じっくり考えて欲しい。

>文学愛好者って結構馬鹿なんですね。

この、自分の出自が他板にあることを示唆した書き込みが、昨夜からのスレ流れで
どんな意味を派生させるかを、きみは慎重に考えるべきだ。

きみには、0911以降世界的に有名になった「他者保全」という言葉を贈る。
あまりおれをイラつかせるな。
865吾輩は名無しである:02/12/05 17:03
作家は皆怒っているだろ、図書館。
今日も朝日の朝刊文化面で三田誠広が怒ってた。
俺は図書館利用するけどな。
866吾輩は名無しである:02/12/05 17:07
俺の近くの図書館、
海カフの予約300くらい入ってた。
買えよ、そんなに読みたけりゃ。
867吾輩は名無しである:02/12/05 17:08
>>863
でも町田康さんも作家デビューする前は図書館をよく利用してたみたいだしね。
この前TVでやってたけれど、横浜市立図書館などの試みはよさそうだったよ。
868吾輩は名無しである:02/12/05 17:08
>>864
創作板の香具師らをマジで相手にすんなよ。ヴァカは放置だよ。
レス見りゃ一目でどっちがヴァカかわかるじゃん。カスはほっとけ。
869 :02/12/05 17:08
小説書いて銭儲けようなんて、ふてえ輩どもだ>作家。
やくざじゃあるまいし、正業に就けよ。
870吾輩は名無しである:02/12/05 17:08
ブクオフ、図書館、本を読まない人種
出版不況いつまで続く。
871吾輩は名無しである:02/12/05 17:10
図書館て待って借りるのが原則だろ?
なんで何冊も仕入れるんだよ。継続的にその冊数が必要ならまだしも。
時期が来たら売ることを前提に仕入れるなんておかしいね。
872吾輩は名無しである:02/12/05 17:10
>>869
作家がやくざと思うなら、
お前は2度と小説なんかに手を出すなよ。
873吾輩は名無しである:02/12/05 17:11
>>869
職業作家の制度化という問題にするかー。
秀作が生まれるのとは確かに別の次元の問題だーね。
874吾輩は名無しである:02/12/05 17:11
新刊をすぐ貸し出すってやっぱダメだろ、図書館
エンタメ系作家が団結して訴えればいいのに
875吾輩は名無しである:02/12/05 17:12
しかし創作版と哲学版の低脳が集まるスレだな、ここ。
876吾輩は名無しである:02/12/05 17:12
仕入れるのは一冊にしろ、図書館
877アニオタ:02/12/05 17:13
>>871
んだんだ。
どうせ流行が終わったら殆ど借りる奴はいなくなるのにね。
おかしいね、日本。
怖いね、日本人。

まともな人間の率が低いからなぁ日本は。
どうすりゃいいんだべさ?
878吾輩は名無しである:02/12/05 17:14
まったく売れそうも無い本を律儀に仕入れてくれるのはありがたいが。
879吾輩は名無しである:02/12/05 17:14
>>871
住民の要望にそえない公共サービスの是非が遡上になるわけだが。
個人的には図書館は希少な書物を集めてほしいんだけどな。

ベストセラーをたくさん仕入れても賞味期限が過ぎれば書庫に眠ることになるんだしね。
880吾輩は名無しである:02/12/05 17:17
町田の「テーストオブ苦虫」読みたいが、
買ってあいつの印税収入に協力するのは嫌だから、
今度図書館に予約いれにいこうっと。
881吾輩は名無しである:02/12/05 17:19
>>875
どういう流れのスレッドを期待していたんですか?
882吾輩は名無しである:02/12/05 17:22
>>881
ハァ?
883吾輩は名無しである:02/12/05 17:24
図書館というのは住民に本を提供する施設だ、と言う考えが微妙に間違ってるんだよ。
そういう考えに立つんだったら漫画でも週刊誌でも何でも置かなきゃいけなくなる。
そうじゃなくて蔵書をそろえて必要なときに閲覧できる状態を提供するのが図書館だよ。
勝手な考えだけどね。
春樹の本なんか本屋に行けば売ってるんだから図書館は貧乏人向けに
小数そろえておけばそれでいいんだよ。
本を買えない人に本を読む機会を提供するという考え自体は正しい。
生活保護みたいなものとして考える限りでね。
884ハァ?厨:02/12/05 17:25
ハァ?と聞き返せばそれでよし!
それがハァ厨。
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ・・‥
885吾輩は名無しである:02/12/05 17:26
>>883
意味分からんかったな。
読みたいニーズに応えるのが図書館じゃないと。
読めるものの選択肢を増やすのが図書館だと。ゆーことを
書きたかったわけなんですがね。
886吾輩は名無しである:02/12/05 17:27
>>884
雑談スレでやってください。
887ハァ?厨:02/12/05 17:28
883に矧げ敷く同意!
なかなか買うことが難しい本を置けばいいのだ!
国書刊行会の日影譲吉とか、な。
888吾輩は名無しである:02/12/05 17:28
>>884
何のバトルか知らねぇけど、会話をさまたげんな。
スレ違いだから他でやってくれ。
889吾輩は名無しである:02/12/05 18:20
ベストセラーなんか図書館で借りねえ。
図書館で借りるのはノンフィクションが多いな。
あと哲学書とか社会学書など。
文芸書は古本屋だ。
結局俺は作家にとって困った読者てことは確か。
890吾輩は名無しである:02/12/06 01:33
パトス氏が来ないと、もう終わりだな、このスレ。
891吾輩は名無しである:02/12/06 01:34
忙しいんだよ、パトスちゃんは
892吾輩は名無しである:02/12/06 01:34
パトスなんて来なくていいよ。
893吾輩は名無しである:02/12/06 01:35
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894吾輩は名無しである:02/12/06 05:29
俺はこのスレ好きなんだ!
パトスさん、低脳の荒らしに愛想尽かさないで
暇な時でいいから書きこんでくれーーー!
895工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/06 05:52
図書館問題なのですが、僕は単行本の新刊は高くて滅多に買えないんです。そこで
好きな作家の単行本が出たらとりあえずは図書館で借りて読んだりしますが、やはり
好きな作家の本は手元に置いておきたいので、文庫化されたときに購入し再読します。
好きな作家の本は単行本も文庫本も全て購入するという方はいらっしゃいますか?
どちらか一方だけを買うものだと思っていたのですが、どうなのでしょう?
896吾輩は名無しである:02/12/06 07:27
文学板の有名コテハンが切腹をかけて短歌で決闘!
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1039065041/l50
897吾輩は名無しである:02/12/06 08:01
煽るな
898吾輩は名無しである:02/12/06 09:44
もう無理かなあ
899吾輩は名無しである:02/12/06 09:50
>>898
おい、自作自演の低脳荒らし!
なに下らない煽りばっかしてんだよ。
無理かなあって、お前が仕掛けたんだろ、アホか。
バレバレなんだよ、職安行って仕事探して来い、カス。
900吾輩は名無しである:02/12/06 10:21
図書館に怒ってる作家の大きなまちがいは、
あなたの本は図書館でしか読む価値のない本だということ。
読者は買う価値があると思えば買います。
図書館ですますぐらいの価値の本は決して買いません。

図書館の本を読む人種と新刊の単行本を購入する人種は全くの別物なのです。
図書館が無くなったら図書館に怒ってる作家の本は誰も読まなくなりますよ。

図書館ででも読んでもらえることを感謝するべきです。
それに図書館の本は、市民の税金で買ってるのですから。

作家のみなさんはお金を払っても買ってもらえるような本を書くべき。
901吾輩は名無しである:02/12/06 11:05
>>900
作家のカリスマ性ということかな。
初版本が後で高値をつけそうな作家なら確かに買おうと思うよね。
でも今の作家の初版本はそれこそBOOK OFFで安く買い叩かれてお終いだからなあ。
例えば、「パークライフ」や「インディヴィジュアルなんたら」なんて後々高くなると思う?
「石に泳ぐ〜」は?「キッチン」は?「海辺のカフカは」?
そもそもW村上のデビュー作の初版って価値があるのかな?
902吾輩は名無しである:02/12/06 11:09
>>901がいいこと言った!
903吾輩は名無しである:02/12/06 12:32
>>899
それ誤爆だと思う。いずれにせよ煽りを煽り返すのはやめろ。
904吾輩は名無しである:02/12/06 16:40
文学部の雰囲気が最高だ。
経済や商って、なんかカオスみたいで嫌。
905吾輩は名無しである:02/12/06 16:43
>>904
それは閉じこもってるだけじゃないの?
906吾輩は名無しである:02/12/06 17:25
>初版本が後で高値をつけそうな作家なら確かに買おうと思うよね。


そんなこと考えて本を買うことはないよ
907吾輩は名無しである:02/12/06 17:49
>>906
激しく同意
908吾輩は名無しである:02/12/06 17:59
初版30万部限定で発売して即日完売。なんて事にはならないよね。
909吾輩は名無しである:02/12/06 18:02
初版本ブームなんてとっくに終わってるよ
910純文学は:02/12/06 19:54
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911吾輩は名無しである:02/12/06 20:12
サカキバラセイトが出そうだから、小説書けば売れるかも。
912吾輩は名無しである:02/12/06 20:59
もうパトス氏はこないんだろうな・・・。
2ちゃんの下らなさに気付いたんだろう。
立派な社会人がこんなところきても
楽しめるわけがない。
913吾輩は名無しである:02/12/06 21:01
今日帰ってきて、ちょっとお別れの挨拶があって
んで不毛な1000取り合戦始まって、、、終了。

だな。
914吾輩は名無しである:02/12/06 21:02
>>909
初版本の価値があったのは、いつごろまで?
915吾輩は名無しである:02/12/06 21:04
最短、1週間で1000かも
916吾輩は名無しである:02/12/06 21:06
かつて、文学版でこれほど盛り上がったスレは
あっただろうか。
伝説として永遠に語り続けられるだろう。
思い出をありがとう、パトスさん。
917吾輩は名無しである:02/12/06 21:07
希望としては、パトス氏が
今、出張から帰ってきました。とか言って
レスしてくれるのを期待しているのだが。
918吾輩は名無しである:02/12/06 21:08
ちょっと淋しがらせてやろうと思ってさ、とか(w
919吾輩は名無しである:02/12/06 21:08
>>914
いまでも初版本は価値があるよ。ブクオフにはわからないだろけどな。
920吾輩は名無しである:02/12/06 21:11
>>914
海外では初版本のサイン入りはとても付加価値が高い。
日本で今サインもらってもこれという人物はいない。
しかし、要するに、あれだよ、ほら、
持っている人間によって違ってよい。
おれも、オーウェルのサインほしかった。
921吾輩は名無しである:02/12/06 21:12
いい人だったな、パトスさん・・・。
922吾輩は名無しである:02/12/06 21:12
>>919
どの初版本だよ、限られるだろそんな本。
923吾輩は名無しである:02/12/06 21:12
村上春樹のサインもらったことある人?>>all
924919:02/12/06 21:13
>>922
19cの文学作品とか。
925吾輩は名無しである:02/12/06 21:14
アーサー・C・クラークは礼賛する人間に
サインを書かせてにんまりしてる悦楽者。
926吾輩は名無しである:02/12/06 21:16
パトス信者みたいな奴等は気持ち悪いね。メール欄で引いた鰯の感性が
普通じゃないのか?
927吾輩は名無しである:02/12/06 21:16
>>923
春樹のネタ振るな、うぜえよ。
あの不細工の話すんな!
928吾輩は名無しである:02/12/06 21:18
ほ〜た〜〜るの〜〜 ひ〜〜か〜〜〜り♪

まもなく閉店いたします・・・
929吾輩は名無しである:02/12/06 21:19
>>927
てめえは、村上春樹より、いい面してるのか?
おがませろよ。
930吾輩は名無しである:02/12/06 21:19
>>926
一般社会で苦悩しながら立派に生きているパトス氏と
2ちゃんで煽るお前等。
どちらがまともか、よほどの低脳でないかぎり判断できそうだがね。
931吾輩は名無しである:02/12/06 21:20
>>929
あまり嬉しくないが、
森田剛に顔は似ているとよく言われる。
932吾輩は名無しである:02/12/06 21:21
>>930
加えて人の顔で自分の優位を必死になって誇示しようとするバカども。
村上春樹以上の作品を書いてみろってんだ。
933吾輩は名無しである:02/12/06 21:21
>>931
DQN顔ですね。
934吾輩は名無しである:02/12/06 21:25
>>930
村上春樹以上?基準の曖昧な文学作品で
以上も以下もねえだろ。
お前の好きな作品かどうかだろ、ボケ。
お前の感性に合った作品なんか書きたくもない。
935吾輩は名無しである:02/12/06 21:26
>>927
で、君は誰に似てるんだ?
93650温 ◆4P6DrAXW6s :02/12/06 21:26
かうしてまた一つの良スレが

波間に沈んでいくのであったよ
937吾輩は名無しである:02/12/06 21:27
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938934:02/12/06 21:27
>>932
の間違い
939930:02/12/06 21:28
>>934
ちなみに俺は村上春樹は嫌いだ。
でも売れているのは認めざるをえない。
好きなのはサドとアポリネール
940吾輩は名無しである:02/12/06 21:30
荒れてきたな。
941934:02/12/06 21:30
俺はスタインベックが好きだ
942吾輩は名無しである:02/12/06 21:32
なんだ?何を争ってんのかわからんが
これからは規模は小さいが堅実な文芸誌か
有名作家や批評家が少し規模の大きめの同人誌をつくる。ネットでも良い
これだな。
943934:02/12/06 21:32
荒らしになるのは嫌だから、もう去る。
944吾輩は名無しである:02/12/06 21:32
こうして編集者が読者に対して卑屈になり、
その影響が作家にも移って作家も一般人を嫌う。
そうなるともう有名人に尻尾振って付いていくようなやつしか読まなくなりますな。
それはどんなヤツですか?

あれ。もうそうなってた?
945吾輩は名無しである:02/12/06 22:04
雑談スレの自治あぼーんと創作板住人とのいざこざ以来
目に見えてスレ住人の質が下がったな

パトスさん、ありがとう。オレは本を読み続けます。
あきらめずに本を出し続けてください。

本を媒介として本で逢いましょう。
946吾輩は名無しである:02/12/06 22:14
>>930
何でそう盲信するかなぁ・・・もう一遍パトスの書き込みを
見直してみなよ、共感できる部分も有るけど結構電波も吐いてるぜ?
94750温 ◆4P6DrAXW6s :02/12/06 22:35
>>945
俺も、そうするよ
948吾輩は名無しである:02/12/07 03:46
パトスは寝込んでいるとみた。
949吾輩は名無しである:02/12/07 08:57
あげとくよ
950鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/07 10:25
>>948
風邪はやってきたし。また新しいスレを立てるお方だと信じている。
「家族サービスしてました」とか言って戻ってきたら嬉しい。

昔「風景」という雑誌がありましたね。
作家や批評家が一号ずつ交代して、編集長をつとめて作っていたという。
ああいうのができる環境が、現代にあればと思う。
951吾輩は名無しである:02/12/07 10:47
新人賞の選考委員が満足しない作品をどうして世に送り出すのか、
以前から不思議だった。そりゃ、辛口の選考委員だったら、5年に
1回とかしか新人賞を出さないかもしれない。それならそれで
いいんじゃないか?
952吾輩は名無しである:02/12/07 11:10
>>951つづき
選考委員すら満足しない新人作家の作品を、読者は満足するかなあ?
かえって、新人賞の権威が薄れると思う。
賞の影響力で新人作家の本が売れると「ごまめ作家」という印象を
受けると思う。(ごまめ=【遊び用語】幼すぎる子へ「おに」をさせ
ないというルール名)
953吾輩は名無しである:02/12/07 11:16
>>951
激しく反対
954951ではない:02/12/07 11:18
>>953
反対ならちゃんと反論しろよ。
955吾輩は名無しである:02/12/07 11:21
「ごまめ作家」を数打ち当たると量産しても・・・。
956吾輩は名無しである:02/12/07 11:25
新人賞の選評を読み、作品に目を通し、そして釈然としない思いが
残る。ここ数年、その繰り返しじゃないか?まるで自然に愛想をつ
かされるの待っているみたいだ。
957951ではない:02/12/07 11:26
>>951
どういう文脈を受けてるのかわからないけど、
つまらない作品だから世に出さない、なんてことをやってると
本当に出版界はアウトになると思う。火の車で、とにかく新味のあるものを
出していくしかないところに来ていると思う。

たとえば文芸評論家できちんと平野某を評価している人はほとんどいない。
それでも「三島由紀夫の再来」なんてキャッチで売り出さざるを得なかった。
それが一応セールスにはつながった。

951の苦々しい気持ちはわかるが、ごまめ作家をシャットアウトしても
出版不況を打開することにはつながらないと思う。
958吾輩は名無しである:02/12/07 11:31
>新人賞の選評を読み、作品に目を通し、そして釈然としない思いが
>残る。ここ数年、その繰り返しじゃないか?

数年じゃすまないかもね。少なくとも失われた10年だよ。
959吾輩は名無しである:02/12/07 11:34
新人賞を五年に一度しか出なくてもいいって?
アホか、そんなんで作家の質が上がると思ってんのか。
いいんだよ、新人は未完成で。
デビューして荒波に揉まれるんだからよ。
文学の衰退理由を新人賞に向けるとは下衆な野郎だぜ。
960吾輩は名無しである:02/12/07 11:34
でも、それじゃ、売り出されたごまめ作家はどうなるのか?
今後のごまめ作家の生活はどうするのだ?
売り出されて一回きりの花でした、なんて泣くに泣けない。
961吾輩は名無しである:02/12/07 11:37
>>960
それがその作家の実力なら仕方ないよ。
噂では文学界を獲ったらまず、「いまの仕事を辞めないでください」と
言われるらしいよ。
962吾輩は名無しである:02/12/07 11:38
>>959 >文学の衰退理由を新人賞に向けるとは下衆な野郎だぜ。

でも、新人賞は今後の文学の傾向にもつながるじゃないか。
963吾輩は名無しである:02/12/07 11:39
話に水を差すようで悪いが、このままスレ消費していくとして
今日には1000逝ってしまうが、次スレはどうする?
964吾輩は名無しである:02/12/07 11:41
>>961
>噂では文学界を獲ったらまず、「いまの仕事を辞めないでください」と
言われるらしいよ。

その昔菊池寛も「もう、大丈夫」と思うまでは慎重に辞めなかった
らしい。
965吾輩は名無しである:02/12/07 11:42
パトスが2ちゃんの下衆さに嫌気がさしたんだから、
もう終わりだな。
966吾輩は名無しである:02/12/07 11:43
【編集者よ】出版不況だヨ!全員集合【降臨せよ】

みたいなのはどう?
967吾輩は名無しである:02/12/07 11:45
>>966
気持ちはわかるが馬鹿な荒らししか集まらんだろうな。
968吾輩は名無しである:02/12/07 11:45
【編集者ヨ】出版不況だヨ!全員集合【降臨せヨ】

こっちの方がオサレかな。なんでパトス氏がヨにしたのかわからんが・・・
969吾輩は名無しである:02/12/07 11:46
>>967
967は乗り気ではないと?
970吾輩は名無しである:02/12/07 11:46
990になったら考える。

>>961 だとすると、作家が売れないのも実力か・・・。
971吾輩は名無しである:02/12/07 11:46
ここでパトスを叩いている方は、本当に文学を理解できるのだろうか? 静観する賢さがないのかな?
972吾輩は名無しである:02/12/07 11:48
973吾輩は名無しである:02/12/07 11:49
来て欲しくても、もうこねえよパトスさん。
カスみたいな学生に中傷され、キレたんだろうよ。
974吾輩は名無しである:02/12/07 11:49
>>970
実力主義は大原則だろ。
でも出版界全体が活性化すれば、作家あたりの平均部数も伸びるだろうから
大きな視野で対策を練っていく価値はあると思う。
975吾輩は名無しである:02/12/07 11:52
>>957 
>たとえば文芸評論家できちんと平野某を評価している人はほとんどいない。
それでも「三島由紀夫の再来」なんてキャッチで売り出さざるを得なかった。
それが一応セールスにはつながった。

そりゃ「あそこのスーパーは特価、特価といいながらちっとも安くないぞ」
といって見限られるよ。
976吾輩は名無しである:02/12/07 11:55
>>975つづき
「しかも、品が良くないときてる」でだめおし。
977吾輩は名無しである:02/12/07 12:06
ごまめ新人がごまめ中堅となり・・・。ひい。
978吾輩は名無しである:02/12/07 12:24
>>975-6
じゃあ平野や平野以下の新人を排除しておけば
もっと出版がましになっていたとでも?
979吾輩は名無しである:02/12/07 12:29
>>971
編集者になりたくてもなれなかった人が混じっていると思われ。
>>973
パトス氏を叩いてるのが学生かどうかはわからんが、
器の大きな編集者なら、そんなの無視してレスしがいのある意見だけ見るだろう。
「荒らしさんの部分だけ抜いてコピーしてる」と言ってたし。
980吾輩は名無しである:02/12/07 13:03
パトス氏って・・・・
どくとるマンボウ青春記かとオモタw
981吾輩は名無しである:02/12/07 13:37
>>978 

文学として、選考委員が満足しないものを出して、果たして
今後につながるのか、という素朴な疑問だったつもりが・・・。
(小1時間落ちる)
982吾輩は名無しである:02/12/07 13:39
パトスが来た時のために1000の前、
空けとけよ。
983吾輩は名無しである:02/12/07 13:48
これでいいか?

スレッドタイトル
【編集者ヨ】出版不況だヨ!全員集合【降臨せヨ】

前スレ
【文学は】出版不況だヨ!全員集合【生き残れるか】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1038719635/

前々スレ(未 html化)
■出版不況!文学の衰退!ブクオフは潰せるのか?■
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1037580907/
98450温 ◆4P6DrAXW6s :02/12/07 13:48
>>983
頼む
985吾輩は名無しである:02/12/07 13:50
パート2などはつけないのか?
986吾輩は名無しである:02/12/07 13:59
Part3と思われ。
987吾輩は名無しである:02/12/07 14:26
.     l ::::|l .i   ::::::::::;;;',;::;゙、:;;',、:::::;;;;;l ,,、-、'""、;;:;::::;;;',. ヾ;;゙、 ,r<_,.,、、z゙'、、゙;、ヾ;゙、;;;;;;l;;;!;;::::::::::::
      ',::::l ! :.l. . .:::::::::::;;;;',;:;;,゙、;;',゙、::;、rl'"  ,,.゙、',..,゙'、;;;;;;;;゙、   ヾ;、 ,,,;;シ''!"~~゙゙';,ヾx、.゙、;;;!;;l;;;:;::::::::::
       ',:::l ',:;;',.:゙、;;;::::::::;;;;;',;;;;, ヾ;r'、::;;;;!.r'',,、zェュ、. ヾ、;;;;゙、    ヽ''"  l,  ,,、:':'、 ヾ:;、;!;l;;;';;::::::::::
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       ヾ ゙、:',゙、:゙'、;;;;::::;;;゙、ヾ;、 ヽ;lrヾ、  .,i,       ``       l;;::ゞン;::;j   ツ;/;;;;;;::::;;
        ゙、 ゙、.!:ヽ、ヾ;;;;;;;;;゙;、 ヽ、;ll!. l  ,r';::l,              l;;;. .::: ,;;j  ',;イ:;;;;;;;;::;;;;
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988吾輩は名無しである:02/12/07 16:37
昨日か今日の新聞に文芸誌の広告が4つほど並んで掲載してたけど、
あれ見て買いたいと思う人いるのかなー?
よほど読書好きの人にしか響かないのでは……。
前に装丁・デザインがどうのこうのと書いてあったけど、
それは確かにいえることだと思うよ。
でも、単行本の装丁はかっこいいの多いけど売れてないんだよね。
やっぱり値段が高いからかな……。
989吾輩は名無しである:02/12/07 16:41
売れないのはデザインとか値段とか作者の容姿とか経歴とかではなく
ズシンとくる作品がないからだと思われ
990工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/07 16:43
大型新古書店店員による大規模な顧客連続殺人事件を扱った小説
『大型新古書店連続殺人事件・書籍叩き売り販売の裏に隠された血塗られた真実』
というアイディアがあります。これを読んだ人は怖くなって大型新古書店で本を買わなくなります。
99150温 ◆4P6DrAXW6s :02/12/07 16:48
さて、またーり1000getするべ
992吾輩は名無しである:02/12/07 17:04
遅いかな
1000取ったらだめー?
いいみたい。。こそこそ。994
995吾輩は名無しである:02/12/07 17:19
>>993
次スレたててくれるなら。
きっとじゃまが入るよ。。けど、もしかして。。995
997吾輩は名無しである:02/12/07 17:20
>>994
ころ。小説現代はどう?
次スレ立てるのはパトスさんだから。。じゃ、1000取るのやめとこう。。。
99950温 ◆4P6DrAXW6s :02/12/07 17:22
999getだけしとおくわ
1000吾輩は名無しである:02/12/07 17:26
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