563 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 14:08:18
名作「コンピューター・エイジ」をものにしたほど作者だから、常任とは相容れない、かなりの「狂気」があるのは仕方ないだろう。
2chへの書き込みは、かれこれ4年振りですので、はじめまして、としておきます。
随分前から、私の名前で勝手な書き込みがあるのは知っていたのですが、
一々相手にするのは面倒なので放っておきました。
しかし、余り放っておくのも良くないと、あちこちから忠告がありましたので、
久々に書き込みをいれた次第です。
『作家なんて……』の書き込みは、才能のなさにいやけがさした、自分に言った
言葉ですが、勝手に改ざんされたようです。
>人生の支えみたいに生きているみたい。
そのとおりですね。
あの作品のお陰で、何人もの得難い友人ができましたし、
今でも細々と書き続けることが出来ています。
>津井つい(氏)を誹謗中傷するのかなあ。
津井ついさんとも、10年来のネット付き合いで、互いに作品の批評をしあう仲です。
ちなみに、私のサイトのBBSは以下のとおりです。
http://jid.no-ip.info/bbs/aska.cgi? まっ、老婆心ながら、他人で遊ぶより、ショートショートを一作でも書いた方がいいですよ。
565 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 17:42:27
>>564 スレ違い。それ以前にこのスレ、板違い。
また自己宣伝はガイドライン違反。
自分で削除依頼出して下さい。
ショートショートを一編でも多く書く事を、「努力」と言うのではないのかな。
それを、津井つい先生を引き合いに出して「無駄」と言い切っちゃったんだから。
阿部敦良先生は、せっかく「狂気」という才能があるのだから、その部分を伸ばせばいいのに。
私は小学校の国語の教科書で、星先生の作品に親しんだから、
星新一は文学ではない
ショートショートは文学ではない
ショートショートは板違いである
みたいな古い世代の考えに、ものすごく違和感がある。
あまりにも面白いから友達に貸したんだけど、
友達はそんなに好きじゃなかったらしい。
なんかこの人書き方が素直だねって言ってた。
だから俺には読みやすかったのかな
568 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 11:50:00
>567同じく。
貸しくれって言われたから貸したのに、
書き方がシンプルすぎてあわないって言われた。
かくいう私も中高と貪り読んだのに、今は憑物が落ちたみたいに
読む気がしない。平行して読んでいたのは筒井康隆。
ヒステリックな文章が星新一と真逆だったので、
なぜ読んでいたか不思議。
ショートショートは文学ではない。小学校の国語の教科書向けである。
別にいいよ
571 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 15:41:51
大人向けの作品ってありますか?
573 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 16:40:55
大人向けじゃない作品ってありますか?
「ブランコの向こうで」は、一応「少年向け、ジョブナイル」って言ってたから
「大人向け」じゃあないんじゃない?
ジュブナイルね。
暫くは装丁を買えて再版という流れが続きそう。
書店でも平積みになっているので、またしばらくの間は新規読者が増えるだろうね。
576 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 16:46:56
初期と中期と後期では
どれが評価高いですか?
なんでこんなに質問ばっかなんだ
578 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/04(土) 00:29:52
僕は星新一は全文庫持っている。
中2から読み始め、全部捨てずにおいてある。
息子が中学になったら全部やるつもりだったが、
当の息子は興味なし、今も全冊ダンボール箱に眠る
579 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/04(土) 00:42:38
初期と中期と後期では
どれが評価高いですか?
>>579 初期:冴え渡るオチ、ドライな社会風刺
後期:適当に作って、ひっくり返す、マンネリ、ほわっとした星落語、歴史へと向かう
たぶん初期の方が評価は上。
星新一は文学かどうか、文学の定義がはっきりしていない以上確定はできない。
が、私は文学だと思う。
昭和30年代以降の高度経済成長下で、資本主義化、個人主義化した社会への鉄槌ともよべる風刺。
石原慎太郎はその風潮にのって既存の秩序をぶち壊す方向にすすんだ。
大江健三郎は発展する社会にあって閉塞感を的確に捉えた。
星新一は既存の秩序・価値観からショートショートというロケットで飛び去った。
それでいて古びない威力。後期のマンネリショートショートはどうかと思うが、少なくとも初期の作品は優れている。
581 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 17:58:07
星のなかでいちばんすきな作品なんだけど、タイトル忘れちゃった
なんか、処刑者がどこかの星にとばされて、ボタンのついた機械を持ってるんだよ。
それで、そのボタンを押すと水が出てくるんだけど、一定の確率で爆発→あぼーん。
ボタンを押すか押さないかの葛藤やらなんやらが面白かった希ガス
エロいひと、タイトル教えて
処刑
新潮文庫『ようこそ地球さん』所収。
「処刑」は人気あるよね。自分も好きだ
あと、目が覚めたら枕元にあったナイフ、壁などをくるっと円形に切り取ると
その向こうに違う世界が見える、と言う話も
何となく、雰囲気が好き。
585 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 16:21:50
586 :
吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 00:43:28
凶器など30
のなかにはいっている「王様の服」っていうお話のオチがいまいちよくわかりません
わかる方いらっしゃいますか?
587 :
吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 06:29:15
「戦う君(津井つい)の歌を、戦わない奴(阿部敦良)が笑う、だろう、ファイト!」
(by 中島みゆき)
588 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 21:01:41
星新一の後継者っていますか?
つまり(今現在)ショートショートでがんばってる人
589 :
あああ:2006/03/02(木) 12:19:22
初です。
今、授業で星新一さんについて調べています。
でもまだあまり読んだことがないんです!!4冊読みました。でも調べても調べても
分からないんです。公表されていないような本だったみたいで。。。
だから、星新一さんのことを詳しく教えて下さい。
590 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 15:52:45
中一の時、生まれて初めて読んだ文庫本が星新一の「ブランコのむこうで」。
これがYOSHIの作品なんかでなかったことに感謝してる。
>>589 公表ってプロフィールの事か?
図書館に作家辞典みたいのあるからそれ見れば?
星一の息子でいついつ生まれてどこそこの大学に行って何々でデビューとか書いてある。
そのあとエッセイを読めばその内の具体的な事がある程度わかる。
というかここに書き込めるんならそれこそネットで調べればいいと思うのだが...
592 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 22:20:18
星新一が死んで10年近く経つのか・・
97年ごろから熱心に読み漁っていたのに
突然、今日の出来事で訃報をしり、大いにショックを受けたものだ。
98年にテレ朝の今はなき驚きももの木20世紀だかで
星新一を取り上げたビデオはまだ残ってる。
その後21世紀到来前に真鍋博(表紙の挿絵の人)が亡くなったんだよな
593 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 21:19:09
中学のとき星新一の本がなんか凄い面白くて十冊位読んだ
それから本が好きになったなぁ
何気に自分は星新一の親戚だったりする。
すごく近いわけじゃないけど。
596 :
594:2006/03/09(木) 22:46:21
そうみたいですねぇ。
更に遠くて見えないぐらいですが。
鈴木俊平さんからは、今でも年賀状が来るんですよ。
親戚が集まると、どっちかっていうと、新一さんより星一さん
の話の方がよく聞くんですが。
まあ、彼らの素敵な才能は残念ながら全く受け継いでおりませんw
>>582-583 どもども
おそまきながら「処刑」読みました。
多少星にしては冗長かな? というところもありましたが最後の見事さにうなりました。
あと、『ようこそ地球さん』最後に収録されている「殉教」もよかったです
教えてくださってありがとうです
599 :
吾輩は名無しである:2006/04/08(土) 10:39:14
特異な作品集いろいろ
「悪魔のいる天国」
書き下ろし短編集を志すも挫折。
「安全のカード」
先生には、なぜか一人称もののアイデア多く浮かんだ時期があった。
「きまぐれスターダスト」
新潮社の「作品一〇〇一」にからもれた作品。
「きまぐれロボット」
朝日新聞に掲載された童話。
「盗賊会社」
日経新聞に掲載されたビジネスSS。姉妹編は眉村先生の「C席の客」角川文庫。
「ノックの音が」
サンデー毎日に掲載された、ノックの音がで始まる作品。
「ようこそ地球さん」
傑作選「ボッコちゃん」からもれた作品。
600 :
吾輩は名無しである:2006/04/09(日) 07:39:36
>>598 こういうベスト選びがあると、読んでいた筈なのに、自分が見過ごしていた名作に出会えるのが楽しみ。
ショートショートの広場スレッドで、「論理的幽霊」の作者で幹事の宮本晃宏という人が、ベスト作品を集めるだけ集めて置いて、幹事としての職務を果たさないまま、無責任に逃げた事があった。
601 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 18:39:05
この話の原典を教えて下さい。
(赤い風船になって雲の上に行った女の子の話)
(一日を24時間ではなく20時間に区切る女の子の話)
(大阪でヌルヌルした服が売り出された話)
(花壇の肥料にするために父親を生きたまま埋める母娘の話)
(自衛隊が寝ぼけた話)
(電動ひげ剃り機と見合いする若者の話)
(ニュース番組のために巨大カボチャを栽培する農家の話)
(ブラウントゥリー行きの列車に乗る話)
(ペンギンに家の塗装を依頼する話)
(星新一と文通する話)
>>601 ごめんね、いいかげんに殴りたくなってくるからね。
603 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:56:36
604 :
おっぱい好物:2006/04/15(土) 17:33:38
おっぱいもませて
なんだと、ユニークな発想だな。
そういうものですか
小学生の頃に出会って、今でもたまに読むな〜
現在21歳
夜寝る前に読むのがいい
眠くなったらすぐに話が終わるから、習慣にしやすい
習慣になったら、読み始めると眠くなる
おかげで睡眠薬代わりになる
ショートショートは偉大だね
星新一じゃないけど、ドゥーイってのが結構好きだ。
文庫本で買うにはなにがいいのかな。
どの本買えば全部読めるのかわからないから難しいぜ…
608 :
とうがらし:2006/04/20(木) 07:20:56
星新一には時々会った。
SFの集会で、星新一に「小松左京」のサインをしてもらい、
小松左京に「筒井康隆」のサインをしてもらい、
筒井康隆に「矢野徹」のサインをしてもらい、
矢野徹に「星新一」のサインをしてもらうという悪戯をよくやった。
今でもあるのかな?
僕は星新一のファンクラブの人から、
星製薬の胃腸薬だったか、
風邪薬だったかを売ってもらったことがある。
懐かしい思い出だな。
769 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/21(金) 21:29:54
今だから言うが某大の入学講習とやらで講義した眉村に対するDQNどものの反応が痛かった。
曰く、しゃべり方のハッキリしないおっさんだと。
770 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/21(金) 22:26:25
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
しゃべり方がハッキリ…
じゃあ、浜村淳にでも学べば…
610 :
吾輩は名無しである:2006/05/15(月) 01:29:19
日本テレビ「笑点(金曜寄席)」歴代司会者
1代目:立川談志
2代目:前田武彦(1期)
3代目:三波伸介(1期)(ワンポイント・リリーフ)
4代目:前田武彦(2期)
5代目:三波伸介(2期)
6代目:愛川欽也(ワンポイント・リリーフ)
7代目:三遊亭円楽(1期)
8代目:桂歌丸(1期)(ショート・リリーフ)
9代目:三遊亭円楽(2期)
10代目:桂歌丸(2期)
テーマ音楽作曲の、いずみたく氏は、おたふく風邪による「玉なし男」として有名だった(永六輔氏の著作より)。
東北風に発音
ほすすんいつ
江戸っ子風に発音
へせせんえつぇべらぼうめ