1 :
吾輩は名無しである:
別にポルノじゃないですよ。
直接的な描写がなくとも十分エロスをかきたてるのが文学です。
皆さんのお勧めをどうぞ。
2 :
吾輩は名無しである:02/11/24 00:24
2ゲト。
『檸檬』とか?
ありきたりだが、『葬儀の日』。
当時の松浦の年齢も考えると、跪いて崇拝したくなるエロスが漂ってきます。。
松浦に縛られて、ロウソクをたらされて、鞭で叩かれたいようなモドカシサを感じます。
4 :
吾輩は名無しである:02/11/24 00:31
>>4 あ、松浦は「あやや」と呼ばれてるんだ(w
そういわれてみれば、あややと呼んでみたくなるなあ。
あややー、あややー!泣き屋の俺をみて笑ってくれい。
6 :
吾輩は名無しである:02/11/24 00:48
「檸檬」ですか・・・
どの辺にエロスを感じたか語ってくれるとありがたいんですが・・・
外国文学でも結構です。
日本と外国では表現の仕方が全然違う!?
7 :
吾輩は名無しである:02/11/24 00:56
ハロプロスレになりますた
8 :
吾輩は名無しである:02/11/24 01:20
古井由吉の「槿」
結局エロスというのは自他の境界を溶解しちゃうものなんですね。
『アンナカレーニナ』
壮大な愛の物語で性描写は一箇所だけ。
「神様おゆるしください」
10 :
吾輩は名無しである:02/11/24 02:40
確かに古井由吉は濃密なエロスを感じる。
中上健次も濃密だが、古井が観念的なエロスだとすると、
中上は現実的までとはいかないが、それでも土地に根ざしたエロスだね。
なんかエロくない作品を探す方が難しい気がする。
11 :
吾輩は名無しである:02/11/24 14:53
age
マジレスで飯島愛
13 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:09
5 :タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/11/24 00:39
>>4 あ、松浦は「あやや」と呼ばれてるんだ(w
そういわれてみれば、あややと呼んでみたくなるなあ。
あややー、あややー!泣き屋の俺をみて笑ってくれい。
14 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:11
あややの作り笑顔でみつめられて嬉しいかよ?
15 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:13
5 :タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/11/24 00:39
>>4 あ、松浦は「あやや」と呼ばれてるんだ(w
そういわれてみれば、あややと呼んでみたくなるなあ。
あややー、あややー!泣き屋の俺をみて笑ってくれい。
16 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:14
5 :タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/11/24 00:39
>>4 あ、松浦は「あやや」と呼ばれてるんだ(w
そういわれてみれば、あややと呼んでみたくなるなあ。
あややー、あややー!泣き屋の俺をみて笑ってくれい。
17 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:15
マン毛ボーボー文学を確立せよ!!!
18 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:17
松浦亜弥が全裸姿を俺に見せてもチンポ勃たないかも。
ゴマキだったら半勃ち程度。
藤本美貴だったら・・・・・・ビンビンに立つぜ!!!
19 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:19
>松浦亜弥が全裸姿を俺に見せてもチンポ勃たないかも。
無理すんなよ。嘘つき。
20 :
カワイイころにゃん ◆xBMFVwwC0s :02/11/24 19:20
たしかに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
イヤ、サンニントモアリw
21 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:20
>>21 「いつも」って・・・俺はつねに名無しだからわからないはず。
いままで、他のどんなカキコを俺が書いたと思ってるのかね??
23 :
カワイイころにゃん ◆xBMFVwwC0s :02/11/24 19:23
ヤンマガの平山綾のオレンジビキニ
さいこー
24 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:24
25 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:24
>>23 いま、ちょうど夕食を買いにコンビニへ行くところだから、ついでに見よっと。
ビキニをはぎとりたくなるような体かな?
26 :
吾輩は名無しである:02/11/24 19:26
平山綾如きでは抜けないものかと。
11 名前:怒りのおじさん 投稿日:02/05/28 15:26
なんと云うことでしょう。私は見ず知らずのあなたたちに、
そこまで云われる人権はないと思います。被害者の人権は
どうでも良いというのでしょうか?
ニュースステーションの筑紫さんが、インターネットのことを、
便所のトイレって言っているのを知ってます?あなたたちは
どうせニュースも見ないから知らないと存じますが。
とうとう、本気で呆れています。おばあちゃんが、どれどれ?と
画面を覗きにきました。それから、おとうさんも来ました。
その6分後、妹も来ました。あなたたちは、我が家に笑われています。
とてもいい具合です。家族みんなが、この人たちおかしいね
おかしいねって、互いに罵り合っています。おかあさんは、
もう3年家に帰ってきてませんが、必ずおかあさんもおかしいね、
って云うと思いますよ。どうです?私に謝るなら、今のうちですよ。
私はこれでも気が遠いほうなんです。また3日後、ここに来ます。
28 :
吾輩は名無しである:02/11/24 20:15
平山綾のヤンマガ、近所のコンビニでは発売日の明日にならないと置かれないな。
今週号の次回予告を見たが、体がよく見えない。
ころにゃんは「ミキティ全裸小説」を書いて、織田作之助賞に応募しておくれ。
29 :
吾輩は名無しである:02/11/24 20:17
30 :
吾輩は名無しである:02/11/24 20:19
このスレはスレタイが「エロス」だから、どんなにエロいことを書いても
文句言われるすじあいはない。
ミキティ全裸純文学
ミキティ全裸エンタテインメント
ミキティ全裸現代詩
ミキティ全裸俳句
ミキティ全裸戯曲
・・・こういったのをドンドン書こうぜ!!!
エロいというだけで悪いことのように扱うPTAのような香具師がいるようだ。
このスレはsage進行でひっそりと思いきりエロ文学について書こう。
36 :
吾輩は名無しである:02/11/24 20:34
37 :
吾輩は名無しである:02/11/24 20:34
>>34 そうですか・・・
文学板の衰退に憤りを感じてついつい怒鳴りたくなるのです。
文弱は黙って喋れ
39 :
吾輩は名無しである:02/11/24 20:36
谷崎なんか変態みたいな内容でなおかつすぐれた作品を書いた。
エロいことを書きながら、単なるポルノにならずにすぐれた純文学作品に
するにはどのように?
俺がこれから書こうとしている、新人賞に応募する予定の小説は、仮のタ
イトルを「ミキティ全裸」にした。実際に応募するときはもっとインパク
トが強いものに変えるだろうけど。
美貴はまだ毛が生え揃っていない。
日本髪にならないと文学として成立しないぞ。
>>41 いや、ミキティは陰毛濃そうだぞ。
大江健三郎の小説で、全裸の女を尻の側から見てもマタの間にネズミのひげの
ように陰毛が見えるという描写があって、さすがと思ったよ。
大江の小説もところどころにエロいことを書いていて、しかもすごく表現がう
まい。ああいうエロを書きたいね。
43 :
吾輩は名無しである:02/11/24 21:02
吉行淳之介「夕暮まで」は
エロ小説としてしか読めない。
さすが変態大江だよな…。
そういうの書いてノーベル賞取るのが股すごい。
漏れはケツ毛の濃い沖縄女をテーマに書こうかな。
>>43 俺は吉行淳之介は「砂の上の植物群」しか読んだことはないが、知り合いの
姉妹の姉を全裸にして縄で縛った姿を、妹に見せつけるという場面があって、
吉行淳之介は変態だと思ったよ。
高校生のとき、代ゼミで土屋とかいう有名な講師の「文学史」の授業を受けた
ことがあったが、代ゼミなので徹底して受験に出るところだけ暗記させられた。
「吉行淳之介、代表作・砂の上の植物群」というのも暗記させられてタイトル
だけは知っていた。
小説を読むようになって、なるほど、変態みたいな小説をさんざん書いたあげ
く、予備校で蛍光ペンを引いて名前を暗記させられるような、文学史上に残る
作家になるんだな〜と思った。
>>44 手元にある、洋泉社刊「大江健三郎がカバにもわかる本」という、ふざけた
タイトルだが内容は結構すごい本には、一番最初に「オーケンは下品である」
というところで澁澤龍彦が書いた文章を引用している。
「幼児性格ともいうべき大江の心理的傾向・・・(略)・・・好んで不潔な
ことや卑猥なことを筆にしようという志向にも現れているし・・・」
あるいは、当時の新聞コラムで大江が書かれたことも引用している。
「扱われるテーマもホモ、堕胎、強姦、痴漢、そんなのばっか。1962年
の東京新聞コラムでは、大江健三郎の『性的人間』を取り上げ、こんな
痴漢ばかり出てくる小説は、大江氏ひとりで『ねがい下げにしてほしい』
などとさんざんな言われよう」
洋泉社の本には20代のファンの対談があって、こんな発言が。
「(大江健三郎の小説は)内側にしか向かないからオナニーばかり出て
くるんでしょうね。つまり、ファックはできない、セックスはできない、
ってことでしょう。恋愛とかセックスできるってことは世間と、他者と
コミュニケートできるってことだから。それができないから、オナニー
とか痴漢とか強姦が多いんでしょうね」
「どれもセックスの話が多くて、描写がまたぐちゅぐちゅねちっこいで
すね。ノーベル賞の作家の小説らしくない」
ギュンター・グラスの「ブリキの太鼓」は、発表当時はエロ小説として発禁
にまでなった。ところがそういう作品が・・・
「『ブリキの太鼓』は20世紀を代表する作品の一つとして末永くその名をと
どめるだろう」(スウェーデン文学アカデミーの1999年のノーベル文学賞授
賞理由)
最近、2000年のノーベル文学賞受賞者・高行健の長編第2作「ある男の聖書」
を読んだが、作者の高をモデルにしたと思える主人公が、やけに都合よくいろ
んな女と付き合ってSEXするシーンが出てくる。
あと書きには「セックスの場面が多いがこれはセックスを個人の自由の象徴と
してなんたらかんたら・・・」などという意味のかなり苦しい解説をしている。
君はもしかして某コテか?
>>49 俺はずっと名無しだよ。コテハンになったことはないな。
52 :
吾輩は名無しである:02/11/24 23:20
53 :
吾輩は名無しである:02/11/24 23:23
もう兄弟たちは落ちたようだな。つまらん。
>>51 うーん。実際の本人達もテレビでかなり過激な格好してるからな。
アイコラよりBUBKAのキス写真・・・
ミキティのビデオクリップ集、1980円で安いから買おうかな。
56 :
吾輩は名無しである:02/11/24 23:30
テレヴィでは清純そうに見せてるくせに
やることはやってるって所にひかれますね。
57 :
吾輩は名無しである:02/11/24 23:34
ころにゃんがんばれよ、おい。
58 :
吾輩は名無しである:02/11/24 23:36
切れた。
59 :
吾輩は名無しである:02/11/24 23:36
おいこら。
60 :
吾輩は名無しである:02/11/24 23:37
やれやこら。
61 :
吾輩は名無しである:02/11/24 23:39
おいこらボケ。
62 :
吾輩は名無しである:02/11/25 00:19
バタイユの小説ってエロいんですか?
エロチック小野ゆたか
64 :
吾輩は名無しである:02/11/28 00:42
横浜市本牧埠頭
65 :
ころにゃん ◆xBMFVwwC0s :02/11/28 01:25
やる気のないセクース描写が電車の中で浮かんだ。
思わずメモしちゃったよ。
66 :
吾輩は名無しである:02/11/28 02:09
>>65 メモの内容をここに書きつけたまえ。
ミキティは紅白歌合戦で全裸で歌う。
>>62 そだね
でもここは駄スレになろうとしてるからね
68 :
吾輩は名無しである:02/12/13 09:39
爆発的な射精 放物線を描いて 宙を彷徨う lose sight of 受精卵 中出しの夢叶わず 憐れに這う 幾億の箒星 大和は再び眠る いつの日か抉るように 撃つべし撃つべし 孤独な波動砲
どぴゅっとage
仕上げの一擦り
72 :
吾輩は名無しである:02/12/19 17:11
ノノハヽヽヽ
川VoV从 歌ってええんか
|・ ・|つ
美貴VS美香
┌――――――――┐
|.B1@ABCDE. |
|FGHIJKLM|
└――――――――┘
┌―――┬―――┐
| | |
| | |
| | |
age ノ川ヽヽ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▲C( V▽V) < このスレあがりまーす!
▽ \ ) \_________
sage | | |_|_____|
(_(__)
75 :
吾輩は名無しである:03/01/09 00:06
:::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| エ じ き i::::::::::::
:::::::::::.ゝ ロ つ み ノ:::::::::::
:::::::::::/ だ に は イ:::::::::::::
::::: | な。 ゙i ::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゚r ー' 6 |::
|( ̄`' )/ / ,.. i '-
`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
お前らクンニしてたら彼女の生理が始まっちゃった経験あるか?
太宰だったらどんな描写をするかと考えちゃったぞ。
まだ爪の間に血が……。
エロ医務閲さ医務
>>77 あのね、下品なのは承知でマジレスするけど、
経血ってそんなにいきなりたくさん出るもんじゃないと思うよ?
>>48 高行健読みたいんですが、どこで入手しました?
>>79 ごめん。鰯さんに言われるとマジで恥ずかしくなってきた。
けど、本当だよ。直径十pくらいの血の染みができて、
大江健三郎の初期の作品がなぜか頭に浮かんだりしたんだ。
お風呂入ったので爪の血もばっちり♪
ちなみにクン○しながら指出し入れしていたので、
爪で傷つけちゃったかと動揺もした。
文学的な経験でした。
81 :
吾輩は名無しである:03/01/09 01:56
文学板の品位をたったひとりで落としているコロ糞を
コロしてやりたいね。
>>80 はぁー。お互い夢中で気付かなかったのですね…。
男性でも、血の匂いがしてきて気付くそうです。あと感触とか。
大江の初期作品はエロでも暗すぎ。現代の若者にはうけないだろうな。
>>81 そのレスに品位はありませこ?
>>82 ごめんね。変な話して。
勉強になりましたw
大江は変態ですからw
(^^)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
270 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/27 00:46
>>242 恋人にするとか結婚するとかなら相手を選ぶでしょうけれど、
抱いてくださいといわれたなら誰であろうと受けて立つのがダンディズムです。
女の誘いを拒んで恥ずかしい思いをさせるような男は腑抜けな負け犬です。
意気地のなさから勢いあまって断ったとしても内心は後悔しているはずです。
「据え膳喰わぬは男がすたる」と昔から言いますからね。
272 名前:吾輩は名無しである :03/01/27 00:47
>>270 泉ピン子とかでも受けて立つんですかぁ?
275 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/27 00:55
>>272 バイアグラ飲んででも無理やり受けて勃ちますよ。
それが男の団地妻。じゃなくて、男のダンディズムって奴なのです。
ダンディズムとは男の面目をかけた人生の闘いなのです。
以上、牛涎スレ10より抜粋。イケメン工藤伸一が、あなたとヤリます!!!!!!
かならずイカせます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
86 :
吾輩は名無しである:03/02/26 09:53
さぁエロいか。
87 :
吾輩は名無しである:03/04/01 23:02
age
88 :
吾輩は名無しである:03/04/18 22:23
270 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/27 00:46
>>242 恋人にするとか結婚するとかなら相手を選ぶでしょうけれど、
抱いてくださいといわれたなら誰であろうと受けて立つのがダンディズムです。
女の誘いを拒んで恥ずかしい思いをさせるような男は腑抜けな負け犬です。
意気地のなさから勢いあまって断ったとしても内心は後悔しているはずです。
「据え膳喰わぬは男がすたる」と昔から言いますからね。
272 名前:吾輩は名無しである :03/01/27 00:47
>>270 泉ピン子とかでも受けて立つんですかぁ?
275 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/27 00:55
>>272 バイアグラ飲んででも無理やり受けて勃ちますよ。
それが男の団地妻。じゃなくて、男のダンディズムって奴なのです。
ダンディズムとは男の面目をかけた人生の闘いなのです。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
90 :
吾輩は名無しである:03/05/06 20:46
石原慎太郎 『太陽の季節』
田中康夫 『なんとなく、クリスタル』
田口ランディ 『コンセント』
村上龍 『希望の国のエクソダス』
辻仁成 『ピアニシモ』
柳美里 『命』
平野啓一郎 『日蝕』
花村萬月 『ゲルマニウムの夜』
五木寛之 『大河の一滴』
乙武広匡 『五体不満足』
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
バタイユ?
93 :
吾輩は名無しである:03/06/15 19:15
age
>>90 なにそれ? こんなん読んでも何もならんて? 納得!
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
96 :
神保町矢口書店は最低!:03/07/25 21:27
名前:美香 ◆FE5qBZxQnw [] 投稿日:03/07/25 20:49
神保町。
演劇、映画の専門古書店「Y書店」でひどいものを目撃する。
ある中年の女性が「これいくらなんですか、値札がついていないけど」。
店主はその本を見て動揺する。
「ちょっといまは金額がわからないので、しばらく待ってください。
在庫の状況なども確認して金額を決めなければならないので……」
わたしは思った、このへたれ店主めと。バカ店主め無知無能め。
無知だからその場で金額を決められない。
なぜ正直に「少しでも多くもうけたいからネットで平均価格を調べます」と言わない。
その男が店主だということは神保町古本街のムックで知っている。
「Y書店」の本はどの本も他店の5割増は当たり前。
寺山修司の本などへいきで定価の3倍なんだから。
わたしはこの店で古本を買ったことがない、バカぶりを観察するだけ。
店主「15分ぐらいしてから、また来てもらえませんかね。
(そのあいだにネットで価格を調べておくからよっと)」
横で聞いていて不快極まりなし。書いちゃおう「矢口書店」は最低!
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
テスト
99 :
吾輩は名無しである:03/09/16 17:21
あげ
100 :
吾輩は名無しである:03/09/16 23:56
非道いなココ
ポルノとエロスは違います。
リピドーを芸術的に昇華できたときにのみエロスが生まれ、
それが文学になるのです。
それができなければただのポルノに成り下がります。
サド、バタイユ、アポリネール、マンディアルグなどなど
日本でも谷崎潤一郎、永井荷風、あるいは橘外男を知る人なら
わたしに同意してくれることでしょう。
わたしの目指す文学はポルノではありません。
ポルノグラフィアではなくエロスグラフィアなのです。
わたしの念頭にあるのはフランス書院ではありません。
ピアズレー、レアージュ、ディドロ、コクトー、カサノヴァ、
ヴェルレーヌ、ミュッセ、ゴーチエ、スウィンバーンなどなど
の名前を出したほうがよろしいでしょうか?
端的にいいましょう。
ポルノとは祝祭です。
エロスとは革命です。
言い換えてみます。
祝祭的酩酊だけではエロス的芸術は生まれません。
革命的夢想が加わってこそエロス的芸術になるのです。
ポーリーヌ・レアージュPauline Reage『O嬢の物語 Histoire d'O』
が好きな方はレスください。
>102
好きというより、翻訳者のサイン本、持ってるんですよね。
だから、自分にとっては「宝物」です。古い話になりますが・・・。
翻訳者の家を訪問したとき、ちょうど出来上がったばかりの文庫本『O嬢の物語』が
出版社から届いていた。バタイユの『エロティシズム』は、一緒に行った友人に
贈られたことが、当時は少し不満だったが(なにしろバタイユはハードカバー)、
クラナッハの表紙が美しい本で、自分には『O嬢』の方が相応しいと、彼は考えたの
だろう。3人でコニャックとウィスキー、2、3本を空けて大騒ぎしたな・・・。
今でも、未亡人とは連絡をとっていますが、「あの日は面白かった」と懐かしがって
くれますよ。
作者に関しては、どう思いますか?
当時、翻訳者は「文体が男性的なので、オリ嬢一人の作ではない」、と合作説を
とっていましたが、結論は出たんでしょうかね?
エロス/ポルノ論は、日を改めて・・・。実は、忙しくて長文を書く時間があまり
なくなってしまったので、ご安心ください(笑。
レスありがとうございます。
確かに「古い話」のようですが、興味深いエピソードです。
また、昨夜は事情に疎い部外者の横レスだったかもしれませんね。
今は手元に本がなくおぼつかない記憶に頼るしかないのですが、
訳者はドミニク・オリーとジャン・ポーランの合作説を出してたでしょうか。
マンディアルグ説もあったような気がしましたが、定かではありません。
1994年、「ニューヨーカー誌」のオリーへのインタヴューで
『O嬢の物語』の作者レアージュであることを本人が認めたようですが
そのことにはあまり関心がありません。
むしろ103さんの「文体が男性的なので」、そのほうが‥‥。
>文体が男性的なので
これは、酔っ払って話した言葉で、正確にはこう書いてあります。(本を「宝箱」から
引っ張り出してきました)
「しかし、どうやら最も妥当と思われる説は、序文を書いたジャン・ポーランそのひと
の単独の作であるか、あるいはポーランと女流作家ドミニック・オーリーとの合作で
あるか、ということらしい。少なくてもポーランが作品に最後の手を加えたことは、
ほぼ確実と見られている。わたしが見ても、この作品の独特のプレシオジテ(気取り)
や、18世紀風の擬古的なスタイルには、あのレトリックの達人ともいうべき、文筆家
ポーランの手が加わっているにちがいないことを信じさせるに足るものがある。
ポーリーヌはポーランの女性形であり、レアージュはジャンのアナグラム(綴り変え)
ではないか、とも考えられる。」
訳者のあとがきによると、「ジャン・ポーランという人物は、ガリマール書店の重鎮
としてフランス文壇に隠然たる勢力を持つ批評家」とあります。『O嬢の物語』の
作者について質問を受けた際、「噂によるとマントナン夫人(Madame de Maintenant)
らしい」と答えたそうです。フランス人らしいエスプリに富んだ人だったようですね。
発表当時、モーリアックは、「フィガロ・リテレール」の中でこう述べたといいます。
「エロチシズムの臨床的研究は神の目に罪悪と映るだろうか。『O嬢の物語』は
たしかに恐ろしく、わたしにとって耐え難い書物である」。また、マンディアルクは、
評論集『見晴らし台』の中で、『O嬢の物語』を称賛して、「適切に言えばエロチック
な書物ではない、むしろミスティックな書物である」と書いているそうです。どうやら
『O嬢の物語』は、映画化され、テレビドラマ化されたことで、かえって文学作品と
しての品位を失い、好奇の目で見られるようになった不幸な作品といえそうです。
(映画は観ていませんが、ケーブルテレビで、ドラマを観てしまって後悔しました)
個人的には、絶対に映像化してほしくなかった作品の一つです。
106 :
吾輩は名無しである:03/10/07 14:40
>>105 ドラマはどんな内容なんですか?原作を誤解した内容
なのでしょうか?
107 :
吾輩は名無しである:03/10/13 19:22
エロスはギリシア・ローマの古典文学では数多くの描写が見受けられる
神である。その数はアフロディテに勝るとも劣らない。ちなみにローマの
ほうだとアフロディテはディヌスであり、エロスはキューピットなわけであ
るが。
ギリシア・ローマ小説のなかではエロスを持つものをほとんどであると
もいっていい。たとえば黄金の驢馬には獣愛があり、サテュリコンには
男性愛がある。それから神話を歌う詩にも、神々と人間の契りや神々
同士の契りがある。ただしギリシア・ローマでは女同士のエロスは稀少
にほど近い。
108 :
吾輩は名無しである:03/10/13 21:46
中上健次「赤髪」(赤は赤が2つね)
高校時代、千夜一夜物語に萌えた。
110 :
吾輩は名無しである:03/11/09 14:16
あげ
111 :
吾輩は名無しである:03/11/27 19:53
age