1 :
吾輩は名無しである :
02/11/16 20:17 「戦後最大の作家」三島って凡庸。所詮張り子の虎。 「金閣寺」「青の時代」は、今読むと自意識過剰のガキンチョのオナニー作品 単にホモテイストが珍しかっただけ。太宰にはるかに及ばない。 社会派を気取った「絹と明倫」も下らない。松本清張にはるかに及ばない。 特に2ちゃんねらーが好きな「豊饒の海」は、実はトンデモ駄作 及第点は、「春の雪」のみ。それも若いころの作品の焼き直し。 後は三島の反動的コヴァ的オナニー。構成も弱い・転生なんているSF的妄想も痛い 大江にはるかに及ばない。 これ文壇の常識 反論があるなら言ってみろ
2 :
3get ◆3getFB7YwA :02/11/16 20:18
3get
3 :
吾輩は名無しである :02/11/16 20:19
5get
4 :
吾輩は名無しである :02/11/16 20:19
5
5 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/16 20:19
ふふふ。いつくぞ(w
6ゲット
7 :
吾輩は名無しである :02/11/16 20:21
9
8 :
吾輩は名無しである :02/11/16 20:22
おかしいなー こんどこそ! 8げっとー!
9 :
吾輩は名無しである :02/11/16 20:22
やったっ! ではさようなら
10 :
吾輩は名無しである :02/11/16 20:25
反論しろ。コヴァの三島信者
11 :
吾輩は名無しである :02/11/16 20:26
「金閣寺」は確かにそうだけど「青の時代」や「音楽」といった ものは三島を越えて普遍的なテーマの援用だから、いちがいに 三島由紀夫に還元して読むこともないでつ。むしろああいう俗な テーマをいかに術学的な文体(偽のペダントリー)で装飾できたか というその実践のほうが読むときには楽しいのでつ。 三島なんて退屈だし、薄っぺらいと思うけど、確かに頭脳は明晰で 哲学を俗物化するというショー自体には、入り口として立派に役割 をはたしておりまつ。彼の全共闘に対する態度とかまったく幼稚でみて いられないけれども、あそこで語られていた内容は確かに見ていて面白 いものでつ。三島が死んだのは退屈したからでつが、そんなことはどうでも いいのでつ。三島のお遊びは文壇にあってそこから逸脱するための 知性にも翻っていたのでつ。三島は東大の法学を出て日本で一番頭が いい男として神格化されていたのは事実でつ、しそれの結果として 文壇の今日にいたる多様性はありまつ。それの必要悪として生まれて しまった彼の後追い作家をとりあえず三島から切断することの方が先決 なわけでつ。とりあえずは。
999
退屈ならなんで人気あんのかね? そもそも戦後作家で「薄っぺらくない作家」いるの? いないよね。
15 :
吾輩は名無しである :02/11/16 20:38
>>13 すみませんでつ。
これから気をつけるでつ。
16 :
吾輩は名無しである :02/11/16 20:40
凡庸であることにこそ三島の価値があるんだと思ってます。
17 :
吾輩は名無しである :02/11/16 21:36
18 :
吾輩は名無しである :02/11/16 21:36
2003年5月26日(月)〜6月11日(水) 新国立劇場にて
『サド侯爵夫人』 作:三島由紀夫 演出:鐘下辰男
・・・出演者・・・
ルネ (サド侯爵婦人)・・・・・・高橋礼恵
アンヌ(ルネの妹)・・・・・・片岡京子
モントルイユ夫人(ルネの母親)・・・倉野章子
シャルロット(モントルイユ夫人家政婦)・・・中川安奈
シミアーヌ男爵夫人・・・新井純
サン・フォン伯爵夫人・・・平淑恵
チケット前売り開始・・・2003年3月30日(日)
A席 5250円 / B席 3150円 (税込み)
新国立劇場ボックスオフィス 03−5352−9999
http://www.nntt.jac.go.jp
19 :
吾輩は名無しである :02/11/16 21:36
「黒蜥蜴」 ル テアトル銀座 3月5日ー30日 水、土、日、PM 2:00 平日PM 6:30 江戸川乱歩原作、三島由紀夫脚本、美輪明宏演出、主演、 明智探偵は高嶋政宏さんで上演されます。 前売り開始は12月15日です。入場料S¥10,500 A¥8,400 問合 パルコ劇場 03−3477−5858
三島スレ他にあるんだから、こんなネタスレは放置してください
21 :
吾輩は名無しである :02/11/16 21:38
>>1 はアフォ
よって
=========終了=========
23 :
吾輩は名無しである :02/11/16 21:40
『サド侯爵夫人 / わが友ヒットラー』読んでから文句言え。
23もアフォじゃない?
>>1 はアフォ
三島ヲタは凡庸
よって
=========終了=========
1はヴァカ。「絹と明倫」って何だよ?「明察」だろ。 読んだ本のタイトルすらも書けんのか、ダッセェ(w あのさ、三島が死後30年以上たった今も、現前性を維持してるとはいわんが、 他にイナイでしょ。 あんたは三島スレに毎回中傷コピペを貼り付けるしか能のない ただの大江ヲタ。コイツ、キモイ・・・
27 :
吾輩は名無しである :02/11/16 21:57
伝統芸能に触れてみたい人、歌舞伎座に行ったことない人→
>>17 「椿説弓張月」
とにかくエンターテイメントがいい人→
>>19 「黒蜥蜴」
完全に芸術志向の人→
>>18 「サド侯爵夫人」
三島戯曲を観てから文句を言え。
サドスレで熱くなってた人ですか? キモイから死んで。
25 名前:吾輩は名無しである :02/11/16 21:43
>>1 はアフォ
27は凡庸
よって
=========終了=========
30 :
吾輩は名無しである :02/11/16 22:10
>>28 『サド侯爵夫人』こそ、間違いなく、
世界で通用する最強の日本文学なんですが、文句ありますか?
根拠を説明しろや。 50まで書き込ませてやるからよ。 じゃ、よろしく。
32 :
吾輩は名無しである :02/11/16 22:19
>>31 随分とケンカごしだね。そういう人に丁寧に説明しても無駄。
どれくらい凄いか、自分で観てこい。
→
>>18 「サド侯爵夫人」
2003年5月26日(月)〜6月11日(水) 新国立劇場
33 :
吾輩は名無しである :02/11/16 22:21
説明できないヘタレか・・・
34 :
吾輩は名無しである :02/11/16 22:24
>『サド侯爵夫人』こそ、間違いなく、 >世界で通用する最強の日本文学なんですが、文句ありますか? あなたがそう思う理由をご説明願えませんかね? 最強と断言するからには、あらゆる名作と呼ばれる作品を熟読されたことと思います。 それらとの比較なども織り交ぜながら、きちんとした論考を。
35 :
吾輩は名無しである :02/11/16 22:25
>>33 挑発には乗らないの。
まともな反応が期待できないのがわかってるのに、
なんで君に丁寧に説明しなきゃいけないの?
自分で観てこい。
→
>>18 「サド侯爵夫人」
2003年5月26日(月)〜6月11日(水) 新国立劇場
三島はチョー好きだけど、「サド侯爵夫人」がそれほど面白いとは思えない。 女性だけが登場する戯曲、うーん、対をなす我が友ヒットラーもつまらない。 三島の戯曲はナァ。 「感情の目には美しいと感じる」「言葉の浄化作用」確かに有るし、台詞も素晴らしいんだけど ナァ。白樺と黄金の糸なんて表現は好きなんだけどなぁ。 西洋の戯曲を日本人が演じることについて、三島は自信を持っていたみたいなんだけどなぁ。 というわけで、仮面の告白がサイコー。サイコー。
捏造教科書を作る会必死だな(w
38 :
吾輩は名無しである :02/11/16 23:03
>>34 世界で通用する
→@1976年、ルノー/バロー劇団によりパリで上演され、
1年半のロングランとなった。
A1990年、演出イングマール・べルイマンで、
スウェーデン王立劇場による世界公演が行われた。
B単発では数え切れないくらい上演されている。
こんな日本文学ないよね。あったら教えて。
他になかったら、「サド侯爵夫人」が最強になっちゃうよね。
なんで「サド侯爵夫人」が他の日本の戯曲と違うか。
@芝居イコール台詞になってるから。
A感情の対立が全部論理的対立になってるから。
Bサド論になってるから。
>なんで「サド侯爵夫人」が他の日本の戯曲と違うか。 >@芝居イコール台詞になってるから。 >A感情の対立が全部論理的対立になってるから。 >Bサド論になってるから。 モレキュラー・シアターとかオスト・オルガンの演劇を見てから、もう一度 自分のカキコについて振りかえってみましょう。ハイナー・ミュラーを読むことも 忘れないでください。
日本の戯曲の中では、トップクラスだとはおもうげんちょも。
41 :
吾輩は名無しである :02/11/16 23:24
30 :吾輩は名無しである :02/11/16 22:10
>>28 『サド侯爵夫人』こそ、間違いなく、
世界で通用する最強の日本文学なんですが、文句ありますか?
戯曲限定の話にすすり替わってる。
すり替わってる、ね。
43 :
吾輩は名無しである :02/11/16 23:29
江藤淳は「サド侯爵夫人」をはじめて読んだとき、 日本人では上演不可能って言ったんだよ。
>>39 まあまあ。30が「世界で通用する最強の日本文学」なんて大風呂敷を広げるから、
そんな立派な反論の余地が出てくるわけだけど、実のある議論はこのスレでやるべきじゃないよ。
是非、本スレでやりましょう。
個人的には三島作品中で「サド侯爵夫人」が最高というのも、一つの見識かなと思う。
ただ、世界で上演されてるから=世界に通用している、というのはいくらなんでも乱暴。
それだと、吉本ばななの方が上になっちゃうね。
いずれにせよ、実のある応酬は本スレでやろう!
糞スレではなく。
ばなな>>>>>>>>>>三島ですがなにか?
46 :
吾輩は名無しである :02/11/16 23:39
三島大嫌いの蓮見重彦、松浦寿輝、浅田彰なども、 『サド侯爵夫人』だけは、しぶしぶ認めてるんだな。しぶしぶとね。
47 :
吾輩は名無しである :02/11/17 01:32
たしかに世界のミシマは知名度ありますね。 チャイニーズ・シアターってあるよね。映画スターの手形・足形を展示してるの。 これの劇作家版とでも言うべきことをやってる場所がアメリカにあるのよ。 どこだったか忘れたが、ボストンだったかな、ニューヨークかな、とにかく、 世界の劇作家のネームプレートを路上に展示してるの。 そこでは、なんと東洋人では唯一、Yukio Mishima だけが展示されてるんだよ。 凄いでしょう。これもひとえに「サド侯爵夫人」「近代能楽集」のおかげなんだよね。
48 :
吾輩は名無しである :02/11/17 01:33
>そこでは、なんと東洋人では唯一、Yukio Mishima だけが展示されてるんだよ。 >凄いでしょう。 あほか。。。
>『サド侯爵夫人』こそ、間違いなく、 >世界で通用する最強の日本文学なんですが、文句ありますか? 説明がないな・・・
50 :
吾輩は名無しである :02/11/17 01:35
何で「ミシマ」なんだ? 「世界の」というのも気にいらん。 「世界のミシマ」と言いたいんだったら「Yukio Mishima」で通しなさい。
51 :
吾輩は名無しである :02/11/17 01:36
誉め殺しでしょう、、、
52 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:20
小説は下らない。 大衆性云々なら司馬遼太郎や松本清張の方が上だ。 世界で流通しているのは単に物珍しさゆえにすぎない 戦後文学にもいいものがある。たとえば、大江、開高、武田泰淳、高橋和巳など これらは三島よりはるかに人間の本質と感情に根差していると言えるだろう。
53 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:22
三島の小説は面白すぎる
54 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:24
55 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:34
文学というものは大衆の生きる力、その力強さ、魂の叫びを描くべきではないか。 そしてそれは「外部に開かれた」ものでなければならない。 この点から見ると「世界のミシマ文学」は、所詮彼個人の「閉じられた知的オナニズム」 にすぎない。 2ちゃんねらーを始め一般読者や外国人の読者が多いということも彼の文学 の幼稚さや単純さを示すものであると言えよう。 言い換えれば、春樹やばなな程度の「大衆文学」であることをはからずも 示しているといえよう。
56 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:35
>>52 1は下らない。
文学的批評性なら、1より美香や工藤の方が上だ。
1が三島スレで煽るのは単にさびしん坊ゆえにすぎない
文学板にもいいスレがある。たとえば、大江、開高、武田泰淳、高橋和巳など
これらの作家が三島よりはるかに好きなら、1はそのスレに逝けばよい。
1の構って欲しがりの煽りは、厨房の本質と感情に根差していると言えるだろう。
57 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:36
凡庸ですよ。典型的な美文調オナニー。 十指に入るだろうが、日本文学最高峰とはねぇ・・・。 しかもファソがイタイし。
59 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:47
こんなに立派なオナニーはありません オナニーできないやつよりまし
60 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:50
保田與重郎は、戦後文学はすべて消え去るが「豊饒の海」だけは、 数百年語り継がれるだろうと予言しているね。 他の作品は語っていないが。保田が誉めた戦後作品は、川端の 「眠れる美女」くらいだね。 これは妥当な評価だと思うよ。 大江はともかく中上だの開高が数百年後記憶されているとは 到底思えないからね。
61 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:50
62 :
吾輩は名無しである :02/11/17 15:58
文学というものは大衆の生きる力、その力強さ、魂の叫びを描くべきではないか。 そしてそれは「外部に開かれた」ものでなければならない。 この点から見ると「世界のミシマ文学」は、所詮彼個人の「閉じられた知的オナニズム」 にすぎない。 2ちゃんねらーを始め一般読者や外国人の読者が多いということも彼の文学 の幼稚さや単純さを示すものであると言えよう。 言い換えれば、春樹やばなな程度の「大衆文学」であることをはからずも 示しているといえよう。
なぜ凡庸なのに人気があるのでしょうか? レベルが高いというなら大江などが読まれていてもいいですよね。
64 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:13
凡庸は大衆が受け入れやすい
65 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:14
三島は単なる大衆作家だった、という 印象が強いのです。 彼が11pmで嬉しそうにゲスト出演していたの憶えているし。 彼を妙にあがめたてまつった連中の罪だと思いますけどねぇ。
66 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:16
>文学というものは大衆の生きる力、その力強さ、魂の叫びを描くべきではないか。 それはあなた個人の思いこみです。 小説はどのようにでも書ける希有のフォルムです。 その根源的な自由に対して、どこまで強い言葉を形成できるかに それぞれの作家の挑戦があるのだと思います。 「大衆の生きる力、その力強さ、魂の叫び」を描いた小説が好きなんですね。 半世紀以上前に流行したプロレタリア文学をオススメします。あなたにはちょうどいいです。
じゃあ、他に誰がいるのか? と聞けば、誰も答えられないとこがミソだな。 結局三島をけなせば「日本文学全体がダメ」ということに なるわけだ。
68 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:21
>>67 そうじゃなくて「三島が最高」ということ自体、お話にならないってこと。
「三島は日本文学の最高峰」としていない批評家/評論家は信用できない奴なのか?
全人共通認識の最高なんて、誰が決めることできんの?
三島文学は「根源的自由」とは逆 自分自身のカラに閉じ篭り、反動的に戦前回帰に執着した 三島文学は閉じている。 元祖引き篭もり文学と言えよう。それゆえに2ちゃんねらーに 受けているだけ。
君が最高と思う作家は誰なの? そもそも偏差値じゃないんだから順位を決める話だとは 思えないが、三島が凡庸といえるような作家はそういない んじゃない。
71 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:27
>>70 だ・か・ら、最高は誰の何かなんてのは話にならないっての。
特に三島信者とはね。
>三島大嫌いの蓮見重彦、松浦寿輝、浅田彰なども、 >『サド侯爵夫人』だけは、しぶしぶ認めてるんだな。しぶしぶとね。 こういうバブル期の恥ずかしいニューアカから嫌われるということ自体 三島の偉大さを表しているね。
最高なんて誰も言ってないじゃん。 あんたが妄想してるだけだろ。
74 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:32
あんたは文章のディスクール読めない人だね。私は三島信者じゃないよ。 あんたの幼稚な三島批判を批判したの! ったく。 >三島文学は「根源的自由」とは逆 その意味を込めて書いたの! 私は三島ファンではないし。 そんなことより、高卒程度の知性と語彙で、あんたが執拗に三島批判(未満) を繰り返すのはなぜ? 自分自身のカラに閉じ篭ってのんは、あんただよ。 淋しいの?? 誰も友達がいないの??
75 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:33
>>73 レス読んでから他人様を妄想かそうでないかを判断しろやヴォケ
30 :吾輩は名無しである :02/11/16 22:10
>>28 『サド侯爵夫人』こそ、間違いなく、
世界で通用する最強の日本文学なんですが、文句ありますか?
高校生程度だと? 橋本も三島は「外部と閉じている」と批評しているぞ。 柄谷が三島を評価しないのも同じ理由だろう。
77 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:40
>76 ほら頭悪いじゃん。もう一回レスを読み返してみな。三島が閉じている点は 私は胴衣。ただ、あんたがアフォパワー全開で、「文学というものは大衆の生きる力、 その力強さ、魂の叫びを描くべき」とか妄言を吐くから注意したのが一つ。 あと、嫌いな作家は放置すればいいじゃん。そこまでしてしつこく三島ファンを煽りつづける メンタリティーを批判したの。 お馬鹿さん・・・
324 :吾輩は名無しである :02/11/17 00:28 糞スレが盛り上がってるときって、 必ずといっていいほど田口スレもあがる。 ど う い う こ と か な ?
私は知らないよ。>田口スレ
文壇の常識を語っているだけだ。 ウヨ的心情から三島を賛美する福田和也だけが文壇だと 思っているあふぉがいるから注意してやっているの。
↑わりい、77だった。
82 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:44
文学というものは大衆の生きる力、その力強さ、魂の叫びを描くべきではないか。 そしてそれは「外部に開かれた」ものでなければならない。 この点から見ると「世界のミシマ文学」は、所詮彼個人の「閉じられた知的オナニズム」 にすぎない。 2ちゃんねらーを始め一般読者や外国人の読者が多いということも彼の文学 の幼稚さや単純さを示すものであると言えよう。 言い換えれば、春樹やばなな程度の「大衆文学」であることをはからずも 示しているといえよう。
83 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:46
1は何で必死なのかしら
84 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:46
>80 文壇の常識、常識っていうけど、 まずすでにいわゆる文壇自体が機能してないの。 あのさ。三島ファンが自分の言葉で三島を語っているのに、 あんたは全部受け売りばかりだよね。 受け売りで煽って楽しいの?
85 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:47
1の悩みを聞くスレに新装開店! どうしたんだよ。友達がいないのか?
86 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:49
人の議論を妄想呼ばわりして謝罪もしない人がいるスレはここですか?
87 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:50
>2ちゃんねらーを始め一般読者や外国人の読者が多いということも彼の文学 >の幼稚さや単純さを示すものであると言えよう。 世間よりむしろ2チャンには少ない気がするな。 1がわざわざスレ立てて「教えて」あげる必要はないね。
89 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:50
>86 はい。人の議論を妄想呼ばわりして謝罪もしない1がいるスレはここです。
90 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:52
70はリア工房だから、高校生程度なのはごく普通のこと。
91 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:53
リア王
92 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:53
>90 やっぱり・・・ 「高卒」って書いちゃったな。高卒の人に悪いことした。
93 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:54
91=美香
94 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:54
95 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:54
三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高! 三島が最高!
96 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:55
美香のナナシ自演は有名。
97 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:55
???
98 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:55
99 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:55
福田先生訳のシェイクスピアを読むべし!
100 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:55
ほら、家族にも「事情」があるって自分でも言ってたし・・・
101 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:56
むしろ93が美香。
102 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:56
三島=美香
103 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:57
104 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:57
三島=美香=ネカマ
105 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:57
君たちからかうと面白いね? うふふ
106 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:58
と、あがってるスレで話題になると、今夜は工藤伸一名義で登場する。
107 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:59
リアル工房1がいなくなったな。 違うよ!ぼくちんリアル厨房だよ!っていう反論期待してたのに・・・ それとも、受け売りネタ参照中かな?
108 :
吾輩は名無しである :02/11/17 16:59
からかってるつもりが、からかわれていることに気づかないニンゲンを観察するのは愉快だね♪
109 :
吾輩は名無しである :02/11/17 17:00
110 :
吾輩は名無しである :02/11/17 17:00
>105 なんかバースレあたりで、トリップ解析の情報流れてたよね。 トリップ同一の贋美香がそろそろお出ましになりそうな良寒・・・
111 :
吾輩は名無しである :02/11/17 17:02
自分にレスする田口スレ住民が紛れ込んでいます
112 :
吾輩は名無しである :02/11/17 17:03
113 :
これはころにゃんのトリップ ◆xBMFVwwC0s :02/11/17 17:05
10桁トリップ完全一致は解析に半年以上かかる罠
114 :
吾輩は名無しである :02/11/17 17:05
>>112 ごめん。バレてるみたいだし、自演はほどほどにする(w
ただし、酔ってなければ・・・
115 :
吾輩は名無しである :02/11/17 17:07
よしお(美香)はまだ酒飮んでないの?
116 :
吾輩は名無しである :02/11/17 17:07
美香は国語便覧スレでハシャいでろ
117 :
吾輩は名無しである :02/11/17 17:10
夕食はお酒(ウィスキー)のつもり。 コテ名で書くと、スレが荒れちゃうのよね(w ナナシ自演はわたしなりの配慮(はぁと
118 :
吾輩は名無しである :02/11/17 19:49
三島由紀夫は凡庸という言葉にはほど遠い。 天才だからね。 天才的だが何かが欠けるという批判の方が正しい。
119 :
吾輩は名無しである :02/11/17 19:50
全然甘いと思う。
120 :
吾輩は名無しである :02/11/17 19:58
三島は天才じゃなくて秀才ですよ。
121 :
吾輩は名無しである :02/11/17 19:58
紙一重で、キチガイ。
122 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:00
三島がDQNなわけないだろ。
123 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:01
124 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:01
おい、アンチ野郎 誰が凡庸でない作家なんだ? 早く教えろよ
126 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:09
伝統芸能に触れてみたい人、歌舞伎座に行ったことない人→
>>17 「椿説弓張月」
とにかくエンターテイメントがいい人→
>>19 「黒蜥蜴」
完全に芸術志向の人→
>>18 「サド侯爵夫人」
マジで言ってんのか?
128 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:12
三島より大江のほうが憎たらしくて好き
129 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:13
130 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:14
>>125 おいおい大江先生と比べるなよ。
松井がボンズと比べられるようなもんだよ。
もち大江=ボンズ。
131 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:15
三島=凡頭
132 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:16
平岡カコワルイ
133 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:16
東京都現代美術館で展覧会「横尾忠則 森羅万象」が開かれました。 それに合わせて出版された 「横尾忠則 森羅万象」(美術出版社、平14・9・25) は大変面白い本です。 横尾が描いた三島をテーマとする作品も8ページにわたって紹介されています。
134 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:16
大江と三島だったら、もう完全に大江だよ。
135 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:19
てか『金閣寺』だって水上勉の『金閣炎上』とくらべたらハナクソ同然なんだが。
136 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:19
三島のほうが喧嘩強いよ。
137 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:20
>>130 「サド侯爵夫人」 (
>>18 )観てから文句言えよボケ。
大江の代表作ってなんだよ。
「金閣寺」「サド侯爵夫人」より世界で通用してるのあるか?
大江は代表作がないんだよボケ。
138 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:25
大江ってたいしたことないよ。 海外では知名度ないしね。 なんで大作家になったかというとおそらく文壇政治力 なんだろうね。少なくともこの手のことは三島はやっと らんしな。
139 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:26
1年半くらい前に観た。 夏木マリが演るから。 時間の無駄。 サド公爵夫人連呼してる厨ウザイ。
三島も大江もそれほど才能あるとは思えないな。 でも三島は作品によってはいいものもあることはある。 「サド侯爵夫人」はいい作品だよ。
なんかな・・・ 辻と加護、どっちがかわいい?みたいな話になってきたな。 大江と三島の対談とか、滋味深い方向に逝ってほしいんだが。
どっちも信者がイタイからねぇ・・
143 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:29
144 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:31
145 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:31
141の例えに萎えた11月
146 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:32
147 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:33
最後の演説のヘタレっぷりっつったらもう・・・ユキオちゃんったら(プ
148 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:34
>>137 『雪国』
『山の音』
『刺青』
『春琴抄』
『細雪』
149 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:35
そういえばもうすぐだね25日
151 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:38
>治安出動はいらなくなったんだ。 治安出動はいらなくなったんだ。 治安出動がいらなくなったのが、すでに憲法改正が不可能になったのだ。 分るか、この理屈が。… この理屈分からないんだよね。
152 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:41
>治安出動がいらなくなったのが、すでに憲法改正が不可能になったのだ。 日本語になってません。
153 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:42
154 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:46
155 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:48
どっちがヴォケだよ(呆・・・
156 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:48
海外がなんとかかんとか言うけど、それがなんなの?
157 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:50
大江先生の作品は高尚で深刻で無数の問題を孕んでいるから 大衆には受けないだろうね。 ミシマ?中高生が読んでるんだろ。
158 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:50
売れれば勝ちなんだ! それもアマゾンだけの、瞬間的なデータときたよ! おまえはオリコンでも毎週眺めてCD買ってろ。
159 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:53
137です。 客観的なデータ出されたら文句言えないよなバーカ。 三島が売れてるんだよ。大江なんて話にならないんだよボケ。 ♪♪客観的なデータ♪♪客観的なデータ♪♪ 三島が売れてるんだよ。大江なんて話にならないんだよボケ。 ♪♪客観的なデータ♪♪客観的なデータ♪♪
160 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:54
三島はハリー・ポッター 大江は売り上げで勝てません。
161 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:56
>大江先生の作品は高尚で深刻で無数の問題を孕んでいるから プッ
>>154 137よ・・・
それでは、ばななに勝てん・・・
きみは「サド侯爵夫人」を鑑賞する力があるのだから、
いらぬ馬脚を現さず、ラシーヌでも読んでなさい。
163 :
吾輩は名無しである :02/11/17 20:58
>>161 わざと笑えるように書いてるのが分からないかな?
信者同士が信仰心を競ってイタイイタイ大会を繰り広げているスレはここですか?
165 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:03
面白そうなのやってるよ。TV4チャンネル
166 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:06
どうやら、決着がついたようですね。 ♪♪客観的なデータ♪♪客観的なデータ♪♪ によって、三島の勝ち、大江の負け が確定しました。
167 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:08
良かったね、ノーベル厨房
168 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:13
川端がノーベル賞を取った時、次は三島さんですね、と言われた三島は「次は大江だよ」と断言。 大江は三島の手の上で遊んでなさい。
169 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:13
大江と三島だったら、もう完全に大江だよ。
170 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:14
>静聴せよ! お前が成長しろよ。
171 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:14
へえ、三島も自分が駄文家なのを自覚してたのか。
172 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:15
137です。 おまえら「サド侯爵夫人」のすごさを知らないんだろ! 観てみろよ! ヴォケ! カス! ヲタ!
173 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:18
137はM
174 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:19
世界的な評価はノーベル賞なわけだが・・・
175 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:21
>>174 ハァ?
んじゃ、おまえはトルストイよりゴールズワージーの方が上だと
のたまうのか?
176 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:22
>>174 それを言わないのが粋なのよ。
三島褌の勝ちでいい。文盲よ永遠に。
三島は好きです。 大江は読んでないです。
178 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:23
売れたもん勝ちだそうです。 なので、日本文学の最高傑作は『日本沈没』です。
179 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:24
小松左京>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>三島
180 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:24
平成元年一月、スウェーデン国立劇場の「サド侯爵夫人」は日本に逆輸入され、 東京グローブ座で上演されるまでに至ってますが、何か?
181 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:24
182 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:24
三島は凡庸で退屈だしマイルスデイビスも凡庸で退屈。 スタンダードは凡庸で退屈なもんだ。
183 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:24
「サド侯爵夫人」そんなすごいんなら見て見ようかな。
184 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:25
>>183 去年の2月に観た。
時間の無駄。金返してくれ。
185 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:25
ビルエヴァンスも凡庸で退屈。
186 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:26
またまたヲタの意見が戯曲限定になってきました!!!!!!
187 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:26
サド侯爵夫人てAVだろ?
188 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:26
189 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:27
文学は凡庸で退屈
190 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:27
小説は凡庸で退屈
191 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:28
俺の人生は凡庸で退屈
192 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:28
193 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:29
安部公房の戯曲も海外で公演されて逆輸入されるまでに至ってるから、 安部が日本代表入りか〜。
194 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:30
このスレは凡庸で退屈
195 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:30
伝統芸能に触れてみたい人、歌舞伎座に行ったことない人→
>>17 「椿説弓張月」
とにかくエンターテイメントがいい人→
>>19 「黒蜥蜴」
完全に芸術志向の人→
>>18 「サド侯爵夫人」
196 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:30
三島ヲタは軍隊作って演習で流れ弾に当たって氏ね!!
197 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:31
三島の最期の演説。すごいよね。あーあ。。。。青島にも石原にも中曽根にも馬鹿にされてさ。
198 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:32
三島ヲタって、もっとキモイと思ってたけど、単なるDQNだね、おもしれ〜
199 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:32
ってか大江は息子の世話でもしてろよ
200 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:33
>>197 テープ聴いたら腹がよじれた。治療費くれ>ボランティア厨
201 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:33
ヲタはなんでこのスレにいるの? 信者スレで熱く語ってりゃいいじゃん。
202 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:34
ヒステリーな三島ヲタ
203 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:34
>>201 胴衣。スレ違い。
しかもコピペばっか。
204 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:36
サド侯爵夫人のプロモーターかなんかじゃねぃの? チケットさばけなさそうだから必死とか。
おい、三島は大江には絶対勝てないが、だからといって、そう捨てたものでもない。 だからこのスレさげろ。
206 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:37
207 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:37
とにかく日本文学の最高傑作は『日本沈没』ってことで決まり。 その理由は、三島ヲタの基準によります。
208 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:37
大江の代表作を挙げなさい
209 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:38
売れればいいから小松左京の勝ち。三島の負け。客観的データ。
210 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:38
失敬なことを言うな!! 三島先生の悪口はゆるさないゾ!! おれの教科書では写真入りのVIP待遇だゾ。
三島ヲタではないが、 三島>大江 だと思う。 三島は幾つかしか読んだことが無いけど 大江は短編一つも読むのに苦労する。 というか途中で読む気がしなくなる 大江ってノーベル賞取るだけの価値あった人なの?
213 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:39
もう決着はついてるんだよボケ。
154 :吾輩は名無しである :02/11/17 20:46
137です。
「サド侯爵夫人」 (
>>18 )観てから文句言えよボケ。
大江の代表作ってなんだよ。
「金閣寺」「サド侯爵夫人」より世界で通用してるのあるか?
大江は代表作がないんだよボケ。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/browse/-/283155/ref=gw_br_bo/103-6283747-5247855 ↑
アメリカで三島と大江のどちらが売れているか、
「amazon.com」の「Amazon.com Sales Rank」で売上ランキングを調べてみろ。
三島が売れてるんだよ。大江なんて話にならないんだよボケ。
159 :吾輩は名無しである :02/11/17 20:53
137です。
客観的なデータ出されたら文句言えないよなバーカ。
三島が売れてるんだよ。大江なんて話にならないんだよボケ。
♪♪客観的なデータ♪♪客観的なデータ♪♪
三島が売れてるんだよ。大江なんて話にならないんだよボケ。
♪♪客観的なデータ♪♪客観的なデータ♪♪
214 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:39
誰か客観的に判断する奴はいねーのかよ
おい、三島は大江には絶対勝てないが、だからといって、そう捨てたものでもない。 だからこのスレさげろ。
客観的な視点に拘り主観が疎かなのは如何なものか
217 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:41
もう決着はついてるんだよボケ。 最大のベストセラーは『日本沈没』 客観的なデータ出されたら文句言えないよなバーカ。 ♪♪客観的なデータ♪♪客観的なデータ♪♪
219 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:42
220 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:42
「サド侯爵夫人」 (
>>18 )観てから文句言えよボケ。
大江の代表作ってなんだよ。
「金閣寺」「サド侯爵夫人」より世界で通用してるのあるか?
大江は代表作がないんだよボケ。
↑
まったくの主観ですなボケ。
221 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:42
ヲタのコピペ、ウジャイ!
222 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:42
田口>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>三島>大江
まず初めに客観的なデータと言ってきて、三島ヲタはドツボに嵌まった。 大江ヲタはノーベル賞を取ったと返し、同じくドツボに。
224 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:43
>誰か客観的に判断する奴はいねーのかよ ノーベル賞とった方が勝ちだ
みうらじゅん田口>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>三島>大江
226 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:44
227 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:44
相対論を嫌ってましたな、三島は。
228 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:45
安部公房が最高峰
229 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:45
もう決着はついてるんだよボケ。 最大のベストセラーは『日本沈没』 客観的なデータ出されたら文句言えないよなバーカ。 ♪♪客観的なデータ♪♪客観的なデータ♪♪ 三島ヲタの謝罪の言葉を要求する。
230 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:46
三島由紀夫 平岡公威
231 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:46
三島を読む欧米人はDQN階級
232 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:47
>>224 ノーベル賞とった方が勝ちだ
お前も、アホだな。
谷崎潤一郎>>>>>>>>>>>>>>>大江
外人が三島を読むのはサムライを投影しているから
234 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:48
売上順 小松左京>>>村上春樹>>>>>>>>>>>川端康成>>>谷崎潤一郎>平岡>>>大江
>>233 妙な偏見を世界にばら撒いてるのか?迷惑な話だ。
236 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:49
谷崎はただの変態ヒヒヂヂイ 同じ変態なら沼>三島>>>谷崎
237 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:50
>>234 おまえ、しつこい。いま小松左京は本当にボケてます。
238 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:50
万延元年より良いの三島は書いてないよ。
サムライミシーーーーマーーーーーーーー!!!ワンダフルハラキリネーー!! オオエムズカシクテヨメナイデーーーーーーーーース!!!
240 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:51
だいたい大阪弁しゃべる作家が世界で認められるわけないだろ>234
どっちの文学ショー
242 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:52
. ________________________________ │ヲタよ終了してよい? │ / /) )  ̄.| | | │ │.そろそろいってみようかぁ〜。 │ 〈__)__) (__(___) │ │まずはやっぱり、これ。 | ヽ l // │ │俺的にはどうでもいいと思われ | ∧_∧(⌒) ―― ★ ――― │ │1 は 泣 い て い る ぞ. │ ( ) /|l // | ヽ | │ヲタよ終了してよい? │ (/ ノl|ll / / | ヽ │ │.そろそろいってみようかぁ〜。 |∧∧∧∧∧∧∧ ∧_∧ .∧_∧ │ │まずはやっぱり、これ。 < .ループスレ > ( ´∀) (´∀` ) │ ├──────────── < の >≡三 三ニ⌒) ) | │◎ = ◎――◎ = < 予感!! > ./ /) ) ̄ | | |. │ │ ∨∨∨∨∨∨∨───────────┤ │__∧ / ̄ ̄∧_∧ ./ ̄ ̄∧_∧│ ウワァン! /\ │ │∀・)< 落ち( ・∀・)< 落ち( ・∀・)| ヽ(`Д´)ノ / \ │ │ ̄ 〕 \=〔~∪ ̄ ̄〕 \=.〔~∪ ̄ ̄〕| / ( ) \. │ │◎ = ◎――◎ = .◎――◎|/\ / < ヽ.ミ3 \ │ │__∧ / ̄ ̄∧_∧ ./ ̄ ̄∧_∧│ .\ \ /| / .│ .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大江に軍配。以下書き込みするなかれ。
大江は無いだろう 小松も無い かといって三島は・・・ じゃあ中間を取って筒井康隆で。
246 :
吾輩は名無しである :02/11/17 21:59
前貼った作家グラフでいいよもう。
川端康成。売れてる&ノーベル。
248 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:01
太宰しかないだろ 三島や大江にヴィヨンの妻は書けない
249 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:02
グラフで言え。
250 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:04
三島■■■ 大江■■■■■ 川端■■■■■■ 太宰■■■■■
252 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:05
250の四角のすきまが黒く見えます。目の錯覚ですね。
253 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:10
254 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:11
三島■■■ 大江■■■■■ 川端■■■■■■ 太宰■■■■■ 春樹■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 田口■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
255 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:14
三島■■■ 大江■■■■■■■■■■■ 川端■■■■■■ 太宰■■■■■ 春樹■ 田口 阿部■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
三島は凡庸。 だからさげよう。
257 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:16
綿矢■■■ 末永■■■■■■■■■■■ 島田■■■■■■ ドラ■■■■■ 春樹■ 田口 駆動■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
258 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:21
三島■■ 大江■■■■■■ 川端■■■■ 太宰■■■ 春樹■ 田口 阿部■■■■■■■■■ カフカ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
259 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:21
カミュ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
260 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:22
倉木麻衣■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
261 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:23
上戸彩■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
262 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:25
普通の人 ↑れみ感 人‘ 。‘人 へろ | (゚д゚) |斎田憲 文谷良介 |小5(最速) クソ番長 | ぽっぽ | ぷりこ しゃら | 不夜塔 | サーガの人 ロマの家馬車 | 作った人・せぶん・アリ当番 | またり管理人 | 猫柳 ワナビー ←―――――――――――――――――+――――――――――――――→ プロ | 文献や レインボー | ちょめ岡 |作者A ベンゼン中尉 | Neo | ピピン 名無し | マスター(ほんもの) | | スーパークリエイター工藤伸一 ラリー |日雇いくん | (゚∀゚) SHIMA 〜〜 |麗奈 技術や mj 小学生 |ランボー・松本・求人案内(神様) manami しっぽ ↓ デムーパ
263 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:35
売上で、三島に負けた、大江ボケの腹いせか…
264 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:41
長い目で見れば大江のほうが売れると思うよ。 今は作品の質でしか勝てないけど。
265 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:52
>>264 長い目で見れば
負け惜しみ…だね。
三島はもう32年も前に死んでるの。32年も前にね。
現役ノーベル賞作家が32年前に死んでる作家に売上で勝てないのね。
なんで大江が死んだら、急に売上が伸びるのよ。
266 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:53
ハリー・ポッター三島
しつけ〜なおい! 笑えてたけど笑えなくなってきたよ三島ヲタのこと。 キモ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
268 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:54
ライ麦畑で腹切って
269 :
吾輩は名無しである :02/11/17 22:56
三島由紀夫は自衛隊に夢を見ていたそうです。 あははははっはははははははははははははははははあは
270 :
吾輩は名無しである :02/11/17 23:04
男一匹
271 :
吾輩は名無しである :02/11/17 23:33
三島は頭良かったからまだいいけど 右翼でバカならどうしようもないね。
272 :
吾輩は名無しである :02/11/17 23:35
>>271 そうそう、三島は、学習院→東大法学部→大蔵省だからね。
もし三島が早稲田だったら袋叩きだね。
273 :
吾輩は名無しである :02/11/17 23:41
ほんとは三島にとって文学や政治なんてどうでもよかったんだよ。 ただ切腹したかっただけ。特殊な性癖だね。変態とも言うけど。
274 :
吾輩は名無しである :02/11/17 23:52
朝日の社説でまとめる凡人
275 :
吾輩は名無しである :02/11/19 02:13
当スレの結論:三島は凡庸、寺山修司は天才
276 :
吾輩は名無しである :02/11/19 02:22
当スレの結論:三島はスーパースター、大江は凡庸
277 :
吾輩は名無しである :02/11/19 02:36
三島と大江の違いがまだあった。 三島は恋愛小説が書けるが、大江には恋愛小説が書けない。 以前、女優の鶴田真由が、「週刊現代」のインタビュー記事の中で 「やってみたい役は?」との問いに、 『三島由紀夫の「春の雪」。』と答えていた。 明治以来の恋愛小説の中で頂点に君臨するのが「春の雪」です。
278 :
吾輩は名無しである :02/11/19 03:43
鶴田真由=綾倉聡子で「春の雪」読んでます。
279 :
吾輩は名無しである :02/11/19 10:37
松枝清彰=??
280 :
吾輩は名無しである :02/11/19 22:06
朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、 「あ。」 と幽かな叫び声をお挙げになった。 「ミシマ?」 スウプに何か、イヤなものでも入ってゐたのかしら、と思った。 「いいえ。」 お母さまは、何事も無かったやうに、 またひらりと一さじ、スウプをお口に流し込み、 すましてお顔を横に向け、お勝手の窓の、満開の山桜に視線を送り、 さうしてお顔を横に向けたまま、またひらりと一さじ、 スウプを小さなお唇のあひだに滑り込ませた。
太宰ヲタの逆襲だったのか。
282 :
吾輩は名無しである :02/11/20 03:35
じーおーぐるーぷ
>>279 三上博史がやりたくて色々調べたら映画化の権利をコッポラが持っていたのであきらめたらしい。
284 :
吾輩は名無しである :02/11/20 21:36
三島戯曲「黒蜥蜴」の映画化の権利を シガニー・ウィーバー(エイリアンに出てる女優ね) が持ってるって本当らしいね。 こんな文章を発見 ↓ 10年前、シガニー・ウィーバーが、 三島の『黒蜥蜴』をアメリカで映画化したいって話になって、 「でも死ねないのよ…ハリウッドでは」って言うの(笑)。 だから、シガニーにはこうアドバイスしたんですよ。 黒蜥蜴が死んじゃうところまでやって、 ドーンって飛行機の中になったら、パッとサングラスを取った彼女が 次に盗む美術品を検討しているシーンにしたら? って。 つまり、一度死んだように見せかけて、 でもそれは嘘で、飛行機の中でニコッと笑う… 僕、まだ、『ハンニバル』は見ていないけど、 10年前にシガニーにこの話をしたのは事実です(笑)。 結局、実現しなかったんだけど、 とにかく主人公は死ねない、っていう話が印象的でしたね。
285 :
吾輩は名無しである :02/11/21 16:18
>>14 死霊 神聖喜劇 は戦後文学だけど薄っぺらくない
ネタにマジレス(藁
287 :
吾輩は名無しである :02/11/21 19:43
288 :
吾輩は名無しである :02/11/21 19:56
まぁ春樹よりははるかに下だな。 あんな死に方をしていなければ疾うに忘れ去れていたと思うね。
289 :
吾輩は名無しである :02/11/21 20:53
ここ、まじレス禁止なんで、一応。
290 :
吾輩は名無しである :02/11/21 23:43
>>288 君は、三島を全然理解してないね。
春樹、大江、と三島は、タイプが違うでしょう。
君には、オスカー・ワイルドの言葉を送ろう。
「その天才は全て生活に、その才能のみを作品に注いだ」
>>1 お前がクソスレ立てたせいで、三島スレが五つになった。死ね。
292 :
吾輩は名無しである :02/11/22 03:56
>>291 三島スレが五つになった。
よく、数えたな。ご苦労さん…
293 :
吾輩は名無しである :02/11/24 14:04
「戦後最大の作家」三島って凡庸。所詮張り子の虎。 「金閣寺」「青の時代」は、今読むと自意識過剰のガキンチョのオナニー作品 単にホモテイストが珍しかっただけ。太宰にはるかに及ばない。 社会派を気取った「絹と明倫」も下らない。松本清張にはるかに及ばない。 特に2ちゃんねらーが好きな「豊饒の海」は、実はトンデモ駄作 及第点は、「春の雪」のみ。それも若いころの作品の焼き直し。 後は三島の反動的コヴァ的オナニー。構成も弱い・転生なんているSF的妄想も痛い 大江にはるかに及ばない。 これ文壇の常識 反論があるなら言ってみろ
294 :
吾輩は名無しである :02/11/24 14:11
296 :
吾輩は名無しである :02/11/24 16:44
あげ
297 :
吾輩は名無しである :02/11/25 04:15
>>294 なーーーーっ!!!!
298 :
吾輩は名無しである :02/11/25 06:15
>>289 アンチスレというわけなんですね、ここは。
299 :
吾輩は名無しである :02/11/25 22:51
>>293 「絹と明倫」じゃなく「絹と明察」だろ、張り子さん
と煽ってみる
憂国忌age
300 :
吾輩は名無しである :02/11/25 22:54
今だ!300ゲットォォォォォォォォ!!! (´⌒(´;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;; ∧∧ ) (´⌒(´ (´⌒(´;;;; ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; (´⌒(´ ズザーーーーーッ
301 :
吾輩は名無しである :02/11/25 22:57
「三島は凡庸」という、もはや紋切り型とも言える耳タコの独断は「凡庸」ではないのだろうか?
age
303 :
吾輩は名無しである :02/12/08 14:14
age
304 :
吾輩は名無しである :02/12/08 14:16
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終わり〜〜〜〜〜〜〜〜〜終わり〜〜〜〜〜終わり〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
305 :
吾輩は名無しである :02/12/13 10:06
306 :
吾輩は名無しである :02/12/13 11:55
凡庸ではないと思うけれど、 恋愛も映画より昼メロとかマーガレットが似合う感じするし、 ホモ雑誌でコラム書いてるじじいにマネされる、 文体にセンスがないというか、 ダサ
307 :
吾輩は名無しである :02/12/13 12:03
あの顔。
308 :
吾輩は名無しである :02/12/13 13:28
レター教室おもしろかった
309 :
吾輩は名無しである :02/12/13 13:30
>大江にはるかに及ばない。 大江?20世紀後期の私小説作家ですか?(26世紀のどらえもん百科より)
310 :
吾輩は名無しである :02/12/13 13:35
>>306 >恋愛も映画より昼メロとかマーガレットが似合う感じするし
「春の雪」はまさにそれを狙ったんだけど
>文体にセンスがないというか、ダサ
誰がセンスあるの?辻仁成?(ゲラ
春の雪 えええーーそーだったのー。スゴイネ。真由タン、昼メロ主演ケテーイ センス 芥川、黒澤、谷崎、市川>>>>> >>>> >>>>>三島=辻=女漫画家=昼メロ脚本家 >>ドラ
↑うるさい
313 :
吾輩は名無しである :02/12/13 22:47
ミシマ=ダサダサにケテーイ。 凡庸じゃないから大丈夫。
314 :
吾輩は名無しである :02/12/15 02:15
朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、 「あ」 と幽かな叫び声をお挙げになった。 「ミシマ?」 スウプに何か、イヤなものでも入ってゐたのかしら、と思った。 「いいえ」 略) 「お上手に出来ました」
315 :
吾輩は名無しである :02/12/15 02:22
いーねー。
317 :
吾輩は名無しである :02/12/15 23:00
>>311 アホ。
三島は括弧つき「恋愛小説」を書きたかったんだよ。
311様の如き非凡な方にはマーガレットレベルに感じられるのでしょうなあ。
>松本清張にはるかに及ばない。
ププ
そんな人と比べてもさー・・・そもそも方法論も作家としての姿勢も何もかも
違うしそんな褒められ方(?)しても泉下の松本清張自身も苦笑するよ。
あー、あれだ。
橋本治のやつに三島と松本清張のことちょこっと出てたからか?
皆読んでるんだよ。
やっぱり政治にリンクしたのは己の才能に限界感じてのことなんだろうな。 だけど、自分のナマ首と引き換えに未だに切り口量産してるのは評価でき るよ。この先消え去るか残るか(凡か否か)はまだ分からんよ。小説だけ で評価を下すなよ。
319 :
吾輩は名無しである :03/01/05 01:04
『春の雪』を少女漫画化しても、 清顕タンの童貞特有の葛藤や、初体験の感動なんか描いても、 退屈なだけだと思うんだけどなあ。 女の子たちはそれで喜ぶのかなあ。
320 :
吾輩は名無しである :03/01/05 01:29
「春の雪」のような恋愛小説のスタンダードを持ってることが どれほど三島のイメージアップにつながっているかは計り知れない。 女優の鶴田真由やアイドルの佐藤江利子も「春の雪」が大好きです。 なぜ大江健三郎や中上健次がいまいち人気ないのか? その答えは「春の雪」のような恋愛小説が書けないからでしょう。 読者の半分は女の子なんですよ。
321 :
吾輩は名無しである :03/01/05 01:36
切腹して首を切り落として死んだら、 ふつう女性ファンなんて絶対のつかないよ。 「春の雪」がすべて浄化してくれるんだよね。 「春の雪」こそ三島文学の最高傑作です。
322 :
吾輩は名無しである :03/01/05 20:05
なんで女って春の雪が好きなの> マンチガンネンのフットボールの方が面白いよ
323 :
吾輩は名無しである :03/01/05 20:07
マンチかよ
>読者の半分は女の子なんですよ。 だって、日本の人口の半分は女だろ?w
山中湖の文学館へ逝きゃわかる。 客の7割はオンナだ。
女装してるかも知れん。 この板にも多いがナー
327 :
吾輩は名無しである :03/01/05 20:17
所詮女子供には大江の医大さはわからなんさ」
大江好きな女とはつきあいたくないな
大江の好きな女たくさんいますよ。 俺の周りにはね。
330 :
吾輩は名無しである :03/01/05 21:45
三島由紀夫 「金かくし」
331 :
吾輩は名無しである :03/01/05 23:43
★大人の女性になるための必読書★ 「春の雪」 ↓ 「美徳のよろめき」 ↓ 「サド侯爵夫人」
332 :
吾輩は名無しである :03/01/05 23:45
★実際のところは★ 「春の雪」 ↓ 「美徳のよろめき」 ↓ 「サド侯爵夫人」 ↓ 最初に戻る
333 :
吾輩は名無しである :03/01/05 23:51
「サド侯爵夫人」を読める女性ってちょっと尊敬します。
334 :
吾輩は名無しである :03/01/06 00:04
★実際のところはA★ 「潮騒」→「永すぎた春」→「春の雪」→三島ファンに ↓ 「金閣寺」→「仮面の告白」→「禁色」→三島嫌いに
335 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/01/06 00:18
「春の雪」 ↓ 「美徳のよろめき」 ↓ 「サド侯爵夫人」 ↓ 「音楽」
336 :
吾輩は名無しである :03/01/06 00:29
★実際のところはB★ 「潮騒」 ↓ 「金閣寺」 ↓ 「春の雪」 ↓ 「奔馬」→「憂国」→「英霊の声」→「文化防衛論」→三島命!
337 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/01/06 00:32
盾の会の生き残りに会わせてやるっていわれたんだけど、怖いやしらなの?
338 :
吾輩は名無しである :03/01/06 00:41
200人くらいいたんでしょう。 いい人もいるし、そうじゃないひともいるはずですよ。
339 :
吾輩は名無しである :03/01/06 00:54
好きな子の誕生日に、花束と「春の雪」プレゼントしたら 喜んでくれるかな …嫌われるだろうな
あいつら本気で三島由紀夫信じて田のかな? 三島の天皇観ってスゲー歪んでるように感じるんだけど。
341 :
吾輩は名無しである :03/01/06 00:55
>>339 花束は誰でも喜んでくれるものだよ。うまくいくといいな。
≫339江國香りにしとけ
≫341 ホントカ?
344 :
吾輩は名無しである :03/01/06 01:00
本当だ。相手が酷い花粉症じゃなければ。
345 :
吾輩は名無しである :03/01/06 01:04
村上春樹が好きな人の事を気持ち悪いという人の ほとんどが実社会では気持ち悪がられていたという調査結果が 今日付けの読売新聞の朝刊に載っていました。 ハルキにしとけ。
ちなみに、好きな女の子ってどうやってさがせばいいの? 三島は、石原慎太郎も言っていたが、今生きていてほしい作家だな。 彼の切腹は結果的には大間違いだったわけだ。
でもなー 「聡子っていう登場人物が君のイメージとかぶるんだ」 なんて言ったところで清顕ばりの美少年じゃないと意味ないな
349 :
吾輩は名無しである :03/01/06 01:37
いまどき古風ですね。小説のなかのセリフ使うなんて。
350 :
吾輩は名無しである :03/01/06 01:39
>>349 これ以上童貞をバカにしたら俺が許さんぞ
青春はいいですね
聡子が清様に宛てた恋文は良いですよね。 あそこだけ何回も読んでしまう。
353 :
吾輩は名無しである :03/01/06 16:11
今日「レター教室」買ってきました。 今から読みます。 恥ずかしながらちくま文庫で三島がたくさん出てるのを知りませんでした。
354 :
吾輩は名無しである :03/01/06 16:29
ちくま文庫の「肉体の学校」はフランス映画になってるんです。
355 :
吾輩は名無しである :03/01/06 22:26
「レター教室」、三島もこんなの書くんだ、って意外な感じです。 でもあまり参考になりそうにない
356 :
吾輩は名無しである :03/01/07 22:42
あれは実用書じゃないからね。 「不道徳教育講座」(週刊明星連載!)の系列。
357 :
贋作鶏のジョナサン :03/01/08 23:40
自分は美人と結婚できない、と「仮面の告白」に書いてしまった 恐妻家です。
358 :
吾輩は名無しである :03/01/09 04:30
「仮面の告白」は、The 100 Best Gay Novels の20位です。
http://www.gayliterature.com/100.htm 1位は、トーマスマン「ベニスに死す」
3位は、ジャン・ジュネ「花のノートルダム」
11位は、オスカーワイルド「ドリアングレイの肖像」
20位は、Confessions of a Mask
85位が、ジャン・コクトー「恐るべき子供たち」
359 :
吾輩は名無しである :03/01/09 13:30
安部ちゃんと三島がやっぱり海外じゃ知名度高いんですか?
360 :
吾輩は名無しである :03/01/09 14:49
その通りです。が、いつまでも安部ちゃんと由紀夫ちゃんじゃ困るよね。 あと、谷崎や川端ですね。こっちも古いけど。もっと若い人がんばれ。
361 :
吾輩は名無しである :03/01/09 16:53
大江ちゃんも頑張るよ
362 :
吾輩は名無しである :03/01/12 12:22
363 :
吾輩は名無しである :03/01/12 12:31
>>345 そういやそれに当てはまる奴二人知ってるよ。
精神病院入院歴のあるキチガイ女と乞食おばちゃん。
二人とも現実社会に全く対応できない甘ったれ女でキモかった。
364 :
吾輩は名無しである :03/01/18 02:22
>>1 >社会派を気取った「絹と明倫」も下らない。
三島の「絹と明倫」読みてえー
365 :
吾輩は名無しである :03/01/18 06:46
このスレまだあったのね。 たしか「絹と明察」だったような…。
(^^)
367 :
吾輩は名無しである :03/01/20 18:43
中年・三島は自分の資質を、 1、評論家 2、劇作家 3、小説家 と逆説でなく本音として認めているけど、こういう自己限定の明晰さの 前には、このスレの冒頭なんか完全にピンボケしてないか。 おれはオタじゃないけど『三島由紀夫評論集』はキラキラしてる。小説は 余技として読めばいいのでは。「人物」として幼稚だよ、そりゃ。その 幼稚さも自覚した生き方で、作品とは切り離したほうがいいよ。海外の クロウトの評価はそういう大人読みだもの。
368 :
吾輩は名無しである :03/01/20 19:06
>>367 >人物は幼稚
そういう君は水上勉氏くらいの濃い人生を送ってるんだろうな。
369 :
吾輩は名無しである :03/01/20 19:40
>>368 おまえオタか。ちゃんと読めばか。三島は生き方としてのデコラティブも、幼稚な
趣味として自覚して愉しんだんだ。ボードレールのダンディスムなんて言い訳。
幼稚さは必死な擬態だよ。あの死に方はそういう悪趣味に殉じてネガをポジに変
えたんだ。それに興味はないし、作品と切り離してもよかろうと言っている。
おまえ「幼稚」コンプレックスの厨房で、虐められてんだろ。何で水上氏の濃さと
関係あるんだアホが。単語とフレーズしかよめねえペラペラ頭か。
必死
371 :
吾輩は名無しである :03/01/20 22:11
擬態です。
372 :
吾輩は名無しである :03/01/20 22:37
頭わるそ。 言ってることが矛盾だらけじゃん。 しかも人格も低劣そうだな。救いようのない馬鹿。 おまえみたいな馬鹿にレスしてやっただけでも有難く思え、屑。
どっちも頭わるそ。
374 :
吾輩は名無しである :03/01/21 00:40
何でだよ。372番だけだろ。こんなカキコに人格だとよ、やっぱ 「幼稚」コンプレックス厨房だな、この阿呆。 むりやり縮めた掻きこが通じねえなら待ッタリいってやるよ、どこが 矛盾なんだ厨房。いっとくがおれは三島なぞ書き捨てたいのが本音。 決行前に川端にあてた手紙は凡庸な家族への気遣い。それならヤルなっ ちゅーの・・とかテーマに即して書けや。俺のことなどどうでもよかろ。
375 :
吾輩は名無しである :03/01/21 00:59
>>374 373じゃないが、お前もまじで人格に問題あるだろ。
ばかだの阿呆だの厨房だのぺらぺら頭だの、口汚い罵りの
連発じゃねえか。372と同じだろうが。
まったく議論に加わってない俺が読んでて嫌な思いしなきゃならん
カキコするなよ。
ついでに言うと
>凡庸な家族への気遣い。それならヤルなっちゅーの
まず陽明学を勉強してこい。話はそれからだ
376 :
吾輩は名無しである :03/01/21 02:01
陽明学なら『豊饒の海』だろ。あれが駄作だからこのスレタイに書いてるわけだ。 おれは渋澤さんと意見がまったく違うし、他人の受け売りもしない。 それで、あなた独自の意見だとどうなるわけ。武田泰淳か(笑)
377 :
吾輩は名無しである :03/01/21 04:47
>>376 『豊饒の海』だろ。あれが駄作だから…
ププッ、笑っちゃう。
…日本でのオフのレッチリですが、…
…(The Red Hot Chili Peppersのfleaは、)
熱望していた三島由紀夫の初版本『豊饒の海』を手に入れ、
喜んでいました。…(レッチリ公式ページより)
駄作なら何で↑こんなエピソードがあるのかな? ププッ、君って可笑しい。
379 :
吾輩は名無しである :03/01/21 05:20
>>377 君って素朴すぎて、唖然とするよ。
別に三島の『豊饒の海』が傑作でもかまわないんだけども
その論理、なんとかならんのか。
380 :
吾輩は名無しである :03/01/21 10:15
>>379 胴衣。この手のひとは何を言っても通じない。
ひとつの「論理」に読まれ、呑まれたまま「生きて」るつもりなんだ。
どこにでもいる妄想患者さ。
381 :
吾輩は名無しである :03/01/21 11:48
(訂正) どこにでもいる妄想患者→三島オタに多い妄想患者(世間的には珍奇) 女と川ポチャした太宰サンをバカにするのを得意としたが、結末は似たようなもの。 あの集団化は欺瞞、なぜなら「作品」との殉死ではないと証拠を提出していない。 自殺は作品に力を与えると語っていたのだから、あの殉死者は太宰サンの情婦と同じ。 野村秋介のように孤独に、陰惨に死ぬべきであって、若い同胞を集めて陶然とした心理 には軍国主義コンプレックスの暗さがありあり。太宰サンと同じで一人で死ぬ勇気なかったのね。 モラトリアム人間の典型的悪アガキ。時代背景も論理武装もうすっぺら。若い「殉死」は 予想できたはずだ。結局明晰すぎる作品に暗黒と謎を吹き込みたかった。そうすりゃ ペンペン草の俗物読者が本を買ってくれ、印税での遺族への申し訳も自分の中で立てていた のだろう。時代は騙されない。
382 :
吾輩は名無しである :03/01/21 12:06
>>377 川端康成は読みもしないで「源氏物語以来の傑作」と逝ってました。
睡眠薬でクラクラしながら。
383 :
吾輩は名無しである :03/01/21 12:16
三島と川端は仲良かったからな。
384 :
吾輩は名無しである :03/01/21 20:13
ああそうか。ここは本来アンチ三島の板だけど三島オタの脅迫を常に受けて来たわけねw
385 :
吾輩は名無しである :03/01/22 19:40
凡庸ではないが、大げさ大好きオジサン。 太宰と同じでいつまでもミーハーに支えられて生き延びる作家。 良識ファンはミーハー臭に鼻をつまんで冷静に読まねばならぬ。
386 :
吾輩は名無しである :03/01/22 20:43
∫ ∧,,∧ ∬ / 要するにミシマは、 ミ,,゚Д゚ノ,っ━~ < スーパースターってことだろ。 _と~,,, ~,,,ノ_. ∀ \ 世界のブランドなんだよな。 .ミ,,,/~), .| ┷┳━  ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|... ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .┻
387 :
吾輩は名無しである :03/01/22 22:47
ミル・マスカラスとかな(w
388 :
吾輩は名無しである :03/01/23 17:03
構成力はあんまない気がするけど、大好きさ!ユッキー!
389 :
三島ってキライ :03/01/23 21:03
↑ここいらでタイトル変更します。まず
>>1 の大ボケ・コメントを是正します。
「戦後最大の作家」三島って凡庸。・・・・・・・・・・・・・いきなり「戦後最大」とは。命題がセンチです。
所詮張り子の虎。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご本人、悦ぶでしょう。虎だなんて。
「金閣寺」「青の時代」は、今読むと・・・・・・・・・・・代表作は戯曲にしとかんと国文学者がうるさい。
自意識過剰のガキンチョのオナニー作品・・・・・・・・・25歳、31歳独身作だもの、そりゃそうだ。
単にホモテイストが珍しかっただけ。・・・・・・・・・・・飾りです。ジュネは皆よんでた。ホメてることになる。
太宰にはるかに及ばない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もっとマシな人と比べてよ。太宰オタなの?
社会派を気取った「絹と明倫」も下らない。・・・・・・明倫中学って何だっけ。山形マット事件か。
松本清張にはるかに及ばない。・・・・・・・・・・・・・・・・・そりゃそうでしょう。専門だもの。
特に2ちゃんねらーが好きな「豊饒の海」は、
実はトンデモ駄作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・信奉者には駄作こそ魅力だぞ。
及第点は、「春の雪」のみ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「大作」の初編は書きやすい。
それも若いころの作品の焼き直し。・・・・・・・・・・・・・・それって力作の通例じゃないすか?
後は三島の反動的コヴァ的オナニー。・・・・・・・・・・・・オナニー二回目だな。三島の右傾はもっとコキ降ろせる。
構成も弱い・転生なんているSF的妄想も痛い・・・・・駄作なんだから、もうその位で…
大江にはるかに及ばない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんどはノーベル賞作家ですか。判官びいき誘うぞ。
これ文壇の常識・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そりゃ「現存作家」文壇じゃ強い。
反論があるなら言ってみろ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・言う前に墓穴に落ちてます。資力と良識の側面ぐらい
みとめなきゃ相手にされない。
390 :
吾輩は名無しである :03/01/23 21:51
↑ ご苦労さん!
391 :
吾輩は名無しである :03/01/23 22:00
渡鬼のかずでオナニーしよう
『金閣寺』の文章は悪文の見本でつ。
393 :
吾輩は名無しである :03/01/23 22:06
391 名前:吾輩は名無しである :03/01/23 22:00 渡鬼のかずでオナニーしよう
394 :
吾輩は名無しである :03/01/24 01:40
三島は凡庸であり偽物であるからこそ、 今でも読むに値するのだと思います。 いちばんいいのは『美徳のよろめき』 その次は『沈める瀧』 三番目に『鏡子の家』でしょう。
どーでもいいけどなんで10スレ内に三島スレが3つもあるんだよ。
396 :
吾輩は名無しである :03/01/24 20:57
>>394 ワロタ(w でもどこかにネタ符牒がないと気色わるい。
397 :
吾輩は名無しである :03/01/24 21:17
渡鬼のかずでオナニーしよう
398 :
吾輩は名無しである :03/01/27 17:43
泉ピン子でするんですか?
399 :
ゆりあはいずこへ? :03/01/27 18:36
三島は凡庸って、マジ今頃気付いたのか? ぼんよよよーん。軍隊ごっこの制服フェチとしての力量を聞いてみたいところだ。 で、漏れのゆりあみかけなかった?
400 :
吾輩は名無しである :03/01/27 21:34
泉ピン子でコスプレするんですか? (「平凡」なら胴衣だが「凡庸」の「庸」は気にならんのか、マスかき厨房)
401 :
吾輩は名無しである :03/01/27 23:10
↓ 三島が絶賛し、書評まで捧げた文章。 父上様、母上様、三日とろろ美味しゆうございました。干し柿、餅も美味しゆうございました。 敏雄兄、姉上様、おすし美味しゆうございました。 克美兄、姉上様、ブドウ酒とリンゴ美味しゆうございました。 巌兄、姉上様、しめそし、南ばん漬け美味しゆうございました。 喜久蔵兄、姉上様、ブドウ液、養命酒美味しゆうございました。又いつも洗濯ありがとうございました。 幸造兄、姉上様、往復車に便乗させて戴き有難うございました。モンゴいか美味しゆうございました。 正男兄、姉上様、お気を煩わして大変申しわけありませんでした。 幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、良介君、敦久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、 光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正祠君、立派な人になって下さい。 父上様、母上様。幸吉はもうすつかり疲れ切つてしまつて走れません。 何卒お許し下さい。気が休まることもなく御苦労、御心配をお掛け致し申しわけありません。 幸吉は父母上様の側で暮らしとうございました。 ↓ 三島自身の辞世 益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに 幾とせ耐へて 今日の初霜 散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐
402 :
吾輩は名無しである :03/01/28 00:10
東京オリンピックマラソン競技で銅メダルに輝いた円谷幸吉選手だね。
403 :
吾輩は名無しである :03/01/28 00:46
隠れファンとしては、本当に、円谷さんのように静かに散ってほしかった。 なにも、あそこまで派手に散らなくてもと。ハチャ〜、桜のド吹雪… 「謹んで、ご冥<腹>をお祈りします」(筒井康隆)
404 :
吾輩は名無しである :03/01/28 00:52
「ダンヌツィオに夢中」だね。
万博、安田講堂攻防ははっきり憶えているが、なぜか三島事件はまったく記憶にない。 子供には難解だったのか?
406 :
吾輩は名無しである :03/01/29 22:40
今は、どうなのかしらね? きっと、 三島事件 > 万博、安田講堂攻防 だよね?
407 :
吾輩は名無しである :03/01/29 22:52
どっちも知りません。
408 :
吾輩は名無しである :03/01/30 00:35
是非とも日本人の常識になってほしいね。 「新しい歴史教科書」には、三島の写真が載ってるんだよ。 中学生のうちから三島由紀夫の名前を刷り込んでおかなくちゃね。
409 :
色男no、1 :03/02/15 07:22
こんばんは、みなさん、私が色男です。
三島は「仮面の告白」によって、そのフィクショナルな生涯の起点とした、というのは松本健一の「三島由紀夫亡命伝説」に見られる解釈でありますが、この作品が「人間失格」を意識して創作されたとする批評家に奥野健男と猪瀬直樹がいます。
奥野は太宰の全作品が滅んでも「人間失格」は永遠に読まれるだろうとし、文壇はおろか社会から抹殺される事も厭わない真実の告白、書いてしまった以上もう生きてはいられないような魂のバイブルとして、この作品を絶賛して止まない訳ですが、
三島が「人間失格」を読んで同類相憐れむとも言うべき共感を得て、「仮面の告白」創作の動機としたのではないかという仮説のもとに、「三島由紀夫伝説」の論理を展開しています。いわば奥野の脱文学的な内的必然性の書物と言えるでしょう。
ですから、命と引き換えに初めて書けるような「仮面の告白」を書いてしまった三島がいかに生きたかという関心が、この作家との18年間に及ぶ交流を支えた、と回顧しているんですね。
http://laspara.tripod.co.jp/
>409無名のオッサン ウザいので、誰でも知ってるふる〜〜いネタで自己宣やめてくらはい
411 :
色男no、1 :03/02/16 02:45
奥野は三島が太宰の文学的問題を継承しているという認識から、戦後派とは対立的立場にある作家と位置付けています。「仮面の告白」以前の三島は異端的なマイナー,ポエットであり、
もし大蔵省での官僚生活を持たずに学生からそのまま有名作家になっていたら、堀辰雄の亜流ハイカラ抒情作家で終っていただろう、
近代官僚制=日常性の中で自分が普通ではない怪物であるという違和感を抱いて、「仮面の告白」を書く決意を固めたからこそ大蔵省を辞めるに至ったのだ、
まさにその時にライバルともいうべき太宰の自殺と「人間失格」を知って、嫉妬し、それを超える事を目標とした、
というように、そこまで奥野の筆は滑りに滑って、ほとんど断定的に仮説を伝説として語りつづけています。
このように理科系人間の信仰告白というのは、どこかチャーミングなものがあります。
一方で、三島の自殺によって文学の終焉を実感、作家志望を断念した猪瀬直樹は「仮面の告白」をマーケティングリサーチによる成功例として、彼独特の文学論を展開しています。
太宰の命と引き換えにベストセラーとなった「人間失格」が懺悔録であった事から、自分にもまた懺悔に値する内面的問題があるはずだと三島は倒錯的性愛の世界を捏造した、
と言う事が、三島の独身時代の異性遍歴(?)や同性愛文献の研究、某心理学者を訪問しての自己分析,等の経緯を取材して、
自らの仮説にリアリティを与えようとノンフィクション的手法を駆使して、追及しています。また終戦後の焼け跡では進駐軍の解放ムードから性的通俗本が氾濫していたという時代背景もあって、私小説を逆手に取った
性的倒錯者のスキャンダラスな手記と言う事であれば、ベストセラー間違いなし、と三島は睨んだというものです。
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>>411 禿胴衣↓
410 名前:吾輩は名無しである :03/02/15 07:26
>409無名のオッサン
ウザいので、誰でも知ってるふる〜〜いネタで自己宣やめてくらはい
413 :
色男no、1 :03/02/16 18:33
ここで整理しておきますと、奥野、猪瀬両氏は三島が太宰を仮想的として「仮面の告白」を執筆したという認識を共通項とするものの、
その性的倒錯を真実の告白とする奥野説を採用すれば、それを書く内的必然性を認める事になりマーケティングリサーチ説は説得力を欠く事になりますが、
猪瀬説を採用すれば同性愛そのものが営業戦略である事から村松剛の同性愛仮面説を擁護する可能性を開き、
晩年における一連の政治行動についても森田必勝との心中説などが説得力を欠く事となってきます。そして、
もう一つ、「仮面の告白」成立の背景において、
太宰の存在が全く関与しない村松の園子モデルとの失恋説があります。
現実の三島は自身の逡巡から園子を失う事になるのですが、主人公に同性愛の仮面をつける事で二人の立場を逆転させ、
主人公が同性愛であるために彼女をふったのだ、という事にしたかったというものです。
猪瀬によると、当時の三島は鎌倉文庫の編集者に「彼女の事を書かないでいたら、生きてはいられなかったと思います。」
と手紙に書いているようです。
奥野、猪瀬の三島理解は「金閣寺」において対立する事となるのですが、面白い事に「鏡子の家」
を評価する少数意見を二人で支えると言う事になるのです。二人にはそれぞれ、戦後派文学批判と日本の官僚制批判という問題が背景にあって、そこから三島という記号が再構成され、
一つのシンボルとして結実しているのでしょう。
http://laspara.tripod.co.jp/
色男No.1って凡庸
415 :
吾輩は名無しである :03/02/17 19:28
ブタ男No.1の何がウザいかといって、 奥野の三島への言及、猪瀬の三島本、村松剛の三島論(晩年) いずれも分かりやす過ぎる大胆な意匠をもって書かれているのですね。 あれらから抽出できるのはいかにも凡庸に際立った人物・作品論の図式であり、 あまりにも論考しやすく、無い知恵を絞りやすいのです。 漏れは三つとも読み流したけど、ブタ男の論調はいかにもありふれネタを これみよがしに発表する楽観的な典型のスタイルにまみれており、凡調の刻印がそこかしこ。 文献読んでいなくとも、その空気は書き手にわからぬ不体裁な・苛立たしい・陳腐な臭気となって 漂っています。 ここはアンチ三島板なのでブタはブタ小屋へお戻りください。
416 :
吾輩は名無しである :03/02/17 19:28
417 :
吾輩は名無しである :03/02/17 22:13
sage
419 :
吾輩は名無しである :03/02/18 11:06
24日に日テレでマイケルジャクソンのドキュメンタリーやる。 マイコーと三島って同類なの。 マイコーって少年と寝るんだって。
420 :
吾輩は名無しである :03/02/27 23:33
・三島由紀夫氏 益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに 幾とせ耐へて 今日の初霜 散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐 ・森田必勝会員 今日にかけて かねて誓ひし 我が胸の 思ひを知るは 野分のみかは
421 :
吾輩は名無しである :03/03/13 06:55
>1 >特に2ちゃんねらーが好きな「豊饒の海」は、実はトンデモ駄作 輪廻転生はトンデーモ。
422 :
この板初カキコ? :03/03/13 13:00
文学板にはがっかりです。もっとまたもな議論がされていると思っていました。
423 :
吾輩は名無しである :03/03/13 14:29
>>422 ヤスケン「9割はクズなんだよね〜」
残り1割を探してね。またもかどうかは知らソw
424 :
吾輩は名無しである :03/03/13 14:56
三島ってボンジョビ
425 :
吾輩は名無しである :03/03/17 19:10
皆さん、檄文を読んでみましょう。 三島の非凡さが読み取れます。
426 :
吾輩は名無しである :03/03/17 19:40
まあ誰もが通る道だよな
427 :
吾輩は名無しである :03/03/26 10:57
一般に出回っている三島の作品の中で 明らかに凡作だとされているのは何?
428 :
吾輩は名無しである :03/03/26 11:32
まあなんだね、価値観なんて押し付けるものじゃないってことだよ。 ミシマが作家として一部の作品で賞賛を得て、、一部のでいまだ人 気を誇っているのも事実。 認めない人がいるのもこれまた事実。 世間の目をひきつけるのに「必死だな(w)」と馬鹿にされていたのも これまた事実。 ウヨちゃんのカリスマであるのも事実。 そして「でもホモなんだよな」とあざけられているのも事実。 >1 小説(戯曲を含む)のは、結局凡庸な人がほとんどなんだよね。 ついでに言うなら、君の賞賛する太宰もある文学賞が欲しくて必死 だったらしい。死ぬまでガキだったしね。 ちなみに私はどちらも嫌いだ。
429 :
吾輩は名無しである :03/03/31 22:22
大江信奉者が何故、三島由紀夫を嫌いなのか? 両者を認めることができないのか? 大江→左翼 三島→右翼
ageんな。
>>1 反論?
君の戯言は「論」になっちゃいない。
何でも「常識」で片づけるただの厨。
よって反論はできない。
終了。
432 :
我輩は名無しである :03/04/07 21:57
三島は井上靖が大嫌いだったらしい 理由は「いろんな賞をたくさんもらってるから」だってさ
433 :
色男no、1 :03/04/08 00:20
こんばんは、みなさん、私が色男です。
長い間一部の好事家にだけ知られていたマイナーな哲学小説の書き手足穂は60年代末期になって、にわかにマスコミの注目するところの存在となったのですが、その発掘と再評価の演出は実に三島自身が手がけたものでした。
サブカルチャーと全共闘全盛のこの時代、三島は一群のサブカル表現者のパトロン的存在だったのですが、文学全集の編集や文学賞の選考など最高の文壇政治力を誇った三島は「少年愛の美学」を日本文学大賞に推して、
最終選考に残った井上靖の「おろしや国酔夢譚」と争って、同時受賞で妥協したというエピソードがあります。非文壇的仙人の足穂は三島演出に利用されては敵わないと思うところがあったのか、
生前、三島の悪口を吐きつつけ、三島も澁澤龍彦との対談でその事に触れ、あの人はテレ性でこちらが持ち上げるほど悪口を言う、実に愉快だ、しかしながら、最終的には僕はあの人しか信じようがない、と語っています。
そして、自分が人生でなにか愚行を犯し、日本中が笑った場合に、あの人だけが自分を分かってくれるという確信がある、としています。つまり、この自意識家は間接的に足穂の思想が自らの行動の形而上学的側面を
保証するものである事を鋭く洞察し、決起に先だって後世にミシマ思想の手引きを残しておこう、という意図が含まれていたように思われます。
ナルシストはやがて、文壇を俗世間と同一視し、自らを弥勒とする事で、最終的完成を目指したのでしょう。
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434 :
色男no、1 :03/04/08 00:23
三島は時折、作中に偽者と本物の二元論的対立の構図を持ちこむのですが、これは明かにプラトンのイデア論を敷衍したもので、同時代のサブカルや学生運動あるいは言語表現を一律に葉隠における芸道のうちに包摂して、自殺によって差別化を図り、
相対主義的世界からの飛翔によって、永遠なるものとの同一化を果たしたものと考えられます。
自意識家は常に自らが不在と化した世界を想定して、全てを演出していた訳です。
美エロティシズム死とどこかで言っていたように、彼自身がゾルレンとしての天皇であり、やがて世界単一国家のような状況が到来して、「日本」がなくなってしまったとしても、そこで固有名として想起されるのは自分である、という訳です。
埴谷雄高との対談で、未来の預言者は死なずとも啓示を体現すればよいとしたのに対し、三島は預言者は死ななければならないと語っており、そこでも三島思想をあらかじめ解説していました。
汎神論的自然調和の日本風土において、あるいは三島は武田泰淳も言うように宇宙人だったのかもしれません。生前から、なにかと私小説的文壇から観念過剰だ人工的だ造花だと評されて来たのですが、これが一神教的普遍性の世界文学の文脈に
置き換えた時、価値観の転倒が起こり、何らの違和感なく世界の同時代文学として受容されたのです。弥勒には、日常的な写生一辺倒の私小説的サロンが俗世間に見えたのでしょう。
トーマス,マンがゲーテとトルストイを自然の人、シラーとドストエフスキーを精神の人と分類しましたが、当然、それを三島が知らなかった訳もなく、詩を書く少年などで自己規定もしています。
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435 :
色男no、1 :03/04/08 00:44
日本の文芸では古来より万葉調と古今調の形式的美学的対立があり、王朝文学が様式美の洗練へと発達した経緯があったためか、
近代以降は自然主義のヘタウマ的リアルが幅を利かせるようになる訳です。王朝文学の継承を自認する三島にしてみれば文章はうまくなければいけませんし、
そこで文体重視の観点から鴎外と鏡花を双璧として評価しています。風景描写も観念的に再構成しているので、奥野健男などは「潮騒」を読んでも潮の香りがしないし、
銭湯の富士のペンキ画みたいだと評しています。海外マーケット開拓を意識した戦略的オリエンタリズムという評価も根強くささあやかれていますが、世界一週旅行を3度もして、
欧米の文化人と交流しては自邸のパーティーに招いたというエピソードも、この国際人の営業能力の高さを今日に伝えるものです。
文学作品においては同時代的普遍性を持つ三島も、行動者三島の演出においては「日本及び日本人」という限界を意図的に与えていきました。
映画「ターミネーター2」におけるシュワルツネッガー演じるところの旧式が、いわば三島であり、筋肉という形の中に閉じ込められた存在は、液体記憶合金の新型より、
「進歩」していません。変身可能な新型は安倍公房的匿名性でxとでも賞するものです。「日本」のなくなってしまった未来社会で「日本人」の形の中に留まり続ける事、
変身を拒んだ仮面ライダーというのが、三島のサブカル的解釈になるでしょう。
したがって全てが匿名性のxの裡に溶解してしまった世界において、郷愁をもって最後には復活し、ナルシスの願望充足に君臨する事になるであろう事
までも念頭に思い描いて、日本的に切腹におよんだのかもしれません。
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436 :
我輩は名無しである :03/04/08 19:02
マルチポストやめれ>色男でもなんでもいいから
437 :
我輩は名無しである :03/04/15 21:19
誤字を直せ!三島に失礼だぞ>色男No1
438 :
吾輩は名無しである :03/04/16 18:42
結局、三島が発見した日本的美=みやびは凡庸ってことなんだよ。
439 :
我輩は名無しである :03/04/19 00:10
三島は”雅”を発見したふりして驚いてみせた、 その驚き方はうまかったかもしれないけど ”雅”だけが日本の美じゃないしね
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
441 :
我輩は名無しである :03/04/20 00:06
極端な話、三島が事故死かなんかでマヌケな死に様さらしてたら こんなに神格化されてただろうか?
神格化してるのは厨房だけだろ。単純ヴァカとな(藁
本当に凡庸ならとっくに忘れ去れてるだろw
444 :
吾輩は名無しである :03/04/20 01:14
まあマンセーにしろ煽りにしろ、30年たってもここでこうして我々がウダウダ言ってることが、 まさに三島の思惑通りということなわけだが。 そういう意味では凡庸ではない罠。
決定版でたら、旧版はもっとお手ごろになるかな。 まあ今でも探せば¥50000以下で入手できるけど。 文章は昭和の小説家の散文としては、もちろん…(以下略)
446 :
吾輩は名無しである :03/04/20 05:23
正直、三島は単なる「形式美」(「様式美」か?)に固執して 死んでいった人間の様に思えますね。 彼の小説は文体も綺麗でテーマは格好良いですよ。でも 三島の小説は人間の内面を描き出すより、表向きのスタイルに あくまでも拘った形になっているような気がします。 三島を好む人は太宰のある意味泥臭い、人間の内面性を掘り出す 作業に徹した小説を嫌うでしょうし。
447 :
吾輩は名無しである :03/04/20 05:50
「私の人生から”日常生活”は出ていってもらった」んだそーです。
448 :
我輩は名無しである :03/04/20 06:31
様式美にこだわる書き手だったから 様式美にこだわる死に方を選んだのだろう 天人五衰のラスト書き上げた時点で 自分はもうこれ以上のものは書けないとわかってたんだろうな
449 :
吾輩は名無しである :03/04/20 06:32
1さんは三島は大江以下だとか言ってますよね。
僕は大江を一度読みましたが、三島の方が彼よりも
劣っているというのは正直「?」です。
僕は三島の短編を一度読んだだけなので何とも言えません
が。
>>446 あと、それから、様式美云々とか言っている人が居ますが、
もし本当に三島が様式美のみで生きている人間なら、最後に
自殺という(ある意味みっともない)手段を用いないと
思います。
450 :
吾輩は名無しである :03/04/20 06:46
>449 僕は大江を一度読みました+僕は三島の短編を一度読んだだけ =三島の方が彼よりも劣っている おまえアホか?
そーだな、自分の流儀にのっとった死を選んだという意味では 「様式美」こだわった、とは言えるのカモです。「憂国」を叙 した際に切腹の「技術」に関し関係資料を渉猟した際にも、ご 自身の腹を切る下準備だという「腹積もり」は当然あっただろう。 …ただね、(まあどーでもいーけど)市ヶ谷のバルコニーで自衛 隊員から激しい罵声を浴びせられ、部屋に戻って「いざ切腹」 の直前の三島先生は、悲嘆に暮れ、打ちひしがれたような顔を されてたらしいね。「こんなはずでは…」と思っていたとした ら、やっぱりお気の毒なことであったし、今更ながらだけど滑 稽な茶番であったというほかはないね。
452 :
我輩は名無しである :03/04/20 08:15
>>449 馬鹿だと思われるからよそではこういうこと言わない方がいいよ
割腹というのは最初から最後まで全部様式に乗っ取ってるんだよ
アンタにこんな説明したって時間の無駄か
453 :
我輩は名無しである :03/04/20 08:31
>>451 自衛隊員にむかって「諸君は武士だろう!」はイタイと思った
あそこまで受けないとは予想外だったかも(泣)
もう少し自分の演説力に自信持ってたかもしれんし
あとで某自衛隊関係者が「三島が自衛隊によせる一方的な片思いを、
憲法改正を狙う政治家にうまく利用されてたにすぎない」とコメントしてた。
具体的には佐藤栄作と中曽根康弘。
454 :
動画直リン :03/04/20 08:46
455 :
吾輩は名無しである :03/04/20 10:30
>>453 三島由紀夫はそのことを十分自覚していたのだ。
利用されている石原慎太郎の姿を見て、政党政治が孕む偽善を訴えていた。
三島は石原に散散諫言を呈していたが、石原は聞き入れず自民党を変えようとした。
しかし結果はあの通りで、石原は三島が言っていたことを25年掛かってやっと分かった。
だから現在石原は政党政治は駄目だと三島の言葉を借りて言っているのである。
自民党から金を貰ったら芸術家として終わりなのだ。
三島が2.26に拘るのはそこに政治の本質があるからなのだよ。
456 :
我輩は名無しである :03/04/20 10:54
でも楯の会前身の日学動は政治家から金もらってたよ 三島は知らなかったようだけど 恩師の林房雄も右翼左翼双方から金貰ってたし 三島は政治については理想主義すぎたし見通しも甘かったと思う
457 :
吾輩は名無しである :03/04/20 11:49
還元率99%のオンラインカジノ。(パチンコは80%)
はっきりいって、パチンコするくらいならオンラインカジンの方が全然いい!
石原都知事もテレビでこのことを言ってた。
石原都知事「今現在ネットで日本人が約50万人以上オンラインカジノでプレーしてるのだから
東京に本物のカジノを作ったっていいだろ!」
ちなみに俺はこれで2002年から今までに、約1500万円稼いだ。
http://zoetakami.fc2web.com/casino.htm
458 :
吾輩は名無しである :03/04/22 23:09
>>456 だから日学動の連中を切ったんでしょ?
林房雄のことも、弟の千之と飲みに行った時に、
「林さんもうだめだ。右と左からお金もらっちゃった」みたいに
ひとりごちてたそうだから、三島は充分承知していたと思われ。
自分がドンキホーテだということは冷静に認識した上で
最後の行動へと走り出したんだろう。
村松剛に残した言葉が印象的。
「自分をファナティックにできない人間はダメだよ。」
459 :
我輩は名無しである :03/04/23 20:13
>>458 あのご時世、林房雄がどちらからも資金援助受けてないと信じてたのは
三島だけでは?
もちろん自分がドンキホーテだということはわかってただろう。
むしろ、三島はドンキホーテしたかったんだよ!
460 :
吾輩は名無しである :03/04/23 21:12
身長152センチ、どでか頭の畸形体形を無視した三島論は意味がない けっして美を体現できない唾棄すべき自己の肉体を肯定したのが『金閣寺』
461 :
我輩は名無しである :03/04/23 22:54
そりゃ三島の身長があと20センチ高かったら 戦後の文学史は変わってるぞ いや、10センチでもいいな
いや、三島の鼻があと十p高かったら 金閣寺は別のストーリーになっていた。
よっしゃ、オーケイ! 「身長」と「鼻」でキマリ!!!
このスレは1000まで行かない、と思う。
465 :
吾輩は名無しである :03/04/23 23:44
自分の崩れ顔の心配せーや、クズどもw
三島は単なる「目立ちたがりや」だけでしょ。 俳優になってみたり オリンピックの聖火ランナーを希望したり ハラ切ってみたり 彼の奇矯な言動を複雑に考えている香具師が多いので驚いた。 もちろん彼の文学の価値とは何の関係もない。
467 :
吾輩は名無しである :03/04/24 09:48
溝口を拒否した開かない究竟頂は この時30歳もう身長は伸びないと悟った三島の絶望と閉塞感の象徴なのだ 文学的創造のごときはなんの救済ももたらさない 三島もまた思った生きようと。
お前、チビだろ?
469 :
我輩は名無しである :03/04/24 20:17
書けなくなったから奇矯な行動に走った、と単純に解釈してるが何か?
470 :
吾輩は名無しである :03/04/24 20:18
というか書くことなくなったらしいな
471 :
我輩は名無しである :03/04/24 20:23
市ヶ谷バルコニーでのあの決めまくった演説の写真見るたびに 大槻ケンヂの♪オレはすご〜くカッコイイ〜@空手バカボンを 歌いたくなる漏れは三島ファンなんだろうか?
472 :
吾輩は名無しである :03/04/24 20:25
書くことなくなったらしいな ↑ 今、作家はみんなこれで悩んでるはず。
井伏鱒二なんか書くこと無くなってイロハニホヘトまで書いたらしいしな
474 :
我輩は名無しである :03/04/24 20:58
しかし戯曲は後期の方がいいよ 小説やめて戯曲に専念すりゃよかったのにさ あ、それじゃノーベル賞は無理か・・・
475 :
吾輩は名無しである :03/04/24 21:01
浅田彰なんてもうなにも書いてないよ、十数年前から
476 :
我輩は名無しである :03/04/24 21:23
浅田彰は「構造と力」でヒットしちゃったから ずーーーっと助手のまんまで留め置かれてたんだよ 教授になろうと思ったら学術論文しか書かない これ旧帝大系なら常識 主に戯曲で受賞したユージン・オニールの例もあるじゃん
477 :
吾輩は名無しである :03/04/25 18:11
三島はハラ切りなんかしなかったらノーベル賞をもらっていたことは確かジャン。 なんでノーベル賞まで待てなかったのか? 彼が書けなくなったとかいうのは、有名な事実なの?
藤原ナントカについて書きたいとか言ってたらしいけど
479 :
吾輩は名無しである :03/04/25 19:42
一番嫌いな事―人間関係のべたつき。 一番好きな食べ物―ビーフステーキ。 一番行きたい国―コスタリカ。
480 :
吾輩は名無しである :03/04/25 19:49
一番好きな人 2・26事件の青年将校
481 :
吾輩は名無しである :03/04/25 19:54
藤原定家の名も知らぬ人間に、仮にも「文学」と名の付く場所で好き勝手語られるとは、 あの世で定家も三島も苦笑いしてるだろうよ
ごめん
483 :
我輩は名無しである :03/04/25 20:36
いや、ノーベル賞は特に政治駆け引きに左右される賞だから 川端康成がとっちゃったら、弟子筋の三島に来ることはまず考えられん 次に文学賞が日本に来るのは数十年後だろうと三島も言ってる。 「次の日本人受賞者は大江(健三郎)だ」と予言してたね。 自分的には安倍公房にチャンスがあったと思うけど。
>>438 ノーベル賞選定に政治的要素が大きく影響していることは否定できないしょう。
しかし中身より政治的駆け引きの影響が大きいのならノーベル賞自体の
権威自体もないはずで、そんなものであればもらってもしょうがない。
選定しているのは外国人で、地理的配分なんか考えて次は日本にしようかとか
思うかもしれない。その時はより読まれている三島(が生きていれば)を思い
つくと想像するほうが自然ではないの。三島と川端が師弟関係とか外国人は知
っているの。知っていたところで賞の選定委員会が、日本の文壇の人的関係バ
ランスを考慮するの。人的繋がりの過大評価なんて如何にも日本的発想が過ぎる。
それとも選定委員会は、具体的人選で日本政府とか日本の文学界の協会みたいな
ところに相談するの。
そうすれば確かに中身そっちのけで政治的な話ばかりするのは想像できるけど。
485 :
吾輩は名無しである :03/04/25 21:24
「潮騒」読んで感心した。 よく、こんな、陳腐なネタで最後までひっぱれるなと。 話がぜんぶわかっているのに読み進んだ自分が不思議でした。 文章はすごいが。 きっと、ストーリーテリングの才能と、文体を創出する才能は別なのだろう。 どうもミシマはそれをわかっていてやっていた節がある。役者だのう……。
484はノーベル賞のことほんとに何も知らないということだけはよくわかる あとは自分で「ノーベル文学賞」でもぐぐってみな
>>486 知りませんよ。だから書いたんです。
単純に483の書き込みを読んで。483大先生ののたまうことが本当ならノーベル賞
なんて調べてみようととも思いません。
488 :
吾輩は名無しである :03/04/25 21:56
ノーベル賞とか、どうでもいいが ああ、俺は陳腐なネタが大好きなんだ! 2ちゃん精神には似つかわしくないかもだが。 小賢しい知恵や時空を超えた、 普遍的なものだけが吟味するに値する!
ノーベル賞なんてくだらないもの欲しがっていたなんて低俗野郎ですね。 作品もくだらないのも納得できるね。
490 :
吾輩は名無しである :03/04/25 23:06
488>その気持ち、わかる。 >普遍的なものだけが吟味するに値する! たとえば、両親などに猛反対されても初恋を成就したカップル、 などという陳腐ネタを、ミシマのように巧妙なプロットでひっぱりぬいて 爽やかにエンディングさせ、 新人賞選考にまんまと通ったら、 その書き手は、「賞」と「ベストセラー」を両方ゲットできると思う。 新人賞は、新しい(といっても受賞作をみるとけっこう古いのだが)ネタを欲しがり、 読者は普遍的なものを読みたい。 この両者の剥離が、新人賞作品がかつてほど売れないという状況を 生み出している気がする。ゲームなど、本以外の娯楽の台頭とか、 新古書店の隆盛のせいとかもいわれるけど、 なんかさあ、ふつうの話でいいんだけどさ。私……。 華族のお姫様が没落する話(「斜陽」)とか、 通俗ネタでいいの。ひきこもりとかばらばら殺人とか、もう要らん。 スレ違い、ごめん。でも、だからミシマはいいという結論で許して。
491 :
我輩は名無しである :03/04/26 00:26
三島がむちゃくちゃノーベル賞欲しがってたこと知らなくて 文学板に来るのもまたオツなもんだよな?
大江さんの文学はちと難解で文章も読みにくくない?三島さんはすらすら読めるけど??
<アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)←脳の機能的疾患(遺伝が要因)>
http://www.autism.jp/l-02-03-aspe3.htm http://www3.ocv.ne.jp/~cochome/kaisetsu.htm#chigai http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5917/as/ ●接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうこと
がある。人を傷つけるということには鈍感です。年配の先生に向かって「おばあさん
先生おはようございます」と明るい大声で挨拶する生徒もいる。こういった言動をす
る場合にも彼らには悪意はない。
●小さな声でひとり言を言ったり、考えていることを声に出して言うことがある。
●融通が利かないことも学校生活で問題になる。時間割の変更や突然の教師の欠勤と
いう事態で不安を感じたりかんしゃくをおこしたりする。あまりに規則に厳格なため
に、遅刻した同級生に延々と注意をしたり、修学旅行などで消灯時間をかたくなに守
り、他の生徒の顰蹙をかったりすることがある。
●行動・興味・活動のパターンが貧困で反復常同的なことも自閉症の特徴である。すな
わち、日常の活動の様々な面にわたって柔軟性のないルーティン(決まった手順や日課)
を押しつける傾向、これを慣れ親しんでいる習慣や遊びのパターンだけでなく、たいてい
は新しい活動にも押しつける。そしてルーティンや個人的な環境の細部の変化(家の中の
置物や家具の移動によるなど)に対する抵抗がみられることがある。
●揺れる木の葉を見続ける子どもは興味のレパートリーが狭いとも言え、視覚的な敏感さ
があるといっても良い。
●精神遅滞を伴うものと伴わないもので大きく分かれる。100%果汁のオレンジジュー
スを思い浮かべてください。それにだんだん水を加えて薄めて行くと終いには水にごく近
くなる。一口飲んで「オレンジジュースだ!」とわかるものは自閉症、水に近いけれどな
にかオレンジの味が混じっているのがアスペや高機能・・。その濃度はさまざま。濃いオ
レンジジュースであったとしても早期の療育や周りの対応によって水に近づいていくこと
は可能。しかし間違えてはいけないのはオレンジジュースが一滴でも落ちている場合は
「純粋な水」にはなれないのです。
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
495 :
吾輩は名無しである :03/06/09 19:34
三島最大の誤りは、己自信を武士(もののふ)に擬えた 事である。どうして、百姓だと思わなかったんだろう?????
496 :
吾輩は名無しである :03/06/09 19:44
「楯の会」→「鍬の会」カコワルイ…
上げなくていいよ、もう。
498 :
吾輩は名無しである :03/06/10 16:34
三島の身長が152cmというのは嘘だろ。 160cmはあったはずだよ。 検死結果を見てみい。
499 :
文芸誌もやっているので :03/06/10 19:23
マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その8
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 583 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/03/05 15:33 ID:A9o87Nml
フジテレビの10時からの番組は、この一つ前の
『どうなってるの』の時からして最悪。私の個人情報を使って、
丸一本「恐怖のサイテー女」とかいった特集を組みやがった。
素人投稿を騙っては、そのもの自体は必ずしも私とは
言いかねるようなものに、同じ名前、同じイニシャルを当てはめたり、
盗聴・盗撮をしているから分かるのであろう様子のほのめかしを
所どころに散りばめては、出演者総出で「サイテー、サイテー」を
連呼していた。
あざとさ極まったことをしながらも、司会者のY・Tと掛け合って、
私の個人情報をボロクソにこけ落としながら大笑いしていた
局アナのN・K(かな?)のけたたましい声が今でも耳から離れない。
仕事だから仕方がないのかも知れないけれど、
ここに出ている者はサイテー最悪の盗聴者。
でもここでの書き込みが筒抜けだからか、
最近は一頃の悪意に満ちたほのめかしが少なくなっている。
しかも明日の項目は「心の〜」だって。
この枠での私への盗聴ほのめかしは、とりあえずのところ
「許せない、とんだ賠償請求」みたいな感じの特集が最後となっている。
賠償を意識せざるを得ないほどに、本当はヤバい盗聴・盗撮と、
そこから得られる個人情報の悪用ですものね。
500 :
吾輩は名無しである :03/06/10 20:27
500
501 :
我輩は名無しである :03/06/12 23:03
検死結果公表された部分では身長162センチだったよ 三島が自衛隊をもののふと信じたというのもイタい 三島自身の家系をたどってももののふの血なんかないじゃん あるのは没落官僚と教育者と小華族の側室の娘(つまり庶民)だけ
502 :
吾輩は名無しである :03/06/12 23:04
IDにぬるぽ出した
>>402 叩き祭り中
402 名前:ワンダ◆WaNdaA7 投稿日:03/06/08 17:33 ID:NuLLpoas
俺も参加したかったです。( ´Д⊂ヽ
403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/06/08 17:33 ID:8Snc9Wns
>>402 IDがぬるぽ
404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/06/08 18:02 ID:Ais2Deop
>>402 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/06/08 18:05 ID:KufnheDu7
. /■\
( ´∀` ) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/
>>402 (_フ彡 /
http://science.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1028895345/-100
503 :
吾輩は名無しである :03/06/13 19:41
三島の生涯 一言で言うと「気の毒」 ただただ、この言葉しかない。 確かに、色々非難されることも あるかも知れない。 ただ、彼は己自身ではどうすることも 出来ない、宿命のように与えられた生 を精一杯誠実に、精一杯見栄を張って 生き抜いたと思う。それを思うと、やるせ ない。
504 :
吾輩は名無しである :03/06/13 20:11
>>503 気持ちは分かるが、そこまでわかっているなら
「気の毒」と言うのはよくない。やるせない。
505 :
我輩は名無しである :03/06/14 00:05
己自身ではどうしようもないもの、それを宿命と呼ぶ
そんな<<1にはラディゲをお勧めします
507 :
吾輩は名無しである :03/06/14 23:17
というか、自分の人生を 「宿命」という一言で括られる人生にしたかったから、 あえて腹切ったとも言えると思うけど。 自分の人生が「宿命」なんて言葉とは およそ遠い人生だったことを、 当の三島自身十分に判っていただろうからね。
508 :
我輩は名無しである :03/06/15 01:34
そのままではとうてい「宿命」になんないから(夭折もかなわなかったし) 骨細の身体にボディビルしてムリヤリ筋肉つけた上に 作法どおりに腹切って「宿命」を仕立て上げたんだよ 三島自身の言い回しを借りれば「特権的な宿命」というやつだ これ、誉めてるんだよ
510 :
色男no、1 :03/07/01 02:11
こんばんは、みなさん、私が色男です。
村上春樹の新約による「ライ麦畑でつかまえて」が話題になっているようですが、70年代には日本のサリンジャーとして、庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」にはじまる薫君四部作シリーズが話題となりました。
私はこのシリーズについては未読でなんともコメントできないのですが、丹生谷貴志によると、
庄司は福田章二という本名で三島にまず発見され、その影響著しく、「豊饒の海」最終巻でそれが書かれる時点の事象をふんだんに描き込んだ追跡小説であろうとした
「天人五衰」を別の形で実現しようとしたもの、と言う事になるらしいです。
庄司は書き止める事というヴァレリー的な(?)テーマを持っていて、
その四部作の完結と同時に完全に作家活動を意図的に放棄した作家で、その後のピアニスト中村紘子さんの夫としての自適の生活は、ある意味、「天人五衰」の透の絹江との入籍後の生活を彷彿させるものである、
という印象があって、隠遁のサリンジャーとともに70年代型の自意識のある典型があると考えられます。
私なども表現者としては隠遁しているようなものかもしれません。
http://laspara.tripod.co.jp/
511 :
吾輩は名無しである :03/07/01 02:37
↑ もう、完璧にデムパだな。
512 :
吾輩は名無しである :03/07/01 02:44
三島は福田の「喪失」を買ってねぇんだよ。後で本音を言ってる。 そりゃ、あの若い自意識は気色悪かったと思うよ、三島にとって。
513 :
吾輩は名無しである :03/07/01 02:46
514 :
我輩は名無しである :03/07/01 19:59
おい色男no,1、ついでにここからも隠遁してくれ、 表現者としてなんていわず全面的にだ、頼むこのとおりだm(_)m
515 :
吾輩は名無しである :03/07/03 04:28
でもいまさら… 様式美だけの作家であることはわかり切っているし、だから糞でもあるし、尊くもあるし、糞でもある 川端と比べたら糞だってことだろ? 龍とか雅彦君に比べたらマシだって
516 :
吾輩は名無しである :03/07/03 07:13
517 :
細江直矢 ◆DjjhnUajcs :03/07/03 08:15
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その7A●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1004/10049/1004950940.html 615 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 01/12/29 21:36 ID:UPTFCLuM
自作自演組織その1
マスコミには番組を作るためのネタが尽きた場合に、
金をもらって「自作自演を請け負って」ニュースや番組のネタを提供をする
サクラの様な(公安警察のサクラとは違う)組織があるのではないでしょうか?
自作自演がばれない様にするためにマスコミ関係者とは直接には関係ない
「自作自演を請け負う組織」が存在するのではないかと思われます。
ここに書かれている盗聴に伴う集団ストーカー的な嫌がらせなどは
マスコミとつるんだ、さくら部隊が請け負っているのではないでしょうか?。
「自作自演請け負い組織」はネタを自作自演する意外にも、
マスコミ業界批判者を叩いたり、同じ業界人の犯罪行為の口封じのため
に動員されることもあるのではないでしょうか?
某テレビ局の記者が珊瑚に傷をつけてそれを番組のネタにした自作自演が
行われましたが、実はこういった行為は氷山の一角で
「組織的」日常的に行われているのではないかと疑ってしまいます。
マスコミ業界の腐敗はわれわれの想像をはるかに超えていると思います。
多分、自作自演組織の存在を知っているのはマスコミ業界の一部の人間だけでしょう。
大半のマスコミ人は知らないのではないのでしょうか?
524 :
吾輩は名無しである :03/07/13 11:03
あげあげ
ワオッ!
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
528 :
吾輩は名無しである :03/07/18 23:17
529 :
神保町矢口書店は最低! :03/07/25 22:03
名前:美香 ◆FE5qBZxQnw [] 投稿日:03/07/25 20:49 神保町。 演劇、映画の専門古書店「Y書店」でひどいものを目撃する。 ある中年の女性が「これいくらなんですか、値札がついていないけど」。 店主はその本を見て動揺する。 「ちょっといまは金額がわからないので、しばらく待ってください。 在庫の状況なども確認して金額を決めなければならないので……」 わたしは思った、このへたれ店主めと。バカ店主め無知無能め。 無知だからその場で金額を決められない。 なぜ正直に「少しでも多くもうけたいからネットで平均価格を調べます」と言わない。 その男が店主だということは神保町古本街のムックで知っている。 「Y書店」の本はどの本も他店の5割増は当たり前。 寺山修司の本などへいきで定価の3倍なんだから。 わたしはこの店で古本を買ったことがない、バカぶりを観察するだけ。 店主「15分ぐらいしてから、また来てもらえませんかね。 (そのあいだにネットで価格を調べておくからよっと)」 横で聞いていて不快極まりなし。書いちゃおう「矢口書店」は最低!
530 :
吾輩は名無しである :03/07/26 17:07
>>501 >三島自身の家系をたどってももののふの血なんかないじゃん
>あるのは没落官僚と教育者と小華族の側室の娘(つまり庶民)だけ
徳川家康の子孫でもあることは、日本史板では周知の事実ですが、何か?
(^^)
533 :
吾輩は名無しである :03/08/04 01:19
534 :
吾輩は名無しである :03/08/14 05:36
あげ
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
536 :
吾輩は名無しである :03/08/15 22:09
漱石って凡庸じゃん。ほとんど破綻しているし 「明治」って下駄は貸せてもらってるだけだと思うよ。
538 :
吾輩は名無しである :03/08/17 00:44
>531 海外で売れてるのは漱石じゃなくて三島だよ。
その二人より谷崎なわけだが。 シンポジウムなども谷崎が最も規模が大きく頻繁に行われている。
540 :
吾輩は名無しである :03/08/17 00:59
申し訳ないが、売れてるのは三島だよ。 谷崎の評価が高いのは知ってるよ。でも売り上げは三島が上。
>1 三島みたいな僕ちゃんを太宰と比較するな 一応有名どころだから、 三島読んだ事あるけど何でこんなにつまらなくて 無教養で技巧が凝らしてないんだろうと思った。 そういや、筋肉鍛えて映画とか出たんだろ。 まあ、元がキモいからどう仕様もない訳だが。 それだけの存在だろ?キモいっていう。 以上。
542 :
吾輩は名無しである :03/08/17 01:10
541!おまえがキモいよ。w
三島=気持ち悪い人=キモいっていう存在 なにか反論ある?
>>542 は
三島=牛乳瓶眼鏡で筋肉鍛えて映画出た文筆家=キモい
が好きってことかな?
なにか反論ある?
545 :
吾輩は名無しである :03/08/17 01:27
しつこいなヤツだな。 おまえみたいなキモい人と関わりたくないから反論ないよ。 もうお仕舞いね。バイバイ。
まゆみキショ!
個人的に小説家や芸術家や哲学者は皆、どこか凡庸なところがなければ他人 の支持を得ることができないと思うのだが・・・ 凡庸=優れてないということでないと思う。 あと○○キモイという批判の仕方は厨房すぎだと ちなみに私は大江も三島もどっちもおもしろいと思うけど
548 :
吾輩は名無しである :03/08/29 20:25
>>547 賛成。
1に凡庸でない作家を挙げてもらいたいもんだよ。
>541 俺は三島信者ではないけど(小説は退屈だと思っている)、三島が無教養なら 世界の99,9%の人が無教養以下ということになる思う。 昔の東大の首席卒業者だし、特に古典の知識についてはそこらの大学 の教授顔負けだと思う。 三島嫌いの著名人達も三島が人並み以上に優れた教養を持ってる ということは認めていること。 的はずれな批判は痛いだけ もっとマシな批判の仕方をしろ
>三島嫌いの著名人達も三島が人並み以上に優れた教養を持ってる >ということは認めていること。 少しものを読む人なら普通に知っているべき一般常識ですよね。 三島の小説と批評はいったん切り離してみるべきで、非常に鋭いものを持っているわけですが。
大江ファンの漏れの友人が自分は三島作品は苦手だが 三島のアンチはパラッと見た(読んでではない)程度で 先入観バリバリで非難するアンチが多くて可哀想だと思うと言っていた。 批判するなら先入観取り払った上で、良く読んで見てから批判して欲しいとも。 これは他の作家のアンチにも相当な数に当てはまると思った。
552 :
吾輩は名無しである :03/08/30 00:24
>551 大江とはタイプが違うんだな。 三島は、オスカーワイルドとかジャンコクトーとかのタイプでしょ。 大江にはアーティストっぽい所ないじゃない? 写真みればわかるけどさぁ。なんか、むぼっーってしてるでしょう。キレがない。 三島=芸術家、大江=小説家なの。 トム・クルーズとトム・ハンクスみたいなもんかな。
>>549 ましな批判「キモい」以上。
つーか、文庫本コーナーに三島写真集(文庫)が
置いてあったのは何故だ?w
耽美だからか?wキモい
>553 オマエがキモイ以上
555 :
吾輩は名無しである :03/08/30 18:21
555ゲット!
556 :
吾輩は名無しである :03/09/14 21:30
557 :
吾輩は名無しである :03/09/14 22:12
中田英寿は、サッカー界の三島由紀夫である。
558 :
吾輩は名無しである :03/09/21 13:21
浅田彰には同意しない主張がしばしばあるが、「三島が偉大な文学者でなく、 キッチュな切腹ごっごの人でしかなかった、というのがそろそろ常識になっ てもいいのではないだろうか」という主張には全面的に同意できる。小説家 には向いてなかったかもね。
559 :
吾輩は名無しである :03/09/21 13:31
三島の小説のどこが退屈なのだろう
560 :
吾輩は名無しである :03/09/21 14:00
浅田「三島のあの絶対的な退屈さというのは侮れないと思うん ですね。あの『暁の寺』から『天人五衰』にかけての退屈さと いうのはやはりすごい。もう残酷なまでに不毛で、しかしその ことによって逆説的な真正性というか、本物の偽物としてのス テータスを獲得していると思うんです。」
561 :
吾輩は名無しである :03/09/21 14:10
浅田「やはり三島というのは徹底的な不毛性において記憶されるべき 人ではないか。ということはつまり、あっさりと忘れてしまっても全 然かまわないことだと思うんです。」
562 :
吾輩は名無しである :03/09/21 14:33
どーでもいいが数学屋の漏れとしては,「=」の使い方が気になって仕方ない。
小説に不毛性持ち出すのはまったくナンセンス 文学はしょせんインクのシミだとはあの頭の悪いサルトルも言っておる 浅田のボキャは常々問題ありと思っていたが
564 :
吾輩は名無しである :03/09/22 01:39
浅田「まず三島由紀夫というペンネームが安物の演歌歌手の名前でしょう。」(『天使が通る』(新潮社))
浅田「やはり三島というのは徹底的な不毛性において記憶されるべき 人ではないか。ということはつまり、あっさりと忘れてしまっても全 然かまわないことだと思うんです。」 前半と後半との論理的整合性が分からないんですが。。
566 :
吾輩は名無しである :03/09/22 08:23
>「まず三島由紀夫というペンネームが安物の演歌歌手の名前でしょう。」 さすがポストモダンの没歴史愕者・ダサア先生だけある。 「演歌」という概念は三島が氏んでから出てきたもんなのに、そんなことさえ 無頓着な漫談ヤクザ。w
567 :
吾輩は名無しである :03/09/22 08:49
浅田ってそこまでバカだったのか。知らんかった。
568 :
色男no、1 :03/09/23 22:41
浅田はポストモダンが三島を忘却する事で成立するのを知っていましたが、三島隠蔽の方法までは さすがに知りませんでした。
569 :
吾輩は名無しである :03/09/23 23:55
みんなわかってないな。なにが素晴らしい商品かは消費者が決めるんだよ。 三島は死後30年以上たってもずっと海外で売れつづけてるの。 したがって、三島文学は、いい商品なの。わかった。
浅田彰ともあろう人が、三島を論ずるとなるととたんに平静さを失う とこが何か可愛らしいな。
571 :
吾輩は名無しである :03/09/24 07:25
つまり、こういうこと。 三島>(越えられない壁)>浅田
572 :
吾輩は名無しである :03/09/24 10:37
浅田彰のiモード批評から引用(2000年くらいか?) ---- 三島由紀夫を回想する ジョン・ネイスンの『三島由紀夫−ある評伝−』がやっと再版された。 三島の同性愛に言及した点が未亡人の逆鱗に触れて初版が回収された、 それが未亡人も亡き今やっと読めるようになったというわけだ。しかし、 三島との同性愛−−とくに三島に誘惑されたときの状況(第三者から見 るとなんとも滑稽な)をリアルに描いた福島次郎の『三島由紀夫−−剣 と寒紅』は、三島の手紙を遺族の同意なしに引用したという理由で出版 差し止めになったままだ。同性愛のタブーはまだまだ厳しいということ なのか。そんななかで、やはり三島の「弟分」だった堂本正樹(劇作家 ・演出家)が『文学界』11月号に「回想・回転扉の三島由紀夫」という 長い手記を寄せている。これはなかなかの読みものだ。三島とふたり、 「兄弟」で「切腹ごっこ」をするくだりなど、けっこう笑える。 もちろん筆者はその滑稽さを自覚しているのだが、それでも新しい 「弟分」の春日井健(歌人)に嫉妬したりするあたりがまた可笑し い。いずれにせよ、三島が偉大な文学者でも真剣なナショナリスト でもなくキッチュな「切腹ごっこ」の人だったということが、そろ そろ常識になっていいのではないか。この点で、この手記は、これ また最近再版された三島と東大全共闘の討論(こちらは最悪の意味 で滑稽な)などよりはるかに興味深いものといえる。
573 :
吾輩は名無しである :03/09/24 11:50
三島作品では「卵」が一番すきだがの。
574 :
吾輩は名無しである :03/09/24 23:29
>>572 >いずれにせよ、三島が偉大な文学者でも真剣なナショナリスト
>でもなくキッチュな「切腹ごっこ」の人だったということが、そろ
>そろ常識になっていいのではないか。
もう常識だろ。
575 :
ここまでの流れを分かり易くまとめてみますた :03/09/24 23:30
576 :
吾輩は名無しである :03/09/25 00:38
>>572 それ、少し悪意に、改竄してるでしょう。原文のままじゃないはず。
「悪意って、じつにくだらない感情だと思うな…
578 :
吾輩は名無しである :03/09/25 00:48
>>577 禿げ同。
だから悪意をモロに表現している作品はどれもつまらないのさ
579 :
吾輩は名無しである :03/09/25 00:58
>>572 その文章は、いろんな文章が継ぎ接ぎしてあるね。
批評空間(もう閉鎖されたみたい)では、
浅田彰は、もうちょっと好意的な批評だったよ。
580 :
吾輩は名無しである :03/09/25 03:58
581 :
吾輩は名無しである :03/09/25 04:04
蓮實重彦の三島評も載せといてやるか。 蓮實:ぼくは、小説家としての三島の作品として何が優れてるかなんて 一度も考えた事もない。『金閣寺』だってつまらない小説だし、大した 作家じゃないと思ってるんです。(『近代日本の批評II』より)
582 :
吾輩は名無しである :03/09/25 04:08
しかし、ここ見て驚いたのが、なんでそんなに他人の評価を気にしてる のかということ。しかも自分が書いた作品でもないのに、なんでそんな にムキになれるわけ?w まあ、三島の作品は他人から褒められてる、 そんなみんなから褒められてる作品を読んでるおれも凄いとかって言い たいのだろうか? 三島を読むような奴がそんな幼稚な自意識を抱え込 んだ連中ばかりだとはw
三島由紀夫はヒーローだったんだよ。いやヒーローは あれだ、石原裕次郎だったから、なんというか、ウラヒーロー みたいな感じかな。だから、まあそのつまり芸能のカウンター ヒーローか。でもそういったレベルでもやっぱり今と比べてさ まあ信じれるものが多かったんだろうね。それだけ猪突猛進に なれた時代というのが、まあなんというか、三島由紀夫っていう 虚構を生み出したことだったんだろうしさ、 そういう名残は今の純文学愛好の根本を担っている一つの柱だよね。 つまり単純化していうと、ただの文学ヲタ。モノ好き。
584 :
吾輩は名無しである :03/09/25 06:09
>>581 蓮實重彦なんて死んだら永遠に忘却の彼方に飛んでいくよ。
蓮實重彦ごときが、何言おうが、
三島は死後30年以上たっても世界中で著書が売れてるの。
世界では、蓮實重彦? はぁ? だよ。
585 :
吾輩は名無しである :03/09/25 06:24
>>581 ぼくは、批評家としての蓮實の作品として何が優れてるかなんて
一度も考えた事もない。『反=日本語論』だってつまらない本だし、
大した批評家じゃないと思ってるんです。
586 :
吾輩は名無しである :03/09/25 06:36
三島・東大法学部 >>>>>>> 蓮實・東大文学部
587 :
吾輩は名無しである :03/09/25 06:49
三島って、自意識の傷口から流れ落ちた膿を煮こごらせたような連中 にばっか読まれてるのは、本人としてもちょっと不本意だっただろう ね。
588 :
吾輩は名無しである :03/09/25 07:02
そういう連中が、一生懸命、著書買ってるから、絶版にならないの。 三島は、幸せ者だな。 全然、不本意じゃないよ。
589 :
吾輩は名無しである :03/09/25 11:52
590 :
吾輩は名無しである :03/10/05 00:31
三島は、読者の能力を試すんだよ。 「金閣寺」の翻訳者が、「浅いレベル、中のレベル、 深いレベル、3通りに矛盾なく読めるように書いてあるのに 驚いた。」と言っている。「意識してそういうように 書いてある」と。 だからといって大ブンガクだと思うわけではない。 ブンガクは頭の良さだけでは生まれないからね。 しかし、超絶的知的能力者ではあったよ。 それに三島は三島なりに真のブンガクを求めてはいた。 その結果がどうであったかは、「豊穣の海」を読まないと 分からない。(漏れは未読)
591 :
吾輩は名無しである :03/10/05 12:40
三島は小説家より批評家が向いてたと思うな。小説家としては せいぜい2流止まりだけど、恐らく批評家としてなら1流の水 準にあったと思う。
その小説家として二流であったのは意識的にやってたんだと思うんだけど。
593 :
吾輩は名無しである :03/10/05 12:47
もう少し正確に言うと、小説家として1流を目指そうとする 所作において、意識的に計算して2流の圏域に留まったとい うことか。
594 :
吾輩は名無しである :03/10/07 06:07
>>591-593 おまえら、みんな馬鹿だな。
本当に2流ならば、死後せいぜい5年くらいでメッキが剥がれるだろ。
なんで死後30年以上たっても海外でちゃんと売れてんだよ。30年以上だぞ。
595 :
吾輩は名無しである :03/10/07 06:33
>>591-593 おまえら、みんな馬鹿だな。海外で「金閣寺」についでまたまたオペラ化。
2003年10月15日(水) 19:00開演 サントリーホール(赤坂)
読売日本交響楽団第420回 定期演奏会。ドイツの作曲家
ハンス・ウェルナー・ヘンツェが「午後の曳航」をオペラ化。日本初演。
596 :
吾輩は名無しである :03/10/08 02:30
>>594 メッキ剥がれてるけどね。てか、頑張って2流演じたのに
解ってあげないとかわいそうと思わないの?
597 :
吾輩は名無しである :03/10/08 02:34
三島の小説を本気で一流と思ってる奴は、ちょっと三島に対して 失礼かと。。。
598 :
吾輩は名無しである :03/10/08 03:50
599 :
吾輩は名無しである :03/10/08 04:00
600 :
吾輩は名無しである :03/10/08 04:25
>>596-597 おまえら、みんな馬鹿だな。一流とか誰が決めるんだよ。
ビル・ゲイツも言ってるだろ。消費者が全部決めるんだよ。
死後30年以上売れてればもう一流なの。わかった。
601 :
吾輩は名無しである :03/10/08 05:38
>>596-597 おまえら、みんな馬鹿だな。そもそも一流の定義って何だよ。
死後30年以上もずっと読まれ続けていることだろ。違うか?
映画だろうがミステリーだろうが全部そうだろ。
602 :
吾輩は名無しである :03/10/08 06:12
>>596-597 おまえら、みんな馬鹿だな。おまえらの一流の定義は近代的なんだよ。
一部のエライと思ってる奴らがバカな大衆に一流の何たるかを示してやる
っていう図式だな。でもな、ポスト近代では、消費者が全部決めるんだよ。
だから三島は赤川次郎以下なんだよ。
604 :
吾輩は名無しである :03/10/08 19:24
>603 おまえも馬鹿だな。「死後30年以上」売れてればもう一流なの。わかった。 現役なんて売れてて当たり前、というより、売れてるから現役作家なんだろ。 死後30年以上が基準。
三島オタのその論理は何とかならんのか。 別に三島が一流でも何でもいいけど、その論理だけは勘弁してくれ。
607 :
吾輩は名無しである :03/10/08 19:40
おまえら、みんな馬鹿だな。
じゃあやっぱりプラトンが一番偉いんじゃね〜かw
609 :
吾輩は名無しである :03/10/08 22:29
>608 プラトンは死後30年以上読まれてるから一流だな。 だからって一番偉いわけじゃないよ。
610 :
吾輩は名無しである :03/10/08 23:00
映画「Mishima」があるだろ。海外で映画を作ってくれるのミシマくらいだろ。 他の作家だったら、誰それ?、で終わりだな。
611 :
吾輩は名無しである :03/10/08 23:19
三島らしいな。
613 :
吾輩は名無しである :03/10/08 23:31
>611-612 おまえらが際物だよ。w 1985年カンヌ映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞したんだぞ。 製作総指揮フランシス・F・コッポラとジョージ・ルーカス。 監督・脚本ポール・シュレイダー。 なんで際物なんだ???
614 :
吾輩は名無しである :03/10/08 23:40
>>613 わけわからん。それって単に映画「Mishima」の経歴を述べてる
だけで、三島が際物扱いされてたってことの反論に全然なってな
い。もうちょっと勉強して出直してきてね。
615 :
吾輩は名無しである :03/10/08 23:52
>614 三島がなんで際物なの?1990年にイングマール・ベルイマンが スウェーデン王立劇場の来日公演で三島の『サド侯爵夫人』上演しただろ。 イングマール・ベルイマンが際物を選ぶわけないよな。 このあとニューヨークでも「サド侯」上演したんだから際物なんて選んだら 世界の笑いモノだからな。
616 :
吾輩は名無しである :03/10/09 00:01
>>615 議論のすり替え。今は映画「Mishima」で三島は際物扱いだったかどうか
の話をしてて、そこで
>>615 が出してきた反論が、「『サド侯爵夫人』が
スウェーデン王立劇場で上演されたから、三島は映画で際物扱いされて
ない」っていいたいみたいだけど、読んでみて明らかにこの論理はおか
しいよね。なんか三島の愛読者の頭の性能の悪さだけを証明してる感じ
だな。もちろん、まともな人もいるんだろうけどさ。
617 :
吾輩は名無しである :03/10/09 00:13
>616 映画の中で三島が際物扱いだったかどうかなんて知らないよ。 日本未公開だろ。観てないよ。 その映画自体が際物あつかいはされてないと言っただけ。 ジョージ・ルーカスの関連作品解説集の中でも、ちゃんと、 この作品は紹介されてるんだから、映画自体は際物ではないよ。
つかハリウッドが日本や日本人を描くとなんでも 際物になるじゃん
619 :
吾輩は名無しである :03/10/09 00:16
>>615 際物の映画もちゃんと紹介はされますがw
620 :
吾輩は名無しである :03/10/09 00:33
三島と安部公房ぐらいだよな。 日本の作家で世界に認められているのは。 太宰?っぷっくくくく
621 :
吾輩は名無しである :03/10/09 00:37
>>616 スウェーデンはロシアと戦った後の傷を回復しなかったから福祉国家になってしまったと、
福祉などというある種の偽善を後年の三島は批判してた。
三島にとってサド侯の上演はノーベル賞貰うよりは良かったのでは?
622 :
吾輩は名無しである :03/10/09 01:16
三島由紀夫はいいね、俺たちの気持ちを全部分かってくれている (「天皇と倒錯」より)
623 :
吾輩は名無しである :03/10/09 01:28
なんていうか、三島の愛読者を自称してる人に限って逆説的に三島を 理解していない感じだな。
624 :
吾輩は名無しである :03/10/09 01:47
いいじゃん。一流だろうが二流だろうが, 認められていようがいまいが。 俺は三島作品が好きだ。 この一言で十分だと思うんだけどね。
625 :
吾輩は名無しである :03/10/09 02:09
>>624 本当はそれを言えばすべてが解決するのに、三島は海外で売れ続けて
いる(だから偉い)とか、三島の作品が海外でオペラとして上演され
てる(だから偉い)とか、どの角度から眺めてもクダラナイという判
断しか下しようのないことを言う奴ばっかだったからな。
626 :
吾輩は名無しである :03/10/09 02:42
>>624 そりゃあその通りではあるんだがね。
どういうところが好きなのか語ってみたいとか、
なぜ好きなのか理屈で考えて納得したいとかいうことだってあるからね。
627 :
吾輩は名無しである :03/10/09 04:21
創作ダンス「金閣寺」の中の、 柏木のダンスを君たちにも観てもらいたい。爽快だよ。w
628 :
吾輩は名無しである :03/10/29 02:27
age
629 :
吾輩は名無しである :03/10/29 18:15
是読んだひといる? 奥月 宴「天皇裕仁と作家三島由紀夫の幸福な死」1970年7月24日
630 :
吾輩は名無しである :03/10/29 18:39
読んだことないけど。 奥月宴って誰か著名な人のペンネームみたいだね。そうなんでしょう。 有名なひとが書いた論文なんだね。誰なの?
野坂昭如の書いた三島論もおもしろい。
632 :
吾輩は名無しである :03/10/30 05:48
野坂昭如のXデー。そろそろかな? まだ元気なのかな。最近テレビ出ないね。 盟友の大島渚のほうが早いかもね。
633 :
吾輩は名無しである :03/10/30 10:02
野坂の発言はおもしろい。大島の映画はくそつまらない。
634 :
吾輩は名無しである :03/10/30 13:58
野坂の「嚇々たる逆光」よりストレートな三島評伝がある。とっくに絶版だが、 古本屋で新書なのに五千円くらいする。野坂がぼかした辺りが明解だ。 大島渚の映画はほんとに面白くも何ともない。
635 :
吾輩は名無しである :03/10/30 18:58
30年後、もしかして、ビートたけし > 大島渚 だったりして。(笑
636 :
吾輩は名無しである :03/11/19 01:42
age
>>635 武も最近の映画はどうしようもないクズばかりだが、
ってどーでもいい話だけど。「儀式」「日本春歌考」
「愛のコリーダ」は三島も褒めそうだ。。
優作の息子主演のなんて主題がアレだからなw
638 :
吾輩は名無しである :03/12/21 07:34
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・)<三島関係に変な作文貼ってる人、ここにもあるよ! \_/⊂ ⊂_)_ \_______ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :| | .|/
639 :
色男no、1 :03/12/21 17:29
中上とたけしは、不在の三島をめぐる共犯関係にある、とするのが正しいでしょう。中上は三島の死の年齢と仕事を異常に気にしていた、
というのは柄谷行人など親交あった人々の証言に明らかです。三島の天皇に対するかのように路地を文化起源として小説を書きましたが、
彼自ら自分もある意味、天皇小説を書き続けてきたと、発言しています。パロディー化、矮小化というのは屈折した愛情表現なのかもしれません。
コロッケや清水あきらが美川憲一や村田英雄に対するかのように。神話化された姿には父殺しにも似た脅迫観念を持ち、
彼を笑いに転換する事で限りない慰みが得られる。アンチ巨人もファンのうち、あるいは全共闘は三島ファンを多く含んでいました。
三島のパロディーおよび再来について、三島が果たして文学的に師を必要としたか、あるいは文壇政治的に川端を攻略しておく事に意味があったのか、
などの問題になると思われますが、三島は唯一無二で二つとありえないし、また、必要もないと考える三島絶対主義が一方にあれば、
ナポレオンがヒトラーに反復するようにヘーゲル歴史哲学的に考察するならば重要な事件や人物であるほどに反復するという見方もあります。
再来がありえないから歴史偽造主義的要請からパロディーが捏造されると考えるか、弥勒菩薩よろしく再来がありえるとして、
その真贋論争が問題になってくるという見方もあります。
http://www.laspara.net/
640 :
吾輩は名無しである :
03/12/22 16:00 ↑本人が貼って回っているのなら、少しばかり病気かもしれない。 三島も驚愕するほどの自己顕示欲だw