1 :
吾輩は名無しである:
けっこー評判悪い。高いし、翻訳はヘタ。
しかしこの文庫でしか読めない名作がある…!
誰か2ゲットしてやれ
3 :
吾輩は名無しである:02/11/10 14:00
ありがとう
ちょうどバブルの頃創刊されたんだけど、たしかに高かった。でも
当時巻末についていた「刊行の辞」(だったかな?違うタイトルだ
ったかも)に「値段が高い分絶版にはしない」という旨の一文によ
って許す気にもなれた。経済状勢、出版業界の変化があったとはい
え今は品切れ絶版だらけで当時の魅力はなくなった。
5 :
吾輩は名無しである:02/11/10 14:09
>>4 そんなことがあったのれすか。思いっきり嘘こいてますな。
しっかし石川淳の『鷹』増版してほしいなあ…
それでも、中野重治など、何度でも再発見されるべき大物や、
木山捷平や上林暁、小沼丹、梅崎春生といったシブイ作家の、
古びない文章を世に出し続けてくれるのは嬉しい。
「戦後の名短編」も好企画だった。
頑張って欲しい。
とりあえず個人的には、
色川武大 「虫喰い仙次」「狂人日記」「花のさかりは地下道で」
あたりをお願いしたい。
あと、ちくまでエッセイ選が出たコミさんの、今度は小説の方を是非!
7 :
吾輩は名無しである:02/11/10 14:31
「戦後短篇小説再発見」は買いですかね?
一気にすべて購入してみようかと迷っているんですけど…
嗚呼、1さんありがとう!
これでようやく私の放浪の旅が終わります!
ここが私の場所! ここが私のスレッド!
>>7 買いです。171編収録で、驚くべきことに重複している作家がいません。
ですので、10冊で171人読める、かなりお得なシリーズです。
個人的には海外作家編も出して欲しいところです。
思わずリストを送りつけてしまいましたけれど、梨の礫です。
しかしこの値段はやはりネックだなぁ。ついつい買うのを先延ばしにしてしまい、気付いたときは品切れになってる。
11 :
吾輩は名無しである:02/11/10 21:16
くだらない新刊が1500円するくらいであれば、
むしろ安い。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
16 :
吾輩は名無しである:02/11/10 21:26
前スレが荒れに荒れたので、今度はマターリといきたいな
あ。
日野の逝去直後(直前だったか?)に短編集が出たのはタ
イムリーだったかな。格別に好きな作家でもなかったけど、
つい買ってしまったよ。
この前の高見、野呂の二人の刊行は嬉しかったなあ。しか
し立松や島田、高橋源一郎は文芸文庫に落すべき作家な
のかなー。正直、講談社文庫で構わないと思うんだけど。
旧講談社文庫(白)には名作が多かったので、出来ればい
つか文芸文庫に落して再読したい作品がいくつかある。
マルケンマルケンと五月蝿く思われるのは承知で「夏の流
れ・正午なり」と古山の「湯たんぽにビールを入れて」をキボ
ンヌ。
17 :
ラバイッチ!:02/11/10 21:28
真ころにゃん ◆xBMFVwwC0sよ、
おまえかっこ悪いぞ!自分からなにかしたことないだろ!
>>16 おや、そうか? 日野の短編集が…。近作か? 中味ちょと
教えてクン。
19 :
吾輩は名無しである:02/11/10 23:22
後藤明生『壁の中』を希望
20 :
吾輩は名無しである:02/11/10 23:30
もう日本のシケた作家はいらない
21 :
吾輩は名無しである:02/11/11 00:01
評論のラインナップにセンスが感じられない。
22 :
吾輩は名無しである:02/11/11 00:07
>しか
>し立松や島田、高橋源一郎は文芸文庫に落すべき作家な
>のかなー。正直、講談社文庫で構わないと思うんだけど。
量が売れないから単価の高い文芸文庫に落としてるんじゃないのかな。
23 :
吾輩は名無しである:02/11/11 00:10
文芸文庫買うと付いてくるハガキの「ご推せんの作品」って
どれくらい参考にしてくれるんでしょうね?
24 :
吾輩は名無しである:02/11/11 00:11
>>21 評論・・・確かにそんな気はしますね。つうか江藤の「小林秀雄」「一族再会」
は要らない気がします。個人的には「成熟と喪失」一冊で充分。
「小林秀雄」を刊行するくらいなら中村光夫の「二葉亭四迷伝」再刊して欲しい
なあ。まだ読んだ事がないもんで。
25 :
吾輩は名無しである:02/11/11 00:13
>>23 話をそっち方面にもっていくと、また荒れそうな予感がするな
翻訳ヘタなんですか?
「湯たんぽにビールを入れて」、俺も一票。
古山さん、フラットな感じで読みはじめるなら、1冊目はこれがいいかもとも思うし。
ラインナップについては、あまりカタく絞り込まずに、
ユルめにいろいろ出してくれた方が、文学観の幅を担保できていいと思う。
28 :
吾輩は名無しである:02/11/11 00:54
『ロード・ジム』とかはヘタすぎて途中で読む気失せたよ。
でもあれは原文自体が拙い英文で書かれてる(という噂を聞いた)から
それを敢えて拙い日本語に訳したのか…?
それはそれでありがた迷惑な気もするが。
29 :
吾輩は名無しである:02/11/11 02:00
千石英世訳のメルヴィルはどうなの?
30 :
吾輩は名無しである:02/11/11 15:40
>>29 読んだこと無い。
他の文庫でも出てるのをわざわざ買う奴居ないだろ
31 :
吾輩は名無しである:02/11/11 15:58
32 :
吾輩は名無しである:02/11/11 15:58
>>16 マターリに禿同。
しかし、早くもお約束の人が来てますなあ…
と、それはともかく、結城信一が刊行されたのはめでたいすね。
33 :
吾輩は名無しである:02/11/11 16:07
>1
胴衣!だが、配本を工夫してくれんかな。ちょと小規模の書店だと
まるで無いぞ。一々ネットで注文せいちゅうのんかい? たのむで、
営業ガンガって棚にズラーっと並べて見せれ。見りゃ欲しくなる、
まとめて買うでw
気がつくと冬がもうすぐそこまできていますね。
ラパイッチ!さんお久しぶりですお元気でしょうか。
そうですかお元気そうで何よりです。
私は執筆活動が忙しくてなかなか2ちゃんねるに目を通すことができませんでした。
しかしふと開いてみると文芸文庫のスレッドが復活しているのですね。
しかもスレをたてたのはラパイッチ!さんではない様子です。
しかるにラパイッチ!さんが文芸文庫スレッドをたてたのは先見の明があったということですね。
さすがラパイッチ!さんだとつくづく思う次第でございますペコリ。
またあの頃のようにみんなで蘊蓄自慢大会を繰り広げることができたならどんなに私は楽しいことでしょう。
そして私はマダムB様の書き込みにしか基本的にはレスしません。
なぜならあの頃私はマダムB様のことで頭が一杯で仕事も手につかず文芸文庫スレに張りついていました。
人は私をストーカーと呼ぶかもしれませんがそれは違います。
私の愛は美しいもので決して歪んだものではないからです。
この恋心を恋煩いを溢れ出る気持ちを私は自分でどうすることもできません。
しかしあれから月日は流れ私も平穏無事な日常に戻りました。
でもそれは抜け殻のような毎日だったということに今はっきりと気づきました。
もう一度私は蘊蓄自慢をして皆に褒められマダムB様に良く思われたい!
それが今の私のすべてであるとともにこれからの私のすべてなのです。
どうぞ皆様自分なりの蘊蓄をどんどん披露してください。
それらは必ずや私の知識の足許にも及ばないことでしょう。
そして私は文芸文庫スレッドで最も有益なコテハンとして君臨します。
その姿は神々しく輝きその光はマダムBの全身を暖かく照らすことでしょう。
マダムB様がこのスレッドにいらっしゃることをずっと見守ります。
35 :
吾輩は名無しである:02/11/11 16:35
ただ単にないから作ってみただけだったのに…
このスレには前世の因縁が絡みついてるねw
文芸文庫買うためだけに普段行ってない大学まで行った。
中野重治買ってきた。
38 :
吾輩は名無しである:02/11/12 07:07
中野重治は何がおすすめですか?
甲乙ヘイテイ
>>36 それを払拭するためにも1さん、17や34のようなキティは
徹底放置です。ま、今回は前世ほど荒れないと思うけどね。
41 :
吾輩は名無しである:02/11/12 10:49
『紫苑物語』最高です
42 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/12 11:39
「戦後短篇小説再発見」は5巻までしか読んで(買って)いない・・・
売れ筋っぽいからなくなったりしないよね。買い置きというのはどうも。
そういえば前スレの最後のほうに関係者から聞いたとかで、
文芸文庫がそろそろヤバイという書き込みがあったけど、あれはデマなの?
結城信一だーーー。偉いぞ文芸文庫!!
てへ。イックンに褒められちゃった。
実かは国語便覧でも読んでろヴォケ
46 :
吾輩は名無しである:02/11/12 14:48
>>42 デマというより、文芸文庫は「常に」ヤバいです。
ということは、特に今がヤバいということではないはず。
伊藤整をひたすら刷り続けろ。講談社よ、恩義を尽くせ。
48 :
吾輩は名無しである:02/11/12 21:51
「戦後短篇小説再発見」今しがた買ってきますた。
10巻一気に大人買いです。10巻そろってるところはなかなかなくて、
やっぱり新宿紀伊国屋は良いなァ
49 :
吾輩は名無しである:02/11/12 22:05
50 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/13 08:30
>>46 そうなんですか。文芸文庫は好きなので応援したい。
高い高いといわれているけど、せいぜい新刊本レベル。
ハードカバーの本を1冊買ったと思えばいいだけなのです。
字も大きいし最高。新潮や岩波のむかしのはなんであんなに字が小さいのだろう。
解説も充実しているし、ちくま文庫とともに重宝しています。
>>48 5巻までしか読んでいないけど、いちばんおもしろかったのは2巻「性の根源へ」。
奥付を見るとなぜか売れているのも(版を重ねている)のもうなずける。
これだけいろんな小説があると、小説ってなんだろうと考えてしまうよね。
>>50 うんうん、わかります。
今1巻の途中まで読みましたが、いまのところよかったのは太宰と三島かな。
とくに三島は初めてだったのでちょっと感動しました。
大江さんは何が言いたいのか分かりませんでした
52 :
吾輩は名無しである:02/11/13 14:41
>字も大きいし最高。
河出の山田詠美でも読んでろってこった。
53 :
吾輩は名無しである:02/11/13 16:05
>版を重ねている
みんなスケベだな
54 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/13 23:44
>>51 ああいう短編を集めたのっていいですよね。
どんな短編にもその作家の本質が現れているわけです。
気に入った作家があったら読み込めばいい。つまらなかったら読まなければいい。
小声でいいますけど、じつは不満もあるのです。評論家が選んだというところ。
川村奏さんとか。テストもないのに単位でBをくれたから悪く言いたくないけど(w
可能ならば読者投票の短編小説集が読みたかった・・・
>>52 「ペット・タイムズなんたら」とかはすごいよね。
>>53 わたしもそう思いました(w
関係あるのかわからないけど、現代教養文庫がなくなるらしいね。
さみしいかぎり。池袋のジュンク堂でさよならセールをやっています。
いまのうちに・・・
55 :
吾輩は名無しである:02/11/14 00:07
美香は法政か?
国際文化?
56 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/14 00:13
新スレおめ!
古井由吉とか正宗白鳥は、他の文藝文庫で読めるテクストが入ってましたね。
あと大庭みな子もそうだったかしらん…。
なるべくかぶらないように選んでたんでしょうが、そのへんちょっと残念でしたね。
しかし埴谷雄高が文庫で読めたのにゃ感激したなァ…。>戦後短篇再発見シリーズ
58 :
吾輩は名無しである:02/11/14 00:20
「湊」ね。
59 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/14 00:20
60 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/14 00:21
でもあのひと汗臭そう(w
>>50 俺も2巻ですかね。
本来、「性の深淵を掘り下げる」系の文学は、あんまり得意じゃないんだけれど。
本当に、このシリーズは小説の幅が楽しめて、目が回るように面白い。
2巻の、龍ちゃんと古山さんの並びとか、スゴイですね、、、
安吾の「戦争と一人の女」の無削除版も収録されたし、
泰淳の百合子さんもの「もの喰う女」、吉行の「寝台の舟」なんかも佳編。
>美香さん
結構、分別臭いこと書いて恥ずかしいけれど、歳それほどあなたと変わりません。
文体根性がないんで、つい、話題に合わせた言い回しになっちゃうんですね。
最近たたかれてるみたいだけれど、小さく纏まんないで頑張って下さい。
文学版なんだから(勿論、それだけが文学じゃないけれど)
世界と心中願望持つような生々しい青さ、
文学愛好者だけじゃなく、文学青年にも、
もう少し寛容であって良いと思うんだけどね。
無頼派スレでも立てようかな、、、
後半、スレ違いごめんなさい。
62 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/14 00:34
>>61 40台後半とプロファイリングしていました(汗
全十巻117篇、重複する作家がいないというところで、
いささか強引なチョイスもあるけど、
あれで新しいお気に入りを見つける人は多いはず。
さすが講談社、販売促進物までをも商品にするとは、というのは穿ち過ぎか。
俺は9と10が好き。もともと表現の冒険してる人が好きなもので。
64 :
吾輩は名無しである:02/11/14 05:25
18 :かをる@半可通 :02/06/25 18:54
人権板…自分の常駐板だったりして(笑)。
65 :
吾輩は名無しである:02/11/14 09:59
10巻だけ読んだ。
淳と信夫が目当てで。あのなかでは「馬」が一番面白いと思った。
他には知子の「お供え」とか百關テ男頼子などがイイ。
>>61 経緯も知らない新顔の八方美人はいやらしい、
非文学的狎れあいは他板で存分にやれ。
>>62 え? それで間違ってないと思いますよ、
自分では違うとおっしゃっているようですけど(笑)<5郎さん
しかも、女性だったりする・・・
>>66さん
八方美人ですか。
俺なりに、選んではいますよ。
やたらに意固地に構えるような理由もないし、それを変えるつもりもない。
あんまり狭い了見で、普遍を考えることこそ悪い意味で政治的、処世的な振る舞いで、
非文学的なこととは思うよ。
>>61も、美香さんに対してだけでなく、そういう文学観を表明したつもり。
喧嘩は存分にやってくださいな。
ともかく、あなたはあなたの美観を貫いて、やり抜いて下さい。
激しくスレ違いな野暮、失礼しました。
69 :
吾輩は名無しである:02/11/14 10:39
余計なことかもしれないけど、5郎さん、そろそろトリップ付けたほうがいいかも。
ここが前スレのようにならないためにもね。
71 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/14 10:40
>>68 叩きは無視するかユーモアで切り返すかしないと人格が荒廃してくるから注意(w
あ、文壇バーにレスを書いておきました。
たしかに現代臭がしないよね、彼
>>67 文芸文庫、いいよね。知の香りがする。くんくんいい香り。頬ずりしている自分がいる。
死ね
73 :
&rlo;吾輩は名無しである ◆SGDjWhgCCE :02/11/14 10:43
>>70 mailらんにfusianasann
常識。
>>73 ありがとうございます。
早速初心者板でてすとしてきます。
75 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/14 10:45
>>70 名前欄に「5郎#(適当な文字を入力)」です。
76 :
吾輩は名無しである:02/11/14 10:45
フュージャネイザン、又はフュジャネイザンage
77 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/14 10:46
あ、彼ではなかったのか。
>>73はいじめっ子だね(w
78 :
吾輩は名無しである♯へろへろぴー:02/11/14 10:46
79 :
吾輩は名無しである:02/11/14 10:46
石川淳age
ああっ!できたYO!
ごめん、漏れ5郎じゃないです
ただの石川ヲタ。
「吾輩は名無しである」は漏れのコテハンになったからなー
美香のいうやり方でトリップもつけたからなー
みんなは「吾輩は名無しである」使っちゃだめだぞー
84 :
吾輩は名無しである:02/11/14 10:56
ここで練習するなよ…
85 :
吾輩は名無しである:02/11/14 14:50
みんな『普賢』読め。
どれどれ。
87 :
吾輩は名無しである ◆V2fhOOhEaU :02/11/14 14:59
やった…やったYO!
はーじめてーのーチュー〜〜〜きみとチュー
88 :
吾輩は名無しである:02/11/14 22:07
age
89 :
吾輩は名無しである:02/11/14 22:28
石川淳重版希望
>美香
立石伯に直接直訴してくれ。
90 :
吾輩は名無しである:02/11/14 22:34
石川淳て文芸文庫からかなり出てたのに半分くらい
品切れ扱いになってるよね。
なんでだろう…あんま売れなかったのかな。
91 :
吾輩は名無しである:02/11/14 22:36
行くべきところには行き渡ったから。
92 :
吾輩は名無しである:02/11/14 22:39
漏れも欲しかったのに…ショボンヌ
93 :
吾輩は名無しである:02/11/16 01:37
ageるぞゴルァ
94 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:03
高橋源一郎の『連続テレビ小説ドラえもん』読みますた。
みなさんあの作品をどう評価しますか?
95 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:08
>>90 俺は買いまくったぞ、古本で(藁
直訴先は立石伯じゃなくて、講談社へ!
96 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:11
>>95 講談社にメール送りつけときました。
音沙汰は何もなしですが…
97 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:12
>>96 経営苦しいんじゃないの?
品切れは石川淳に限らないし。
98 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:15
まあそうなんでしょうけど
>>4に書いてあったことが
本当だとすると矛盾してるじゃないの!?って感じで
憤りを覚えますな
でもついこの文庫買っちゃうけど
99 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:19
>>98 >>4は本当ですよ。
だから絶版しだしたとき、俺もなんだかなあと思った。
まあ、急ぐものでない時は、古本で半額以下のものをゲットしてます。
だいたい石川だったら文芸文庫じゃなくって、選集で買うほうがいいのです。
100円くらいで買える時もあるし。
100 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:21
101 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:27
>>100 持ち歩きやすい新書版サイズです。
古本屋だと、店頭の100〜300円均一コーナー等にもあるよ。
石川淳選集 ; 第1巻 - 第17巻. -- 岩波書店, 1979
あと、中公文庫。
102 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:28
>>100 文庫で現行品だったら誰も苦労せんだろう。
103 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:32
>>101 ありがとうございます早速古本屋行ってきます。
104 :
吾輩は名無しである:02/11/16 22:43
岩波みたいに年に一二度「一括重版」とかしないかなぁ。
それをやってくれればかなり見直すのだが・・・
「これを文庫に」というよりも「これを重版して」の議論をすべきだ。
ちょっと前まで巻末目録に品切れのものは*印がついてましたが、
ここ数箇月の新刊のものからは*印どころか、記載がそのものなくなっている。
さりげなく絶版にしようとしているみたいですね…。
106 :
吾輩は名無しである:02/11/16 23:55
出た! 新刊情報だけのアフォ!
おまえは「恋せよ乙女」の語源を早く調べろ。
自動スクリプトキターーーー!!
108 :
ラパイッチ!:02/11/16 23:59
ここでちょっと声色を変えて・・・
106、107、あなたはほんとうに最低だ。
109 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:00
消防がクラスの好きな女の子いぢめる心理?
110 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:01
かをるは常駐している人権板に帰ってください。
111 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:01
>>109 かをるは2ちゃん全体でも長老のネカマですが
112 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:03
前スレが不朽の名作だったんでどうしても蒸し返されるな。
>>111 答えになってない。
そういうのと同じ心理か?って言ってんのよ。
114 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:05
115 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:07
かをるは名無しになるべきだなこりゃ。
116 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:09
コテ名乗る必然性を感じない書き込みしかしないからねぇ
117 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:12
コテ名乘るのに必然性が要る理由がどこにあんだよアホか?
118 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:13
117=かをる
氏ね!!
119 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:14
ではなぜコテはコテを名乗るのか。
説明よろしく117
↓
何で?
122 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:34
マンボ、ウ!
123 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:49
かをるが来た途端にこれか…
或る意味美香より強烈キャラだなw
124 :
吾輩は名無しである:02/11/17 08:50
「戦後短篇小説再発見」はいい企画だったなァ、ほんと。
特に第二巻は秀逸な作品ばかりだと思いますよ。既出ですんませんが
今後もそういうアンソロジーみたいなの出して欲しいね。
海外編とかね。
白水社uブックスの国別短編集なんて、
日本であまり知られていない作家を何人知ったことか。
出すのは難しいだろうけど、文芸文庫らしいセレクトを見てみたい。
>白水社uブックスの国別短編集
それって幻想小説傑作集のこと?
一度読んでみたいと思ってるんだけど、買いかな?
128 :
吾輩は名無しである:02/11/19 11:41
ageとくか
129 :
吾輩は名無しである:02/11/21 02:26
age
(*゚∀゚)ウキウキ
あげー!
ageマソ
132 :
吾輩は名無しである:02/11/21 16:19
133 :
吾輩は名無しである:02/11/21 16:22
石川淳十番禿しくキボンヌ
134 :
吾輩は名無しである:02/11/24 10:15
a g e
135 :
吾輩は名無しである:02/11/28 16:19
文芸文庫あげ
近所のブクオフで文芸文庫大量入荷!
30冊まとめて買いました(3000円)
>>138 羨ましい…ブクオフでも高いのかと思ったら安いんだな
141 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:35
からあげするな>140
∋oノハヽo∈
○( ´D`)○ ヒャッホ-♪
\( )/
(ノ(ノ
彡.
単価を高くしないとやっていけないんだろうけど
144 :
吾輩は名無しである:02/12/27 09:06
age
145 :
吾輩は名無しである:02/12/27 16:50
講談社は大衆文学館を再版してくれないかなぁ。
大岡昇平のスタンダールの本復刊してください