この二人の描く世界の違い、女性論、恋愛論などについて意見を聞かせてください。
春樹スレはもういいよ・・・
両者とも「はいはい」な内容です。
中学校の頃「こうばしい日々」のコーヒー口移しの
ところ読んで衝撃受けたよ。
5 :
吾輩は名無しである:02/11/09 10:10
江國の裸は見たいけど、山田の裸は見たくない。
6 :
吾輩は名無しである:02/11/09 12:13
読者が知性ゼロの馬鹿女が多いという点が共通。
「のりひろ>突然やけど聞かせてもらう みやびが一番感じるトコってどこ!?
みやび>あのね、あそこの、でっぱったとこ。
のりひろ>クリトリス?
みやび>やあだ
のりひろ クリトリス
ぬれた。一つHな言葉を書かれるたびに、一つHな言葉を書くたびに、
下半身が熱くたぎって崩れ落ちそうになり、パンツが湿った。」
こーゆーの書いたら3000万手に入って早稲田にも入れてもらえましたが何か?
8 :
吾輩は名無しである:02/11/10 21:10
氏んでね
9 :
吾輩は名無しである:02/11/17 06:12
もっと書きこんでくださーい。
10 :
吾輩は名無しである:02/11/17 07:17
エイミーを擁護する気はさらさらないけど
エイミー及びその女性読者を馬鹿女呼ばわりしてるやつぁーがきんちょだね
現実を知らないらしい
11 :
吾輩は名無しである:02/11/17 09:02
江國香織とモーム/マラルメ
江國香織の小説を一度だけ読んだことがある。
センター試験の監督をしていて、国語の問題を除いたら、彼女の掌編「デューク」(『冷たい夜に』新潮文庫)がまるごと出ていたのだ。
愛犬のデュークを失って悲しみに沈む「私」が、デュークの生まれ変わりのような少年と出会い、ともに一日を過ごして別れる。
そこはかとない悲しみをたたえた、それなりにセンスのいい、しかし内容というべきものの全くない掌編だ。
こんな無内容なテクストをめぐって、いったいどんな設問が可能なのか。
問題の方は見なかったので、その点は謎のままである。
さて、最近、田中康夫の県知事不信任案可決をめぐって週刊誌をぱらぱらめくっていたら、
またしても偶然、江國香織のコラムに出くわした(『週刊新潮』7月18日号)。
「こころに響いたこの一行」というコーナーで、彼女はモームの『お菓子と麦酒』(新潮文庫)を取り上げ、
「もー無は言葉が美しい。この一行は、中でもたって見えました。
月並みなのだけれども、その月並みなものがそう見えなくなる、小説の力を、この言葉で知りました」と述べて、
「汚れを知らず、軽やかに、また美しき今日の日ぞ」という一行を引き、
「ル・ヴィエルジュ・ヴィヴァース・エ・ル・ベル・オージュルデイ」とルビまで振っている
(「フランス語のルビまで暗証してしまいました」と言うのだが、「ヴィヴァース」は「ル・ヴィヴァース」、
そしてこれは新潮文庫のとおりではあるモノの「オージュルデイ」は「オージュルデュイ」とするべきだろう)。
12 :
吾輩は名無しである:02/11/17 09:04
誰もが知るように、これは実はマラルメの有名なソネの出だしの一行だ。
モームの小説では、無教養で多作なロイ・キアと、うるさがたで寡黙な「わたし」という二人の作家が対比されており、
「わたし」の教養人ぶりを強調する為に、「わたし」がマラルメの一説を想起したりもするというわけだ。わたしとても、このマラルメのソネがぴエール・ブーレーズの『プリ・スロン・プリ』や、
最近ジャン=クロード・ミルネールの大胆な分析の対象になっていることまで知っているべきだと言うつもりはない。
だが、少なくともこれがマラルメの引用であることぐらいは知っていないと、そもそもモームの意図の理解さえおぼつかないだろう。
その程度の初歩的な知識もない人間、あえて反時代的なポーズとしてモームの古臭い小説を取り上げるというより、
その「小説の力」に素直に感動してしまうような人間が、「作家」として通用してしまい、
センター試験の国語の問題に出てしまう。
現在のわれわれの文化は、そんな末期的状況にあるのだ。(浅田彰)
浅田はゲイだからエクニの書く「剥き出しの女生理」
は肌に合わないんだね。
14 :
吾輩は名無しである:02/11/21 15:16
浅田言いすぎじゃね?
15 :
吾輩は名無しである:02/11/26 18:29
きついね
16 :
吾輩は名無しである:02/11/26 20:39
でもいいんじゃないの?
ここまでハッキリと物を言えるってのは。
17 :
吾輩は名無しである:02/11/26 21:44
ぶっ叩かれを覚悟で。
カオリよりもエイミーのほうが、恋愛に対しての姿勢が真摯だ。
だから、カオリ作品の中の女の方が、より現実に近い。
有り体に言って生々しい。
18 :
吾輩は名無しである:02/11/26 21:49
付き合うなら江國の書く女よりもエイミーの書く女の方がいい。
男がどうやったら喜んでくれるかを考えてくれている気がするので。
19 :
吾輩は名無しである:02/11/26 22:55
エイミーの書く女は基本的に黒人系(キャラクターも含めて)の男に惹かれるからなぁ
どっちもオバハンw
22 :
吾輩は名無しである:02/11/26 23:46
顔で売ってるような作家は最初から読む気がしねえ
23 :
吾輩は名無しである:02/11/26 23:59
>>22 とか言って、綿矢りさ「インストール」が愛読書なんだろ。プ
24 :
吾輩は名無しである:02/11/27 00:12
>>23 よくわかったな・・・
あれくらいかわいかったらそりゃ買うよ
25 :
吾輩は名無しである:02/11/27 00:32
26 :
吾輩は名無しである:02/11/27 00:50
27 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:33
WATAYAとYAWARA
28 :
吾輩は名無しである:02/12/20 21:19
まげ
この二人より室井佑月のほうがいいなあ。