宣伝UZEEEEEEEEEEE
530 :
吾輩は名無しである:04/09/30 19:17:20
オーウェル以上に的を射たディケンズ評を見たことがない
読み手としてのオーウェルは優秀だ
531 :
吾輩は名無しである:04/10/24 14:11:50
オーウェルの英語の衰退についての文章に
leave no stone unturnedが死語としてでてた
去年まで必死に受験勉強で覚えてたのに笑
今パリ、ロンドン放浪記を読んでいるけど
ほんとにオーウェルはお笑いのセンスがあるなあ
オーウェル的にも、読売が日本を駄目にしたのは明白な事実だよな
というよりナベツネがな。
ナベツネ叩きは2分間憎悪だろ。
536 :
吾輩は名無しである:04/10/31 16:56:56
二重思考とは自分と思っている事とは違う事を言う事ですか?
例:心の中ではジューリアを愛している。
↓
でも「私はジューリアを愛していない」と言う。
↓
そして次の段階ではジューリアを愛しているということ忘れてしまう。
↓
最終的には嘘をついたことさえ忘れてしまう。
二重思考の解釈を具体例で説明できる方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。
その例で良いような気がしますけど
// 「思っている事とは違う事」っていうのは意識しない部分だから
// これに違和感を感じます。
// 「思っている事とは違う事」自体を思っているわけですから。
// 矢印を一方向じゃなくてもう一本横に引くか、、、上書きする感じですかね?
// ウィンストンがやってた過去の改変みたいに。
// ナニコレ?
539 :
吾輩は名無しである:04/11/01 00:10:05
例:心の中ではジューリアを愛している→しかし、二重思考によって私はジューリアを愛していないと思う
↓
そして次の段階ではジューリアを愛しているということ忘れてしまう。
↓
最終的には嘘をついたことさえ忘れてしまう。
540 :
吾輩は名無しである:04/11/05 01:00:48
そういや、指揮者として有名なロリン・マゼールが「1984年」をオペラ化
しているそうだが(来年あたりに初演予定らしい)、ニュースピークで歌っ
たりするのだろうか…
平凡社はさっさとライブラリの評論集4冊増刷しろよ
amazonでいつまでたっても品切れじゃねーかよ
おとなしく古本屋で探しな
古本屋で買ったら翻訳者にも出版社にも書店にも還元できないだろ
後に続くことも考えにゃぁよぉ
奇特な考えだな。
というか古本屋で見つけられるような本かい?
平凡社ライブラリ自体置いてない、あっても5冊にみたないってところばかりだったよ
ヤフオクでも見かけないし…
うちの近所の古本屋には4巻揃ってる・・・
あと ヴィガン波止場への道 も絶版だ
洋書でよければ池袋のジュンク堂においてあるけど
>>538 ちくま絶版にすんの早すぎ。
まあ先日やっと見つけて買ったけど
549 :
1@CLIE ◆GodOnnDc.o :04/12/03 15:10:40
神です
なんだなんだ?過疎スレだな?
みんな思想警察に逮捕されちまったか?
551 :
吾輩は名無しである:05/01/31 19:17:42
1984読んで、映画「未来世紀ブラジル」を思い出した。
552 :
吾輩は名無しである:05/01/31 20:01:38
タイムマシンには及ばず(爆笑
あの連載ワロタ
今度は川だっけ
現実の社会になぞらえるのはあまりいい事じゃないけど、
北朝鮮の反金正日組織ってのにゴールドスタイン臭を感じる。
ネタバレになってしまうから敢えて説明とかはしないけど。
これだけだと場が荒れるだろうから別なネタをば。
『1984』でオーウェルが批判したかったのは 「為政者の都合で2+2の
答えがが5にでも6にでもなる社会」 ではないかと思う。まんまだけど。
だからウヨだのサヨだので一方的に喩えるのは違うと思う。
現にスターリンやヒトラーをBBに喩えた側だって、「白+白=赤」で
数多の人を失職させて場末の酒場に追いやった体制だったし。
“おまえは信用できないから、俺はおまえを売った”ってな感じで。
556 :
吾輩は名無しである:05/02/24 19:40:25
>>540 5月3,6,11,14,16,19日
英国ロイヤル・オペラ
ロリン・マゼール「1984年」(プレミエ、世界初演)
指揮:マゼール 演出:リページ
出演:キーンリーサイド、グスタフソン、ダムラウ、マーギソン他
『1984』も怖いですが、安部公房の『砂の女』のほうもなかなか怖いです。
558 :
吾輩は名無しである :05/03/01 18:51:44
人々は今日も安心して寝ることができる。
何故なら、彼らのために戦ってくれる者がいるからだ。
560 :
吾輩は名無しである:05/03/06 00:49:52
俺は、「動物農場」は好きだけれど、「1984」は
やりすぎ、というかそんなもんじゃないと思う。
日本語おかしいか。
561 :
吾輩は名無しである:05/03/06 23:01:24
アントニー・バージェスの『1985年』を読んだが、とても興味深かった。
バージェスの本では、オーウェルの『1984年』が、
「本質的に、コミックな本」と分類されている。
それに、勝利マンションズは日中停電しているはずなのに、
どうしてテレスクリーンの電源は入っているのか、という指摘は鋭い。
パワーオーバーイーサーみたいなもんか。
564 :
吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 23:33:33
憎悪週間はおわたの?>シナ
565 :
吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 16:02:44
オーウェルが生きてたら、アメリカのブッシュなんて
ぼろくそに書かれてただろう。
beasts of englandの歌詞が好きです。
英語の朗読テープを聴いてたら、その部分、朗読者のおっさんがほんとに
歌ってて面白かった。
検索したらmidiで作曲してるサイトもあるのね。
今回の列車事故の被害者家族の怒りっぷりを見てたら
象を撃つを思い出しますた。
あの被害者達も、無意識にかも知れんけど
相当テレビカメラ意識してああいう行動してんだろうな。
動物農場の最後のあたりの文章が良く分からないんだけど、豚の顔には何が起こったの?
569 :
吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 15:14:31
age
570 :
sage:2005/05/27(金) 21:22:03
思想統制のためじゃなく
英語に苦しんでいる英語圏の人以外のために
ニュースピーク語は広めるべき
教えるほうも楽だし
571 :
吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 01:05:03
>>274 バージェス(イギリス人だろ)の『1985年』は
サンリオ文庫で読んだ
SFだけでなくNVもどっか引き取って復刊してくれよ〜〜
572 :
吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 01:07:59
>>561 ニュースピークで動詞の過去形に不規則変化のないことについて
子供っぽいって書いてあったな
>>570 海外ビジネス用の英語はニュースピーク化が進んでるぞ
会社で辞書を配られ、外国語では微妙にニュアンスの違う語を避けるために語彙を限定させてる
さすがにダブルプラスはないが
574 :
吾輩は名無しである:2005/06/04(土) 21:47:24
>>573 まさにそういうプレーン・イングリッシュにオーウェルは反対したのでつ。
「persevere の代わりに put up with なんてとんでもない」と書いていたような。
Burmese days、ミャンマーで2弗だった(当然、・・・版)。
あの国では1982は発禁なのかな。
1982?
577 :
575:2005/06/19(日) 00:09:06
1984だった。plussorry...
4本足(・∀・)イイ!! 2本足(・A・)イクナイ!!