1 :
吾輩は名無しである:
嫌いな作家さんをあげてください。
僕は太宰治です。
水仙読んだら嫌いになりました。
2 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/13 18:55
島田雅彦。理由は書かなくてもいいの?
ネガティヴなスレ↓
嫌いというのも難しいね。
というか似たようなスレがいくつもあったような・・・。
松浦理英子・笙野・金井かな。
5 :
吾輩は名無しである:02/10/13 18:59
ヴェルギリウス。
『アエネーエス』、長すぎ。
「神曲」に再登場してくるのも激しく萎える。
理由あったらください。
僕は太宰治の人間性に失望しました。
人真似の意見になりますが、僕はこういうタイプの人とは友達になりたくないです。
7 :
吾輩は名無しである:02/10/13 19:28
太宰の「眉山」を読んで嫌になった。
自分が知識人である驕りによって人を見下してる感じが気分悪い。
8 :
吾輩は名無しである:02/10/13 19:30
川上弘美
9 :
吾輩は名無しである:02/10/13 19:31
美香が島田嫌いだとは知らなかった。
理由が聞きたいが、大体想像がつくな(藁
10 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/13 19:41
>>9 もったいぶったところです。
自分の読者はあたまがいいと思わせぶりなところも。
といっても「サヨク」「模造人間「彼岸先生」しか読んでないけどさ。
著者近影に惹かれた女友達がやたらと薦めていたので仕方なく。
>>5 同じくヴェルギリウス。
ホラティウスに較べて、鬱陶しく仰々しい修辞法を見るたびに
ムカムカしてくる。
12 :
吾輩は名無しである:02/10/13 19:56
島田は小説が致命的に下手だね。どうやら上手になるつもりも余りないみたいだし。
なんだか針金細工でできた料理でも食わされているような感じがして、
どうにもこうにも、好きになれない。
そのくせ自分からは決して愚かな領域へは踏み込まないようにしてるみたいだし。
読むことによる悦楽を僅かでも約束することのない、風貌だけは知的なこの作家の著作に
手を伸ばさなくなってから随分と経つような気がする。
古井由吉。
私を狂わせて悩ませるからです。
島田雅彦
いいかげんに書いてても面白い小説を書く事ができるからです。
ブコウスキー
単なる飲んだくれの愚痴こぼしなのにとんでもない小説を書くからです。
野坂昭如
唄が面白すぎます。
文芸評論家
難しく書いて分かりづらくするくせに、つい気になって読んでしまうからです。
番外 昭島人
2ちゃんねるガイドに認定されたコテのくせに、全然現れないで古井の宣伝を
止めてしまったからです。ついでにスレを消した削除人も嫌い。
14 :
吾輩は名無しである:02/10/13 20:08
辻仁成 ホスト顔
15 :
吾輩は名無しである:02/10/13 20:13
最近、太宰は好きだ。
と言って、熱心に読み返しているわけでもないが。
太宰については最初から軽視していた。
溺れもしなかったし、軽蔑するにも足りないと思っていた。
しかし近頃になって、ようやく、これでいいんだなと思えるようになった。
文学的価値だとか、そもそも太宰は文学なのかなどという問いは措いといて
これでいいじゃないか。死んで随分と経つのに、傷ついた自我から鼻汁のような
汁を垂らしまくっているずぶ濡れの読者から、いつまでも付きまとわれて。
それでいいよ。それが物書きとして一番幸せなことなんだろうと思えて仕方がないのである。
恥知らずにも、何もかもおっぽり出して、恥辱にまみれた不潔な自意識ばかりを
後生大事に抱え込んだ甲斐があったのだと、率直に思ってしまう。
今日は楽しく外出したのに、暇を捉えてはビールを口にしていて、同伴の者に
見事にあきれ返られてしまった。だめだ。ちょっと限界。読み直さずにENTER。
多分メチャメチャだろうな。文章。鬱だ、じゃなかった。酔った、もう寝よう。
16 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/13 20:22
17 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/13 20:34
嫌いな作家とは別に、
この作家は好きだけど読者が嫌いというのがあるよね。
たとえば宮本輝は好きだけど愛読者の学会員は嫌い(怖い)とか。
そういう二重の設定にするとレスの幅が広がっておもしろいよね。
ちなみに太宰はあんまり・・・だけど、
太宰の愛読者は「永遠の少年」という感じで好きだったりします(w
俺は近年の島田雅彦は情けなさが滲み出ていて結構好きだが
氏を王子様の如く崇める女性読者は嫌い
村上春樹も実は嫌いじゃないが春樹が使うタームやライフスタイルを
真似てる読者は寒すぎるので嫌い
19 :
吾輩は名無しである:02/10/13 21:00
1967年4月以降の三島由紀夫。
>17
エヴァは嫌いじゃないけど信者がキモイのとおんなじだね!
>>15さん。
僕の場合、はじめは太宰治の小説が凄く好きだったんですが、
なんだか水仙読んでひいてしまいました。
逆パターンっすねw
嫌いなの大江。
コンプレックスその他のため。
23 :
吾輩は名無しである:02/10/13 23:34
島田雅彦
24 :
吾輩は名無しである :02/10/14 00:24
村上龍…最近は金がらみの話しか書かなくなったから。
25 :
吾輩は名無しである:02/10/14 02:39
高橋源一郎はあれでいいんですか?
26 :
吾輩は名無しである:02/10/14 02:40
関川夏夫・・・町役場のオヤジmたいな顔をしていて知性が感じられない
から。
27 :
吾輩は名無しである:02/10/14 06:44
>>21 いや、もう一回りして太宰はいいと言い始める可能性がある。
太宰は侮れない。所詮、日本文化の中に綺麗に囲い込まれた日本の自意識による信仰に過ぎないという気もしないではないが。
こんな意見が信用ならないなら、吉本の太宰論でも読んでみてください。この女々しさ極まる作家が
日本特有の心象を抱きすくめるようにして日本人の精神に添い寝し続けている有様が、明確に記されているだろうから。
>>16 げげっ!すげー、年寄りと思われたもんだなぁ。
ま、確かに、少し疲れてはいたので、仕方ないとも言えるが。
気をつけてみようとは思う。
しかし、参ったなぁ。
爺イになるには若すぎる年齢なのだが。
でも、一応肝には銘じておく。正直驚いた。
今日は馬鹿なことを試してみよう。40歳とは、そりゃあ、幾らなんでもヒド過ぎる。
仕方ない。本日は実生活でそのギャップでも楽しんでみることにしよう。
>>27 80年代に十分楽しめなかった、
ダメ系30代とプロファイリングしますた。
29 :
吾輩は名無しである:02/10/14 07:35
>>27 お前本当は40代なんだよ。自分では気付いてないかもしれないけど
>>27さん。
今は嫌いな面ばかりですが、
かすかに好きな面も残っているし、もう一回りするかも。
でも今は大嫌いですね。
前々からいやらしい人だなと思うところがあったんですが、
水仙読み終えて、それが怒りに変わりました。
なぜかは良くわからないんですが、「プチッ」ときて本を投げ飛ばしてました。
31 :
吾輩は名無しである :02/10/22 19:55
だんとつ柳美里
逝ってヨシ
32 :
吾輩は名無しである:02/10/22 22:20
柳や笙野などのトラウマ・コンプレックス系はよくわかんない。
被害妄想たれながしは迷惑だよ。
33 :
吾輩は名無しである:02/10/22 22:28
だんとつ森ピロシ。
「頭いい」って言葉をやたら連発してて鼻につく。
34 :
天之御名無主:02/10/22 23:28
太宰の斜陽には、ワラタ。
いつのまにか「エッセイスト」に、
そしていつのまにか「作家」の肩書きに化けてしまう、
著名作家の娘たち
>>1 あまりにも幼稚
嫌いな作品にすべきだったな
39 :
吾輩は名無しである :02/10/30 18:15
あげ
40 :
吾輩は名無しである:02/10/30 18:35
嫌いというほど強い感情持ってないが、吉田修一。
どこが良いのか分からない。
吉田修一が評価されてるのは『パークライフ』の冒頭で抽象化された
街全体の見取り図から機械的にトレースされていく過程で登場人物
の目線に沿った風景描写とその人物の主観に突如として食い込んでくる
他人の会話とか言動にパッと画面が切り替わったりとかそういう技術的
演出的な点だと思う。でもそういう平面化されたテクニックに回収され
ない主題があるというのも評論読むと書いてあるけど、僕はそういうの
はあまり関心が向かなかったな。
42 :
吾輩は名無しである:02/10/31 07:58
嫌いではないが、保坂和志や阿部和重の小説に引き込まれることはないな。
保坂は、衒いが衒いのままに、平板な作中で浮かび上がってしまっているし、
阿部は、小説に対しても読み手に対しても「軽薄」でしょう、
ずいぶん「クール」に物語を描いてるみたいだから、俺もクールに彼を観察してあげよふ。
43 :
吾輩は名無しである:02/10/31 08:27
村上春樹 ブサイク
嫌いといっても「唾棄すべき」というほどの気持ちはなく、
どうしても好きになれないというぐらいの意味だが、
なぜか俺は中上健次が駄目だ。
読み始めると、いつも4〜5ページで投げ出してしまう。
45 :
h う k う d あ:02/11/16 17:16
ホサカ
実力のわりに態度がでかい。
焼き芋屋の親父みたいな顔して。
おれが一番なんだもんね、とかいちいち言うな。
46 :
吾輩は名無しである:02/11/16 18:22
>>45 焼き芋屋の親父
・・・うまい!!
47 :
吾輩は名無しである:02/11/16 19:02
おととしの清志郎のライブの後に行った温泉街のソープのおばちゃん(推定55歳)は、かれこれ30年以上やってるって言ってた。
やはりオマンコは凄い事になってた。しかも上の歯が入れ歯だった。孫もいるんだってさ。
オマンコすっかすかで全然挿入感無いのにトレーシーローズばりの喘ぎ声で、「お兄さん固い!すごく固いよ!当たってるよ!はぁ〜!」
って叫ぶんだけど、全然6分勃ちなわけ。ティンコはどこにも触れてないような感覚。
そうだなぁ〜、例えると350mm缶をくり抜いたのに突っ込んでる感じかな?オマンコなんか全体的に飛び出してて、発情期のサルみたいなワケ。
そんでもって「おっぱい揉んで〜、はぁ〜」とか言ってんだけど、ほぼ棒読み。学芸会のレベル。
で、当然ながら口臭も結構凄いわけよ。ティンコもいい加減にゲンナリしちゃってね〜。
そんな事にはおばちゃんも慣れてるようでね、右手に唾液をたっぷり付けてさ、シゴクんけどさ。
これが逆手なんだ。逆手。シゴクというよりも刃物を突き刺す手つきなわけ。
少しすると唾が乾くでしょ?摩擦で。蒸発して臭いんだ、これが。緑亀の水槽の臭いに近い。
そんでおばちゃんの顔みると、次の唾を口の中で貯めてるわけだ。まだやるかって感じ。
そんな条件なのに、俺のティンコ、また勃ってきてさ。何だろね?自分でもビックリ。
そしたらおばちゃん、大量の唾をティンコにベッタリ塗りたくって。そしてやおらバックスタイルに構えてさ、こう言うわけ。
「お尻の方に入れていいよ〜、お兄ちゃんの、少し大きいけど、早く〜ぅん」言っとくけどココまで生だぜ?
で一瞬躊躇してると、おばちゃんテメェの肛門にも唾塗ってるわけ。
で、その指をもう一回自分の口に持ってって唾追加してんの。今度は指入れて中にも唾塗ってさ。
不思議なもんで、俺のティンコ、ギンギンになっちゃってさ。肛門に突き刺したよ。メリメリと。
いや、メリメリではなかったな。スポーンって入った。後はガムシャラに腰振って、振って振りまくった。
そんで射精した。中出し。おばちゃんの絶叫聞きながら果てた。ティンコ抜いたらさ、やっぱ糞がすげえ付着してんだよね。
まだら模様になってんの。で湯気が立ってた。。。
スレに参加するつもりが随分脱線しちゃったなぁ。誰かに話したかったのかな、、フッ、、。
48 :
吾輩は名無しである:02/11/16 19:10
>>47 エーット…… 文章うまいね、とか言って欲しいのかな。
なんだか無理してくだけた文章書いているようで苦しくなってきました。
無理しない方がイイですよ。決して上手でも面白くもない文章です。ご安心を。
49 :
吾輩は名無しである:02/11/16 19:11
50 :
吾輩は名無しである:02/11/16 19:12
51 :
吾輩は名無しである:02/11/16 19:13
52 :
吾輩は名無しである:02/11/16 19:15
フーン
53 :
吾輩は名無しである:02/11/16 19:20
作品が嫌いなのは、辻邦夫。なんか西洋かぶれのころの日本ってかんじで、
はずい。
作家の人物がきらいなのが、辻仁成。こっちは、本人の著作は未経験だけど、
雑誌の対談等で目にする言葉遣い等が、人間として恥ずかしい・・・
恥ずかしげもなく、恥ずかしい行動をとってるひとが苦手でスナ。
54 :
吾輩は名無しである:02/11/16 19:27
「嫌いな作家」って、ある意味で「気にかかっている」とも
言えるわけで、そのあたり考えてみると色々と面白い。
55 :
吾輩は名無しである:02/11/16 19:49
あ、いや煽りとかのつもりじゃなくてマジレス。
中上健次のドストエフスキー嫌いのことについて、
「夢の力」に書いてあったくだりを思い出したわけ。
中上は、ドストエフスキーを軽蔑しながら、
その反発を精力にして枯木灘を書き上げたっていうやつ。
そのドストエフスキーの読み方が、清教徒のようであった、とか。
そうなんだ。へぇ。
私が、辻邦夫を嫌いなのは、私の好きなドストと、川端を大嫌いだ
という意見をニフティで呼んで、「背教者ユリアヌス」を読んでみた
のだけど、これが小説?ってくらい、薄っぺらくて、少年漫画の
原作かとおもった。
だから、対照的な作家なのだな、と一人で納得した。
ここで中上とかドストが釣れたのも何かの縁かしら。
59 :
吾輩は名無しである:02/11/16 22:59
縁です。結婚しましょう<53
60 :
吾輩は名無しである:02/11/16 23:01
いいなあ結婚。
俺も何か釣ってみよう。
田口が嫌いです。
純文学(wしか読まないわたしだけど、上記の作家がすきなのは、
ロリコンで、女性蔑視と礼賛がいりまじって、嫌らしいから。私の
若い性欲をみたしてくれた。
だから、男性作家で、女性への低劣な性欲を押し隠すような、あか
ぬけない文章を読むと、非常に気分わるい。
言ってることがよくわかりません。離縁しましょう<53
ナボコフはドスト嫌いですがなにか?
64 :
吾輩は名無しである:02/11/16 23:08
モラヴィアはいかがでしょうか?
65 :
吾輩は名無しである:02/11/16 23:10
マンディアルグはいかがでしょうか?
>62
難しすぎた?
>63
そーなんだ。でも、あれはおかしいだけで、私は萌えなかったよ。
>64
しらない。私が今読みたいのは、「炉ベルトは今夜」
>64
「倦怠」おもしろそー。ぜひ呼んでみます!
>65
こちらもおもしろそー。エロ&シュールレアリズムとは、まさに
私好み。最近頭のなかのエロ妄想にこっているので、ぜひいっときます。
ふたりともありがとう!
68 :
吾輩は名無しである:02/11/19 16:10
村上春樹
女の読者が多いが、読んでる女はたいていバカだから。
69 :
真ころにゃん ◆xBMFVwwC0s :02/11/22 20:09
辻
70 :
吾輩は名無しである:02/11/22 20:21
島田雅彦しかいないだろ
72 :
吾輩は名無しである:02/11/22 22:12
フォークナー、日本人の俺には差別がピンとこない。
中上健次がフォークナーに影響受けたのは理解できるが、
普通の中流階級の人が読んでも感じにくい作家だよね。
73 :
吾輩は名無しである:02/11/24 13:36
中谷彰宏
>>72 アメリカ人だってピンときてないのに(以下略
>>71 あなたのいう「みんな」とは?
島田スレで悪意をさらしているのは、あなただったんだね。最低
76 :
吾輩は名無しである:02/11/24 14:49
78 :
吾輩は名無しである:02/12/13 01:29
村上春樹の敵味方をはっきりわける
短絡的な世界認識が嫌いです。
79 :
吾輩は名無しである:02/12/13 01:29
工藤がきらいでつが何か?
80 :
吾輩は名無しである:02/12/13 01:35
81 :
吾輩は名無しである:02/12/13 01:35
>>72 中流階級って、普通じゃないのよ。お金持ちのことよ。
吉本ばなな
すいません。私は58さんじゃないです。
逝ってきます。
84 :
吾輩は名無しである:02/12/13 02:13
春樹厨は逝ってください
江クニ香織
とにかくキモイ。単純。
辻仁成と同じく何故受けるのか謎。
86 :
吾輩は名無しである:02/12/13 13:54
志賀直哉
あの自分語りと、根拠のない自信と、無教養のさらしっぷり。
女性作家だったらあんなにエライヒト扱いされてないよ。
・・・はっ!志賀直哉って文章のうまい美香!?
87 :
吾輩は名無しである:02/12/14 13:42
辻は私もダメだ。
88 :
タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/12/14 14:14
堀辰雄。
読んでいる途中でフフンと鼻で笑ってしまう小説。
こんなもので感動する「文学少女」は本当にみじめだな。
専攻で仕方なく2冊ほど(風たちぬ、美しい村)読んだが、不快の一言。
あと福永武彦も嫌いである。
89 :
吾輩は名無しである:02/12/14 14:24
>88
あ、なんかスゲー久しぶりに登場してないか?
そのトリップって前と同じだったっけ?
90 :
吾輩は名無しである:02/12/14 14:25
91 :
タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/12/14 14:27
>>89 どうもどうも。
ちょっとここしばらくネット環境がなかったのですよ。
このトリップは前と同じだよ。
92 :
吾輩は名無しである:02/12/14 14:38
>>91 そっかそっか。そりゃ良かった。
まだお前さんが立てた酔っ払いスレはあるはずだよ。
あそこもスレ住人の層が変わったのかアイドル話は
もうやってなかったと記憶しているよ。
ここらで仕切り直しをして、もっぺん盛り上げて
みたらいいと思うぜ。ま、適当に頑張れや。
93 :
吾輩は名無しである:02/12/14 15:47
>>88 現役の作家では誰が嫌いなの?
過去の人は今の価値観で判断せざるを得ないから
不利な人も出てくるはずなんだよね。
風化に耐えられなかったのかもしれんし、
一時的な低評価に甘んじているのかもしれんし。
94 :
吾輩は名無しである:02/12/14 15:49
詠美しかおらんやろw
95 :
吾輩は名無しである:02/12/14 15:59
>>94 あいつもデビューの頃は時代の寵児のように扱われちやほやされたものだ。
今だって似たようなのはうようよしていると思われるが。
96 :
吾輩は名無しである:02/12/14 16:03
詠美はきらい。誰が何と言おうと、きらい。
てゆうか、氏ね! 身かと同じくらいきらい。
97 :
吾輩は名無しである:02/12/14 16:05
>>91 タバスコしねや。
お前が書き込んだら、ついてまわって荒らしてやる。
98 :
吾輩は名無しである:02/12/14 16:07
先生、瀬戸内さんが出家しました!
209 名前:美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/14 14:20
だれか「文壇BAR♪21店目」を建ててよ。わたしも参加するから(w
210 名前:タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/12/14 14:30
>>209 美香ちゃん、こっそり語ろうぜ。
100 :
吾輩は名無しである:02/12/14 16:21
好きな作家は誰なんだ
101 :
タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/12/14 17:41
>>93 嫌いと言えば、村上春樹は嫌いなのだけど、文庫になったものはほとんど全部読んでしまった。
村上春樹の大長編って、パターンが決まってるでしょう。
『羊』『ダンス』『ねじまき』などなど、どこかに旅立ち、結局最後はわけのわからないシュールで終わってしまう。
短編も型どおりのシュールが多いね。
文体もあまり好きではない。
(と言いつつも読んでしまうのだが)
102 :
吾輩は名無しである:02/12/14 18:11
>>100 来年に文壇デヴューされるご予定の工藤先生でつ。
>>102 工藤は例の遺伝子操作の完全統制国家をブチ上げて
論壇にデビューした方が面白い。
104 :
吾輩は名無しである:02/12/14 18:19
>>104 あんなもの、2ちゃん文学板の暇人しか相手にしねえよ
105 :
吾輩は名無しである:02/12/14 18:32
235 名前:タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/12/14 18:26
>>231 わんわん、ご主人様。私を飼い犬にしてください。
ご希望ならセッチンにしてください。
酔っ払っていると楽しいなあー。
(荒らしにコピペされそうな内容だな・・・)
236 名前:吾輩は名無しである :02/12/14 18:26
>>230 タバスコはもとから糞コテだよ。
美香をかばうためにコテになったような香具師だ。
しかもオヤジだしw
106 :
吾輩は名無しである:02/12/14 18:38
>>101 歳の割にはおっさん臭いの読んでるんだなー
107 :
次郎ギャン:02/12/14 18:42
タバスコの濃い精子が美香の顔をねっとりと白濁させるわけだ。
鼻の穴に、口の中に、髪の毛に。
むせるわけだ。しかしかまわず犯すわけだ、美香を。
タバスコは書類送検された極楽とんぼの山本に似ている。
精子がたっぷり詰まった腹が、美香のまんこと肛門に精子を与え続けるわけだ。
朝も昼も夜も。犯すわけだ、美香を。醜い豚人間が。
108 :
吾輩は名無しである:02/12/14 18:43
>>107 また変なやつが出てきた
文学板は変なコテハンには不自由しないよなあw
109 :
吾輩は名無しである:02/12/14 18:45
107はタバスコの自演という罠
110 :
吾輩は名無しである:02/12/14 18:50
>>108 本当だ(w
何でこう次から次へと社会不適応者がコテになるのかね。
111 :
吾輩は名無しである:02/12/14 19:01
わはは
文学板って不具者の集まりだねーーー
112 :
吾輩は名無しである:02/12/14 19:06
114 :
吾輩は名無しである:02/12/14 19:18
115 :
吾輩は名無しである:02/12/14 19:22
>>113 分かってるって!
心配しなくってもいいさ。おまえはいい奴だよ。
116 :
吾輩は名無しである:02/12/14 19:22
>>113 うだうだ言い訳してんじゃねえよ、クソ野郎
117 :
吾輩は名無しである:02/12/14 19:26
タバスコ、楽しいかい
クソコテに堕落していこうとしてるんだよ、お前は
118 :
吾輩は名無しである:02/12/14 19:27
堕落じゃねえよ。
タバスコは最初からクソコテだよ。
119 :
吾輩は名無しである:02/12/14 19:28
タバスコ、樋口一葉で卒論、その後どっかの大学院で一年研究生だろ。
誰か実名晒しあげろよ。
それよか糞ころの住所氏名電話番号を知りたいな・・・
>>119 学部卒で大学院の研究生にはなれないんじゃないかな?
学部卒で学部の研究生か、修士卒で院の研究生のどちらかだと思われ。
122 :
吾輩は名無しである:02/12/14 21:24
川端康成 どうもダメだ。
123 :
吾輩は名無しである:02/12/14 21:56
みんな暗いなぁ。
そうやって批判するほど自分は成っているの?
つまらない。
125 :
吾輩は名無しである:02/12/15 01:02
126 :
吾輩は名無しである :02/12/15 19:17
泉鏡花 耽美小説は面白いと思うけど「婦系図」みたいな通俗小説は
どうしても作家のコンプレックスが丸出しで受け付けない。
127 :
吾輩は名無しである:02/12/15 20:30
安部公房が大嫌い。
キモイよ。マジ。
128 :
鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/16 01:56
>>127 ワロタ 安倍公房嫌いじゃないけどすごくその気持ちわかる…
たしかに安部公房は顔も作品もキモイな。
おれは好きだけど。
どうでもいい作家と眼中に入らない作家がいっぱいいるわけだが。
嫌悪感まで抱かせるのは柳美里だな。
131 :
吾輩は名無しである:02/12/28 03:41
春樹+啓一郎
132 :
吾輩は名無しである:02/12/28 03:46
宮本輝はゴミ
島田と同レベル
人間性の鎖度合いで大江
>>121 大学によって違うんだよ。
名称もね。
因みにタバスコは、制度上「研究生」だったわけではないそうだ。
単に学部にもぐってただけ(爆
そのくせ、大学院関連スレに出入りしていい加減なレスつけたり、
院生は社会のゴミで、自分の方が人間的に上みたいな発言したりね。
コンプレックス丸出しだよなw
135 :
吾輩は名無しである:03/01/12 19:28
藤沢周、『礫』、あれだけが、なぜか好きだが、人には薦められない。
あの作家のことを、『嫌いだ』『あいつはダメだ』と言うほうが、
なぜか圧倒的に正しいと思っているため。
136 :
吾輩は名無しである:03/01/12 19:43
柳美里
辻仁成
江國香織
室井佑月?だったっけ。 源一郎の前妻
137 :
吾輩は名無しである:03/01/12 19:43
浜崎あゆみ
(^^)
139 :
吾輩は名無しである:03/02/09 16:51
樋口一葉
>>139は樋口板の94↓ よっぽど読解力が無くて悔しい思いをしたんだねえ(藁
94 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/09(日) 16:40
樋口一葉大嫌い!
あの人って、単なる男好きの意地汚い小娘じゃん。
薄幸という点でも金子みすゞの方が、薄幸だと思う。
98 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/09(日) 16:50
>>96 恐らく、
>>94は学校の宿題かなんかで一葉を読まされたが、まるで理解できず、
その不満をここでぶつけているのだよ。
141 :
吾輩は名無しである:03/02/10 22:19
私も、金子みすゞの方がいいなぁと思います。
作品は、別として、人柄は金子みすゞの法が、
好きです。
>>141 人柄って・・・
樋口一葉と金子みすずの人柄を知っている君は何歳なんだ?
143 :
吾輩は名無しである:03/02/10 23:56
金子みすゞに、関しては、矢崎節夫「金子みすゞの生涯」の生涯をよめ!
>>141 =
>>143 樋口一葉のほうは?
一葉の人柄を知らずして、どうやって比較しているの?
それから矢崎氏って、好意的に書いているんでしょ、きっと。
樋口一葉の方は、井上ひさし「樋口一葉に聞く」
知ってるつもり「樋口一葉」
森まゆみ「一葉の四季」を読め!
>>145 あまり絡むようで申し訳ないが、「知ってるつもり」ってテレビ番組でしょ。
あれって、スキャンダラスな話題ばっかり扱ってない?
どうせ半井桃水と性交とか、そういう下半身関係のことばっかりじゃん。
「一葉の四季」は読んだけど、あれは東京の習俗が書いてあるだけだったよ。
一葉の人柄なんてあまり出てこなかったように思うけど。
井上ひさしは読んでないけど、それは井上ひさしが解釈した一葉像だから、
それで比較するのはどうだろう?
147 :
吾輩は名無しである:03/02/12 16:07
上の雪
さむかろな。
つめたい月がさしていて。
下の雪
重かろな。
何百人ものせて。
中の雪
さみしかろな。
空も地面もみえないで。
148 :
吾輩は名無しである:03/02/12 20:22
三島由紀夫の「憂国」を読んで腹が痛くなりました。
149 :
吾輩は名無しである:03/02/13 22:51
金子みすゞ=美人
151 :
吾輩は名無しである:03/02/14 10:24
ここで名前をあげるのはおかしいのかも知れないが
「リング」の作者(名前忘れた)。
あまりの文章の下手さに吐きそうになった。
この作者がたまたまテレビに出てるとこも見たが
顔もひどいな。面の皮が1cmほどありそうな醜悪な顔だ。
喋り方も、また喋ってる内容も最悪。
五木寛之はもーたいがいにしたらどーかと思うよ。
153 :
吾輩は名無しである:03/02/17 16:57
早死真理子は?
逝ってヨシだよね。
>>153 同意。
文章はもちろん、時々自分を美人だと思っていないかと不安になるような写真取るし。
155 :
吾輩は名無しである:03/02/17 17:59
.\ ┌─────────┐ / /
|├-\. │ 基地外警報!!! | /. <
|││ /\ │ 基地外警報!! | / / ビビビビ…
|│⌒ヽ/\ └―――──――――┘/. \_\_\
|│朝 ) ─.\ ヽ(´ー`)ノ / _ \ \ \
|├────-\ ( へ) / /||__|∧ __|___
∧_∧ \ く /. (O´∀`) | |::::::::::::::::::::::|
. (-@∀@) \ ∧∧∧∧∧ (つ つ/ |::::::::::::::::::::::|
φ⊂ 朝 ) ∧_∧ \< 電 >/ ̄ ̄ ̄≡ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:|
| | | <`∀´丶> < 波 .>| |::::::::::::::::::::::|
――――――――――――< ス >――――――――――――
< 予 レ >
< 感 の > |
>>1を迎えに来ました
<. !! > \__ _______
\_ _/ _/ /∨∨∨∨∨\. ∨ ┌┬┬┬┐
電波 \ / / / \ ―――┴┴┴┴┴―――――、
ゆんゆん ξ / ウワァ!!コレハヒドイスレダ!!\ /  ̄ ̄ ̄// ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ ||
Λ⊥Λ /∧_∧∧_∧ .∧_∧ ∧\ / ∧//∧ ∧| || ||| ||
( ´∀`) /( ・∀・);・∀・)(・∀・; )・∀・\ [/____(゜_//[ ]゜Д゜)||___||| ||
◯ / / / ( つ U U )⊂ ⊂ ⊂ \||_. * _|_| ̄ ̄ ∪|.|. |ヽ. _||
156 :
吾輩は名無しである:03/02/22 16:10
144の意見、同感!矢崎氏の書いた「金子みすゞ」
の伝記って、好意的に書いてある部分が、
多いと思う。金子の実娘上山ふさえへの
インタビュウーを読んでいると矢崎氏の
書いていた金子の人物像からは、到底
上山ふさえの態度が、矛盾する点が多い。
157 :
吾輩は名無しである:03/02/22 17:01
ドストエフスキー
無頼派
159 :
吾輩は名無しである:03/02/22 20:25
・林芙美子
160 :
吾輩は名無しである:03/02/22 21:48
ランディ
林
柳
辻
村上龍
平野クン
161 :
吾輩は名無しである:03/02/22 21:50
丸谷才一
162 :
吾輩は名無しである:03/02/23 00:08
いやあ、林真理子って、東京湾のハゼかと思ってたよ。
村上龍 柳mm
森茉莉 お仏蘭西を贔屓しすぎ。パパンは甘やかし過ぎ。
美人だとは思うがナルシストぶりが鼻に付く
ひこばえさん面白いっす。福田和也のみ
167 :
吾輩は名無しである:03/02/23 10:10
165に、痛く同感!
森茉莉から見ると、同年代を生きた詩人
金子みすゞが、可愛そう過ぎる。
彼女は、母子家庭ですよ。
今の母子家庭と違って、明治の母子家庭の人は、
みんな苦労・忍耐がつき物だったと思う。
弟を養子に出されるし、
、うちの曾祖母は、今年の6月23日に、100歳になる。
今だに元気で、頭もしっかりしている。
曾祖母と金子みすずは、いわば同い年。
曾祖母も母子家庭で、育ち、小学校を卒業すると同時に、
酒屋へ、子守り奉公に出たらしい。
明治の上流階級は、皆人間のクズ
170 :
吾輩は名無しである:03/02/23 10:35
壷井 栄(二十四の瞳)
171 :
田口らんでぃ:03/02/23 10:36
村上春樹が好きっていう女が嫌い。
172 :
田口らんでぃ:03/02/23 10:37
男も嫌い。
173 :
田口らんでぃ:03/02/23 10:38
私は激しく彼女達に尋ねたい。「お前の得意料理は肉ジャガか?」と
174 :
吾輩は名無しである:03/02/24 04:19
>171
村上龍が好きっていう男の方が嫌いかも、、
175 :
ミリオンゴッド:03/02/24 04:26
うーん嫌いな作家って特にいないなあ。
受け付けない作品はあるけど・・・
森茉莉は孤独に死んでしまったから、かわいそうな気もする。
176 :
吾輩は名無しである:03/02/24 10:40
大江健三郎、氏ね、クソ左翼が。
ノーベル賞って、こんな特定の政治的思想に偏った奴に与えられる賞なんや。
地に堕ちたもんやな。
しかもこいつ、受賞講演で「あいまいな日本の私」とか言ってたが、
それって川端の「美しい日本の私」に掛けたもんなんやろ。
ノーベル賞の受賞講演でまで、そんな子供じみた意地はるなよ。
頭の悪い俺にはわからんが、何かの皮肉なんやろ。
ほんまに氏ねや。
あいまいでない宇宙の私
178 :
吾輩は名無しである:03/02/24 14:19
金子みすゞ(ず)
本名 金子テル
明治36年4月11日(おひつじ座)
推定血液型 性格的にはA型
身分証明 山口県平民
父金子(石津)庄之助
母金子(上山)ミチ
長女
好きな物 花と自然
嫌いな物 破壊的なもの
性格 内向的 秀才 愛情深い
尊敬する人 西条八十
179 :
吾輩は名無しである:03/02/24 14:21
ときどき集計入れてくれ
堀辰雄の回りくどさがどうしようもない
しかも友達が絶賛していたので困った。
181 :
吾輩は名無しである:03/02/25 17:07
菊地 寛=国語便覧集を眺めていて、思った事↓
顔が、あんまりにも『金正日』に、あれは似すぎているよ。
金正日の前世かもしれないよ奴は・・
182 :
taguti :03/02/28 08:19
ドラゴンと春樹が好きと恥ずかしげもなくいえる人間に、私はなりたい。
183 :
吾輩は名無しである:03/02/28 11:36
184 :
taguti :03/02/28 12:28
ああ、どうでもいいんだけどな。疲れてるんだ。しばらく、静かにしてくれ。
>>183、お前は何をしてるんだ?
>>181、元気そうで何よりだ。
>>180、そういう友人には「お前、マキハラノリユキに似てるよな」ってささやいてやれ。
185 :
taguti :03/02/28 12:45
この嫌いな作家という視点は中々面白いと思うのだよ。
女ってのは好きな男のタイプを聞くより、嫌いな男のタイプ聞いたほうがよく分かるだろ?
そういう意味で、嫌いな作家とそれを嫌いな理由には色々出てくるんじゃないかと期待したんだが、…。つまらないレスばかりだったね。いやいや。
186 :
tauti:03/02/28 13:05
私はドストエフスキーが嫌いだ。
理由は構図が見えやすいからだ。『罪と罰』は駄作だと私は信じる。先に構図が頭に入っているからかもしれないが。
187 :
tauti:03/02/28 13:10
>>176
のように簡潔にな。
そうすると、昨今のプチ右翼の頭の温度も分かるというものだ。
188 :
吾輩は名無しである:03/02/28 15:19
>>182 わかる。
本が好きってオナゴがいて、おすすめを聞いてみて、
春樹が好きって言われたときに一気に萎えたことがる。
189 :
tauti:03/02/28 15:35
>>188
春樹が好きな男には、
「お前は女のくるぶしがセクシーだというのか?」
というのを付け加えませう。
190 :
吾輩は名無しである:03/02/28 15:45
191 :
吾輩は名無しである:03/02/28 15:49
>>189 春樹が好きなやつってなんか独特の雰囲気がる気がする。
そのオナゴ、「冷静と情熱のあいだ」読んでたんだが、
そういうヤシが文学少女きどってるとなんかこそばゆい。
追加。
そんなオナゴが漏れの片思いの相手なんだがな・・・。
193 :
吾輩は名無しである:03/02/28 15:52
NHKの金子みすゞ特集はよかった、泣きました。
今ならあれだけ書けたら大スターで左ウチワだよね
194 :
吾輩は名無しである:03/02/28 16:15
Nスペのみすゞ役は小林綾子
195 :
tauti:03/02/28 16:46
>>192 こそばゆいね、傍ら痒い感じだね。あたしも姉に@川次郎を薦められたときに同じ気分を味わいましたよ。ところで辻といえば、いつかもらった本だったんだけど鴻上尚志に宛てたサインがしてあって、笑えましたよ。
196 :
吾輩は名無しである:03/02/28 17:40
「冷静と情熱のあいだ」
読んでいる時間がもったいない。
197 :
吾輩は名無しである:03/02/28 18:18
嫌いになれるほどの作家がいないのですよ、昨今。田口ランディなんかはここじゃ嫌われて
るみたいだが、>>196と同じく「読んでる時間がもったいない」という風に思ってしまってね、駆動氏も「文学…」を読んだが、嫌いになるほどのものじゃない。嫌いになれるほどのインパクトが無いのですよ。
198 :
tauti:03/02/28 18:19
そんな私が嫌いなのはドストエフスキーですな。長いくせに、構図が透けてて、萎えるのです。
199 :
吾輩は名無しである:03/02/28 18:19
197=198.
200 :
吾輩は名無しである:03/02/28 19:01
サルトルが嫌い。 『嘔吐』しか読んでないが。
201 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:01
栃痔、読んでねーけど。
202 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:47
>>201
裕次郎の兄のことか? 太陽の季節を読み始めて二ページであぼんしますた。何なんだろうね、奴ぁ。文章下手だし、タッキー主演でドラマ化できるくらいのストーリーだし。当時は新しかったのか?
203 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:49
こんなところでトグロ巻いてる暇があったら、せめて俺に嫌われるくらいのもの書けよ、お前ら。
204 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:57
>>202 ありきたりの批判で申し訳ないが、君の読解力がないということだろう?
205 :
吾輩は名無しである:03/02/28 21:18
>>ありきたりの答えで申し訳ないが、読解力という言葉を持ち出すほどの小説でないことは二ページも読めば分かるのです
206 :
吾輩は名無しである:03/02/28 21:25
>>ありきたりの批判で申し訳ないが、そこまで必死に弁解する必要もないだろう
207 :
吾輩は名無しである:03/02/28 21:27
てか、政治家石原慎太郎を支持してるヤシって頭わるそう。
208 :
吾輩は名無しである:03/02/28 21:31
福田和也 > 207
209 :
吾輩は名無しである:03/02/28 21:35
倉橋由美子は好きだし、松浦理恵子も好きだ。そんな自分が嫌いだ。
210 :
吾輩は名無しである:03/02/28 21:36
>>207
悪いんしょう。
彼は既に実在する人物としてよりは、概念として使われつつあるように思います。
タカ派という概念として。
211 :
吾輩は名無しである:03/02/28 21:37
>>210
×悪いんしょう
○悪いんでしょう
柳美里。あの、某民族独特の歪んだ精神が嫌いです。
213 :
tauti:03/02/28 21:41
>>212
私は彼女を含む、あらゆるマイノリティー作家が嫌いです。マイノリティー/マジョリティで語られるあらゆる事柄が嫌いです。彼女の歪んだ意識もかの民族特有のものであるというよりは、そういった構図から派生したものだと思われます。
214 :
吾輩は名無しである:03/02/28 21:46
村上春樹、けっきょく救いがないとこが嫌いです。
チョコパイ。指がベトつくところが嫌い。
216 :
吾輩は名無しである:03/02/28 21:51
>>214
他に終わらせ方があるのかと。
>>215
パイチョコを食えと。
217 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:11
>>216 チョコパイが何のメタフォアかわからない君はチビサクランボ君だな(藁
218 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:20
>>君はサクランボチビ君だね(哀
219 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:24
ってゆうか、何のメタフォアwだよ?
嶽本野ばら
2度と読まねえ
221 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:28
>>219 なんだ、チビサクランボ君は君だったかw
文学志しているのならそれが何のメタフォアかよく考え、答えを書いてみなさい。
222 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:33
>>221
いや、まじわかんねぇ。寒い日の金玉しか連想しねぇ
223 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:36
>>221 客観的に自分のレスを見てみろ。きもいぞ。
>>215のチョコパイってのは、そのものズバリロッテのチョコパイのことでした。
なんだか大変なことになっていますが、俺のせいではありません。
まあチョコパイなんて書いた俺が元を質せば、なんですが。
225 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:39
>>223
こらこらネタばらししちゃいかん。これから、始まる>>222の一本釣りが台無しぢゃないか。
226 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:40
いやむしろ222が騙って逃げたんだろ。
そんな奴だよあいつはいつもそうだった。
227 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:42
228 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:42
餌くわれて、逃げられた、と。
あほかと、馬鹿かと。
229 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:43
メタフォア・・・謎だ。
市民ケーンよりも謎だ。
231 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:44
メタモ・・・なんだっけ?
232 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:44
メタモルフォセス
234 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:46
チョコパイ=外にチョコかと、パイチョコ=中にチョコかと、チョコ=xxxxかと。馬鹿かと、あほかと。
>>233 よく考えて見なさいって。チョコとパイだよ、君。
答えをちゃんと採点してあげるからさ。
メタフォア=Metaphor 隠喩のこと。
236 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:50
>>221よ
帰って来ぉおい。みんなお前のことを悪く言ったりしないよぉ。
往年の新日ファンが馬場を見守ってたような生暖かい目で見てくれるよぉ
237 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:51
面白くなってきたな。
238 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:52
>>234
にネタにマジレス、カコ悪いと書いているお前は脳無しだ。
239 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:55
このスレは「ネット汚物・チョコパイの謎を解くおまいらは倒錯ゴリラ」に変更されました。
240 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:58
チョコパイは221のコンプレックスの暗喩では?
241 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:03
>>240
なるほど、パイチョコでは内包されているものがチョコパイでは逆に内包しているということだな。しかし、チョコとはなんなんだ?
ヒントその1
ゲーテが死ぬ間際に言った台詞「もっと光を!」は、
部屋が暗かったから。これほんと。
243 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:07
チョコパイ指がべとつくところが嫌い
チョコがべとつくんだ
244 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:07
チョコパイもよくわからんが、「チビサクランボ君」の意味も良く分からん。
「チビクロサンボ」とかけてるのか?
それは賛辞の言葉なのか、貶している言葉なのかも不明だ。
245 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:09
ヒントその2
ベートーベンが死ぬ間際に言った台詞「喜劇は終わった!?」は、
加藤茶が「歯磨けyo〜」って言ってたから。これほんと。
246 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:11
221はちゃんと名前に221って書けよ
247 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:12
>>221
が答えを採点しに来ないぞ。
>>240>>241 いいところに目をつけたな。
チョコの日本における文化的な意味を視野に入れておくこと。
(とくに2週間前のイベントを・・・)
249 :
問題を整理しよう。:03/02/28 23:15
215 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/28(金) 21:46
チョコパイ。指がベトつくところが嫌い。
216 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/28(金) 21:51
>>215
パイチョコを食えと。
217 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/28(金) 22:11
>>216 チョコパイが何のメタフォアかわからない君はチビサクランボ君だな(藁
218 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/28(金) 22:20
>>君はサクランボチビ君だね(哀
219 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/28(金) 22:24
ってゆうか、何のメタフォアwだよ?
221 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/28(金) 22:28
>>219 なんだ、チビサクランボ君は君だったかw
文学志しているのならそれが何のメタフォアかよく考え、答えを書いてみなさい。
222 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/28(金) 22:33
>>221
いや、まじわかんねぇ。寒い日の金玉しか連想しねぇ
250 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:21
もう答えはわかってるだろ
ずばり言ってみな、チビサクランボ君w
252 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:28
それでいいのかと、こんだけ引っ張ってきてそれかよと、つまんねぇぞと、
221の中に入ってる奴は面白い奴と変われと。
まさかねぇ・・・そんなわけないよねぇ・・・それじゃつまんなすぎるもんねぇ。
254 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:33
| / / |文|/ // / ∧∧ つまんねぇよ>>221
|/ /. _.| ̄|/|/|/ /⌒ヽ)
/|\/ / / |/ / [ 祭 _] ∧∧ 終わりかよ?
/| / / /ヽ 三____|∪ /⌒ヽ)
| | ̄| | |ヽ/l (/~ ∪ [ 祭 _]
| | |/| |__|/ 三三 三___|∪
| |/| |/ 三三 (/~∪
| | |/ 三三 三三
| |/ 三三
| / 三三
|/ 三三
255 :
tauti:03/02/28 23:45
さて、もう期待するのはやめよう。
きっと我々は期待しすぎたのだ。>>221に。
それが彼を追い詰めていることにも気づかずに我々は煽ってしまった。>>221を。
今はただ静かに祈ろう。これからもきっと我々の胸の中で逝き続けるだろうから。>>221は。
何だよ結局誰もわかんねえのかよ?
どいつもこいつもチビサクランボだなw
257 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:51
,ィミ, ,ィミ,
彡 ミ 彡 ミ,
,,彡 ミ、、、、、、、、彡 ミ, (⌒) お前には飽きた、逝ってよし
彡;:;: ミ, ( ヽ
〜三;:;::::: 彡〜 ノ ノ
~~三:;:;:;::::: -=・=- -=・=- 三~~ ヽ (
~~彡::;:;:;:;:::.. ___ ,三~~ ( ノ ,,,,, : ;;
~~彡;:;:;:;:;:;:;:. |┴┴| ,ミ~~ ノノ ;'" ,,ノ―、 ,;'
~~彡:;:;:;:;:;:;:;:;. ノ――| ---==ニノ ,;'′ >=ニ(二二二()
,...-''''""~~,::;:;::;::;::;::;' ミ,, ,;'′ ゝ--〈
____,;";;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:; i! ミ,,,,;'′ `ー‐'
::::ミミミ:;:;:;: ミ:: ,;' ̄ ̄ ̄ ̄|
258 :
吾輩は名無しである:03/02/28 23:52
sonoaa
iina
warusouna
nekoda
259 :
問題を整理しよう。:03/02/28 23:57
違う方向も見えてきていたのだ。
我々は宣言した。お前を「往年の馬場を見守る新日ファンのような目で見る」と。
そこで繰り広げられるべく残されていたものに冷や水をかけたのは誰だ?
ああ、そうだ。馬場は分かっていた。お前は分かってたといえるか?
もう、お前に向けられる目は無い。
260 :
吾輩は名無しである:03/03/01 00:01
チョコパイのチョコってのは存在なんだよパイは本質なんだ。
わかるか?つまり俺はチョコもらえなかったんだ。
パイが目的で、チョコはそのための媒介だろ。
262 :
吾輩は名無しである:03/03/01 00:03
263 :
吾輩は名無しである:03/03/01 00:07
つまりだ、三番王、四番長島ということだ。
>>262 つまりな、ある種の人間は、何かに依存してしまう傾向が強い。
それが薬物や嗜好品にいくこともあれば、2chやギャンブルに走ることもある。
で、パイってのは文字通り麻雀牌のことだ。麻雀はハマる。
疲れて徹夜できない歳になっても、ひとたび卓のまえにつくと、
勝った快感をもう一度味わいがために、
負けた悔しさを勝ちで解消したいがために、
延々と麻雀を続けてしまうわけだ。
しかし寄る年波には勝てない。自分には勝てない。
タバコで汚れた空気の中、何時間も同じ姿勢で頭はフル回転・・・。
そこで必要なのがチョコなのだ。
つづく
266 :
吾輩は名無しである:03/03/01 06:06
「太陽の季節」は新しかった目も眩むほど
あの出現で作家あきらめた文学青年10万人
267 :
吾輩は名無しである:03/03/01 06:13
268 :
吾輩は名無しである:03/03/01 13:31
河 東 碧 梧 桐 命
デス。
269 :
吾輩は名無しである:03/03/01 15:28
随分落ちてきたな。>>221祭りも終わったし、本来の趣旨で始めますか。
>>264、続いてないぞ? 続けなくてもいいぞ。 むしろ、もうやめろ。
>>265、ご苦労。目頭が熱くなりました。
>>266、その程度で諦めるような奴ぁ、はじめからいらねぇ。
>>267、一人でやってくさい。
>>268、頬を熱いものが伝いました。逝ってらっしゃい。
270 :
吾輩は名無しである:03/03/01 15:33
自演ウザッ
271 :
吾輩は名無しである:03/03/01 15:36
自演Uzeeeeee
272 :
吾輩は名無しである:03/03/01 16:45
金子みすゞのスレって、無いのですか?
>272
立てるなよ。
立てたら荒らすよ。
謎?嫌いなの?金子を
俺も荒らすよ
そんなに、嫌い?
俺は272が嫌い。
うぜえから。
ポエム板でやってくれや。
その方がレスもつくだろうよ。
278に胴衣。
あら、私あなたらの気に障るようなこといいましたか?
自覚のない者が最も罪深い
嫌いとかそういうレヴェルではないよね>金子
読むに耐えない。
283 :
吾輩は名無しである:03/03/01 17:46
↑詩がわからん電波
ネットと接続できない病棟へ移れ
そうだね。
金子ががいいなんて電波だよね。
285 :
吾輩は名無しである:03/03/01 19:50
うん、272はでんぱだ。
そして、私はこのスレを見ているわけだ。小比類巻がテレビでは小比類巻がダウンした。
どうでもいいことだ。
287 :
tauti:03/03/01 20:06
負けたよ、小比類巻。誰か、マサトを何とかしてくれよ。
このヤスヒロってのを見てると、鈴カステラを思い出すのは俺だけか?
誰か教えてくれ。
誰か、教えてくれ。
288 :
吾輩は名無しである:03/03/01 22:32
金子みすずのファンは、皆死ね
289 :
吾輩は名無しである:03/03/01 22:35
そしたら、河東のファンは、何?
290 :
吾輩は名無しである:03/03/01 22:40
181>>菊池寛=金正男
291 :
吾輩は名無しである:03/03/01 22:53
北原白秋
詩が、残酷すぎる。酒鬼薔薇聖斗(東慎一郎)顔負けにな
292 :
吾輩は名無しである:03/03/01 23:28
/::::::::::: ..:::::: _,, -‐''_,,.-─>'
/::::::::::::::: ノ _,, -‐ '_",, -‐'"_, -‐ "
/:::::::::::::::: ::: _, -‐ '_",, ,,-‐,,;;'" _ , -‐'"
/::::::::::::::::::::/ _, -‐'"_,,,-‐,'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|''"
/::::::::::::::::::: _, - '"_, -‐;;;";;;;;; ;;;;; ;;; ;;;;;;;;_r''、r、;|
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ノ:::::::::::: _, -‐ '_", -‐ '" ゙ '  ̄`` \\ , " \
/::::::::::::/, -‐_",,-‐,,";;! , -‐ 、 , ‐- 、 !;ヽ、 / | }
/_::-‐_"-‐ "T;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! '(.:::::) . (.::::)` /r‐イ - | ` 、
_/'"_,-‐"_, -‐"~ヽレ;;;;;;;;i ''} ,,,, ̄,, , , , ̄,,, llレi ̄ヽ、__ \
L_‐,"-‐' " レ;;ヽ_| |,/ ヽ \
! __ ! ヽ \
野坂昭如が嫌いでありますっ ヽ , / _ ヽ ヽ
\ , イ , -‐- ,/ `|" ト 、 |
r‐` 、 _ _, - ' Tt" } ` /
,,⊂、 ,,, _> ̄,<, / / 、i / }. /
/"~ `ヽ、_ノ"'  ̄` - ' / l l| / {、 L イ
293 :
吾輩は名無しである:03/03/03 17:15
与謝野晶子
苦手です。
294 :
吾輩は名無しである:03/03/03 19:12
吉原幸子が好きだったけど
やふーで検索したらオウムのHPに飛んだのでもーいいやっておもいました
295 :
吾輩は名無しである:03/03/03 20:42
立原正秋 なんか鼻につく
無理して読んだけど、作者の方がよっぽど無理してた。
296 :
吾輩は名無しである:03/03/03 21:23
村上龍。限りなく〜で消えればよかった。作品はともかく、奴の考えは非常に浅く、断定的短絡的に過ぎる。
297 :
吾輩は名無しである:03/03/04 17:27
>>295 >作者の方がよっぽど無理してた
コンプレックスの塊りだからね。
日本人になりたくて しょうがなかったらしい。
>>297 え?ナニ人?
宮沢賢治が苦手。最後までどうしても読めない。
想像力がないせいかなぁ、自分に。雰囲気キブンは なんとなくわかるけど。
299 :
tauti:03/03/13 22:41
さて、始めようか。
最近、久しぶりにカミュを読んでな。『異邦人』
そう、セインの爺さんだ。
嫌だなぁと。思ったのさ。
ナントカ頑張って読んだが、やな感じだよ。
第二部なんか特にね。
300 :
吾輩は名無しである:03/03/13 22:42
300
301 :
吾輩は名無しである:03/03/13 22:47
嫌いな作家:
嫌いな理由:
「嫌いな理由」には、嫌いになるきっかけとなった作品の名前を入れたりしましょう。
「生理的に嫌い」とかだらだら、書かれても。お前の生理には誰も興味が無いので。
以後、よろしく。
山田詠美
理由;自分の価値観を押し付けてくるから
303 :
吾輩は名無しである:03/03/13 23:00
>>302
そうですな。
メスドラゴンみたいなところがありますね。彼女には。
304 :
吾輩は名無しである:03/03/13 23:02
私が二度目のセンター試験を受けたときです。
「現代国語」でしたかね。
少年が校長の腕に噛み付いて血が滴るという文章で問題が作られていました。
ある意味、現代国語の問題としてはふさわしいのでしょうが。
ねぇ。
どうなんでしょう。
305 :
吾輩は名無しである:03/03/13 23:02
平野啓一郎
某パーティーでトイレの個室が隣りだったら、
ブリブリブリブリブリとすさまじい音が聞こえてきて、
気持ち悪くなったから。
306 :
吾輩は名無しである:03/03/13 23:06
>>305 ええ、確かにケツのアナが小さいやつには見えませんね。
小さいから音が大きいのでしょうか?
大きいから大きいのでしょうか?
307 :
吾輩は名無しである:03/03/13 23:09
まぁできれば、「何々」という本を読んで嫌いになった、という風に書いて欲しいですね。
顔がむかつくなんていいだすと、作家なんて顔がDQNだから作家にしかなれなかったような
奴、多いですからね。
308 :
吾輩は名無しである:03/03/13 23:47
桜井亜美
理由:しょうもないから
309 :
吾輩は名無しである:03/03/14 01:08
>>308 確かに「しょうもない」ですが。
このスレの方々にはもっと「嫌う」という行為を大事にしていただきたい。
まずは手を胸に当てたりして考えてください。
「本当に嫌うに足る作家なのか?」と。
「しょうもないから嫌い。」そういう表現も確かに可能でしょう。
しかし、そういった意味で嫌いな作家を挙げてゆくだけなら
まさしく便所の落書きであるわけです。
便所の落書きが悪いとは言いませんが。
310 :
吾輩は名無しである:03/03/14 05:19
村上春樹
性描写が非常に気持ち悪い
セクシャルな感じじゃなくてむかついてくる
∩
∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`)// < 先生!こんなのを発見シマスタ!
/ / |
/ /| / \
http://saitama.gasuki.com/tochigi/ __| | .| | \
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \_____________
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
312 :
吾輩は名無しである:03/03/14 05:34
313 :
吾輩は名無しである:03/03/14 06:21
セクシャルじゃない性描写というのも面白い表現ですが、
村上春樹の書くキャラクターが性行為に向いていないというのが、
その原因であるような気がします。
>>311&>>312よ。
貴様らのようなK’sは…。いや、無視しましょう。
314 :
吾輩は名無しである:03/03/14 08:11
r「l l h / /
| 、. !j _
ゝ .f ,r'⌒ ⌒ヽ、
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. / /
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) /
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ
\ \. l、 r==i ,; |'
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__ / /| / /
\ |_/oヽ__/ \ / |_
ヽ__ | \/ / ヽ___
| | O へ \ / / /
/ | |\/ | / /
| | |/| _ | /__/
| | | 「 \:"::/
| コ[□]ニ | ⌒ リ川/
/ \ / \ ...:::/ \_WWWW/
/ ゞ___ \/ ≫ ≪
/ / \ \ ≫ て ≪
/ ゝ / .::\ / | ≫ ぽ ≪
| / ....:::::::/\< | ≫ ど ≪
| / ...::::::::/ | | ≫ ん ≪
/ ....:::::::/ | | ≫ ≪
/ ...::::::::/ | | ≫ 行 ≪
/ .....::::::/ |___| ≫ く ≪
/''' .... ...::::::::/ ( ) ≫ ぞ ≪
/ ...::::::::::/ ≫ ≪
/ ...:::::::/ /MMMM、\
315 :
吾輩は名無しである:03/03/14 11:52
大江健三郎
「死者の奢り」を読んだ跡こわい夢を見たから
316 :
吾輩は名無しである:03/03/14 11:59
村上春樹
作品の中に村上自身の「誉められたい気持ち」がゆんゆん滲み出てて嫌悪感を抱く。
自分の趣味の良さをほめてくれと。それがいやだ。
317 :
吾輩は名無しである:03/03/14 15:02
>>315 大変明確な理由ですね。私も読みましたが、あの手の文章は読んでると頭が悪くなるので
最近は読みません。
>>316 そういうところが、
>>313ということになるのでしょう。
「自分の領分でやっているのだから」というのが必ず文章の中にかかれていますが
じゃぁ小説なんて書くなよと底意地の悪いことを考えるのは私だけではないはずです。
何故いまだに、あんなものに気があるのか私なりに考えてみると、
春樹的な主人公に感情移入できる人間、
>>316氏の言われるような「自分は趣味が良いぞ、褒めてくれ」という電波を出している
人間が多いということでしょう。
でもそういう電波を感じ取る自分が嫌っていうことでもあるわよね。
319 :
吾輩は名無しである:03/03/14 15:24
春樹って不細工なの?
320 :
吾輩は名無しである:03/03/14 15:57
↑中と下の間の、そのまた中間ぐらいのお顔だす。
321 :
吾輩は名無しである:03/03/14 15:58
写真うpして
323 :
吾輩は名無しである:03/03/14 16:23
なんかね、ちょっと前の3K新聞書評欄にこんな文章があったよ。
うろ覚えなんだけど…
わたし(評者)は「僕」が主人公の小説と相性がよくない。
「僕」はナイーブな癖に無神経な性格の持ち主で、
他人を鼻で笑い飛ばすような映画や小説の嗜好を持っている。
だいた「僕」とわたしは気が合わない事が多い。
>>316の言っていることとちょっと似てる。
324 :
吾輩は名無しである:03/03/14 19:42
>>322 不細工ではないけど、気取った作風には合ってないねw
325 :
吾輩は名無しである:03/03/14 20:58
326 :
吾輩は名無しである:03/03/16 19:07
中島梓(別名、栗本薫)
去年、北朝鮮による拉致被害のことを
「悲劇ではない。平凡な人生を送らずにすんだ。」
と暴言
批判されて逆ギレし、
「私に悪意を持つ人がいる。」
と開き直り!
このDQNオバサンは過去にも
「私の発言はもともといい加減。」
と開き直った前科がある
ぜひ奴の著作の不買運動にご協力を!
>>326 おまえ、ネタ元は、呉智英だろ、それ、別冊宝島の「まれに見るバカ女」。
韓国のことはここには書くな。
スレが汚れる。
他で、やれ。
別に半島のことを悪く言ってるわけじゃないぞ。
他でやれといっているだけだ。
良くいってるわけでもないしな。
他でやれといっているだけだ。
330 :
吾輩は名無しである:03/03/17 02:43
>>田口
仕切るな ボ ケ
ボ ケ が!!
>>330様
すいませんでした。
本当にすいません。て、言うかごめんなさい。
もうしませんから許してください。
私のような文学オタクヒッキーが一般の方と同列に書き込むことができて
うれしかったのです。それで、調子に乗ってしまいました。
私のような日陰者が、偉そうに一般の方に対して命令形で文章を書くなんて
許されないことですよね。
>>330。調子に乗ってしまってすみませんでした。しかし分かってください。
あまりにも嬉しかったのです。
ほんとうに嬉しかったのです。思えばこんな生活を始めてから、
かかわるのは家族とペットの猫くらいで人とのかかわりに飢えていたのかもしれません。
とも達なんてもちろん一人もいませんし、趣味もパチンコと競艇と競
馬くらいです。しかもそんなギャンブルに使う金さえ年金生活をしている親
から毟りとっています。こんな生活がもう、五年も続いています。高校を卒業して
からずっとです。このままでは「いけない、変わらなければならない。」
と始めたネット2chだったのですが、早速失敗してしまいました。回線切って首吊りますw。
イ`。俺は、これから女抱いてくる。最悪の気分だ。
これから朝まで、おばちゃんの一晩奴隷だ。
糞喰わせられんだョナァ……。
イ`。じゃ
ああ、明日はモンの149買おう……。三島は大江といっしょだぜ、ペンは。
335 :
吾輩は名無しである:03/03/17 03:49
飯島愛
その気になってるから
>>335
あいつの乳首陥没してなかったか? 遠い記憶で申し訳ないが。
>>333
縦だ。
338 :
吾輩は名無しである:03/03/17 14:19
なんだかスレがにわかに香ばしくなってきやがったな
浪花節だよ人生は、ってか?
339 :
吾輩は名無しである:03/03/17 14:19
意味不明馬鹿晒上
さて、本題に。
戻りましょうか。
嫌いなら読まなければいいじゃん。
>>341 そうですね。
しかし好きの反対は無関心だなんて言いますよね。
では「嫌い」とは何でしょう?
我々はそこに意義を感じているんですよ。
343 :
吾輩は名無しである:03/03/17 16:33
壷井栄(二十四の瞳)の作者
344 :
吾輩は名無しである:03/03/17 16:47
高井有一。
文章は当代随一、構成もすばらしい。
しかし、どうしてもあの作風にはむしずが走ります。あの人の小説の登場人は、なんで揃いも揃ってうじうじとしているんでしょうね。
345 :
吾輩は名無しである:03/03/17 16:59
なんか抽象的で適当なレスばかり。
どうでも言える。なんだそれって感じ。
347 :
吾輩は名無しである:03/03/19 23:47
>344
高井が全盛のころの文学のハヤリだったんじゃないかな。
そういう主人公。高井有一は文学が解ってる作家だね。
嫌いってゆーか評価の理由がわからんのがしょうのじゅんぞう・立原正秋・ゆうみり・吉行じゅんのすけ。
身近な人間が誰も読んでいないのにものすごく売れてるのが龍・赤川次郎・福田和也。
読者はどこにいるんだ。
348 :
吾輩は名無しである:03/03/19 23:50
(⌒Y⌒Y⌒)
/\__/
/ / \
/ / ⌒ ⌒ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
(⌒ / (・) (・) || あなたねぇ ドキュソのぶんざいで |
( (6 つ |< こんなスレッドなんか立てるから |
( | ___ | | サザエに厨房って言われちゃうのよ |
\ \_/ / \______________/
\____/ (っ)
ζ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/\ \ /| < さよう、お前を必要としてる奴なんて |
||||||| (・) (・) || いやしねぇんだから、さっさと回線切って |
(6-------◯⌒つ| | 氏ねっ!ばっかもーんっ! |
| _||||||||| | \________________/
\ / \_/ /
\____/ (っ)
■■□■■どうせならこのスレッドに書き込め■■□■■
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1045839484/l50 ____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/∵∴// \| < 早く氏んでくれないなんて |
|∵/ (・) (・) | | ひどいや。 |
(6 つ | \________________/
| ___ |
\ \_/ /
\____/ (っ)
349 :
吾輩は名無しである:03/03/19 23:52
宝くじを買う DQN度+10 大卒である(無名私立) DQN度-10
煙草を吸う DQN度+20 ADSLかCATVでnetしている DQN度-20
車が好き DQN度+30 牛乳パックをリサイクルに出す DQN度-30
漫画雑誌を買う DQN度+40 大卒である(国立・有名私立) DQN度-40
歩き煙草をする DQN度+50 家の中に油絵が掛かっている DQN度-50
バラエティー番組を見る DQN度+60 身内に医者か弁護士がいる DQN度-60
軽自動車に乗っている DQN度+70 月に一万円以上ハードカバーを買う DQN度-70
ゲームをやる DQN度+80 TVはNHK以外見ない DQN度-80
ローンで高級車に乗ってる DQN度+100 広辞苑か大辞林を持っている DQN度-90
新聞は読まない DQN度+110 家族は全員国立・有名私立大卒 DQN度-100
高卒である DQN度+120 新聞を2紙以上契約している DQN度-110
髪を染めている DQN度+130 院卒である DQN度-120
万引きしたことがある DQN度+140 海外留学したことがある DQN度-130
シモネタばかり言う DQN度+150 東証一部上場企業に勤めているDQN度-140
よく風俗に行く DQN度+160 キャリア官僚である DQN度-150
中卒である DQN度+170 岩波文庫を200冊以上所有 DQN度-160
免停になった DQN度+180 英語が堪能である DQN度-170
パチンコをやる DQN度+210 第2外国語が堪能である DQN度-180
サラ金に金借りた DQN度+300 憲法14条を覚えている DQN度-200
TOTAL 〜-500 エリート
TOTAL -490〜+50 一般市民
TOTAL +60〜+200 更正の可能性有り
TOTAL +210〜 生きる価値無し
350 :
吾輩は名無しである :03/03/20 09:40
唯川恵
文法的な間違い、誤字が多すぎる。(日本語になっていない)
洒落た修辞を試みるも、語彙が乏しいため陳腐で意味不明なものばかり。
描く人物像も類型的かつ心理描写が浅すぎる。
ドラマのノベライズ本かレディコミック並のストーリー構成。
あれで直木賞作家などとは笑止千万。
351 :
吾輩は名無しである:03/03/20 16:26
島村抱月(佐々山滝太郎)
352 :
吾輩は名無しである:03/03/28 10:15
桐生操 渋沢龍彦のパクリ。文章までそのまんまぱくったやつもある。許せん
澁澤は元ネタを彼なりに消化してるからイイ
あと「女って魔性なのよ。うふふふふふふ」的なところも嫌い。少なくともお前
には惑わされないよ。後者と同じ理由で森茉莉も嫌い
353 :
吾輩は名無しである:03/03/28 13:59
>>350 唯川の本、読んだことあるが暇つぶしでしかなかった。
あれで直木賞作家なの?
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
354 :
吾輩は名無しである:03/03/28 16:24
水村ミ苗
アメリカにいると差別されるから日本をマーケットにして、自分が合衆国でされた
ように日本人を搾取したろ、という卑屈な情けない女。新潮文庫に載ってる写真の情けなさ。
自分の合衆国での文化的政治的劣位を(白人社会
での黄色人種)その学歴のみで
日本人ならメクラマシ出来ると思って、やってることはズレタ頓智機ばかり。
アメリカ白人にされてきた
差別を日本人相手にだったら自分は出来るという情けない勝算のもと日本語での
作家活動を自覚的にしている文化的ファシスト。コワイ。不安要因が多すぎ。私小説は
小説ですらない。あれは回顧録。
355 :
吾輩は名無しである:03/03/28 16:32
あ、同感。私も彼女のずれ方と、それを諸手上げての文壇評価にはちと疑問
でした。彼女は作品の内容を公正に評価されての文壇の位置ではなく、アメリカ
ガエリの日本人が書く日本文学というノベルティのもとの条件つき入学許可みたいな
ものなのに、誰もそれを言わないのは、アメリカの大学の先生、としての水村に
恐れをなしてるって(噴)こと。彼女は学位をフラ文で取って(アメリカでフラ文、馬鹿
丸出し)で、教えていたっていっても、日文だから、アジア学等と変わり無い、
アメリカの研究者ととして扱われていたというよりも、むしろ、ただの日本人として、
の先生だよ
↑
続けて書きなさい
357 :
吾輩は名無しである:03/03/28 16:34
せっかくアメリカにいたのにね、ヒッキーしてたからあんまり効果のない
海外生活だった、ってことか?そんな奴にでかい面させ過ぎ
358 :
吾輩は名無しである:03/03/28 16:36
水村に質問ある。あの人の文壇デビュは何がきっかけですか
359 :
吾輩は名無しである:03/03/28 16:39
俗・名案。でどころは、不明。誰か知ってる?俺は駄目
360 :
吾輩は名無しである:03/03/28 16:42
確かに、英語で書かなかった理由が聞きたい水村。日本ならちょろい、と思った
んだろう、馬鹿にしてるね、日本人のくせに。
終わりですか?
362 :
吾輩は名無しである:03/03/28 16:48
じ、実は村上春樹が嫌いなんだ!
|-`)
というよりは、村上春樹が好きだという女が嫌い。
363 :
吾輩は名無しである:03/03/28 17:05
>359
続メイアン昔読んだ。この人を読んだのはそれが最初で最後。
津田がオロオロしてうろついてると炭焼きかなんかになって
髭ぼーぼーになったダイスケにあって怒られるんだよ・・・
何の冗談なのでしょうか。
364 :
吾輩は名無しである:03/03/28 17:29
桜井亜美
美人の若い娘を期待させといて、とんでもないキモブスおばちゃんだったから。
365 :
吾輩は名無しである:03/03/28 17:31
あれと義理でもはめる宮台
366 :
吾輩は名無しである:03/03/28 19:02
山川健一ベタでごめん
367 :
吾輩は名無しである:03/03/28 21:43
室井佑月。あッこいつタレントだった。
368 :
吾輩は名無しである:03/03/28 21:53
美香。キモーチ悪い。なんなんですかあの人、恐い
369 :
吾輩は名無しである:03/03/28 22:19
OOKAWA RYUUHOU
370 :
吾輩は名無しである:03/03/29 02:19
>>368 私も美香という人が、気味悪いと思います。何してる日となの?
コワイ
371 :
吾輩は名無しである:03/03/29 02:28
>>368,
>>370 美香が「恐い」という香具師は、きっとまだ幼い子たちなんででしょう。
生身の(ネットじゃなくて)女性と文学論闘わせたことがないのでしょう。
何となく分かる気がする。
372 :
吾輩は名無しである:03/03/31 05:29
いえ、そういう意味ではないです。美香さんは
松浦理恵子呼ぶところの生もの、が過ぎるということです
似た者、とはいえ、駆動さんは愚直をさらに掘り下げているところが
結局は見上げてしまうのですが。
美香さんの気味悪さ(スマソ)は性別の問題ではないですね、
373 :
吾輩は名無しである:03/04/01 19:14
美香のモンデクリトリス伯 クリクリクリクリ
>>372 >松浦理恵子呼ぶところの生もの、が過ぎる
のところがよく分からないんだけど。
まあ、よくこの板で否定的に「自己語り」ということが言われるよね。
美香で問題なのはこの「自己語り」の部分をどう捉えるかだよね。
こわい、というのはやはり「自己を語っている」異性とは現実世界でも触れてないのではないか。
世の中、男でも女でも「自己語り」している奴ばかりだし、
そうした奴らの中で自分も生きていくわけだろ。そんな体験がないと、
美香が恐く思えるのではないかな、と 371で考えたわけだ。
美香が出たがりで純粋で生意気で知ったかぶりで大酒のみで可愛いと思う俺は、
ちょっとおかしいのかな?
375 :
大塚銀悦を悼む:03/04/02 13:14
大塚銀悦って、ご存知ですか。
わずか三作にして作品の内容がマンネリとなり、けっきょく中短篇を六、七作発表して消えました。
嫌いな理由はといえば、あげるだけ野暮なこと。だから書きません。
しかしいま考えてみると、彼は平易な文章を書く修練さえ積んでいたならば、通俗小説として活躍で
きたのではないでしょうか。どん底生活の内幕、おもしろいストーリ展開、変に感傷的な主人公・・・・
案外これらの要素が、「オール読物」あたりの読者に受けたのではないでしょうか。
今から27年前、当時の東大生が文藝賞を受賞した。
野間宏をはじめとする選考委員たちは、
みなその新しい才能に深い感銘を受けた。
東京での挫折を胸に故郷北海道へ帰還する主人公。
鞄の中には彼が青春の苦楽を共にした啄木の詩集があった。
受賞作の題名を「北帰行」という。
外岡こそ四半世紀前にほんとうの「平野啓一郎」になるはずだった。
しかし彼はその作品だけど文学から去った。
現在彼は朝日新聞編集委員をしている。
377 :
吾輩は名無しである:03/04/02 14:51
その理由は?
「北帰行」は重厚な文体でありながら、中身がカスカスではなかった。
今後の平野に期待を込めて……
379 :
吾輩は名無しである:03/04/07 15:25
>>354 >>355 わたしも水野美苗が嫌いです。
諸家絶賛の「本格小説」は文庫版になったら読もうと考えてはいますが、じつを言うと彼女の作は一冊も読んだことがありません。
それでなぜ彼女が嫌いかと言うと、以下の理由からです。
かつてわたしは美笛(みてき)という俳号で句を詠んでいました。そこに字面のたいへんよく似た美苗という作者が、「続明暗」で華々しく登場してきました。それで、やもえずこちらの俳号を変えた経験があるからです。(ああ、しょうもない。)
将来的に平野啓一郎を嫌いになるかも。
理由:今後芥川の権威を地に落としかねないから。
381 :
吾輩は名無しである:03/04/07 16:00
>380
はっきり言いまして、わたしには平野先生の真価がまったく解せません。
それでも、こうまでほかのスレッドで叩かれているのは、当人がそれだけ目立つからなのでしょうね。
382 :
吾輩は名無しである:03/04/07 16:02
日蝕のインパクトはやはり凄いよ。
葬送だって悪くないじゃない。
顔のインパクトはやはり凄いよ。
服装だって良くはないじゃない。
383 :
吾輩は名無しである:03/04/07 16:33
>382
書き手と読み手との肌合いの違いは、どうしようもありませんよ。
こればかりは、言葉ではなかなか説明できませんね。
384 :
吾輩は名無しである:03/04/13 05:06
>>372 美香さんはコテハンだから記憶にとまる程度で、残念ながら冴えない。愚鈍な、
「便覧」読み。哀れ
大塚英志誌ね!
386 :
吾輩は名無しである:03/04/14 15:21
フランス万歳の中村先生の意見。わたしの記憶にあるだけでも以下の通り。
池大雅は、純粋絵画のはしり。
江戸時代の漢詩は、フランス象徴詩の水準。
徳田秋声が「仮想人物」を書いたのは、プルーストに啓発されたからに違いない。
まだまだいくらでもあるのですが、書き並べていると気分が悪くなってきそうなので
やめます。いくらフランス文化が大好きでも、ここまで来ると滑稽ですね。
まぁ、先生の著書は絶版になりつつあります。そしておいおい先生の名も忘れ去ら
れていくことでしょう。
387 :
中村真一郎を悼まない:03/04/14 15:24
386の中村先生とは中村真一郎のことです。念のため。
388 :
吾輩は名無しである:03/04/14 20:47
そーねえ。で、でもさ、「女体幻想」はなんか楽しくないか?
確かにフランスのベットマナーを絶賛されてましたが。日本は実にいかんそうですな。
389 :
(・ー・) ◆1mvej2yrbM :03/04/14 20:51
中村真一郎ってすごいよね。
プルーストを原書で読んだ数少ない日本人の一人だってさ。
390 :
大塚銀悦を悼む:03/04/18 13:06
>>389 そうだったのですか。わたしは伊吹武彦だったと思っていました。
なぜなら昭和の初め頃を回顧した、小林秀雄の「秋」というエッセー
に、次のようなくだりがあるからです。
プルウストに熱中していた伊吹武彦くんに、たまたま京都で会った時、
彼は土産物でも持たすように、厖大な著書の初めの二冊を、私に持たし
た。
しかしよく考えてみれば、伊吹武彦がプルーストを読み通したとは書い
てはいませんね。(笑)
391 :
吾輩は名無しである:03/04/18 13:08
上の名前の「大塚銀悦」は、なんの意味もありません。
392 :
吾輩は名無しである:03/04/18 16:50
386に気持ちもわからんでもないけれど.
古典を理解してる人ってけっこう少ない。近現代フランス文学を知ってるひとは多い。それが日本の現状。
古典の話をするときフランス文学にたとえると、ストレートにすごさを解ってもらえる
ことが多い。方便として言ってる面はあるんじゃないかな。
あと、私見だけど、ある種の古典は19世紀以降のフランス文学とたいへん似ている部分が
あるので、譬えると説明はしやすい。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
394 :
吾輩は名無しである:03/04/21 22:37
読んでない作家嫌いっていっちゃだめかな?
>>394 「読んだないけど」とことわった上ならいいんじゃない。
396 :
吾輩は名無しである:03/04/21 23:19
>>395 そうすか、では
村上春樹とか辻 仁成みたいなのがダメ、作家本人がきらいというより「海辺のカフカ」だの
「オキーフの恋人」だの「オズワルドの追憶」だのタイトルで読む気が萎えてしまう。
とこぞの超訳本を思い出してしまう。
>>396 どうなんだろう、タイトルって作品が上がったあとに出版社が決めているじゃないか?
春樹ほどの作家なら自分で決めているのかな?
タイトルで売れるかどうかが決まってしまうからね。
「超訳本を思い出してしまう」てのは、おもしろい指摘だね。
398 :
吾輩は名無しである:03/04/22 21:44
三浦綾子。あざといし、偽善的すぎる。
デマゴーグだな。
399 :
吾輩は名無しである:03/05/10 13:03
>>398 三浦綾子好きの私にとってはショックなご意見だ・・・(;;)
400 :
吾輩は名無しである:03/05/10 13:20
401 :
吾輩は名無しである:03/05/10 20:36
402 :
吾輩は名無しである:03/05/10 20:37
403 :
吾輩は名無しである:03/05/13 13:31
399です。三浦綾子好きって大人になりきれてないかな。
一番好きな作家は三浦綾子。作家じゃないけど高野悦子も好きです。
とこれだけだとスレ違いになっちゃう!嫌いな作家は
夏目漱石、吉本ばなな、山本文緒。
404 :
吾輩は名無しである:03/05/13 13:38
ネタだよな?
405 :
吾輩は名無しである:03/05/14 00:16
三浦綾子「銃口」を母に勧められた。
読んで吐き気がした。自己陶酔と自己弁護もあそこまでいくと犯罪だよ。
三浦綾子に唆されて人生を誤った人の話も聞いたことある。
いかがわしんだよね。とにかく。基本的に芸術ではなく「布教」が目的の作家ですね。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
407 :
名無しさん@お腹いっぱい:03/06/06 10:21
顔が嫌い、しゃべりが嫌い、雰囲気が嫌い、だから読まない
大江健三郎
408 :
”管理”人:03/06/06 10:23
409 :
吾輩は名無しである:03/06/06 12:27
太宰は好き嫌い分かれるからな。俺は大江が嫌い。小説は面白いんだけど、人間としては嫌いです。基地ガイ左翼ですな
大江健三郎ってあごがタプタプしてて気持ち悪い。
脂肪があごに集まりすぎ。
ただ自分の創作が疎かになるという理由で、
芥川賞の選考委員を辞めたのは立派だ。
411 :
吾輩は名無しである:03/06/06 12:31
>>409 俺は、小説が面白いから、人格が破綻してても
許してしまう方だな>大江
413 :
吾輩は名無しである:03/06/06 14:32
確かに作家の人間性で作品の価値を決めるのはよくないと思うんだけど、大江の場合ノーベル賞作家ってことでやたら権力があるから問題なんじゃない?圧力かけたりするんだろあいつ。ぜんぜん民主主義じゃねえよ笑
414 :
吾輩は名無しである:03/06/06 14:53
確かに矛盾してるな。さすが健三朗。現代のソフィストだね!
415 :
吾輩は名無しである:03/06/07 07:55
渡辺淳一も嫌い
女優にビョーキをうつしまくってるから。(推定^^;
下品なかんじの作品が多いし、文章もどーってことない。
416 :
吾輩は名無しである:03/06/07 12:04
立松和平、小田実、品性下劣。
417 :
吾輩は名無しである:03/06/07 17:31
村上春樹が嫌い
若い時の作品読んでたら、いつも主人公が一つ一つの段落でかっこいい、
気の利いたセリフはいて、と主人公と村上春樹だけが思ってるだけで実は
全然。村上だけがかっこいいと思ってるふしがあって、そのズレにきずかない
知性の低さとユーモアのなさにやりきれないもの感じた。どうでもいいアメリカのマイナー
作家に入れ込んで、持ち上げて、自分はさぞ発見の先駆者であるかのように
振舞ってるけど読んだら下らなかった。今は知らないが強烈に嫌悪している。
フアンの方には申し訳ない。
>417
君のレス読んでたら、さもかっこいい、気の利いたレス書いたと君が
独りで思ってるだけで実は 全然。
自分だけがかっこいいと思ってるふしがあって、そのズレに気付かない
知性の低さとユーモアのなさにやりきれないもの感じた。
どうでもいい無名の自分の狭い感覚だけで、自分はさも発見の先駆者で
あるかのように振舞ってるけど、読んだら下らなかった。
チラと見た人はだれでも、強烈に嫌悪するだろうが、
ファンやそうでない一般読者も
君>417のレスなぞ、眼中にないし、屁とも思わないw
419 :
吾輩は名無しである:03/06/07 17:47
長野まゆみ
・・・おばさん、妄想はよそでやれ。
>>417 俺もだめだったな、村上
単に好みじゃなかったんだろうけど、気持ち悪かった。
>>420 禿胴衣。相性が悪いとどうにもならない。だめだ、キモい。
422 :
吾輩は名無しである:03/06/07 18:25
>>417 あなたは読んでるだけでもエライ。
「ノルウェイの森」数ページで挫折。
あなたのようには語れないけど、
私も村上春樹 嫌い
なんであんなに売れたんだか?
423 :
吾輩は名無しである:03/06/07 18:31
海辺のカフカが面白かった俺は逝って良しですか?
424 :
吾輩は名無しである:03/06/07 19:01
>>423 人それぞれ好みが違うので
逝かれなくても宜しいと思われ(^^;
キライな作家で
その人がどういう段階にいて
何にコンプレックスを持っているかがよくわかるね
426 :
吾輩は名無しである:03/06/07 19:07
辻仁成が読まず嫌い。
批判するなら1冊くらい読まなきゃなー
と思いつつ気が進まない。
ミラクルは好き
428 :
吾輩は名無しである:03/06/07 19:20
>>426 読まなくていいよ、あんなバカ。
「僕はオリジナリティを大切にしたいから、
あんまり本は読まないんですよね」だって、ホンットバカ!
アレを読んで「感動しました」とか言う奴は、さらに倍バカ。
「シッダールタ」や「罪と罰」すら読んでないぞあの分じゃ。
思索なき作家(錯家)。
フランスはなんであんな奴に賞やったんだ?
ロマン・ロランが泣いている。
ちょっと疑問。
本当に嫌いな作家なら、わざわざ本を手に取ったり、買ったりはせんだろう。
この不況のさなか、そういう作家の本を完全にスルーしたとすれば、
その本は自分にとっては存在しないも同然。なぜ「嫌いな作家」などという範疇が
できてくるのか不思議だ…
ま、もちろん個人的な理由で嫌いな作家、というのもいるだろうが。
おれにとっては、売れもしない本を作り続けている奴は犯罪的だと思う…
430 :
吾輩は名無しである:03/06/07 19:50
>>428 古書店で何かを買って読んだけど
一つ一つの文章がメチャクチャだったような。
室井佑月の文章のほうが数倍上手いと感じたんだけど。
テレビの対談番組で
”N.Y.では小さい子がいてもベビーシッターに預けて
夫婦でオペラやミュージカルに行くんですよ。
日本人もそれくらいやらないと”と言ってた。
それを聞いた時、なんか成り上がりっぽい人だなあ...と思った。
(子供を背中にしょって、家事やりながら、CD聴いてるママさんのほうが
B.S.に預けてオペラ行ってる夫婦より素敵に思うのは私だけ?)
「愛をください」の歌はけっこう好きなんで、歌うたってればヨシ。
>>429 売れてる事に対するやっかみだよ
売れてないモノは嫌われさえしない
学生にはわからないだろうが、売れるってことはすごい事なんだよ
432 :
吾輩は名無しである:03/06/07 19:53
あー ミポリンがかわいそう・・・
ベイビーシッターに子ども預けてオペラ観劇?
ぜいたくだねえ。ミポリン、嬉しいじゃん
434 :
吾輩は名無しである:03/06/07 20:06
前のかみさんの子供にはゼッテー会ってないだろうな・・・
養育費渡して終わりだと思う。
435 :
吾輩は名無しである:03/06/07 20:14
436 :
吾輩は名無しである:03/06/07 20:35
>なかには、辻氏が米ニューヨークに拠点を置き、別居後、「月へのお願い」
>の度に「トト」と父への思いを飛ばしていたことや、南の舞台を観た帰り、
>「母しゃんが一番かわいい」と胸躍らせる光景も。
…いや、泣けるっつうか、けなげっつうか。
あるいは精一杯、虚勢を張っている、というか
>>430 ”N.Y.では小さい子がいてもベビーシッターに預けて
夫婦でオペラやミュージカルに行くんですよ。
日本人もそれくらいやらないと”
↑そうそう、こういうこと言う奴なんだよ平気で。
日本人が稚拙だから、こういう大勘違いものの大偽者が幅を利かせて発言力を持つ。
いい加減にしろよな。
>>431 売れりゃ何でもいいのかよ!
なんでもかんでもヌルいメロドラマつくりゃ節操無しに受け入れる日本人がオカシ
いとは思えないの君は?
オレねぇ、そんなにテレビ見るほうでもないけど、あいつはいろんな番組に出没するな。
まえ勉強しながら(オレは院生)、ラジオ聞いてたら菅野美穂と辻がしゃべくってて、
あんまり辻がバカだから、菅野呆れてたぞ。何言ってたか覚えてないけど、馬鹿すぎて。
かく言う俺は、奴の本は持っていない。
あんな本は神聖な本棚に置けないからだ。でも立ち読みはするよ。
バカがなに言ってるだろうと。んでやっぱバカ、読んだら!
1ページ読んでその場で本引きちぎりそうになった(オレには人一倍忍耐力がある)。
おいおい、大丈夫か日本人!いい加減にしろよ!
何人がシモーヌ読んでる?ドストエフスキーを読んでる?漱石を読んでる?
どんどん言葉が死んでいくよ。俺人と話してて思うもん。
こいつは何でこんなに「こそあど」が多いんだろうとか、説明能力がないんだろうとか。
人間同士を繋ぐ唯一の道具は言葉だろう?
全く本も読まない。たまに辻を読む。
そんな日本人の行く末はどうなるわけ?えぇ!?
せめて高村薫読め!
畢竟、アメリカ人にとってもベビーシッターに子供預けてお出かけ、
というのは一つの贅沢だと思うんだが。
アメリカ人にとっても、滅多にできることじゃない。だから
そういう行為に憧れるし、それができるのはステイタスとして認めら
れているんじゃなかろうか?だからアメリカ人と日本人はその点では同じだ
と考えられる。ただ日本人の贅沢志向度がアメリカより若干低いだけで。
根っこは同じだろう。だから「アメリカ人がやっているようなことは日本人
にとっては過度の贅沢だ」という感性そのものも、かなりの勘違いだと思われるんだが…
>>438 オレが言ってんのはそんなことじゃないんだよ。
「畢竟」って。オレの言ってることのかけらも理解してない反論だな。
テレビでああいう発言を平気でしてしまう軽薄さを俺は言っている。
自分の発言が相手(視聴者)に与える心証を全く考えない。
いや、考えていっているのなら、当世流行(流感)作家の自分が発言することで
かえってドラスティックに響くと自認している程度の事。
でも中身は無い。何にも。
大体そんなモンのどこが贅沢だ!幼児を車に置いて、パチンコ行くようなもんだろが。
愛情が全く感じられない。
「愛情とは何ぞや?」なんて考えたことも無いだろう。ヘナチョコ恋愛で頭は一杯だろうからな。
「愛を下さい〜♪」だと!
糞でもくれてやるわ!
まあ、いいや。反論は何もない。
何?俺浮いてる?
こういうスレでしょココは。
442 :
吾輩は名無しである:03/06/07 21:59
いまどきアメリカの育児法を賛美する奴がいたとは。
真似して育てたら、DVDとヒッキーの巣窟になるぜよ。
でも、辻氏って、あのアホっぽさが皆に可愛がられている
秘訣になっている気がする。人徳。
443 :
吾輩は名無しである:03/06/07 22:06
>>429 「嫌いな作家の本を手に取ることもせんだろう」って了見が狭いね。
もちろん、あんなやつに印税が入るのは口惜しいから買わんけど
図書館でいつか読んでやろうと思ってる。
何も読まないで「好き」「嫌い」は言えんだろう。
って、あなたの場合はこう言っても疑問に感じるのかなぁ
>>428 あなたは、辻の本を読んだりラジオ聞いてから文句言ってる分
批判に勢いがあるねw
444 :
美香論 ◆YH4pIhUROU :03/06/07 22:16
きらいなのはお前らだ。
屑、死ね!
美香は本当に純粋な女の子なのです。
いじめるな!
馬鹿!
>>443 うーん、意味が分からない。僕は「好きでもない作家の本なんか、
手に取ったりはしない」ということを言っただけなんだが。
誤解があったら悪いが、べつに辻仁成のことを僕は好きでも嫌いでも
ないんです。だから関心も持っていない(428と429のレスはそれぞれ切り離して
読んでいただきたい。たまたま板に来たのがその時刻だっただけですから)
けど、
>あんなやつに印税が入るのは口惜しいから買わんけど
って、ずいぶんあなたケチなんですね。その割りに、
>図書館でいつか読んでやろうと思ってる
って、まるでそれじゃ変態ストーカーだ。w
ま、わたしには辻仁成を批判しようなんて意図はまったくないんですよ。
今までもそんな発言をしたことは一度もないと思う。たぶん443さんの誤解だな。
ま、辻仁成の品性がかなり低いのは確かだと思うけど。
447 :
吾輩は名無しである:03/06/07 22:46
辻先生の作品をよんでいると
「あっ!ぼくでも小説家になれるじゃん」
って自信を与えてくれるのでとても好きです。
>>443 本当に危機感を感じるからなんですよ。
>>444 何だコレは。
>>445 アナタは辻が好きなの?
本音を知りたいよ。
オレはこの板でよくこんな感じで発言するから嫌われるんだが、
的を射た(「的を得た」とやる奴が多い。しっかりして)反論が無い。
反感を覚えるならオレを手厳しくやっつけて欲しい。
そしたら意見かえるから。オレには節操なんてものはないので。
>>446 そうそう、低い低い。
バカだよ、アレじゃあ。
>>447 ハッハッハ!面白いねアンタ!
>>448 ごめん、あなたの意見を修正したいと思うほどの、執着心が僕の中には無いらしいです。
あなたは自立した、確固たる意見の持ち主のようだ。そういう人の意見を
変えるのは土台むずかしいもんだ。たとえあなたがなんと言おうとね。
あ、けど一つだけ理解して欲しいんだわ。429は、428への回答として打たれた
レスではないということ。あれは「嫌いな作家」という主題一般について
記されたレスだということです。だからあんまり気にしないで。
ただ、あなたはやや粘着気質の人物のようです。w気を付けたほうがいいみたいですよ?
>>449 >あなたの意見を修正したいと思うほどの、執着心が僕の中には無いらしいです
それを言ったら「2ちゃん」の意味が無い。
自意識が満たされない連中の掃き溜めだろココは。
何でもいいから吐き出せよ(最低限のモラルは守って)。君の言葉で。
>あ、けど一つだけ理解して欲しいんだわ。429は、428への回答として打たれた
>レスではないということ。
それは書き込みした後に、なんとなく気付いてたよ。
>あなたはやや粘着気質の人物のようです
いらん世話じゃ。ボケ。
言い逃げするか。
451 :
吾輩は名無しである:03/06/07 23:32
>>429 なぜ読みもしないのに、好き嫌いが出てくるんだ!!
こんなカキコする奴がいるなんて不思議だ・・・・というより2chらしいか。
>>450(ではご希望に沿って…)
そうだなぁ…「嫌い」って感じるには、何らかの抵抗感が自分の中に沸いて
こなければそういう感情は生まれてきませんよね? でも通常、テキストを
チラっと見て、抵抗感を感じたら大抵はそこで読むのをやめちゃうと思うんですよ。
なんなら、最後まで作品を読み通しても、全体で興味を惹かれなければ次の作品は
手に取らないんじゃないかと。だからその時は、「好きでも嫌いでもない」まま、
その作家とはお別れなんです。これが大半の一般読者の反応じゃないかしら。
だから強い「嫌い」という感情が生まれるには、強制であったり、周りの事情で
(たとえば文学賞の審査とかw)で、“いやいやながらその文章を読まされる”
という体験がないと生まれて来ないと思うんですがね…
だから僕自身、たまに本屋で新刊の文芸書の棚を覗いて、見知らぬ名前の著者の
小説本が並んでいるのを見ると「こんなにたくさんの知らない小説家が日本では
活動しているのか!」と感心したりするわけです。それらの個別の作家について、
まさか好き・嫌いも何もないんですよ。だって彼らのことは何も知らないんだから。
だから原理的には“嫌いな作家”なんてのはないわけです。なぜなら“好き”な
作家しか買ってこないから。もちろんTVなどに出てくる作家で、なにやらでしゃ
ばりな人など“嫌い”と感じることはありますが。というわけで、わたしから皆さん
に言いたいのは、ぜひわたしをしてあなたの小説を好きにさせてください、ということ
ですね。とりあえず、現代の人には小説を読む時間も、お金もないと思うんです。
そういうところを考慮して欲しい。文学賞などの審査委員にもね。悠長な作品など、
現代人には読んでいる暇はないんですよ。そしてそれが我々の文明なんです。
(あー長駄文を書いてしまった。鬱)
>>452 逃げなかった。そこはエライ
じゃあ君はどんな本読んでるの?良い本紹介しようか?
俺ベスト10!
1 ジャン・クリストフ(ロマン・ロラン)
2 海と毒薬(遠藤周作)
3 砂の女(安部工房)
4 怒りの葡萄(ジョン・スタインベック)
5 罪と罰(ドストエフスキー)←俺の中では「海と毒薬」と同テーマ
6 変身(フランツ・カフカ)
7 逆行(太宰治)←俺に言わせれば悲劇的喜劇だな
8 我輩は猫である(夏目漱石)←単純に楽しい。諦念の何たるかを少しだけ理解した
9 寒い国から帰ってきたスパイ(ジョン・ル・カレ)
10 アンナ・カレーニナ(トルストイ)
↑どれか呼んでみたら。悪いこといわないから。
粘着は自分の方に問題あり。<心理
底深いカラッポは、他人は埋めてくれない。
>>453 安部工房って…2ちゃんもほどほどにしろよ。
456 :
吾輩は名無しである:03/06/08 08:47
430です。おはようございます。
なんか、凄いことになってるな〜。
「吾輩は猫である」は傑作ですよね、453さん。
文庫本で見て山川方夫の短編もいいなと...
これは、スレ違いかもしれないけど、
ここでカキコしてる方達はどんな映画を観ていますか?
私はBSでモノクロ映画のfanになり、
イギリス映画だと「蜜の味」、フランス映画だと「北ホテル」、
イタリア映画だと「激しい季節」がお気に入りです。
>>456 “レベルが高い”と思ってもらおうと思って
必死になって挙げる種類の映画だね。
458 :
吾輩は名無しである:03/06/08 10:02
>>457 あなたは可哀相な人だな〜
ほんとにお気に入りだからあげただけですよ。
必死になってなんかないですよ。
なんで必死にならなきゃいけないのよ。
この3つの映画って映画初心者の人が観ても面白い映画だな...と感じる種類の映画なんじゃないの?
理屈っぽい映画でもないしね。
あなたはこれ観たの?
観てないような気がするよ。今度見てみなされ!
かなり屈折した精神の持ち主ですな。
ばかだな〜悪いけど全部観てるよ
460 :
吾輩は名無しである:03/06/08 10:07
458です。
最後の一行は削除したつもりでしたが、はいっちゃいました。
462 :
吾輩は名無しである:03/06/08 10:19
>>459 やはり、あなたは可哀相なお人だ。ああいう素晴らしい映画を観ていて
457のカキコをするとはね。
あなたがどんな文学作品、どんな映画を観ようと
あなたの人生は虚しいだけですね。
>>462 まあ、なんと言われようが痛くも痒くもないけどね。
わざわざ
>>462みたいなカキコする方が性格ひん曲がっているんじゃないの?
そうそう、456のリストの中でもう一度お目にかかりたい作品があって、それは
『激しい季節』なんだけど、あれは避暑地の海水浴場が舞台になっているんです。
(いや待て、あれはヴェニスだったのか?いや、アドリア海だったのは確かだけど
リミニとか、ああいう地方の避暑都市だったと思う。)海辺の町だから、みんな船で
移動したりしてね、出てくる人々がみんな水着みたいな布切れ一枚の服で、直射日光ギランギラギン、
いかにも暑いな〜っていう雰囲気出まくりの画面なんです。そこへ超イロッポの未亡人
(これがマンガーノに並ぶイタリア・セクスィー女優、エレオノーラ・ロッシ=ドラーゴ!)
が出てきて、トランティニャン扮するファシスト父の息子だかなんだかがころがり込んできて
匿われるんだけど(大筋)、なんかこの二人が避暑地の屋敷みたいな家の寝室でラブシーン
をやるんだよね。レースのついたカーテン(だったか)のある真っ白なシーツのベッドの上に
横たわって、ドラーゴが胸を丸出しにして(腋毛も出していたような記憶が)気だるい表情が
異常にエロかった。(つーかほとんどここしか憶えてない)けど脇役のじゃくりーぬ・ササールの
水着姿もフレッシュな感じですごく良かったな。彼女すごくいい女優だよね。武田鉄也もいい
とか言ってたな。だいぶ前、民放の深夜映画でやっていたのをビデオに録画したんだけど、
あとで消しちゃったんだよね。あれ、どっかにソフト置いてないかな?
464 :
吾輩は名無しである:03/06/08 11:07
>>464 いや、悪いけどおれはこの映画を80年代には見ていた。
だから一部記憶が曖昧なところがあるんだが、これを前回BSでやった時
には録画をしなかったんだな。いま後悔した。
しかしこの作品なら80年代にビデオソフト化されてるよ。カセットを
見かけたことあるもの、おれ。とっくの昔に廃盤になっているだろうけど。
466 :
吾輩は名無しである:03/06/08 11:27
462です
463さんは何だか、すり替えしてますね。
もともとあなたが、的を射てないカキコをしたからですよ。
ま、くだらないことしゃべってても面白くないから
このあたりはでその件は止めますけど。
「激しい季節」は私も深夜TVで録画しました。ソフトはでてるかどうかは分かりません。ネットで検索されたらよろしいのでは?
トランティニャンは好きなんですよ。「男と女」「暗殺の森」は素敵でした。
「トリコロール」は観てません。最近は随分お年を召されたようで...
本スレから離れてしまいましたね。
以前、他人のカキコを見て、その人の置かれてる位地とか、抱えているコンプレックスが
わかる...ような旨の発言をされてましたね。
どういうふうに分かるのでしょうか?
これは嫌味とかではなく、普通の質問です。
467 :
吾輩は名無しである:03/06/08 11:33
466です
位地ではなく位置ですか?
>以前、他人のカキコを見て、その人の置かれてる位地とか、抱えているコンプレックスが
>わかる...ような旨の発言をされてましたね。
???
誰が、いつ、どこでどんな発言をしていたのか、正確に教えてください。
それでないとお答えのしようがありません。ビョーキですか?
ああ、分かりました。いつかお答えいたしましょう。
「トリコロール」の赤は必見です。無償の愛が描かれています。
470 :
吾輩は名無しである:03/06/08 13:03
>>469 ウア〜びっくらこいた。
もう少し落ち着いてください。私の466の発言を見てすぐに思い出さなかったら、
少し遡って調べたらいかが?そんなに前じゃないんだから。
私も番号いれておけば良かったんだけど、あなたが発言した内容を覚えていたんで
そのままカキコしちゃったんですよ。
他人の私が覚えてて、カキコしたあなた本人が忘れてしまってるとはね。
まあ、そんなもんでしょうね、言葉なんて。
それにしても、ビョーキっつう表現はいかがかと...
それで
>>469 ?
>ああ、分かりました。いつかお答えいたしましょう。
>「トリコロール」の赤は必見です。無償の愛が描かれています。
これだけ?
1行目のから2行目にいきなりとんでるのは、やっぱり発言をすりかえてるようにしか思えない。
もう少し、人としての最低限の謙虚さとはか持ち合わせてもいいのでは?
素直じゃないんだよね。
私があなたの立場だったら、まず相手に”すまん、申し訳ない”くらいのカキコはするぜよ。
誤るのが嫌だったら、自分のカキコにはもっと慎重であるべきなんじゃない?
あなたは、何を言われても痛くも痒くもない...と言っとられるが、
あなたは、自分で自分を傷つけてることをしてませんか?
もう、私の質問に答えていただかなくても結構です。
2ちゃんには、2度と足を踏み入れませんから。
471 :
吾輩は名無しである:03/06/08 15:09
俺は宮本輝が嫌いだ。
たまらん。視野が狭いし頭が悪いから書けるんやろと思う。初期の短編には
抒情的っていうのかリリシズムというのか、そんなもの感じたものあった気が
する。しかし「おやじの海」?とかその他題もわすれた作品二三多分読んだ
と思う、全部タイソウ大げさな気がした。どうでもええ闇屋を大事業家やと
取り違えたり、多分現実にはチンピラの喧嘩を高倉健の映画みたいに妄想し
たりしてる節がある。この作家のたいそうな場面を逆算したら現実にはこんな
もんやろうなと妥当な現実を想像できる。多分現代作家で一番頭悪い人やと
思う。しかしもう忘れたが詩人の直感的な感性を昔の作品に発見すると、おや
っと感心したこともあった。でもファンには悪いけどヤッパ頭わるいよ。
致命的にね。
472 :
吾輩は名無しである:03/06/08 15:53
「だっもん」って…
ダッモンダ!
474 :
吾輩は名無しである:03/06/08 16:27
471
学会か。そうか。
村上龍の文章は蕁麻疹がでる
あいつの文章は吐き気がする
476 :
吾輩は名無しである:03/06/08 21:42
村上春樹
文章がキザ
村上と町田は対照的
村上のルックスは町田の書くもの的
町田のルックスは村上の書くもの的
478 :
吾輩は名無しである:03/06/09 09:01
ほんとだね!
479 :
吾輩は名無しである:03/06/09 14:15
辻仁成
いろんな作家の劣化版ってかんじ
480 :
吾輩は名無しである:03/06/09 15:31
太宰最高じゃん。今後もあのエセキリスト主義作家は世の中の落伍者や生まれつき頭のおかしい作家という人種に多大な影響を与えていくはず!太宰ハアハア
481 :
吾輩は名無しである:03/06/09 15:51
ドスト
これ読めばとりあえず知的とかッププ
デビュー前だが、工藤と美香が嫌いだ。
工藤美香になったら生きる事だけは許してやるよ。
しかし、なにげにこの板って糞レス多いよな〜
>>465 レンタル屋へ行ったらあっさり『激しい季節』のカセットがあったので
さっそくそれを借りて再見。
あの作品は冒頭に兵士がカメラに向かってVサインをするシーンがあったりして、
形式的にはネオリアリズムを模しているけど、中身は完全に既製品メロドラマ。
ただしそのメロドラマの質は「ブーベの恋人」にも似て、割と上質。後半はなんだか
同じトランティニャン自身の『離愁』みたいになってる。
暗がりで男女がモニョモニョやっている心理描写シーンが結構多くて、これが割りに上手い。
内容から言うと、レジスタンスがファシストに追われる話の多いネオリアリズモにあって、
ここではファシストシンパ(の息子)が解放派に追い駆けられるという図式になっていて
ネオリアリズモの鏡影、というか左右上下逆のあべこべの世界になっているのが面白い。
「テンプテーション」に合わせて若者がダンスするシーンはなかなか秀逸。
ササールと身を寄せて踊っているトランティニャンは、別の男と踊っているロッシ=ドラーゴへ
湿った熱い視線を送っているが、くるりと回転すると今度はササールがロッシ=ドラーゴへ
優越の微笑みを投げつける。すでにトランティニャンとは心が通じ合っていないのに…
あとトランティニャンとのラブシーンでやっぱりロッシ=ドラーゴは腋毛を見せているね!
前半では海水浴のシーンもあったのに、この頃のイタリア女性は腋毛の処理もせんのか!
あの、ベッドに片膝を立てて横たわる姿勢は明らかにシルヴァーナ・マンガーノ(『にがい米』)
の模倣。「腋毛」のことと言い、容姿もよく見るとそっくりなので監督のズルリーニはドラーゴを
第二のマンガーノとして売りたかったに違いない。しかしドラーゴにはマンガーノにはある
パンチ力が足りなかったらしい。それでドラーゴはわれわれ映画ファンの心のズリネタになって
くれたわけだが…w
↑ おまえがゴミレス(w
486 :
吾輩は名無しである:03/06/10 14:57
>483,484
自分のバカさに気がついた方がいいよ。
君みたいな自意識過剰なお坊ちゃんが、いくら映画を見たところで、
年上のお姉さんに甘えられる都合のいい世界を想像してマスかいてるだけ(w
わかんない?
AVをしこたま観て、セックスに関しては無敵と思っているバカの別名がシネフィルなんだよ(w
488 :
吾輩は名無しである:03/06/10 20:40
483,484=463だよね
463 の件に武田鉄矢云々ってあるよ
この人お坊ちゃん?
中年オヤジだと思ってた。
前のレスとか読んでても
この人だけ浮いてるっていうか
みんなをイライラさせてるんだ。
本音とか言わないし、
逃げてるっていうか、
若いのかな?
変な奴なのは確かなんだけど。
489 :
吾輩は名無しである:03/06/10 21:28
というか何でこのおっさんorお坊ちゃんは映画の話をしてるの?
禿しく意味がわからないんだけど・・・。
浮いているというより飛んでいる・・・。
UFOみたいだ。 _
(oo)
UFOのを想像してくれ→ <oooo>------ ------
-------- --------
-------- ----------
ずれた・・・。
491 :
吾輩は名無しである:03/06/10 21:36
大塚英志キモイ
ばなな。
吉本から、よしもと、になり、
より一層ウザさが増した。
小説は相変わらず下手くそ。つまんない。
そのくせ、オカルトに走り、ちょっと強がる。
ドラッグ体験のプチ暴露もかなり寒い。
バロウズの「おかま」を読んで泣いたとか嘘をつく。
クソバカのグルーピーに囲まれた幸せな金持ちライフを披露。
ランディの横顔が少女漫画の登場人物のようだと、気分が悪くなるような事を言う。
結局ブス。つまりブス。死ぬまでブス。
ウゲエエエエエ、ゲロゲロがでた。
493 :
吾輩は名無しである:03/06/11 18:10
嫌い ≒ 微妙に好き って場合もあるだろうけれど
村上春樹は 大嫌い=読む価値なし
つい村上編集長の雑誌買っちゃいました。
この人は絶対お金好きそう。それに騙される俺。
495 :
吾輩は名無しである:03/06/11 20:10
カフカってすごい評価高いけど
なにがそんなにすごいんだろう??
「城」ってやつ読んだけどつまんなかった〜
あと、もう一つのやつは5ページくらいで読んで捨てた。
おれ考えを改めた。
やっぱり「嫌いな作家」って居るんだ。
物書きっつっても、生きた人間だから書かれたものを切り離して
考えられない。存在そのものが不愉快な存在っているもんですよねw。
……初めての感覚だな、こりゃ。
498 :
吾輩は名無しである:03/06/12 14:54
age
唐age名無しが嫌いです。
重松清?キライデス好きな人ゴメンナサイ(>_<)
テカ作家ナノ?「セッチャン」トカキモイヨムカツク
今の若者の心もシッテルゾ、ミタイナ。。。。。キモッッムカッッッ
ホント自己中心的な意見でスイマセン
テカ何気に500デシタ
502 :
吾輩は名無しである:03/06/12 22:40
トーマス・マン
嫌いってほどでもないけど、文章が理屈っぽすぎる
魔の山のセテムブリーニとナフタの論争には閉口した
魔の山だけで読み終わるまで8ヶ月ぐらいかかったっけ
503 :
吾輩は名無しである:03/06/13 08:23
すいませんまた辻ネタなんですけど、ミポリンが妊娠したらしい。
やっぱり子供をベビーシッターに預けてオペラやら海外旅行
とか行っちゃうでしょうか。
世の中に辻1号とか、辻2号… というのが溢れるわけだな…
505 :
吾輩は名無しである:03/06/13 10:25
おれも重松が嫌い
ちょっと理解しがたい
子供だましなのが受けるんだね
あんな子供いないって
506 :
吾輩は名無しである:03/06/13 10:49
俺には「奥深い」ということがよく分からない
奥深い = 趣味が悪い ≒ 下品だ
ということじゃないだろうか?
ただの虚栄心だけのように見える。
>>502 8ヶ月もかけてそれでも読み通せるのはその作家が好きか
ものすごく真面目なひとなのかどっちかじゃなかろーか
漏れには無理だあ
508 :
吾輩は名無しである:03/06/13 22:47
>>503 ミポリンそういう風にはならないと思うけど
そうならないのを強く望む
中山美穂←一応作家、代表作「アタシと私」
俺はこの女が嫌いだ。
ただのヤンキー上がりの馬鹿女です。
ミポリンなんて呼ばれ方がウザい。
こいつが辻馬鹿の子供を産もうが何だろうが、
どうでもいい。馬鹿と馬鹿の子は馬鹿なのです。
でも、その馬鹿が近い将来二世という事を強みに幅利かせそう。
510 :
吾輩は名無しである:03/06/14 12:21
>>509 「-」×「-」=「+」
よって
「バカ」×「バカ」=「利口」
511 :
吾輩は名無しである:03/06/15 03:15
村上春樹。
あの気取った文体が嫌だ…
512 :
吾輩は名無しである:03/06/19 14:52
禿同、村上春樹。文体もなにも、ただただ時間の無駄でした。
513 :
吾輩は名無しである:03/06/19 15:10
村上兄弟
歳経るごとに読むとムカツク。ドツボ…
曽野綾子
今や文壇から全く相手にされないので
変な財団の理事をやっているのかもしれんが・・・
515 :
吾輩は名無しである:03/06/19 21:00
曽野は説教ばっか。文学はお説教じゃない。
516 :
吾輩は名無しである:03/06/19 21:01
村上がたまらん。反吐がでそう。上の方々と同じ意見。ほとんど読んだ事無い
けど。「ライ麦畑」なんて翻訳やめて欲しかった。自分の読んだ唯一の村上
の作品に自殺した奴とか失踪した奴がいた気がする。村上はそんな奴の内面
に迫れず理解も出来ず読者に対してロマンを感じさせた気になってるみたい
だけど、「ライ麦畑」はそんな奴を内側から描いた作品だ。つまり村上には
絶対書けない作品だ。主人公の少年は大人の偽善的なふるまいに対してフォ
ニィ(まがいもの、にせもの)と言って非難している。主人公が一番翻訳して
欲しくなかったフォニィ作家に翻訳されるとは、悲惨としか言いようが無い。
517 :
吾輩は名無しである:03/06/19 22:44
読んだことないのに悪口言うなよ。それはきっと村上兄弟が悪いのではなくて単に君達に文学的素養がなくて彼らの文学性を君らの不毛な頭が理解できないというだけの話でしょう。
518 :
吾輩は名無しである:03/06/19 23:22
俺は太宰ファンだが太宰は嫌いだ。
519 :
吾輩は名無しである:03/06/19 23:37
ほんとうに村上春樹の良さがわからない
ファンの人から薦められたものは一通り読んだが、だめだった
面白くなければあれだけの数を売ることはできないだろうし
何かあるんだとは思うけど、それがなんなのかわかんない
520 :
吾輩は名無しである:03/06/19 23:39
ワカラナイカラスキニナル
521 :
吾輩は名無しである:03/06/20 02:40
「本当に村上の良さがわからない」→良さなどないからわかるわけありません。
「文学的素養がない」などと言われると、自分に自信のない人はわかったふりをする。
522 :
吾輩は名無しである:03/06/20 04:05
太宰治
ナルシーで鼻につく
大道珠貴
文章ど下手。20年前の田舎ヤンキーの世界観意味あんの?
523 :
吾輩は名無しである:03/06/20 18:13
517さん。正確にいえば一冊と百ページよんだ。で、その感想があれです。
文学的素養が私にないとか、あなたにあるとか、少なくとも私はそんな判断
基準であなたをみません。が異議があるなら具体的そうじやないとか、こんな
面白いとかいってくれたらそれですむ話です。
524 :
吾輩は名無しである:03/06/22 10:38
はせせいしゅー。
はっきり言っていい?
うんこ。
525 :
吾輩は名無しである:03/06/22 11:00
リングの原作者
映画は面白かったのに原作の方はなんか
もてない男の恨み・僻みみたいなものが行間からにじみ出てて嫌だった
ある意味、作者のコンプレックスの方がホラーだったな
526 :
吾輩は名無しである:03/06/22 11:40
>>525 リングは原作読んだけど、そんなの(モテない男の僻み云々)滲んでなかったなぁ。
どこらへんでそう感じたの?
たしかにモテないだろうけどさ>鈴木光司(作家志望の時、ヒモみたいな生活はしてたらしいが)
527 :
吾輩は名無しである:03/06/22 11:50
呪いのビデオテープを見て死んでしまった若者の男女四人を
馬鹿なガキとか金も持ってないガキとかことあるごとに愚弄したところ
例え、空想上の登場人物でも死者を悪し様に言うのは不愉快だ
528 :
吾輩は名無しである:03/06/22 11:57
>>527 あ、なるほどね。そこか。
たしかにそういうのとは無縁だったと思う>鈴木光司
そいつらなら死んでもいいじゃん。そんな風に描かれていたと言えなくもないw
リングの前に書いた楽園が理想なんだろうなぁ。モテないけど、真実の恋が自分にもあると信じているんだろう。
529 :
吾輩は名無しである:03/06/22 11:59
村上春樹が嫌いだって奴多いけど、まず自分のセンス疑ったほうがいいんじゃない?
世界的に評価されてる作家なのに、よっぽど君達の感性が貧しいんでしょw
最低でも8作品は読んでから批判しろ。
>>529 別にオレは春樹は嫌いではないが一言。
あ、龍は嫌いでしゅ。
>村上春樹が嫌いだって奴多いけど、まず自分のセンス疑ったほうがいいんじゃない?
世界的に評価されてる作家なのに、よっぽど君達の感性が貧しいんでしょw
世界的評価とかすきだねあんた。
文学なんて好きなもの読めばいいだけでしょ。
余計なお世話。
>最低でも8作品は読んでから批判しろ。
何ナノその基準? w
世の中そんな暇人ばっかりじゃありませんし甘くもありませんよ。
代表作1・2冊で評価されるのが常。
オタはシンでなさい。
533 :
吾輩は名無しである:03/06/22 16:36
村上春樹:ダサい
村上龍:頭悪い
吉本ばなな:パクリ+つまらん
534 :
吾輩は名無しである:03/06/22 18:12
私も、村上春樹さん個人を知らないのに好き嫌いは言えないけれど、作品は読む価値ないと思う。 世界的評価なんてメディア操作でなんとでもなる。そういう基準でしか判断できない人が多いから、たくさん売れる。
535 :
吾輩は名無しである:03/06/22 18:18
>>532 >世界的評価とかすきだねあんた。
>文学なんて好きなもの読めばいいだけでしょ。
あっはぁはは〜、つぼにはまった。笑っちゃうww
世界など問題外だ、俺が基準だ、てか?
まあ、かわいそうだけど君は作品を見る目ないよ>キッパリ
>代表作1・2冊で評価されるのが常。
>オタはシンでなさい。
はぁ?一、二冊で何がわかるの? くだらんポッターと違って春樹は純文学なんだけど。
第一、好きなものだけ読んでればいいんだったら、春樹に口出しすんな。
評価の高い小説家なんだし、それだけにファンも多い。おまえらアンチの発言は不愉快。
536 :
吾輩は名無しである:03/06/22 18:23
だってそんなこといったらばななも世界的作家なんでしょう?
ばななはどう考えても少女小説なのに。なんだあの「うたかた」のネーミングセンス
本人が嫌いって云うか、作品が嫌いなんだけど。
あと村上龍も嫌い。あの人はメディアに取り上げられてること全てがいや。
作品も生理的に受け付けないです。汗くさくて
村上春樹は中学生の時に素晴らしいと思ったけど、
今考えると物珍しかっただけに思う。
537 :
吾輩は名無しである:03/06/22 18:24
春樹なんか卒業しろよ。サリンジャーと一緒に。
538 :
吾輩は名無しである:03/06/22 18:25
卒業??????
じゃあ何読むのよ?どうせ退屈な「マルクス」とか「カント」とかだろ?
自我が拡大したとでも思ってるの?肥大だろwww
539 :
吾輩は名無しである:03/06/22 18:27
>>538 あ、なーんだ。ただの阿呆か。相手して損した。逝ってきます。
結局何読むか言えないのね・・・・・・w
臆病者は逝ってよし!! 散々春樹貶しといて、この情けなさwあきれるっしょ!?
541 :
吾輩は名無しである:03/06/22 18:54
嫌いな作家は村上龍と五木寛之と村上春樹と吉本ばななと石原慎太郎と平野啓一郎です。
みなさん春樹好きは540みたいのばかりではありませんので・・・
>>540 オマエ低脳だろ。中卒だろ。
文章自体から坊な臭いが漂うから消えろ。
「www」「るっしょ」
544 :
吾輩は名無しである:03/06/22 19:34
540さん私も春樹好きです。わからない人は感性が違うから何を言っても無駄。534は母ですm(_ _)m。今一緒に旅行してる。母が薦めるのは周五郎のながい坂。私も読んだけど周五郎作品はみんな良いよ。感性より心で読む感じ。純とか大衆とかの区別の意味無いって思う。
545 :
吾輩は名無しである:03/06/22 19:36
546 :
吾輩は名無しである:03/06/22 19:59
はるきさんも、りゅうさんも、すごいさっかだとおもいます。
547 :
吾輩は名無しである:03/06/22 20:20
たりめーだボケ!カス!市ね546
ほかにも、じゅねさんとか、すごいとおもいます。
みしまがぜっさんした、「どろぼうにっき」のいっかくじゅうのしーんとか、
とてもすごいとおもいます。
ふるいさんもすきです。しょきの、りゅうれいなぶんたいがすきです。
「つまごみ」とか、こうぞうてきにもすばらしいとおもいます。
549 :
吾輩は名無しである:03/06/22 22:29
>>544 オマエも絵文字使ってる時点で逝け!
ほんと、春樹は知能障害者囲ま(以下リャ
550 :
吾輩は名無しである:03/06/23 09:00
太宰治
甘えの文学。アホボン
551 :
吾輩は名無しである:03/06/23 09:24
552 :
吾輩は名無しである:03/06/23 23:42
村上シンパは哀れな豚やね。こんな奴らは戦前に天皇陛下万歳と叫んで日本が
戦争に負けるとすぐソビエト共産党万歳と叫んでいた奴とかわらんよ。豚どもの
根拠は今目の前にある権威って奴と来たから笑わせる。前にマスコミ操作で作られ
たものと言った人がいるがそのとうりだね。何人村上と似た奴がでたかしらんのやね。
んー。春樹って擁護派と否定派でなんでそんなに敵対視するのかな。
嫌いな奴は感性が乏しいとか、好きな奴は哀れな豚とか。
皆さん独立した自分自身の考えなり選択なりを、しっかりお持ちなのだろうと思うので、
自分と違う意見を、そこまで全力で攻撃しなくてもそれは守れるのではないかと。
傍目にみてると、貶し言葉とか必死さとかどちらも等しく子供っぽく見える気がします。
春樹全冊読んだけど、オレは好きです。
因みに山田詠美もほぼ読んだけど、個人的にダメでした。
なんか「いや、お前そんな良い女じゃないよ?」って言いたくなる。
ファンの人すまんこってす。
春樹ムリ...
春樹ムリ...
ファンを敵視するつもりはないが、
春樹は内容もつまらないし、
文章も一流作家の書くものだとは思えないほど下手。
感性?雰囲気?
全部洗練されていない表現の生臭さのように感じる。
読んだ本と年齢が積み重なってくるとマトモには読めない。
食わず嫌いの作家ならたくさんいる。
558 :
吾輩は名無しである:03/06/25 18:15
このスレ読んで初めて春樹って知った
あんまり現代の作家の作品、興味ないからな
今度読んでみるかな
559 :
人間の商品化、全体主義への一歩:03/06/25 18:39
79 :吾輩は名無しである :03/04/29 15:36
>>76 んなことに驚いているおまえの方がキモい。「文学業界」というのは
君の幻想の中にしか存在せず、実際にあるのは出版界というのよ、
そこでは盗聴、盗撮、盗作、盗妻、盗愛人なんか日常茶飯事、
君が生まれるずっと前から、伝統的に続いてきたことなんだワ。
無邪気な厨房の君が、ふと迷い込んで驚いたのもムリはないが、
この世界の、とりわけ「モノ書き」と呼ばれる連中が溜まる辺りは
真昼間でも何がなにやら文目もわかぬ闇の領域で、とても君なぞが
うろつける場所ではない。
創作に役立つならば、
自分の糞を皿にのせてナイフで切りつつじっくりと観察するなんか
朝飯前の作家が、うじゃうじゃ居る。
ま、世界が違うんだから、悪い夢を見たと思って、おかーちゃんとこへ
帰って、ションベンして寝なさい。
80 :吾輩は名無しである :03/04/29 19:41
>>79 まるでシャブなんぞを燻らせては粋がっているクソガキみたいな物言いだね。
上っ面にどんな御託を配していたところで、その実態は旧態然としたもの。
権力の横暴がまかり通る“サル山”なみの支配原理からいまだ抜け出せずにいる
点においては、理性や知性の先端と思われがちな出版界も例外でないってことが
そんなに新しいことなの?(ぷ
560 :
吾輩は名無しである:03/06/25 18:42
春樹は言われるほど悪くないと思うけど。世紀の大作とは言わないけど、
そこそこの作家でしょ。
561 :
吾輩は名無しである:03/06/25 19:04
562 :
吾輩は名無しである:03/06/25 20:40
そこそこの作家が過大評価されているのが気にくわない。
563 :
吾輩は名無しである:03/06/25 21:42
>>562 それはある。
岩井俊二とかがブームになった時も俺は言い様のない殺意を覚えたものだ。
岩井俊二。ピクニックとかは割とえかったけどなー。
アンドゥーとかスワロウテイルは、確かにオレもあんましだったかなあ。
彼の小説は。。言わずもがなだね。もともと小説家じゃないし。
タレント本とあんまかわらない。
565 :
吾輩は名無しである:03/06/26 00:06
江國香織の英語はヒドイ。日本語もヒドイが。
TVでしゃべってるのみてびびった。
山本賞の「泳ぐのになんたら」にはでかでかと英語タイトルがあったが
めちゃくちゃな英語。誰か何とか言ってやれよ。
日本でも、もうちょっとまともな語学力・教養のある作家が増えてもいいと思う。
江國香織に英語力を求めても意味ないと思うんだが。
べつに英語力があるからと言って、日本語力があるとは限らないし。
エグニ、ときどきおかしな日本語だけど、小説語にはなっているよね?
僕の好きな太宰治と仲が悪いから志賀直哉が嫌いですが
読んだことがないので読んでみたら意外と気に入るかもしれない
しかも友人たちに「おれは桜桃忌に行ったことがある」と言いつつ
まだ行った事がない
568 :
吾輩は名無しである:03/06/26 22:03
太宰が志賀を嫌いだって言うだけじゃ正確じゃない。
太宰が、志賀のような清澄な文章が書けないから、
さらに言えば、志賀のような生き方のスタイルって
ヤツを確立することが、結局出来なかったってことが
太宰をして、志賀に嫉妬させた本当の原因。
志賀が長島なら、太宰は野村にも擬せられない!!!
569 :
吾輩は名無しである:03/06/26 22:32
その太宰が嫌いな三島は何なの?
太宰ってすごく嫌われてるね。
大江健三郎にもだよね。
何でだぽ?
太宰は好き嫌いが別れる作家。
572 :
吾輩は名無しである:03/06/27 04:40
柳美里
辻仁成
作家としてというより人間としてどうなんだという逸話がいくらでも出てくるから。
そもそも作家じゃない気がするけど。
573 :
吾輩は名無しである:03/06/27 12:26
太宰は一時期好きだったけど、離れた。
こないだ太宰6冊読み返しちゃったよ。
まとめて読むと文章ねちっこいね。
575 :
吾輩は名無しである:03/06/27 16:52
断然、春樹・村上。
文章からの臭いが生理的にうけつけない。
安っぽいトレンディドラマを読んでる感じ。
もう死んでください。
さらに書いてることが意味不明。
お願いです。腹切ってください。
まだ龍のほうが好き。
576 :
吾輩は名無しである:03/06/27 17:27
村上龍も
太宰の作品を文学だと認めてないって言ってた
577 :
吾輩は名無しである:03/06/27 20:22
井伏鱒二。
盗作野郎。ナノに原爆協会にも被害者にも
一銭の寄付もしてない。
黒い雨の印税、はっきり知らんが何億だろ。
あと、瀬戸内寂聴。
ひとの男とるわ、女には残虐だわ、
何で今ほとけ面してんだ?
寂聴は最悪だな
あんなブスと寝る方も寝る方だが(w
579 :
吾輩は名無しである:03/07/01 02:40
長野まゆみ
柳美里
田口ランディ
生理的に嫌悪感を感じる。
580 :
必ず文学業界の刑事責任を問います。:03/07/01 09:15
●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その8●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 515 名前: 投稿日: 02/03/01 12:13 ID:p3m8shmo
<盗用訴訟>早坂暁さんの謝罪掲載で和解 京都地裁 (毎日新聞)
2002年2月21日(木)21時0分
作家の早坂暁さんに著作を盗用されたとして、京都市の男性医師が早坂さんに謝
罪広告掲載と慰謝料100万円の支払いを求めた訴訟は、無断引用した小説が掲載
された新潮社発行の雑誌「新潮45」に早坂さんが謝罪文を載せることで、京都地
裁で和解が成立した。これを受け、18日発売の同誌3月号に謝罪文が掲載された。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
盗作事件がつづくということは、今日も誰かの私生活がネタとして盗聴されている
と言うことだ。早坂暁は才能のある部類のライター。彼が盗作事件を起こしてしま
うほどだから、才能のない連中は、生き延びていくために盗聴/盗撮/盗作にすが
ってしまう。「一発屋」と言われるミュージシャンがいる。特に「パクリ」で大ヒ
ットを飛ばしたアーチストは一発屋が多い。パクリで当てても、もともと才能がな
いから2発目3発目が続かずに、忘れられてしまう。他人のアイディアを盗んで
成功したアーチストを待っているのは、頭を絞っても絞ってもアイディアが湧き
出てこない凡才を隠しながら続けていかねばならない、苦痛に満ちた地獄の創作活
動だ。才能はほんの一握りの人間にしか与えられず、凡才は才能の不足分を盗聴で
補おうとする。凡才にとっての盗聴は不良債権のための低金利に似ていて、無関係
の個人の平穏な生活を乱し、やがては、社会や文化全体を蝕んでいく。
582 :
吾輩は名無しである:03/07/01 11:49
ばななもW村上も柳美里も基本的に嫌いだけど
中には割と好きな作品やぐっとくる表現もまれ
にある。
でも太宰と辻仁成は全否定だな。
583 :
吾輩は名無しである:03/07/01 16:54
太宰は自分の弱さを売り物にしてるとこが丸見えだからなぁ…。ヤラシイと言えばイイのかね。
太宰の『如是我聞』に「作家は弱い人間にしかなれないんだ」みたいな
こと書いてる。これ読んで「ハァ?」だった。
春樹は多分、「羊をめぐる冒険」をどう受け止めるかで、好き嫌いがはっきり
しそうだなと思われ
↑個人的に適切な意見だと思います。
嫌いな作家は、漏れの文章を評価しないヤシら。
586 :
吾輩は名無しである:03/07/06 09:18
>>577-588 寂聴やっと登場
母が一番嫌いな作家って言ってました。
私もこの間の「海のオルゴール」を見て
竹内てるよさんは寂聴の真逆の行き方をされた人なんだなと思いました。
曽野綾子だな。
いまや、アイツを作家と見ている人はいないか?
インチキ財団の理事が本職か。
588 :
吾輩は名無しである:03/07/06 16:56
読んだことなくて発言ごめん。
作品知らない。
しかし、曽野綾子は財団とは距離は置いてる。
組織の暴力性は知ってる、ということだ。
私的には、旦那のほうが気に入らん。
589 :
吾輩は名無しである:03/07/06 17:03
文学者なんてみんな醜いさ。
我々の醜さを代弁しているということだ。
590 :
吾輩は名無しである:03/07/06 17:07
乙一。
昨日、若くてかわいい女が乙一の新刊買ってた。
ちょっと、ショックだった。
気持ち悪い。自意識過剰男。
591 :
吾輩は名無しである:03/07/06 17:07
村上龍
時の人との対談、腐ったエッセイがいい加減ウザイ
592 :
吾輩は名無しである:03/07/06 17:11
女々しい事してるお前等の方がキモイよ
自分のしたレス良く見てみろよ
593 :
吾輩は名無しである:03/07/06 21:56
春樹かなぁ。
彼の小説を一言で表現するなら「おもちゃみたいな自殺ごっこ」って感じだな。
594 :
吾輩は名無しである:03/07/07 01:36
横山秀夫
直木賞選考委員嫌いだけど、こいつの評価には納得
なんで売れてるのかわからん
臭いしうそっぱちだし、読んでて腹がたってくる
595 :
淳一 ◆gw2dosUH0U :03/07/07 18:07
あー。そういえば辻仁成と笙野妙子も無理だオレは。
自意識がぐちゃぐちゃ煩くて、共感出来ない。
金払って時間割いて、どうでも良い人の愚痴を延々聞かされてるようで、読中も煩わしく不愉快。
そういう読ませる気の無い自己確認ゲームは日記でやってくれと。思う。
えっと田中康夫のことかw
あとは自称社会派の殆。
森村なんとかってひと。
597 :
吾輩は名無しである:03/07/09 00:42
最近ちょこちょこ取り上げられてる角田光代。
とにかく無教養で、出てくる人間がクズ。
辻仁成は日本語がひどい。ときどき吐き気がするほど
下手なこっぱづかしい比喩を使う。
柳美里。恥知らずな自意識のバケモノ。
自分の不幸以外に、何に対する想像力もない。
日本文学はもう芸術ではないのだな・・・と嘆くことしばし。
598 :
淳一 ◆gw2dosUH0U :03/07/09 00:44
ああ、柳美里もひどいね。。。
599 :
吾輩は名無しである:03/07/09 00:50
北村薫の女性観が耐えられない。
「六の宮の姫君」などを読むと、構成力やワザはあるような
気がするのに。同じ女として、これを書いてるおっさんてのを
想像すると鳥肌たちます。
北村は、自分の描く女性キャラに欲情するんでしょうか。
600 :
吾輩は名無しである:03/07/09 01:19
奥泉光 大して書きたいもんないんなら作家なんて辞めろ
大学教授の合間に暇つぶしで小説書いてる
おまけに客前でへったくそなフルートふいて悦に入ってる
601 :
吾輩は名無しである:03/07/09 09:07
>>599 あなたが本当に女性であるなら、私も同感です。
北村薫って女じゃないんすか? 読んだことないが
603 :
吾輩は名無しである:03/07/09 13:19
604 :
吾輩は名無しである:03/07/09 13:36
日本文学はもう芸術ではないのだな・・・と嘆くことしばし。
↑
商業誌ベースではそうだね。
けど今でも同人誌あたりに芸術と呼びうる小説が残ってるかな。
でも同人やってる香具師の連中の年齢高いから、メジャーな賞を受賞
する機会もなく、そのまま埋もれていくんだろなぁ…
同人誌の小説のイメージってなんか泣ける私小説みたいな
606 :
吾輩は名無しである:03/07/09 16:07
599の北村アンチです。
私がとりわけ不快だったのは次の二つのシーン。
「ターン」:
無人の街(しかも24時間後に同じ状態に戻る)で、無人の店から確か服を取る
のですが、そのときわざわざ金を置いていく。ヒロインは、「こういうところ
でズルイ人間になりたくない」みたいなことをぬかす。
ふつー女ってのは無駄を嫌います。人目のないとこでは自分に正直。
少なくとも私はそうです。これ読んで「ケッ」と思いました。
「盤上の敵」:
ヒロインがレイプされたあと、夏場だったらしくひんむかれた胸か
腹に蚊がとまって血を吸っていた。そのとき「こんな状態の私から
もう何も奪わないでほしい」に類するようなことを思う。
レイプのあとって多分、ショックで消耗してるだろうとは思うので
すが、それでも痒かったら蚊ぐらい叩いて殺すと思うんです。
(経験がないので何ともいえませんが)
総じて、小市民的なヒロインが自分の「善良性」「弱者であることの
悲劇」に酔う、という匂いが鼻につくのが北村女のパターンです。
私はガサツな女で申し訳ないのですが、読んでていつも「あるわけねーよ、
んなの」と毒づいてます。
長レスすみませんでした。
今の作家って暗いこと書く奴が多いような気がするな
蚊に刺された時の感想は笑えるな
609 :
吾輩は名無しである:03/07/09 20:04
>>606 俺は男だが、北村氏の女性観はちょっと独特って気がする。
「潔癖」通り越して、なにおめースカしてんだよっていいたくなるというか。
この人の作品、「やたら清潔で健康的な女学生」が「博学な独身中年男」を慕うというパターンが多くてげんなりする。
些細ないたずらをものすごく批判するし、江戸前の毒のあるブラックな笑いには嫌悪を感じる人なんだと思う。
落語の、「大山参り」のラストで、女が頭をそるのを、「後味が悪い」とか。それが落語ってもんだろ、と思うが。
春樹と龍はマジで勘弁してくれ。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
612 :
吾輩は名無しである:03/07/19 16:19
606タンイイ!!
このスレで一番説得力がある
613 :
吾輩は名無しである:03/08/08 01:14
614 :
吾輩は名無しである:03/08/11 01:47
私も北村薫に関しては前出されてるような不快感をずっと抱いていました。
でも、元国語教師というのを知ったときに「ああ、やっぱり」と
妙に納得できてしまったんですよね。
この人の描く善良さとか道徳観めいたものって、
いかにも学校の先生チックなものだって感じがしませんか?
北村はああいった形で女上位を描いているのでは……
とかいってみる。
江國香織キライ。っつうか「こいつ、バカ?」って思うんだけど
自分の書きものの対象読者に十代後半から三十代の女性が含まれる場合は
やはり研究するべき作家のひとりではあるんだわな。
江國ぐらい表現を落とした方が、夢見がちで想像力不足の読者には
わかりやすいのかとも思う。
まあ、表現は稚拙ながらも、どこかにOLの琴線に触れるような
ハーレクインロマンス風味を持っているのだろう。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
618 :
吾輩は名無しである:03/08/15 23:18
城山三郎。
小泉に天ぷら奢って貰って篭絡されたバカ。
その後、個人情報保護法案が出てきたら、手のひらを返したように
「『言論の死』という石碑を作って、そこに小泉の名前を刻んでやる」
と息巻いていた。
手前の名前もそこに加えなきゃ、画竜点睛を欠くことにならんか?
手前のやったことは、戦争に協力した文学者と同じなんだよ。
自民党の陣笠代議士にヴォケ呼ばわりされて憤慨していたが、
この点については(陣笠とは別の意味ではあるけれど)同意見。
この耄碌ジジイの本を読んだ時間は人生のムダ。
>>619 ふじまる
>この耄碌ジジイの本を読んだ時間は人生のムダ。
そんなこたぁない。ジジイがどうでも
君が本を読みつつ思ったこと考えたこと共、それに費やした時間、は
君自身の人生の貴重な一ページであることに変わりはない。
そこから汲み取った何かが、今後の人生に役に立つか立たないかは
君次第だし、表立って眼に見えなくとも君の内側に蓄積されて
間接的に君の知の一端を支える。読書とはそういうもので
他の物事の効率と同次元で扱うと間違う。
>>620さん
(あくまでも主観的な感想ですが)2、3冊ほど読んだ
この人の小説はどれもつまらなかったのです。
ただし、お言葉は今後も肝に銘じるつもりです。
ご助言、有難うございました。
622 :
吾輩は名無しである:03/08/22 00:46
ああ北村薫について同じ感想持ってる人がいて安心。
でも書評では絶対こういうこと書かれないよね。
「円紫さんと私」シリーズもミステリ系のガイドブックではやたら
評判いいけど…。登場人物たちがどいつもこいつも「ありえねー」って叫びたくなるほど善人すぎるというかバカというかリアリティがないというか…。割り切ってあの世界にのめりこんじゃえば楽しめると思うけど。
エロ本のことを「エロな本」と言ってるキャラが出てきたときはズッコケました。『朝霧』だったかな。この糞まじめなおっさん、きっとエロ本なんか
一度も買ったことないんだろうな…とか思っちゃったよ。
623 :
吾輩は名無しである:03/08/22 00:49
北村は他の作家よりもダークな部分があると思うんだけどな
文学じゃなくてミステリとしてちゃんと読んでますか?ほかに好きなミステリはどんなのかい
624 :
吾輩は名無しである:03/08/22 01:11
>>623 まあなんだかんだ言って「円紫さんと私」シリーズは全部買って読んだ
ので、好きなんだけどさw どこか100%諸手をあげて好き、とは言えない
なと常々感じていたのでここでグチをこぼしてしまった。
ミステリとしてはよくできてると思いますよ。あと私も主人公と同じ
国文科の学生なので、いろいろ身につまされました。こんなにたくさん
本読んでないよ…とか。
乱歩がすごく好きだった。初期のみだけど。
いまのところシュノウ将之は全部読んでる。京極も好き。綾辻とか新本格
のメジャーなやつは読んだ。まあミーハーです。
町田康が出てないのにはちょっとビックリ。
私は好きなんだけど絶対大嫌い、生理的に受け付けない、読むに耐えない
ってな人もいると思ってたから。
>624
なんだ、そっか。てっきり北村を毛嫌いしてるのかと。
俺も殊能好きです
466 :イラストに騙された名無しさん :03/08/21 23:50
つーか、本当に本が好きな文学版の住人は、
別にラノベだからという理由で馬鹿にしたりはしないだろ。
ただ興味がないだけ。
過剰にラノベを嫌ってるのは、文学を権威だと思ってる奴だけ。
ファッションで本読んで、インテリな自分に陶酔してる奴ね。
村上春樹は凄い作家だろうけれど、その読者の半分以上は単なる「信者」だろ。
そうじゃなきゃ、あの手の「文学」がベストセラーになんてなるはずがない。
村山由佳。
分相応にラノベだけ書いてりゃいいのに、最近加齢臭プンプンの胡散臭い作品が多いのが痛い。
モロ出来レースの直木賞で更に嫌いになった。
629 :
吾輩は名無しである:03/09/12 01:41
630 :
吾輩は名無しである:03/09/12 01:51
宮部みゆき、江國香織。
糞作家、量産型ザクばかり作ってんじゃねーよ。
乙一って何でサングラスをかけたままなんだろう。
京極夏彦の手袋のようなものなのか。
>>631 目にコンプレックスでもあるんじゃない?
サングラス好きな人って大抵そうだと聞いたことがある。
日光に弱い人とかなら話は別だろうけど。
作家とは関係ないが中田英寿もそうだって聞いたなあ。
鷺沢萌
デビューのころから繊細かつ独善的な面を垣間見せていたが
加齢とともに加速してきた感じ。
あと、「〜については、ここでは(詳しく)述べるつもりはない」
みたいな文章多くて苛々する。
述べるつもりがないなら、一々そんなこと書くなと。
「知ってるけど、教えてあげなーい」と勿体つけているみたい。
苛々するなら読まなきゃいいけど、
どうも鷺沢は自分の琴線に触れるタイプのようだ。
気になって読んでしまう。
>628
村山由佳は「どうでもいい作家」から「嫌いな作家」
に格上げになった人多そう。直木賞獲ったばっかりに。
M・F。嫌味っぽいっていうか、普通あそこまで趣味を表沙汰にしないと思う。
うつだかの本誌で、すごい格好でインタビュー受けてたよ。
635 :
吾輩は名無しである:03/09/17 19:30
636 :
吾輩は名無しである:03/09/29 00:35
637 :
吾輩は名無しである:03/09/30 20:18
安部公房は9割がたキャスバル専用ガンダム。
638 :
吾輩は名無しである:03/11/02 14:35
639 :
吾輩は名無しである:03/11/02 14:42
阿部公房は「砂の女」以後、駄作が多くなったみたいにみえます。
「R62号の発明」とかは大好きなのですけどね。
640 :
吾輩は名無しである:03/12/20 01:33
641 :
吾輩は名無しである:03/12/20 17:02
宮部みゆきはなんか、読んでてラノベみたいに感じる。
薄っぺらくて安っぽい。最近の作品は特に大量生産のプラスチック製品みたいな感じを受ける。
乙一にも同じ物を感じるけど、そんなに酷くは無い。
>>631 乙一は自分が小説家なのを周囲にあまり知られたくないからじゃない?
時々、あとがきでそういうこと書いてるよ。
舞城王太郎出てなかった。ほっとした。
643 :
吾輩は名無しである:03/12/22 07:33
林真理子 何書いても上っ面ばかりで深みがない。本人もこんな人なんだろう。今更?
林真理子はなんというか、
内面的な深みがあるのに、そこを評価されなかった(と思っている)女学生が、
「ならば私は上っ面しかない、という前提の世界で成功してみせる!」
と決意したんだろうな、という内面が伺える感じ。作品は別に好きじゃないが、
その屈折は共感する。というか、「がんばって貫けよ」といいたくなる。