保田與重郎全集を語ろう

このエントリーをはてなブックマークに追加
1吾輩は名無しである
保田與重郎全集について語りましょう
「日本の橋」「万葉集の精神」など
2吾輩は名無しである:02/10/06 00:19
また話題の広がらないスッドレでつね
3>2:02/10/06 00:20
いや文壇では結構話題なのだ
4吾輩は名無しである:02/10/06 00:23
なぜ保田スレではなく?
5吾輩は名無しである:02/10/06 00:47
保田與重郎文庫じゃなくて?
なんで全集?
「萬葉集の精~」の解説が福田和也じゃくて森朝男(誰?)に
なったのなんでだろ?
6>5:02/10/06 10:09
びびって逃げたんだろう
7吾輩は名無しである:02/10/06 22:47
>>3
おまえの脳の中の文壇だけでだろ(嘲
8>7:02/10/06 23:08
厨房は消えろ
9吾輩は名無しである:02/10/06 23:09
いや、むしろここでやってろ。
10ファウリスだってさ、プ!:02/10/07 00:40


         保 田 信 者 必 死 だ な(藁
11.:02/10/09 14:21
12吾輩は名無しである:02/10/09 17:09
保田與重郎文庫は全32冊も出るらしい。
売れてるのかね?
13吾輩は名無しである:02/10/09 23:53
>>12
売れてます。非常に好調で、日本浪曼派の文学者の作品の文庫化も検討されてい
るらしい。特に「寒色」「天と海」などの詩集を残した浅野晃の詩集の文庫化に
期待したい。ほかには、京都の臨川書店から保田が敗戦後、若い弟子達と出して
いた雑誌「祖國」が復刻されるという。価格は7、8万円になるのだろうか。

特に保田文庫は、「祖國」の同人でもあり、新学社社長として講談社版全集の刊
行に、奥西保会長とともに尽力した高鳥賢司さんの置きみやげとなりました。昨
年8月、高鳥さんは惜しまれつつ世を去りましたが、歌集「相忘」に師を詠んだ
歌をいくつか残しています。

一夏の背の痛みに耐へかねてゐますわが師とわれ知らざりき
肺癌除去手術驗なしと誰言はめやも五味康祐も一年生きぬ
天が下にただ一人の師はいまは癌に病みつつ老いゐますなり
京の街におりゐ沈める雲ひとつあの雲の下に死にたまふ師よ
われの戰後いまは終るか肉群の力くだけてもうら燃ゆるも
先生のデスマスク拜みて云ふを聞けば如是英雄豪傑の相
かの世にてまた先生の弟子となりただ何となく周圍に居りたき
かの世にてまた先生の弟子となりときどき歌を見てもらはなむ
かの世にてまた先生の弟子となり春の淺黄の空を見てゐむ
みづうみのくにのみなみのおくつきにこもりましぬるひとぞこいしき
秋もはや終りの旅ぞ越え來れば遙かなりけるわが師わが山
ちゝはゝもわが師も在さずいまはこの夕ぐもる國に桃の花見つ
14吾輩は名無しである:02/10/09 23:55
3月脱退か。
15吾輩は名無しである:02/10/10 00:53
桶谷秀昭の評論集がまもなく刊行される。タイトルは「時代と精神」。ここ10年間
強の時務情勢論を中心に、昨年9月11日の同時多発テロについての文明論的考察ま
で収録されている。その文章は「新潮」に発表された時は、タイトルは「時局と文明」
だったが、今回の収録に当たり、「豊山の鐘」と改題された。保田の「自然主義文化
感覚の否定のために」(昭和16年)の文中からとられたもの。それ以外にも、保田
と西田哲学の比較論など、重厚な批評が多数収録されている。

定価は2500円。発行は北冬舎(くれぐれも幻冬舎と勘違いしないように)から。
16吾輩は名無しである:02/10/10 02:52
こういう売れてる時って返って危ないからね。
新学社が潰れないことを祈る。
ついでに、保田に倣って『日本に祈る』
17t:02/10/12 00:48
rwtwqrq
18吾輩は名無しである:02/10/20 13:10
eww
19吾輩は名無しである
>>1
って、だれ?