1 :
吾輩は名無しである:
立てますた。
3 :
吾輩は名無しである:02/09/29 00:14
3
4 :
吾輩は名無しである:02/09/29 00:17
↑さすが
5 :
吾輩は名無しである:02/09/29 00:22
センスのある奴は20代の前半でもうその片鱗もしくは結果が出ている。
30すぎて「まだなんとかなる!」とか思ってるやつは編集者もウザイと
思っている。
つまり、才能が無いにも関わらずいつまでもぐずぐずしがみついている哀れな
人間が集う世界、それが文學界である。
7 :
吾輩は名無しである:02/09/29 00:28
じゃ・一次おちたら諦めるべ。
いまでもアジる人はいるもんだな
お互いに励まし合うのは難しいのかな?
しない人よりできない人が多いのかも知れない。
お互いにがんばりましょう。
>>8 そりゃあ、そうさ。ぼくのおじいさんは、死ぬまで
貧乏ゆすりしてたって。おばあさんが言ってたもん。
11 :
吾輩は名無しである:02/09/29 00:38
akutagawasanmattetene
12 :
吾輩は名無しである:02/09/29 00:38
はよ削除依頼してこい
>>1 板違い分かっててやるなよ。
13 :
吾輩は名無しである:02/09/29 00:40
>>5 しかし、いまの20代が書く小説ってほんとになんというか
もう情けないやら何やら。
ま、頭良くて才能あるにとってはコスト&ベネフィットを
考えたら見向きもしない分野だからしょうがないけどさ
また吠えてるぜ(w
15 :
吾輩は名無しである:02/09/29 00:46
16 :
吾輩は名無しである:02/09/29 01:02
17 :
吾輩は名無しである:02/09/29 01:07
よし!
このスレは最近の若者を頭ごなしに罵倒するスレに変更だァーーーー
>>13
18 :
吾輩は名無しである:02/09/29 01:10
もっとやれ!
ガミガミ親父。みんな待ってるぞォーーーーーーーーーーーーーーーー
>>13
マナー守れよ馬鹿ども。統合スレに賞個別のスレは板違いとして削除依頼するって書いてあんだろ。
誰か削除依頼出してよ。
考えてみると、最近の文學界って
おじさん文芸誌だ。もうやめようかな…
22 :
吾輩は名無しである:02/09/29 03:14
でも
>>13はよく頑張ったよ。ちょっと場違いだったけど。
頑固オヤジのガミガミ説教というのも、ずっと連続していけば、
妙な異空間が演出できそうで、興味があったんだけどなぁ。
23 :
吾輩は名無しである:02/09/29 04:26
板違いだ削除しろーーーー
最近「将棋の子」という、プロ棋士を目指した人たちのノンフィクションを
読んだんですが、かなり共感できる部分が多くせつなくなりました。泣けます。
本には、奨励会を年齢制限での退会を余儀なくされ、
その後不本意な生活を送っている元奨励会員なども登場します。
このスレの人は、けっこう読んでて、くるものがあると思います。
この本のなかに、
「競争は厳しいが、結局のところ将棋は人間に何かを与え続ける
だけで決して何も奪いはしない。」
というくだりが出てくきます。
青春のほとんどを将棋に費やしてきた人が、夢に敗れて、不幸になり、
それでもやっぱり将棋は自分に希望をみせてくれる物だと言うんです。
わたしはこれを読んで、過去にあんなに小説を書いてた時間は
無駄じゃなかったんだと、やっと思う事ができました。
やっぱり文学が大好きだし、この夢を見れて自分はしあわせだったと思います。
おすすめなんで、ぜひ読んでみてください。
ほんっと嫌だよね。おじさんがおじさん顔で、クソレス続ける板って。我がちに席
取るおばさんと同じで。
そうそう、二人スペースの椅子を一人で独占するって、どーすると思う?
真中に腰かけて、バッグを横に放りだすのがコツ。誰も隣りに座らない。バッグの
上には座れないし、その人と体くっつけるの嫌だしね。そのまま秋葉から飯田橋
(中央線)まで、一人で座ったままだった。おばさんのずうずうしさを目撃したっ
て話。ぼくはずっと見つめていたんだ。恥ずかしがる様子もなかったな。
それと同じ。ずうずうしさを当然顔するおじさんなんて、気持ち悪い。だいっ嫌い!
注:おじさん一般がきらいって話じゃありません(ポッ
>>24 のすぐあとに、こんなこと書いちゃって恥ずかしい
27 :
吾輩は名無しである:02/09/29 05:29
しかし、正直
>>13にはもっと頑張ってほしかった。ぷんぷん怒気を発してイイキャラしてたのに。
『将棋の子』(講談社・大崎善生、¥1,700)
◇レビュー
1.ダ・ヴィンチ2001年7月号「今月の注目本100冊」
ネフローゼを患いながら将棋の世界に生きた棋士・村山聖を描いた『聖の青春』の
著者の最新作。将棋の世界を通して、静かな勇気を与えてくれる涙と感動の秀作だ。
著者の将棋への深い造詣も、元日本将棋連盟『将棋世界』編集長と聞けば納得。
2.出版社/著者からの内容紹介
ベストセラー『聖と青春』著者が放つ感動のドラマ!!夢と挫折の奨励会物語
彼らの戦いはなぜこんなにもせつなく胸に迫ってくるのだろう
3.「BOOK」データベースより
彼らの戦いはなぜこんなにもせつなく胸に迫ってくるのだろう―ベストセラー『聖
の青春』著者が放つ感動のドラマ!!夢と挫折の奨励会物語。
4.「MARC」データベースより
未来の名人を夢見る天才少年達が熾烈な競争を繰り広げる奨励会。青春のすべてを
かけた彼らの代償とは何か-。「聖の青春」の著者が放つ、せつなくも美しく、最後
に勇気が湧いてくる物語。
5.著者について
大崎善生(おおさきよしお)
1957年、北海道札幌市生まれ。82年、日本将棋連盟に入り、91年から10年間にわた
って「将棋世界」編集長。2001年2月、退職してフリーの作家活動に入る。デビュー
作『聖の青春』(講談社刊)で第13回新潮学芸賞を受賞。
----------以上、Amazon.co.jp よりコピペ
>>28 そんな情報提示しなくても、「将棋の子」は一般常識だと思う。
…ごめん、囲碁将棋板住民と文学板を同一視していました。
一般は特殊のニックネームにすぎない(Cante Ammanuel)
31 :
吾輩は名無しである:02/10/01 12:50
工藤って本名で応募したの?
32 :
吾輩は名無しである:02/10/02 01:05
あと二ヶ月?
33 :
吾輩は名無しである:02/10/02 15:29
3ヶ月。
>>31 そうです。ところでこのスレはこのまま続くんですか?
他の新人賞スレと統合されるのかと思ってたんですけど。
>>33 一次通過者の名前が掲載されるのって今月号じゃなかったですか?
35 :
吾輩は名無しである:02/10/02 16:34
>>34 放っとけば良い。あれは、一部の連中が
勝手に立てた隔離用の檻だ。だれが
有難がって、使うかってのw
36 :
吾輩は名無しである:02/10/07 16:28
今日発売の文學界に掲載されているはずの新人賞の中間発表
誰かうpしてくれないかなぁ。
37 :
吾輩は名無しである:02/10/07 17:24
駆動の名前、載ってた?
どちらにしても、今日は祭りとするか。
38 :
吾輩は名無しである:02/10/07 21:38
>>36 だれかupしてくれんかね〜
自分が住んでるの田舎だから、
発売日には書店置いてないんだよぉ
39 :
吾輩は名無しである:02/10/07 21:47
38に禿げ同
40 :
吾輩は名無しである:02/10/07 21:48
おい、なんと工藤が2次通って
41 :
吾輩は名無しである:02/10/08 01:06
全部書くのは面倒だから、
住んでいる地域を言えば、
該当するのを書き込むけど…
42 :
吾輩は名無しである:02/10/08 01:09
工藤ってどこだっけ?
43 :
吾輩は名無しである:02/10/08 01:14
埼玉は3人。
緋野 由意子「水色の唇」
茂木 光春 「半言語シティ」
本木 一哉 「ミリエルを探して」
45 :
吾輩は名無しである:02/10/08 01:27
日本テレビ系「爆笑問題のススメ」 かんづめ部屋
http://www.stv.ne.jp/tv/susume/kanzume/index.html ---(抜粋)--------------------------------------------------------
作家志望の方大募集!!
すでにご存知の方もいるとは思うんですが、この番組、このコーナーでは、
いつか作家になりたい!本を出版してみたい!という方を太田鬼編集者が
個室のかんづめ部屋に閉じ込めて、ひたすら作家になるために文章を書か
せたりと作家を目指す企画です。
応募要項
●履歴書
(住所,氏名,年齢,職業,性別,電話番号と好きな作家 (小説家)・好きな作品も記入)
●未発表の短編小説
●"意気込み"を400字詰めの原稿用紙1枚
(どんな小説を書きたいのか?)
46 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/08 01:29
爆笑問題が嫌いな場合はどうすればいいのか(w
47 :
吾輩は名無しである:02/10/08 01:33
東京
48 :
吾輩は名無しである:02/10/08 01:39
最終選考に残った人は?
工藤らしき人いる?
49 :
吾輩は名無しである:02/10/08 01:43
>41
東京は?
50 :
吾輩は名無しである:02/10/08 01:45
>>46 それでも作家になりたい意志のある人は、
んなこと関係なく応募すると思われ。
文芸誌の新人賞でも選考委員の連中全てが
好きな応募者なんて、まずいないだろうしね。
51 :
吾輩は名無しである:02/10/08 02:00
一次落ちだよ。
死のうかな。
俺も一次落ちかも。
41さん早く教えてくれよー。
おまたせ。
東京は…
やはり東京は多いね。
秋元 薫 「静かな者たち」
五十嵐 裕治 「はしけが揺れる」
上田 瑞希 「Repeating」
奥谷 拓夫 「スカム小説決定版!!以下略」
小里 直哉 「なぎんで」
狩野 千絋 「上海クーリエ」
続く
あーありがとー。
続きもお願いしますー。
唐戸 信嘉 「幕間」
官原 有里 「消煙」
久郷 椋子 「公園」
斎藤 健夫 「潮風の景色」
佐藤 智久 「A列車で行こう」
佐藤 マリコ 「花の上の虫」
杉井 宏行 「水曜日、四時十五分」
杉 貴望 「群の記憶」
鷹橋 俊之介 「焼絵硝子」
続く
ラスト。
椿 あひる 「暑熱」
西山 瞳 「駱駝のまつげ」
西山 由美 「いづみ」
本間 真琴 「天の豆」
三村 太 「家の族」
本井 敏弘 「11−9」
終了
ちなみに
ここに名前がなくても、
妙な自信がある方は
ご自分で確かめてね。
あひるさんって、本名?なワケないか。
59 :
吾輩は名無しである:02/10/08 05:30
私は工藤さんにちょっと期待しています。
2ちゃんではすっかり名前も売れたし、デビューしたら
楽しいことになりそう。
おれ、通ってる!!
61 :
吾輩は名無しである:02/10/08 08:27
>41
九州・沖縄地方って誰かいました?
62 :
吾輩は名無しである:02/10/08 08:52
えっ、駆動どうなったの。
あいつ沖縄旅行中にでも投稿したんじゃないのか?
沖縄も見れ!
駆動本人のレスが欲しい。なんだかんだ言って
みんな心配してるよ。
64 :
吾輩は名無しである:02/10/08 10:47
工藤待ちage
65 :
吾輩は名無しである:02/10/08 19:44
age
66 :
吾輩は名無しである:02/10/08 20:17
>41
面倒臭いと思いますが、全文アップ希望。
どこまでいけたのか知りたい地方在住者のために!
67 :
吾輩は名無しである:02/10/08 21:36
九州・沖縄は誰かいないのか……?
文學界11月号、もう出てますね。
一次通過者発表ページに、僕の名前はありませんでした。
そこで、約束どおり落選作品はウェブ上にさらすことにしました。
現在、2ちゃんねる創作文芸板系の小説投稿サイト「またり文庫」
http://bun.abk.nu/ にて、恥ずかしげもなく公開中であります。
でも正直言って、文学板住人の皆様には申し訳ない作品ですので、
出来れば見ないほうがいいと思います。
どうしても見たい人だけ、見て下さい。
それではまた。
69 :
吾輩は名無しである:02/10/08 21:44
70 :
吾輩は名無しである:02/10/08 21:44
駆動の潔さというかフルチンぶりには頭がさがる。
71 :
吾輩は名無しである:02/10/08 21:49
うむ、頭が下がる。と、それはともかく九州・沖縄は?
72 :
吾輩は名無しである:02/10/08 21:53
「文学なんて、うんざりだ」ってメタフィクションだよね?
73 :
吾輩は名無しである:02/10/08 21:56
作家志望の自分を語るのは一番やっちゃいけないパターン。
でも一次って文章になってたら通すときいたけど、
それなら一次は通ってもいいと思う。
くどうさん、出だし、○○の○○の○○って声に出すと変ではないですか?
けっしてけなすわけではないので、少しずつ頑張って下さい。
75 :
吾輩は名無しである:02/10/08 22:04
九州・沖縄は全滅。
76 :
吾輩は名無しである:02/10/08 22:06
77 :
吾輩は名無しである:02/10/08 22:12
>>68 個人サイトにあったタイトル忘れたけど、短編の方がよかったと思うよ。
シュールな雰囲気でてたし。
79 :
吾輩は名無しである:02/10/08 23:36
九州沖縄は前回も全滅だったな……。
本当だ。
九州は一人もいないや。
大阪は3人。
北崎 白彦 「炉心の孤独」
犀 富之 「亡者の部屋」
平山 静 「些細な赤を記念して」
最南端受賞者は、
オーストラリアの澤木 藍さんにケテイ!
83 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/09 05:46
>>68 「文学なんて、うんざりだ。」
の感想を書いておいたから読んでねー♪
なんでこんなに早く起きてるんだ
85 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/09 05:51
昨日、早く寝たからですけど? え、おかしい?
86 :
吾輩は名無しである:02/10/09 06:08
>>83 なぜ「逝ってよし問題外」なのさ?一致してないよ?
87 :
吾輩は名無しである:02/10/09 06:08
>>83 読んだよ。ばかじゃないの、おまえ。
批評を自己表現のねたにしてんじゃねーw
一瞬、本当に駆動=美香かと思ったよ。
88 :
吾輩は名無しである:02/10/09 06:20
>>68 駆動……一応、読ませてもらったよ。正直に
答えてもらいたいんだが、あれ、真面目に
書いているのか? あれで、受賞できると
思ったのか? 創作ネタにしても、もう少し
掘り下げようがあると思うぞ。ステレオタイプ
と言われているが、ステレオタイプから外れる
のが恐いとか? おまさん、HP見ると読書量
多そうだから、勉強してどうにかなるって感じ
でもなさそうだし……。
そもそも、一次落ちのレベルって、みんな、
あんなもんなのか? うーん。
そうそう、あと、疑問符や感嘆符の後は
一字空けるのが規則だよ。
89 :
吾輩は名無しである:02/10/09 06:26
それより、駆動本人は出没してる?
工藤よりも、二次に通ったという作品の出来が
あの程度だということに驚いた。
って綿谷りさが賞を獲るご時世だからしょうがないか・・・
92 :
吾輩は名無しである:02/10/09 07:02
ラリー最高
94 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/09 10:37
>>86 わたしは批評というものを一切信用していません。
他人が書いたものもそうですし、自分が書いたものなら尚更。
理由を説明します。
現実というものがあると仮定するならば、小説は一次加工品ですよね。
【現実】→(一次加工)→【小説】
もうこの時点で決定的な分断があると思うのです。
どこかの学問が論じているように、言葉は永遠に事物そのものを描写できません。
リンゴがあるとします。ひとつある、赤い、げん骨くらいの大きさ・・・
傷はどこにあるのか、色合いはどこでどう変わるのかといくら描写を
したところで、けっして言葉はそのリンゴを表現できないのです。
さて、批評とはどのようなものか。言葉を言葉で論じた二次加工品と言えるでしょう。
【現実】→(一次加工)→【小説】→(二次加工)→【批評】
現実を光、小説を影とするならば、批評などは影の影のようなもの。
まやかしです。ハムレットの有名なセリフ「言葉、言葉、言葉!」では
ありませんが、言葉はそれ自体で空転するもの。
つまり批評などはどうとでも書けるということです。
わたしはひとつの小説を同時に一方では好意的に、他方では悪意を込めて
批評できます。おそらくみなさんもそれが思っているよりはるかに容易
であることに気づいているはずです。
話は工藤さんの小説へ。読み終わった。他のひとの感想も読む。
だれもほめていない。だったらわたしが諸手をあげて称賛しようと。
しかしこの批評の逆説性を自覚していることも示唆しておきたい。
というわけで得点評価は「問題外・逝って良し」にしたわけです。
95 :
吾輩は名無しである:02/10/09 10:53
96 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/09 10:58
新人賞って落ちるとどう思うものなの?
(1)けっ、下読みのバカが! 今回は悪い下読みに当たったな。
(2)自分の努力不足。もっと読書して勉強しよう。
(3)自分には決定的に才能がないのだ。趣味でいいじゃないか・・・
(4)作家になれないのなら死ぬしかない。
(5)ジャンルを変えてミステリーに挑戦してみよう。
個人的には(1)のひとに好感を感じ、可能性を見ますが。
97 :
吾輩は名無しである:02/10/09 11:04
創作板逝けよ。で、帰ってくるな!!
98 :
吾輩は名無しである:02/10/09 11:13
99 :
吾輩は名無しである:02/10/09 11:16
>97 俺も賛成する
100 :
吾輩は名無しである:02/10/09 15:42
>>94 マジレスすると、批評の方が小説より「現実」に近いこともあるのでは?
(というより、むしろそちらの方が多いくらいだと思う)
ボードレールやカフカよりベンヤミンやアドルノの方が、
漱石より江藤淳の方が、
「現実」を取り込んでいるんじゃないか?
優れた批評は二次加工とやらだけでなく、その背後にある現実も当然対象にしている。
小説が一次加工の対象とした現実より、広く深い現実を対象とすることもある。
でも、だから批評家の方が偉いという訳では勿論ない。
そもそも、現実により近いかどうかがあんたの評価の基準なのか?
批評はどうとでも書けるというが、
そのレベルで言えば、小説だってどうとでも書けるだろう。
実際は、小説にしろ批評にしろ、
対象と真摯に取り組むなら、
「どうとでも書ける」ようなもんではあるまい。
まあ、あんたはどうとでも書いてるのかもしれんが。
101 :
吾輩は名無しである:02/10/09 15:52
批評も一つも作品だから小説より上とか下とかの問題ではない
くだらない小説より優れた批評の方がおもしろい。
くだらない批評より優れた小説の方がおもしろい。
優れた小説と批評はそれぞれにおもしろい。
批評など一切信用しないというのは趣味だから勝手だが、
別に胸張って他人に宣言するこたーない。
たいていの小説家より小林秀雄の全集の方が売れてるし
読まれている現実を少しは考えなさい。>>美香
103 :
吾輩は名無しである:02/10/09 18:14
>わたしは批評というものを一切信用していません。
ははは、中学生のいとこが同じこといってるワ。
104 :
吾輩は名無しである:02/10/09 18:17
小説は加工かもしれないが、批評は加工ではない。
批評は批評だよ。
批評を信じる、信じないは、それはそれで
ひとつの批評的立場らしい… φ(..)メモメモ
中途半端な教養をひけらかして知ったかぶりをする、文学かぶれのアル中女のたわごとにマジレスとは。
みんなヒマなんだね。
恥ずかしい、ああ恥ずかしいから人を責め… φ(..)メモメモ
108 :
吾輩は名無しである:02/10/10 09:20
美香って人、みっともないよ。
美香の尻の穴に、アナルビーズを入れていきたい。
7個も大きいのが入ったところで、ふぇらさせながら
一個一個ゆっくり引き抜いていきたい。
ひとつ抜くたびに吐息が漏れる美香。
下の中からどれかを選んでトリップをつければ、あなたも今日から美香になれます。
文学板を美香のレスでいっぱいにしよう。
: #{ne%q!(}
: #t,[G`5QZ
: #6I4T「:ヲ「
: #Rdl83ヲO8
: #Y「rk}swm
: #「_!N}サr`
: #Zag9OHbC
: #yzE?1080
: #'i`zb」T6
: #3l3s5591
: #sG{シセ$$B
: #s「「F,*EE
: #サkPo`S]8
: #s)aT9|d%
: #T5w29r_a
>>109 の「くつひも」さんは、偽者です。
ぼくも有名になったんだなあ(ポゥ
112 :
吾輩は名無しである:02/10/10 20:14
最近つまんない偽者ごっこが流行っているみたいね。
113 :
吾輩は名無しである:02/10/10 20:15
ほんと偽者ごっこ、うざい。
批評という言い方にまず補足。ここは文学板だから前提としてあるとは
思いますが、わたしがここで論じている批評とは文芸批評のことです。
【社会批評】→(分断・観察・統合)→【現実】←(体感)←【小説】←【文芸批評】
>>100 >現実により近いかどうかがあんたの評価の基準なのか?
>>94の4行目に書きました通り「現実というものがあると仮定するならば」
といった条件下の意見です。その仮定を取り消せば、こうも言うことができます。
小説や批評こそが現実であると。どこに観察可能な現実などありましょう。
個々人の意識のうちにしか現実はない。とするとひとりの人間の意識の深いところ
から発信された小説こそが現実なのではないか? 世論調査やアンケート
といった統計を現実と見るむきもありましょう。しかし、それは本当に現実か。
多面体たる現実(それは一個人の中にある)のほんの一面、それもその狭い一面を
曇った鏡にうつしただけではないのか。この論法に従えば、小説=現実を
論じている文芸批評こそがもっとも「現実に近い批評」ということになります。
するとあなたは聞くでしょう。わたし自身が現実をあると思っているのか(
>>94)
それとも現実は小説や社会批評の中にしかないと思っているのか(
>>114)と。
わたしは答えます。どちらも真なりと。観察可能な現実はあり、また同時にないと。
シェイクスピアからの引用ばかりで申し訳ないのですが、これが『マクベス』の
「きれいは穢(きた)ない、穢ないはきれい(Fair is foul,and foul is fair.
福田恒存訳)」だと思うのです。
言葉は空転するということを、福田恒存は次のようなかたちで書いています。
世界に確かなものがひとつもないという懐疑主義は、確かなものがひとつもない
ということが確かなら、それは懐疑主義として成立していないのではないかと。
まさに言葉だけの世界。「言葉、言葉、言葉(Words, words, words.)」です。
工藤さんの小説の悪影響で「です・ます」調になっているけど、ひとまず送信。
>>102 >くだらない小説より優れた批評の方がおもしろい。
同意いたします。小林秀雄は『ドストエフスキイの生活』しか読んだことが
ありませんが、大変おもしろかったです。
語弊がありますが、批評のエンターテイメントだと思いました。
さて「くだらない・おもしろい」とは何か。
少し異なりますがわたしは「つまらない・おもしろい」という価値基準を
愛用しています。たとえば『リング』。読んでいるうちははおもしろかったけど、
今から考えると何てことはないつまらない小説。『アンナ・カレーニナ』は
とにかく長くてつまらなかったけど、トルストイ全作品(文庫)を読み終わって
みるとこの作家の中での位置がわかりおもしろい。
事のおこりはというと工藤さんの小説『文学なんて、うんざりだ』。
あれは果たしておもしろかったのか。つまらなかったのか。
ごめん。「くだらない・優れた」だったね。
102さんの主張していたのは・・・(汗
工藤さんが「文学界」に落ちた理由を多少アイロニカルにいうと、
HPのプロフィールを印刷して同封しなかったからということになります。
「僕はこんなにいっぱい小説や思想書を読んでいるんだよ〜」というあれです。
リンクは貼りませんが、あれを見たらよほどの読書家でも驚くのではないでせうか。
そして思うわけです。こんなにたくさんの本を読んだひとが書いた小説なら、
そこには何かとてつもなく深いことが書かれているのではないか?
さて、事実はどうかというとあれは深い小説ではなく単に不快な小説です。
著者とそのプロフィールを伏せて誰かに読んでもらってください。
勘弁してくれと途中で投げ出すか、読み終わって一言「つまらないね」。
これが大多数の反応ではないでしょうか。高校生が書いたのでは、
という感想もおそらくあるでしょう。あの小説から得られる教訓があるとすれば、
読書体験と表現には何の関係もない、あるいは代表作しか読まない飛ばし読みは
身につかないということです。わたしに限っていえば・・・安心しました。
中島らもみたいな小説だな。こんなひとだったのなら争うことなんてなかったや。
これからは肩肘はらずに(ネット上で)お付き合いできそう♪
わかってます。いまあなた怒っていません? だったらなぜあんなベタ誉めの
批評をあそこには書いたのかって。理由は簡単。わたしのエゴイズムです。
自己顕示欲といっても良いでしょう。それまでの批評が否定ばかりだった。
ならわたしが肯定すれば目立つじゃん。それだけの理由です。
ではなぜ今になって否定するのか。こっちの理由も簡単。わたしのあとに
肯定的な批評、あまりにも著者に好意的な批評が見られたからです。
どういうことか。つまり少なくともわたし(だけではないと確信しますが)の批評は
信用できないということです。今度、あのHPを見てみてまた否定が続くよう
でしたら、またマンセーな批評を書くかもしれないということです。
さて工藤さんの小説を例にとって、文芸批評のうそ臭さというものについて
少しばかり語ることをお許しください。中上建次に『地の果て 至上の時』
という小説があります。これが出版されたとき批評家たちはまったく認めなかった。
すると柄谷行人が一人で大絶賛をはじめたのです。これなんてその代表例かと思います。
他の批評家が絶賛していたら、柄谷は「中上の小説としては中レベル」とか
言いそうです。他人が誉めていないものを、あえて称賛することで自分を出そうとする。
職業的な文芸評論家にはかならずそういうことがかならずあります。かといって
一般の読者がそうではないというわけでもないのですが。この批評家が誉めている
「からこそ」好きな小説ってありますよね。わたしならば『楢山節考』がそうです。
反対に誰それが誉めているから嫌いということもありえましょう。
要するに言いたいのは「(文芸)批評なんて、うんざりだ」。
上記したように考えてみると、今度はわたしの「つまらない」という、
工藤さんの小説への感想も疑わしくなります。HPのプロフィールに書かれた
膨大な数の文学者・思想者に劣等感を感じたわたしは、工藤さんの小説を
けなすことで自尊心を保っているとも言えるわけです。
やれやれ。批評なんて、うんざりだ。
断わっておくと、工藤さんを非難しているわけではありません。同類です。
わたしが
>>94や
>>114に大した必要もないのに大文豪・シェイクスピアを
引用しているのと、工藤さんの博識プロフィールは本質的にはまったく
同じ欲望の発現です。工藤さんの場合は無意識的かもしれませんけど(w
人間なんて、うんざりだ・・・
以上で美香の朝説法は終わりです。
偽者の
>>106が書いているように所詮アル中のわたくしですから、
ほうっておいても死ぬか狂うかのどちらか。あんまり叩かないでくらさいね。
おかげで二日酔いのもやもやが取れたので、これから読書します。
119 :
吾輩は名無しである:02/10/11 11:55
美香も小説書いてる人なの?
120 :
吾輩は名無しである:02/10/11 19:15
>>119 そりゃそうだよ、だって美香は工藤だもん。
121 :
吾輩は名無しである:02/10/11 19:18
常識
作家志望ではあったはず。
なるほど
良い批評とはその対象すら必要としていない
ということですね。
124 :
吾輩は名無しである:02/10/11 19:25
美香を美人と思うヤツって、二次元に(略
文芸誌の公募、昔、出したけど落ちた。
精神的に不安定な状態のとき書いたもので、そのとき自分としては書いたという実感はあった。
でも、それは単なる妄想なんだろうな。
ノーマルを外れてない状態で書いたものでないと、人には理解されないものになると私も思う。
>>119 それより、OLなのかどうか気になる。
OLかそうでないかで、僕の中で彼女の見方が変わる。
126 :
吾輩は名無しである:02/10/11 19:42
美香は無職だよ。
128 :
吾輩は名無しである:02/10/11 21:09
>>118 >中上建次に『地の果て 至上の時』
>という小説があります。これが出版されたとき批評家たちはまったく認めなかった。
>すると柄谷行人が一人で大絶賛をはじめたのです。これなんてその代表例かと思います。
>他の批評家が絶賛していたら、柄谷は「中上の小説としては中レベル」とか
>言いそうです。他人が誉めていないものを、あえて称賛することで自分を出そうとする。
これってなんの根拠もないんじゃ・・・
129 :
吾輩は名無しである:02/10/11 21:14
美香は売春婦だよ。
130 :
吾輩は名無しである:02/10/11 21:19
美香はかなりのデブだったよ。金返せってかんじさ。 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
,,--―'''""`ヽ'  ̄`ヽ、
/ ヾ / ~`ヽ
/ ヽ;:/""""ヾ ミ ヽ
/ ;:;;:::''''"""" \ i
/ / ヽ ヾヽ
/ / / ;/ ヾ ヽ
/ ;:;:ヽ ,,,,;;::'''''ヽ ;:|
i / ,,,,;;::::::::::::::: ___ヽ ヽ
| | | " __ :::: '"ゞ'-' ヾ ヽ
| | ヾ | '"-ゞ'-' ::::::. : | ;:|
| ;:| : ::::::: : .、 | :|
| ヽ ( ,--、 ,:"' | /|!
| ヽ ヾ |;:/
| | __,-'ニニニヽ /|
|| `、ヽ ヾニ二ン" /;:|
| ヽ \ /ノ
| i `ー-::、_ ,,..-'|ヽ
ヽ;:;:;:;: ;:人 `ー――'''''"~ / ヽ
\;:;:;:;:/ `ー-、 ,.-'" \ー-、
,.-'" :/ \ ,.-''" |
/ ! ~>、,.-''" |
,,..-‐'''"" ヾ ,.-''"――――-、 /
>>118 やっぱり美香のカキコって面白い。
読ませる力が一杯ある。
がんばって小説も書いて下さい。
いつの日か、それを文芸誌で拝読できることを期待しています。
普段からつまらない本ばかり読んでそうだな
そうやって人の挙げ足ばかり取ってると、
いつの日か自分の足元も掬われると思い知れ。
因果応報。是いつの世も真実也。
134 :
吾輩は名無しである:02/10/12 00:41
関係ないけど、煽りレベルのレスでも、文学板の、ナルシス
糞れすより、はるかに現実的で理想が高いのに、なぜかへこんだ、、、
758 名前:あるケミストさん :02/10/11 23:43
とても田中さん一人でやったと思えないんだが、 素朴な疑問なんだけど、田中さんの受賞対象になった論文って、彼が25歳の
時のものだよね、入社して二年目で、しかも専門分野と異なる領域で背景の 知識なくしてそれだけのことができるだろうか?
研究歴で言えば、修士の2年目くらいで、英語で論文を出せるだろうか? 明らかに、この研究にはプロジェクトリーダーなる人がいたはずで、この人と
共同受賞するのが自然ではなかったのか?
759 名前: :02/10/11 23:58
>>758 アイデアが彼のものなら彼の成果だ。 付随する部分を他人がやっていたとしても。
異なる分野だからこそ新しいアイデアが出たのだろう。広いバイオの知識をもっていたとは思えないが,
貢献したのは確か。
760 名前:あるケミストさん :02/10/12 00:05
>>758 まともな英語で出せるだろう。当たり前(w 重要なのは、アイディアや発想、オリジナルであること。
リーダーよりそちらを重要視するのは、普通の流れ。日本の学界や企業がおかしい。つーか教授より、
平然と自分の論文の第一オーサーに教授の名前を書くやつらの方がおかしい (←つーか、おめーら箔付けしながら媚うんな!ってやつ周りにいない?
企業だから、単純に田中さんの業績になったんでしょ?大学だったら、、、)
なんか、よく知らんが
工藤さんの書いたものは面白く無かった。
文章よりも、書いているものが面白く無かった。
もいちど繰り返して読みたいと思わせるものが無かった。
がんばってくださいね
136 :
吾輩は名無しである:02/10/21 18:11
美香は作家になりたいそうだが、
ちゃんと応募作は書いているのだろうか。
その苦労話なんかのカキコを見たことが
無いのだが・・・。
>>136 小説ってなんだろうね。表現ってなんだろうね。なんだろう、なんだろう・・・・・・
>>137 そうか。悩んでいるのか。
でも執筆してりゃあ悩みも軽減される?かもね。
>>138 「まだそのときではない」などと言ったらば、
おまえはそうやって書かずに大言壮語だけして
死ぬんだと罵倒されるのがオチだろうけど、
それでもやはりまだ何か足らない・・・
時間だと思う。熟成。
中途半端なものを書くぐらいだったら、
書かないで死んだほうがマシですから。
140 :
キャロルくん:02/10/21 18:28
>>139 いやいや、僕は決して君を罵倒なんかしない。
というか、人を罵倒するのは余り好きではないのです。
嫌味を言うほうがまだマシね。
しかし、そうですか。
まぁ熟成の時ってのは確かにアリかもね。
ただかつて僕の周りにいた作家の卵たちには
二種類いて、ひとつは悩みつつもなんとか
書き上げるタイプ。もうひとつは、書けない
書けないと悩みに悩んで結局一作の習作も
書くことも出来なかったタイプ。
もちろんここでは美香が後者のタイプであると
婉曲に指摘したいわけではない。
「何か足らない」ものを見つけた時に書き始める
ことだって出来るわけだから。
でも「何か足らない」ものを見つけるために
書き始めることもアリでしょう。
ま、いずれにしても本人次第ではある。
お節介レスごめんね。
142 :
吾輩は名無しである:02/10/21 21:50
書く事になぜそんなにためらいがあるのか、
その方が私にはわからんわい。
とりあえず書きゃいーじゃんと思うがね。
つまり、美香が言いたいのは、
駆動の小説なんてうんざりだ!
ってことかな?まだ読んでないけれど、駆動の小説、
なんか、評判悪いね。
144 :
吾輩は名無しである:02/10/24 00:59
該当作なしage
145 :
吾輩は名無しである:02/10/25 11:38
まず書かないと、自分が今どの程度のことまではできるのか、さえもわからんのでは?
どうにもレベルが低いと思ったら、応募したり公表しなければいいだけで。
「書かない作家(志望)」ってのが、プライドだけ高くて一番ダメだと思う。
146 :
吾輩は名無しである:02/10/25 23:15
田口検証本、本日堂々発売!
馬鹿ども買え!!
我々の印税がかかっておるのだ協力しろ!
147 :
吾輩は名無しである:02/10/25 23:21
>>145 正論! と言いたいですが、
ここの脳内作家志望にそう言ったところで無駄でしょう。お疲れ
>>145
>>139 美香さんは公開していないだけで書いてるんだと思ってたのですが、
違うんですか? 書き手としての熟成は書かなければなし得ないもの
だと思うんですが、違いますか? それってたとえばグルメ評論家が
自分で料理の特訓をすることもなく食べ続けているだけで、「自分は
いつでも最高級の料理を作れる腕があるんですよ」と言っているよう
なものではありませんか? どんなに舌が肥えていたからといって、
実際の調理の下積みをつむことなしに、一流の料理をすぐさま作れる
わけがないと思うんですが、違いますか? それにいまは中途半端な
ものしか書けないのだとしても、一生のうちに価値のある作品を一作
でも仕上げることが出来れば、それでいいのではありませんか?
149 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/25 23:30
クドーさんがキターー!!
いま酔っているのでレスは明日以降いたします。
ニュース23週末版がはじまりました・・・
>>143 言い訳するようですが、『文学なんて、うんざりだ。』は、一度も推敲せず
に書きっぱなしのまま公開した作品です。それで僕の全てがわかるだなんて
思われても困ります。それを公開してみることで、今後の方策を考えつつ、
次の段階に向けて勤しんでいるところなのですから。ちなみにいまはエンタ
メ路線と言うことで自己紹介ページにショートショートを数篇アップしてい
ます。『呵責』という作品は割りと気に入っていますので、よければ読んで
みていただけませんでしょうか? 酷評されても構いませんので。
151 :
吾輩は名無しである:02/10/25 23:35
>>150 駆動、またりにうpしたら?
自信あるなら。
あそこのほうが一応まともな感想がつくはず。
>>150 『呵責』読みました。
第1稿のどのあたりに気をつけて書き直されましたか?
>>151 またりは月2回の投稿制限があります。
僕は今月はすでに『文学なんて、うんざりだ。』と、
『聖バタイユ女学園専属心理療法士太宰治虫のむふふ診察日誌』第4話を
アップしてしまったので、来月まで投稿できないのです。
『Reading Station』
http://www.readingstation.dyn.to/ の「二次創作」というページには「コナン・K」名義で一篇、投稿しました。
ちなみにショートショートは今月は作りまくっておりまして、未公開の
自信作を毎月、直木賞作家の阿刀田高先生が審査員を勤めていらっしゃる
「小説現代」の『ショートショート・コンテスト』に応募することにしました。
毎月22日の「小説現代」発売日に、「今回も工藤は落ちてやがる」という
感じで楽しむことが出来るようになりますよ。ショートショートは毎月、
8篇のノルマを課して作っていきますので、間違いなく応募し続けられます。
>>152 第1稿には展開の理不尽さと描写の甘さを感じていましたので、そこを修正しました。
>>154 Reading Stationの『俺が煙草を教えた女』も読んできました。
感想の「元ネタはマルボロのCMかな」ってのにワラタ。
北方謙三のような感じもしましたが、ハードボイルドですか?
>>155 マルボロのCMを意識したわけではないんですけど、北方謙三は好きなほうです。
確か福田和也の『作家の値打ち』での彼の評価って割と高かったですよね?
最後の「多分」ってなに?
『呵責』…ただ呵責という単語を説明しただけのような小説。もっと掘り下げろよ
『Reading Station』…感傷的。それだけ。無内容。
>お前はもう今や、俺が煙草を教えた女ではないんだよな。
>多分。
多分じゃなくて100パーセントじゃん。
162 :
吾輩は名無しである:02/10/31 20:59
文学界で時々、これは浅田宛、とか島田宛とか、候補作を分類しているけど、
マジな話、浅田はどんな作品を期待してると思う?
ただ、野蛮、野蛮って言われてもねえ。
あっ美香も考えてみて。
163 :
吾輩は名無しである:02/10/31 21:01
164 :
吾輩は名無しである:02/10/31 21:04
浅田の劣等感を刺激するものを書けばいいんじゃない?
で、その内容が水準を越えてれば彼はものすごく推すと思う、
越えてなければ酷評される。
浅田って引用とか抽象に過剰な反応しめすし、吉田修一を買ったのも
抽象化された街の描写とかみたいだったから、あと断片形式とか
作者のブッキッシュな側面をばら撒くと同時に、物語の底辺しっかり
図式化されていることと、その設計図に沿った物語の流れに、作者の
視点(ペダントリー)が語りとなってバッサバッサとその設計図を
切り裂いていくような「野蛮」とが共存しているような、で
その底辺となる物語の地盤も、ただ闇雲に現代を映し出すとかじゃなく
古典のモチーフを踏襲していたりとか、そういう感じだったらたぶん
それだけで評価の対象になると思う。
166 :
吾輩は名無しである:02/10/31 21:20
↑
おいおい、そんなガッチガチじゃ小説書けねーよ。
最も「野蛮」から遠いじゃねーか。
167 :
吾輩は名無しである:02/10/31 21:23
>>166 やつらの言う「野蛮」を言葉通りにとるほうがナイーブだと思うが。
168 :
吾輩は名無しである:02/10/31 21:27
というより彼の言う「野蛮」とは、
彼が求める「野蛮」から離れた場所から立ち現れる「野蛮」のことを言ってんだよ。
169 :
吾輩は名無しである:02/10/31 21:48
>165
なるほど。しかし吉田修一を買ったというのは本当?
買春という意味じゃなくて?
浅田は吉田を評価してる。形式の点から。
171 :
吾輩は名無しである:02/10/31 21:56
「最後の息子」をおれが持ち上げると、奥泉とたまたま話したことがあって、吉田は小手先だからだめだと言っていた。
172 :
吾輩は名無しである:02/10/31 21:58
変な文、スマン。
例の「徹底したもの」が足りなかったらしい。
173 :
吾輩は名無しである:02/11/01 23:36
174 :
吾輩は名無しである:02/11/06 07:42
age
175 :
吾輩は名無しである:02/11/06 16:55
明日、文學界発売だね。
早く受賞作が読みたい。
176 :
吾輩は名無しである:02/11/08 00:15
第95回文學界新人賞発表
[佳作]ミネさん 河西美穂
[選評]浅田 彰・奥泉 光・島田雅彦・辻原 登・山田詠美
どうだった????
177 :
吾輩は名無しである:02/11/08 01:45
選評でお腹いっぱいだった。
人は人に影響を与えることもできず、また、人から影響を受けることもできない。
179 :
吾輩は名無しである:02/11/08 03:13
工藤さん、3語スレに何か書いてよ!
180 :
吾輩は名無しである:02/11/08 06:48
選評うっぷキボンヌ。
181 :
吾輩は名無しである:02/11/08 17:29
同キヴォンヌ
文学界をチェックしようと図書館に行ったら、ない。
館内を捜索したら、黒ぶちメガネのオサーンがくいいるように見てた。
チョト鬱になりました。
184 :
吾輩は名無しである:02/11/11 06:55
age
185 :
吾輩は名無しである:02/11/11 23:33
>>183 応募してる人? それとも単なる興味だけってこと?
>185
???ごめん、意味わかんない、、、
>>186 (文学界新人賞に)応募してる人? それとも単なる(誰が受賞したのか等の)興味だけってこと?
…という意味だと思われ。
>187
私は応募した人だよー
僕はいま、次回の文學界新人賞用の応募原稿を書いているところです。
>>188 今回も応募されますか?
ところで、応募する人はちゃんと本誌を買うべきだと思います。
普通に仕事してできている人なら、毎月950円程度の出費を惜しんではいけません。
僕は定期購読するほどのまとまったお金が作れないのですが、余裕のあるときは
ちゃんと買うようにしています。だからよほど貧乏で困ってるなら、無理に
買わなくてもいいとは思いますけどね。
190 :
吾輩は名無しである:02/11/13 21:26
>189
今回は応募しませ〜ん。他のに応募するので。
ってか、この間の一次落ちだったので、もう少し対策練るわ。
文学界はハードル高いね。百枚って難しいくないすか?
191 :
吾輩は名無しである:02/11/14 02:32
選評うっぷキボンヌ。
192 :
吾輩は名無しである:02/11/14 02:35
小説の理想を求めて 奥泉光
佳作となった河西美穂氏の「ミネさん」は、なかなかよくできた読み物で、電車のなかで
読んでいた僕は、思わず涙ぐみそうになったくらいだ。
193 :
吾輩は名無しである:02/11/14 02:36
もうめんどくさくなった。
194 :
吾輩は名無しである:02/11/14 07:25
>>192 電車の中で読むんだ、奥泉は。フーン。そうなんだ…。
「ミネさん」>>>>「リレキショ」>>>>「ハミザベス」
だな。
母から受けられなかった優しさの代償を赤の他人のミネさんに
求めつづける過程で、ミネさんの正体が徐々に暴かれていく、
というありきたりな展開。
「牡丹灯篭」とか、「夕鶴」とか。
最後の、ミネさんが方言で泣き言を言う場面は圧巻だった。
選考委員が言うほど悪い作品ではないと思う。
196 :
吾輩は名無しである:02/11/14 16:52
>>189 工藤さんの公募歴はいかようになっておられますか?
○何回くらい応募されましたか?
○どのような賞に出されましたか?
○最高で何次予選まで残られましたか?
是非教えて下さい。ちなみに私も年末の文学界に出す予定で、今回が初めてです。
197 :
吾輩は名無しである:02/11/14 16:55
文学界新人賞落選作「切る」の選評
<浅田彰>
「切る」は、まばたきのシャッターを切ることによって他者をいわば石化するというサルトル的
なテーマを扱っている。ホテルで清掃の仕事をしている男が客の女と関係を結ぶ話なのだが、
奇妙な偶然から出会ったにもかかわらずその関係が抜き差しならぬものになる過程が描かれていないところ
が、まず問題だろう。これでは、男が女を「恋人」と呼ぶのも主観的な思い込みに過ぎず、
最後に女が自分を被写体としてしか見ていなかったとわかって男が逆上するのもその思い込みの
当然の帰結だと見えかねない。やたらと大げさな表現を振り回したところで、そういうストーリー
上の欠陥を補うどころか、読者を苦笑させるのが関の山だろう。
<奥泉光>
太田川太郎氏の「切る」を読んだ私はかなり笑った。一般に笑えるというのは素晴らしいことで、
だから傑作かというと、そうもいかないところが小説の難しいところだ。三人称で書かれた作品
には、主人公の「男」と、その「恋人」が登場する。この「恋人」には別に情人がいるらしいのだが、
「恋人」はその情人を「男」には弟だといってごまかしていたりする。と、猜疑にかられた「男」は、
括弧でくくられた心内語で語るのだ。「弟とセックスをするのか、この恋人は」って何だか変だ。笑える。
これが作者の狙いであるかどうかは、実はどうでもいいことで、狙ってもいないのになんだか笑えるという
のは、或意味小説の理想の境地だともいえる。じゃあ、この作品が理想の境地に達しているかといえば、
全然そうではない。技術を感じさせない技術を含め、やはり技術があまりに拙劣だろう。活字にするだけの
勇気はなかった。しかし、逆に考えれば、こんなに低い技術でよくここまで書いたともいえるわけで、
ついつい期待してしまうのは気の迷いなんでしょうか。
198 :
吾輩は名無しである:02/11/14 16:57
文学界新人賞落選作「切る」の選評2
<辻原登>
「切る」には参った。ハードボイルド・タッチの悦入り小説を読まされた。悦入り小説、なんて命名、我
ながら恥じ入るが。この語り手、<私>というかわりに<男>といっているのだが、これはまあいい。拙者や
それがし、やつかれ、昔の漢語では<孤>といったりしたそうだから。
作者は三人称のつもりなのだろう。地の文と、(俺にとってこの女はどういう存在なのだろう)とパーレン
でくくったつぶやきに書き分けられている。
そのくせ、何をぼんやりしてか、地の文で、
「セックスの最中に恋人にお願いしたことがあった」なんて書く。
悦に入るとこうなるし、次のように下品にもなる。
「その言葉こそが男の勃起を貫徹させた。空気を送り込まれたようにズボンの前が膨らんだ」
「コンドームの表面が僅かに光っている。その先端に恋人からこぼれた体液がついているのだと
気がついた。懐かしくて愛しい気持ちが胸の中に湧いた」
<山田詠美>
「切る」。真剣さを感じれば感じるほど、読み手が大笑いしてしまうというちょっと哀しいおはなし。
笑いのつぼを押されてしまった選考委員が続出。主人公が<弟とセックスをするのか、この恋人は>
とひとりごちる箇所で、奥泉選考委員が大喜びしていました。私にうけたのは、<信じている、この蜜
の味を信じている>。しかもこれは<愛している、死ぬほどに愛している>と同義語なんだそうです。
うー、うざいよ、この男。それなのに<恋人との関係の深さをセックスの数で確認したいという欲望に
とらわれるのは、狭い視野の持主だと男は思っている。>んだってさ。だったら、もっと、する回数を
減らしなさい。<男>と<恋人>に普通の名前を付けてみよう。そうすれば、この男女の困ったちゃんぶり
が見えてくるでしょう。シャッターを切るのは、それからにしたらどうでしょう。ま、選考会の話題、
さらったっていや、さらったんですけどね。くすくす。
199 :
吾輩は名無しである:02/11/14 16:58
文学界新人賞落選作「切る」の選評3
<島田雅彦>
『切る』…私は唯一これに三角をつけたが、ほかの委員全員が×だったので、ずっこけてしまった。私以外
はこの作品の内容におおいにずっこけたらしく、思い思いの箇所を引用してはあざ笑い、しばしのあいだ盛り上がった。
論文の重要度は引用の回数で決まる。より多く引用されたものが影響力を持つわけだ。その意味で「切る」はみな気に
はなっていたようだ。ハードボイルド調の決まり文句はどれも唖然とするほど意味不明で、作者の思い込みの激しさを
示している。これは演技つきで朗読すると、かなり笑えるはず。また、ラストの唐突な恋人撲殺もシリアスなのか、ギャクなのか、
にわかにはわからず、それが北朝鮮の破壊工作と同様、意味不明で、なるほどこれが「戦時下の文学2002」たる所以かと、
勝手に納得してしまった。連れ込みホテル客室係の労働現場の殺伐とした雰囲気もよく出ている。久しぶりにそういうところに
行ってみたくなってしまった。
バカ映画というジャンルがあって、その代表が『オースティン・パワーズ』だったり、『温泉こんにゃく芸者』だったりするのだが、
この作者には是非、その類のバカ小説を量産してもらいたいものである。編集者はそれを活字にする勇気を!
この選評って結局馬鹿にしてるんでしょ?
こういう書き方なんか誰でもできるじゃん。
2chにあふれかえってる。
誌面にこういうこと載せる選考委員には、そういう態度に対して
反撃を加えるような小説を送りつけてやりたいけど、時間の無駄なので
俺様がやるほどのこととはしない。お前らにまかせる。
201 :
吾輩は名無しである:02/11/14 18:36
ジェリービーンズの唇
202 :
吾輩は名無しである:02/11/14 20:25
200のような意見もあるとは思うが、
選評を上げてくれるのは正直にうれしいよ。ご苦労さん。
山田詠美に対して批判的な意見が多いが、
あいつは新人小説を見る目はそんなに悪くないと思う。
彼女の語り口の芸は、人をカッカさせるところはあるけどね。
選評載せてくれた方、
どうもありがとう。
>>196 僕の応募歴は微々たるものです。
○応募回数
大きな賞には小説は2回です。短歌も2回です。
○応募先
短歌は2回とも角川書店主催の『角川短歌賞』です。
応募時期は1996年と1997年だったと思います。
確か96年には枡野浩一氏の作品がが最終候補作に選ばれて、歌人デビューしました。
小説は、1988年の中学3年生の時に『ハヤカワSFコンテスト』に100枚の作品を応募しました。
そして13年ぶりに94枚の作品を書いて応募したのが前回の『文學界新人賞』です。
○応募の成果
大きな賞では1次も通った事がありません。
毎月雑誌上で行われている小さなものでは、少し成果がありました。
『短歌』の『公募短歌館』には5回応募して4回掲載されました。
『月刊カドカワ』の『月カド詩人』には1回応募して佳作で名前のみ掲載でした。
ちなみにこの『月カド詩人』は応募直後に企画そのものがなくなってしまいました。
あと、アイドル雑誌に3コマ漫画が掲載されて2千円もらいました。それだけです。
>>197-199 『切る』は、一番読んでみたいと思った作品です。
他に気になったのは、凝った文章表現に執心された作品『暑熱』への選評です。
■奥泉光 ― 私が今回推したのは、椿あひる氏の「暑熱」であった。正直いって
女性一人称の語り手が、平凡な生活のなかに僅かに異化された世界を見いだし、
「文学的」書法でもって自己を語る小説にはだいぶ辟易している。だからこの作品
は好きではないのだけれど、しかし、そうしたタイプのもののなかでは言葉が豊か、
というか、言葉が言葉を引き寄せる力動が感じられたので評価した。が、選考会の
場でこれを推す人は他に誰もなかった。僕もこの作品自体には魅力を感じず、ただ
作者の力量になんとなく可能性を覚えたので、次回作に期待するという他ありません。
■浅田彰 ― 大げさな表現の氾濫という点では、「暑熱」も負けてはいない。自
分は平凡な人間でしかないと見切りをつけ、そこそこ「社会」に適応して過ごす女
性フリーターが、しかし太陽の光と熱に象徴される「世界」からの呼びかけに感応
して、時に自分を持て余してしまう。要はそれだけのことだ。四畳半の部屋で夏を
過ごす彼女は、同じアパートに住むホステスや画家と交渉を持つのだが、それによ
って大きく変化することはない。このあまりに主観的な停滞から脱出しようと思っ
たら、いかにも「文学的」な表現をできるかぎり排除するところから始めてみてはどうか。
■辻原登 ― 「熟した柿みたいな太陽が、真っ黒な山の上でぷるぷると揺れてい
た。西の空は、爛熟した太陽にその顔を紅潮させ恍惚に輝いている。私は……」
「暑熱」の書き出しである。これには困った。それでも何とか最後まで読み通した。
タイトル通り、まことに暑苦しかった。
■山田詠美 ― 「暑熱」。<太陽の挑発的で冷血な眼差しを意識した。その針金の
ような鋭い眼光に全身串刺しなって、狂気じみた暑熱と重圧に潰され溶け出してしま
う自分を想像してみたりする。〜中略〜私は、夏の、熱く純粋な吐息に酔う。〜中略〜
夏にクーラーや扇風機は邪道だと思ってる訳じゃない> ふう。要するに、このくそ暑
いのにお金がなくってクーラーも買えんってことを言いたいだけなのに、この間、九行
使ってる。前に、船酔いしたと一行書けばすむことにひとつの段落を使い切っている
芥川賞受賞作を読んだ事がありますが、あれもこれも、おおいなる勘違い。大仰って
失笑と紙一重。それなのに、<平凡な小市民の戯言かもしれないが本当にそう思う。>
ってどうなの? <あたしばかだから> といい、これといい、どうして最初に言い訳
するの? <念のため、間違えのないように言っておく。>って、ちょっと、誰に言っ
てるの? もしかしたら、選考委員の私たち? よござんす。<小市民の戯言> <間違
えのないように> 確かに承りました。ただ、<ジェリービーンズみたいな唇> っての
は良いですね。実は、数日前、私もある殿方に使ったんですよ。このフレーズ。一笑に
付されましたけどね。<小市民> 的だったんでしょうか? <ばか> だったんでしょうか?
■島田雅彦 ― 私とつぐみと川本の三角関係を、どろどろした情念抜きで描いた作品。
自分がモテモテだと思っている女の自意識過剰小説よりはましだが、比喩がうざったい。
しかも、そうした比喩が陳腐だと作者が思っていることも言い訳として書き込まれると、
「じゃあ、その表現やめれば」といいたくなる。冒頭の二段落くらいまでは結構スタイ
リッシュに決まっているのに、その調子を全篇通せなかったのはなぜだろう? もし、
冒頭のスタイルを失速させずに突っ走ることができたら、それほどモテたこともないあ
りふれた女の自意識にピッタリ即した商品ができたのに。その意味では添削次第で玉になる。
さてここで、『暑熱』の選評への僕なりの感想を書いてみることにします。奥泉氏の歯に何か
詰まったかのような曖昧な言い方は、一体どうしてなんでしょうね? 力量は認めても魅力を
感じなかったのなら、推すことはないと思います。とはいえ奥泉氏の選評には候補作全てに
フォローの言葉が用意されていて、応募者への優しい眼差しを感じさせるものでした。浅田彰
氏は必要以上の修辞を嫌う傾向にあるようです。極めて平凡なんだけど何か好い感じの表現、
を求めていらっしゃるのでしょうね。辻原氏の簡潔な感想には笑ってしまいました。終わりか
よ! って思わず三村になってしまいましたですよ。でもとにかく笑えるのでオッケーです。
詠美女史も辻原氏とほぼ同意見のようですが、このテキスト量の多さはなんざんしょ? きっ
と若い女性をいぢめるの、大好きなんでしょうね。ターゲットロックオン! って感じで、
水を得た魚のように生き生きしている印象を受けました。だけど芥川賞受賞作をひきあいに出
していることからもわかるように、決して彼女達の力量をけなしているわけではないんですよね。
大御所も含めたその手の暑苦しい文体の作家全般に対して苦言を呈しているのだと思われます。
島田氏は結構、この作品がお気に召したようです。辻原氏が冒頭から辛いって言っていたのに
対し、彼はそれをスタイリッシュと呼ぶ辺りに、それぞれの選考委員の着眼点のギャップを感
じました。それに島田氏はさすがモテるだけあって女性に対しては辛辣な言葉を吐き出しがち
のようですね。選考委員5人中、女性がひとりだけですから、若い女性びいきの選考にならない
ためにも、こういった手放しのフェミニズムとは一味違った立場の方の存在は重要だと思います。
工藤ちゃんごくろうさん。
で、>>202、あなた誰ですか?
sageでいいので、何度でもそっと言ってみてくださ
>>208 誰と言われても・・・
何を期待してるわけ? さっぱり。
210 :
吾輩は名無しである:02/11/17 07:10
工藤様。
他の選評もよろしくお願いします。
211 :
吾輩は名無しである:02/11/17 10:09
何作くらい応募があったかご存知ですか?
212 :
吾輩は名無しである:02/11/17 16:43
文学界新人賞落選作「夕暮れ畑」選評
<奥泉光>
谷崎由衣氏の「夕暮れ畑」は、SFファンタジーの味わいのある小品で、
決して悪い印象は無かったのだけれど、どこか中途半端に感じられた。
登場する事実の輪郭がどれも淡くて、ならばもっと淡さに徹する必要が
あっただろう。このままではSF的仕掛けが思わせぶりなだけに終わっ
てしまう。逆にきちんとSF的な構築を行う方向もあるだろう。でも、
なんだか魅力的な雰囲気はありました。
<浅田彰>
「夕暮れ畑」は、「団地」をめぐる一種の幻想小説である。死んだ住人
の部屋を埋めて上に相続人の部屋をつくることで成長してきた「団地」
という設定で、なかなか面白いアイディアも散見されるのだが、「団地」
の底に川が流れて巨大な胎児がいるという夢などはあまりに安易だし、
そもそも、全体をもっとがっちりと構築していくか、あるいは短編として
奇妙な雰囲気だけで勝負するか、そのどちらかにしないと、現状では
中途半端と言うほかはない。
213 :
吾輩は名無しである:02/11/17 16:44
文学界新人賞落選作「夕暮れ畑」選評2
<辻原登>
何も名指さないような文章があるとすれば、それはそれでおもしろいモノ
だろう。「夕暮れ畑」がそれだ。<わたし>は団地に住んでいる。<わたし>
の説明によれば、団地の地下には墓があり、その下にもさらに墓がある。
初代の住人はどこからかやってきて、死ぬと穴を掘って死体を放り込み、
せっかくだからと墓の上に箱をつくって、そこに住みはじめた。次の人が
死ぬと箱を埋め立てて、墓の上に墓をつくった。「しかくくてしろくてのっ
ぺりとしてまどのないたてもの」。それが代々、縦にも横にも積み重なって、
団地ができた。
<わたし>はそんな団地の部屋にモノと一緒に暮らしている。モノは、人物
なのか動物なのか、もっと別のものなのか、分からない。
モノはものではない。つまりモノは何も名指さないから、モノという言葉
の中にしか存在しない。しかくくてしろくてのっぺりとしてまどのないたて
もの、という言葉の中にしか存在しない。「夕暮れ畑」はそんな小説で、
私は今回、五作品全部に×印をつけたが、これだけがやや△印に近かった。
<山田詠美>
「夕暮れ畑」。これだけが、カメラも絵筆も持ってません。発想は良いの
ですが、なにぶん、うすい!!うすすぎる。絵コンテを描いてみたらどうで
しょう。もっと、魅力的になる余地あり。
<島田雅彦>
『夕暮れ畑』…幻想小説あるいは妄想小説が書きたかったのだろうが、
描写に有機的なつながりがないので、その場その場の印象に終始して
しまっている。プラトーノフ流の物へのこだわりがあるようで、実際「モノ」
という虫なのか分身なのかわけのわからないものと同居していたりする。
団地に異様な思い入れがあるのか、手を変え品を変え、熱心に描写するのは
いいが、その場合はメタファーを設計して、構築的にしないと、登場
人物も生きない。
214 :
吾輩は名無しである:02/11/17 16:49
>>214 ありがとうございます。
応募、意外と多かったんですね。でも質はイマイチだったんでしょうか。
ミネさん。読了。
浅田氏が言っていたように、「あまりひっかからずに気持ちよく読める」。
文章そのものや展開が、非常になめらかだなあと感じました。
その点で、やっぱり他とは違う評価を受けるだけのことはあるなあと。
自分はだめだなあと。
文章のムードとしては、川上弘美的?(『蛇を踏む』しか呼んだことないから的外れかも)
でも、内容的には特に可もなく不可もないと思った。衝撃はない。
「反フェミニズム」とも思わなかったな。
少なくとも、主人公だってちゃんと仕事持ってるんだし。
皆さんどう思いました? やっぱり選考委員の言ってることが気になって、
自分では作品読む気にならんか。
217 :
吾輩は名無しである:02/11/19 00:07
ミネさん、読んだよ。電気風呂ほどの刺激もない。
1633篇中の一番がこれって、なんか悲しいね。
>電気風呂ほどの刺激もない。
ぬるま湯か。諸氏の選評からも珍しく失望を越えた悪意みたいなのが
伝わってくる。
工藤の出番だな・・・
『ミネさん』読了しましたが、感想はもう少し、考えさせてください。
『ミネさん』への選考委員の選評も転載したほうが良さそうだと思いますので。
ちなみに僕は、『ミネさん』にそれほど悪印象は抱きませんでした。今作で、
というのはどうかわかりませんが、芥川賞候補になって都知事辺りの支持を得る
可能性もあるかもしれません。少なくとも、作者の今後には興味を覚えました。
作中のエピソード中に秘められた作者の根底にある左翼的な意思がこれからどう
表現されていくのか、そこに期待する部分があります。ただ惜しむらくは主要な
登場人物が女性ばかりの閉じられたレズビアンな世界感であるという点ですね。
220 :
吾輩は名無しである:02/11/19 05:05
工藤にゃん
221 :
吾輩は名無しである:02/11/19 05:05
工藤はなんのために生きるのか
>>221 産まれてしまったから生きているだけですが、せっかく産まれた
からには何かを残して死んでいきたい、という感じです。
223 :
吾輩は名無しである:02/11/19 05:11
>>222 わかっているとは思うけど、221は人間はなんのために生きるのかスレの
パロディです。悪気は無いから。
224 :
吾輩は名無しである:02/11/19 05:27
>>222 悪いけど、いかに生きるべきかかスレのコピペで。
ただ単にうまれただけでしょうか?
人間にはなんらかの形態、属性が付与されて生まれてきたのは明かですね。
これは他の生物にも言えると思います。
生物は環境、歴史、抽象的には「意志」的なもの
(例えば、キリンの首が長いという形態に付与されているの意志的なもの)
の影響下のもとに生まれてきたわけですよね。
人間においては「思惟能力」や「理性」が与えられていますね。
これもなんらかの意志的な作用のもとに付与されたものと考えることは可能だと思います。
これらを読み解くことがスレタイの問いに対する答えのヒントになると思うのですが。
工藤さん。出来たらこのヴァカにいかに生きるべきか教えてあげてください。
確か浅田彰が、文学界新人賞は芥川賞などとは違う!などと息巻いていた記憶があるのだけど、
この顔ぶれになってから、有望な新人って輩出したっけ?
ユウとシュウどまりか・・・
工藤っちは印象に残ってる受賞作ってある?
>>226 もう10年前ですが、辺見庸の『自動起床装置』とか。
文學界新人賞受賞者って、そんなにたくさんは知らないのです。
228 :
吾輩は名無しである:02/11/19 23:42
●景山民夫
中脇さんの「魚のように」は十七歳の高校生の心理を描き、テーマ的にはけして明るいとはいいきれな
いものではあるが、その世界をよく理解させてくれた。そういう意味で魅力的だし、新しい青春小説と
なっている。
●椎名誠
この人の文章とその世界は、技巧とか訓練とか学習といったものが一切介在しない、ひとつの犯すべか
らざる純粋な精神感覚の源から発せられているように思う。要するにこれがつまり“才能”というもの
なのだろうな、と思うのだ。
229 :
吾輩は名無しである:02/11/19 23:43
●高橋源一郎
こういった文学賞の候補作品は大きくふたつに分かれる。作品であるという意識もなく、まったく好き
勝手に書いてるか、逆に小説であることを過剰に意識して極端に文学っぽくなっているか、だ。そして
、これはどちらも文学としては大きな欠陥を抱え込んでいるのである。大賞の「魚のように」にはその
大きな欠陥がほとんど見られない。単に文章がうまいとかセンスがあるとかではなく、小説を水の中の
魚のように自然体で書いているのである。ただ自然に書いて、それが文学作品たりうるという驚き。十
七歳と聞いてさらに驚いた。
230 :
吾輩は名無しである:02/11/19 23:44
●中沢新一
十代の才能は時々ものすごい力量を発揮する。特に今回のように、自分の内面を深く掘り下げた作品に
おいては。ただし、その後作品を作るということを意識しすぎて潰れていく才能もまた多い。……それ
にしても十七歳のエネルギーには圧倒される。選には漏れたがやはり若い作者で、漫画の主題を小説の
主題に書き換えて審査でも注目を集めた作品があった。活字離れとか映像の時代とかいわれても、若い
層に文学への情熱が再び高まりつつあるのかもしれない。
●早坂暁
十七歳にしてよく書けてる、という言い方もできるが、十七歳だから書けた、と言うのが相応しいだろ
う。最初読んだ時から、これだと思っていた。それほど鮮烈だった。
なぜ坊ちゃん文学賞をageる?
中脇さんってけっこう美人らしいね
233 :
吾輩は名無しである:02/11/21 07:03
他の選評、うっぷして。文学界の。
234 :
吾輩は名無しである:02/11/21 07:07
買えよ
235 :
吾輩は名無しである:02/11/21 09:24
でももう17歳じゃないし
ここはできればsageでお願い。
スレ統合の機運に巻き込まれないためにも。
みんな、書いてる?
どうしようかと思ったけど、これから書きます。
間に合わなくても、別にいいや。すばるにでも出そう。
文學界の編集長は(まあ他のところもそうでしょうが)、
新人賞に小説を応募する時点で自分の文学観・小説観が
出来あがっていて欲しいということなんですが
皆さんどうですか。何のために小説書いてますか。
>>238 じゃあ、看板屋のジョイ、みたいなタイトルの青ガキの作品に
賞をやっちゃいかんよな。
>何のために小説書いてますか。
その問いにきっちり答えようとすると、原稿用紙10枚いやもっと、
と言っているうちに、100枚くらいになって、応募作になっている・・・というのが
ある意味で理想かも。
>>238 人生のゴールであるところの今際の時を目指して生きるのと同じく、
小説を書きあげるために小説を書いているのです。他には何もありません。
>>240 それだから駄目なんだね。
誓ってもいいけど、あんた、
40代になっても同じこと
やってそう。
>>236 統合しなさいよ。文学ネタやってるスレが減っちゃうでしょ
243 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/21 19:20
>>241 そんなあなたには「ブクオフスレ」からのコピペ文をささげます。
386 :吾輩は名無しである :02/11/21 16:31
今の若い人の「作家になりたい」ってのは、
何か書きたい、伝えたい、という衝動に突き動かされているのではなくて、
「オレを見てくれ!」や「アタシを認めて!」ってなだけで、
その手段として「絵」より簡単な文章(「絵」は上手い下手が結構一発で
バレてしまうが、一応、皆作文はできるし)に流れているようにしか
見えない。WEBにくされポエム発表している連中は、皆その類でしょ。
彼らの「作家になりたい」ってのは、「自分を露出したい」という願望の
延長で、適当にテレビのコメンテーターとして出たり、雑誌のグラビアに
載ってみたり、それで金儲けできる「ファッション」としての「作家」な訳で、
「いいものを書きたい作家」ではないよ>パトス
冴えない人間の一発逆転の手段として、「作家」という職業が手軽だと
思われているだけ。むしろ、「作家」がファッションになってしまっている。
「誰でもなれる楽な仕事」だと思われている。逆にピンチだと思うよ。
387 :吾輩は名無しである :02/11/21 16:32
でもそんな奴は間違ってデヴューしたとしても残らない
消えます さよなら
書くために書いても駄目で書くためじゃないのに書いても駄目ってわけですかね?
工藤くんは、熱くなりやすい頭をじっくり冷やして、
マジで自伝を書いた方がいいと思うよ。
中央幹部が特上のウナギを食ってるのに同席して、
泣きたいような怒りを覚える、、、みたいなカキコしてたよね。
あのシーンとかも書きようによっては「使える」し、
ハタメで見てる分には面白いんだけどね。
245 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/21 19:28
>>244 今回はそのつもりです。とりあえず熱いシャワーでも浴びてチルアウトしてきます。
>>242 まあそれが正論なのかもしれないけど、新人賞もモノによって相当人種が違ったりする。
文学界新人賞のスレ立て禁止しても、文学界でスレ立てる奴が出てくるだけかな。
ここは多少なりとも文学について考えているカキコミが多いし、
ここに目くじら立てるより、他の非文学駄スレの処置に手を尽くすのが
先だと思うよ。
247 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/21 19:32
第96回は性欲物。
第97回は電脳物。
第98回は軍事物。
こういうスケジュールを立てています。
>243
文藝を初めて読みましたがあの流れにはついていけません。
私は物語よりも文体重点です。そういう意味で、
長嶋有や吉田修一の巧さにもいまいち共感することができません。
しかし、長嶋有は書く量が多いんでしょうね。見る間に
上達されましたね。>先月号
ところでどなたか高橋源一郎の小説観を知りませんか。
249 :
吾輩は名無しである:02/11/22 02:19
>ところでどなたか高橋源一郎の小説観を知りませんか。
きみは面白い質問をするね・・・
250 :
吾輩は名無しである:02/11/22 02:25
>私は物語よりも文体重点です。そういう意味で、
>長嶋有や吉田修一の巧さにもいまいち共感することができません。
おれから見ると、ユウもシュウも文体の軽妙さだけで持ってる様な気がする。
特にユウは方法意識皆無だし。彼は小説家としては生き残れません。
コラムニストになります! と断言してみる。あたっちゃうな・・・神だなオレ・・・
とバカはここまでにして、248はどんな文体で書いているの?
251 :
吾輩は名無しである:02/11/22 03:03
243のコピペはそれこそ、奇麗事にも聞こえるな。
「作家」という職業に厳密な定義なんてない。
やりたいことやる、つまり書きたいことを書く、
そういう作業の中で淘汰されていく作家はたくさんいるが、
はじめから「尊い芸術家」みたいな線を引いちゃうのは、
それこそ文学の活気を損なうことにもなりかねない。
確かに、安易なファッション作家志望ってのは、許容したくないけどね。
252 :
吾輩は名無しである:02/11/22 03:10
>>243 >WEBにくされポエム発表している連中は、皆その類でしょ。
その類に自分も入っているということに気づかない(!)のが、工藤の大物たるユエン。
>249
ん? どうしてですか?
私は、小説を書くということは自己追求の手段としてしか
考えられないので、高橋源一郎のようにつかみどころの
ないタイプの作家の小説観がちょっと気になっています。
「さようなら、ギャングたち」に関しては何が良いのか
さっぱり分かりません。人名に人名じゃないものを当て
はめる遣り方は昔から結構浸透してますがいつになっても
好きになれません。こういうのが好きって人の意見がききたい。
>250
私は彼らは残ると思いますね。
第一に文章が巧い。構成に重点を置いてる作家はいくらでも
書き続けることができると思う。
文体については自分でどうと言えるものでもないので…。
ここに書いてる文章とは全く違うというのは自分でも
分かりますが。意識して作れるものでもありませんよね。
>ところでどなたか高橋源一郎の小説観を知りませんか。
ネタなのか天然なのか判然としませんな。
255 :
吾輩は名無しである:02/11/22 04:06
>>253 きみを批評するスレではないから、手短にすませるけど、
きみは「物語より文体重点」というスタイルで書くんだよね。その文体を
「意識して作れるものではない」というなら、きみはどう書くの?
ところで、きみひょっとして夢民?
次の新人賞は私が頂きます
257 :
吾輩は名無しである:02/11/22 04:21
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
258 :
吾輩は名無しである:02/11/22 04:24
256=257
256=257=258
260 :
吾輩は名無しである:02/11/22 04:28
256=257=258=259=260
>255
小説を書いたことありますか?
書いたことがあるなら当然分かると思いますが、文体が出る
素地になるものを作るには本を読むしかありませんよ。
これって煽り? 統一スレでやってくださいよ〜。
263 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/22 08:25
それで皆さん、『ミネさん』を読んでどう感じましたか? ここは『文學界新人賞』
スレです。『文學界新人賞』の最新受賞作(佳作も含む)の読了は、ここに書き込む
うえで必要不可欠な大前提だとさえ思うのですが、反論はございますでしょうか?
264 :
吾輩は名無しである:02/11/22 10:54
>>248,253,262
もちろん煽っているわけではないよ。要するにきみは
「物語より文体に重点」を置くけれど、「意識的に文体を」作ろうとせず、
いっぱい本を読んで、その自然な発露にまかせるというスタイルなんだね(はぁと
きみはどんな本を読んでいるの?
あと、きみは一般人とは「異なる資質」を持っているから、このスレの活性化のために
コテになって発言してほしいと思う。工藤くんみたいに。
265 :
吾輩は名無しである:02/11/22 10:58
>>263 慇懃無礼な挑発だね。文学界を読んでる量で選別しようって言うの?
きみ自身こんな発言をしてるじゃん。
227 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/19 09:54
>>226 もう10年前ですが、辺見庸の『自動起床装置』とか。
文學界新人賞受賞者って、そんなにたくさんは知らないのです。
266 :
吾輩は名無しである:02/11/22 11:08
ロバサンゾウサンワンワンニャオニャオ。
>>265 駆動クンにはそういう注意をしてくれる人が必要ですね
私は定期購読してるけど、ミネさんはまだ読んでいません。
佳作だから別に読む必要もないと思う。受賞作でさえつまらない
ときがあるし(前回)、それならプロの書いた小説を読んでいる
方がよくありませんか。応募先の文芸誌を買うべき(読むべき)と
いうのには同意です。
「読む必要がない」ものがあるのかどうかはわかりませんが、
「読むべき」ものならあると思います。
しかし、「ここに書き込む上で必要不可欠」と言い切る根拠はどこにあるのか?
入賞のための「傾向と対策」としてなのでしょうか?
受賞経験のない立場での発言だとすると、
些か稚拙というか、傲慢な印象を受けますが……。
「必要不可欠」って書きたくなる気持ちも分かるよ。
だって、文芸誌も読まない、自分の小説もまともに書いていない、
ただ自分には書き始めれば凄い才能があるって思いこんでる人の
書き込みは大抵他人にケチつけてるだけで自分の意見は何もなし。
271 :
吾輩は名無しである:02/11/23 09:30
>>269 まあいいよ。駆動は選評を上げてくれたし。
>>270 >だって、文芸誌も読まない、自分の小説もまともに書いていない、
>ただ自分には書き始めれば凄い才能があるって思いこんでる人の
>書き込みは大抵他人にケチつけてるだけで自分の意見は何もなし。
あれれ、そんなレスってあった?
それはきみひとりの「思いこみ」なんじゃない?
272 :
吾輩は名無しである:02/11/23 09:56
第96回は性欲物を執筆中の工藤くん
どんな先行作を意識してる?
まさか龍のブルーじゃないよね
一時期性欲作家だった大江健三郎の「われらの時代」は参考になるかもよ
ところで選評情報を収集するだけじゃなくて
もう少し文学の話もしたいんだけど
創作に当たって、どんな先行作を意識して書くか
ちょっと語ってみない?
「オレは空前絶後の小説を書いてるんじゃい!」という奴も
いるかもしらんが、四半世紀以前からのポストモダンの文脈を
おさえると、それもどうかと。
自作と似ていなくても、頭の隅に置いている作品はあるよね
270も本を読んでそうだから、よかったらレスしてくれ
受賞作を読むということは、勿論傾向対策をつかむってのは
あるでしょうね。受賞だけが目的の方は受賞作を全て読んで
その路線に沿った無難な小説を書けばいいわけです。こんなもの
少し頭が良ければできるでしょう。
読む必要がないと私が言ってるのは、それを読んでも自分の
創作には何の刺激にもならないということ。例えば、数年前
にも佳作が出ましたよね。あれお読みになりましたか?
あの退屈で浅はかな例があるから佳作を読んでも何の役にも
立たないと私は思うわけです。他の人は知りませんけどね。
しかし今思い出しましたが、今回すばるで佳作をとった小説は
よかったですね(ほんと猫の話は抜きにして)。そのかわり
ハミザベスは退屈でした。何故あれが当選なのかよく分かりません。
佳作にも各々といった言葉が当てはまるのかもしれませんので
「必要ない」というのは撤回して「読んでも退屈だと思うよ」
程度にしておきます。
>271
煽り全体に対してですよ。
でも自分の意見出してる人は少なく感じます、ここは。
>272
今日はもう忙しいのでまた今度書かせて頂きます。
名無しじゃ分かり難そうなので番号だけつけとくか。
274 :
吾輩は名無しである:02/11/23 12:00
詠美ばーちゃんがさあ、選評で、
「峰さん」を酷評して、
たまにわたしってバカなんです、って書いて、
団塊の世代のオヤジに可愛がられる?作家がいるけど・・・
みたく皮肉ってたけど、
これってやっぱ綿屋を揶揄ってんの?
詠美、自分で自分の首しめてない?
275 :
吾輩は名無しである:02/11/23 12:51
>>274 Amyはとっくに作家生命を絶っています
もはや絞める首がない、、、というのが実情
276 :
吾輩は名無しである:02/11/23 12:55
>>273 そのかわり
ハミザベスは退屈でした。何故あれが当選なのかよく分かりません。
まったくです。
277 :
吾輩は名無しである:02/11/23 14:04
>>274 ワタヤは愛読書にエイミーの作品を挙げて必死にヨイショしてるけどね・・・
278 :
吾輩は名無しである:02/11/23 14:07
ハミザベスは性と生殖の問題をあつかっていて、
それは確かに無粋な男性読者には退屈かもしれないけれど、
その作品の純文学的価値は「退屈さ」の一言で片づけられるものではないと思います。
退屈と一言で切り捨てる前に、
なぜ自分には「退屈」に思えるこの小説が当選作なのか、
を考えてみることも必要だと思います。
個人的には「事件」を起し、その際の非日常的な人の反応を描けば文学になる、
と信じている新人作家(志望)が多いのではと感じます。
技術がまだ未熟な新人の場合、そういうハッタリや気負いは必要ですが、
禁じ手ばかりつかって技術を磨くことを怠れば、
遅かれ早かれ消えていくでしょう。
だからといって「ハミザベス」の作者が「生き残る」とも思えないのですが……
279 :
吾輩は名無しである:02/11/23 15:09
うーん。じゃあコネでもあったのかなあ
>>272 前に他のスレに書いたレスがあるので、コピペしておきます。
737 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/19 23:55
>>734 電車の中でどうにか10枚ほど書いてみました。意外と筆がすべるので、
今月中にはとりあえず完成するとおもいます。ドフトエフスキーの『地下室の手記』、
花袋の『蒲団』、太宰の『人間失格』、三島の『仮面の告白』、谷崎の『刺青』、
乱歩の『屋根裏の散歩者』などを意識して書いてみようと考えています。あくまでも
イメージとしてですから、どこにそんなテイストがあるんだよと突っ込まれるような
作品になるかもしれません。
>>281の続きです。これを書いたらあの人の迷惑になるだろうし、これを書いても
身の危険を感じるし、というようなタブー感を払拭しながら事実を混入させつつ
虚実交えて薄気味の悪いリアルな物語に仕上げようとしているところです。
>>248 簡単に説明するのは難しいのですが、高橋源一郎自身にはポストモダンを
やっている意識はなくて、好きなものを書いていたらそうなってしまったのだと、
エッセイ中で告白していた事があります。類稀なる読書家としても知られる彼
ですが、その結果にたどり着いたのは『天然ボケ』のような感覚への憧れの境地
なのかもしれません。白樺派に興味津々な態度にそれが表れています。
>274 詠美ばーちゃんがさあ、選評で、
「峰さん」を酷評して、
隆太?
285 :
吾輩は名無しである:02/11/23 22:15
源一郎は奥泉との対談で
自分は構造には興味がない、
どんなエクリチュールを使えるのかということにしか興味がない
と言ってたよ
>>278 このもったいぶった言い方、誰かに似てるなあ。
>>274 > たまにわたしってバカなんです、って書いて、
> 団塊の世代のオヤジに可愛がられる?作家がいるけど・・・
綿矢りさは詠美女史に反感を買うほどの域にまではまだ達していない
ようにも思えます。詠美女史は谷崎全集なども読破していて小説の研究に
余念のない方ですから、むしろ標的にしているのは、あんまり本を読んで
なさそうだし小説技術に長けているかどうかも疑わしいのに妙にメディア
露出の高い女流作家に対してではないでしょうか。たとえば柳美里や室井祐月
辺りの。特に室井祐月はテレビや雑誌に出まくっててすっかりタレント状態です
よね。顔が好みだしエッセイが面白いので僕自身は悪印象を持ってはいないので
すが、小説は何だかいかにも女流作家が書きそうなありきたりなものという印象です。
それにしても官能的な小説を書く女流作家って脱ぎたがりますよね。今月の小説現代
で自分の作品の扉ページでコスプレしてる人もいますし、室井さんは映画で美乳晒し
てたし、詠美女史も昔脱いでましたよね。この分だとやっぱり綿矢もいつかは。。。
旬なうちに脱いでおくべきかもしれないですね。
『文芸ファン震撼! あの元女子校生美少女作家が大学卒業記念ヌード公開!』
290 :
吾輩は名無しである:02/11/24 00:10
>詠美女史は谷崎全集なども読破していて小説の研究に余念のない方ですから、
ただ三島が好きと公言しておきながら、豊饒の海を読んでないのにはまいった
>虚実交えて薄気味の悪いリアルな物語に仕上げようとしているところです。
大江の近作みたいになるのかな。ま、まさか・・・2チャンネラーも登場する?
813 :吾輩は名無しである :02/11/22 10:09
11月22日、午前8〜9時台、以下の3スレが動いたんで、
ちょと罠を張ったら、ついに馬鹿美香が泡くって正体をさらしたぞw
@「週朝の虫っていったい誰〜」
A「日本語って結局私小説に〜」←これもバカ身かが立てたスレ
B「出版不況、文学の衰退〜〜」
結論→ 美香=駆動=虫=糞虫=名無し・・ 全部ゲロ吐き美香だw
馬鹿美香とアホ駆動、両方のHNで書き、
時折り捨てハンを使い、叩かれれば名無しで自分へマンセーレスをして、
ジエンしまくる・・・・そのあからさまな様子が丸見え。とっくりと
観察させてもらいまつた、なかなかの見物だったわなw
あせった本人は@の>191で、さらに馬脚を露わしたw
ビョーキのヒッキー女が朝から粘着して、幾つかのHNや捨てハンや名無しを
混ぜながらクソカキコを垂れ流しているのがいまの文学板の
糞スレの実態だw
相手にするな、名無しで相手してるのは当人のジエンだから、それも
完全無視、それしかない。傷ましいゲロ吐きの病人だが、それが当人の
ためでもあるわな、ビョーキを助長するだけの行為だからだ<糞垂れ流し
>283>286
お答えくださってどうもありがとう。
他にもまだ読んでない著作がありますので、もう少し読んで
みようかと思います。
>278
退屈と切り捨てちゃいけないみたいなので、もう一度表面だけ
なぞってみましたよ。何が退屈か。まず会話。ちょっと気色の
変わったテレビドラマという感じ。日常的とは言えない。
非日常が悪いんじゃなくて、リアリティを持たせながら書いてる
小説なんだから、こういうセリフ運びは作り過ぎ。
「私」の感情の希薄さ。ハムスターと生殖問題を絡みつかせてる
ところ(これは趣味の問題ですね)。この生殖器問題への突き詰めが
甘い。一番退屈なのは、この小説を読んでいても作者の顔が全然見えて
こない点。純文かエンタメかとつまらないことを言えば私はエンタメに
思える。それでも当選したのは、解答率が高かったからでしょうね。
シリアスな問題を提起して、それに日常的なそれとは無関係に思われる
ようなものを絡ませる。これをやって、ある程度文章力があれば受賞
までいくのはそんなに難しいことではないと思う。あーつまらない。
>272>281
私も前回は乱歩が頭にありましたねえ。乱歩風にいきたかったの
すが、結局まるきり違うものになってしまいました。
太宰三島谷崎とか、憑かれた様に書いてる作家の小説が多いかな。
(281に全部重なってますね)
古井由吉とか河野多恵子も残っていることがあります。
>>291 豊饒の海を読んでない。。。そうだったんですか。だけど実は女史が
谷崎全集を読んだのも確か谷崎文学に精通した作家との対談に備えての事だった
ようですので、つい最近の話です。直木賞を受賞するまでに一体どれだけの本を
読んでいたのかはわかりませんが、多分、そんなに読んでいなかったでしょうね。
中高生の頃、女史の小説に使われているソウルミュージックの曲名の数々のカッコ
よさに心奪われた時期がありましたが、今になって読み返してみたら何のことはない、
ちょっとソウルを齧っていれば誰でも知ってるような名盤ばかりだったんですよね。
でも日本の文壇にソウルを聴きこんでいる人は少ないだろうから、女史のソウルへの
造詣の深さがインテリの域にまで達しているかのような錯覚に陥ってしまったという
可能性もあるだろうと思います。それにしても『ソウル・ミュージック・ラヴァーズ・
オンリー』の村上龍の解説、何で詠美女史の外見の色っぽさばかり強調しているのでしょうね。
色香でのし上がった部分は女史にも十分にあったんだから他人の事をとやかくは言えた立場ではないですよね。
>>293 > まず会話。ちょっと気色の変わったテレビドラマという感じ。日常的とは言えない。
僕はその作品を読んでいないのでその作品自体の話はできませんが、台詞のリアリティ
については常々考えてきました。『演劇的な作られた会話』はリアルじゃないのです。
だからといって『日常的な陳腐な会話』が必ずしも作品の文学性に寄与するとも限らない
わけですが、その分、物語に沿って行動するだけの操り人形的な登場人物ではなく、どこ
かで本当に生活しているかのような生き生きとした人間味を描くことができると思うのです。
あとたとえば子供である主人公が語り手のはずの小説なのに、どう考えても子供の語り口とは
思えないような地の文だったりするのも考えものですね。この辺はどうあるべきなのか僕自身
の見解もまとまってはいないのですが、リアルな人間像を感じたいという願望は常にあります。
> 乱歩太宰三島谷崎とか
意識している作家が僕と近くて、どんなものを書かれているのか興味を覚えました。
ちなみに今回の応募予定作には先ほど名前を挙げ忘れたのですが、鴎外の『ヰタ・
セクスアリス』もかなり意識しています。ただちょっと気がかりなのは、技術の
至らなさをさておいてみたとしても、そもそももしかしたら僕の作風は『文學界新人
賞』向きではないのかもしれないなという杞憂です。まずは書き上げてみない事には
なんともいえないのですが、あまりにも賞のカラーから逸脱していたら、それだけで
一次通過もままならない可能性もあるわけです。とにかく今は書くしかないですけれど、
応募先についてはその後でまた考えてみようと思っています。
296 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/24 05:33
ところで『ミネさん』の感想の一部を少しだけ書いたのですが、まだまだ言いたい
事があるんです。だけどその辺の事を書くとかなりのネタバレになってしまうため、
書きためらっているんですが、ネタバレしまくっても構わないでしょうか?
意見を問うためにいったん、あげます。
297 :
吾輩は名無しである:02/11/24 06:14
>>工藤さん
今年度の投稿は、終わりですか?それとも12月末までのに?
298 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/24 06:25
>>297 今年は小説現代のショートショート2本と、文學界新人賞用の
中篇1本を応募します。ただし作品の仕上がりによっては応募先を変える
かもしれません。これで今年はショートショート3本と中篇2本の応募という事になります。
ショートショート1本はもうすでにできています。来月応募用のものを推敲中です。
中篇も今月中にはとりあえず書き上げるつもりでいます。来月いっぱいかけて推敲します。
ありがとうございます。頑張って。
>>293 ところで高橋源一郎の話の続きです。かなりスレ違いの話題なのでこの辺で
やめにしておきますが、僕が初めて読んだのはミーハーでお恥ずかしいのですが、
ベストセラーになった『文学がこんなにわかっていいかしら』でした。そこで彼の
テレビゲームと少女漫画への造詣の深さを知りまして、僕もテレビゲームと少女漫画
は好きでしたから親しみを覚えたもので、小説を読み始めたところはまったというわけなのです。
>>299 ありがとうございます。
>>287 実際あれは退屈だったというのが本音です。
あなたの必死さは伝わりましたが自社作の宣伝は他でやってください。
セリフについては、考えると結構難しいものですね。
リアリティを求めながら小説を書いてるのなら、やっぱり会話も
現実に沿っていかなければおかしくなる。ハミの会話が日常的
ではないと思ったのは、会話のズレみたいのが全然感じられ
なかったせいだと思います。ひとりで、決められたセリフを棒読み
しているようなそんな感覚。だから、現実では絶対こんな
言い回しはしないだろうというセリフでも、このズレがうまく
作ってあるのなら人物像を作るうえでマイナスにはならないのでは
ないのでしょうか。勿論全体のバランスも考慮に入れて。曖昧です。
作風に関してはどうでしょうかねえ。クチュクチュバーンの
例もあるし、文法と構成がしっかりしていればカラー違いでもある
程度まで残るんじゃありませんか? 意識して分かりやすく
書いてみればいかがですか。テーマ次第じゃないのかな。
>296
最初の行に注意書きを入れておけば別にいいのでは。
>300
あの方はゲームや漫画も興味あるんですねえ。
ネタバレを気にする2チャンネラーはあまりいないと思うよ
むしろ、何度か指摘されているとおり文学界を読まずにここで
情報を手に入れようと目論んでいる奴が多いと思われ。
(そういうおれもミネさんは読んでいないのだけれど)
ちなみにおれが意識する先行作としては
ジャン・エシュノーズやマリー・ルドネなどのフランスの小粒?な
現代作家。あと「朗読者」とか。
日本では大江の「洪水はわが魂に及び」をよく読み返す。
大江はイーヨーが出てこない作品が圧倒的にいい。工藤くんに勧めた
「われらの時代」なんかも、悪文全開だけど楽しめる。と昔思ってたら、
浅田彰がイーヨーが生まれる前の大江は、性と政治の関係性に絡んだ方向性に
進みつつあり、それは興味深かったのだが。という意のコメントに遭遇したことがあった。
あの悪評高い作品を浅田が褒めるなんて、と驚いたものだ。
ところで工藤くんはいつ寝てるのよ?
>>269 いまさらのレスで申し訳ありませんが、確かに横暴な意見だったかもしれません。
僕自身も新人作家の作品を読むようになったのは今年に入ってからの事でして、それまで
は長い間ずっと、「10年以上作家生命を維持できている人の作品しか読まない」というよ
うな考えでいたのです。しかし実際にまた作品を応募しようという立場になってみたら、
現在の文学がどうなっているのかを知らないわけにはいかないなと考えが変わってきたの
です。酒見賢一や佐藤亜紀、平野啓一郎のように古い作品しか読んでなさそうな新人作家
の需要も当然あるのだろうとは思われますが、だからといってそういう作家だらけになっ
てしまってもそれはそれでまずいわけです。それは懐古趣味の影響で過去の名作の価値を
復権させることで温故知新の効果をもたらす可能性もあるとはいえ、それだけでいいとい
うわけでもないのだろうと思うのです。しかしあくまでもこれは僕の中に最近芽生えたば
かりの付け焼刃の考え方にすぎません。ですからそれが全てというつもりではないのです。
>>302 『クチュクチュバーン』の事を知りませんでしたもので、教えて頂いてありがたいです。
昨年の下半期の受賞作なんですね。これは確かに衝撃的な作品だったかもしれません。筒井ファン
は「まるで『幻想の未来』みたいな小説」と言っていたりしますが、そうはいって実力のある作家
さんなのだろうという印象を受けました。むしろこのくらいパンチが効いてないと駄目なのかもしれ
ないですね。とはいえまたまたSFってわけにもいかないんでしょうけれどw
>>303 フランスの現代小説ですか。恥ずかしながら全く読んでません。美術の世界ではジャパニ
メーションの影響でおかしくなってきているとも言われるフランスですが、文学はどうなっている
んでしょうか? いやはや知らない事だらけですね。大江健三郎は読まなくてはいけないとは思い
つつも、デビュー作以降の作品にはなかなか触手が伸びないという状況です。
昨日は25時に寝て早朝4時に起きました。寝る時間はかなり適当です。
この後、『ミネさん』のネタばれ調の感想も書いてみますね。
306 :
吾輩は名無しである:02/11/24 23:16
>しかし実際にまた作品を応募しようという立場になってみたら、
>現在の文学がどうなっているのかを知らないわけにはいかないなと
>考えが変わってきたのです。
私もそう。応募するからにはそれに順ずるはともかく、現代の
動向も頭に入れておくべきだと思って読んでいます。
少し続けて読んでいると、新人も長く作家をやっている方も
色々新しいものを模索しているというのがよく分かりますよね。
模索してるだけでなかなかうまく打破できないようですが。
先行作の話は面白そうだと思っていたのですが、このスレに
書きこむのは3人だけなんでしょうか。私も現代の仏文学は知りません
ので、これを機会に読んでみたいです。邦訳されてるのでしょうか。
工藤さんとは趣味が似てるかもしれませんね。私も大江は
死者の奢りくらいしか興味が持てないというか…。買いっぱなしに
なっています。初期の遠藤周作とかもしかして好きじゃありませんか?
>このスレに書きこむのは3人だけなんでしょうか。
笑った。少し前はもっといたんだけどな。いや、ヤバイ。みんな
2ちゃんやらずに書いているのかも。???
308は4人目?・・・文芸誌感想スレも良スレだよね。
426 :群像11月号 :02/11/13 10:54
島本理央「リトル・バイ・リトル」
いろいろの文芸選評でこの作品を激賞する評をみかけるけれど、
その評というのは彼女の年齢を加味した上でのことなのだろうか。
「リトル・バイ・リトル」に限って言えば、(たぶん若さ故の)キメの粗さが目についた。
例えば群像11月号P12、「私」が大学試験勉強のさいちゅうに母親が夫と離婚し、そのせいで
受験費用の工面に困るという箇所がある。ここで母は「サラ金から金を借りよう」
とするのだが、「私」は「ヤクザに追われないハメになるから」と必死で母を
止め、結局受験を諦めて浪人生活の道を選ぶ。
周知のとおり、(古い観念としてはあるものの)一般的な貸金業=ヤクザという図式は
現代社会では成り立たない。その上、受験費用を貸し出す機関は他にいくつも存在する。
もっとも、「私」がまだ高校を出るか出ないかの世間知らずな若者という像を浮き彫りに
させたかったのか、はたまたある種の滑稽さを表現したかったのかもしれないが、その
どちらもこの箇所では不適切だっただろうし、仮にそのような狙いがあったのなら、
作者の力量そのものを疑ってしまう。
あと、登場人物のひとりに「周」という名の男性が登場するのだが、創作段階で
作者は何故「周」という名前を付けようと思い立ったのだろうか。あまり一般的とは
言い難い名前であるし、何より「群像」に縁の深い某作家と同一なのである。
ここで某女流作家の言葉「私っておバカさんなんですぅと文壇のオジサン作家連中に
媚びを売る娘」を想起した者は少なくない筈だ。
ともあれ、後に芥川賞を獲るだけの実力は一応あるし、今後が楽しみにな作家のひとりに
間違いはない、と自らを言い聞かせたい。
>>310 ×「ヤクザに追われないハメになるから」
○「ヤクザに追われるハメになるから」
↑引用させてもらいました あんまり「志望」を嫌わないでね(笑)
クチュクチュバーンはね・・・読んでいるうちは、
そこそこ楽しいんだけど、ありゃ作者が養護学校の教諭なのよ。
受賞の言葉で「人間ほど気持ち悪いものはない」とコメントしてたが、
よくよく考えるとそのコメントが気持ち悪い。
藤沢周はリアルがいい男なんだろうな。篠原一もファンだと公言していた。
篠原は「オヤジにへつらって生きていく」タイプではないだろうが。
ただ近畿大のイケメン二流批評家に「姫は天才なんだぞ」と励まされつつ生きていく
篠原というのもねぇ・・・もはや作家というより院生だけど。
313 :
吾輩は名無しである:02/11/25 12:09
>>312 >↑引用させてもらいました あんまり「志望」を嫌わないでね(笑)
どこを引用したのか、「志望」が何を意味するのかがまるでわからん
やれやれ
315 :
吾輩は名無しである:02/11/25 14:42
俺は山田の選評読んだとき、
まっさきに角田光代だと思った。
違うの?
316 :
吾輩は名無しである:02/11/25 14:46
若合(つもり)スレがあがってるのを見たら、
若合のよーな気もしてきた。
エイミーが言ってるのは、笙野頼子をのぞく、自分以外の女流作家ぜんぶさ。
その筆頭に綿矢りさが挙げられる
山田詠美ってすごいの?文学的に。
>>315 笙野頼子を除くのは、もちろん「女ではない」という意味だよね・・・
ありゃ317の間違い。失敬。
322 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 18:56
>>303 もしかすると悪文も極めに極めれば美文を凌駕する程の価値創造につながる
と言う側面もなきにしもあらずなのではなかろうかとの見解を最近持ち始めています。
山田風太郎が『人間臨終図巻』のなかで「脳髄解体」と評していた武者小路実篤最晩年
の超絶悪文にもはや物事を正確に考えられなくなってしまった頭を精一杯ふりしぼって
自分の正義を伝えようとするひたむきで真摯な純粋さを感じて涙してしまったのです。
「僕は人間に生まれ,いろいろの生き方をしたが,皆いろいろの生き方をし,皆てんでんに
この世を生きたものだ。自分がこの世に生きたことは,人によって実にいろいろだが,人間
には実にいい人,面白い人,面白くない人がいる。人間にはいろいろの人がいる。その内に
は実にいい人がいる。立派に生きた人,立派に生きられない人もいた。しかし人間は立派に
生きた人もいるが,中々生きられない人もいた。人間は皆,立派に生きられるだけ生きたい
ものと思う。この世には立派に生きた人,立派に生きられなかった人がいる。皆立派に生き
てもらいたい。皆立派に生きて,この世に立派に生きられる人は,立派に生きられるだけ生
きてもらいたく思う。皆,人間らしく立派に生きてもらいたい」
「彼はその画を描いた時,もう半分気が変になっていたろうと思う程神経質な顔になってい
たように神経質な顔をして,この顔を見ればもう生きていられないような,神経質な顔をし
ていた。僕はこれでは生きていられないと思った。実に神経質な顔をしていて,もう生きて
いられない程神経質な顔をしていた」
次も工藤。
324 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 19:03
>>323 その通りですよ。文句ありますか? ってアンチクドイズムのコピペ厨辺りが
割り込んできそうな気もしなくもないですがまあ続けましょう。先ほどの武者小路実篤
の最晩年の文章と同様の感動を感じさせる文章には他にもたとえばダニエル・キイスの
大ヒット作『アルジャーノンに花束を』に登場する主人公チャーリー・ゴードンの日記中
の拙い文章があげられます。天才時のチャーリーの文章よりも白痴状態のチャーリーの
文章のほうが明らかに読者の心を揺さぶるものなのです。
325 :
吾輩は名無しである:02/11/25 19:04
こらてめえ調子乗ってんじゃねえぞ
326 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 19:14
ただ『アルジャーノン』に関して言えば白痴じみた悪文と知的な文章のコントラスト
があってこそ名作となりえたんだとは思いますけれどね。その文章力の落差の加減に
はキイスの文学的才能の素晴らしさを感じずにはいられません。『アルジャーノン』
はもともとSFとして発表されたわけですが、文学的にも優れた名作といえるものだと
思うわけです。特に「性の問題」に関するエピソードに度肝を抜かれました。主人公
チャーリーが自分が覚えていない白痴の頃に実の妹によからぬいたずらをしていたら
しいことを母親から知らされる場面や、天才時には才女と小粋なレストランに行って
素敵な夜を供にすることもあったはずの主人公が、白痴に戻ってからは近隣に住むお
姉さんの風呂場を覗くような下品な男に成り下がってしまう悲しみと無念さは筆舌に
尽くしがたいほどのものです。
327 :
吾輩は名無しである:02/11/25 19:14
次のレスも工藤。
329 :
吾輩は名無しである:02/11/25 19:20
駆動
工藤くんよかったらsageてくれ
331 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 19:29
さてそんなわけでこの『アルジャーノン』の文学的価値について触れてみた
ついでに、今月発表された文學界新人賞受賞作『ミネさん』についても言及
してみようと思います。『ミネさん』の主人公は勉強が出来なくて高校進学
もままならならなく、母親から「お前はばかだ」といわれながら中学卒業後
に写真屋でアルバイトをしている10代の少女です。そしてそこの常連客であ
るミネさんは入院中の娘はいるものの独り暮らしを続けていて自分で作った
有機野菜を無人販売所で売っているバリバリ左翼なおばあさんです。このお
ばあさんはどうもいかれているところがあって頻繁に写真の現像にくるわけ
ですが、その写真と言うのがいつも「同じものばかりを同じ角度から撮った
24枚の写真」なのです。普通に考えたら薄気味悪い老人なわけですが、主人
公はそれでも優雅な印象を漂わせるミネさんに好印象を抱き続けるのです。
この二人はいつしか奇妙な連帯感のもとに友情を芽生えさせるわけですが、
この「勉強の出来ない主人公と独自の人生論の元に奇行を心の拠り所として
生活している老婦人」の交友には「類は友を呼ぶ」というような印象を受け
ざるを得ないわけですが、しかし彼女たちの生き方には現代社会に生きる
その他大勢の「普通」と呼ばれる人々の生き方へのアンチテーゼのようなも
のを感じる部分もあるわけです。このように「変人を描く」と言う事は文学
の主題として大きな意味を持つものなのもしれません。
>>326 ドストFスキーの白地の方が、っておい
ATOK15は「白痴」を変換しないようにデフォルト設定してある・・・
差別語とは・・・何?
>このように「変人を描く」と言う事は文学の主題として大きな意味を持つものなのもしれません。
工藤の時代は・・・近いのか?
>「同じものばかりを同じ角度から撮った24枚の写真」
たとえばどういうモノを撮ってるの?
質問くんゴメン。
335 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 19:34
>>332 前に『またり文庫』に書いたものです。
たびたび登場してもうしわけありませんが、作者です。
「アルジャーノンに花束を」に似ていると言うことに関して、少し弁解させてください。
確かにこの作品の「白痴的主人公が物を覚えていく」という話の流れは、
言われてみると似ているなとは思いました。
「アルジャーノン」は白痴の主人公が、自らの意思とは関係なく周囲からの
医学の力で超知能を持つ大天才に変貌を遂げたものの、再び医学の至らなさから
元の白痴に戻ってしまう、という話ですよね。
それに対してこの作品は、白痴的主人公が自らの意思によって隣人の誘いに乗り、
これまで縁のなかった知識や教養を自分なりの方法で得て一度は文学を理解したものの、
結局は文学は自分には必要のないものだと自ら悟って元の生活に戻ることを選んだ、という話です。
似ているといえば似ているかもしれませんが、決して同じ話ではありません。
ちなみに他にも似たようなテーマを扱った作品としては、ドストエフスキーの「白痴」が
ありますが、これは精神療養所で育った白痴の主人公が成人を迎えて本来の貴族の地位を継ぐ
こととなり白痴のままで人々に愛され、世の中に影響力を及ぼしていくという話です。
このように無知を題材とした小説は、他にもいろいろとあるのかもしれませんが、基本的に
どの作品も「美しい人間像」を描くための手段として「白痴的主人公」を起用しているということです。
そしてその「美しい人間像」の理想形には、作品ごとに違いがあることでしょう。
ちなみにぼくの作品がドストエフスキーやダニエル・キイスの名作と並び評されるような
出来には至らないものなのは確かですが、目指したものは近いものであったと思います。
711文字 <HuPfPl> ■ 17 :工藤 伸一 2002年10月09日(水) 20時18分52秒 ■
336 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 19:36
>>334 蛍光灯が24枚とか、台所の包丁が24枚とか、鏡台が24枚とかです。
僕ならそんなものを撮るおばあさんとは薄気味悪くて仲良くはなれそうにありません。
337 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 19:42
>>312 > クチュクチュバーンはね・・・読んでいるうちは、
> そこそこ楽しいんだけど、ありゃ作者が養護学校の教諭なのよ。
> 受賞の言葉で「人間ほど気持ち悪いものはない」とコメントしてたが、
> よくよく考えるとそのコメントが気持ち悪い。
狂った世界観を描いたあの小説の元ネタが教え子の作文だったりしたら嫌ですね。。。
いまちょっと「またり」のぞいてみたんだけど、
工藤氏のクドイック・アルジャーノンはどこで読める?
バタイユ・・・みたいのは見つかったが。
339 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 19:56
>>312 そういえば先月の『ダ・ヴィンチ』の企画「私のエッチ系愛読書」のなかに
面白い箇所があったので抜粋しておきます。
第4位『東京大学物語』
●このマンガを読むと、激しいエッチがしたくなります(17・女・高校生)
●SEXって考えるだけでもずいぶん汗をかくもんだ(28・男・魚屋)
第8位『痴人の愛』
●ナオミの主人公に対する態度が良かった。あんな風に男を振り回してみたい(19・女・大学生)
●愛する女性に生活をメチャクチャにされたい願望があるので(50・男・会社員)
フィーリングカップルが2組誕生しているようですw (17・女・高校生)と(28・男・魚屋)の
激しいSEXと、(50・男・会社員)が(19・女・大学生)に振り回される場面をついつい妄想して
しまいましたよ。まあ、この対比には編集者の作為がありそうではありますけど、もしもこの片割
れが自分の文章だったら「その女と連絡をとらせてくれ!」と編集部に問い合わせ電話をかけたく
なること請け合いであります。
340 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 20:00
>>659 「短編以上」の「552」です。未推敲状態の作品なので感想はお手柔らかにお願いしますw
341 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 20:14
それにしても「ボケ老人」や「知恵遅れ」を描いた作家は多いですよね。「白痴もの」
といえば前出のドストエフスキーの作品が有名ではありますが、日本でも乱歩や安吾や
夢野久作などがそういったものを数多く書いていますよね。「ボケ老人」といえば、芥
川のデビュー作は「老年」でしたし、有吉佐和子の『恍惚の人』も大ヒットを記録して
いたんですよね。そういえば『恍惚の人』が映画化された1973年は僕の産まれ年でもあります。
342 :
吾輩は名無しである:02/11/25 20:16
読了、なるほど。ただ真剣に受賞を目指すなら「ウンザリ」はいただけないな。
文学でなくともいいが、作中で何らかの価値を創出しないと、作品自体も価値がない
状態に陥ってしまうのでは? 個人的には感想欄の方が楽しめた。
オレは16の感想に近いね。でも22のマンセーや29のくらくらも共有してしまった。
今後も工藤くんの作品を読みたいと思うのは確かだよ。
343 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 20:26
>>342 読んで下さってありがとうございます。確かにご指摘の通り「何をいいたい
のかよく分からない作品」であると言う事は僕自身も承知しております。その辺はや
はり未推敲という大きな弱点がありましたので当然の事だったのかもしれません。あ
のまま応募してしまったのは失敗でした。しかし少なくとも「面白い物語」にはでき
たと言う自負はあるのです。今後はそういった反省点を踏まえて創作に臨んでいく所存であります。
344 :
吾輩は名無しである:02/11/25 20:27
>>343 内田恭子が「すぽると」でオール・ヌード
345 :
吾輩は名無しである:02/11/25 20:30
344
信じたからな
346 :
吾輩は名無しである:02/11/25 20:30
347 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 20:31
>>344 高嶋彩がワンダフルでオール・ヌードなら録画してビデオテープのつめを折り永久保存します。
348 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 20:38
>>342 ちなみにあの作品は、こういう場面を描きたかったというのが創作動機です。
「よし、それじゃあよ、ミク、今すぐここで、ぼくとセックスしようぜ!」
「へ? 突然、なにゆってんの? それってバカすぎー! ぎゃはははは! 人がいっぱいいるのに
ここでなんてできるわけないっつうの! 露出モノのAVかっつうの! やっぱあんた面白すぎー。
ぎゃはははは」
「人がいる場所じゃ駄目かい? そういうもんかよ。世の中には、オレの知らないことがたくさん
あるもんなんだな」
そうこうするうちに、ミクはぼくの服を脱がし始め、とうとうパンツまで下ろしてしまいました。
そしておもむろに、ぼくのおちんちんをくわえたのです!
「汚いよ、そんなことしちゃ! そこはおしっこがでるところだ」
「いいからいいから、黙ってて」
と言われ、そのままにしていたら、なんだか、気持ちよくなってきました。
しかしぼくがそうして色々な男に話しかけているのを近くで見ていた男の人がいまして、その人にも
話しかけようかどうしようかと迷っていたところ、向こうから逆に、ぼくに話しかけてきてくれたのです。
黒いスーツを着ていて、坊主頭で口ひげを生やし、赤いふちのメガネをかけた、頭のよさそうな、白人さんです。
「わたしはジョンというものだがね、近くにいたもので、君の話が耳に入ったんだよ。つまり君の親友になると
いう約束をすれば、私の精子を飲んでくれるということでいいのかね?」
349 :
吾輩は名無しである:02/11/25 20:41
工藤はオナニーする奴死刑とか言っておきながら、
オナニーしてるんだろう?
次は工藤のブチ切れレス。
351 :
審判 ◆OW7edp/Jg2 :02/11/25 20:45
box
352 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 20:47
>>349 オナニーするよりセックスすべしということです。てなわけで「ぷちギレ」です。
353 :
吾輩は名無しである:02/11/25 20:49
言い訳が相変わらず上手いね。
チンチンは何語?
今度こそブチ切れ
。・゚・(ノД`)・゚・。 もうだめぽ・・・
356 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/25 22:03
357 :
吾輩は名無しである:02/11/25 22:06
>>356 違います。それは君をしつける言葉です。
358 :
吾輩は名無しである:02/11/25 22:07
今だ!600ゲットォォォォォォォォ!!! (´⌒(´;;;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´;;
∧∧ ) (´⌒(´ (´⌒(´;;;;
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; (´⌒(´
ズザーーーーーッ
361 :
吾輩は名無しである:02/11/25 23:12
工藤くんよかったらsageてくれ・・・
363 :
吾輩は名無しである:02/11/26 23:08
364 :
吾輩は名無しである:02/11/27 00:15
ふんでもへいき?
>322
武者小路を悪文とする人ってやっぱりいるんだ。私は友情の
文章も不味いと思う。一回しか読んでないんだけど、あの倒置する
やり方が何回も何回も続いて最後には腹が立った記憶がある。
そんなわけで私はどうやってもまず巧い文章ありきですね。
純粋さよりも太宰みたいな狡猾さの方がいいし、文章しかない
ような志賀直哉を読んでいる方が感動する。
美しい人間像については、私は想像すらできない。でもつまり
白痴じゃなければ理想像に近付けられないってことは、この形でも
厭世ってことですよね。まあ違うってことでも、これで納得
させられる。私はこういう形で書けないだろうなあ。
>364
大丈夫でしたよ。
書きながら、三島の「鏡子の家」を読み返すことがある。
鬱
になる。
>>363 今朝の朝日新聞にも採りあげられてたね。
春樹やシュウに似たテイストと書かれていたが、
今の時代に全く違う雰囲気で、しかも時代に乗って登場するのは
意外に難しいかもしれない。
368 :
吾輩は名無しである:02/11/27 01:11
つまり工藤が待たれていると?
文藝と言えば、作家ファイルかなんとかのアンケートで
「よく読む雑誌」に文芸誌を挙げてる人少なかったですね。
今時文芸誌を読むのは「かっこわるい」風潮ってことなのか?
>>348の工藤氏へ。
マジレスさせてもらう。
もしエロとして(あるいはシュールとして)書かれたのだとしたら、失敗している。
ナンセンスともスラプスティクとも言えない。もちろん全てではないだろう。それは理解している。
しかしだ、
「こういう場面を描きたかったというのが創作動機です。」
(↑あえて「。」を入れたが)というのならば、マズイな……。
読者に伝わってない。君の創作に対する気概はふだんの書き込みから感じている。
尊敬とまではいわないが、関心するものはある。バタイユも読んだ。正直、
クサレ文学よりも読ませると思った。だからこそ言わせてもらう。メールをくれ!
371 :
吾輩は名無しである:02/11/27 05:45
>>368 そっちへ結論を着地させないでくれ。すれ違いだけど、遠吠えパトス氏に
「もうデビューされてるんですか?」と工藤くんが訊かれていた。
ひょっとしてきた。純文作家ではまだ弱いにしても、2ちゃん作家として
話題になる可能性は十分にあるな。最近ではヘアの手入れも万全と聞くが・・・
>>370 それを望んでも・・・
373 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/27 13:09
>>370 エロですね。実はストックが10作品程ございます。
【エロエロマートへようこそ!】第1話
店員「いらっしゃいませ!」
女子校生「肉棒下さい」
店員「かしこまりました。どの肉棒に致しますか?」
女子校生「え〜と、じゃあ、カリデカ肉棒2つ下さい」
店員「かしこまりました!店長〜!」
店長「はいよ」
店員「カリデカ肉棒2つだそうです!」
店長「そうかそうか。お嬢ちゃん、ありがとうね」
で、店員と店長と女子校生は、店内で3P。
了
374 :
吾輩は名無しである:02/11/27 13:16
もう少し工夫してくれ駆動
375 :
吾輩は名無しである:02/11/27 13:20
人を暗澹たる淵に突き落とすね、あんたの小ネタは。
ストックするな…
376 :
吾輩は名無しである:02/11/27 13:21
工藤は死ねよ。
不動産屋に首締めてもらえ。
377 :
吾輩は名無しである:02/11/27 13:29
つまらない工藤のカキコ。
それを読んでしまった俺もつまらなく自己嫌悪。
コイツらがいるから文学板から足を洗います。
379 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/11/27 13:50
もう一個。
「開脚! おまんこ鑑定団」
司会者・暇田貧介「今日一人目のお宝女性は、岩手県からお越しの岩倉岩子さんです!」
岩倉岩子「どおもはじめまして! 現在18歳のOL1年生で〜す!」
司会者・暇田貧介「岩手女といえば、お詳しい先生がいらしゃいますね」
鑑定士・中島性之助「岩手女に惚れた日にゃ田畑売ってでも口説き落とせ、
と古くから言われてましてですね、岩手女の器量の良さといったら万国一なのですよ!」
司会者・暇田貧介「では先生、前に来て鑑定してください!」
鑑定士・中島性之助「岩子さん、パンチーを脱いで頂けますか?」
岩倉岩子「はいわかりました」
鑑定士・中島性之助「まず味見です」
クンニ。
鑑定士・中島性之助「うまいぞ〜!!! 絶妙な成分バランスが織り成す神々しい程の愛液ですね〜これは」
司会者・暇田貧介「そんなに旨いのですか・・・私も飲みたいです!岩子さんのラブジュース」
虫めがねで隅々まで岩子さんの体を眺めたり、ペッティングしたりする。
鑑定士・中島性之助「これより挿入鑑定に移ります」
挿入。
鑑定士・中島性之助「ん〜素晴らしいですよこれわ!!! い〜締まりしてますね〜」
てな感じでございますm(__)m
380 :
吾輩は名無しである:02/11/27 14:01
>>379 面白いけど、悪ふざけにしか見えないんだよな・・・
381 :
吾輩は名無しである:02/11/27 14:07
>>380 いや、俺はその作品は工藤の最高傑作だと思った。
それが最高だから、それ以上の作品を工藤が書くことはもう無いね。
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>>379 「ラブジュース」及び「ペッティング」の2語を変えた方が良い
だろう。
もう、いいよ・・・
スレタイに沿った話に戻そう・・・
385 :
吾輩は名無しである:02/11/27 17:32
スレタイまちがっとる
386 :
吾輩は名無しである:02/11/27 18:15
>>382 なんでもいいが、AAコピペで荒らすのは町ガットる!
いいたいことがあるなら言葉を尽くせ!
それが文学板の暗黙のルールじゃ!
工藤が責任もって削除依頼に行ってきてください。
388 :
吾輩は名無しである:02/11/27 18:44
今更だけど、
>>206で山田詠美が
「船酔いしたと一行書けばすむことにひとつの段落を
使い切っている芥川賞受賞作を読んだ事がありますが」
って言ってるのは誰の作品のこと?
389 :
吾輩は名無しである:02/11/27 19:40
辻だよ
ありがとう。「海峡の光」かな。
山田詠美ってのも嫌な感じだよね(w
392 :
吾輩は名無しである:02/11/28 02:27
ひでえの書いてるくせにな
393 :
吾輩は名無しである:02/11/28 03:00
>>388 俺も最初は辻だと思ったけど、それだとあまりにも単純じゃない?
394 :
吾輩は名無しである:02/11/28 04:29
芥川賞取り損ねた島田より、
島田に選ばれ後に芥川賞取った長嶋や吉田の方が文壇では上ですが、何か?
>393
海峡の光の、最初のほうのなんだかわからん描写でしょ。
たしか丸谷がエイミと同じようなこと選評にかいてなかった?
って古い話だな。
396 :
吾輩は名無しである:02/11/28 04:59
船酔いしたことを「船酔いした」と一行で済ませてしまったら
小説にならんでしょうよ。詠美おばちゃん!
397 :
吾輩は名無しである:02/11/28 05:09
黒人とセックスした。
脱帽した。内容にあった文章。ストーリーの運び。君のセンス、いい。
>>396 そういう意味じゃないだろう。
「船酔いした」ということを一段落かけて書くことが文学だと思っている
勘違いがウザかっただけだろう。その船酔いの描写が物語の中で
活かされ、必要不可欠だというのなら別だったろうけど。
というか、詠美は辻に好感触を持ってるものかと思ってた……。
「あの人、私のファンなんだって。」とかって何かに書いてたから。
群像も捨てがたいのですが、色々と考えてみた結果、やはり僕はしばらく
文學界一本で応募を続ける事にしました。ですからこのスレは死守します。
402 :
吾輩は名無しである:02/12/01 19:10
とりあえず書き上げました。
>>400 しかもそこ、非常にまったりしているスレじゃないですか。僕が書き込んで
場の雰囲気を乱してしまうと申し訳ないのです。だけど吉野家じゃありませんが新人賞
スレってのは詠美姉さんのヒステリックな選評のように殺伐としてなきゃいけない気もします。
>>402 おめでとうございます。僕はまだです。というわけで執筆に戻ります。
404 :
吾輩は名無しである:02/12/03 00:29
>>399 要は、その小説が目指している方向性で高いレベルならば良いってことだよな。
とりあえず、詠美おばちゃんは一応『審査員』なんだから、自分と方向性が
違う作品でも客観的に評価する義務があるはずだけど、そう言う態度が一番
欠けている審査員のような気がしてしまう。
>>403 工藤に同意するのもしゃくだがあそこはゆるすぎるな
他の作家志望者のためにも工藤はあそこに参入すべきだろう。
406 :
吾輩は名無しである:02/12/03 18:19
今度は絶対出さないといけないんだけど、全然書く気が起こらない。
407 :
吾輩は名無しである:02/12/03 18:25
工藤さん、奥泉先生の連載中の丙三郎さんに似てる!
408 :
吾輩は名無しである:02/12/03 18:37
工藤さんは、新聞を読まないんですね・・・。
409 :
吾輩は名無しである:02/12/03 18:40
駆動のこねたってひどいしろものだね。いつものことながらなんだけどさ。
410 :
吾輩は名無しである:02/12/03 18:43
>>1さん
私は障碍歴約40年の男です。前からこのホームペイジを見ていて不思議に思い
また、憤りをおぼえていた者です。
この掲示板では、feelさん、前の大野氏いずれも障害者としての正当な権利や意
見の主張をしたに過ぎず、それを受け入れないばかりか他の主張も、健常者に媚
び諂い、同じ障害者を援護するどころか、貶めている傾向がある。
過去と現在の障碍者を取り巻く扱いは明らかに不当であり、差別であった事は
火を見るより明らかな事実であってそれを改善するという正義の革命は
今以上に性急に行わねばならない障害者の権利は、これを健常者が無条件で
受け入れねばならず、それに異論を唱えるものはすべて差別主義者であると言
わざるを得ない。
あらゆる物事、結婚、就職、就学などに障碍を理由にして断わられる事はあっ
てはならない
もしそれらを行った場合、その個人または団体に対し、刑事または民事で訴え
られるような法律の整備こそが最優先で、また、障碍者差別をなくす唯一の方
法であると確信しています。
障碍、健常のお互いの理解などは不可能です
健常である事は暴君であり、障碍を得ている者は市民であり、強者と弱者、お
互いにお互いの心など酌みようがないのはあたりまえと言えばあたりまえであり
仕方のないことである。
小生も40代にして、いまだに独身なのは障碍のせいではなく障碍を差別視する
世の中の風潮や、世の中の女性の悪しき思想のせいであることは言うまでもなく、
今まで何人もの女性に自分の偽りのない愛を告白して来たが、みな障碍を理由に
断わられてきたという、あからさまな差別を受けてきたのである。
真のバリアフリーや真に差別をなくすという事は健常者と障碍者が話し合い行う
ものではなく、障害者の要求と要望をすべて健常者と社会が受け入れるべき
なのである、現在のような差別発言や、差別発言を行う者への援護の書き込みは
厳に慎まれたい。
障害者特別性交特権の早期実現を!
ジミーペイジっていいギタリストだったな。
412 :
吾輩は名無しである:02/12/03 18:51
413 :
吾輩は名無しである:02/12/03 18:52
ロールズは亡くなったね
415 :
吾輩は名無しである:02/12/03 18:55
mo-karakawanaide kudasaiyo
416 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:02
工藤は執筆のふりをしながらトヨタカップをTV観戦すると見たね。
>>414 地味なページだからと『ジミー・ペイジ』って名付けたサイトありそうですね。
だけど「地味で変だから」という意味で名付けられた漫画『じみへん』には叶わないですね。
これも独り言でした。
おっと、敵わない、が正しいですね。
くどうくん えいみおばさんは だじゃれが だいきらいだよ
420 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:33
>>419 アドヴァイスありがとうございます。今回の応募作品にはおふざけは
入っていません。しかし作品のテーマそのものがふざけていると思われる部分
はあるかもしれません。ふざけたテーマを硬質かつ真摯な筆致で描いています。
422 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:41
えいみおばちゃま、おこらないでね、工藤さんは、ほんとうは、
笑わせたかっただけなの。
424 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:43
むなしいな工藤・・・・・・
425 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:48
だから工藤さんもえいみおばちゃまにあやまるのよ。
もう今度からはいい子になりますっていえばいいわよ。
そしたら、えいみおばちゃまもきっとゆるしてくださるわよ。
427 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:51
eiminotokoromadeikeruwakenaijyann
428 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:51
去年文學界に出した人名乗り出てほしい。
430 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:53
kudouwotagasennkyosimasuta
431 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:55
えいみおばちゃま、どうかほかの殿方にはおっしゃらないでね。
工藤さんのことを。まだ、29才なんです。まだお若いのよ。
だからきっといつかは、えいみおばちゃまやほかの殿方にも
工藤さんがおこられないようになるとおもうの。
432 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:56
433 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:57
29sainanntewakakunaiyo
mouatoganaittekannjijyanaino
>>431 きみと同じくらいだよ、年は。「工藤くん」って呼んでるから
年上だと勘違いしたのかな・・・
ところで、文学板で「工藤さん」って呼ぶ人って誰か想像がつくね。
436 :
吾輩は名無しである:02/12/03 19:59
437 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:00
>>435 iie
kananyuuryokugakowaretatoiukadekinakunattesimaimasuta
438 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:01
Oui!
439 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:02
Bonjour madam
440 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:02
鯖!
>>436 いつまでたっても挑発をやめない人。
ちなみにオレは、昨夜某応援スレにはマジで書きこんでないからね。
われながらデムパな会話。
442 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:03
Sabah?
443 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:03
Bonjour Monsieur
工藤くんの駄洒落からデムパスレになりますた
445 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:07
Comment allez-vous?
446 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:07
kudousannnihagannbatteitadakitai
2chdatiwositehaisuinojinndenozomanebanaranainodehanaidesyouka
流行語大賞はビックリするならユートピアだと思ったよ。
448 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:08
ムシュムラムラ!!
449 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:08
suruhodoyu-topiadatoomoimasuga
450 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:09
Au revoir.
451 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:10
初めてメガネを買いましたが、ツルの部分が頭の横にあたって痛いです。
どうしたら良いのでしょう?
452 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:10
meganekaketenainndewakarimasenn
454 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:10
455 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:12
asahisinnbunnjyanaidesyouka
456 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:14
kudo,,,,,,,,,,,
uh,,,kudo,,,,,,,,
457 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:15
文學界新人賞に、どうすれば応募できますか?
まったく書きたくないんですけど。
458 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:16
459 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:16
fuck me,,,,,,,,,,,,,,,,,,
460 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:17
Au revoir=なんてことだ!
461 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:17
kakanakyadounimonaranainnjyanaidesyouka
kakitakunainnnaraakiramerusikanaidesyoune
>>454 笑 もともと鶴はキライじゃない。私もやりすぎるタイプで
よく反省するんだけど、鶴も自分の存在を無にするかのように
羽をバンバン抜いて、織物に差し込みまくるのはどうかと。
でも鶴は(恩返しで)帰ってくるのが良いんだよね。鶴にはガンバレと思ってるよ
いつも。鶴に矢が刺さったら、助けちゃうね。
そういや掃き溜めに鶴なんて諺もあるしね。諺程度ですがよろしく。
>>457 またりの工藤くんの作品をコピペして送りなさい。
一次で落ちるので、著作権の問題は発生しません。
デムパ系エッセイストを目指してる人が
いるのでスレがおかしいです。
「愛のあるセックスを」舐め回すように
歌う人がいるのでスレがおかしいです。
465 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:27
愛のないセックスだが濃厚である。
愛のあるセックスだが淡白である。
さぁどっち
淡泊かな? 下ネタ?
467 :
吾輩は名無しである:02/12/03 20:31
工藤伸一の夢日記 〜 2001/11/10に見た夢】
元・横綱の若乃花関、現・タレントの花田勝氏と一緒に、妙に校庭が広い(遊園地規模
の大きさ)どこかの高校か大学の学園祭に僕は行っていて、そこのメインイベントは元
アイドルのノリPこと酒井法子に関するもので、現在、女優時代のノリPの特集イベント
が開催されており、僕は花田勝氏とともに学生時代のノリP特集が始まるのを待っているところだ。
僕は花田勝氏のことを『若関』と呼んでいる。
「若関、学生時代のノリPイベント、なかなか始まらないですねえ」
「ん?さっき校門の辺りでセーラー服を着たノリPの写真がプリントされた車みかけたぞ」
「じゃあそれ、イベント用の車ですね」
「なんかね、車に『セーラー服を着たノリPと相撲を取ろう!』って書いてあったぞ」
「まじっすかそれ!じゃあ、本物の若関が来たら、ノリPびっくりするんじゃないすか?」
「まあ、そりゃそうだろうね。とりあえずちょっと、飯にでもするか」
「そうですね」
そして僕ら2人は学園の敷地内から出てレストランに向かう。
その途中、2人の背後からものすごく大きなトラックがやってくる。
「若関、危ないですよ!後ろからトラックが!」
そう言いながら僕は道の脇に体を寄せる。
若関は相変わらず道路の真ん中を堂々と歩きながら
「大丈夫。僕は横綱だから」と言い放った。
後続のトラックが若関に向けてけたたましくクラクションを鳴らす。
若関は肩越しに顔だけ後ろを振り向いてトラックの運転手の顔を睨みつけた。
しかしトラックは速度を落とそうとはしない。
「若関〜!!」
僕は叫んだ。
その後、大きな衝撃音。
(若関がトラックに轢かれたのか!?)
。。。
。。。。。。
。。。。。。。。。
そう思った矢先に、目が覚めた。
なんだ、悪い夢か。めでたしめでたし、だな。
470 :
吾輩は名無しである:02/12/03 21:23
とにかく工藤は会話の部分だけでも読めるものにして欲しいな。
これでは読めるものも読めない。
若関がこれを読んでどう思うかが知りたい。
441 :吾輩は名無しである :02/12/04 00:46
作家志望者のグチスレになったからね。
こういった手合いはデビュー出来たら出来たで、
やれ待遇が悪いとか、やれ最近の読者はバカ揃いだとか言って
反省もせずに居直るだけですから。
というか、その結果として文芸誌の惨状があるわけです。
いい年した大人が高校生の作文でも入選できる
地を這うように低いハードルもクリア出来ずに何いってんだか
・・・。
・・・・。
まあとにかく皆さん、僕と一緒に文學界新人賞に応募して青春の苦悩を分かち合いましょう。
476 :
吾輩は名無しである:02/12/06 06:24
くどうちゃんが雑誌作ってよ
477 :
吾輩は名無しである:02/12/06 06:34
文學界新人賞に応募する年齢層って
どのくらいなんだろうか。
478 :
吾輩は名無しである:02/12/06 06:35
文學界新人賞取ったら本になるのか?
>>478 規定枚数が100枚程度なので、受賞第一作を書かないと本は出せないでしょうね。
本を出さずじまいだった受賞者がいたのかどうかはわかりませんが、いましたでしょうか?
480 :
吾輩は名無しである:02/12/06 07:27
481 :
吾輩は名無しである:02/12/06 09:58
>479
出せたほうが少ないよ
>この板でこれをやるのって、名のある作家と同じところに自分も居たいって言う願望なんでしょ?
念のため言っておくと
名のある作家は2ちゃんにはいない。
名のある作家と同じように話題にされるために
このスレが建っているわけではない。
ま、でも板違いはスジだから提案の意図はわかる。
オレはもうこのスレにはさめてるし
そんなに書きこむ意欲もない。
削除依頼されても気にはならない。どうぞ。
となると、いよいよ工藤の行き場がなくなるな。
切腹スレ? なるほど。
401 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/01 19:09
群像も捨てがたいのですが、色々と考えてみた結果、やはり僕はしばらく
文學界一本で応募を続ける事にしました。ですからこのスレは死守します。
6月は落ちた
ショックは癒えてきた
そして今日から書き始めよう
わたしは絶対に受賞する!!
ああ、絶対に、だ!!
486 :
吾輩は名無しである:02/12/07 01:46
今日からじゃ間に合いません
488 :
吾輩は名無しである:02/12/07 09:02
まだ一月近くもある
489 :
吾輩は名無しである:02/12/07 09:34
>>489 工藤は実名で逃げられないから悲惨だな。
お前もあんまり粘着するなよ。かわいそうだろ。
例えはったりだとしても格好いいと思ってしまった
私もなんだがな……
近くに住んでたら遊びに行ってるぞ。
>>485 頑張って下さい。池田満寿夫の芥川賞受賞作『エーゲ界に捧ぐ』は
一週間で書かれたものです。問題は掛けた時間ではなく、いかに濃密な時間を
注ぐ事ができるかだと思うのです。何年かけても駄作は駄作、手抜きでも名作は名作なのです。
仕上がってみて賢人に評価を伺ってみない事には作品の価値は判定できないものなのです。
エーゲ海って直木賞だと思ってたよ
>>494 第77回芥川賞受賞作です。ちなみに「エーゲ海」でしたね。
「エーゲ海」ってどんな世界だよと、自分で自分につっこみ入れてしまいました。
>>495 訂正レスでまた誤字るそそっかしさはさておき、工藤は早く住所カキコの削除依頼をするべきだと見ーた
497 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/12 11:28
新薬実験の実験台として検査入院に行って来ました。帰宅して郵便受けを見たら、
アパートの管理会社から家賃滞納による裁判の通告書が届いていました。次の入院
はクリスマスイブイブからクリスマス翌日までの間となります。こういった文学を
志しつつもまともな社会生活を送れずに七転八倒する様を描いた私小説的な趣きを
今回の応募作に封じ込めてみようと思います。来年は浮浪者になっているかもしれ
ません。冬の路上生活は辛そうです。
498 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:32
工藤がんがれ
499 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:36
>>497 工藤。美香が今朝文壇バーを立ち上げて、
さっそくオマエの妹のことをバラしてたぞ。(トリップ付き)
あの女には注意した方がいいぞ。これはマジ。
500 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:37
工藤の妹を犯したいんだけど、
どこにいるの?
>>497 工藤サイコー!
でもにちゃんに来るな、自サイトでやれよ
HPに広告つけるより2ちゃんの給料のほうがいいのかな?
502 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:41
>>497 ヤフオクで同居者探してみたら?
実例もあるし。
君のルックスとセックス(上手いか知らんが)でさ
503 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:42
>>500 ほら、あの女がバラしたからこういうカキコが…
504 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:43
>>497 ちょっと今の顔の画像どっかにうpしてくれないかな?
そういうバイトがカラダにどういう影響があるのか気になる
今、顔色悪かったりしない?
506 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:45
507 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:46
ヤフオクの件はURLを張っといてやってくれ。
やっこさんのいない間に当該スレッドは流れちまったんだから、わけがわからないだろう。
508 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:46
509 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:47
>>503 これか?
6 :美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/12 09:12
ここ2週間の文学板の流れはどうなっていたのだろう。
昨晩、駆け足で飛ばし読みをしたけど、うーん。
哲学板に文壇バーができたのは知っている。
シンイチが新薬のバイトで入院したのはどこかで読んだ。
それにしても彼のレス量はすごいね。長文ばっかで(w
そのエネルギーを他へ向ければいいのに。
あれだけ長いとさすがに読む気にはなれなかった。
新情報とかあったのかな。お父様がもとヤクザの学会員。
妹さんが風俗勤めで「お兄ちゃんが家をでたからだよ」。ディープ。
510 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:48
>>509 わ、マジだな。文壇バー荒れてたから読んでなかったよ。
しかしなんで工藤の個人情報をさらして開店するのかがわからん。
511 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:49
>>510 豚の言う「友達」なんてこんなものwww
512 :
↑↑↑↑↑:02/12/12 11:50
おまえらだろ
513 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:51
>>511 さすがに工藤も考え直すだろうな。今回のはちゃんとトリップついたレスだし。
514 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:53
>>513 いままでは名無しでケチョンケチョンに言われたり、励まされたりしていた。
本人は鈍感だから、何されても気付かない訳よ。
だからプロ固定が思い上がって、好きかってやるんだな。
515 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:54
キミ達所構わずスレタイと関係ない雑談をするのは止めなさい
やっぱり文壇バーか雑談スレが必要?
プロ固定だってPPPPPPP
あはははははははははははっはははははっははははっはあははは
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
517 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:56
518 :
吾輩は名無しである:02/12/12 11:58
>>516 おまえのことだよ。
みなさん、プロ固定は毎日最低3つは自演でスレ立てします。
とくとご覧アレ。(バレるので最近は1のカキコを短くしてます。)
>>514 そういや某スレでキレたプロ固定がこんなふうに本音を吐いてたな
5 :1 :02/12/10 19:35
私は文学板のプロ固定でーす。豚って呼ばないで。
人 間 だ も の
板の総レス数に応じて私の報酬が出るので、どんどんカキコしてね。
レス集めるために、毎日バンバン自演でスレ立てしてマース。(知ってた?
最近自演が見破られるから、1の文章を短くして
バレないように工夫してるの。へへ。
ま、バレたら次また駄スレを立てればいいだけだしね。
良スレが落ちようが、住民が怒ろうが、私の生活には影響ナス。
ちなみにレスの内容もどうでもイイよ。数がカウントされてるから。
とにかく私の生活のために、どんどん書きこんでね。これはマジだよ。
あはははははははははははっはははははっははははっはあはははははははは
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
>>520 同意。ほんとにこの板のプロ固定って馬鹿だよね。
522 :
吾輩は名無しである:02/12/12 12:09
523 :
吾輩は名無しである:02/12/12 12:09
>>521 あはははははははははははっはははははっははははっはあははは
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
524 :
吾輩は名無しである:02/12/12 12:12
>>523 きみもそう思うか。
やっぱりこの板のプロ固定が糞だと思ってる奴は多いんだな。
なんだかうれしいよ。
526 :
吾輩は名無しである:02/12/12 12:22
>>525 あはははははははははははっはははははっははははっはあははは
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
>>526 あはははははははははははっはははははっははははっはあははは
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
>>1-527 あはははははははははははっはははははっははははっはあははは
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
529 :
吾輩は名無しである:02/12/12 12:25
あはははははははははははっはははははっははははっはあははは
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
私は文学板のプロ固定でーす。豚って呼ばないで。
人 間 だ も の
板の総レス数に応じて私の報酬が出るので、どんどんカキコしてね。
レス集めるために、毎日バンバン自演でスレ立てしてマース。(知ってた?
最近自演が見破られるから、1の文章を短くして
バレないように工夫してるの。へへ。
ま、バレたら次また駄スレを立てればいいだけだしね。
良スレが落ちようが、住民が怒ろうが、私の生活には影響ナス。
ちなみにレスの内容もどうでもイイよ。数がカウントされてるから。
とにかく私の生活のために、どんどん書きこんでね。これはマジだよ。
>>530 あはははははははははははっはははははっははははっはあははは
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
私は文学板のプロ固定でーす。豚って呼ばないで。
人 間 だ も の
板の総レス数に応じて私の報酬が出るので、どんどんカキコしてね。
レス集めるために、毎日バンバン自演でスレ立てしてマース。(知ってた?
最近自演が見破られるから、1の文章を短くして
バレないように工夫してるの。へへ。
ま、バレたら次また駄スレを立てればいいだけだしね。
良スレが落ちようが、住民が怒ろうが、私の生活には影響ナス。
ちなみにレスの内容もどうでもイイよ。数がカウントされてるから。
とにかく私の生活のために、どんどん書きこんでね。これはマジだよ。
豚 プ ロ 固 定 必 死 だ な
534 :
吾輩は名無しである:02/12/12 12:28
あはははははははははははっはははははっははははっはあははは
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
535 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:35
必 死 だ な
536 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/12 13:37
妹さんのことはタブーだったんだ。
過去ログを読み込んでないんで知らなかった。
ごめんなさい。てっきり柳美里みたいにネタにしているのかと。
彼女、すごいよね。女優の妹はままいいとして、
弟がロリコンだのめちゃくちゃ書いているし。
537 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:38
>536
死ねって
538 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:39
>>536 俺はBARを荒らした奴に怒っている。
応援してるよ。しばらく哲学板のBARにいてはどう?
文学板住人はよく逝くよ。
539 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:39
>>536 美香は文学板でメタファーと化しました
よってあなたは必要ないのです
540 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/12 13:41
>>537 どこか雑談できる場所知らない?
ひさしぶりの2ちゃんなので、指がうまく動かないけど(w
文壇バーはつぶされるし・・・
哲学板にも文壇バーがあるらしいね。
そっちにいこうかな。
541 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:42
>>540 爆撃対象になるから書くな!!
それわかってやってんだろ、おめーー!
ほんとむかつくやつだ
542 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:42
>>540 哲学板って、意外と居心地良いよ。
美香なら活躍できる。これはマジ。
543 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:42
>>540 雑談スレを立てればいいよ
もちろんキミ自身が占有する物でなく
板住人全員の為にね
544 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:43
545 :
僕のサック ◆MRCsgABIuA :02/12/12 13:44
546 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:45
547 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:46
>>544 これだけ雑談好きな住人が多いんだから
板に一つは雑談スレは必要
あらされても別にどんどん立てればいいと思う
ただ文壇バーみたいな住人全員が使えないような雑談スレはダメ
548 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/12 13:46
>>536 精神安定剤を飲んだりしているそうなので、あまり深い事には
触れないでおいてもらえると助かります。小中学生の頃は歌手になりたいと
夢を語っていた妹が、いまやホストクラブ通いをしている寂しさは、兄と
しても感じます。僕が小説で成功したら、妹のCDを出してあげようと思っ
ているのです。YUKIや椎名林檎のファンで、歌もうまいんですよ。
549 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/12 13:47
哲学板にもいろんなスレがあるんだね。
女性専用車両ねえ。過去ログ読まないで参戦すると怒られる?
哲学板って浮世ばなれしているかと思ったら。
550 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:48
>>547に同意だなあ。
雑談が9割を超えてるやんか、この板のレスって。
まともなのだけ精選していたらとんでもない過疎板になっちまうよ。
551 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:49
552 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:51
>>548工藤は結構家族思いなんだね。
でも、だったら切腹宣言なんてしちゃいかん。
一番家族が悲しむことだよ。
553 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:51
ここで雑談は止めろよ。
明らかにスレ違いだよ。
554 :
宮本小次郎 ◆fcmeXyQBlE :02/12/12 13:52
同情はしない。
555 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:52
556 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:54
工藤は新薬実験のバイトいってんじゃ
なかったのかよ。
557 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:57
哲学って、どんな思想家の影響受けてんだよ。
美香が哲学わかるわけないだろ。
自分の経験から得た、説得力ゼロの哲学を抱いて
生きている人間なのによ。
558 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:58
思想家を知らないと哲学を語れないのか?
これだから牛乳ビン眼鏡は。
559 :
吾輩は名無しである:02/12/12 13:59
560 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:00
561 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:00
562 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:01
>>559 じゃあ、お前は一生警備員やタクの運ちゃんでもいいんだな。
563 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:02
564 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:03
>>563 ガキは放置で
まあ夢があるっていいことだよ
565 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:04
>>563 悪くはない。それでいいんならいいんだよ。
文句は言わないから。
566 :
哲 ◆66ZxaHlYjU :02/12/12 14:04
>>558 そういうわけではないが
専門分野の話題(議論)の中では、必ず前提としての
ファクターが必要であり、
あくまでも個人の意見だけど、
というアンサーからは
学問としての哲学はうまれないのです
567 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:07
金を払わずにサービスを享受する人間(家賃滞納者)より
きっちり経済社会のルールに沿った風俗嬢の方がえらいんだよ
568 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:08
>>566 お前らが引用する思想家の中に、もともと個人だった者はいないのか?
569 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/12 14:08
>>556 第1期3日間の検査入院を終えたところです。再来週、また入院します。
>>558 僕も視力0.1以下の牛乳ビン底メガネ野郎ですが、何か?
>>559 貴賎はないですよ。上下もありません。ただし好き嫌いは、あります。
>>562 僕は警備員にもタクシー運転手にもなれない人間です。
570 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:09
571 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:10
>>569 おい!詐欺野郎!
HPのポートレイトはメガネに更新しる!”
572 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:10
573 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:11
574 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/12 14:12
>>571 かつてジョン・レノンはポールと喧嘩した時にビン底メガネを
はずして「これが僕の素顔だ!」と叫んだそうです。裸眼が素顔なのです。
575 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:13
>>572 ある程度、信用のあるヤフオクでも
こんなことやる奴いるんだな。
所詮、ネット世界。
576 :
哲 ◆66ZxaHlYjU :02/12/12 14:13
>>568 個人はもちろんたくさんいます
(大抵は個人です)
礎をプラトンとするという前提において話をすすめますと
そこから、テキストというものを通して
哲学が普及していったのはいうまでもなく
ご存知のことだと思います……
そして後の哲学者たちは、そのテキスから研鑽を
積んで、自らの哲学を発展させているわけでありまして
それが先ほどいったファクターというわけです
577 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:14
579 :
哲 ◆66ZxaHlYjU :02/12/12 14:17
失礼しました帰ります
580 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:18
>>576 一人の哲学者についての考察も研究者によって変わるよな。
ニーチェなんかも批判と賞賛が未だにぶつかりあってるもんな。
581 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:18
>>578 雑談スレを潰すとこうなるって見本だと思う。
漏れは雑談スレ賛成だよ。
こんな風に他のスレに迷惑をかけちまうからさ。
582 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/12 14:20
>>577 素早い謝罪、ありがたいです。そういえばジェームス・ディーンも
極度の近眼で、普段はビン底メガネをかけて生活していたためばれる事がな
かったそうです。当時はコンタクトレンズがなかったんだと思うので、撮影
中には周囲は全然見えていなかったんじゃないでしょうか。
583 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:22
ニーチェって2ちゃんねるの煽りに似てる。
>>581 言葉ではなく行動で示してください
というかスレ立ててください
わたしのホストでは立てれなかったので
585 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:24
586 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/12 14:24
今月末が締め切りなので、そろそろここも賑わってくることでしょうね。
あと3週間きりましたが、応募予定者の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
僕は入院中にかなり書きましたが、思いついた場面を順不同でメモ帳に書き
なぐっていたので、はっきりした枚数は不明です。これから構成を考えなが
らまとめていかなくてはいけません。次の入院の際には完成させる予定です。
587 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:25
>>584 漏れのでも無理っぽいんだよ。
力になれずにすまん。
>>587 そうでしたか、仕方ありません
どなたか、雑談スレに賛同いただければ是非スレ立てお願い申し上げます。
それにしても薬の実験台ですか?書くにはピッタリのアルバイトですね
紹介していただきたいぐらいです。
そういうのはどこで見つけるものなのでしょうか?
>>589 紹介すると僕にも金が入ります。よろしければメール下さい。
ちなみに新薬実験についても作中に書くつもりでいます。
591 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:32
お金はどれくらい貰えるの?その危なそうなバイト。
592 :
吾輩は名無しである:02/12/12 14:34
工藤さん、
>>591の答えは以下のスレにてお願いします。
牛の涎の如く雑談を垂れ流すが好い
この話題をここで続けるなら、板違いになってあなたも損害をこうむりますよ。
>>590 紹介システムがあるんですか?
不況下でも人集まらないんですかね?
お誘いはありがたいのですが、
工藤さんとは地理的に離れていますので無理だと思います
普通のアルバイト情報誌には載っていないものなのかな?
594 :
吾輩は名無しである:02/12/13 17:46
今日、送りました。
>>595 3週間も前に応募できるとは、素晴らしいことです。
原稿は締切りぎりぎりに出すものと勝手に思い込んでましたw
597 :
吾輩は名無しである:02/12/15 00:08
今回、応募総数減るだろうね。
598 :
吾輩は名無しである:02/12/15 00:09
なぜ
599 :
吾輩は名無しである:02/12/15 00:10
なるほど
600 :
吾輩は名無しである:02/12/15 00:10
わかんねーよ
601 :
吾輩は名無しである:02/12/15 00:21
減るよきっと。「にわか作家志望」が減る。
602 :
吾輩は名無しである:02/12/15 00:26
綿矢が文藝賞受賞したことで、「自分も作家になれるのでは?」と考えた香具師が
そろそろ一次も通過出来ない現実に打ちのめされて実生活に戻っていくものと思われます。
604 :
吾輩は名無しである:02/12/15 00:36
>>603 そううまくいくかな?
駆動やノーベルマンのように作家になることが人生の逆転勝利につながると
信じて疑わない香具師もたくさんいるからなぁ。
605 :
吾輩は名無しである:02/12/15 01:11
俺も書いた小説、文学界に出すことにした。
たぶん1次落ちだろうけど、出さないと始まらないからね。
606 :
吾輩は名無しである:02/12/15 01:16
>>605 せめて記念にその作品題名くらいを、ここで公開してみないか?
607 :
吾輩は名無しである:02/12/15 01:19
>>606 それは勘弁。
2ちゃんで晒すほどの作品でもないし。
608 :
吾輩は名無しである:02/12/15 01:25
>>607 それは残念!
でもいつか2ちゃんねる世代の作家の誕生を楽しみにしているよ!!
609 :
吾輩は名無しである:02/12/15 01:28
>>608 おお、嬉しいお言葉!
2ちゃんねらーって、煽る奴と荒らす奴というイメージが
あったのだが、そういう風にいってもらえるとはありがたい。
>>609 がんがってね!賞獲得の夢を大切に。
でも、もし落選したとしても自暴自棄になるなよーーっ!
611 :
吾輩は名無しである:02/12/16 05:06
工藤には悪いけど、次の文学界は漏れが貰った。
すげーの書けちゃったよ。誰がどう読んでも純文学だ。すげーよこれ。
>>611 今回の応募予定作品にはかなりの気概を持ってして臨んでいますもので、
応募を延期する可能性があります。資料の読み込みや構成の配置などにかなり手間
取っていて、全然、完成の糸口が見えないのです。場合によっては枚数を倍以上に
設定しなおして他の賞に応募する事になるかもしれませんが、とりあえずどうにか
今月中には100枚程度の状態でまとめてみて、その段階でどうするか考えます。
今回応募するなら
>>611さんはライヴァルになるわけですが、その自信作がdのよう
なものなのか、読んでみたい思いでいっぱいです。書くよりも読むほうが楽しいです
からね。書かずに読み続けていたいと思うこともしばしばです。
613 :
吾輩は名無しである:02/12/16 05:20
なんだ、残念だな。けど工藤の言ってること共感できるぞ。
書くよりも読むほうが楽しい。ホントに難しいよ、書くのって。マジスレだけど。
>>613 小説の実作をしていないにしても大学の卒論を書いた経験のある人なら、
その辛さは分かるだろうと思います。ちなみに僕は4年で中退していますから、
卒論は3年次に提出した構想紹介文とその後に書いた各章の断片を残したまま途中で
投げ出したんですけれど。新人賞への応募を続けるということは、評価されるかど
うかや金になるかどうかもわからない作業を延々と毎年毎年、継続することですから、
むしろ学士という確固たる報酬を定められた卒論を書き上げることより以上に至難の
所業だと思うのです。多くの大学生が学者になるわけでもないというのに大学の講義
を受けて論文を書いているだけで奨学金を得られるように、新人賞応募をたゆまなく
続けている作家志望者にも才能の如何を問わずその努力だけを選考の対象として、ほ
んの一時期だけでもいいから生活を支えてくれる救いの手が差し伸べられてくれれば
いいのにと考えています。
書くことと読むことだけを生活の全てとしたき作家志望者
どうせならいっそ『だめんずうぉーかー』の素敵な美女に飼われてみたい
615 :
吾輩は名無しである:02/12/16 06:00
駆動ってまさかその文体で小説書いてるのか?
ひじょーに読みづらいぞ。疲れる。
>>615 どうなんでしょうね。自分では分かりかねますが、疲れますか。それは
由々しき事態と受け止めて肝に銘じておきます。書きかけの作品の一部を晒して
みますが、やはり同じでしょうか? 自分で判断するのは難しいのです。
今もまだ昨日からの雪が依然、降り続けている。
入院は確か幼稚園の頃、急性肺炎を起こしたとき以来だ。
その時も病室のベッドから初雪を見た記憶がある。
それは私の田舎・北海道でのことだったから多分、11月の雪だったのかも知れない。
11月は僕の産まれ月でもあり、それ故に初雪への思い入れもひとしおなのだ。
それと同時に音もなく駸々と積もりゆく様にはどこか「世界の終わり」への予感に
満ちた戦慄を伺わせる節もあり、それを病床から眺める心地は決して良いものではなかった。
617 :
吾輩は名無しである:02/12/16 06:56
『北海道でのことだったから』→『北海道でのことだから』のほうがいいんじゃないか。
漏れはそう思った。それにしても文章曝け出すなんて勇気あるね。君はなんらかの形で
きっと有名になるよ。
雪は降りつづいてる。
病棟の窓の外は一面の銀世界だ。
病室の固いベッドに横たわって、音もなく降り積もる雪を眺めていたら、
幼稚園のときに急性肺炎で入院したときのことを思いだした。初雪よ、
という母の声に、窓の外に目をやると、灰色の空から雪片がゆっくり舞
い降りてくるのが見えた。
北海道の初雪はたいていが十一月だ。十一月は僕の生まれ月で、初
雪はいつも僕の誕生月の記憶に結びついている。最初のひとひらは、
はかなく美しく、同時にどこか「世界の終わり」の予感をはらんでいる。
やがて、あとからあとから際限なく落ちてきて、これから数ヵ月にわたっ
て道内を降りこめることになる根雪の予感、その密度を想像すると息
苦しくさえなる。それは街だけでなく僕自身をもじわじわと窒息させる。
とくにいま病床に縛りつけられた状態では、それは戦慄をともなう恐怖
のようなものとして僕の弱った心に迫ってくるのだった。
>>617 そうかもしれないです。まだ推敲の段階ではないので不完全なんです。
>>618 うまいとは思うのですが、いかんせん僕の考えている作品の世界観
とは相容れないところが多少あります。後半の濃密な展開は見事なものとお
見受けしますが、「一面の銀世界」はライトノベル的でダサくないですか?
ちなみに
>>618さんのリライトは、
>>616で晒した『僕の誕生月と「世界の終
わり」を繋ぐものとしての初雪』という発想に喚起されて出てきたものです
よね。このように読者の創作意欲を掻き立てることが出来た事を誇りに思います。
>>620 工藤くんおはよう。
私も書いてます。いま70枚くらいです。頑張ろうね。
>>616はすこしうまくなった気がする。
工藤くんが今までに書いた最長の作品は「ウンザリ」?
>>621 最長作品は中学3年生の時に書いた、何も起こらない
へんてこりんなSF『夢中・霧中・無中』ジャスト100枚です。
それともうひとつ、『うんざり』の少し以前から350枚を目標にして
書き続けてきた『聖バタイユ女学園専属心理療法士太宰治虫のむふふ診察日誌』
というのも現在、100枚になっています。
>今もまだ昨日からの雪が依然、降り続けている。
この一文に、継続を意味する副詞が3っつも使われてるね。
もっと考えて書きなよ。
へぇ。中三の時から書いてたんだ。創作歴は15年くらいになるんだ。
凄いね。
>>616から察するに、今回はより格調高い文体で書いているのかな?
寝る前には、書き逃げ駄洒落ヨロシク。
>>619 いかんせん元の悪文がひどすぎてリライトが難しい。
元がライトノベル的なので、それ系の文体で統一しようとう思ったけど、
元の文自体が安定してないのであきらめた。
ちなみに、自分はこんな文体ではかきません。
自然描写に心情をたくすのは下手すると凡庸になりすぎるしね。
東京に雪が降ると、
その次の号の文芸誌がいちめん雪景色になるという、大雪現象を思いだした。
純文学とはライトノベル的にダサいものなのかもしれない……w
>>626 >>618の方がはるかに達者だけど、工藤くんは文章力よりも
構成力やセンスに課題を抱えている人だと思う。
(書き込みを見ればわかるよね。)
今回はずいぶん練り上げてるみたいだから、期待。
リライトしたがり癖って同人漫画家が既存の漫画キャラクターを自己流にアレンジ
してオナニー漫画を描くのに似ていてキモいと思うんですが、如何なものでしょう?
>>624 一応そういうことになりますが、「文学」をやろうと考えて書きはじめた
のは今年の6月からなので、ちょうど半年くらいになります。短歌は4年間みっちり
修行を積んでどうにか納得のいく方法論をつかむ事が出来はじめた体たらくでした
から、小説に関してもそのくらいの修行を要するかもしれません。
>>628 贔屓目に判断してもらえてありがたいです。今月中にいったん書き上げて、
それを半年かけて推敲して次回の応募に回そうかと考えてもいます。実際に過去に
書いた作品の殆どに数ヶ月経ってからも手を入れ続けていたりしますから、満足の
いく出来なんてものはそう簡単には得られないのだと思えるのです。
>>630 私も短歌をかじったことあるんだよね。
春日井建に褒められた工藤くんの歌、よかったら引用してくれない?
>>631 引用ですか? ここに載せるってことですか?
それともそれを基にして何か書いてくれということなのでしょうか?
>>632 31文字の作品自体を転載して欲しいのですが・・・駄目?
>それは私の田舎・北海道でのことだったから
方法意識なしで「・」を使うのはやめた方がいいよ。
どこかで方法なんてどうでもいいんだ、みたいな類のことを
工藤くんは発言してたけど、下読みはできるだけ全部読まずに
落としてやろうと考えているわけだから、不用意な表記を見ただけで
投げられる可能性もあるし。
ちなみに
>>630の冒頭の苦言は決して同人漫画を貶める意図で書かれたもの
ではありませんので、ご了承くださいませ。どういうことかといいますと、
たとえば僕が「桂正和作品の超エロい同人漫画を読んでみたい」と思うとき
に求めるものは、桂キャラそっくりの絵で描かれた二次創作物なのであって、
似ても似つかない絵柄で桂作品的ストーリーを拝みたいわけではないという
ことなのです。それだったらわざわざ既存のキャラのイメージに沿う必要も
なく、勝手にオリジナル漫画を書いていればいいじゃないかと思うわけです。
私は
>>618は、ラノベ美文調ではあるけど、文章がちゃんと流れてるし、参考になると思うよ。
ここは2chだしね。小説晒したらいろんなことが起きるのは、当然かと。キモくはないよ。
>>633 構いませんよ。これです。ちなみに、あんまり細かい事はいいたくな
いのですが、それだと多分、「引用」じゃなくて「転載」ですよね。「引用」
だと「転載」したものを引き合いにして何かを語るための部品として扱う事になります。
鋭敏のゆゑに傷付く少年の哀、童貞の鞘なき剱
>>634 「・」は三島の真似です。「、(読点)」は「声に出して読むとき
に一拍置く」という前提で使用されるものですから、漢字の連なりによって
読みづらくなるのを避けるだけのために文字列を区分する場合には「・」を
使いたいというわけなのです。作中の所々にそうやって「・」を散りばめて
おけば、そういうことだと理解してもらえるだろうと考えています。
つーか「・」の使用くらいで落とそうとする下読みなんていないだろ
谷崎は改行後の字下げをしていませんでしたしそのうえ「全く改行の無い中篇」
なんてとんでもない作品までありましたよね。村上春樹のデビュー作は台詞用
の鍵括弧内の文章にも句点を付していました。そういった瑣末な事はいいのです。
640 :
吾輩は名無しである:02/12/16 09:51
なんか工藤必死。
>>637 了解。叱られちゃった。転載。そうだね。
>「・」は三島の真似です。
仮面の告白だね。でもあれは全体がフランス文学の翻訳調だから成立しているのが一つ。
それと、三島がつないでるのは全部形容詞か形容詞句でしょ。
フランス語には連続して3っつの形容詞を重ねる伝統的なレトリックがあるのよ。
そのレトリックを導入するときにだけ、三島は「・」でつないでいたように
記憶するけどね。工藤くんみたいに「私の田舎・北海道」とはやっていないと思うよ。
まあ、工藤くんの小説だから、工藤くんの書きたいように書くのが当たり前の話。
これ以上のおせっかいはやめます。
ううん。歌は春日井建が絶対に褒めそうな歌だね。むしろ彼の幼い頃の習作といってもいいくらい。
逆に言えば、岡本隆や馬場あき子なら褒めない気がする。またこれも余計な一言かな。
工藤くんは今から寝るんだよね? おやすみ。私は書きます。
>>639 同意。
だいたい下読みは限られた時間の中で大量の素人作品読まなきゃならないんだから、
そんな細かいところまで気にして読んでいるわけがない。
新人賞は基本的には文体より内容優先でしょ。
まあ町田くらい独自の文体で応募すれば話は別だろうけど。
>つーか「・」の使用くらいで落とそうとする下読みなんていないだろ
それはどうだか。いろいろ不思議なことが起きやすいトコロだと聞いています。
>>640 僕はいつでも必死です。
>>633 ご自分で気付かれて「転載」に書き直していらっしゃったようです
ね。そこを読み落としたまま差し出がましい指摘を成してしまった事をおゆ
るし頂ければありがたいものです。それで拙歌を読んでのご意見は何かござ
いますでしょうか? あれば宜しくお願い申し上げます。
645 :
吾輩は名無しである:02/12/16 09:59
工藤さんって平日の昼間にやたら2chにいる気がするんだけど、
今はフリーターか何かなの?(ちなみに漏れは就職決まって暇な大学4年生です)
それによく文学板覗くたびに見かけるから、いつ創作活動してるんだろうと思ってしまう。
>>644 もうひとこと付け加えておくと、その歌はホムペの「天才」の歌より
はるかに高い水準にあると思う。ただ春日井建風の歌と「うんこ太郎」の落差が
烈しすぎて、工藤くんの方向性が見定めがたい気がする。
そんなわけで、工藤くんをこれからもウォッチしていきたいと思います。
647 :
吾輩は名無しである:02/12/16 10:10
>>644 工藤は作家志望者の反面教師だな。
こいつのひとり相撲を見てると、
自分を客観的に見ることも必要だなと反省する。
まあ、焦らず行こうや。
>>641 「・(中黒)」の使用がフランスのレトリックの応用というのには
気付きませんでした。しかし『仮面の告白』中には一文の中に「・」を一個
だけ付した箇所もいくつか見受けられるのですが、これはどう解釈すればよ
いのでしょうか? 形容詞・形容副詞だけだったかどうかまでは覚えていな
いのですが、そうなのかも知れません。
ちなみに先ほど転載した拙歌への選評は以下のようなものでした。
四句の「哀、童貞の」という一字空けの表現をともなう句割れが印象的で、
これが「鞘なき剱」の体言止めへ収斂する強い調子をうまく引きだしている。
『短歌』の『公募短歌館』に掲載された拙歌は他にも三首ありまして、それ
ぞれ選者は三枝昂之先生、佐伯裕子先生、岩田正先生という按配で、性別も
年代も作風もバラバラの先生方でしたから、嬉しかったのです。
>>645 フリーターですがちょこまかと儲け話を見つけては出かけていって
はした金を稼ぎつつどうにか凌いでいるといった次第でありまして、定期的
な仕事は特にしていないのです。おとといは5000円の仕事をしましたが、そ
れっきりで後がないものです。来週は仕事がありますが、今週は明日だけで
す。そんなわけでいつもお金が無いのです。
読書と創作活動とネットは同時進行です。本を一頁読んでは2ちゃんねるを
リロードし、小説を数行書いては自分のサイトを更新し、という具合です。
>>646 「天才の歌」は余興ですから、比べられても困ります。
本気の未発表の短歌を、もう一個だけ晒してみます。
祖父(おほちち)の戀ひたづねやとおぼゆれば懺悔(さんげ)ぞしける蚊戮(ころ)しし後(のち)
>>649 これは晒さない方が良かったのでは?
工藤くんは文語の勉強が足りないよ。
まず「戀ひ」は「戀ふ」という動詞の場合はひらがなを送るけど、
恋という名詞の時は、ひらがなを送らないのが一般的では?
最後の部分は「蚊を殺した後」を文語で書いたのだろうけど
過去の助動詞「き」の連体形「し」ではなく、完了の助動詞を使うのが普通。
「蚊戮したる後」か「蚊戮しつる後」にすべき。
「戀ひたづねや」の「や」はよくわかんない。俳句の切れ字とごっちゃにしてない?
何よりも問題なのは、歌全体の文意が通っていない。
私の読解力不足なのかなぁ。
651 :
吾輩は名無しである:02/12/16 10:43
>>650 >最後の部分は「蚊を殺した後」を文語で書いたのだろうけど
>過去の助動詞「き」の連体形「し」ではなく、完了の助動詞を使うのが普通。
>「蚊戮したる後」か「蚊戮しつる後」にすべき。
古文の助動詞、懐かしいなあ。受験勉強で覚えたっけ。
完了の助動詞はあと2つ「ぬ」「り」もあったと思うけど、
この場合は使えないんでしたっけ?
>>651 詳しくは忘れた(爆) 「ぬ」は使えたと思う。
>>651さんは工藤くんの蚊の歌の意味するところ、わかる?
工藤くんの歌を念頭に、ちょっと詠んでみました。
書斎の蚊叩ちころしたる手のここに逃れられざる祖父の片恋
手のひらの血の朱色から
片思い相手の唇を連想させるようにしてみました。
ひょっとして私、天才? 私の頬をなでる風も天才?
(↑ばーーーか。 さ、書こう。)
654 :
吾輩は名無しである:02/12/16 11:05
>>652 たしかに「戀ひたづねや」の「や」の意味がよくわかりませんね。
たぶん「〜しよう」みたいな意味で使ってるんでしょうが、
「や」には疑問の係助詞と詠嘆の間投助詞くらいしかないですし、
いずれにせよ直前の動詞が連用形なのは文法的に間違ってると思います。
新人賞スレ、今日は異様にのびてるね
何かあった?
工藤が登場するとレスが伸びる。これ定説。
657 :
吾輩は名無しである:02/12/16 11:27
工藤大人気!!
作家デビューすれば更にヒートアップするだろうな。
これからゆっくり読み返してみよう。
658 :
吾輩は名無しである:02/12/16 11:41
工藤は会話体が全くもってなってなかったから、地文だけだと評価しにくいな。
あと、河野多恵子の辻仁成評を思い出したよ。装飾が多すぎる文章なんだよな。
659 :
吾輩は名無しである:02/12/16 12:11
>>616の小説・一人称に「私」と「僕」の両方が使われてるけどいいのか?
>>659 禿しくゲラゲラ
「そういった瑣末な事はいいのです。」と、また言い返すのだろうか?
>>659 よく気づいたね、ワトソン君。
実はこれは叙述トリックなのだよ。
主人公は多重人格で、女性と男性の二つの人格を持っているのだ。
そうこの小説は、純文学と見せかけてエンタメなのだ。
そう思って読むと、クリシェの多用も確信犯だとわかる。
拙さを装った文体もすべてが作者の狙いなのだ。
なわけないかワラ
短歌の件ですが、文法的にどうなのかという部分も併せて鑑賞し難いものだった
と思いますので、意味を記すことにします。
「私の祖先に当たる人間が私を慕い寄り添ってきたのかもしれないと思い直し、
懺悔したのです。(祖先の転生かもしれない)蚊を殺してしまった後に。」
>>658 会話文は一切なく、全て地の文のみの構成を考えて書いています。
>>659 それは誤りです。正しくは「私」です。殴り書きのメモを打ち込ん
だだけでそのまま応募するわけではないので、どうでもいいことなんですよ。
笑いすぎて腹いてー!!
工藤、下読みに楽させんなよ!!
665 :
吾輩は名無しである:02/12/16 12:46
666 :
吾輩は名無しである:02/12/16 12:47
>>616 雪の降る様から「世界の終わり」を想像するって・・・。
「世界の終わり」で村上春樹を想像してしまいました。
「工藤の終わり」で工藤を想像してしまいました。
…そういや、とっくに終わってたんだ。
670 :
吾輩は名無しである:02/12/16 13:14
工藤は美文ではなくわかりやすい文章を心がけたほうがいいよ。
まずはそれからだ。基本が出来てないと、応用には進めないんだよ。
工藤は2chでも馬鹿丁寧な口調で長文書くから読みにくい。
2chくらいはもちっと短く簡潔な言葉で書けや。
>>663 書き出しは重要なので晒しません。どちらにしても構成がまとまっていない
ので、書き出し案がいくつもあって定まっていないのです。
>>665 パソコンで書いているとどうにもしっくりこない部分がありまして、手書き
した後でテキストエディタに入力するようにしています。文章のみならず文字もうま
くありませんので、ワープロソフトを清書代わりにしているということです。
>>666 そこからさらにそれを裏付けるシーンに繋がります。
>>668 普遍的な言葉ですからね。僕はDoorsの『The End』を思い浮かべていました。
>>670 僕はプロの言葉しか信じませんが、あなたはプロ作家ですか?
>671
その一方で名無しで煽ってるからいいんだよ。
本人は否定するだろうが。
言い訳キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
工藤は自分の間違いを認めたことがない。
変なところで意地を張るからな。例のチンチン以来・・・
工藤は作家になる前に、まず家族を救え
工藤の住所って削除されたの?
プロの言葉しか信じないなら2ちゃんになんか来るなよ
680 :
吾輩は名無しである:02/12/16 14:08
工藤って作家になったら末永みたいな厭味な人になるんだろうな
つうか一小市民の誇大妄想に付き合い過ぎだってば、小説書きはでしゃばらず
静かに成功するか静かに死ぬか、どっちかだろうが。
まあ、この言葉、駆動にはちゃんと届いてほしいな。俺も一応プロ(の配管業)なんで…。
レスの回数が減っているなあ。
がんがって小説を書いているんだろうか。
>>681 >俺も一応プロ(の配管業)なんで…。
微笑。含蓄のある言葉だね。
>>680 末永さんの言論には詳しくないのですが、厭味なんですか?
とりあえず、金を払って僕の生活を潤わせてくれている読者が存在する
立場になれるのであれば、そういったお客様に対しての悪口はいいません。
作者より購入者(あえて読者とはいいません)のほうが偉いし、大家より
借主の方が偉いし、役人より市民のほうが偉いし、政治家より有権者の方が
偉いし、天皇より国民のほうが偉いのです。
みな接続料をはらって、おまえのクソレス読んでるんだよ。
ありがたく思え。
工藤はファンも多いんだから
ファンを大切にして楽しませるよう心がけなきゃな。
>>681 配管の技術に口を出すつもりはありませんから、ご安心くださいませ。
>>687 しーっ!
気の利いたこと言ったつもりなんだよ、本人は。
>>685 僕自身も接続料を払って僕自身のレスを読んでいるのです。
僕は僕にとってありがたい存在です。僕がいなければ僕のレスは読めません。
>>686 ファンは大切にしますがファン以外は細切にしたい思いです。
ん? 鈍感なのはオレの方か。
>>690 また名レスだよ。
工藤はあと一年駄目だったら就職するんだっけ?
693 :
吾輩は名無しである:02/12/16 14:27
作家にファンなんていないよ。
読者がいるだけだ。
694 :
吾輩は名無しである:02/12/16 14:29
工藤は借金はどうした?返済してるのか?
工藤は創作板でも12を争うデムパに分類されてた。でも人気はある。
クリスマス工藤の家に押しかけスレで、律儀にスケジュール教えてくれたりするし。
そのあとスレが盛り上がらなかったのは、淋しかったけどな。
>ファンは大切にしますがファン以外は細切にしたい思いです。
これはひどいな。デリカシーのなさが露呈している。社会的な経験の乏しさも臭っている。
デムパ指定もむべなるかな。
697 :
吾輩は名無しである:02/12/16 14:37
ファンなんていないのに……。
脳内ファンがいるんだよ、三人ぐらい・・・たぶん
工藤君、小説現代の原稿は進んでるかい。
>>696 工藤は駄洒落好きなんだよな。
以前も「イタイと偉大は紙一重ではないでしょうか?」とか言ってた。
しかも自分が偉大の側にいると思っているところが、またイタイ。
工藤って実際はどんなやつなんだろ。とても気になる。
>>694 返済できてないですよ。毎月1万円ずつ利子が増えていく様は、
まるで子供が刻一刻と成長していくかのようでほほえましい限りです。
703 :
吾輩は名無しである:02/12/16 14:44
工藤は(・∀・)イイ!奴だよ。
詳細は省くが。
>>702 実家に帰って小説書けよ。両親と和解し、ウンコとも和解しろ。
任意整理でもするか?
工藤は自分のファン以外はミンチにしたいそうだが、潜在的なファンの存在をどう考えているのかね。
___
/ \ ________
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | < さぁて誰も読まない小説でも書くか
| )●( | \________
\ ー ノ
\____/
/ \
| \ ____
| \ \ // //
| \ \ // //
| \ \ // //
| \ ○―――――)
| | ̄ ̄ ̄ ̄匚 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
>>696 これはエロいな。デリヘル嬢ノノカが露出している。社交的な経血の為しかも匂っている。
マムコしてェ・揉むべ・生かな。
>>697 君がいるじゃないですか。
>>698 君も今日から晴れて僕の脳内の住人です。
>>699 先月中に完成しているのですが、推敲中です。
>>700 医大と遺体も紙一重です。
>>701 奇遇ですね。僕も気になっていたところです。
工藤がラリってきた。工藤はこうでなくちゃ。
710 :
吾輩は名無しである:02/12/16 15:08
さて、
最近めっきり寒くなってきましたね。
新人賞応募の皆さまは追い込みの時期です。
悪い風邪がはやっているようです。
悪寒を感じたら早めに風邪薬を飲み、
無理をしないで頑張りましょう。
煽りをかわすのが上手くなったね。
駄洒落はいただけないけど。
713 :
吾輩は名無しである:02/12/16 15:19
2ちゃんの新人賞スレを見た後は、必ずうがいし、
手洗いを履行しましょう。
これで風邪の感染はかなりの確率で防げるそうです。
715 :
吾輩は名無しである:02/12/16 15:31
工藤はもっと小説を晒して、2ちゃんねらーに添削してもらえ。
そしてデビュー作を2ちゃんねらーとの共著として売り出すべし。
余裕のない人間は悲しい。
>>715 機会を得て小ネタ原稿を持ち込んだだけです。
>>716 それは大掛かりな話になりそうですね。文学板有志による同人誌のスレが
立っているようですが、内容次第ではもっと大きな展開にもできるように思えます。
>>717 猶予のない督促も辛いです。
719 :
吾輩は名無しである:02/12/16 16:18
暇そうだな工藤
720 :
吾輩は名無しである:02/12/16 16:24
炸裂する工藤節
721 :
吾輩は名無しである:02/12/16 16:37
文学界の原稿、書き上げた。
推敲してるうちに、辻褄の合わない点が多いことに気付いた。
うおーーー、間に合うかどうか、ギリだ。
722 :
吾輩は名無しである:02/12/16 17:37
工藤よ、そんなに長い書きこみする時間あるなら、小説書け!
勿体無い。
723 :
吾輩は名無しである:02/12/16 22:07
駆動まだかー。レス止まってんぞー。
724 :
吾輩は名無しである:02/12/16 22:36
工藤に会いたい。サイン会やってよ。オレ絶対いくよ。
木刀持って。
725 :
吾輩は名無しである:02/12/16 22:38
727 :
吾輩は名無しである:02/12/16 22:48
実際木刀じゃ何も出来ないよ。
728 :
吾輩は名無しである:02/12/16 23:06
工藤ってチンコでけーのか?
最近は、さんざんなクソスレになってきたな…
731 :
吾輩は名無しである:02/12/17 17:29
732 :
吾輩は名無しである:02/12/18 00:31
さっき、『フーコー短編小説コンテストって? 』というスレッド覗いたら、
そこにも工藤の書きこみあった。
しかも名前が、『スーパークリエイター工藤伸一』になってる。
工藤君はもうスーパークリエイターではなくなったのですか?答えてください。
マジレスです。
>>732 クレームが殺到したので、スーパークリエーターから
ナイスガイ工藤伸一に変えた、という風の便りを聞いたことがある。
734 :
吾輩は名無しである:02/12/18 00:46
いい奴なんだがなあ、工藤。
あの痛さはどうにかならんのか。
工藤さんのサイト初めてみました。
ハンサムですけど肝心の小説があまり面白くないですね。
僕は文学には暗いのですが文学ってあんなもんなのでしょうか?
>>735 あれは工藤個人の創作ごっこ。
間違っても文學じゃないよ。誤解なきように。
オレも女だけど、あそこまで中身がイタイとアウトだね。
739 :
吾輩は名無しである:02/12/18 00:59
>>735 お前、本気で言ってるのか。
文学に疎くても、そんな疑問もたねえだろ、普通。
またここに一人の純粋な少年が文学から離れてゆく。
740 :
吾輩は名無しである:02/12/18 01:00
>>739 もともと読書するのが好きな人間だったのですけど、文学は「たるい」という
印象があって敬遠していたのです。辻仁成はかっこ悪いし、村上春樹は才能は
ある人なんでしょけど弱っちいし、吉本ばななはぶさいくだし、島田雅彦は小説
より料理のほうが上手いし、山田詠美は面白いけどファンが痛すぎるし、村上龍
は長谷川慶太郎を超えることができないし・・・。
しかし、最近「私たちが孤児だったころ」「ホッファー自伝」「蜘蛛女のキス」
「冷血」なんかを読んで文学の面白さに遅ればせながら文学の面白さを発見したのです。
そこで文学版の有名人工藤さんのHPを覗いてみたのですが、私が想像していた
ものとはかけ離れており、やっぱ文学ってかっこ悪いなと思ってしまいました。
私の中の小さな文学の炎を消してしまった工藤さん、恨みます。
>>742 おいおい、工藤はあれはオチのない長いジョークだから。
切腹するとか正気で行ってるし。
風花はかなりまともそうだから、コテハンを名乗って文学板で遊んだらどうだ?
745 :
吾輩は名無しである:02/12/18 01:15
>>741 お前、ろくなの読んでねえな。
そんな本を選ぶお前がアフォってこった。
工藤が来るとはおもわんかった。おまいはいつ寝てるんだ?
>>741 純文学と呼ばれるもの以外の読書はお好きのようですが、
たとえばどなたの作品が好きなんですか? 参考のために知りたいです。
駆動さんは寝なくても平気です。
いつでも脳内麻薬が分泌していますから。
750 :
吾輩は名無しである:02/12/18 01:19
工藤の書くものは酷いが、
工藤の読んでいるものは、良い本が多いぞ。
厭な予感はしていた
こんどこそ寝る
>>744 ミラン・クンデラの『冗談』ってどんなお話でしょう?
>>745 じゃあ何を読めばいいのですか?
ちなみに今日は「郵便局と蛇」を挫折。柴田元幸も山形浩生も誉めてたのに
なぜだ?自分にとってはあまり意外性のある落ちはついてなかった。
ちなみに「裸のランチ」「黒い時計の旅」「ルールズ・オブ・アトラクション」
が待機中です。
>>747 自分が今まで感銘を受けた本は吉村昭の「仮釈放」山田太一の「丘の上の向日葵」
ポール・オースターの「ムーン・パレス」ジェイムズ・エルロイの「ビッグ・
ノーウエア」です。
風花は巨乳の女にふられた
>>754 彼女は巨乳ですが振られていません。
たなみに口内射精派です。
工藤さんは好きな作家の本はすべて読破なさっているのでしょうか?
>>756 とっくの昔に口内射精もアナルセックスも飲尿も済ませています。
だめだこりゃ
760 :
吾輩は名無しである:02/12/18 01:34
>>753 アメリカの小説が多いんでしょうか。ミステリ系も好きみたいですね。
『ホッファー自伝』には興味がありますが、未読です。
>>757 全部は読んでいませんよ。
寝ます。工藤さん、みなさんまたお会いしましょう。
>>758 糞尿譚を好む僕の意見とは思えないかもしれませんが、
僕はアナルセックスには興味ないのです。肛門を酷使しすぎると、
年老いてから漏らし易くなるそうなので怖いですよ。
764 :
吾輩は名無しである:02/12/18 01:42
フムトタイヘン
というか、763の発言は入れられる側からだよね。
これは一体…。
♪じゅうま〜ん 馬力〜だ 菊門〜アナ〜ル〜
偽者うざい。
>>763 好まないでください。
でも、安心しました(w
769 :
吾輩は名無しである:02/12/18 01:52
これだから、だめなんだよな。
何が文學界新人賞に応募だよ。
節操無いほうが魅力的でしょ?
771 :
吾輩は名無しである:02/12/18 02:38
工藤が来てる時間だけレスが伸びてる。
漏れは乗り遅れた。残念だ。工藤、明日は何時にくる?
>>769 同意。
ここでスレ違いの雑談して時間を無駄にしてる香具師はいずれ後悔することになるだろう。
773 :
吾輩は名無しである:02/12/24 10:10
送付先をもう一回教えて。
ネットで調べろよ
だから、ネットで聞いてるんじゃん。
776 :
吾輩は名無しである:02/12/24 18:31
わろた
777 :
吾輩は名無しである:02/12/24 18:43
今日、新人賞に応募した。
記念にカキコ。
778 :
吾輩は名無しである:02/12/24 18:44
自信はあるの?
779 :
吾輩は名無しである:02/12/24 18:51
780 :
吾輩は名無しである:02/12/24 20:18
気がついたら777だった。
今日はイヴだし、なんとなくいい感じ。
初めて来たけど、この板の人たちはギスギスしてるね。
本読むのは好きだけど、あまり文学論みたいなのは
戦わせたくないな。どっちが高尚だとか、そんなの関係ないじゃない。
賞とる自信?
さあ・・・いい結果が出たら、報告に来ます。
781 :
吾輩は名無しである:02/12/24 20:21
>>780 楽しみに待ってるぞ。
ダメでも報告にきなよ。
何が悪かったのか考えてあげるよ。
782 :
吾輩は名無しである:02/12/24 21:27
クリスマス・イブの夜に文學界新人賞の原稿書いてる俺はさむい男ですか?
783 :
吾輩は名無しである:02/12/24 21:27
いや、がんがれ。夢を掴み取れ(WWW
784 :
吾輩は名無しである:02/12/27 05:05
書き上げた。後半はかなり自信があるが、今日読み返したら前半ダメダメ。
最初の数ページでごみ箱行きが決まるというのに....
非常に鬱だどうしよう。
785 :
吾輩は名無しである:02/12/27 22:34
今日送ったけど、出した後になって
「しまった、ああしとけば良かった」などと思う個所が出てきた。
もうダメだ、次作に取り掛かろう。
落ちるとわかってるものだったら送るな
787 :
吾輩は名無しである:02/12/27 22:37
そんなことはない。
788 :
吾輩は名無しである:02/12/27 22:42
とにかくさっさと送れ。
2ちゃんには来るな。
そうすりゃいつか受賞できるぞ。
789 :
吾輩は名無しである:02/12/27 22:43
受賞が最終目的の香具師は筆を折れ。
790 :
吾輩は名無しである:02/12/27 22:48
(゚Д゚)ハァ?
791 :
吾輩は名無しである:02/12/27 22:49
(゚Д゚)ヒィ?
>>789 同意します。
文學界を変革してやろうという気概のある者に期待したいですね。
793 :
吾輩は名無しである:02/12/27 23:21
「僕らは時代の風の中で未来の夢を描いているのさ」的な歌を聴くのにはあきあきだ。
だれか、時代に抗い、敗れ去る(そんな時代錯誤と嘲笑される自己表現によってこそ時代を表現する)者達の生き様を表現してくれ!
794 :
吾輩は名無しである:02/12/27 23:22
古いな。。。激しく。。。。
795 :
吾輩は名無しである:02/12/27 23:23
文学界って、そこまで根性ある?
文壇なんて、しょせんは保守的なものだと思う。
例外はあるとしてもね。
796 :
吾輩は名無しである:02/12/27 23:30
予想通りの反応に、時代の風(意識の低さ)を感じたよ。
797 :
吾輩は名無しである:02/12/27 23:31
今さら感じる意識の低さを自覚しなさい。
798 :
吾輩は名無しである:02/12/27 23:35
ごめん、公務員なもんで、明日から9日連休なんだ、自覚がたりなかったよ。
799 :
吾輩は名無しである:02/12/27 23:41
今年銀行員は何万人減った?
公務員は一人も減ってない。
>受賞が最終目的の香具師は筆を折れ。
最初の目的です
801 :
吾輩は名無しである:02/12/27 23:45
802 :
吾輩は名無しである:02/12/27 23:53
>>795 文壇が保守的だったら、町田康みたいな作家出てこないよ。
保守的な人間もいるということだね。
>>801 生涯、文學界があると思いこんでいる奴っているんだ
オメデタイネ(はぁと
ジミー大西がボブサップみたいな存在になればすごいな。
805 :
吾輩は名無しである:02/12/28 00:03
お前ら、せめて時代の墓標くらい立ててやろうという無謀な気概くらいないのか。
俺はあるよ。
>>805 >「僕らは時代の風の中で未来の夢を描いているのさ」的な歌
たとえば誰の小説だよ?
807 :
◆Mr9V2vK5bw :02/12/28 00:10
>>805 徒花止まりだな。
せいぜい綺麗に咲けよ。
てs
>>789 僕は受賞目的というより、とにかく自分で納得できる作品を書き上げて、
そしてそれを人に読んでもらいたいとの思いで書いています。受賞できるかどうか
はどうでもいいのにあえて応募するのは、締め切りが設定されていないとある程度
以上の長さの作品を書き上げることができないからです。自信作であればあるほど
に多くの人に読んでもらいたいという願望も産まれてはきますから、「受賞できれ
ば儲けもの」という考えは確かにありますが、それでも自分で納得のいく形の小説
を完成させることができさえすれば、それで満足なのです。
ちなみに今回の応募予定作は80枚ほど出来ているので応募も可能なのですが、納得
いく出来栄えには程遠いので、半年かけて推敲することにします。さらに多くの要
素を追加して話を大幅に膨らましたい気もしているので、もしかしたら200枚くらい
にして『群像』に送るかもしれません。いずれにせよ、来年中には応募します。
がんばりやがれ、ばかやろー。
周五郎のスレ見たぞ、ばかやろー。
十年早いぞ、ばかやろー。
ばかやろっー、ばかやろっー、ばかやろっー。
812 :
吾輩は名無しである:02/12/28 13:59
kimoi
チラッと思ったけど、工藤って死ぬ気だよね
814 :
吾輩は名無しである:02/12/30 07:39
勝手に殺すんじゃない。こんな殺伐とした世の中、シャレにならんよ。
815 :
吾輩は名無しである:02/12/30 07:44
死ぬ気なんてない
あるはずない
言うだけ番長だから苛つかせる
816 :
吾輩は名無しである:02/12/30 07:47
三島由紀夫スレで切腹をかけて短歌合戦すると宣言していたのは
どうしたのだ?
作家にとって言葉に誠実であることは重要なことだよ。
工藤は言葉を弄び、他人を冗談半分で挑発していたのか?
三島文学の愛好者にとっては、工藤が三島スレで行なった言動は
死刑に値するぞ。
言っただけのことは実行しなさい。
それが出来ないのなら、二度と2ちゃんねるに出て来るんじゃない。
言葉を汚す卑怯者は、それ相応の制裁を受けることになるぞ。
>>816 『私は自殺をする人間がきらひである。自殺にも一種の勇気を要するし、私自身も
自殺を考へた経験があり、自殺を敢行しなかったのは単に私の怯儒からだとは思つ
てゐるが、自殺する文学者といふものを、どうも尊敬できない。武士には武士の徳
目があつて、切腹やその他の自決は、彼らの道徳律の内部にあつては、作戦や突撃
や一騎打と同一線上の行為の一種にすぎない。だから私は、武士の自殺といふもの
は認める。しかし文学者の自殺は認めない。日々の制作の労苦や喜びを、作家の行
為とするなら、自殺は決してその同一線上にある行為ではあるまい。』
(昭和31年4月・三島由紀夫『芥川龍之介について』より)
818 :
吾輩は名無しである:02/12/30 09:55
>>817 で、自分は作家志望だから切腹はしないと。
言い訳ご苦労なことだな(激藁
819 :
吾輩は名無しである:02/12/30 10:09
今こそ読み返せ!三島由紀夫の檄文
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1035062870/ 199 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:45
>>197 どこかで勝負しますか?
負けたほうが切腹あるいは小指を詰めるというのではどうでしょうか?
………………………………………………………………………………
200 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:47
>>199 いいよ。
………………………………………………………………………………
210 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:53
>>207 金では覚悟が足りません。あるいは来年の文學界新人賞などに
同時に応募して、負けたほうが指を詰めるという事でもいいです。
………………………………………………………………………………
211 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:55
>>209 まちがいなく駆動は負けたら逃げるよ
………………………………………………………………………………
233 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 01:17
神奈川県相模原市栄町5−16サガミコーポ203号室
ここが僕の家です。くるならこいや。
………………………………………………………………………………
254 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 13:56
>>253 しかし腹を切るのであれば大きな勝負にしたいです。
三島賞受賞を賭けるなど。参加者のなかで受賞者が出なければドローでご破算。
参加者のうち誰かが三島賞を受賞し、負け組みがこぞって公開切腹ショウをすれば
とんでもなく話題性がでます。参加者全員の作品が候補に挙がればその時点から、
「このなかの誰が腹をかっさばくのか?」と文芸ファンならずとも息を呑んで選考
の進み具合に注目する事うけあいです。こういった身を賭した文学復興への方法論
こそが、三島の心意気を受け継ぐ事にも繋がるのではないかと思うのです。
820 :
犬小屋ポチ:02/12/30 10:39
>>817 工藤。切腹するって命で賭けしてたんじゃねえのか?けっ。
工藤自身が三島賞とったら、工藤は相手をいいなりするつもりだった
ろうに、工藤が自分の実力に気がついて無理だと分かったんだろ、けっ。
「文学とは命がけなモノなんです」て、いきがってたぜ、けっ。
工藤の命がけ?けっ。卵かけゴハンのことか?
こういうやつが、作家にまぎれこんだら、始末が悪い。
自分より、実力のあるやつには、何も言えないくせに、
自分がいえる相手だと、思い込んだら、とたんに、誰かれ
かまわず、ナメてかかる。作品の読みも浅いときてる。けっ。
しかも、作家として以前に、人デビューするのが先じゃねえか。
821 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:23
工藤作家デビュー緊急告知上げ
822 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:29
>>821 ネタはもういいよ。
あのね、工藤くん、編集も見てるってこと知ってる?
君のいままでの言動は、「笑い」ではなく「冷笑」の域だ。
まず、君の切腹騒動以前からだが、周五郎のスレッドもしかり。
文學界のスレッドで書き込むのなら、文學界の編集、選考委員
(浅田、辻原、奥泉、山田)へ最低限配慮するべきだったね。
君の言動を一番嫌ってるのは誰だと思う?
823 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:31
うるせーばか。
工藤さんは幻冬舎からデビューするから弱小出版社の潰れかかった文学賞なんか
知ったことじゃないんだよ。
824 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:31
>>822 おまえバカだな。2ちゃんなんか見てるはずねえだろ。妄想激しい。死ね。
825 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:32
>>823,824 ばかか?なにいってんの、文学板見てる?ちゃんと読め!
まあ、少なくとも822は一生ダメだな。選考委員の靴でも舐めてろ。
827 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:34
>>822は2ちゃんで気に入られてデビューするんだってさ。
精神病だな。
828 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:34
編集者ごっこしてる香具師は見苦しいだけだよ。氏ねヴォケ!
829 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:35
830 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:35
822は文学板住民から冷笑されています(禿藁
831 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:36
822が業界人を気取っているよ。
憐れの一言。
みんな病人をいじめるなよ。
832 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:37
>>826,
>>827ちゃんと読め。編集者だと思い込むな!
おまえらが、工藤をあきたように
編集者や選考委員も人間だぞ(略)、と言いたいだけ。
834 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:38
編集が822を見たら苦笑もしないだろう。
835 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:39
822はもういいよ。これ以上、醜態さらすな。ボケ。カス。死ね。
836 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:40
やれやれ
>>822は脳内編集者か。
で、どんな雑誌を発行しているの?(藁
ふーん、みんな、編集にこれだけ過剰反応するんだ。
で、事の是非はどうなの?
838 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:42
822よ、こんな厨房相手にすんな。
839 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:44
>>837 おまえが意識しているんだろうが。822を読み直せクズが!!!!
「編集」「出版」「作家」「作家デビュー」「原稿料」「印税」
まあ、これらに反応するなら、すればいい。夢は見るもんだ。
そういえば、〆切が近かったんだっけ、反応するのも無理ないか…。
だが、工藤を叩く以前に、工藤が出て来る文学土壌があるのかも。
応募した人はがんばれ!じゃあ。
841 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:48
842 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:49
822はポチです。
843 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:49
>だが、工藤を叩く以前に、工藤が出て来る文学土壌があるのかも。
?
もう少し説明きぼんぬ
あのね、このスレは選考のために読まれているの。
そんなことを知らないからおまえらは一次落ちなんだって。
>>840に加えとく
>工藤が出て来る文学土壌
ほめた言葉じゃないぞ。
846 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:53
848 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:54
>>822 >あのね、このスレは選考のために読まれているの。
>そんなことを知らないからおまえらは一次落ちなんだって。
はいはい将軍様、お薬を飲んでもういちどゆっくり寝ましょうね。w
>>846 常識だろうがバカ。
このスレは全部読んでおけよ。
>>844は822のモノ真似。
選考のためじゃなくて、備考のためだろ。
851 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:57
まじで見ているのか、雑誌関係者。
風説の流布なら逮捕ものだぞ。
覚悟の上か?822よ。
852 :
吾輩は名無しである:02/12/30 12:58
工藤さんは幻冬舎からデビューが決まったから
貧乏くさい文学賞なんて目じゃありません。
>>822は多摩上水で溺れ死んでください。
853 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:01
>>851 >風説の流布なら逮捕ものだぞ。
バカ発見。 ここで風説を流布したらナスダックの銘柄に株価の大変動でも
起きるのか? オマエもついでに氏んでおけ。WWW
854 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:03
工藤は文学界には応募しないのか。
>>851は文学板の住人か?
855 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:04
>>851 煽るにしても、気のきいた煽りをしましょう。
>>856の822へ
ややこしいから、落ちるよ。(デマだとハッキリしてるし)
859 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:13
860 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:16
>>859 >お前が死ね。
BBSにおける表現上のマナーである「氏ね」を記す分別もない香具師は
文字どおり氏んでください。w
861 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:17
>>859 風説の流布とか知ったようなことを。バカは死ね。
862 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:19
shine shine
863 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:19
下読み段階を抜け出せるだけのもんは、書いてるんだろうな、お前ら。
864 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:20
いうに事欠いて…… バカ丸出しだなおい!w
866 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:25
工藤が幻冬社からデビューが決まったと聞いたけど本当か?
867 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:26
蒸し返すな、866
868 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:29
>>866 わからん。何しろ本人が否定しないから本当かもしれん。
名無しでデマだったとふれまわってるのがいるが、
極秘デビューだったのをうっかりばらした関係者ということも考えられる。
869 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:30
ついにオファーが来たらしいな。真相を聞きたいが工藤はいつ現れるんだ。
872 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:33
873 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:34
874 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:36
デビューが本当なら、2ちゃんの煽りは工藤に負けたことになるな。
875 :
吾輩は名無しである:02/12/30 13:38
>>873 まあ、失礼しちゃう、おっさんだなんて!いやーね。
876 :
吾輩は名無しである:02/12/31 23:02
みなさん、出しましたか?
877 :
吾輩は名無しである:02/12/31 23:06
先生!出しますた!
878 :
吾輩は名無しである:02/12/31 23:07
工藤くんも出したのかな?
879 :
吾輩は名無しである:02/12/31 23:09
工藤はせいぜい、佳作止まりだろ。
たとえ入選したって100万の借金返せないじゃん。
880 :
吾輩は名無しである:02/12/31 23:12
フーン
881 :
吾輩は名無しである:03/01/01 00:05
工藤は今回は出さないといってたよ。
6月の文學界か、次の群像に出そうかといってますた。
工藤、文學界に応募せず!
ブヒョーーーーーーーーーン
883 :
吾輩は名無しである:03/01/01 01:27
あけおめ
よろ!!
>>879つうか100万くらいその気になればすぐ返せるだろ。
885 :
吾輩は名無しである:03/01/01 07:34
編集者がこのスレ見てるかどうか知らんけど、以前、松浦理英子のファンサイトに
文学界の編集者のカキコを見かけたよ。松浦のインタビューが掲載されるのでその告知
のためだったけど、いろんなとこ押さえてるだなーと思った。
だから、このスレも巡回してないとも限らない。2ちゃんをモチーフにした候補作もあった
くらいだし。
886 :
吾輩は名無しである:03/01/07 19:17
>>885 少なくとも、このスレは巡回してないだろ。
887 :
吾輩は名無しである:03/01/16 21:41
やっぱ群像じゃだめさ。
文學界じゃなきゃ、ダメさ。
文芸新人賞版の“東大”なのさ。
888 :
吾輩は名無しである:03/01/17 02:35
nanosa!
俺は迷っている。
890 :
吾輩は名無しである:03/01/20 04:15
書くことで人生に希望が持てる。
向上する意欲がでる。
それは、素晴らしいことだ。
受賞できないかもしれないが、
それはそれでよいのかもしれない……
891 :
吾輩は名無しである:03/01/20 04:26
駄作の山のおかげですよ。良作が光るのは。
泣きながら駄作書く人はえらい。
892 :
吾輩は名無しである:03/01/20 04:44
失敗は成功の母だから、よい。
平凡な毎日からの脱却だ。
(^^)
894 :
吾輩は名無しである:03/01/26 01:36
文藝冬号の誌面で、文学界編集長がインタビューに答えていた。
文学界新人賞に送られた原稿は、編集部員がチェックした上で、
応募総数の三分の一しか下読みに出さないと断言していた。
最低でも、下読み編集者には読んでもらえると思っていたのにショックだ。
895 :
吾輩は名無しである:03/01/26 06:06
へ?どういうこと?三分の二は読まないの?
作家志望者ぐらいしか買わない雑誌のくせにw
899 :
吾輩は名無しである:03/01/26 08:46
>>894 厳正なる抽選で3分の1選んでたりして・・・
抽選かよ!
もうださねーよ、クズ!
文芸春秋は氏ね!
901 :
吾輩は名無しである:03/01/26 20:50
そのネタ、文芸板にリークしたら祭が起こるだろうな。
902 :
吾輩は名無しである:03/01/26 20:52
起こらないよ今さら、有名だもの。
つか外出。三つくらい前のスレで。
903 :
吾輩は名無しである:03/01/26 21:18
読めるか読めないか、要するに作品として成立してるかどうか
なんてのは最初の二三枚の字面をパッと見れば解るんだよ。
一々通読する必要もないのだ。
904 :
吾輩は名無しである:03/01/26 21:26
それでなんかその抽選を上手く勝ち抜く応募のタイミングがどうたらって
誰か覚えてない?
905 :
吾輩は名無しである:03/01/26 21:29
〆切り間際は激戦区だ!とか?
906 :
吾輩は名無しである:03/01/26 21:30
都市伝説だろう。これをネタにして一本書かないか、誰か。
907 :
吾輩は名無しである:03/01/26 21:33
「とにかく書け!」なら覚えてますが…。
908 :
吾輩は名無しである:03/01/26 21:45
「文学は終った…」なら覚えてますが。
909 :
吾輩は名無しである:03/01/26 21:54
「文学は本当に終ったのか?」なら覚えてますが。
910 :
吾輩は名無しである:03/01/27 06:45
年に二回も新人賞募集したり、
同人誌扱ったり、地方の文学賞取り上げたり、
文学界は文芸誌の中で一番新人に力を入れている。
文壇の鏡だね。
911 :
吾輩は名無しである:03/01/27 23:27
経過報告まだー?
912 :
吾輩は名無しである:03/01/28 03:44
一次、二次選考通過者が発表されるのが、
四月七日発売の五月号だから、ずいぶん先だね。
最終選考がだいたい四月の二十日前後で、
五月七日発売の六月号で受賞作発表。
そして六月末日が次回の締め切りなのであった。
913 :
吾輩は名無しである:03/01/29 01:59
山田詠美は純文学と大衆文学の両方で選考委員を務めている。
どっちよりの人なんだろう。
黒人寄り。
915 :
吾輩は名無しである:03/01/30 03:36
福生より。
916 :
吾輩は名無しである:03/02/02 20:02
日本テレビがなくなったら
麹町は文芸春秋の町だね。
917 :
吾輩は名無しである:03/02/03 00:17
芥川賞への最短距離はやはり
文学界新人賞なのでしょうか?
918 :
吾輩は名無しである:03/02/03 09:26
>>917 もちろんそうです。
文春の、文春による、文春ための文学賞。
919 :
吾輩は名無しである:03/02/03 10:59
今回の新人賞に応募したけれど、原稿を送ってから
一ヶ月ほどして作品を読み直してみたら、
漢字の変換ミスが二カ所ほどあり(ひぃぃぃ!)、
ここを直したいという部分が数カ所でてきた。
だめだろうな、これじゃ。
>>919 気持ちはわかるが、俺が編集部側の人間だったら、
作品の出来がよければ、その程度は良しとするよ、
と自分に言い聞かせているよw
919と同じことをやって、同じことを思った俺…
921 :
吾輩は名無しである:03/02/03 12:06
919
>>920 レスありがとう・・・お互い頑張ろうね。
でも、上のほうで、三分の一ぐらいしか下読みに回さない、
とかいうのを読んだら、
「そっか、誰にも読まれないま、捨てられていくかもなぁ」
と、自分の作品が可哀想になったり。
はー。次の作品の構想を練るとするか・・・
これでも予選通過したら、ここで報告するね。みなさん。
922 :
吾輩は名無しである:03/02/04 14:01
文学界の予選発表は二ヶ月くらい先だけど、
小学館文庫小説新人賞はもうそろそろ発表のはず。
誰か知りませんか?
923 :
吾輩は名無しである:03/02/04 21:21
2/6発売の小学館文庫新刊の巻末に載る予定です。
924 :
吾輩は名無しである:03/02/05 20:22
小学館文庫新人賞は第一回目が600の応募があったのに対して
第二回目は200の応募しかなかった。
文学界に応募している2000人の方々、
誰か応募してやってください。
925 :
吾輩は名無しである:03/02/06 07:18
文学界は100枚だから応募しやすいんじゃない?
でも1/3しか読まれなくて、後は捨ててるらしいけど。
だからいつも変な作品しか残らないのでは?
(編集部の人!違うならここでカキコしる!)
926 :
吾輩は名無しである:03/02/06 11:09
最終選考で受賞作が出ないのは、編集部による
予備選考の責任もあるのでは。
1500くらい毎回応募があって、受賞作なしというのはおかしい。
もし選考委員の先生方と編集部の考えが合わないなら
選考委員を変えるべし。
優秀な作家が優秀な下読みのプロであるとは限らない。
編集部が考える「よい作品」と
選考委員が考える「よい作品」にずれがあるのではないか。
927 :
吾輩は名無しである:03/02/06 11:10
小学館文庫小説賞、今日発売の文庫巻末で発表されました。
928 :
吾輩は名無しである:03/02/06 13:37
小学館文庫小説賞140編の応募がありました。
予備選考通過が17編
受賞作が1編
確立としては穴場だわな。
応募作が600、200、140と回を重ねるごとに減ってます。
929 :
吾輩は名無しである:03/02/06 21:25
140…イイかも。
930 :
吾輩は名無しである:03/02/06 23:50
前々回と前回の評を図書館で読んできたんだけど・・・
小難しいこと書いてあるね・・・
931 :
吾輩は名無しである:03/02/08 01:27
前から疑問なんですが、
400字詰め原稿用紙で○枚と規定があって、
ワープロの場合は30字×40行で印刷とか
いうのがあると思うんですが、
この場合は30字×40行=1200字。つまり一枚で
400字詰め原稿用紙3枚分という計算でよろしいんでしょうか?
でも厳密にいえば、
普通セリフの後や改行の時は余りがあっても空白のまま
次の行に映ったりするので、
1行20字と30字では文字数的に違ってくると思うんですが。
932 :
吾輩は名無しである:03/02/08 02:50
ちゃんと文字数かぞえないとまずいよ。空白は数に含まれないから。
933 :
吾輩は名無しである:03/02/08 14:52
>932
でも文字数は数えるとしても
どう400字詰め原稿用紙に換算したら
いいんですか?
例えば30×40で文字数数えて12000字だったとして、
それを400で割って12000÷400=30枚とは
いかないと思うんですが。
934 :
吾輩は名無しである:03/02/08 16:52
だから文字数を400で割るんじゃないの?
文字数を400で割っても原稿用紙枚数より少なくなりますね。
20×20に設定するとか、専用ソフトで計算しないとダメです。
僕の場合、文字数から計算するなら、400で割って1.2倍した
くらいの文章量ですけど、もちろん正確ではないし人によって違うと思います。
936 :
吾輩は名無しである:03/02/08 20:53
なるほど。
でも主催者が、ワープロの場合は20×20行でと
指定してくれるのが結局いちばん問題ないってことですね。
まあ、ワープロ原稿の20×20では見栄えが悪いですからね。
20×20で枚数を計ってみて、送る原稿は30×40とか、
そんな感じになるのは仕方がないとも思いますけど。うーん。
938 :
吾輩は名無しである:03/02/08 21:34
原稿用紙カウンターっていうフリーソフトがありますよ。
20×20で書いて、最後に編集するけど
940 :
吾輩は名無しである:03/02/09 01:25
Microsoft wordだよ。小説書きは。これが真のスタンダード。
ワードなら原稿用紙モードがある。プロはみんなこれで書いてる。
建前に騙されてる奴は絶対受賞しない。
実は編集部的にもここを重要な判断のしどころとしてる。なぜなら
プロには圧倒的にwordで書いてるやつが多いから。
俺がいつも最終に残って向こうへ行くと「今もwordですか?」と目を輝かせて聞いてくる。
いちおう俺も建前としては恥ずかしながらとか何とか言うが、内心誇らしいよね。
まぁ今月の文學界の大道のインタビュー読んで小さくショックを受けたよ。
そういうものを持った小説だったのかと。全然わからなかった。ああいう
人生の裏づけがあって初めて商品になるものが書けるのかねぇ。俺は平凡だよ。
>>940 だぁめだ、こりゃ。平凡以下だな、一生救われん・・・w
942 :
吾輩は名無しである:03/02/09 08:45
>>941 ( ´,_ゝ`)プッ悔しがってやんの。
943 :
吾輩は名無しである:03/02/09 09:20
>>940 原稿用紙モードってどうやって設定するの?
944 :
吾輩は名無しである:03/02/09 12:36
>>943 Microsoftから専用のDLLファイルをダウンロードしたのち
アプリケーションのアップデート。
945 :
吾輩は名無しである:03/02/09 12:40
好きな本をA4サイズにコピーしてみて、似たような配置になるように設定すれば
好みの段組ができるのでは。
946 :
見てみて!:03/02/09 12:43
947 :
吾輩は名無しである:03/02/09 14:06
948 :
吾輩は名無しである:03/02/10 00:15
>>940 な、な、な、なにいいいい!
そうか、それか! そのせいか!
俺が今まで、一次すら通らない逝ってヨシだったのは!
949 :
吾輩は名無しである:03/02/10 01:22
20×20でも
原稿用紙かそうでないかで、若干枚数が違ってくるよね。
950 :
吾輩は名無しである:03/02/10 07:28
●●●ガソリンガタリン●●●
951 :
吾輩は名無しである:03/02/11 05:29
★★★ガソリン★★★
952 :
吾輩は名無しである:03/02/11 06:35
▼▼▼大道珠貴▼▼▼
953 :
吾輩は名無しである:03/02/12 17:14
954 :
吾輩は名無しである:03/02/12 17:18
僕は集計用紙に書いてます。だからか……
956 :
吾輩は名無しである:03/02/14 06:27
>>940 >まぁ今月の文學界の大道のインタビュー読んで小さくショックを受けたよ。
どうして? 彼女がどんなモノを持ってたの?
あおりではなく、気になります。
家庭の事情とか、ですか?
957 :
吾輩は名無しである:03/02/14 07:20
父親が自衛隊員で恫喝暴力がひどく
離婚して母に引き取られたりとか。
高校のときから水商売に嵌まって
暴走族の集会に参加したりとか
そういう家庭の事情かな。
956です。そうですかあ・・・。
なんか、彼女、今回の賞を取れてよかったですね、と思いました。
959 :
騙された人 ◆nBFDbUi8A6 :03/02/14 17:41
>>957 恨みが小説を書く原動力だとかいってたな・・・
子供のころから暗い人生歩んだのは分かるけど、
その恨み節を聞かされるほうはどうなのかな?
受賞作を読んでないので推測に過ぎないけれど。
960 :
吾輩は名無しである:03/02/14 21:43
なんか、不幸自慢の作家(ユウミリとか)って、お気の毒だと思うけれど
生理的に受け付けられる読者と、そうでない読者がいると思う。
わたしは後者。
書く動機が恨み、というのは、どうもね。
恨みを昇華してから書くのならいいと思うんだけれど。
961 :
吾輩は名無しである:03/02/14 22:18
心配しないで! みんな!
確かにタイヘン! 親とか暴力とか!
でもね、現代の一番の負傷者は、
水商売とか暴走族とかじゃなくて、引き篭もり2ちゃんねらーだから!
962 :
吾輩は名無しである:03/02/14 23:13
大道珠貴の作品は全然恨み節じゃないよ。
むしろ逆かな?こんな内容をよく淡々と書けるな〜と関心してしまった。
柳美里みたく、どっぷり自己陶酔してるんでなく、冷めた目で見ている感じ。
私も柳は受け付けないけど、珠貴さんはユーモアもあって好きです。
963 :
吾輩は名無しである:03/02/15 00:50
新人賞のスレはどこへ行ってしまったのでしょうか?
新潮、すばるのことで聞きたいんですけど。
964 :
騙された人 ◆nBFDbUi8A6 :03/02/15 01:09
>>964 ありがとうございますぅ。
でも、なくなっちゃったんですね。しくしく。
ちょっと抵抗あるけど、創作文芸板行ってきます。
966 :
騙された人 ◆nBFDbUi8A6 :03/02/15 21:33
>>964は「スレ違い」じゃなくて「板違い」でした^^;)
967 :
吾輩は名無しである:03/02/17 23:34
恨みを昇華する、か・・・・・・
968 :
吾輩は名無しである:03/02/18 10:04
文藝春秋買った。しょっぺえドライブ、家に帰ったら読もうっと。
営業外回り先より。おっと履歴消さないとなっ。ペッ
969 :
吾輩は名無しである:03/02/18 14:50
まだかなまだかな
文学界新人賞の発表まだかな。
まだかなまだかな
学研のおばさんまだかな。
971 :
吾輩は名無しである:03/02/18 17:47
小学館文庫小説賞発表
わしの作品は予選も通過しとらんかった
悔しいのお
二度と出してやらんわ
972 :
吾輩は名無しである:03/02/18 21:00
オール読物の直木賞選評早く読みたいのう
足を引っ張ったのは誰だ
973 :
吾輩は名無しである:03/02/19 03:51
喜多方
974 :
吾輩は名無しである:03/02/19 17:10
北方は直木賞受賞できなかったね。
確か選考委員の誰かが
他の候補をごり押しして落ちてしまったはず
976 :
吾輩は名無しである:03/02/21 07:20
age
977 :
吾輩は名無しである:03/02/24 05:56
>972
で、足を引っ張ったのはだれだか分ったかい。
978 :
吾輩は名無しである:03/03/01 10:09
選考委員ではなく
候補者の京極夏彦でした
979 :
ラッキーアイテム:03/03/01 19:36
980 :
吾輩は名無しである:03/03/06 19:08
25才過ぎると小説が書きたくなる。
仕事のつまらなさに気づいて。
5年で10作書こう。そう、文學界新人賞に応募!
981 :
吾輩は名無しである:03/03/06 19:09
んなこたぁ〜ないw
982 :
吾輩は名無しである:03/03/06 19:11
100枚勝負!
短篇馬鹿一代
983 :
吾輩は名無しである:03/03/06 19:16
大穴狙いに5000オヨヨ
984 :
吾輩は名無しである:03/03/06 19:18
100枚でも長いよ。疲れる。
985 :
吾輩は名無しである:03/03/06 19:24
一日1枚、三日で3枚、3枚書いて、2枚破る。
986 :
吾輩は名無しである:03/03/06 19:38
紙と労力の無駄だ。木が減る。木が。
987 :
吾輩は名無しである:03/03/07 21:58
今日までに連絡無いと、落選ってことだよね。
988 :
吾輩は名無しである:03/03/07 21:58
出してないので、落選ではありませ〜ん。
さーて、6月までがんばりょう
990 :
吾輩は名無しである:03/03/07 22:18
今日までに連絡ないと、一時落ち?
991 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:05
>>987 なぜ今日までに連絡がないと落選と断言されるのですか
群像スレでは受賞者の知り合いの
日記が公表され
電話がかかってきた日がわかったのですが
文学界にもそのような実例があるのですか
あるならば教えてください
992 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:06
人にものを頼む態度
993 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:07
あと一ヶ月待てや
994 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:07
そんなこんなで1000
995 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:07
996 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:08
997 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:08
ふーん
998 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:08
aaaaaaaaa
999 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:08
あちょ
1000 :
吾輩は名無しである:03/03/07 23:09
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