未だかつてそのような作品に出会ったことのないひとに、
新たな経験への道を示してください。
2 :
吾輩は名無しである:02/09/27 02:14
2
山本周五郎。
4 :
吾輩は名無しである:02/09/27 02:31
afw
>>1よ。
このスレの
>>1よ。
駄スレを立てた
>>1よ。
そう、お前だ。
今でも毎日このスレをチェックしているだろうか?
流石に見ていないよな。それはこのスレの下がりっぷりを見れば分かる。
現在、このスレは一覧の最下段にある。あと一人、
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
たった一人、おまえのように駄スレを立てる奴がいるだけでdat落ちする。
人間で言えば虫の息ってやつだ。気になるか?ならんよな。
初めてスレを立てたとき、掲示板に書き込んだときのことを、お前は憶えているか?
言いたいことは解るな。まさに今、お前の一部は死に往こうとしている。
それは駄スレを立てたお前自身の責任であり、罰だ。
正直、今だから言うが、このスレの
>>7と
>>11は俺だ。
>>100のキリ番は今更ながら地味に嬉しかった。
他にもいくつか書いたし、自作自演もした(番号は勘弁してくれよ)。
ここまで伸びたってことは、俺よりも大切に見守ってきた他の参加者もいたに相違ない。
何がいけなかったのだろう?粘着を相手にしたこと?議論のループ?
違うな…もうこのスレは寿命だったんだ。ネタ切れってやつ。
もし、このスレを倉庫で見つけて、今読んでいる君がいたら憶えていてくれ。
パート10まで続き、各所で紹介される名スレがある一方、
志半ばで堕ちるこの
>>1のようなスレが山のようにあることを。そして、君は名スレを育ててく欲しい。
さぁ、時間だ。最後の記念カキコ(sage)を送ろう。
クソスレ立てるなッ!
>>1……ッ!!
7 :
吾輩は名無しである:02/09/27 14:46
高倉健 萌え〜
8 :
吾輩は名無しである:02/09/27 14:53
9 :
吾輩は名無しである:02/09/27 15:26
『洗濯船』 心、洗ってもらえ。
10 :
吾輩は名無しである:02/09/27 16:17
三浦哲郎『白夜を旅する人々』
11 :
吾輩は名無しである:02/09/27 16:26
村上春樹
13 :
吾輩は名無しである:02/09/27 19:17
塩狩峠
14 :
吾輩は名無しである:02/09/27 19:20
宮沢賢治の全作品
15 :
吾輩は名無しである:02/09/27 19:23
ひろゆき氏の発言
16 :
吾輩は名無しである:02/09/27 19:25
勝手に終わらすな
18 :
吾輩は名無しである:02/09/27 19:51
19 :
吾輩は名無しである:02/09/27 19:55
>>17 賢治以上のものがあるとでも?
続けたいなら何故さげる?
ここ数日この板に一匹ブタが迷い込んでいるようなので
このすれあげておくのもよかろう。
20 :
吾輩は名無しである:02/09/27 20:01
もちろん 上田秋成だよナ〜☆
21 :
吾輩は名無しである:02/09/27 20:05
もちろん 門田泰明だよナ〜☆
22 :
吾輩は名無しである:02/09/27 20:15
ボオドレエル
23 :
吾輩は名無しである:02/09/27 20:23
土岐哀果。
25 :
吾輩は名無しである:02/09/27 23:13
「見るまえに跳べ」
26 :
吾輩は名無しである:02/09/27 23:47
>>10 俺はその作品で私小説が駄文ばかりでもないと知ったよ。
いいよな。
岡部誓
28 :
吾輩は名無しである:02/09/28 01:02
検事に始まり堅持に終わる
29 :
吾輩は名無しである:02/09/28 01:04
つまり
タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!!!
ってこと?
30 :
吾輩は名無しである:02/09/28 23:57
age
31 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/09/28 23:59
ライターになって初めての本がシェイクスピアとは・・・
32 :
吾輩は名無しである:02/09/30 02:41
「白夜を旅する人々」は見事な出来だと思うけど、三浦哲郎はなんといっても
短編がいい。「木馬の騎手」なんて短編集は最高だよ。
こんな短命間違いなしのスレにマジレス・・・
三浦哲郎スレってないの?無かったら立ててみてはどうでしょうか
中勘助 『銀の匙』に、10数年ほど前、心をバシャバシャ洗われたような気がする。
でも、すぐまた汚れたYO。
36 :
吾輩は名無しである:02/10/22 16:07
バルザック?の死刑執行人話。
ルイ16世のミサをこっそり頼む話。
「旅人かへらず」…不朽の名編
モーリス・ブランショ「望みのときに」…映画化希望
test
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
さ、最悪...。(w
え、書けてるじゃないですか。
43 :
真ころにゃん ◆xBMFVwwC0s :02/11/22 19:30
なんだ、スレストしてないじゃん。騙されたよ。
44 :
吾輩は名無しである:02/12/04 22:05
雑談スレが荒らされています。
このスレの人からも言ってあげてください。
荒らさな いように。
お願いします。
部屋干しトップで洗った
46 :
吾輩は名無しである:02/12/09 07:57
宮本輝「星々の悲しみ」
47 :
吾輩は名無しである:02/12/09 19:10
宮本輝なら「錦秋」もええよ。
賢治はどうだろう。
「ぼくはもうみんなのしあわせのためなら
百ぺん焼かれてもかまわない」
とか言われても、実際のところどうよ?
引いちまわないか?
48 :
吾輩は名無しである:02/12/09 19:11
潮騒
49 :
吾輩は名無しである:02/12/09 20:08
>>47 好きなら漢字くらい正確に書け、厨房が!
「錦繍」だろ
潮騒はあまりにも健全すぎて気持ち悪い。
病的な三島の裏返しとしてしか読めない。
51 :
吾輩は名無しである:02/12/09 20:20
ガラスの鼓動
>>49 これは失礼。ご指摘、ありがとう。
大昔に読んだので忘れていた。
53 :
吾輩は名無しである:02/12/12 23:46
詩では、島崎藤村の「初恋」
中原中也の「湖上」、「命の歌」
高村光太郎の「人に」、「レモン哀歌」etc...
55 :
吾輩は名無しである:02/12/12 23:49
56 :
吾輩は名無しである:02/12/12 23:52
憂国呆談だなあ。
まっとうで心が洗われるよ。
57 :
吾輩は名無しである:02/12/13 00:36
第一志望、失敗の感触。
ねぎらわれる本を一冊紹介してくれ。
58 :
吾輩は名無しである:02/12/13 00:41
詩と散文だけど宮沢賢治の「わたくしどもは」と「手紙四」
59 :
吾輩は名無しである:02/12/13 00:41
詩と散文だけど宮沢賢治の「わたくしどもは」と「手紙四」
60 :
吾輩は名無しである:02/12/13 00:41
詩と散文だけど宮沢賢治の「わたくしどもは」と「手紙四」
>>57 大藪春彦「野獣死すべし」(角川文庫、光文社文庫)
もやもやがすっきりします。注文しても買う価値。
みっつやってしもうた!!!
スマソ。
63 :
吾輩は名無しである:02/12/13 02:16
志賀直哉 「城之崎にて」
光が見えたよ
64 :
吾輩は名無しである:02/12/13 02:23
宮本輝「青が散る」
清潔感がありすぎる。汚いところが一切ない。
65 :
吾輩は名無しである:02/12/13 08:46
John Galsworthy 林檎の木
66 :
吾輩は名無しである:02/12/13 09:01
モーパッサン
性的人間
脳が洗われるね
69 :
吾輩は名無しである:02/12/13 10:34
時節柄、
C.ディケンズ「クリスマス・カロル」
栗栖ちゃんじゃないけどな
70 :
吾輩は名無しである:02/12/13 11:15
71 :
吾輩は名無しである:02/12/13 11:32
石森延男「パトラとルミナ」
KanonとAIR
73 :
吾輩は名無しである:02/12/13 13:03
クリムゾンの迷宮はどうよ。
74 :
吾輩は名無しである:02/12/13 15:05
アガサ・クリスティー 春にして君を離れ
75 :
吾輩は名無しである:02/12/13 15:21
菊花の契り
76 :
吾輩は名無しである:02/12/13 16:01
「落葉松」 北原白秋
77 :
吾輩は名無しである:02/12/13 17:43
現代の大衆小説部門
浅田次郎「活動写真(旧字体)の女」
現代の純文学部門
該当作品無し
79 :
吾輩は名無しである :02/12/13 20:11
ナルニア国物語
80 :
吾輩は名無しである:02/12/13 22:45
谷崎潤一郎「ナオミ」
81 :
吾輩は名無しである:02/12/13 22:55
82 :
吾輩は名無しである:02/12/13 23:10
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」
83 :
吾輩は名無しである:02/12/14 00:05
アストリッド・リンドグリーン
「ロッタちゃんはじめてのSM」
85 :
吾輩は名無しである:02/12/14 01:00
「痴人の愛」読んで心が洗われる香具師なんていねえよ。
ムカムカして、読後感最悪じゃねえかよ。
お前はナオミのような女なのか?
だったら納得。
咳をするも一人
87 :
吾輩は名無しである:02/12/14 02:01
88 :
吾輩は名無しである:02/12/14 02:40
いしいしんじ「ぶらんこ乗り」
泣けます
89 :
ポンティアック ◆7Hc4EEEEtU :02/12/14 18:07
赤川次郎「ふたり」
90 :
吾輩は名無しである:02/12/15 02:52
@岩波ホール
12月21日「草ぶきの学校」公開
1999年 中国・金鶏賞(児童映画部門)最優秀作品賞受賞作品
文化大革命以前の1962年、江蘇省蘇州太湖のほとりの農村。
サンサン少年をとおして語られる純粋な感動の記憶。
原作 曹 文軒 「草房子」
http://movies.yahoo.co.jp/
91 :
吾輩は名無しである:02/12/15 04:14
吉里吉里人
92 :
吾輩は名無しである:02/12/16 00:37
三島由紀夫の潮騒
93 :
吾輩は名無しである:02/12/16 00:39
どんな名作でもアンチがいるからね。
ましてやここでそんな挙げたら煽り必至。
そういうのはホムペでシコシコ書いておきますです、はい。
JM・デ・ヴァスコンセロス 「わんぱく天使」(正・続)角川文庫(絶版)
泣ける・・・・
96 :
吾輩は名無しである:02/12/20 17:26
ポール・ギャリコの「スノー・グース」はどうよ?
97 :
吾輩は名無しである:02/12/20 17:41
堕落論
筒井康隆
薬菜飯店
99 :
吾輩は名無しである:03/01/01 21:03
夏目漱石
100 :
吾輩は名無しである:03/01/01 21:31
チェーホフ「中二階のある家」 (・∀・)イイYO
たくさんあるけど、いまふっと思い浮かんだのは、
幸田文の「みそっかす」、開高健の「珠玉」、
漱石の「草枕」……
102 :
吾輩は名無しである:03/01/02 00:43
R・カーヴァーの「大聖堂」
103 :
吾輩は名無しである:03/01/02 00:56
ムージル「三人の女・トンカ」
104 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/01/02 02:15
えんじぇるすえっぐ
「万年元年のフットボール」
マジレスで飯島愛
107 :
我輩は名無しである:03/01/05 14:33
サン・テグジュペリ「星の王子さま」「人間の大地」
幸田文の「おとうと」
更生しようと思いました
優しく素直に生きようとおもいました
家族が愛しくおもえました
109 :
吾輩は名無しである:03/01/06 19:37
辻仁成「ミラクル」
読みもしないで辻を馬鹿にしてた自分が恥ずかしくなった。
誰もが分かっていることを、こうも露骨に活字に出来る彼は素晴らしい。
心が洗われたよ。
110 :
我輩は名無しである:03/01/06 21:24
>>109
同感。辻は他のは読んだことないけど、ミュージカルを先に観て
泣けたから読んでみた。結構いいね。
111 :
我輩は名無しである:03/01/07 20:35
エドモン・ロスタン「シラノ・ド・ベルジュラック」
112 :
吾輩は名無しである:03/01/07 20:37
小川未明の童話
113 :
我輩は名無しである:03/01/07 22:38
>>112
「野ばら」と、あと題名忘れたが田舎教師だった男が教え子に
時計を貰って・・・って話が特に好き。
114 :
吾輩は名無しである:03/01/07 23:15
ニール・サイモン「ブロードウェイ・バウンド」
115 :
贋作鶏のジョナサン:03/01/08 20:08
恥かしいけど『伊豆の踊り子』。主人公といっしょに心が洗われる。
116 :
吾輩は名無しである:03/01/08 20:12
川上弘美はえーでー。
「海馬」「竜宮」「物語が始まる」「夏休み」「春野」「神様」
117 :
吾輩は名無しである:03/01/08 20:13
銀河鉄道の夜
(・∀・) イイヨー
118 :
吾輩は名無しである:03/01/08 20:18
大西巨人『神聖喜劇』
衝撃的だった
119 :
吾輩は名無しである:03/01/08 23:19
戦争もの
(^^)
堕落論より、夜長姫と耳男
122 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:04
失われた〇〇を求めて
123 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:05
↑の〇〇に入るのは何でしょう。
どうでもいいよ。
125 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:07
まあそういわずに
126 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:20
失われたどうでもいいよを求めて
127 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:21
梶井基次郎
「失われた梶井基次郎を求めて」?
129 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:24
130 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:29
失われた松井ホームランボールを求めて・・・。
あれくらい池に飛び込んで取れやっ!!!
131 :
吾輩は名無しである:03/02/28 20:38
失われたボブサップを求めて
132 :
吾輩は名無しである:03/02/28 22:14
失われたターミネーターを求めて
篠房六郎
宮沢賢治作品は神(と、いうか仏か・・・)
135 :
吾輩は名無しである:03/04/04 16:56
骨折したボブ撒布を治して
137 :
吾輩は名無しである:03/04/12 19:35
せーぶせんせんいじょーなし。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
139 :
吾輩は名無しである:03/05/10 14:26
石原慎太郎 『太陽の季節』
田中康夫 『なんとなく、クリスタル』
田口ランディ 『コンセント』
村上龍 『希望の国のエクソダス』
辻仁成 『ピアニシモ』
柳美里 『命』
平野啓一郎 『日蝕』
花村萬月 『ゲルマニウムの夜』
五木寛之 『大河の一滴』
乙武広匡 『五体不満足』
>>139 これが文学か?! と問いたいわけだなw
ほとんど違う、一般書籍へ逝ってよし!
141 :
吾輩は名無しである:03/05/10 14:51
このスレで紹介されてる本、全部読みたくなっちゃったよ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
144 :
吾輩は名無しである:03/06/10 18:29
Tolstoyの晩年作全部
145 :
吾輩は名無しである:03/06/12 01:07
>>144 若い頃のが好みかも
晩年のは信仰深みにはまりすぎ
146 :
吾輩は名無しである:03/06/12 01:13
けっこう仮面
>>145 ソープに言った後「復活」を読んで鬱になった・・・。
____
| | / ̄ ̄ ̄ ̄\
| (´・ω・ ( ) < 自分ファイト!
| ( ( ) \____/
 ̄ ̄ ̄ ̄U U
148 :
吾輩は名無しである:03/06/12 23:32
スレタイを「心がわらわれるような〜〜」て読んでしまった。
それから「心が洗われる」よりは「心がわらわれる」ような作品の方が
良いんじゃないか、と思ってしまったモレは、逝ってよし!ですか?
山本周五郎
「わたくしです物語」
150 :
吾輩は名無しである:03/06/29 12:53
フィリッパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』
ルーシー・M・ボストン『グリーン・ノウの子供たち』
152 :
吾輩は名無しである:03/06/30 02:25
山本周五郎作品は選びようがないよ。「日本婦道記」「ながい坂」「赤ひげ診療譚」
とにかく読んでみれ!
153 :
吾輩は名無しである:03/06/30 11:33
中勘助「醍婆達多」「銀の匙」
154 :
吾輩は名無しである:03/07/02 12:46
ジョーン・ロビンソン『思い出のマーニー』
155 :
吾輩は名無しである:03/07/02 13:16
156 :
吾輩は名無しである:03/07/02 13:38
中島敦の、題名が出てこないが、
漢学者だった叔父さんの話。憂国の士ってこういう人のことなのかなぁ、と。
157 :
吾輩は名無しである:03/07/02 14:04
139が全部嫌いなんだけど・・・。
単に感受性の違いなんかなあ。
ちょっと衝撃。
159 :
吾輩は名無しである:03/07/12 02:20
流れよ我が涙、と警官は言った。
最後が泣けました。
160 :
吾輩は名無しである:03/07/13 22:14
W.サローヤンの『空中ブランコに乗った大胆な青年』とか
『わが心高原に』とかが入った短編集が、少年後期および
青年初期ころのモヤモヤ厨房には、かなり良いと思う。
昔、新潮文庫から出てたが…。サローヤンを読んで、
人を殺したくなるヤシは、まずいねえと思うが…。
小5の時に読んだ「二分間の冒険」がいちばんよかったな。。
誰か知ってる?
ノルウェイの森は最悪でした。。鬱になりそうなほんでした。。
163 :
吾輩は名無しである:03/07/14 17:10
マジレスで武田泰淳の『滅亡について』
加納朋子『ななつのこ』
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
166 :
吾輩は名無しである:03/07/19 16:57
Welcome to YAMAZAKI
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
168 :
吾輩は名無しである:03/08/28 23:50
耕治人「天井から降る哀しい音」
痴呆症を扱ったもの。泣けた。
老い、病いや、弱いものとかに真摯に向き合ったものには
総じて、心が洗われるような美しさがあるよね。
170 :
吾輩は名無しである:03/09/14 21:29
>>169 読んでみようかなと思っていた本。
やっぱいいでつか。読むかな
172 :
吾輩は名無しである:03/09/16 00:27
深山幽谷「美少女学園 処女奴隷養成科」
173 :
吾輩は名無しである:03/09/18 14:42
あげ。
174 :
肛門院菊子 ◆vZotYyVK0A :03/09/18 17:21
吉野源三郎「君達はどう生きるか」
塩狩峠は良かったです。
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」もいいです。
賢治は詩もいい。
詩なら高村光太郎「智恵子抄」も。
176 :
吾輩は名無しである:03/10/09 00:54
>>161,162
亀だけど、完全に同意!
「二分間の冒険」は俺も小学生の時読んだなあ、懐かしい。
「海底二万マイル」とか「僕は王様」シリーズとかも好きだったなあ。
スレ違いスマソ
178 :
吾輩は名無しである:03/10/10 10:17
最近、うえやなぎまさひこの「サプライズ」っていう
ニッポン放送の番組で紹介されてた詩がすごく良かったんだけど…。
クリントンもスピーチの中で取り上げてたらしい。
下の名前は「アケミ」だったような?
「嬉しいのは朝起きて、昨日はまだなかった花が咲いてるのを見る時」
みたいな意味の詩だったんですが、判る方いらっしゃいますか?
179 :
吾輩は名無しである:03/11/07 00:34
のぎくのはか!
山田詠ブス、 何 様 の つ も り や ね ん 氏ね
182 :
吾輩は名無しである:03/11/14 01:47
村崎百朗
183 :
淳一 ◆8kTRz46uUU :03/11/14 01:55
宮本輝『幻の光』
大衆だけど、噂の京極夏彦『覗き小平次』をこないだ読んだら、割と良かった。
氏は『笑う伊右衛門』も良く出来てたと思う。
大衆も面白いわ。頑張れ純文学。
184 :
吾輩は名無しである:03/11/14 02:01
佐伯一麦「一輪」
まさに真実の恋愛といえるような心情描写を見せつけられこちらが恥ずかしくなる
ほどでした。天然バンザイ!
「ア・ルース・ボーイ」もいいけど、ラストの一文があらららら……(でもそこが
また佐伯のいいところだよね)。
僕は十八。アイアム・ア・ルースボーイ。
186 :
吾輩は名無しである:03/11/14 03:51
アルベール・カミュ『シーシュポスの神話』
マルグリット・デュラス『愛人』
187 :
吾輩は名無しである:03/11/14 12:11
なんやこれ。
今「白夜を旅する人々」を読んでるが
まだそれほどない。ちなみに「忍ぶ川」は
ざぁぁーっと心が洗われた。
読後、またカキコします。
読んだ。心が洗われることはなかったが、
心が震えた。忍ぶ川は後に読むべきだった…。
どきどき
191 :
吾輩は名無しである: