1 :
吾輩は名無しである:
経歴が「ちょっと訳アリ」という作家にはいい加減うんざりした。
俺は、例えば以下のようなプロフィールのヤツの作品が読んでみたいぞ。
郊外の中流家庭に生まれて、普通に大学出て、サラリーマンとか
公務員になって、サークルで知り合った彼女と結婚して、趣味は
特になく、たまの週末にカミさんと駅前の白木屋にカルピスサワ
ーを飲みにいくのが楽しみ。タバコは吸わない。
よく見るテレビ番組は『世界不思議発見』と『東京フレンドパーク』。
好きな映画は宮崎アニメ。
乗ってるクルマはターセル。
無理
3 :
吾輩は名無しである:02/09/24 02:39
そのままサラリーマンとか公務員やってる方がいいじゃん。
経歴が問題じゃなくて、経験が問題。
>>1のいう平凡さに充足してるようなヤソの小説なんか読みたくねーよ。
5 :
吾輩は名無しである:02/09/24 02:51
そうかな。「どうだ、おれはこれだけ自己満足してるんだぞお」
という意味で、それなりの作品にはなると思われ。
6 :
吾輩は名無しである:02/09/24 02:53
いや、ある意味新鮮だな。
7 :
吾輩は名無しである:02/09/24 02:53
いまの時代、公務員は特権階級だから、
平凡とはいえないよ。
むしろ特殊。
8 :
吾輩は名無しである:02/09/24 02:53
松下竜一みたいなのもいるし
9 :
吾輩は名無しである:02/09/24 02:55
ていうか、別に凡庸な自叙伝を書く必要はないわけで、そういう
ヤシが想像力を働かせて無理矢理書いた裏社会ものとかミステリー
ものとかっておもしれーかも。
10 :
吾輩は名無しである:02/09/24 02:57
よし、漏れが書こう。
カフカがそうなんじゃなかったけ?
平凡な銀行員だったんでしょ、確か。
ただ、時代背景とかを考慮に入れると違くなるかもしれんが。
12 :
吾輩は名無しである:02/09/24 02:59
俺は大阪市内の部○家庭に生まれて、優遇制度で大学出て、特別枠で
公務員になって、解放○○で知り合った彼女と結婚して、趣味は
特になく、たまの週末にカミさんと同盟の会館にお茶
を飲みにいくのが楽しみ。タバコは吸わない。
よく見るテレビ番組は『ボクシング中継』と『おしん』。
好きな映画はノートルダムのせむし男。
クルマは持ってない。
13 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:00
郵便局員ってのもいたなあ。それがカミュだったか・・・。
14 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:01
>>11 >平凡な銀行員
それは審判の主人公。カフカ本人は半官半民のサラリーマン。
まあ平凡っちゃ平凡だけどね
15 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:03
>>12 痴呆公務員って多いよね、そーいう人。
障害者とか、母子家庭とか、優遇されてるから。
結構特殊な人がいる。
が、なまじクサっても公務員なんで、
オトタケみたく鼻持ちならないヤソも多い。
おお、カフカはまさしくそんなヤツだったな。
いわれてみれば、彼の作品はものすごく好きだ。
17 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:05
てか、公務員ってアルバイト禁止じゃなかった?
18 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:07
カフカは婚約者とイカレた文通をしていたから
平凡人とは言い難い、ていうか全然平凡ではない
19 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:07
書くのはOKでも出版した時点で違法なの?
20 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:08
セックスは正常位オンリーです。
性描写が苦手。
21 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:09
>>18 全然平凡ではない、っていうのにウケた、なぜか。
22 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:11
たっぷり退職金がもらえる、競争社会に生きていない公務員の中で、
小説を書いてみようと思う奴は(公務員としては)非凡。
まあ安い趣味だ。
23 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:13
宮崎アニメや不思議発見が好きなヤシが、ある日突然、脳内麻薬
があふれて書いた文章が読みたい。
ってただの電波か・・・
24 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:15
実際には訳アリっぽいだけの凡人も多いから、
経歴なんかどっちでもいいよ
25 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:15
サニーやカローラじゃなくてターセルっていうのがイイね。
26 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:16
>>24 それは言えてるな。
結局は作品勝負だしな。
27 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:16
一人息子で産まれて 何不自由なくそだててもらい
公立高校を卒業して 定額のサラリーについて
午前7時に出社して 午後5時に退社して
普通の結婚をして 2人の子供をそだて
幸せな家庭を築きつつ 400坪の一戸建て2階の家を建てて
特に浮気も不倫もすることなく 健康保険と自動車保険に加入し
トヨタのセルシオを乗り回し 休日にはゴルフに出かけ
家族と夏には伊豆に行き 家族と冬には長野へ行き
一日30品目と 三食の適度な食事をとり
困ったときには愛で支えあい 愛でなんでも解決し合い
アフリカの難民に募金をつのり 子供に塾に行かせて
40歳頃に課長に就任し いつになく平凡な日々を送り
子供を有名大学に進学させ 60歳で名誉会長に就任し
65歳で無事定年退職を終えて 保険が満期を迎え
体が徐々に衰えるも 妻と暖かく支えあい
週に2回は病院へ通って 自宅で療養して
たてなくなったいま 妻と子供にかこまれて
平凡で平和な一生を送れた
そんな私になれて
もう思い残すことがない。
28 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:18
>>26 平凡な経歴だと作品勝負だといっても消える罠。
芥川賞作家の青来有一は、公務員だよね。
作品だってなかなかにスゴイ。
なのに・・・
29 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:18
いまどきターセルなんて非凡だよ。凡人のチョイスではない。
30 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:20
>>28 それはちょっと穿ちすぎ
投稿して落とされたなら、
最終選考まで残れるか二・三度試みて、
無理ならあきらめるといいよ
31 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:21
作家って人生一発逆転というイメージがある。
弱者が強者になれる最後の可能性。
ホームレス作家と公務員作家ならば、
前者を応援したいのが人情。
32 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:21
なんだか話題が「平凡な人は新人賞を獲ることができるか」スレになってないか
>>30 意味不明、てかオレは作家死亡でも、
子ー無因でもないんだが。
34 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:22
>>31 いたな。
TV番組でレポーターが人情で買ってたよw
35 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:23
>>32 いや、カフカはどれだけストーカスレスレだったかスレ
36 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:24
オモロイ!
37 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:25
アメリカ=ヴェンチャーで一発逆転
イギリス=サッカーか音楽で一発逆転
日本=小説かオリンピックで一発逆転
38 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:26
>>29 じゃあ現時点で凡人がチョイスする車種はなんだ?
ヴィッツやフィットは売れてるけど、あんましリーマン臭がしないよな。
39 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:28
RV車じゃね、ファミリータイプの。
40 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:30
>>38 BMW 3シリーズ
ベンツCクラス
トヨタのスモールカー
子供がいたらイプサムのようなタイプか、新型カルディナのようなタイプ
クルマが趣味なら新型Z
41 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:30
ストリームとかスパ塩とかか・・・
42 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:31
カフカはスクーターでストーキング
43 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:32
>>40 いくらクルマが趣味とはいえ、新型Zは意見が分かれるところだろうな。
44 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:34
こうして考えると、凡人の定義って案外難しい。
あ、いかん、哲学板に逝ってしまいそうに・・・
45 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:35
宮崎アニメは凡人ということでよいのでは?
46 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:37
定義とか類型って、なんだな。
どのクルマを選んでも、凡人でもあり非凡でもあるな。
とはいうもののイプサムとターセルの間に横たわる溝は深くて広い気もする。
47 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:39
やっぱ哲学板逝ってくる
48 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:40
やっぱりカフカみたいに
性癖にちょっと変なところがある凡人が強い
イメージとしては保坂和志とか?
49 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:42
凡人の好み
映画:タイタニック
洋服:109
小物:プラダ
時計:シャネル
昼食:デリ弁当
彼氏:商社or広告
旅行:箱根&海外ビーチ
下着:ラ・ペルラ
晩飯:ボエム
50 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:46
>>49 それ都市圏OLだから
地方からすればちっとも平凡ではない
51 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:46
非凡っつーか変人は無理だろ。
ビジネスなんだもん。
うまく癖を醸し出しながらシタタカにやってのける奴が長続き。
どんな社会でもそうかもしれんが。
52 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:48
地方の凡人
映画:タイタニック
洋服:無印
小物:パチもん
時計:パチもん
昼食:サイゼリヤ
彼氏:近場
旅行:ディズニーシーorUFJ
下着:通販orヨーカドー
晩飯:家
53 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:50
映画:スターウォーズ
洋服:ヨーカドー
小物:ヨーカドー
時計:G-SHOCK
昼食:社食
彼女:社内
旅行:熱海
下着:BVD
晩飯:コンビニ
54 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:51
>>1 カルチャーセンターとかに行けばそんなの腐る程あるんじゃないの?
56 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:54
読書:江国、ハルキ、辻(一時猿岩石)
絵画:ラッセン
音楽:ミスチル、ドリカム、ラルク
クルマ:ワゴンR
親:同居
57 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:55
やっぱ、ダイエーやジャスコじゃなくてヨーカドーなんだよな、
不思議なことに。
なぜかヨーカドーが浮かぶんだよ
59 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:57
そういう凡人を面白く書ける新人がいたらすごい
しかも純文学で
60 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:58
61 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:59
で、そういうヤシが小説書くと、っていうスレだろ?
やっぱ己の人生なぞるんじゃないか。
禿しく逝ってよしだ。
62 :
吾輩は名無しである:02/09/24 03:59
百鬼園随筆を
「中学生の作文みたい。つまらん日常を書いてるだけ」
とかなんとかって内田スレに書いてる人もいたね。
63 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:01
『ロックンロールミシン』書いたやつなんてどうよ。
名前忘れたけど。
64 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:01
>>61 ああやっぱそういう気がしてきた。
「自分は特別」とか勘違いして、日記に産毛の生えそろってないようなものを垂れる。
おまけに何本も書けない。そんなのがたくさんいたよ。俺の出た学校。
65 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:02
>>63 ギャルソンで働いていた経験で書いたね、彼。
66 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:07
>>65 そうそう。一読したが、実になにも残らない作品だった。
毒にも薬にも、を地でいく感じ。
まあそこがいいんだろうが。
なんかレスいっぱいついてうれしいっす。
今日は落ちます。
みなさんありがとう。
68 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:10
松本人志が言っていた。
クラスでも目立たない奴が、実は頭の中ではものすごいことを想像している。
ガキの頃クラスで目立っていた奴は、笑いで天下を取っているだろうか。
まあなんていうか、勝てば官軍だけどね。
69 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:11
>>67 荒らされたり放置されなくて良かったな。
いかにもそんな香りが漂うスレだが。
70 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:11
>>68 爆笑問題の太田とかが典型じゃないの?
>クラスでも目立たない奴が、実は頭の中ではものすごいことを想像している。
71 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:13
52が女で53が男だな
72 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:13
>>70 それがちょうどいいバランスなんだろうな表現者の。
それより凡庸でも、それより変人でも、無理なのかも。
75 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:23
俺が言ったのは、
52が女の類型に53が男の類型に当てはまるなあと思った
ということです。
78 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:32
79 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:33
>>1 つまり小説がくだらない私小説や日記・実体験モドキだらけになってしまったと言いたいんですね
80 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:35
>>79 そうか? むしろネタがエスカレートするばかりで麻痺してきたと、
俺はとったのだが。
81 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:36
平凡人の読書家は、
ミステリとかファンタジーとかのエンタメを読むと思う
82 :
吾輩は名無しである:02/09/24 04:37
地方性を売りにするとか、
性同一性障害ネタとか、そういうアレが多すぎるからな
83 :
東京25年→地方3年:02/09/24 04:39
>>81 そうでもない。俺も東京にいたころはそう決めつけていたが、
比率は同じ。ときどきびっくりするくらいの蔵書の人がいるのも同じ。
意味不明の書き込みスマソ……欝。
85 :
吾輩は名無しである:02/09/24 05:04
>>84 気にしてないよ
地方の人はネットで大分便利になったね
デビュー当時の森村誠一・赤川次郎は
>>1に近かった、はず。
87 :
吾輩は名無しである:02/09/24 07:08
88 :
吾輩は名無しである:02/09/24 07:41
ならば三好京三はどうでしゃろ。彼は無頼派に憧れつつ
>>1みたいな日常に
ウンザリしていた。
もっとも養女という隠し玉的、日本文学私小説ネタを持っていたが。
>80の言ってる意味に近いです。
>1
そういう意味では、新しいかも、時代に合ってる<吉田修一
クセなし、体育会系・元水泳部員、酒屋の息子、最初の新人賞の時
感想を求められた親父さんは「な〜にやってんだかw」と答えた。
91 :
吾輩は名無しである:02/09/24 13:06
純文学って何よ
92 :
吾輩は名無しである:02/09/24 13:07
具体的に言ってみてよ
93 :
吾輩は名無しである:02/09/24 13:27
うんこぶりっ。
94 :
吾輩は名無しである:02/09/24 14:03
>>92 すごく具体的に言うと、掲載誌が違う。
「小説〜」が付く雑誌はエンタメ。
ミステリやファンタジーも除く。
実際にみんなそうやって区別している。
だから平野啓一郎の「日蝕」が、
どんなにファンタジーぽくても「純文学」。
95 :
吾輩は名無しである:02/09/24 14:06
源一郎もどんなにエロっぽくても純文学。
96 :
吾輩は名無しである:02/09/24 14:34
>>91 えっと、純文学とエンタメ系を実感としてわかる為には・・・
渡辺淳一作『失楽園』と
古井由吉作『槿(あさがお)』を
両方読んでみればいいと思われ。両者とも
「中年の不倫」が描かれているのだが、だが・・・、
その恐るべき違いが多少とも読み取れる能力があるなら・・・、
純文学とは何かが、おぼろげにでもわかるかもw
97 :
吾輩は名無しである:02/09/24 16:07
>>96 この喩えだと、
純文学・・・読んでいると頭痛がして「いったい、ぜんたいこの本どこが
面白いんだ!!」と腹をたてて本を途中でブン投げ、買うん
じゃなかったと嘆く。(単行本で買おうものなら目も当てら
れない)
大衆文学・・エロ描写に舌舐めずりし胆略な表現安易な展開で、改行と会
話ばかりの頁稼ぎ上下巻本ということになる。
>>97 「その恐るべき違いが多少とも読み取れる能力」がない例(ワラ
99 :
吾輩は名無しである:02/09/24 16:26
>>98 「その恐るべき違いが多少とも読み取れる能力」があるからといって
威張るようなことでもない。
101 :
吾輩は名無しである:02/09/24 20:07
やれやれ
102 :
吾輩は名無しである:02/09/24 20:33
>>97 それは完全な大間違いw ほんとうは
純文学・・・読みはじめると途端に引き込まれ、
ストーリーもだが、一行一節の文体の流れに捕まり
「いったい何処まで運ばれていくのだろう…」と
訝る暇さえ与えられず、本をブン投げるなんてトンでもない、
飯を食う時間も寝るヒマも惜しくて、最後の1ページまで
ほとんど酔い心地で「読まされて」しまう。図書館から借りて
読んだ場合は、絶対に自分のモノにしたい!という思いが募って
結局本屋へ走ることにもなる・・・・
ただし、読者の感性が鈍い場合は、作者の深い思惟どころか、
独自の文体の律動に揺れる妙味すら味わうことができぬまま、
暗愚の淵に取り残されてしまう。そんな読者は、エロ本か
ファンタジー、ミステリーなど、安易にとっつきやすい方へ
自然に向かう。淘汰される、といってもいい。
真性の純文学は、読者を選ぶのである。
なお、近頃は「純文学まがい」も横行しているから、そのつもりで。
大衆文学については、禿胴衣であるw
103 :
吾輩は名無しである:02/09/24 20:37
現在ではむしろ、97のような読者が多いわけでしょう?
純文学の衰退の原因はそこにあるわけで。
104 :
吾輩は名無しである:02/09/24 20:39
>>103 いいじゃん別に。
古井の文章がリーダブルになっても困るよ
105 :
吾輩は名無しである:02/09/24 23:17
いつの間にやら「エンタメと純文学の間」スレになってすまった。
オレが威張っとる!
107 :
吾輩は名無しである:02/09/25 10:16
作家はクセ毛が多い。
108 :
吾輩は名無しである:02/09/25 10:56
同人雑誌の書き手は
>>1みたいな人ばかりでしょうね。
間違っても読みたくないけど。
クセって爪のあいだの匂いを嗅ぐ事とか?
110 :
吾輩は名無しである:02/09/25 21:41
本書けるってだけで十分癖があるよな。
111 :
吾輩は名無しである:02/09/25 23:21
読書するってだけで一癖あるというか・・・つまらない人間に見られがち。
112 :
吾輩は名無しである:02/09/25 23:48
>>確かに。…。
純文学論争ですが、とりあえず
大衆文学 とばし読み可。
純文学 とばし読み不可。読むと疲れる。
と思っています。
113 :
吾輩は名無しである:02/09/26 16:49
有吉佐和子が群像編集長大久保房男に作品を認められたくて井上靖にアドバイス
を求めた時の返事は「詰まらなく(純文学)書け」
松本清張が創作についての記者の返答は、
「題名、書き出し、ラストができればその作品はあらかた出来たも当然」
星新一が歴史小説について問われた時、
「資料さえあればいくらでも長く書けます」
以上お二人の御高名な小説家の意見を大衆文学定義の一助とします。
114 :
吾輩は名無しである:02/09/26 16:54
クセなんてもんは出来る限り排除しようとしなきゃダメ。
115 :
吾輩は名無しである:02/09/26 16:59
>>28 青来有一のペンネームはセーラームーンオタクだったからだと
聞いたことがある。非凡だ!
116 :
吾輩は名無しである:02/09/26 18:39
無くて七癖〜!経歴じゃなくて作品で判断する!
私は主人公が「ちょっと訳あり」な小説が多過ぎてうんざりギミー。
117 :
工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/09/26 19:49
「普通の人」
主人公は中流家庭のサラリーマンと専業主婦の両親のもとに産まれ、
平均身長・平均体重の中肉中背の青年に育ち、
平均的成績で義務教育を経て中小企業に就職し、
同期のの同僚の女性と職場結婚して子供が産まれ、
子供が就職した頃に定年退職し、子供が結婚して孫が出来、
平均寿命きっかりで老衰。
こんな感じですか?
118 :
工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/09/26 19:57
身障者が普通に生活する話も読みたいです。
「音竹君、それは片手落ちだよ」
「お言葉ですが部長、私は両手落ちです」
「ははは、それもそうだ。こりゃ一本とらたれたな」
「だから一本じゃなくて二本ともとれてますって」
「ははは。今度はそう来たか。まあまま座ってくれ」
「すでに座っています。立つこと出来ませんから」
「ははは」
「ははは」
>>118 どこが普通の生活ですかw
けど、世の中に臆病な偏見や臆病な差別が無くなれば、
そのような生活が現実となって、身障者も住みやすくなりますね。
なれあってるとかいわれた。
こんなこと生れてはじめて。屈辱だわ。
シャワー浴びてくる♪♪♪
ああ、きたならしい。
>作家は「クセ」がなきゃだめなの?
エピソードってのはポイント高いからね。
あると、ないのとでは。三島・太宰てのはこれで売れてるようなもの。
森鴎外・芥川龍之介が過小評価されてるのは、このへんにある。
村上春樹も先のこと考えるのなら少しは表舞台に出て存在証明及び
アピールしたほうがいいのでは。
122 :
吾輩は名無しである:02/11/14 11:58
どちらかというと、「俺はこういう癖がある!」とアピールしまくる人より「潔癖症?繊細なだけですよ」ってな人の方が文豪って感じする。
ちょっとした家庭環境の不和や持病なら、誰でもひとつはあるものだ。
読書好きな人間はどこかクセがあるし、まして作家志望者なんてクセありまくり。
凡人も「作家」の肩書きが加わっただけで変人に見えてきてしまう、というのはないか?
作家ではないが小椋桂なんてどうだろう。
126 :
吾輩は名無しである:02/12/04 21:50
雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。
雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。
雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。
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吾輩は名無しである: