萩原朔太郎、高村光太郎、北原白秋、三木露風、中原中也、石川啄木 の詩は最低限持ってるだろうなおまえら。
2 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:23
2
本棚の肥やしという罠
4 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:25
北園克衛や高橋新吉の名前が出てこないことで
>>1 のセンスのほどが知れるな。初心者は中学校の国語の教科書でも有難がって読んでなさい。
本棚二段分の詩集なんて、1枚のCD−Rに入るよ。
6 :
恵果ミ*・∀-ミ⌒☆13さい ◆5tlQkmQY :02/09/19 18:27
文庫でもってるよ なんか10冊くらい わたしとしては現代詩は英語で書いて欲しいね どんな人種もね。
北園克衛や高橋新吉で喜んでることで
>>4 のセンスのほどが知れるな。
中心者は高校の国語の教科書でも有難がって読んでなさい。
中級者なんだ。
9 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:28
「中心者」って何だよ(w
中心者って書いてあるぞ。なんだ、中心者って。
ホントだ、中心者だ。
12 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:29
マンドリン弾きますが何か?
恥ずかしい!
>>7 「中心者」って何?
ところで、ダダイスト新吉なんか高校教科書に載ってたっけ?
北園克衛や高橋新吉ぐらいは普通読んでるだろ? 何怒ってんだ?1は?
俺なんかビートルズ詩集だけで、本棚二箱だけどな。
17 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:32
朔太郎もいいが萩原恭次郎を読もう。瀧口修造を読もう。
18 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:33
>>17 胴衣。
そのくらいは読んでないとね?1さん?
>>4 >>7 =1
本棚に並べて嬉しがるような初級者は、幼稚舎へ逝ってよし!
詩は本来、
暗誦するもんやぞ。何処ででも朗々と朗誦することができてこそ
一人前。…本を在り難がっているようでは、舎弟にもなれん、
パシリやな、まず。詩組の銀バッチは、やれん!w
20 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:35
>>19 >詩は本来、暗誦するもんやぞ。何処ででも朗々と朗誦することができてこそ
古すぎる。「目で見る詩」というのも多いぞ。アポリネールぐらい読んでごらん。
詩集読む人って、こんなのばっかりなんだ。
>>19 おおはば胴衣だけど、詩の本って装丁凝っていたりして、きれいだよね。
中も大きく段組とってるし、すごく気を遣ってる。
古本屋でもプレミアついてて高いしさ!
まあ、おいら貧乏人は文庫や現代詩文庫などなど……だけど。
23 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:39
経済学本で本棚二段埋まっていない奴は読書家失格
>>20 仏文ですだ・・・w
朗誦が基本。そこからや、展開もヒネリも飛翔も。
25 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:39
凝りすぎということもある。瀧口修造の詩のように、黒い紙に黒いインクで印刷してあったりして読めないことがあるのは少々困りものだ。
27 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:42
詩なんか読んでるのって、センス悪いよな
>>22 かわゆいっ!
オマエ、かわゆいっ!
今度、事務所に遊びに来いや、昼飯ぐらい奢ったる。
ス詩やな、まず、とれとれのネタでピリッと山葵の効いたん
喰わせてやるw ・・・んじゃ、先を急ぐで、サラバじゃ、
励めよ、てめぇら、ぬるくよたってんじゃねーぞ!
きばれ!
なんかへんなこといったかなぁ? よく天然ボケとはいわれるけど。 う〜ん。
あ〜、後ひかれる・・・
>>24 自分で、辿れ。えーか、詩は考えるもんやない、
感じるもんや。自分の感性を全開にして、激しく吸引する対象に
集中すればいいんや。クソ評論なんか、馬鹿評論家に任せておいて
まず、自分が感じれ。魂魄の真髄が、ぎたぎたにされるくらいに
感じてみやがれ。・・・それが無ければ、何を語ろうと、無駄<詩
んじゃ、ホンマ逝くわ、組長が睨んどるやんけw
ちなみに、山葵ダメなんだ。
32 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:46
たまーに暇つぶしに読むぐらいならいいけどね。詩なんかそもそも金にならないんだよね。 何年も何十年も修業を積んで文学者として詩を書いている人よりも、基本的な文法さえ怪しげな軽音楽の作詞家のほうがずっとずっと稼いでいたりする。
>30 → >26
誤植) 死ね!→氏ね! にしといたる、今回限りやw
37 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:53
ちなみに、現代のイギリスで最も人気ある詩人はウィスタン・ヒュー・オーデンでもテッド・ヒューズでもなくて 多分ジョン・レノンということになるだろう。ビートルズの詩は世界中で日々歌い継がれている。 文学としての「詩」の現状はかくのごとし。
38 :
吾輩は名無しである :02/09/19 18:58
現在、詩を書いて食えているのって谷川俊太郎ぐらいだろう。 文学もいずれそうなりそうだね。
39 :
吾輩は名無しである :02/09/19 19:02
>>1 詩集で本棚二段埋めるよりも、詩で頭と心を埋める方を
オレは優先している。
実際に詩を手にとって読みたくなったら全集を揃えて
持ってるやつの下宿に転がり込めばいいわけだしね。
ま、キミは頑張って空間の無駄遣い(=家賃の無駄遣い)
を自慢しててくれ。
>>36 堪へがたければ、われ空に投げうつ水中花。
金魚の影もそこにひらめきつ。
すべてのものは吾にむかひて死ねといふ、
わが水無月のなどかくはうつくしき。
こういうのどうですか?
何気に良スレになりそうなヨカーン・・・ 単なる読書自慢の場じゃなくて詩について語る場になればいいね。
42 :
吾輩は名無しである :02/09/19 19:45
詩を読む人って 予備知識なしに読んでいきなりキターーー ってなるんすか? 教科書で呼んでも何にも感じなかった俺でも 本棚3段埋めなきゃだめですか?
『水中花』 伊東静雄 水中花と言つて夏の夜店に子供達のために売る品がある. 木のうすいうすい削片を細く圧搾してつくつたものだ.そのままでは 何の変哲もないのだが,一度水中に投ずればそれは赤青紫, 色うつくしいさまざまの花の姿にひらいて,哀れに華やいで コツプの水のなかなどに凝つとしづまつてゐる. 都会そだちの人のなかには瓦斯燈に照らしだされたあの人工の花の印象を わすれずにゐるひともあるだらう. 今歳水無月のなどかくは美しき. 軒端を見れば息吹のごとく 萌えいでにける釣しのぶ. 忍ぶべき昔はなくて 何をか吾の嘆きてあらむ. 六月の夜と昼のあはひに 万象のこれは自ら光る明るさのとき. 遂ひ逢はざりし人の面影 一茎の葵の花の前に立て. 堪へがたければわれ空に投げうつ水中花. 金魚の影もそこに閃きつ. すべてのものは吾にむかひて 死ねといふ, わが水無月のなどかくはうつくしき.
44 :
吾輩は名無しである :02/09/19 19:50
>>42 なりますよ。ジーンってきます。意味は分らないのに涙が出ることもあります。
でもジーンってくれば詩がわかったってわけでもないし、
感傷だけの芸術なんか糞みたいなものだから、
何も感じなくても、読んでみたいなら読んだらいいと思います。
ジョン・レノンの詩のほうがジーンとくるな。
46 :
吾輩は名無しである :02/09/19 20:12
IMAGINEやLET IT BEを暗誦できる人は多いが、文学者による詩がどれだけ暗誦されているかというと…大いに疑問だ。
47 :
吾輩は名無しである :02/09/19 20:21
48 :
吾輩は名無しである :02/09/19 20:21
原語で暗誦するのって、ちょっと馬鹿っぽいね。 その国の人が聞いたら、「プッ」とか笑うだろうし。
49 :
czar ◆MPnX7dHA :02/09/19 20:24
>>48 漢詩は古くから日本に浸透していたが、
言語で暗証した人はそれほどいなかったと言ってみる。
なになに?発音知らんと漢詩作れないと?
…しつれいしました。
>49 はて、どこかでお会いしましたか?(w 今は西脇順三郎と中原中也と谷川俊太郎とジム・モリソンしか置いてません。 若い頃はランボーとヴェルレーヌとコクトーとボードレールしか読んで いませんでした。それなにの趣味で詩を書いています。御免なさい。
51 :
吾輩は名無しである :02/09/19 23:28
「夕映」 伊藤静雄 わが窓にとどく夕映は 村の十字路とそのほとりの 小さい石の祠の上に一際かがやく そしてこのひとときを其処にむれる 幼い者らと 白いどくだみの花が 明るいひかりの中にある 首のとれたあの石像と殆ど同じ背丈の子らの群 けふもかれらの或る者は 地蔵の足許に野の花をならべ 或る者は形ばかりに刻まれたその肩や手を つついたり擦つたりして遊んでゐるのだ めいめいの家族の目から放たれて あそこに行はれる日日のかはいい祝祭 そしてわたしもまた 夕毎にやつと活計からのがれて この窓べに文字をつづる ねがはくはこの行ひも あゝせめてはあのやうな小さい祝祭であれよ 仮令(たとひ)それが痛みからのものであつても また悔いと実りのない憧れからの たつたひとりのものであつたにしても
いたんだ、伊東ファン! ちょっと嬉しい。 貧乏だけど、伊東は全集買いました。 古本だけど(ワラ
53 :
吾輩は名無しである :02/09/20 00:00
金子光晴いえ〜い!
54 :
吾輩は名無しである :02/09/20 00:01
町田康はさいこう
55 :
吾輩は名無しである :02/09/20 00:04
詩はあんまり勉強していないなあ。とくに現代詩に詳しい人、アンチに恐れずカキコ キボンヌ!
56 :
吾輩は名無しである :02/09/20 00:13
51の伊藤静雄は伊東静雄でした 恥ずかしい…
58 :
吾輩は名無しである :02/09/20 00:25
日本だけじゃなくて海外の現代詩状況もきぼんぬ!
59 :
吾輩は名無しである :02/09/20 00:27
60 :
吾輩は名無しである :02/09/20 00:29
>>59 そうなんですか? 小説だったら海外の作品もよくあるのに。
翻訳されてないってこと? 研究者も少ない?
まるかじりシリーズで本棚二段埋まってない奴は読書家失格
本棚二段なら、こち亀。
>>61 まるかじりシリーズって何?
野菜の育て方から調理法まで載ってる本かな?
64 :
吾輩は名無しである :02/09/20 00:43
東海林だよ
>>64 なんだ、漫画家か。
それにしてもアサッテくんが置いてあるとは侮れんな、国会図書館(ワラ
うちは本棚が壁に作りつけです。 幅が360cmあります。 それを二段ということは、およそ360冊の詩集が最低でも必要となります。 となると、比率的に小説は1800冊くらいは所有していないといけないような気がします。
67 :
吾輩は名無しである :02/09/20 00:55
>>66 文庫だったら、表裏で2段。
さらに、その上のスペースにも詰められるだけ詰める。
これ常識。
それを2段ということはその倍だな。
1はそれを前提して言ってるんだろ?
っていうか、1はドキュソなんだから、ほうっといて詩の話しようや。
70 :
吾輩は名無しである :02/09/21 19:14
詩ってあんまり読んだ事ないんだけど、周りのウンチクがないと成り立たないもんなの?
71 :
吾輩は名無しである :02/09/21 19:17
うちのドアノブやティッシュボックスや電話などが、 妻の刺繍で覆われています。好きではありませんが、 妻のすることなので嫌でもないです。 妻は特にウンチクは垂れません。
72 :
吾輩は名無しである :02/09/21 19:19
73 :
吾輩は名無しである :02/09/21 19:20
>>38 「詩人で食えているのは俺ぐらいだ」って昔、谷川本人が
言っていたらしいね。
翻訳多かったが田村隆一もそうだったかな。
工藤直子、茨木のり子(だったっけ?)、長田弘なんかも
最近食えてるのかな?
75 :
吾輩は名無しである :02/09/21 20:06
最近は図書館でも棚2段詩集が ないところも、ある!
76 :
吾輩は名無しである :02/09/21 21:09
>>1 なんとなく気になるから確認しちゃったぢゃないですか。
とりあえずクリアしているようですわ。うふふ。
77 :
吾輩は名無しである :02/09/21 21:10
島田雅彦の詩集はどうだった?諸兄よ
>>77 なに? それがガセでないなら…ないなら…あぁもう、屁こいて寝るしかない!
79 :
吾輩は名無しである :02/09/24 00:56
age
80 :
吾輩は名無しである :02/10/21 02:01
a
81 :
吾輩は名無しである :02/10/21 02:21
>>78 ガセです。詩じゃなくてラクガキだもん。でも、文盲のファンにはうけてるらしい。彼ら、長い文は読めないから。
82 :
夜ごと肥る名無し :02/10/21 04:36
最近立ち読みしたなかでは小野省子の「牛丼屋夜間アルバイト」がヨカタ
83 :
天之御名無主 :02/10/21 04:40
高村光太郎が好きなんだけど、なんか、ここで書くと、 ヴァカ!って言われそうだ。 雨にうたるるカテドラル、がベストだと思う。
バーカ! 云ってあげたヨ!
85 :
天之御名無主 :02/10/21 04:57
だよね。言われると思った。
86 :
吾輩は名無しである :02/10/22 05:28
相手が読んでなさそうな詩人の名前をあげるスレはここですか?
吉行淳之介の若い頃の詩はなかなかいいね。朔太郎の亜流以上の何かがある。
詩ってあんまり読まないな。 少ししか持ってないし。
89 :
吾輩は名無しである :02/10/27 13:46
本棚にねじめしょういちの詩集があったら文学的センスが疑われる あの人は小説家になる前は意図不明の詩人だった 現代詩は歪んでるでると思った そこのところは如何
90 :
吾輩は名無しである :02/10/27 17:13
ねじめ?普通の詩だと思うけど。
91 :
吾輩は名無しである :02/10/27 18:20
落ちそうなので揚げ棄て。
92 :
吾輩は名無しである :02/10/31 12:41
光晴もいいけどみすゞもいいよ。かねこ
トラークル
94 :
吾輩は名無しである :02/10/31 16:54
87 : ◆GQgggggggg :02/10/22 05:34 吉行淳之介の若い頃の詩はなかなかいいね。朔太郎の亜流以上の何かがある。 ↑例えばどんな詩?
97 :
吾輩は名無しである :02/11/01 22:53
答えろよ!◆GQgggggggg !94に。
98 :
吾輩は名無しである :02/11/22 16:30
詩集で埋まってないな。読書家失格鬱
99 :
吾輩は名無しである :02/11/23 01:09
おれの本棚には、Rilke,Celan,Hoelderin,Dante,Yeats,Rimbaud, Verlaine,Blake,Neruda,Bachmann,Kavafis,Valery,Akhmatovaが 原書で並んでおる。 むろん、全巻読破したわけではないが・・・。 それでも本棚二段は埋まっておらんぞ。
100 :
吾輩は名無しである :02/11/23 09:58
まあ、あれだ…旧約聖書の「詩篇」と「雅歌」と「哀歌」なら読んだ事あるぞ。
101 :
吾輩は名無しである :02/11/23 10:19
猫投げるくらいがなによ本気だして怒りゃハミガキしぼりきるわよ
102 :
吾輩は名無しである :02/11/23 13:31
吉増剛造
103 :
吾輩は名無しである :02/11/23 21:22
そうそう、言い忘れたが、リルケ・ツェラン・ヘルダーリン バッハマンはドイツ語、 ランボー・ヴェルレーヌ・ヴァレリーはフランス語、 ダンテは中世トスカナ語、ネルーダはスペイン語、 カヴァフィスは現代ギリシア語、 アフマートワはロシア語、 エリオット・ブレイク・イェーツ・ポー・ディキンソンは英語。 その他ネットからダウンロードした北京語の詩人、北島のコレクションも あるけど、これは本にはなってないから勘定にはいれない。 全巻読破できていないのは時間がないからであって、 読んで鑑賞するだけなら上記すべての言語で可能なおれであるが、 ま、読書家の風上にも置いてもらえない、ということだね。 別にいいけど。
105 :
吾輩は名無しである :02/11/24 18:02
漏れの巨大な本棚は3段が詩集、1段が物置、1段が音楽雑誌なのだが。 小説を全く読まないから読書家じゃないよw
106 :
吾輩は名無しである :02/11/24 18:31
詩集で3段以上埋まってますが、 光太郎、中也、みすずが苦手な漏れは、やはり失格ですか? 光太郎と中也の詩集は持ってるけど押入れの中。 みすずは雑誌の特集でチラ読みして終わった。 (山口県に喧嘩売ってるわけじゃないよ) 海外ではランボーが苦手です。
107 :
吾輩は名無しである :02/12/10 17:27
a
108 :
吾輩は名無しである :02/12/10 17:27
g
109 :
吾輩は名無しである :02/12/10 17:28
e
110 :
吾輩は名無しである :02/12/16 19:41
現代詩文庫、詩全集から現代詩1,2だけとりだしたの、中公文庫の「日本の詩歌」で カラーボックス半分ぐらいか・・・
俺は朝トイレの中で詩集を読んでいる。 今はバイロン詩集だ。大体4〜5編は読める。 1〜2週間で文庫本1冊ペースだ。 かれこれ十数冊読んできた。 気に入った金子光晴等は何回も読んだ。 プロレタリア系の詩集も最近気に入っている。 現在の世相にマッチしていると思うのは俺だけだろうか?
詩は歌と同じように読むべし。 詩集を初めから終わりまで何度もっていうんではなくて、 好きな詩だけを何度も何度も。 そして暗記すべし
もう1週間以上風呂に入ってない。 食事がわりにセブンスターと、 ボードレール詩集。
115 :
吾輩は名無しである :02/12/22 23:19
嘘だけはやめておけ
116 :
吾輩は名無しである :02/12/22 23:45
詩がわからないという人は、とりあえず 茨木のり子『詩の心を読む』 を読んでみるといいと思う。
谷川俊太郎の方がいいんじゃないかな。
118 :
吾輩は名無しである :02/12/29 00:29
>117 谷川俊太郎も入ってるよ。<『詩の心を読む』 つうかたしかトップバッターが谷川俊太郎。
119 :
1 ◆Tea/kpXOWk :02/12/29 01:06
>>114 俺はマラルメの詩集とガボリオーの探偵小説だろ。
>>117 谷川俊太郎は何故か嫌い。上っ面だけって感じがする。
120 :
吾輩は名無しである :02/12/29 01:08
学生のうちは腰が抜けるほど女を買いなさい 大人になってからいい女を探す手間をかけるくらいなら あらかじめ買って置いたほうが良いからね 大人になったらその浮いたお金でまた女を買いなさい
>119 谷川俊太郎って、詩を書くために生まれてきたような気がする。妙に 小難しいフレーズを多用する「現代詩」の詩人たちに食傷気味という こともあるけど、彼の書くような詩って誰にも書けそうで実はなかなか 書けないと思う。
122 :
吾輩は名無しである :03/01/06 15:17
>>121 たしかに。
谷川俊太郎の詩を読むと、詩の才能は生まれつきで、
努力でどうこうできるもんじゃないという気がしてくる。
余談だが、中島みゆきは卒論を谷川俊太郎で書いた。
123 :
吾輩は名無しである :03/01/07 00:36
124 :
吾輩は名無しである :03/01/08 12:25
ランボーとかは彼の人生観を知ってなんぼみたいな気がする。
(^^)
126 :
吾輩は名無しである :03/01/28 13:18
ディラン・トマスが好きでつ
128 :
吾輩は名無しである :03/02/08 14:25
最近詩に興味が出て詩版覗いてみたが、現代詩って終わってるのな。。
129 :
吾輩は名無しである :03/02/08 19:21
詩集で二段埋まっていれば、あとはスコラの創刊号からのバックナンバーとかでもいいのか?
スコラ哲学
131 :
吾輩は名無しである :03/02/08 20:52
現代詩はさっぱりわからない。 あれって読んでたらわかってくるものなの?
まさかとは思ったが、よりにもよって駆動が釣れるとは!
133 :
吾輩は名無しである :03/02/08 21:01
詩集しかない本棚を誰か
>>127 に晒してこない?
駆動氏の二万冊の本棚もUPしてホスイ
134 :
吾輩は名無しである :03/02/08 21:20
私の本棚はほとんど詩集だが・・・。 それ以外の雑誌類とかが面白くない・・・女だからね。 本棚に立ててないから起こして並べるのもヤだ。
あっデジカメがなかった(汗
136 :
吾輩は名無しである :03/02/08 21:22
俺の本棚は戯曲で埋まってますが、何か?
137 :
吾輩は名無しである :03/02/12 21:08
>>131 たまに「詩と思想」に投稿しているが,書いている本人もわからないな(w
まあ,自分の好きなように解釈すれば良いんじゃないかな.漏れはやっぱり
「詩とメルヘン」に投稿している方が楽しいよ(w
Comme je descendais des Fleuves impassibles, je ne me sentis plus guide par les haleurs; Des Peaux-rouge criards les avaient pris pour cibles Les ayant cloues nus aux poteaux de couleurs
139 :
吾輩は名無しである :03/02/21 16:32
>>137 「詩とメルヘン」休刊決定だそうですよ。
来月発売の4月号で正式発表。
自分も投稿してるんで寂しいっす。
140 :
吾輩は名無しである :03/02/21 21:15
>138 「飲んじまったドンブラコ」ですな。 >1 露風は入らんだろ。個人的には好きだが。 学生時代、レポートを書いたし、 「廃園」初版本の復刻本(超豪華!)も もってるが。
141 :
吾輩は名無しである :03/02/24 11:03
三木露風、漏れの地元の偉人である。 露風は今の龍野高校(地区トップの進学校)を不純異性交遊で放校処分になり、 仕方なく他所の学校に移ってそこを卒業しているのだが、 今の龍野高校の校長室には露風の直筆掛け軸がかけてある。 龍野高校おそるべし。
142 :
吾輩は名無しである :03/02/24 14:05
本500で本棚4つ埋まってますが(ニ重にして入れるトコも 皆さんはどれくらい?
143 :
吾輩は名無しである :03/02/24 14:14
144 :
吾輩は名無しである :03/02/24 14:22
本の数なんて数えたことない。
145 :
吾輩は名無しである :03/02/25 15:55
村野四郎を読み返している今日この頃。
146 :
吾輩は名無しである :03/02/25 16:19
>>142 多分1000冊は超えていると思われ
雑誌や紀要の類を入れたらとんでもない数になりそうだ
引越しにいくらかかるか考えると今から鬱
147 :
吾輩は名無しである :03/02/25 16:23
ここ人多いな。
148 :
吾輩は名無しである :03/02/25 19:09
>147 えっ?
149 :
珍満腹 ◆LpB0apFrxs :03/02/26 15:26
うちの本棚に詩集がある詩人でいまぱっと思い出せるのは・・・ 吉増剛造 寺山修司 荒川洋二 町田康(町蔵) ねじめ正一 他にももうちょっとあった気がするけど思い出せない。 いずれにしても、二段ぶんまでは行かないんじゃないかな。 あ、あと英米詩の分厚いアンソロジー(原書)がある。 シェイクスピアの戯曲も「詩」の範疇に入れてみたい気がするなあ。他にソネットとかもあるけど。
150 :
珍満腹 ◆LpB0apFrxs :03/02/26 23:37
しまった「荒川洋治」だった。字を間違えてしまった。 他に古英語詩「ベーオウルフ」の翻訳もあったよ。 谷川俊太郎も1冊くらいあったような気がするんだけど、本が多すぎてわからない・・・。
151 :
吾輩は名無しである :03/03/02 23:48
>>139 >「詩とメルヘン」休刊決定だそうですよ。
> 来月発売の4月号で正式発表。
正式発表前の情報を、どこから聞いてきたの?
北川透著「詩的レトリック入門」 現代詩がわかる本ではなく、現代詩がなぜわからないかがわかる本。一応おすすめ。
詩集、詩論関係で本棚2段は埋まります。でも読書家失格です多分。 文学板では新参者です(というより間違ってコテハンで書いてしまった)。 詩板に住んでいます。また遊びに来ますね。
154 :
吾輩は名無しである :03/03/25 15:01
>152-153 あー、それ持ってるけど読んでないや。 おもしろいんだったら読もうかな。 詩をかいてるんだけど、詩論は読まない方がいいようなきがして避けてきたんだが。 理屈っぽくなったりしない?
>>154 レスどうもです。おもしろくはないです、多分。理屈っぽくなる危険大(笑)
ただそこに引用されている作品を辿ってゆけば80年代半ばくらいまでの
現代詩の主な詩人、時代による作品の傾向、発展の仕方はカバーできそうです。
詩板で読書会もやってますのでよかったらヲチしてみてください。参加も歓迎。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1041166431/l50 レトリック一辺倒なので主題中心にかかれた
>>116 の「詩のこころを読む」(茨木のり子)もあわせて読んで
ちょうどいいくらいだと思います。こちらは子供向けに書かれた本なので
(岩波ジュニア新書)とっても読みやすいです。
詩論、読みすぎると書けなくなるというのは私の場合がまさにそうです。
作品の読みすぎも人によっては害であるようです。
引き続き警戒されたほうがよいと思います。
156 :
吾輩は名無しである :03/03/26 18:17
保全
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
158 :
吾輩は名無しである :03/04/23 00:14
自殺しろよはやく
( ・∀・) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) < >__Λ∩ _/し' //. V`Д´)/ (_フ彡 / ←山碕
( ・∀・) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) < >__Λ∩ _/し' //. V`Д´)/ (_フ彡 / ←山碕
( ・∀・) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) < >__Λ∩ _/し' //. V`Д´)/ (_フ彡 / ←山崎
( ・∀・) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) < >__Λ∩ _/し' //. V`Д´)/ (_フ彡 / ←山崎
詩を書くヤツは他人の詩集など読んじゃだめだぜ
>>163 同感。つーか、単に漏れが感化されやすいだけか?(w
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
167 :
吾輩は名無しである :03/07/09 07:04
詩とメルヘンゲトー
むしろお好みの詩人が書いた小説やら評論よめ 詩もよくわかったような気になってくる
>>165 ☆
\ .|_|__|__|__
.∧_/|__|__|__|_
グシャ ( *;;;;|_|__|__|__
=〔~∪ ̄..|__|__|__|_
= ◎〜◎|_|__|__|__
170 :
吾輩は名無しである :03/07/09 10:51
正直、詩とか分からない ほぉ〜とか言って分かったフリは出来るけど
わかっちゃだめなんだ 「詩」は わかっちゃだめなんだ わかったフリしちゃだめなんだ わからなけりゃ「わからない」ってどうして170はいえないんだ 感じてないのに感じてる振りしてると感じ始めるせっくすみたいなもんだ だけどその時170の腹の下にいるのは本当のあの子じゃなくて グラビアの向こうでにっこりしてた別の子だ
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
173 :
吾輩は名無しである :03/07/17 06:02
>1 しったかやろー 作風ぜんぜん違うやつら並べてるようなやつに韻文芸術が分かってたまるか。 つーか詩ってことば、なんかださい。私語ってゆうか恥語だね、最近。
174 :
吾輩は名無しである :03/07/17 12:23
皆さん、ねじめ正一詩集はヨイですよ
175 :
吾輩は名無しである :03/07/17 12:57
エロ本で本棚2段が埋まってる漏れは エロ本で詩が書けるような気が擦る。
グラビアに載ってるしょうもない詩が好き。
いまいち詩の凄さって分かんないんだよね。 岡崎京子がリバースエッジで引用してた、ギブソンの詩はかっこいいと思ったけど。 そんくらい。
(^^)
深々と沈みゆく心の蒼空に 忘却の切なさはしかし救いでもある
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
三好達治は人気ないのか?
大槻ケンヂは?
183 :
吾輩は名無しである :03/10/28 05:02
185 :
吾輩は名無しである :
03/12/21 23:25 age