196 :
吾輩は名無しである:
『7days in BALI』……何とかしてください。装丁は確かに綺麗だけど、
内容の小汚いグログロさとギャップがあり過ぎで、詐欺です。
3rd dayの、顔からカイワレダイコンみたいな芽が生えてくる場面なんて、
山岸凉子先生の『ダフネー』からの、もろパクりじゃないですか。
(自分が)気が狂っててもいいもんね、と笑い出す場面含めて。
だいたい、主人公がピアノやってて、娘に英才教育を施したおっかない
ステージママがいるっていう設定だって『ダフネー』と似ているのだから、
他は極力似ないようにしようと努力すればいいものを……。
197 :
吾輩は名無しである:02/09/13 18:47
それから、主人公がレイプされて幽体離脱するというのは、
同じく山岸先生の『青青の時代』にもあったのですが。
まあ、これは、平井和正もそういうのを書いていたような気がするし、
よくあるパターンなのかもしれません。
ついでにセルフパくりも相変わらずスゴいです。
メルマガの「バリ島のギフト」はしっかり再利用しているし、
磁場に捉えられてこの世界に生まれてくる魂(?)がどうのこうの
というのは、『転生』からの使い回しでしょう。
主人公のマホとミツコ、どっちもランディ、というのは『コンセント』
のパターンで、微生物の歌だのアパートの流しのすえた臭いだの
マホが薬で症状をおさえる様子だのは『calling』の使い回し。
198 :
吾輩は名無しである:02/09/13 18:51
>>197 ご報告ありがとうございます。
なにやら、廃材祭りの様相ですね>罵詈小説
山岸涼子からまたパクってんのか、あの猿。
199 :
吾輩は名無しである:02/09/13 18:52
オチはまさか、失踪した友人は自分自身の影ではないですよね?
まあ、男にもてたいと思ったら
そのパンティーライナーをこまめに取り替えるこった。
そのままじゃ、臭くてかなわん。
ほれ、新しい撒き餌だよん。
>>194 うん。確かにカナ入力なんだけど
とうしてわかったの?
ブルブル
202 :
吾輩は名無しである:02/09/13 19:19
>>199 それとは少々違うのですが。<失踪した友人は自分自身の影
まあ、失踪した友人は別次元へとイッてしまっていて、人々の記憶からも
消えてしまいます。『インド夜想曲』では、友人を捜す自分がマーヤー
すなわち幻なんですが、『7days〜』では、探される方も幻っぽい。
『インド夜想曲』のオチと似ている点としては、主人公が最後に、そうだ、
バリの小説を書こう、と思って実際に書き始めるあたりでしょうか。
小説のタイトルの「7 days in BALI」を「画面に打ち込んだ」で終わり。
ああ、ベタな落ち……。
203 :
吾輩は名無しである:02/09/13 19:29
連続書き込みスマソです。
言ってもしょうがないことかもしれませんが、
主人公の夢の場面で、自分の手を流線形の刃物に変形させて、
人も木も犬も猫もサクッ、サクッと切っていくのがあるんですが。
……なら、『寄生獣』も参考文献に入れろよっ!と思いました。
204 :
吾輩は名無しである:02/09/13 20:10
>>202 ベタベタすぎるぅ。
>小説のタイトルの「7 days in BALI」を「画面に打ち込んだ」で終わり。
205 :
吾輩は名無しである:02/09/13 20:26
わかってること、ね。スマソ。
207 :
吾輩は名無しである:02/09/13 20:34