文学と現実との落差

携帯の着信音が聞こえた。
本から目を上げ、読んでいた小説の主人公の葛藤を
そのまま背負い込んだような陰鬱な気持ちを引きずったまま
急いで電話を受けると

「あー村田？今、佐藤達と飲んでるんだけど来れる？
モモちゃん達も来るってさ。いつもの白木屋ね。
じゃあ、来いよ。ガチャ」

こうして僕は、脱ぎっぱなして裏返ったままになった
ジーンズを裏返し（表返し？）ながら、陰鬱な気持ちを整理して
社交的で愉快な僕を演じるための切り替えを行うのだった。

2

わかるよ、そういうの

>>3にはわからない

なんでや！

>>1
読書癖を持ちつつも社交的なんですね。
読書傾向と本人の印象に落差があるのって
結構ステキなことだと思いますよ。

>>1
わっかるなぁ

>>4
僕は>>3さんはわかってらっしゃると思いますよ。

>>6
いやぁでも、我々も悩むわけですよ。
気持ちの切り替えで何とかなるような、おめでたい文学だとは
とか、なんとかね。

>>6の追記
なぜなら僕が>>1の文章を読んだときに、>>3さんと同じことを
思ったからです。かぶるのもなんだしと思って、別のことを書きましたけど。

３よりは俺の方が１についてわかるな

>>11
お前はわからんはずだ

気持ちを切り替えたくなきゃ、ヒッキーになりゃいいだけだし
でなきゃ独房か座敷牢にでも入るか

>>12
お前にもわからんはずだ

>>9
とくに思うのは差別問題についてのノンフィクションルポなんかを読んだときです。
問題を把握したところで、僕には彼らを救う何の力もないという無力感に苛まれず
にはいられません。それどころかそんな一切の自省心のこともすっかり忘れて数時間
後には友達と遊び呆けたり女の子といちゃつりたりしちゃってる自分の無神経さに
我ながら腹が立ち、またもや現代社会のあり方への問題意識を高めようと名著を手に
とるわけなんですが、それでまた何かいいことをしたような気分に勝手に浸って満足
し、気がつけばまた懲りもせずくだらない消費者に舞い戻っているのです。

>>15
変な宗教にはまりそうなタイプだよ、キミ

>>16
自分の好きな漫画のキャラの名前を
そのままハンドルネームにしちゃう女子中学生みたい

>>16-17
たとえどんなレスでも、しては駄目。
粘着のカマッテ君は、すがり付いて離れないぞｗ
馬鹿に構うヒマがあるんなら、本を読め、本を！

>>17
ひょっとして、わたしのこと！？

>>18
なに

>>18
本ならもう、全部読んだよ。

全部って・・・

>>22
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1027050467/

>>22
都内の有名書店を練り歩き、すべての棚に並ぶすべての流通本を洗いざらい、















背表紙だけ斜め読み読みしたということだがね。

>>17
うるせー馬鹿




でも、あなたを赦します

>>24 強力な電波を感じました

現実にはチンポで障子は破れない
しかし溶かすことならできる

age ,

でも小説なりなんなりを読んで、
そこから「現実」に出会うとういのは、いいんじゃない。
価値が多元化して。

カフカの変身について解説してくれませんか

このスレはもちろん『ドン・キホーテ』のパロディですよね？

漱石は常に不機嫌でいつもピリピリしてた（胃潰瘍で死んだし）
ってくらいだから、切り替えが出来ずにいたのかも。

哲学者でもいたね、誰だっけ、常に考えてるんだけど、
食事の時だけはキッパリと考えるのをやめて、食事が終わったらまた
考え出すっていう。

ふぬけた現実などから見放された環境、
それをひとは不幸というらしいが、
そのような環境を生きざるを得ないということ、
つまりその運命自体が才能の一部であると思う。
だから>>1は現実のうえではそこそこに幸福かもしれんが、
こと芸術創作のうえでは劣悪な環境を生きているのである。

別に１は創作してるわけでもないだろ。読んでるだけで。

そうだったね・・・

>ふぬけた現実
「ふぬけた」は主観的

>だから>>1は現実のうえではそこそこに幸福かもしれんが、
>こと芸術創作のうえでは劣悪な環境を生きているのである。
現実の悲惨さと表現の才能に因果関係をつけるのは、典型的なルサンチマン

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>>38
そう来るとは。
あのね、僕はもうクビになったんだから、そんなことはしてるわけがないよ。
ちなみに儲かってない中小広告代理店なんかも>>37みたいなコピペ荒らしを
業務の一環として行うことで、どうにかしのいでたりするようだね。

>>36
わりと正論。

多分、美香は勉強してないわけじゃないんだよ。
身についてないだけで。

美香がオカズを買いに行ったっていうから、売ろうとしてるんだろうが
そりゃあ、「オカズ」違い！だって。

で、村田さん(＝>>1)はどうなった？

二日酔いで寝てるらしい。

　　　　　　　　　　　,-―　ゝ￣￣ `―-､
　　　　　　　　　　 ミ　　 ヾヽ　　　　:::;;;;;;;ヽ
　　　　　　 　　　彡　　 ｒ ─､　　　　::::::;;;;;;）
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　　　　　　　　 ヽ　　 |　　　　　　　　　:::::::;;;;}
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　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　 ^ ヽ　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　／　|

村田さんage

現実ってなに？

アニメと現実との落差

現実だって妄想と同じだよ。

おっぱい吸いたい、ﾊｧﾊｧ・・・

いくら妄想したって世界は存在している。ああ、憎い！世界が憎い！

まあ文学を現実でやろうとすると　工藤みたいなとんでもない勘違いが
生まれちゃうときもあるんだよな。　あくまで、芸術はフィクションなんだよ。

で、観衆には美しいところしか見せないと

浅っ！

>>51
あんまり隠していて、後でばれたときに幻滅されるのも嫌じゃない？

ばれません。　おれは天才だし芸術家だから。

「おれは天才だし芸術家だから。」　ｂｙおさむ（２００２年８月３１日）

隠していい作品書けるわけないだろ。
小説を読まれることは丸裸を見られるより恥ずかしい。

甘ちゃんですな

笑止！

おさむは芸術家ではない。
芸術家としての決定的な覚悟がたりない。

５６　それとはちがうはずかしさとおもうよ。　だいたい、あけっぴろがな作品に
は芸術はないと思う。　むしろ、隠してることを探求する行為に鑑賞者は熱中するんだろ。

ま、おれは隠す必要もないほど素でかくしちゃうけど。

だいたいな、なんでも開けっぴろげがいいとかんちがいしたやしがおおくて、
さいきんみんな絵画でも、チンコマンコだしすぎなんだよ。

まじばか。

自分を包み隠さない芸術＝チンコマンコだすもの

ああ！あなたはなんて短絡的なの！

>>61
すまんこ。

>>62
恥ずかしながら賞味な話、僕の小説にはたいてい、
チンコマンコが出てくるんだ。

＞６２
だから、そういうふうに勘違いしてるヤシがおおくて辟易するんだよ。
くどうみたいにな。

だいたい、芸術家としての決定的な覚悟って、おまいは芸術家かってーの。

おまいらは見る阿呆なんだよ。　うっとりと騙されてるのが何よりの証拠。

なーんかレスをつけられない雰囲気。
だれがこんなスレにしたの（泣

小説を読まれること（精神的露出）は丸裸（肉体的露出）を見られるより恥ずかしい。

ぼくは「芸術家としての覚悟」がないかを知っている。
でもそれはきっと世界の秘密（百以上ある）の一つだと思うんだ。
だから、ママにもいわない。
寝言でも、きっと、いわない。だれにも。

ぼくは「芸術家としての覚悟」が何かを知っている。
でもそれはきっと世界の秘密（百以上ある）の一つだと思うんだ。
だから、ママにもいわない。
寝言でも、きっと、いわない。だれにも。

小説＝精神的露出ってのがアレなんだよ。
小説＝作品って側面もあるんだよ。　まあ、君らは制作者じゃないから
うっとりとかんちがいしてればいいのだけれど。

>>70
だけど僕は私小説は書かないよ。
あくまでも想像の世界しか作中には閉じ込めない。
主人公は僕の分身ではない。
チンコマンコは出てくるけど。

主人公は自分自身ではないけど分身ではあるだろ。
分身じゃないとつまらん。テーマこねくりまわすだけじゃね

わたしが「100人の男と寝た」と書いたぐらいで、
わたしへのレスが変わるような男には生涯、文学というものがわからない。
わたしが書いてきたことで、これだけは真実である。

>>72
まあ完全に別人にはならないだろうけど、
そういう意味では主人公だけ限らず、
登場人物は全員、作者の分身ということだろうね。
でもできるだけ別人の行動を思い出しながら、
自分とはかけ離れた人間像を描こうという努力はしてるよ。

＞７１
まずはチンコマンコや人の死なないものをかけと。
それが出来たらやっとスタートライン。

＞７２
分身＝創作です。

ペニスヴァギナでもダメっすか？

>>72
僕が近所でよく見かけるおっさんをモデルにして小説を書いた場合、
それははたして僕の分身が活躍する作品だろうか？

>>76
リンガヨニってのもあるな。

分身は創作だよ。あてーめーてー。
でも自分から派生してるんだよね。ここ大事

>>75
宮本輝の「蛍川」は冒頭でいきなり人が死ぬから、駄目ってこと？

何故、おっさんをモデルにしようと思ったのか？
それは工藤の琴線におっさんが触れたからだろ
つまり、おっさんは工藤の分身である

＞８０
んなこたーいってない。

呑んでいても現実は現実なの？＞をさむ＆駆動
思うことは呑んで寝て起きたら女王様なんだけど・・・

現実なんて解釈です。　気にするなよ。

evangerion

酒を呑めば天国である。

>>86
小説を書こうとするが書けない→酒を呑む→小説を書くためのタイプライター
すら質に入れようとする→ユダヤ教の休日で質屋が閉まっている・・・

・・・という映画があったような。

２ちゃんねるにハマって、結局小説を一行も書けずに「失われた土曜日と日
曜日」になりそうだな、今週も・・・

>84
解釈と適用を混同してはならない。

テスト。

>>87
何がいい小説なのか、時にわたしは漫画原作者にあこがれる。

>>90
漫画原作者！？
ああ、梶原一騎とかか。ああいうのに憧れるワケね。

>>91
うん。梶原一騎はへたな文学者の1000倍すごいよ。

新・巨人の星や悪役ブルースを読む限りではそうとも思えないが…。

＞へたな文学者の1000倍すごいよ。

負の数を1000倍すると大変なことになるからな。

０×1000＝０
ですが、何か？

０×∞＝・・・・何なんだよ！！

ああ、カジワラのように、漫画原作者になって、大金持ちになって、
男イパーイ！ってことか。
ナルホド、ナルホド

>>96
０に何かけても、０でんがな

＞９６

∞は数字じゃないよ。

１００

ハア？無限大だろ？
０×１＝０
０×２２４＝０
０×∞＝０

だろ？

>>100
なんか妙にワラタ

∞はメガネだよ。

なあるほど。
で、眼鏡をかけるとみんな０になる・・・と。

限りなく０に近いヲタのできあがり、と。

>>103
コンタクトはどう表現するんだよ。
数日前俺のメガネのツルがこわれて（マジ）、これはこれで修理しなけれ
ばならないのだが（今は糸で縛ってある）、これを機会にコンタクトに変え
ようかと思っている。

>>106
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>>108
いままでよく見てなかったんだけど、
文学板にコギャル系なんて貼ってもなあ。
しかも女性専用って。

>>106　メガネのつるは火であぶってくっつけろ。合成樹脂なら。
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＞＞1
あの、文学だけじゃなくて映画とか音楽とか、すべからく現実との落差の上で成り立ってるものばかりで、
文学だけをことさらに攻撃するのは勘違いも甚だしいと思うんですけど。

>1
>こうして僕は、脱ぎっぱなして裏返ったままになった
>ジーンズを裏返し（表返し？）ながら、

この人は小説読みながらｵﾅｰﾆしてたのですね。

>>75
ヒッキーだからチンコマンコの出てくる小説なんて書けない。
無理して書いたとしても実体験のない、
ＡＶやポルノ小説から仕入れたネタだとすぐにバレてしまう。
まあチンコだけの話ならば絶対に書けないわけではないけどね。

>>112
１ではないが、良く読めといいたい。

すべからく
>>すべての高級表現ではなく、〜しなければならない、という意味である
よって誤用である。