1 :
吾輩は名無しである:
いる?
2 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:11
合計いくらするの?
3 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:12
図書館だと1巻が無いことが多い。
4 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:13
1よ。
自分のあご触ってみて。
5 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:14
いらない。 髪型が変。
6 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:15
>5
わはは。
7 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:21
最初の頃書いていたクソつまらねー小説も載ってるんだろうな。
評論は天才だが実作となると・・・という例。
8 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:27
この全集かなり評判わるいよね。
9 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:27
そんなの買う金があったら平野の新作と春樹の新作と
田口の回収本と綿矢の載ってる雑誌のバックナンバーと
ドラのここ5年の著作と、文庫化された阿部と
重版しない見沢と、麻衣たんのCDと、乙葉の写真集と、
とにかくここで話題の本を買いあさります。
10 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:29
小林秀雄、なんでそんなに評判悪いのさ。
2ちゃんの文学板だから?
11 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:32
12 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:49
>>10 小林秀雄が評判悪いのではなくて小林秀雄全集の編集が評判悪い。
13 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:52
>>12 前に出てた全集とだいぶ違うの?
前のも確か新潮だったよね。
14 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:53
15 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:53
>>13 っていうか新潮のドル箱です。全国の学校、図書館の入れ替え需要だけでも(以下略)
16 :
吾輩は名無しである:02/08/28 22:55
>>9 麻衣のCDには同意。ただし中古にしろ。
小林全集買っても印税は何の努力もせずにのうのうと生きる小林の子孫
に入るだけだ。
本人が印税もらうのは、大変な思いをして原稿書いたわけだから当然だが、
まるで親の不動産を受け継いで自分は一切働かないで毎日寝て暮らしてる
やつと同類の、小林の子孫に「追い銭」するようなことはやめろ!
17 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:02
焼き直すならボウイの「ジギー・スターダスト20周年記念盤」くらいの
特典がないと手を出す気になれんな。
18 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:09
以前の全集には入っていない雑文がかなり追加されたらしいが、その雑文が
小林の主要な作品と一緒にゴチャゴチャにまとめられているのである。
19 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:10
死ねブルジョワジー
20 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:11
100年色あせない紙、黴にも湿気にも強い紙、
ジジイになっても読める文字級数。
ならば買う。髪型が変でも。
21 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:13
小林は死ぬまでハゲと無縁だった。
パンチョ伊東の敵。
22 :
ロラン・バルト:02/08/28 23:14
23 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:16
>>21 はぁ!?パンチョは髪ふさふさだったろうが。何いってんの?
25 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:18
うちに泊まったとき、枕に髪の毛ついてたよ、パンチョ。
26 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:19
>>23 パンチョがヅラだったてことしらないのか?
ネタだよな?
まさか日本人でそんな奴いるわけないよな?
27 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:21
秀雄はギャランドゥも立派。ハリケーンが去った後のライ麦畑のようだ。
28 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:21
>>26 あれはヅラじゃなくて宇宙生物。パンチョ伊東はあれに操られていただけ。
29 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:22
>>18 つーか、今回の全集はお蔵入りになったベルグソン論の「感想」
ボードレールの詩の誤訳論争があった人でしょ?
31 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:24
小林は耳毛はどうだったんだろう
32 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:27
俺は買わないけどね。
小林秀雄嫌いだったから。
小林全集を風呂場でこなごなに砕いたことがある。
若い頃の話だ。十代の熱だ。
34 :
吾輩は名無しである:02/08/28 23:52
35 :
吾輩は名無しである:02/08/30 18:19
自分の。
確か八巻だった。
36 :
吾輩は名無しである:02/09/05 17:25
僕も若い頃無性にきらいになって古本屋に全部売ったことある。
でも今また好きになっている。特に初期の文章はいい。昭和20年代くらいまでの。
「偶像崇拝」なんか特にいいよ。
37 :
吾輩は名無しである:02/09/05 17:28
↑それは年取った証拠!
39 :
吾輩は名無しである:02/09/05 20:14
年を取ると好きになる、って話?
そうでもないがなぁ。
歳をとるとわりと冷静に評価できるようになるってことじゃないかな。
小林秀雄の文章は毒が多いからね。気に入らない所は気にしないで良い文章だけ
感心するようにしている。実際頭の良い人ですよ。どきっとする個所必ずあるよ。
41 :
吾輩は名無しである:02/09/06 02:35
初出と決定稿の異同について、巻末などで触れていないのは残念だ。
それと、太平洋戦争中の対談や座談会は、当時の日本人の精神状況を示す
好例なだけに、収録してほしかった。
>>40 毒って具体的どんなの
俺は、毒を感じたことないけどなぁ(´・ω・`)
>>42 ほう、そうですか。大体文体がそんなに素直なものじゃないでしょう。
すんなり頭に入る文章ですか。誤解を誘う表現多いし。正宗白鳥との
「文学者の思想と実生活」論争はご存知?小林は非常にまともな愛情にみちた
論理を展開しているのに誤読されて激しい論争になったね。
まあ、よく読めば毒と言っても表面的なものかもしれない。とっつきにくさと
言うか。良薬口に苦しか。
小林は痛いほど真摯
その真摯さが「あいまい好き」な日本人には「毒」ととられることもあるけどね
45 :
吾輩は名無しである:02/09/06 12:32
小林がフーコーの言葉とものを読みながら、
「こんなことはおりゃ、若い頃に考え尽くしたよ」とか
ソシュールの言語論に精通していたというのは本当ですか
識者のかたは教示願いたい。あとできれば出典も
46 :
吾輩は名無しである:02/09/16 23:49
解釈を拒絶して動じないものだけが美しい
47 :
吾輩は名無しである:02/09/16 23:53
弟子3千人を誇った時代もあった…
48 :
吾輩は名無しである:02/09/17 00:09
前田英樹の「小林秀雄」読んだ>?
結構新鮮。前田の小林秀雄論を読んだ後で小林秀雄読みやすくなった。
49 :
吾輩は名無しである:02/09/17 00:23
50 :
吾輩は名無しである:02/09/17 00:25
フーコーの「言葉と物」について言及していることを今日はじめて知った。
具体的な引用を希望する。
以前新聞に書いてあったんですけど安価版の全集がでるらしいですね。
52 :
吾輩は名無しである:02/09/17 01:02
ソシュールの言語論は知っていた程度ではないかな。まともにソシュールに言及
した批評はないでしょ。ソシュールは近代分析的手法だし、小林は本居宣長にいき
着いちゃったしね。
53 :
吾輩は名無しである:02/09/17 01:04
しかも、安住しちゃったし。
周りは、誰もそれを指摘することができなかったけど。
54 :
吾輩は名無しである:02/09/29 01:31
廉価版の全集は良さそうだよ。
55 :
吾輩は名無しである:02/10/01 15:28
平成13年(2001)4月にスタートした「第五次小林秀雄全集」は、平成14年(2002)7月に完結しました。
そのあと、ただちに平成14年(2002)9月から「第六次小林秀雄全集」となる「新注小林秀雄全集」が始まります。
第五次全集は、全作品が旧字体・旧かなづかい、堅牢・重厚の菊版で、どちらかといえば永久保存の愛蔵版です。
これに対して第六次の全集は、全作品が新字体・新かなづかい、本造りもハンディな四六判で、日常愛読用の普及版です。
しかも、第六次全集では全作品に脚注がつきます!この脚注は、本文に見える作家名や作品名、文芸用語・哲学用語などを必要最小限に解説し、
よりなめらかに小林秀雄の文章を読み進めるための一助とするものです。
全体の構成は、第五次全集とぴったり対応しています。
ただし、「いつでもどこでも読める全集」をめざして、第六次の全集は第五次全集の一巻分を、それぞれ二冊に分けます。
そのため第六次全集は、全二十八巻/別巻四となります。
56 :
吾輩は名無しである:02/10/05 22:08
age
57 :
吾輩は名無しである:02/10/06 14:17
スピルバーグのジョーズに批判的だったってホント?
58 :
吾輩は名無しである:02/10/06 14:23
本スレどこ?
59 :
吾輩は名無しである:02/10/10 06:32
廉価版を読破してみようと思うのだが
どうだらう
値段も分量も手頃だし
>>59 値段も分量も手頃だけど、刊行が月に1冊なので、読破に3年かかるのが難点と言えば難点
61 :
吾輩は名無しである:02/10/11 09:07
>>59 今で出る全集の「感想」が入ってるのだけ買えば?あとのは文庫で
大体読める。
62 :
吾輩は名無しである:02/10/12 16:00
第6次全集良いね。
20歳の頃、新訂版を集めようと思ったが貧乏だったので4冊で
断念。
30近くなり金ができたと思ったら、第5次の超高額さに断念。
10年越しの夢がかないそう。
63 :
吾輩は名無しである:02/10/12 23:10
新字体だとだいぶ感じ違うね。
第6の1巻買ったー。読みやすい。
広告の煽り文句「読むと元気になる」
・・・JAROは何してる!
65 :
吾輩は名無しである:02/10/13 00:57
第一巻1700円かあ。安いね。
でも『別巻I 感想上巻・下巻』はいつ頃出るんだ・・。
66 :
吾輩は名無しである:02/10/13 01:17
うちのマンションの共同フロアがなぜか小さな図書室のような構造で
一部の本棚に全集がたくさん詰まって置いてある。でも、管理人がチェック
してそうだから部屋まで持ってくるわけにいかないし、だからと言って
フロアにあるソファーに座りながら読みいちいちマンションの住人の出入り
に反応して一礼するのも嫌だ。
第6次全集、書店で見つけてすぐ買ったよ。「蛸の自殺」読んでる。なんだか
急に親しみやすくなった。脚注書いた人たちえらいね。この調子で30数冊行くのか。
勉強になる。でもまた置き場所に困るな。
68 :
吾輩は名無しである:02/10/14 13:38
あの詳細な脚注は、何次からついてるの?
小三治
丹古母鬼馬次
>>68 今回出た第6次全集で初めて。
「蛸の自殺」読み終わったよ。すぐれた私小説だったんだね。謙吉っていう主人公
の名前が気に入らないけど。作者が病的な神経質だったことよくわかった。
これだけ描写が見事な小説ちょっとないな。
72 :
吾輩は名無しである:02/10/17 00:04
吉祥寺のパルコブックセンターでも紀伊國屋書店でも未納だったぞ!
新宿に行かないと駄目かなあ。
73 :
吾輩は名無しである:02/10/17 03:01
近所の本屋で第一巻を手に入れたけど、これ以降も逐次、
入荷してくれるのだろうか…。
74 :
吾輩は名無しである:02/10/17 15:59
今日、第一巻買ったけど、かなり脚注しすぎだよ。
例を上げると、
「意匠」→(趣向、工夫)
「守銭奴」→(金銭欲が強く蓄える一方の人間)
まるで小学生相手じゃないか。
75 :
吾輩は名無しである:02/10/18 01:56
76 :
吾輩は名無しである:02/10/18 11:38
77 :
吾輩は名無しである:02/10/18 14:21
出版業界が苦しいから廉価版だしたのか、それとも保田与重朗文庫が売れた
から、それなら小林もと廉価版出したのか。
78 :
吾輩は名無しである:02/10/18 16:18
脚注はありがたい。大正や昭和初期の風俗・文化は説明なしでは理解できないことが
多い。「蛸の自殺」では二等列車の脚注なんかよく解ったよ。脚注を書く人の
苦労も知らずに文句言うな。「様々なる意匠」ではタイトルの次のジイドの言葉が
どこから引かれたか今度の全集で初めて分かった。知ってた人いる?
79 :
ティンポ・マラニーニ:02/10/18 16:59
>>78 いや、
>>74 は脚注を全くするな、と言ってるわけではないでしょ。
「守銭奴」って、現代人でも普通に知ってる言葉ジャン。
「意匠」は、あまり本を読まない奴は知らないだろうけど、
ある程度本読む人間なら現代人でも普通に知ってる単語だよ。
あんまり脚注が多すぎると、嵩張るからやだな。
その分ページ数増えて本棚を占領されてしまう。
80 :
吾輩は名無しである:02/10/18 17:00
g
>>79 納得したけど、その下品なハンドルネームはどうも…
>>79 自分も同感です。いらない脚注が多すぎると思いますね。
全作品のパンフを見たら、本居宣長では「二里」→(約八キロメートル)
これって…。
わかりきった脚注だと思っても知ってるつもりのことを確認するうえで役に立つんだよ。
いやだったら読まなきゃいい。
84 :
吾輩は名無しである:02/10/19 02:07
いらない脚注が多すぎると言ってるだけ。
「守銭奴」をいちいち確認したいのか?
いらない脚注のことをけなすより役に立った脚注のことをほめろ。
それが人の労力に対する礼儀だろ。
86 :
吾輩は名無しである:02/10/19 03:07
「守銭奴」とかに脚注がつくのは「テラワ危険」のゆとり狂育の産物。
世間は自分が思ってる以上にアホが多くなっているってもんだ。
88 :
吾輩は名無しである:02/10/19 08:59
というより、先を見越して脚注してるんでしょ。
明らかに使用される事、ほとんどなくなって
きている言葉だし。
89 :
吾輩は名無しである:02/10/19 09:58
そりゃあ、脚注付けるときにはどこまでの単語につけるのかについては相当考慮するでしょう。
辞書において収録単語を決めるみたいに。
だから、それだけ簡単な言葉に脚注を付けてるってことはそれだけ広範囲の読者を想定して
いるってことでしょう?
90 :
吾輩は名無しである:02/10/19 12:27
>>89 つまり今の本を余り読まない読者に読みやすくして売ろうということね、
様々な脚注で。
「脚注とは竟に全集を多くの読者に買わせる事ではないのか!」ということかあ。
91 :
ティンポ・マラニーニ:02/10/19 17:13
今の本を余り読まない読者は、あのジジむさい装丁の「小林秀雄全集」なんて、
最初っから眼中に無いと思うんだけど。
若くても「小林秀雄全集」なんて、ジジくさい本を読む奴は「守銭奴」くらいは
知ってるでしょ。
私立中学の入試とか、漢字読めなきゃ突破できないでしょ。
まあ、全体的に見ると今回の脚注はいい感じ、と。
結論はこんなもんで。
93 :
吾輩は名無しである:02/10/19 19:49
まあ、毎月、安く小林の全集の廉価版が買えるのはいいことだね。
手軽に持ち運べるし。
欲しい『感想』が出るのは1年以上先だけど〜。
94 :
吾輩は名無しである:02/10/19 20:22
>若くても「小林秀雄全集」なんて、ジジくさい本を読む奴は
どきっ
>>94 国文学科だったら、読んでない方がDQNだと思うがなあ。
>>60 三年を賭けてみる価値はあるやうな気がする.
だって一月に1700円前後でしょ?
生涯使える教養をローンで買ったつもりになれる.
つーか文庫に入っているのは大体読破したけどさ…
脚注がついてるので小学校に上がったら子供にも読ませる.
と痛げに書いてみる二十代の俺独身的なテスト
一巻ナカナカいいよ
97 :
吾輩は名無しである:02/10/20 19:39
様々な意匠age
98 :
吾輩は名無しである:02/10/21 02:05
海辺の過負荷なんて買うより千倍も価値あるよ。
正確には726倍。
100 :
吾輩は名無しである:02/10/21 02:24
どうしようか迷ったけど、買います。黒澤明DVD BOXの方を。
101 :
吾輩は名無しである:02/10/21 03:10
102 :
吾輩は名無しである:02/10/21 03:14
>>101 様々なる、な。突っ込みスマソ。
しかし「この本を買った人はこんな本も買っています」ってのもオモロイ。
『ザ・ゴール 2』ってネタか? 禿藁。
103 :
吾輩は名無しである:02/10/21 03:24
この本を買った人はこんな本も買っています
*海辺のカフカ〈下〉 村上 春樹 (著)
*ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる P・F・ドラッカー, 上田 惇生 (翻訳)
*海辺のカフカ〈上〉 村上 春樹 (著)
*ビジョナリー・カンパニー 2 − 飛躍の法則 ジェームズ・C. コリンズ (著), 山岡 洋一 (翻訳)
*ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス エリヤフ ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳)
なんなのだ
104 :
吾輩は名無しである:02/10/21 14:46
>>103 様々な駄本と一緒に売ろうってことだな。
「本屋とは、小林をダシにして下らない本を売ることではな
いのか!」だね。
105 :
吾輩は名無しである:02/10/21 15:11
役員めざしてるおっさんサラリーマンってことか。
106 :
吾輩は名無しである:02/10/21 15:27
>>105 役員めざしてるおっさんサラリーマンもOLに「僕も実は春樹を読んでる
んだよ〜。」と若振りたい訳か。
107 :
吾輩は名無しである:02/10/24 02:31
若ぶりたくて春樹買うよりカツラ買ったほうがいいのでは。
ま、そんなことより小林秀雄の初期作品はどれも素晴らしいが、「考えるヒント」
あたりからエラそうで感じ悪くなってると思うのですが、同意見の方いませんか?
108 :
吾輩は名無しである:02/10/24 03:15
>>107 >若ぶりたくて春樹買うよりカツラ買ったほうがいいのでは。
ワラタ
確かに、物の分かった人間通みたいな感じになってるかな。
109 :
ティンポ・マラニーニ:02/10/24 13:34
本を手にとって見て脚注読んでみたんだけど、いいかんじだね。
パッと見た感じ削ったほうがいい脚注は無かったなあ。
それから、本文の下段に載せる形式だと、削ってもページ数は減らないね。
ま、だから削る必要も無いかと。
110 :
吾輩は名無しである:02/10/24 14:02
小林秀雄なんか読んでるからバカになるんだよ。
もっと漫画を読みましょう。
>>110 小林秀雄の義弟は田河水泡だから「のらくろ」でも読めってか?
小林秀雄読む人は、江藤淳とかの小林秀雄論についても読む?
113 :
吾輩は名無しである:02/11/08 22:53
今日の新聞に広告が出てた。
なかなかやるね。
114 :
吾輩は名無しである:02/11/11 14:06
軽装版の2巻目買った。
なんでこのオッサン、ランボーの詩なんか訳してたんだろ?
115 :
吾輩は名無しである:02/11/13 22:08
軽装版には誤植なかった?
全集の方は誤植だらけで評判芳しくないけど。
2刷り3刷りできちんと直るのかね。
116 :
吾輩は名無しである:02/11/14 00:06
↑詳しい情報イヴォンヌ。J'AI ENVIE DE LE SAVOIR.
珪藻版買った?
若い頃の柄谷と年取ってからの小林って顔似てる米。
保守あげ
119 :
吾輩は名無しである:02/12/13 09:37
121 :
吾輩は名無しである:03/01/03 15:39
age
軽装版3冊目まで買ったよ。
このまま行って「本居宣長」も注釈付きで読めるね。
123 :
世直し一揆:03/01/08 18:36
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙されるな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(他人をけなして相対的に自分の立場を引き上げようとする等)
それと、O♀はエコヒイキきつくて、冷酷だからな。
A♂の異質排除×O♀の冷酷=差別・いじめ とあいなる。
124 :
吾輩は名無しである:03/01/08 18:40
125 :
吾輩は名無しである:03/01/08 21:12
>>124 <血液型B型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙されるな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(他人をけなして相対的に自分の立場を引き上げようとする等)
(^^)
127 :
吾輩は名無しである:03/01/22 16:24
第4巻で「未成年について」を読んで無性に読みたくなって、米川訳の『未成年』(岩波)
探したけど、絶版になってるみたい。どういうこと?
だれか読んだ人いる?
最初の数ページにこの小説を読み解く鍵が隠されていて、それが最後まで読んではじめてわかる、
みたいなことを小林は言ってるけど、どういうことなんだろう。
第4巻出たんですか
「未成年」は遠い昔に読んだきりで忘れてしまいました
129 :
吾輩は名無しである:03/01/23 13:10
いよいよ次回は“『罪と罰』について”ですね。
「『罪と罰』について」の中で小林秀雄が引用しているのは誰の訳ですか
中村白葉かな
131 :
吾輩は名無しである:03/01/23 15:09
>>130 そうです。
「もはや一瞬の猶予もゆるされなかった。彼は斧を全部抜きだすと、それを両手で
振りかぶって、辛うじて自分を感じながら、ほとんど力を入れずに、ほとんど機械的に、
背の方を下にして頭の上へ打ちおろした。その時、彼には力が少しもないようであった。
が、一度斧を打ちおろすやいなや、彼の身内にはたちまち力が生じた。」(岩波・中村白葉訳)
この部分、確か小林秀雄はレンブラントのような描写だと言ってましたよね。
132 :
吾輩は名無しである:03/01/23 15:15
134 :
吾輩は名無しである:03/01/27 14:30
>>131 「レンブラントのよう」というのは小林秀雄のどの作品にありますか?
「罪と罰について」を再読して探してみたけどなかった
>>134 今日全集D―「罪と罰」について―購入して再度確認しましたが、レンブラントのように
描くと評したのはアンドレ=ジイドで、そのことを小林秀雄は引用してます。
該当箇所は「“罪と罰”についてT」の2の最初のほうです。
「―低迷していた作者の筆は突然躍り上って馳け出す。つづく殺しの場面は、
この作者の見せてくれる数々の劇的場面のうち最も美しいものの一つである。
計算は終った。答えを書けばいい。透明簡潔、ジイドはレンブラントの様に
描くと彼を評したが、この場面の如きは、時に彼はダヴィッドの様にも描く事
を示す一例である。―」
てな感じです。弱冠、32歳でこんなの書けるなんて、彼はまさに天才ですね。
>>135 ありがとう。
「罪と罰についてT」って今回初めて見ました。
僕が持っていた「罪と罰について」は別物だったのですね。
「感想」まで保守
138 :
吾輩は名無しである:03/03/12 15:58
ランボー訳してた云々って、
なぜランボーを選んだかということには答えられないが、
初期の文学者は西洋のものを訳す作業から仕事をはじめるものです。
理由は訳本がなかったから。
基本的に西洋文献を読むことが出来た日本人が文学者になってます。
ヴァレリーの「テスト氏」の翻訳もあるね。買っちゃった。
140 :
吾輩は名無しである:03/03/16 02:31
ランボオに「叩きのめされた」からじゃないの?
141 :
吾輩は名無しである:03/03/21 20:31
142 :
吾輩は名無しである:03/04/16 23:04
第五次の全集のほうが旧かなでいいんだけど、高いから。
今度軽装板の全集を揃えてゆくつもり。
一種のブックガイドとして
雑誌を読む感覚でベッドに寝転がって気楽に読むのが楽しい。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
144 :
吾輩は名無しである:03/05/09 02:14
ウソツキ秀雄語録
「どこそこの何がうまいと聞いても、不精だから、自ら進んで食ひに出かけるといふ様な事はない」
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
146 :
吾輩は名無しである:03/06/10 07:58
千代田区最強説
小林秀雄の出生地
漱石の小学校 現 お茶の水小
神保町の本屋街
147 :
吾輩は名無しである:03/06/17 11:28
i
148 :
吾輩は名無しである:03/06/17 11:59
コヴァは戦前唯物論研究会に所属したサヨですがなにか?
149 :
吾輩は名無しである:03/06/17 17:51
小林のランボー訳なんてアルバイトだろ
食い詰めると学生課行けば翻訳のアルバイトがゴロゴロあったとうそぶいていた
なにせ翻訳と家庭教師で一家食わしていたんだから
今も昔も東京帝国大学の学士様はおいしいってこった。
当人もきまりわるくて『誤訳は水の中の水素のごとく』と断ってる
そんなものいつまで有難がるんだバーカ。
ホストに騙される低能女とかわらんじゃねえか。
持たざる者はいつまでたっても……哀しすぎる
150 :
◆XbfB36B2RY :03/07/12 19:44
150(σ・∀・)σ ゲッツ!!
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
152 :
ジョージゴードンやすしハイパーデラックス:03/07/20 00:50
ふー。
153 :
吾輩は名無しである:03/07/20 07:17
新潮の小林秀雄全集が悪いのは
新潮社の若手編集者(もちろん文芸に所属)に、小林秀雄すら知らない、読んだことないDQNがいるから。
これはマジレスです。
だって新潮の編集者さんが言ってたから
154 :
吾輩は名無しである:03/07/25 05:16
鎌田も小林のランボーの翻訳なんか全然良くないって言ってたね。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
156 :
吾輩は名無しである:03/08/28 15:28
>154
あれはあれでとてもいい。
要するに、中沢新一中大教授。
宣伝しないように