室生犀星について語るスレ

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98山崎 渉:03/07/15 09:24

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
99山崎 渉:03/08/02 00:29
(^^)
100山崎 渉:03/08/15 11:12
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
101吾輩は名無しである:03/10/07 13:18
hosyu
102吾輩は名無しである:03/10/15 05:38
保守
103吾輩は名無しである:03/10/17 03:14
保守
104吾輩は名無しである:03/10/19 20:41
保守
105吾輩は名無しである:03/10/26 22:58
保守
106吾輩は名無しである:03/11/01 22:38
「蜜のあわれ」読んだ。
ブサイク男の妄想の爆発と過剰な繊細さを感じました。
107吾輩は名無しである:03/11/25 14:45
教科書で初めて

ふるさとは遠きにありて思ふもの

ってやつを読んだんだけど、
あれは『帰りたい』のか『帰りたくない』のかどっちなの?
108吾輩は名無しである:03/11/25 22:05
遠くにあるから美しいのであるから
たまに帰るだけで十分
109吾輩は名無しである:03/12/04 01:28
違う土地で乞食になって故郷を思い出すが、そのような落ちぶれた立場で帰るような場所でない
しプライドが許さないって意味なんじゃないの?
だから、帰りたくても帰れないのが正しいのでは。
まあ、本人も諸事情で故郷をいったり来たりしてた人なので、故郷に関しては微妙な心情だった
のではないか。とマジレス
110吾輩は名無しである:03/12/12 00:47
あれは故郷で書いた詩だと考えると、
犀星は意気揚揚と上京したのだけど、結局挫折して帰郷した。
帰ったら帰ったで養母からあまりいい扱いをされず、居場所がない。
かつての転勤先である金石の海岸をふらふら歩いてカモメを見ては嘆き、
あぁ都に帰りたい。とまた考える。
そこで「ふるさとは遠きにありて思ふもの」なんだと思ってた。
111吾輩は名無しである:03/12/12 01:37
今となってはクソ詩人
112吾輩は名無しである:04/01/16 21:08
こんど読んでみたら、中期の作品の冷たく沁みる韻律が意外とよかったのですが、
あの辺りは、日本近代詩における詩法の変遷の中でも、かなり独特なものではないでしょうか。
113吾輩は名無しである:04/02/11 23:34
age
114吾輩は名無しである:04/03/02 00:13
おれの祖母が幼少のころ、犀星が近所に住んでて、遊んでもらっていたそうだ。
というか、犀星の子供の乳母車を押して一緒に散歩してたとか。
おれが小学生のときに聞いた話なのでうろ覚えだが。
乳母車の子供って室生朝子かなあ?
祖母はまだ生きてます。
115吾輩は名無しである:04/03/15 00:41
詩もいいけど小説のほうが好き。
116吾輩は名無しである:04/03/15 00:54
恋愛詩がよきかな
117吾輩は名無しである:04/03/15 22:04
>>114
犀星には朝子と朝巳がいます。
弟の朝巳は、若い頃に亡くなったみたいです。
朝巳の娘はその後、朝子の養女になったそう。

朝子誕生以前に生まれた子供に「豹太郎」と名付けたところ、
他の作家から(誰だったかは忘れた)「何でそんなおかしな名前を付けたんだ?」
と言われ、怒って茶わんだかなんかを相手に投げつけたそうです。
赤ん坊を追悼して出した「忘春詩集」は、めちゃめちゃ悲しいです。
118吾輩は名無しである:04/03/15 22:14
忘春詩集
119吾輩は名無しである:04/03/16 09:20
「あら、みんなあたいの先生のこと言ってるのね。
 そんなに好き好き言っちゃ、あたいまで赤くなっちゃうじゃないの。
 あらやだ、なんだかむかむかして来たわ、金魚はむかむかするものなのかしら。」
「それは嫉妬というやつだよ。」
「そんなことおっしゃっちゃ嫌よ。嫉妬なんかしてやいないわ。ただむかむかしてるだけよ。
 きっと、お水がよくないのよ。ねぇ、きれいなお水にかえて頂戴。ねぇってば。
 またそんなにニヤニヤしちゃって、あたい本当に怒るわよ。なにさ、ふん。」
120吾輩は名無しである:04/03/23 08:26
ほしぅ
121114:04/03/23 09:19
>>117
ありがとう!
これでも文学部卒業です、お恥ずかしい。
この機会に読んでみまあす。
122吾輩は名無しである:04/04/02 06:58
あげ
123吾輩は名無しである:04/04/02 22:41
よしや うらぶれて異土の乏食となるとても ageるスレにあるまじや

…でもage。
124吾輩は名無しである:04/05/10 04:38
はたはたあげ
125吾輩は名無しである:04/05/10 07:45
あんずっこおもろ。かげろう日記遺文いま読み中
芥川より好きですけど、なにか?
126吾輩は名無しである:04/05/21 17:19
『蒼白き巣窟』(冬樹社)読了age
127吾輩は名無しである:04/06/07 20:08
この人の王朝ものはとんでもらしいけど
なかなか味があります。文章がいいから
128吾輩は名無しである:04/06/08 11:24
亀の詩は良いね
129吾輩は名無しである:04/08/25 00:06
これもあげ
130吾輩は名無しである:04/08/31 01:21
うちの小学校の校歌の作詞が確かこの人。
131弧高の鬼才 ◆auSqARo302 :04/08/31 01:21
蜜のあはれ、が好き
132吾輩は名無しである:04/08/31 11:41
>>130
そんな仕事もしてるんだ
133吾輩は名無しである:04/10/21 22:18:34
保守
134吾輩は名無しである:04/10/29 23:35:36
「杏っこ」は映画が面白いな。
原作はまだ読んでないっす。
135吾輩は名無しである:04/11/19 00:37:57
age
136吾輩は名無しである:04/11/19 00:45:51
>134
読めよ、吃驚するぞ
137吾輩は名無しである:04/12/10 07:23:13
>>136
了解
138吾輩は名無しである:05/02/09 19:23:14
「青い猿」読みたいと思っているんですが
なかなか手に入りません。
何か適当な文庫ってないでしょうか?

あと芥川龍之介と室生犀星の関係ってどのようなものなのでしょう?
具体的な影響の研究ってありますか?

お分かりになる方、お教えください。
139昨日いらつしつて下さい:05/03/05 19:53:36
『室生犀星全王朝物語』入手記念、保守age
140吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 11:13:22
美しき、み寺なり。庭は、百花繚乱たり。我は、箒で庭を掃き清める。思う人が、いつか訪ねて来る時のために。
141菫セプテンバーブルー:2005/06/08(水) 11:16:09
しろばんば
142吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 14:25:05
確か高校んときの教科書だったと思うけど。
「氷をICE(愛す)」ってフレーズがあってワロタ。
143吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 07:25:42
22歳の頃って何度も地元と東京を行き来しているみたいだけど、
それって今でいうニートだよね。東京の暑さに耐えかねて地元に
帰ったって話があるみたいだけど、金沢も夏はそれなりに暑いと
思うがw
結局、暑さなど適当に言い訳をつけて東京や詩壇への渇望を逃
れるために無職生活を満喫していたんだろうな
144吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 07:35:30

だろうね。ただそれで安心したらいけないよ。
ニートの99.9%は室生犀星ではない。

145吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 18:38:01
萩原朔太郎と「俗文渡世」「田舎文学青年」と罵りあったとどっか(2ちゃんかな?)
で見た憶えがあるんだが、この話聞いたことある人いない?
ちなみに前者が朔太郎、後者が犀星の言葉だったはず・・。
146吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 08:14:50
>143 それ無職じゃなくて休暇だろ、長期休暇 ってマジレス
147吾輩は名無しである