640 :
吾輩は名無しである:02/10/26 20:14
南船北馬ぢゃなかのか…。
641 :
吾輩は名無しである:02/10/26 22:16
南と北の問題とは言いませんからね。
642 :
吾輩は名無しである :02/10/26 22:21
南北問題は経済問題。芥川が困っていたのも経済問題。
…でも関係ないがな。
643 :
吾輩は名無しである:02/10/27 10:19
最近の若いもんは「関係ないね」が口グセだから、困ったもんだ。
644 :
笹沢佐保追悼age:02/10/27 14:02
645 :
吾輩は名無しである:02/10/27 17:47
あれって江戸っ子口調なの?
646 :
芥川龍之介:02/10/28 18:30
僕は先天的にも後天的にも江戸つ児の資格を失ひたる、東京育ちの書生なり。
647 :
吾輩は名無しである:02/10/30 21:46
東京は、今日も雨
648 :
吾輩は名無しである:02/10/30 23:02
中央公論社がなにげに『芥川龍之介遺墨』を復刊してたのな。税抜8000円で。
649 :
吾輩は名無しである:02/10/31 19:58
いつ?買うべきかな?
河童の絵くらいしか見るものがなかったりして。
650 :
吾輩は名無しである:02/10/31 20:41
>>679 芥川龍之介遺墨
小穴隆一 解説
定価 8,000円 A5判総布装上製函入 本文77頁 図版66頁
ISBN4-8055-0154-5
近代日学の鬼才、芥川龍之介は、小説のかたわらに墨戯をも愉しんだ。
洒脱な筆格の詩や歌、時に描いた絵には、教養の深さと才気が渾然と
なった不思議な美しさが漂う。文豪芥川の一面を生き生きと伝える、
遺墨百余点を蒐めた遺墨集。
…だって。検索すればすぐヒットすると思うし、中央公論社のサイト
から注文できるみたいだ。でも高額だし、趣味的な本なので、余程の
芥川マニアでないと、買っても心からの満足は得られないかも…。
651 :
吾輩は名無しである:02/11/01 22:27
俺は買うぞ!
最近出版された事典や論文集を買うより、はるかに楽しめるじゃないか!?
652 :
吾輩は名無しである :02/11/01 23:03
その意気や良し!だ!!!よ〜〜し買え〜〜〜〜!
653 :
吾輩は名無しである:02/11/02 00:04
事典ちゃー、新辞典てどうなったんかな。
勉誠社が作品別論集出すって噂も聞いたけど、大事典の売れ行き次第だろうから、
それもどうなったんかな。芥川本って出せばある程度売れるってことで人文系の
出版社では重宝がられてたみたいだけど、もう商売にならんのかな。
654 :
吾輩は名無しである:02/11/02 11:43
出せば売れるっつったって、いくらなんでも
読むところがないようなものは売れないよな。
勉誠の作品論集、そんな話本当にあるの?
手に入りにくい論で固めてくれれば考えるが・・・
655 :
吾輩は名無しである:02/11/02 11:56
既刊の論集に収められた論文の質が高いとは限らないが、かといって
未収録の論文は概してレベルが低い罠。
マジで、紀要とか院生論集とかに載ってるの読むと、しょーもないの
が多いよ。単なる粗筋紹介だったり。多少DQN論文でも何か目新し
い意見とか事実が書いてあれば救われるんだが。
656 :
吾輩は名無しである:02/11/02 12:00
翰林の論集が出て以来、良い論も出てるだろう。
俺が読んだことないそれを収録してくれればそれでいい。
657 :
吾輩は名無しである:02/11/04 06:14
658 :
吾輩は名無しである:02/11/04 06:16
659 :
吾輩は名無しである:02/11/04 13:05
菊池寛の『真珠夫人』に「秋山」という小説家がチラッと出てくるんだけど
どう見てもモデルは芥川。それを読む限り菊池は芥川を嫌な奴と思ってたっ
ぽい。
>>659 菊池の「無名作家の日記」の山野は、
明らかに芥川をモデルとしていながら、
山野は嫌な奴として書かれている。
しかしそれはわざとで、
当時流行の私小説の形式を逆手に取ったもの、というのは有名。
『真珠夫人』を未読なので分からないけど、
もしかしてそれと同じことなんじゃないのかな?
「無名作家の日記」の『中央公論』掲載にあたっては、編集長の樗陰が芥川
の心証を害するのを心配して芥川に意見を聞きに行ったらしいから…。
芥川は爽やかに掲載を快諾したそうだけど。
なんか「恩を返す話」にしろ「蘭学事始」にしろ、菊池の小説には万事そつ
のない秀才とそれにコンプレックスを持つ主人公を対比して描く作品が多い
けど、それは芥川に対する複雑な気持ちも混じっているんだろうな、とは思
う。
662 :
吾輩は名無しである:02/11/07 22:05
芥川とジョンレノン?
知ってる人いますか?
663 :
吾輩は名無しである:02/11/08 09:46
>>662 シュジュの言葉はレノンの出現を予言してた!とかいうトンデモ本ね。
さすがに買わなかったけど。
664 :
吾輩は名無しである:02/11/08 23:08
なんか最近このスレも寂しくなってきたな…
西方とか、テンサウザンドとか、ズザザ猫とか、りきとか、芥川ファンNO.1
とか(略敬称)…って今でも時々はここに書き込んでるんだろーか?
665 :
吾輩は名無しである:02/11/11 22:07
いないんじゃないかな・・・・・
ところで、みのるという西方のページに出没する○人が2ヶ月くらい
いなくなるらしいんだが、それと関係あったら嫌だな・・・。
666 :
吾輩は名無しである:02/11/11 23:14
え?まさかこのスレのコテハンは全部「みのる」の自作自演だった…とか!?
667 :
吾輩は名無しである:02/11/12 23:03
それはわからん・・・
しかし、あの「みのる」などという者、あれが自演ではないとすれば?!
668 :
吾輩は名無しである:02/11/12 23:04
実はここのコテハンは「みのる」のスタンドですた。
669 :
吾輩は名無しである:02/11/12 23:09
スタンド?
「幽波紋」とかいう、あの漫画の?
670 :
吾輩は名無しである:02/11/12 23:15
そう。
671 :
吾輩は名無しである:02/11/12 23:18
そろそろ芥川の話しよーぜ!
とりあえず、晩年の芥川は痔に悩んでいて、トランプで遊んでいる時にも
順番待ちの間は尻に手をあてていたので、トランプがうんこ臭くなってし
まったそうだ。
全集の書簡を読むと晩年はハゲで悩んでるな・・・
ところで痔って、尻に手を当てると少しは楽になるものか?
674 :
吾輩は名無しである:02/11/13 01:17
痔にはポラギノール。
675 :
吾輩は名無しである:02/11/13 17:54
>672
どの書簡ですか
ソースを教えてください
676 :
吾輩は名無しである:02/11/13 20:30
>>675 昭和2年8月10日付書簡。あの世でも悩んでいたようです。
677 :
吾輩は名無しである :02/11/14 20:57
『国文学』は今月は太宰特集らしい。そろそろ芥川も特集して欲しい。
678 :
吾輩は名無しである:02/11/14 21:22
>676
どうも有難うございました
679 :
吾輩は名無しである:02/11/15 00:22
>>678 あの…芥川の自殺は昭和2年7月24日ということを忘れないようにね。
>679
・・・・・・・・・。鬱
681 :
吾輩は名無しである:02/11/15 23:29
「芥川龍之介ファンページ」で11月17日夜6時から、芥川についてのチャット
大会を催すらしい。あそこも一時は繁盛してたけど今は少し寂しい。参加者が
集まるか心配だ…ということで参加を呼びかけてみたり。
682 :
吾輩は名無しである:02/11/15 23:39
>>681 AirH"なので参加できない・・・(,,;゚Д゚)
それではわたくしも謹んで参加します。
684 :
吾輩は名無しである:02/11/17 15:10
みのるさん…しばらく留守にする筈だったのでは…?
いや、いや、この一大事に、
休んでなどいられましょうか。
この間、インドの小説を読んでいて発見したことなのですが、
芥川はどうもこの小説を読んでいたのではないかと思う節があり、
そのことについて発表させていただきたいと思います。
686 :
吾輩は名無しである:02/11/17 20:32
その説、こっそり僕に教えて下さい。
私が責任を持って世間に公表いたします。
687 :
吾輩は名無しである:02/11/18 22:39
とうとう芥川スレもネタ切れか…さらば…俺の愛したスレよ…
688 :
吾輩は名無しである:02/11/19 13:34
芥川は目が悪かったのに世間体を気にして眼鏡をかけなかった。
かけていれば歯車を見ることもなかったかもしれない。
689 :
吾輩は名無しである:
視力、実際に悪かったのかな?
ドッペルゲンガーとかもそれかもね。