【文学板で】ジム・モリソン【あえて問う】

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音楽 静寂
意識 無意識
音楽が在る時、同時に無音の静寂の存在を感じないか。
意識とはは客観的なものだ。
我々にはもう既に見えているのかもしれない。

ドアーズの音楽の背後には巨大な空虚、静寂が広がっている。
何か途轍もない出来事のあとの、あの透明な時間を超えた静寂を感じるはずだ。

みんなもそう感じるだろ?
309吾輩は名無しである:03/03/14 00:03
文学的に、ということは彼のあの「悪魔的」とも称えられた「声の音色」を含めて語れないのだろうか。

俺的にジム・モリソン、そしてドアーズの魅力は彼の声の音色とバンドの音色がおそらく半分以上だものだから。
まあ、音や音色を書くことで喩えたり語ったりすることは困難なことだからなあ。
310吾輩は名無しである:03/03/14 00:10
>>308
そんなに大そうなもんでもない。
311296:03/03/14 00:12
>>309
ドアーズに於けるジム・モリソンの声は、文学に於ける文体のようなものだね。
312吾輩は名無しである:03/03/14 00:29
>>311
おう。あんたけっこういいこと言うよマジ。
俺もドアーズにもジムにも静寂や空間を感じるし。大そうでもなんでもなくそう。
ドラッグだのなんだのの喧騒を不思議と感じないんだな。そんなところも好きなところだよ。うんうん。
313バン・モリソン:03/03/14 00:43
先日もジム・モリソンと間違えられました。まだ死んでない、つーの。
314296:03/03/14 01:07
>>312
そう思うだろ?嬉しいね。
音楽が現出せしめる静寂や巨大な空洞を思わせるような空間こそ、
我々の惹き寄せられるドアーズの正体だとしたら、
詩における様々な文学作品からの引用も理解できると思わないか?
彼は、ジムはヴィジョンの獲得に憧れたわけだが、確かに、常に何かを思い浮かべているようだ。
どこか上の空でいるような。
確かに何かを思い浮かべている。

理解できるまでは、音楽的に物足りなく感じたり。
しかし、いつしか、罵り騒ぐ蛮人共はその姿を消し、船引きの綱の誘いは感覚から遠ざかり。。。。。。