1 :
我輩は名無しである:
御先祖さま、実際マジでありがとう。
1000何百年も前にこんなに素敵な詩を作ってくれて。
氏ぬまでに何回も読み込んできちんとモノにしてからソッチに逝きます!
2 :
吾輩は名無しである:02/07/11 04:45
3 :
吾輩は名無しである:02/07/11 05:03
≫I
いや、コッチにいろ。
4 :
吾輩は名無しである:02/07/11 20:17
巻一、九番歌
莫囂圓隣之大相七兄爪湯気わが背子がい立たせりけむ厳橿が本
これもモノにしちゃって下さい。
5 :
我輩は名無しである:02/07/11 20:20
『万葉集(まんようしゅう)』ってタイトルの意味、
「万の世」という説と「万の(言)葉」という説があるらしいよ。
まっ、どちらにせよ意味深いよね。
6 :
我輩は名無しである:02/07/12 13:24
7 :
我輩は名無しである:02/07/12 17:26
万コウ臭
9 :
我輩は名無しである:02/07/13 23:12
つうか今の日本人で「万葉集」読んだことない奴ってほとんどなんだろな。
10 :
吾輩は名無しである:02/07/14 11:13
>>6 千年を超える万葉研究の結果、今は万葉集が読めるわけだが、それでも20首ばかり
未だに定訓のない句を含む歌が残っている。
これは額田王の万葉集の中で最も有名な難訓歌で、上の二句にわたって意味不明なんだよ。
11 :
吾輩は名無しである:02/07/14 11:15
12 :
我輩は名無しである:02/07/15 14:54
>>10 >>11 「千年研究してもワカラン」ってのが凄いね。
もっと勉強してみるよ。ありがとう。
13 :
我輩は名無しである:02/07/16 18:27
万葉の世界に帰りたい…
14 :
我輩は名無しである:02/07/17 21:37
人皆(ひとみな)は今は長み(ながみ)と束け(たけ)といへども君が見し髪乱りたりとも
「貴方が見た髪だから、乱れても、そのままにしておくわ。他の男に上げさせたりなんかしないって」の意。
この詩、素敵じゃない?
15 :
吾輩は名無しである:02/07/18 01:30
↑もナカナカですが、万葉の恋歌ならなんといっても巻二が最高
人言(ひとごと)を繁み言痛(こちた)み己(おの)が世にいまだ渡らぬ朝川渡る
但馬皇女
秋の田の穂の上(へ)に霧(き)らふ朝霞いつへの方に吾(あ)が恋やまぬ
磐姫皇后
おおらかな民謡調なら巻七の古歌集から
道の辺(へ)の草深百合(くさふかゆり)の花笑みに笑みしがからに妻といふべしや
「草深い野の百合の蕾がほころぶようにちょっと私がにっこりしたからって
もう私を妻にした気分でいるの?」といった意味、恋の駆け引きですね
16 :
我輩は名無しである:02/07/18 13:25
17 :
我輩は名無しである:
俺も万葉集よんでみよっかな