ちくま学芸文庫はまだまだ続くか?

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933吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 14:20:15
でも論理哲学論考は岩波以外にも訳が幾つかあるからなあ、文庫ではないが。
それに文庫で買う人は普通岩波の野矢を選ぶだろ。出しても売れないだけだと思うけどな。
934吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 11:32:27
ちくまで新しく出た論考の訳は訳者の知名度がゼロ。高校の教師だった人みたいだが、お亡くなりになられていた。
935吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 13:05:54
お祝儀出版なの?
936吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 13:16:16
ある意味、貴重だな
937吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 01:58:59
日本の思想や批評をもっとだしてほすい
938吾輩は名無しである:2005/05/22(日) 03:48:34
ハイデガー『存在と時間』がある限り、続いてもらわないと困る。
939吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 22:58:35
ちくま学芸文庫6月
宗教は国家を超えられるか 近代日本の検証 阿満利磨 998
日本人の目玉 福田和也 1260
声と現象 ジャック・デリダ 林好雄/訳 1365
不思議の国の論理学 ルイス・キャロル 柳瀬尚紀/編訳 998
古事記注釈(2) 西郷信綱 1155
940吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 23:26:12
『不思議の国の論理学』って以前、朝日プラネタリーブックスで出てたやつだ。
941吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 23:28:56
>朝日プラネタリーブックス
つ、釣られないぞっ! ツッコミたくても我慢するんだい。
942吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 00:05:02
シュタイナーみたいなトンデモ&オカルトイラネ(゚听)

もっと他に出すものがあるだろうが!!!

パーソンズやルーマンみたいな社会学者は文庫が1冊もないんだぞ
どうして蓮実重彦の『凡庸な芸術家の肖像』が絶版なんだ(#゚Д゚)ゴラァ
943吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 00:56:50
シュタイナーはいらんな
944吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 02:27:15
ハリスン『古代芸術と祭式』なんかも今更だったね。
パーソンズなんかもう不要だし、ルーマンなんて量産家にはつきあってられん。
945吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 02:55:24
>>942
シュタイナーは売れてるんだよ
ちくまのドル箱だ
946吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 10:07:15
アドルノとハーバーマスをもっと出してほすい。
947吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 23:27:38
ちくま学芸文庫7月
差別の民俗学 赤松啓介 1050
戦中・戦後気侭画帖 武井武雄 1575
動くことば 動かすことば ―ドラマによる対話のレッスン 竹内敏晴 1155
「戦艦大和」と戦後 ―吉田満文集 吉田満著 保阪正康編 1575
日本の歴史をよみなおす(全) 網野善彦 1260
948吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 12:13:09
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1118416979/
姉妹スレが立ちました。
949吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 05:05:07
サルトルの「存在と無」を出してくれ
新訳で
950吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 07:29:58
正法眼蔵読解が全巻出揃ってちょっと嬉しい今日この頃です。曹洞宗の古寺の近所に住んでいるので正法眼蔵は読んでみたかったんですよ。
951吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 00:23:21
日本の歴史をよみなおす(全) 網野善彦 1260

これは、ちくまプリマーブックスの
正・続をあわせたものなんでしょうかね?
952吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 03:55:04
日本の歴史をよみなおす(全) 網野善彦 1260
                ~~~
953吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 05:34:11
>>950
近所に住んでるって
曹洞宗と無関係じゃんw
954吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 14:02:51
近所に住んでるだけで正法眼蔵を読む気になるなんて奇特な方だね。
この際いっそ、教行信証や正信偈、三教指帰や般若心経も読んでみてはどうだろう。
955吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 20:59:56
>>953 >>954
わからんぞ。家が檀家だったりして。
956吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 22:37:37
日本の歴史を読みなおすは、プリマーブックスで読んだ方がいいんじゃないか?
学芸はカバーはボロだし、紙質もクエスチョンマークが付く。
957吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 08:23:37
>>956
値段が同じならな
958吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 10:22:49
同じ値段でもプリマーの方がいいな。
カバーはツルツルしてるし、紙もよい方だし。
ちくまは勘違い出版社。
959吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 11:24:47
>958
ちょっと考えれば、どちらがお徳か分かるだろ。
学芸版『日本の歴史をよみなおす』は、
正・続合せた値段だぞ。この勘違い野郎が!
960958:2005/06/25(土) 12:03:26
それで?だから?
別に勘違いもしてませんよ?クソカバーの醜悪な本に包まれるくらいなら
プリマーを買った方がマシと申したまで。
「お得」くらい分かれば?人をつかまえて「勘違い野郎」とか言うんだからさ。
これだから薄ら馬鹿は嫌なんだよ。
961吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 12:11:22
ヒント:同じ値段でも
962吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 13:43:50
>>「お得」くらい分かれば?

なんか日本語変です

963吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 13:47:12
値段が高くてもプリマーの方がいいな。
カバーはツルツルしてるし、紙もよい方だし。
ちくまは勘違い出版社。






これなら理解できる
964吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 13:53:09
揚げ足とり楽しそうですね。僕も参加しようかな。
陰湿だから止めようかな?
965吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 13:57:50
そもそもプリマーがそんなに大したもんだとは思えないんだが。
おれは安く読めるほうを選ぶね。
966吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 14:18:15
>>965
煽り乙。
967吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 17:00:36
そもそも958がちくまを「勘違い出版社」と煽ったのが原因
968吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 18:05:36
>サルトルの「存在と無」を出してくれ
>新訳で
存在と無の訳は松浪信三郎のもので問題ない
旧全集版なら5000円も出せば買える
文庫になっても上中下3巻組・1冊1500円とかだろう
それより竹内芳郎のサルトル哲学序説を文庫で復刊しろよ
ドナルド・パルマーのハナクソみたいな本とは比較にならん名著なのに
969吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 22:23:27
>>968
>旧全集版なら5000円も出せば買える

「存在と無」だが
新装版が暫く前に出たが、上下で16000円もする。
しかももう新刊で買えない。品切れで。版元は何考えているんだ?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/440903040X/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4409030418/
970吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 03:31:24
エドモンド=スペンサーを文庫で出すとは大したものだ。
971吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 03:32:46
>しかももう新刊で買えない。品切れで。版元は何考えているんだ?
売れなかったんだよ。初版が確か上巻2700部下巻2400部だったかな?
それだけ売り切るのに5年くらいかかってる。
べらぼうに高いとはいえ、サルトルをかかえて大学のキャンパスを
闊歩するのがインテリとまで言われた時代があったことを
考えるとなんとも寂しいよな。

ちなみに新装版は買って持ってるんだが、
やたらでかくて重いんでとてもじゃないが持ち運べない。
旧全集版のほうがハンディで読みやすくてお勧めできる。
ただ、新装版は紙質がアホみたいにいいので所有感は抜群だ。
972971:2005/06/26(日) 04:16:09
存在と無の松浪訳は決して悪くないと思う。
一応仏語原書(ろくに読めないが)と英訳(仏語より多少まし)を
持ってるが、特に問題は感じなかった。
まぁ、詳細に読み比べたわけじゃないから
アマチュアの意見として参考程度にしてくれ。

アマゾンじゃ悪訳と言われてるが、必ずしもそうは思わない。
アマゾンのレビュアーがそうかどうかはわからないが、
(ひょっとしてしっかりした根拠があるのかもしれない)
哲学書の場合、内容が難しくて理解できないのを
訳のせいにする人が残念ながら少なくない。
大学で専門的に哲学を学ぶならともかく、
アマチュアとして問題ない水準の理解に達するだけであれば、
邦訳を解説書をひっくり返しながら虚心坦懐に読み進めればいけると思う。
で、その解説書の決定版がサルトル哲学序説で、
筑摩が版権持ってるはずなんだがどうなってんだ、という話になるわけだ。
973吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 19:18:37
↓この本面白いですか?

『美学の逆説』 谷川 渥 ちくま学芸文庫
974吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 19:19:59
↑「質問なのですが・・」を書き忘れました。
美学関連で面白い新書があったら教えてください。
975吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 20:10:58
この文庫の、活字の組み方がどうも苦手。
最近の高齢者用の大きくて間の空いた活字の組み方も、苦手。
ハヤカワ文庫あたりの組み方が好き。
以上個人的意見でした。
976吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 20:28:38
衒学趣味↑
977吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 20:52:21
同意のされない個人的主観も悲しいねえ。
978吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 01:37:43
学芸文庫ではないが、ちくま文庫で文庫判石川淳全集が出ると聞いた事あるが、全く出版のけはいがないぞ。どうなってんだー、ごるぁー。
どうか出版して下さい。おねがいします。
979吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 16:33:44
ちくまの全集っていいねぇ。
文庫だから普通のデカイ奴よりは安いし。何より見栄えがいい。
980吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 16:44:38
ちくま文学大系まだあるのかい。
981吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 22:51:36
>>979
カバーが安っぽいよ
すぐ汚れるすぐ折れる
982吾輩は名無しである
文庫が見栄えがいい???