938 :
吾輩は名無しである:03/03/03 15:30
干物と乾パンでいぱーいの結婚式か・・・苗〜w
939 :
吾輩は名無しである:03/03/03 17:16
あ、死体画像なんで(布かぶせてあるしグロくないけど)
苦手な人は注意。
941 :
吾輩は名無しである:03/03/03 19:16
冒頭の一部には「・・・この妹は、村の或る律儀な一牧人を、近々、花婿として
迎えることになっていた。結婚式も間近かなのである。・・・」とある。
間近というからには日取りは決まってると思うのだが。
しかし「式はぶどうの季節まで待ってくれ」である。
これでは結婚式がいつなのかまだ決まっていない気がする。
おかしいなあ。
>>936 そのへんのことについて解釈を試みている論文が手元にあるけど……
よければ引用しましょうか?
でもこの論文自体が非常に、なんというか、フェミニストの人が読んだら
「セクハラだ」とかって怒り出しそうな淫靡な書き方なんですけど(w
遅い話題ですが太宰はパンクというよりロックンロールだと思ってますた。
タナトスへの暴走。爆走。
一生青春!!な辺りがw
今日斜陽館行ってきました。
すごい所で生まれ育ったんだなあと。
昨日だったわ。
946 :
吾輩は名無しである:03/03/04 08:27
>>942 そんなことを語ってる論文があるんですか・・・
学者さんはどう書いてるんだろう?
ちょっくら引用、お願いしまーす。
>>944 芦野公園にも逝ってきた?
947 :
吾輩は名無しである:03/03/04 08:54
948 :
吾輩は名無しである:03/03/04 14:23
>>943 パンクとはすなわちロッキンロール!
太宰を例えるならクラッシュではなくやっぱピストルズでしょ。
刹那。デストロイ。ノーフューチャー。家庭の幸福は諸悪の元。
>>946 寒くて車から見るしかなかったです。
芦野公園の近くの店で昼を食べたんですが
その店の中に「太宰治餅・600円」
と書いてある紙が貼ってありました。
あれは一体どんな餅なんだろう…。
ぐぐって見たけどどんなのかは分からなかったし
店の人に聞いてみるんだったなあ。
950 :
吾輩は名無しである:03/03/04 22:24
>>948 パンクとロックは自分の中ではちょっと違うのさ。
パンクと言われてすぐ思いつくのは中島らもだw
パンクってロックよりちょっとポップっつーか大人な感じでさ。
…ワケワカメ。語彙が貧困すぎるので逝ってきます。
>>949 太宰治餅に藁タ
951 :
吾輩は名無しである:03/03/05 01:22
斜陽館の向かいのお土産屋には太宰ラーメン?が売ってた気がする。
952 :
吾輩は名無しである:03/03/05 13:59
太宰ってPUNKかぁー??
ニューウェーブかオルタナならまだわかるが
953 :
吾輩は名無しである:03/03/05 16:19
無茶苦茶やって自爆したんだからパンクさ。
>>946 レスどうも(w
ええと、要するに、メロスは妹を深層心理では犯したがっていたので、
婚礼の話が持ち上がった時点でいても立ってもいられず街に出たと。
つまり妹と結ばれたがっている自分を「婚礼の準備をする」という形で罰するために。
「妹の婚礼はまた、健康な若者メロスに独身であることを意識させるはずだが、
メロスの脳裏には他の女性の姿も名も浮かぶことがない。メロスの頭にあるのは、
ただ『妹』の一字なのである。」だそうで。
で、メロスの妹への当人も明確には意識していない性的な志向は、太宰自身のそれが投影されている、
ということだそうです。
いや、論文が性的なことを扱うのは別に必要があるなら当然なんだけど、なんか
書き方というか言葉の選び方が論文っぽくなくて、これを書いた人の性欲が見え透きそうで、
そこがね……。まぁ、そういう論文って珍しくないけど……。
955 :
名無しさん:03/03/05 21:21
ブサイクな女性が自分のことを美人と勘違いして、その勘違いぶりを傍からみていた
太宰が自暴自棄に陥ったっていう作品ってありましたっけ?
友達がいってたんですけど、太宰か三島の作品って聞いたんで
その作品名を教えてください
956 :
吾輩は名無しである:03/03/05 22:56
眉山??じゃあないよなぁ。
>>954 ははあ、なるほど。
いろいろとまあ、考える人がいるんですね。
958 :
吾輩は名無しである:03/03/06 21:23
959 :
吾輩は名無しである:03/03/06 21:31
>>954 なんていう論文ですか?
タイトル教えてください。
960 :
吾輩は名無しである:03/03/06 23:48
961 :
吾輩は名無しである:03/03/08 15:49
太宰治の写真はあんまりみたことがなくて、あんまりかっこいいとは思わなかったんだけれども、
昨日学校の図書館にあった太宰治なんとかという分厚い本に載ってる、大学時代の写真は凄くかっこよかった。
962 :
吾輩は名無しである:03/03/08 17:59
『新潮日本文学アルバム太宰治』の39・43ページとかの写真はかっこよすぎる。
特に39ページの方はYOSHIKIみたいな感じがする。
新潮文庫の写真はイメージが悪いかもしれない。暗く写り過ぎだし。
若い頃のをあそこに貼ったら女性信者が増えることは間違い無しだと思うんだが。
売上が伸びるからそういうことも検討とかしないのだろうか。
963 :
吾輩は名無しである:03/03/08 21:35
>>962 YOSHIKIがカッコイイのか?w
そのセンスはどうかと思うけど。
太宰自体はカッコイイが
964 :
吾輩は名無しである:03/03/08 21:41
YOSHIKIはカッコイイよ!
965 :
吾輩は名無しである:03/03/08 23:11
新潮の腕時計欲しいよね。
アフォか
967 :
吾輩は名無しである:03/03/09 22:49
小泊に逝ってきた。
なんとまぁ、越野金物店まだあったよ・・・びっくり。
968 :
吾輩は名無しである:03/03/10 00:59
何を今さら・・・・・・・・・・
970 :
吾輩は名無しである:03/03/10 10:11
はい私は趣味が悪いんです。ごめんなさい。
971 :
吾輩は名無しである:03/03/10 12:32
河村隆一もYOSHIKIもどちらもうんざりだ
972 :
吾輩は名無しである:03/03/10 17:23
2冊目は太宰治『人間失格』。
「どこでも言っているので、もう布教者って感じですが」と、照れながらの推薦です。
中1のときにタイトルも著者名も見ずに読み、おどろおどろしい雰囲気に江戸川乱歩の作品だと勝手に思った本だそうですが、
高校で読み直し、スケールの大きさに圧倒されたと言います。
「あの人のアクの強さが全部出たのが『人間失格』。
だからこの主人公が嫌いにならなかったら、太宰の他の作品も読んでみて」。
太宰の世界にはまれるかどうかの試金石だとのこと。
以上、太宰を語らせたら右に出る者はいないであろう、綿矢りさ嬢の有難い御言葉でした。
「あの人のアクの強さ」……意味不明。
作家って、研究者の論文で勉強したりしないのかな?
してる人もいると思うけどねぇ。
作家って、批評家や研究者を本能的に嫌悪している人、多そう(w
『人間失格』を堂々とパブリックに推薦した綿矢りさはすごいと思います。
綿矢りさ終わったな。
976 :
吾輩は名無しである:03/03/11 14:31
べつになにも凄くないと思うが・・
977 :
吾輩は名無しである:03/03/11 15:01
ところで、太宰治ってAB型でしたよね?
平野啓一郎も双子座AB型だな〜って思ったよ。
978 :
吾輩は名無しである:03/03/11 22:41
皆さんの持っている新潮文庫の『晩年』の『逆行』で、<盗賊>の文章に関してです。
「自分自身をさえ救うことができなんだ。・・・・・・こそは、お坊ちゃん。以上。」
の・・・・・・の部分はどうなっていますか?
ちなみに私のはフロオベエル。新潮文庫、昭和52年1月20日51刷のもの。
昭和43年4月10日34刷改版している。昭和22年12月10日発行。
新潮社の赤いカバーの日本文学全集太宰治は、ボオドレエルになっている。昭和34年9月10日発行。
私が持っているのは、昭和38年3月30日13刷。今、本屋で売っているものはボオドレエルになっている。
これってどっちが正しいのですか?恐らくボオドレエルだとは思うけど。でも文章からしてここがボオドレエルだと矛盾している点が気になる。
フロオベエルの話ししているのに、なんでいきなりボオドレエル?という気分です。
いかが思います??
979 :
吾輩は名無しである:03/03/11 23:24
「弟子のモオパスサンは〜」ってなってるしフロオベエル
980 :
吾輩は名無しである:03/03/11 23:47
こんな葉ちゃんは嫌だ!
手塚治虫をライバル視する葉ちゃん
981 :
吾輩は名無しである:03/03/12 01:35
>>978 私の新潮文庫(平成8年9月15日97刷)は「ボオドレエル」、
同じく私の所持する『太宰治全集』(昭和51年3月)も「ボオドレエル」、
青空文庫にUPされている、最新版の『太宰治全集』(平成10年5月)を底本にした
というテキストも「ボオドレエル」。
あるいは砂子屋書房版と戦後に出た養徳社版で異同があり、どちらを底本としたかの
違いなのかもしれませんが、この「ボオドレエル」は太宰が意図した間違いでしょう。
参考になるか分かりませんが、こんなページを見つけました。↓
http://sun-cc.juen.ac.jp:8080/~yuji/dazai-gyakkou.htm
重箱の隅をつついて、なんとする
983 :
吾輩は名無しである:03/03/12 01:44
太宰治の作品で「場面」という作品はあるのでしょうか?
984 :
吾輩は名無しである:03/03/12 16:23
__,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
ゝ i、 ` `二´' 丿
r|、` '' ー--‐f´
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
1000はまだでしょうか。
巷に雨が降る
986 :
吾輩は名無しである:03/03/13 15:45
最近このスレがつまらない。
>>959 遅くなりました。あまり来ないもので……。
「太宰治試論−『走れメロス』について−」日置俊次
東京医科歯科大学紀要30 2000.3
「走れメロス」に関しては「太宰治『走れメロス』作品論集」
なんてのも出てますので、興味があったら図書館でどうぞ。
余計なお世話ですが。