82 :
吾輩は名無しである:02/05/25 19:14
中上と韓国のかかわりは深いですよ。
たしか義兄は在日韓国人だったとか。
70年代によく韓国へ行っていたようですし、金芝河とか韓国の文学者とも深い交流があったようですし。
エッセイや対談集でも韓国に言及していますし。
何よりも韓国に対して「疚しい良心」を抱いていない態度は日本の知識人としては特筆すべきだと思います。
一度お読みになってはいかがですか?
,___ ,..-──....、
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ゝ:r' `i;;:}
r'`;;ト_〓〓ニ、 ,ニ〓〓_ _r'"7 ・・・・くくく・・・猫虐待はやめられねえぜ
{6 'l┃ーo-、l━l ,-oー テ''ぃル
ゝ.| |  ̄ ┃┃  ̄ .ノ !/ ・・・・次の獲物は誰にするか
l `ー─'''ノ `ー─''" |'
. l ' ・ ・ ' / ・・・・ギコか?しぃか?モナーか?
:、 ,..γ=- .イ
/ ..  ̄ / |ヽ、 ・・・・・ひひひ・・・無力な猫共よ、
_,.y ヽ` ._.. ' //`ー:、
'"~ \ `ヽ:::::::::::::.. // ・・・俺の絶対的なヲタ度の前に屈服するがいい!
ゞ ヽ_,.-'"/
`{ O '
松 原 潤(26) (別名:ディルレヴァンガー)
>>81 金芝河さんの詩は韓国人にとっても気軽に楽しめるようなものでは
なくずいぶんと高踏的で難解なものですよ。
70年代の反独裁の民主化闘争の中で金芝河氏が日本でどう読まれ
理解されたのか気がかりです。
たしか子どもの頃、金大中拉致事件や日本人留学生間諜事件などが
国際問題化されると同時に彼の名が新聞などでクローズアップされて
いたような記憶があります。
私は民主化が徐々に成熟し、88オリンピックで韓国経済が一気に
上昇した時期に韓国で学生生活を送ったので70年代の韓国の雰囲気の
中での金芝河氏の存在感についてはよく分かりません。
金芝河氏というと彼の義母の朴景来氏が彼女の「土地」という大河小説を
通して私にはとても親しい存在です。日本時代の朝鮮を描いた国民的な
大河小説で学校の先生に朝鮮語の勉強にと無理矢理読まされました。
ものすごく長い(30巻ぐらい)ので結局3冊ぐらいしか読めませんでした
が、なつかしい思い出です。
民主化闘争の主役たちが政権を握った現在、金芝河氏は再評価されて
新聞などのコラムにも時折登場します。先日何かの芸術功労賞のような
ものを受けたと思います。
>>82 しがない勤め人なので日本の本はほんと高くて、アマゾンで注文して
買うのにも勇気がいりますよ。レートが10倍ですから。
今度日本の実家へ戻ったら、古本屋さんで探して読んでみようと思います。
中上氏は朝鮮人と何か階級的な連帯を目指しておられたんでしょうか?
>「疚しい良心」を抱いていない態度
これは具体的に言うとどういう意味になりますでしょうか。
86 :
吾輩は名無しである:02/05/25 20:35
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87 :
吾輩は名無しである:02/05/25 22:56
アラーキーと中上の共著が確かあった筈。「ソウル」だったかな?
88 :
吾輩は名無しである:02/05/26 00:04
なんか一人(?)うじうじうるさいのがいますね。まぁいいや。
僕は文学には入らないと思いますけど、「北朝鮮脱出」っていう上下巻の本は
読んだことあります。
どこまでが事実なのか分らないですが、かなりリアルに書かれていました。
少年時代の話から、収容所に入れられた後の惨状まで……。
中上健次に関しては、彼は都はるみの大ファンですよね。小説まで書いてるし。
そういう意味でも韓国には親しく感じるものがあったのかな。
89 :
吾輩は名無しである:02/05/26 00:10
金芝河は現在神秘主義、あるいはニューエイジ、トンデモの方向へ行かれた
そうな。檀君思想がどうしたこうしたとか…。
作品は難解で日本語訳に問題が多かったというのも知る人は知っている話。
中上は朴大統領を早い時期から「革命家だ」と評価してた。
>>88 韓国にしろ北朝鮮にしろ余りに「外的事件」に満たされていて
人の内面にまで気が回らない段階なのかも知れませんねえ。
「北朝鮮脱出」という題名がファンタジーでも何でもなく
今この瞬間も起きていることなんですから・・。日本の方から
見ると時代錯誤的に思えるでしょうが、朝鮮ではこれが現実なん
ですよね。内面よりも肉体的苦痛だの飢えが問題になる状況が
いつまでも続くんでしょう。
>>89 檀君思想って昔、元に攻められて支配層がみんな江華島という仁川沖
の島に逃げてしまった時、民衆が素手で抵抗しなければなくなって、
その精神的支柱として、民衆の中から生まれた神話であり、思想だそうです。
支配層に見放された無力な民衆の精神的拠り所ということで
金芝河氏が現代朝鮮の政治状況に重ねあわせて関心を持っているのかも
しれませんねえ。
>中上は朴大統領を早い時期から「革命家だ」と評価してた。
これは具体的にどういう意味でですか。中上氏は感じだけですけど民衆的な方だと
思うんですが、当時の韓国国権を握っていた帝王のような男のどんな部分を
「革命家」と読んで評価していたんでしょうか?
93 :
吾輩は名無しである:02/05/26 01:51
おい安、お前日本人だろ。以前韓国にいると書いていながら
しがない日本の勤め人だ?ネタにするならもっと固めてからにしろ。
そりゃ詳しくなくて当然だな。
94 :
吾輩は名無しである:02/05/26 06:04
95 :
吾輩は名無しである:02/05/26 07:17
>>93 日本人じゃないだろ。文章がおかしいもん。
それともわざとやってるのか?
>>94 在日朝鮮人文学を代表する文学者・・長老的立場の文学者・・
”生きている在日朝鮮文学史”・・在日朝鮮人文学の「起源」・・
在日朝鮮人文学という特異なジャンルが日本文学の範囲内に
あるとすれば、それは金達寿の作品から始る・・
生まれたらそこがうるさとー在日朝鮮人文学論ー
川村湊 平凡社、1999 より
初期の小説などはあまり読んだことがありませんが、「わがアリランの歌」
という一代記は古くからの在日の生の記録として大変面白く読みました。
むかし「朝鮮」という社会主義朝鮮寄りの青少年向けの朝鮮史の本など
がありましたが、朝鮮総連との決別後晩年はある種のコスモポリタニズム
のような方向に進んで日本の中のマイノリテイーとしての存在を自ら認めるように
「日本の中の朝鮮文化」という文化的な運動に献身したようですね。
その辺りはあまり私も関心もないし、よく分かりません。
青森では定期的に日韓の作家交流が行われているそうですね。
星野智幸氏のHP上の日記やエッセイなどでその様子が
報告されているのですが、いろいろ読んでみたくなりますね。
以前、古本屋で「韓国短編小説選」(書名は正確でないかもしれない)
を買って読んだことがあります。面白かったですね。
随分黄ばんだ古いものでしたが「他の作品も読んでみたい」と思わせる
作家の作品にも出会いました。
図書館の全集コーナーなどに、今では手に入らないマイナーな小説が
読めますね。韓国・北朝鮮はこんなに近い国なのに読めるものが
少ない、というのは寂しい限りです。
映画もやっと一般館で上映されるようになったのだから、まあ
これから、でしょうか。
むしろ小説よりも詩がさかんだと、在日の人に教えてもらった
ことがあります。そういえば映画「九老アリラン」の中で詩を
朗読するシーンがありました。
読んでいるうちに自分の国籍がなんであるかなんてふっとんで
しまうような、普遍性を感じさせる作品を読んでみたいですね。
荒らされてますけど、安さんの書き込みは興味深く読ませて
頂いてます。
>>97 「九老アリラン」、韓国を代表する作家李文烈の短篇小説ですね。
本のほうは翻訳されているのでしょうか。「我らの歪んだ英雄」や
「ひとの子」「若き日の肖像」どれも傑作ぞろいですよ。
>読んでいるうちに自分の国籍がなんであるかなんてふっとんで
>しまうような、普遍性を感じさせる作品を読んでみたいですね。
朝鮮人というのはご存知のように以前本当に国籍が吹っ飛んでしまった
民族なわけで、そこからの回復、自己正体性の確立が文学の主要テーマ
なんですね。でも最近はその傷も徐々に癒えて来たようですから、
おっしゃるような自己の本当の姿をしっかり確認したその向うの
普遍的な世界に突き抜けて行く文学が出てくる可能性があると思います。
でも一度喪失してしまったものですから「民族」への拘りは永遠に
終わらないとも思います。
>安さんの書き込みは興味深く読ませて
>頂いてます。
どうもありがとうございます。でも私は本を読む時間もないような
韓国の安サラリーマンなので日本の方々に朝鮮文学の魅力を語るような
資格のないものです。このレスに朝鮮文学に対するいろいろな情報が
寄せられればいいなあと思っています。
>>97 朝鮮の詩と言えば金素雲の名訳が有名ですね。
岩波の朝鮮詩集って今でも売ってるんでしょうか?
愛読したなあ。
私はソウルで出た対訳詩集を持っています。
100 :
吾輩は名無しである:02/05/26 16:09
あれ、安、おまえプロバイダ日本だな。
あれ、しかも自作自演か。何したいんだ?
懐かしくなって本を引っ張り出してみました。
正しくは『現代韓国小説選』でした。
1972〜1975にかけて諸雑誌に発表された作品を
在日の方が、政治的状況を考慮して自己責任で
訳出したものだそうです。
作品は
「帝国幽霊」 …辛錫祥
「この世に最も重い義歯」…朴婉緒
「圧殺」 …金源一
「異端者5」 …李浩哲
「黄狗の悲鳴」 …千勝世
「ある遺書」 …金廷漢
「許虚先生・?�」 …南廷賢
*翻訳 …李丞玉
1978年4月20日 発行/同成社 ¥1500
大分前に読んだのでもう内容は忘れてしまいましたが
南廷賢の「許虚先生・?�」が強く印象に残っています。
朴正煕政権下のためか、切羽詰まった状況で書かれたので
しょうね。翻訳者の方の真剣な前書きにそれを感じました。
李文烈の『我らの歪んだ英雄』は日本語訳出ていますよ。
映画の公開にあわせて出版されたようですね。
ほかに『あの年の冬』『金翅鳥』が収録されています。
翻訳・藤本敏和
1992年3月7日 発行/情報センター出版局 ¥1600
また読み直そうと思います。
102 :
吾輩は名無しである:02/05/27 18:31
>>100 まあ、もういいでしょう。そういう追いこみ方はやめようよ。
>このレスに朝鮮文学に対するいろいろな情報が
>寄せられればいいなあと思っています。
このセリフをとりあえず真に受けませんか?
「圧殺」 …金源一
「異端者5」 …李浩哲
この二人の小説はほんと心から好きです。
短篇をお読みになってどうでしたか?
金源一は釜山出身で代表作は「マダンキップンジプ」
「キョウレコルチャギ」など朝鮮戦争当時の時代の現実
を客観的かつ巨視的に、歴史の中で生きる庶民たちの姿を
鏡で写すようなリアリズムで描いた人です。
私も故郷(親の)が慶尚道なので、彼の作品にでてくる
慶尚道の人々のサトリ(方言)がとてもなつかしい感覚を
呼び起こしてくれます。彼は朝鮮戦争当時は子どもでしたから
人民軍の兵士で言わば当事者の一人だった李浩哲に比べると
より客観的に事態を見ることが出来るようです。その代わり
時代の証言者としての生々しさは多少落ちるかもしれませんが。
彼は現在も子どものころ体験した朝鮮戦争にそれが現代朝鮮社会の
あらゆる問題の起源であるとして、作品を通してこだわりつづけて
ますね。時間さえあればもっともっと読みたいと思ってます。
>「許虚先生・・」 …南廷賢
これは読んだことがないのですが、朝鮮の発音だとホーホーソンセンで
なんかため息ばかりついている先生のような面白いタイトルですね。
104 :
吾輩は名無しである:02/05/30 07:15
『韓国文学を味わおう』
www.han-lab.gr.jp/~cham/ajiwau/contents.html
韓国文学の概略がコンパクトにまとめてあります。
個人的には、パンソリに非常に興味があります。
パンソリファンのかたはいますか?
日本に来て友達のできなかったかわいそうな安。
自作自演でレスを重ね、そこに日本の女がひっかかればよかったのにな。
無理だよてめえの知識じゃ。
おとなしくチョンに帰れ。アホ。
>>105 あんたしつこいよ。
しかも自作自演してるのはあんただろ。
107 :
吾輩は名無しである:02/06/01 18:00
「安」とやらはどこいった? 植民地文学についてもっと知りたいぞごら。
質問してよ。分かることだったら何か書くからさ。ワールド・カップ
やってるね。韓国代表調子乗ってるけど本番どうかね。洪選手が
今調子いいから。
韓国には興味なし。以上。
110 :
吾輩は名無しである:02/06/16 23:15
are
111 :
吾輩は名無しである:02/06/16 23:58
キムチくさそー
112 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/05 23:02
韓国で植民地支配肯定論者の評論集を検察が捜査
http://www.yomiuri.co.jp/05/20020705id24.htm 韓国の作家、金完燮氏(38)の評論集「親日派のための弁明」が、
日本の過去の植民地支配を肯定的に評価する内容から関係者の反発を呼び、
検察当局が5日までに捜査に乗り出す事態になった。金氏も同日、ソウルで
記者会見し、旅券発給に必要な検察当局の許可を得られず、日本語版宣伝の
ための訪日を見送ったと明らかにした。
金氏は同書で日本の植民地支配が朝鮮の近代化に貢献したと評価。
昨年夏に草稿がホームページで発表されると、朝鮮王朝の子孫が
外患誘致扇動罪や死者名誉棄損罪などで金氏を告訴した。さらに今年2月の
出版に対しては、政府の刊行物倫理委員会が「青少年有害刊行物」に指定、
書店での販売が厳しく規制された。
113 :
吾輩は名無しである:02/07/14 22:00
age
114 :
吾輩は名無しである:02/07/19 21:33
115 :
吾輩は名無しである:02/07/26 22:02
351 :ののののの :02/07/25 18:14 ID:IURLLT//
>>283ハングルは英語より複雑な発音で洗練された言語である。
>またそのハングルから生まれた文学は素晴らしく他の
>国の愚民には理解できない表現力が有る。韓国から
>ノーベル文学賞受賞者が生まれないのは他の国の人々が
>韓国文学を理解できないから。
韓国文学なんて読みたいとも思わない。春香伝くらいしか
知らない。それも痴話喧嘩の話。本当にいい作品があれば
とっくに世界中の言葉に訳されて読まれてるよ。要するに
韓国語はまだ言語として未熟なんだよ。いくらハングルが
素晴らしいといってもそれは文字表記上の話。
文学はその国の言語を洗練させ、その国民の過去を普遍的に
捉えなおす。例えば大江は賛否両論分かれる作家だけど彼の
「ヒロシマノート」が日本人に自分たちの過去を振り返る手
がかりとして与えた影響は計り知れない。韓国のそれにあた
るのはできの悪い歴史教科書程度しかない。
普遍的な作品でなければ他の国の人は読んでくれない。これ
はまさに韓国人が最も苦手とするところじゃないか?
隣の国より偉かったとか、そんなオナニー本しか知らん。
n
117 :
吾輩は名無しである:02/08/23 07:32
良スレあげ
確かにKoreaの古典文学って『春香伝』くらいしか知らないね。
他にどんなのがあるんだろう?
それともみんな秀吉が焼き払っちゃったのかな?
119 :
吾輩は名無しである:02/08/31 19:50
>>104 は〜い、パンソリ・ファンです。と言っても、たいしたことないですけどね。
高校時代に実演に触れてぶっ飛んでから(いや〜迫力あったわ)、CDなんかを買うようになりました。
内容は東洋文庫で読みました、でもやはりCDか実演がいいですね。パフォーマンスではアドリブも結構あるみたいです。
演目では「春香歌」「沈清歌」が、歌手ではやはり金素姫が好きです。
韓国では国文学としても研究されてるようですが、残っているのがたった五曲なので
その辺はどうなんでしょうか。あと、日本では平曲に当たるんでしょうか、それとも説経節?
120 :
吾輩は名無しである:02/09/01 23:27
ラジオでパンソリ聞いた時、日本でいえば義太夫かなと思いますた。
Cdの推薦盤、希望。
ふと思った。
北朝鮮に文学ってあるのだろうか・・・
122 :
吾輩は名無しである:02/09/02 19:26
>>120 あ、そうですね、表現的には義太夫に近いですね。
書いたようにたいしたファンではないのですが、よく聞くのは
「パンソリー韓国の語り物音楽と南道系の器楽」ノンサッチ
「パンソリと散調ー韓国の伝統音楽」ビクター
ですね。映画「風の丘の越えて」のサントラもよいですよ。
>>121 あの親子をたたえる作品が腐るほどあります。
124 :
吾輩は名無しである:02/09/10 00:04
y' ,.-'" /、__,/
_,,. -‐''''''""''''‐-、‐'" -'''""  ̄ ""''- .,, u ,./
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゙゙゙'''二ニ'''─‐'''''"ヽ、゙、 J /:::::::::::::::::::::::゙ヽ、
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125 :
吾輩は名無しである:02/09/10 02:06
70年代後半、金芝河は優れた詩人だなあと思っていたのですが、その後、どんどん
思想が変わったらしく、90年代になって失望するような(というほどは入れ込んで
いなかったが)状況になったことを覚えています。
『現代思想』1995に徐京植という人が「金芝河への手紙」という寄稿をしているの
をよんだのですが、やっぱりという感じで、それからまったく関心がなくなりまし
た。「東学」「陽明学」「仏教」「東北アジア生命共同体」「霊魂一体の宇宙観」
といった金芝河の言葉が並び、最後にこうありました。
「いったい金芝河はどうなってしまったんだ?」
「金芝河というのは彼個人のことじゃない。いわば集合名詞なんだ」
これで、金芝河は完全に死んだと思いましたね。
朝鮮文学はどうでもいいんだけど、
こーゆースレを叩くのに躍起な人って文字通り顔が見てみたい雰囲気。
>>100さんとか。何がしたいんだろうって…。
127 :
吾輩は名無しである:02/09/10 09:37
128 :
吾輩は名無しである:02/09/10 09:42
恐れてるんだよ、きっと。 いいことなのかもしれない。
それ以前に悲しいことなのは確かだが。
利用できないこともない。
129 :
吾輩は名無しである:02/09/10 09:46
>文字通り顔が見てみたい
??????????????????????????????
朝鮮文学はどうでもいいんだけど、
こーゆースレに躍起な
>>126 って、アホかと、バカかと・・・