ニューアカにかぶれた恥ずかしい思い出

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1バブル世代
浅田彰、柄谷行人などニューアカブームに乗せられた恥ずかしい思い出
を語ろう。
2ポスト・バブル世代:02/05/02 00:03
当時は餓鬼でした。知りません。
3吾輩は名無しである:02/05/02 00:04
構造と力を読むともてると思って一生懸命読んだな
4吾輩は名無しである:02/05/02 00:06
頑張って読んでるのは恥ずかしいが
読んでないのはもっと恥ずかしい
イジメ、かっこ悪い
5吾輩は名無しである:02/05/02 00:09
いや今となってはこいつら読む価値がないと思う
6吾輩は名無しである:02/05/02 00:11
>>5
でもまず読んでみないと否定もできない
そーゆー奴が多すぎ
7吾輩は名無しである:02/05/02 00:13
>6
それは、「資本論読んでもないのに共産主義否定できんのか」
とか「ソンシの本読まずにオウム心理教否定できんのか」
つーのとおんなじ理屈。
8吾輩は名無しである:02/05/02 00:15
恥ずかしさって無限増幅する。
9吾輩は名無しである:02/05/02 00:16
結局、翻訳学者、「思想仲買人」なんてブームが過ぎれば誰も読まないって
こった。あと20年もすれば柄谷も浅田も忘れられているだろう。でも「思想家」なら、
後世に残る。ニューアカでなく吉本隆明が、西部邁でなく福田恒在が残ると
いうこったね。
10吾輩は名無しである:02/05/02 00:19
>>9
それは短絡
11吾輩は名無しである:02/05/02 00:19
>>7
そうだよ
おかしいかな?オウムはチト違うと思うけど
現実の犯罪行為があるし
柄谷とか批判する場合一体何を批判するわけ?テクストじゃないの?
だったら読むしかないと思うけど
ちなみに俺は柄谷ファンではないからね。一応
12吾輩は名無しである:02/05/02 00:27
>>11
>柄谷とか批判する場合一体何を批判するわけ

フランス現代思想のデッドコピーであるという点。
彼らの著作など今となっては読む価値がない。
直接彼らのタネ本に当たればいいだけ。
13吾輩は名無しである:02/05/02 00:29
>>12
だからさあ、馬鹿みたいなこと言うようけど
何でフランス現代思想のデッドコピーって知ってるの?
読んだからじゃないの?
14吾輩は名無しである:02/05/02 00:30
↑言うようけど→言うようだけど
・・・鬱だ
15吾輩は名無しである:02/05/02 00:33
>13
読んだからではない。
16吾輩は名無しである:02/05/02 00:34
>>13
俺は20代前半だからねぇ。俺らの世代じゃ>>12に書いたような認識が通り相場
なわけで。世の中には腐るほど本があるのに、ある本を「読む価値がない」と
確認するだけのために読むなんて、そんな無駄な時間は使ってられない。

俺は彼らの本はほとんど読んでないよ。「逃走論」は80年代チックな
恥ずかしい言葉遣いが面白くて、読んでみたけれど。
17吾輩は名無しである:02/05/02 00:35
>>15
なんじゃそりゃ!ええ加減にしなさい
ほなサイナラ
18吾輩は名無しである:02/05/02 00:37
    ,,,,,|||||||||||||||||||||||||ll|||||||||||||||||||||||||,,,,
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 (^|  |  。   |ヽ     /|   。  |  |^)
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  |||          |  |          |||   ニューアカには乗り遅れたが
  \|、   __ _< | | >_ __   ,|/ <  小林よしのりには負けやしねぇぞ
    -| l  ↑ ̄   ヽ__/   ̄↑  //     \____________
     | l  ヽ、________/   //
     | l   \┼┼┼┼┼/  //
     ヽl     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   //
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          \____/
19吾輩は名無しである:02/05/02 00:39
12はまともに柄谷を読んでいないことがバレバレ。
20吾輩は名無しである:02/05/02 00:40
読まないで批判する人は
行ったことのないレストランを「まずい」と言う人と同じですな。
21吾輩は名無しである:02/05/02 00:42
読んで>>12のような批判をする分にはいいわけね。
2212=16:02/05/02 00:46
>>19
「ほとんど読んでない」って書いてるじゃん。あー、柄谷なら「思想とポストモダン」は
読んだね。あれは頭の体操本としてはそこそこ面白かった記憶がある。
それ以上でも以下でもないけどね。まあいいじゃん、人生は短いんだよ。
某書にある「死後20年たち評価の定まった作家しか読まない」って戦略もありだよ。
23吾輩は名無しである:02/05/02 00:46
>19
バレバレ?
読んでないつってんだろアフォ
24吾輩は名無しである:02/05/02 00:52
つーか、読んだもんだけ語ってろカス!
ってことですわね、おっほっほ。
25吾輩は名無しである:02/05/02 00:53
正直申しまして難しすぎてじぇんじぇん読めましぇん。
26吾輩は名無しである:02/05/02 00:54
ニューアカにだまくらかされたバブル世代哀れ‥‥
27吾輩は名無しである:02/05/02 00:55
12は柄谷読んでないとみた!
28吾輩は名無しである:02/05/02 00:56
俺は思想とか詳しくないので
柄谷はだいたい読んでるけどいつも
オースゲー!カッケー!とかそんな感じです
原点にまで当たるほど頭良くないし小説読むように楽しんで読んでます
浅田は小説以外のジャンルについて知るきっかけをいっぱい与えてくれたので好きです
俺の友達とかもそんな感じかな
普通の厨房感想なのでサゲます
29吾輩は名無しである:02/05/02 01:00
ネタとしては、面白いな。
特に浅田。まーダメな時代には、ダメ知識人しか生まれないことを
証明したのがこの連中だね
30吾輩は名無しである:02/05/02 01:00
>>28
それぐらいのスタンスで接していれば、
1のようにはならないからok
31吾輩は名無しである:02/05/02 01:01
>29
カッコイイ!
3212=16:02/05/02 01:05
>>25
それは俺もそう。難しすぎて読めないというのはあるね。まあその難しさって、
無駄な難しさだと思うけど。こういう箴言があるけど、知ってる?

  頭のいい馬鹿ほど、はた迷惑なものはない。

知力っていくらでも無駄な方向に発揮できるもんだよ。俺に取っちゃ柄谷や
浅田って、「駅の名前を全部いえるようなガキ」にしか見えないね。

まあ、思い出スレに俺のような若造がいちゃ迷惑だろうから、
もうこのスレには来ないけどね。
33吾輩は名無しである:02/05/02 01:06
>32
ついていきます!
34吾輩は名無しである:02/05/02 01:18
>浅田って、「駅の名前を全部いえるようなガキ」にしか見えないね。

これは言えてる名
35吾輩は名無しである:02/05/02 01:23
柄谷も浅田たくさん妥当なこと言ってます。マルクスやマル系思想はそんなに
読んだことがなくても、資本主義の現状・・というか自分の生きてる社会が
どんなものかをきちんと知ろうとしている人にとっては学ぶところが多いはず
だと思う。

・・・それともみんなやっぱ知的にコンプレックスを感じちゃうだけなの?
36>35:02/05/02 02:23
浅田の知性というのはヲタの知性
今の必要なのは哲学解説屋でなく哲学者
37吾輩は名無しである:02/05/02 02:35
ご解説ありがとうございます
38>:02/05/02 23:21
えrw
39吾輩は名無しである:02/05/02 23:30
『構造と力』はあの辺を整理した本としては超一級の出来。
柄谷は文学絡み以外はゴミ。
40吾輩は名無しである:02/05/02 23:34
あくまで「整理」にすぎないんだけどね(藁)
41吾輩は名無しである:02/05/02 23:47
近代文学の起源だっけ、あれは良くない?
42吾輩は名無しである:02/05/03 00:52
中沢だっけ鸚鵡かぶれの宗教学者いたな
43吾輩は名無しである:02/05/03 06:56
>>32
ワラタ
44吾輩は名無しである:02/05/03 08:45
>>42 中沢新一はまだ捨てがたいような・・・気がする。
45文学通気取り:02/05/03 11:30
>近代文学の起源だっけ、あれは良くない?
そうかぁ 二十歳のがきだった私には眼からウロコの
評論だったぞ。

ところで、浅田彰さんって今なにしてるの?教授になれたのか?
46吾輩は名無しである:02/05/04 10:31
faf
47吾輩は名無しである:02/05/04 18:27
南熊の全集買ったやついるんじやない?
48吾輩は名無しである:02/05/05 09:08
熊楠だろ、アホ>>47
それとも南熊って略し方でもはやったのか、おまえのまわりじゃ。
49吾輩は名無しである:02/05/05 12:15
e
50吾輩は名無しである:02/05/05 20:19
11
51吾輩は名無しである:02/05/05 22:33
コヴァがあばれちるんれ
52吾輩は名無しである:02/05/06 10:28
53&rlo;とすて:02/05/07 23:14
test
54吾輩は名無しである:02/05/08 18:35
浅田は今となってはもう読む価値はないけど柄谷の『意味という病』や
『日本近代文学の起源』は今読んでも全然古くないぞ。
55吾輩は名無しである:02/05/08 19:27
俺も『日本近代文学の起源』だけは読んだ。
56吾輩は名無しである:02/05/08 21:43
あれは一時期国文院生の隠れ引用源だった
57吾輩は名無しである:02/05/08 22:05
>>54
浅田を読む価値ないってのはどういう意味で?
ラカン、ドゥルーズ、フーコーなんかは読む価値なしってこと?
それとも浅田の解説はクソで紹介者としての価値ゼロってこと?
58>57:02/05/09 00:01
後者です
59吾輩は名無しである:02/05/09 00:06
>2chが決めるアメリカ文学トップ10
スレで今夜は祭りだ!
6054:02/05/09 00:39
>>57
クソではないが今となっては先駆者的な価値はもうない。もっとちゃんと
した日本語文献はいくらでもあるし。

>>56
最近はどうでもよい柄谷エピゴーネンが多すぎる。柄谷もそれが嫌で
しょうがないようだ。
61吾輩は名無しである:02/05/09 00:44
文学界新人賞の浅田のカキコはよかったけどな・・・体育会系だったがw
62吾輩は名無しである:02/05/09 01:27
信じられないほど所得が増大してしまって何に消費したらよいのか
わからなくなっていた日本人に格好の暇つぶしを提供した>ニューアカ
あるものはAUMに走ったりしていたが。
「スキゾキッズ」なんて恥ずかしい言葉が記憶に残っているが何だった
かな・・・鳥肌が立つんですが。
63吾輩は名無しである:02/05/09 01:37


「日本は島国だからダメ。つまんない」

ていう柄谷のシンプルな考え方しか記憶に残ってない。
64吾輩は名無しである:02/05/09 01:39
>>63 そういう形容詞的結論って、すぐにひっくり返されるのにね(w
「つまんない」ってことは「おもしろい」ってことなんだよね。

まったくおめでたいやつだな、殻谷は。
65吾輩は名無しである:02/05/09 01:40
>最近はどうでもよい柄谷エピゴーネンが多すぎる。柄谷もそれが嫌で
>しょうがないようだ。
自分だって他人に群がって儲けてきたのに、なにを偉そうに<柄谷
66吾輩は名無しである:02/05/09 02:25
正直あまり儲からなかった
67吾輩は名無しである:02/05/09 03:31
     / ̄ ̄ ̄ ̄\     
    │ヽ       ヽ     
     ||  \,,,,,,,,,   │     
    ヽ|_  _ \ ミ|    / ̄ ̄ ̄ ̄
     [ - ]-[ - ]一 6)  <  私が一番恥ずかしい
.      l ・・、  __./      \____
      ヽ ̄ /|        
         ̄ /
68吾輩は名無しである:02/05/09 12:03
有名進学塾に通う、妙にこまっちゃくれたガキをテレビで見ると、
浅田を思い出す
69吾輩は名無しである:02/05/09 12:54

まぁ浅田はケンカ弱いねすごく。
70吾輩は名無しである:02/05/10 01:57
ool
71吾輩は名無しである:02/05/10 02:31
>>68
確かにw
72 ◆YejoOYtk :02/05/10 22:39
「こまっちゃくれた」age
73吾輩は名無しである:02/05/11 13:00
fa
74吾輩は名無しである:02/05/11 14:38
浅田はゲイですか。
75亜美ファン:02/05/25 01:30
FAS
76吾輩は名無しである:02/07/02 22:00
77吾輩は名無しである:02/07/05 22:53
67 :吾輩は名無しである :02/05/09 03:31
     / ̄ ̄ ̄ ̄\     
    │ヽ       ヽ     
     ||  \,,,,,,,,,   │     
    ヽ|_  _ \ ミ|    / ̄ ̄ ̄ ̄
     [ - ]-[ - ]一 6)  <  age
.      l ・・、  __./      \____
      ヽ ̄ /|        
         ̄ /
78吾輩は名無しである:02/07/06 06:00
rうぇq
79吾輩は名無しである:02/07/06 18:16
それではかつての浅田彰、柄谷行人に代わる人物と
その代表作を挙げてくれないかな?
80吾輩は名無しである:02/07/06 18:37
こう゛ぁやし某「戦争論」
福田和也「月刊石原慎太郎」
81吾輩は名無しである:02/07/06 19:09
新赤
82吾輩は名無しである:02/07/16 21:52
7 :吾輩は名無しである :02/05/02 00:13
それは、「資本論読んでもないのに共産主義否定できんのか」
とか「ソンシの本読まずにオウム心理教否定できんのか」
つーのとおんなじ理屈。

20 :吾輩は名無しである :02/05/02 00:40
読まないで批判する人は
行ったことのないレストランを「まずい」と言う人と同じですな。


どっちもそれぞれだけ見てると正しく聞こえるレトリックの罠。
あるいは小学生の言い合い。
83吾輩は名無しである:02/07/16 21:56
ニューアカ・YMO等意味ないスカシ・テクノカット・・・・。

そんな時代もああ〜たよねえ〜♪
84吾輩は名無しである:02/07/16 22:04
ヘブン、奇想天外、戸川純、構造と力、カラス族・・・
恥。
85吾輩は名無しである:02/07/16 22:47
文学板って、鉄板で自分の無知を晒されるのが怖い
知的コンプレックスの塊が集う場所ですかと訊いてみる。
86吾輩は名無しである:02/07/16 23:01
>>85
あー、そこにいるのはひょっとして
哲板でろくなカキコできないもんだから
ビシバシぶっ叩かれて泣きながら逃走し、
ルサンチマンのハケ口を求めて彷徨うものの古巣のヒッキー板へ戻るには
ちひさなプライドが疼くので、たまたま見かけた文学板にちょっと
ションベンをひっかけようとしている可哀想な
孤独の魂ですかと訊いてみる。
87吾輩は名無しである:02/07/16 23:06
哲板もドキュソ板と化してまんがな。
88吾輩は名無しである:02/07/16 23:12
哲学板住人の文学と映画の趣味はかなり悪い
音楽だけなぜかマシ
文学板は今年の四月あたりに死んだ
89吾輩は名無しである:02/07/31 13:55

     / ̄ ̄ ̄ ̄\     
    │ヽ       ヽ     
     ||  \,,,,,,,,,   │     
    ヽ|_  _ \ ミ|    / ̄ ̄ ̄ ̄
     [ - ]-[ - ]一 6)  <  ノイマンは許さない
.      l ・・、  __./      \____
      ヽ ̄ /|        
         ̄ /


90密室雀:02/07/31 14:08
正直、オレは昔栗本慎一郎の全著作を読破したことがある。
いまとなっては恥ずかしさ以外の何者でもない。
マジ太宰より恥ずかしいぜ(w
91吾輩は名無しである:02/07/31 14:13
>>87
ちょうどいま鉄板分割にむけて議論を重ねております。
92吾輩は名無しである:02/07/31 14:16
>>88
文学板はなんで四月あたり死んぢゃったの?
93しぃ:02/07/31 14:23

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94吾輩は名無しである:02/07/31 14:36

うーむ、確かに去年などに較べると
文学板は≪本当に≫ダメになってしまったような気がする。
「文学」と「文献学」とは、大いに違うしな。
全体的に交わされている話題が、読んでも面白くもないくだらないネタか、
しょうもない文献学的なチェックだったりする。
コテハンも消えたようだし、こりゃ見切りをつけられているな。
漠然とした印象では、「文学に関するロマンティシズムが失われた」
というか、口は達者だが性格がねじれた糞面白くもない
文献学的研究者が、「文学好き」を僭称して板を牛耳っている
という印象かな。周りの文学ファンにとっては、
そういう連中が一番余計な存在なんだけどね・・・
95吾輩は名無しである:02/07/31 17:36
94はきっとコテハン=ixionあたりの文章をセンスいいとか思って
信奉してるんだろうなぁ…。
「口は達者だが性格がねじれた糞面白くもない文献学的研究者」…
ふぅん、「俺は低学歴でぇ、口下手だけどぉ、友達からもちょっと面
白い奴って言われるしぃ、素晴らしい感受性持ってます」と思っても
らいたいわけね。で、その「本当の文学好き」って自信を披瀝したの
に、学術的に言い返されたのが今でも忘れられないんだ。
要するに「ボクの意見を聞いてよ、でも反論なんかしないでよ、作者
だの研究者だのボク知らないよ、ボクの意見認めない奴は本当の文学
ファンじゃないんだよ」と言いたいんだね。で、望む反応が出ないか
ら「この板の質が落ちた」。責任転嫁して満足する奴は、相手を論破
するために勉強する気概も能力もないんだろうね。
96あさだ天国:02/08/24 09:18
あさだあさだあさだ〜
あさだ〜を〜読むと〜
あたまあたまあたま〜
あたまがよく〜なる〜(気がしていた恥ずかしい過去の俺)←コーラス



音源化希望
97吾輩は名無しである:02/08/24 10:20
ixion 死んだって?
98吾輩は名無しである:02/08/24 11:12
>>94
ツーカ、そんな知識あるやついるか文学版に?
コテハンヒッキー君 そういうレスうぷしてみてくれ
99吾輩は名無しである:02/08/24 12:21
InterCommunication読んでたら笑われました(鬱
100吾輩は名無しである:02/08/24 12:24
げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら
101吾輩は名無しである:02/08/24 12:33
実は浅田はラカニアンです。
102吾輩は名無しである:02/08/24 12:52
コテハンが伝説化するってなんだか凄いね。
実生活で活躍がなくてもきっと凄い人なんだよ。
103吾輩は名無しである:02/08/24 13:05
>実生活で活躍がなくてもきっと凄い人なんだよ。

「実生活で活躍がなくても」・・・・・・・・
ヲイヲイ、それを言うなよ。
それが、自殺の原因なんだから。
104吾輩は名無しである:02/08/24 14:37
>>103
ixion て死んだの?
105おさむ ◆LQPM.CMA :02/08/24 16:38
気付いただけましだよ。 今現代すきぞとかぱらのとかいってたらぶっとばします
106吾輩は名無しである:02/08/24 16:55
僕はスキゾキッズです
19357本の逃走線を引いています
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107おさむ ◆LQPM.CMA :02/08/24 17:56
>106
すきぞはきえろよしねよ
108 :02/09/14 13:03
109 :02/09/14 17:07
にゅーあk・あ
110吾輩は名無しである:02/09/14 17:26
ニューアカが恥ずかしいのはわかったけど
今、フランスの思想では何がホットの?
おしえてちょ
111 :02/09/14 17:32
フランス人に聞いてくれ
112吾輩は名無しである:02/09/14 22:51
フランス書院では人妻モノが熱いです
113吾輩は名無しである:02/09/17 01:33
バブルより恥ずかしいなこれは
114吾輩は名無しである:02/09/17 16:52
柄谷と浅田を一緒に批判しようとしているヤツが一番イタイ

全然別モノだろうが
115吾輩は名無しである:02/09/17 19:34
かぶれちゃいないが、やっぱ面白いからいまだに読むわよ。
116>114:02/09/22 11:58
フランス哲学のパクリってことは同じ
柄谷の文芸批評はいいがね
117吾輩は名無しである:02/09/22 12:18
>>115
そーゆーのをかぶれてるってゆーの!
118吾輩は名無しである:02/09/22 13:10
結局ニューアカてのは思想のバブルだったのか
それなりのもんを残した意味のあるムーブメント
だったのかどっち?
119吾輩は名無しである:02/09/22 13:17
>>118
どっちでもない。
斜に構えた主体批判がどん詰まりになり、今では単なる左翼思想に変更しただけ。
ようするに悪影響を与えた。
未だに冴えない思想オタクのガキは、その権威主義に影響をうけて、思想らしき
ことをしていると思っている。ああ、恥ずかしい……
120吾輩は名無しである:02/09/22 13:37
>>118
5年ほど前大学の心理学の先生いわく。
ニューアカは世の中にものすごく難しい問題がいろいろ
あるけど、そんなの解決しようがないからともかく遊んで
しまおうという考えのものだから長続きするはずがなかった。
と言ってた。だいたいにおいて正鵠を射ていると思うが
いかが?
121吾輩は名無しである:02/09/22 13:56
GSとかいう変な雑誌が古本屋で売ってました
これもニューアカですか?
122吾輩は有名である:02/09/22 14:28
120 解決しようがないから論点をずらして「宙づり」にしてしまう、
  という態度のことですか? 
  確かに、そういった態度のせいで今日のようなよく分からない
  物言いをする輩がたくさん出てきたんでしょうねえ、禿同。
  (HMって奴のHPなんかその典型でしょう)
123吾輩は名無しである:02/09/22 16:02
>120 解決しようがないから論点をずらして「宙づり」にしてしまう、
>  という態度のことですか? 

たぶんその先生が言いたかったのはそんなことだと思う。
124吾輩は名無しである:02/09/22 19:49
決定不可能性とかはそんなところを色濃く表しているよなあ
125吾輩は名無しである:02/09/22 20:11
ニューアカ擁護派はいないか?
126吾輩は名無しである:02/09/22 20:12
>>121 いくらでしたか、GS? けっこう高かった?
127吾輩は名無しである:02/09/22 20:32
>>120 解決しようがないから論点をずらして「宙づり」にしてしまう、

「解決しようがない」ということを解決できると思いこんで、
無駄なことやってるのではなく、理解不可能性や決定不可能性をこそ
明晰に理解しようとする意志こそ、「ニューアカ」の真髄でしょ。
まあ、その「心理学の先生」とやらは、それすら理解できなかったようね。
128吾輩は名無しである:02/09/22 20:41
このスレ読んで
高校時代教授のファンだったため名前はよく耳にしていたんですが、
読まなくて良かったと思いました。
多分、橋本治読む方が建設的なんだろうと想像します。
129吾輩は名無しである:02/09/22 20:51
>>127
擁護派もいたね。
その先生は臨床系の人だったから、そんなことやっても
人間は理解できねーじゃねえか。
と思ってたんだと思います。多分。
おれ個人としてもニューアカみたいなのを読むと
てめえら老人ホームでおむつ替えられんのかよ。と
つっこみたくなることが多々ある。
ま、そんなんじゃないとは思うんだけどね。
結局は相性の問題ということになるかな。
130吾輩は名無しである:02/09/22 20:54
>>120の大学の心理学の先生いわく、は本当はきっとこうだったのではないだろうか。

ニューアカは世の中にものすごく難しい問題がいろいろ
あるけど、そんなの解決しようがないから、ともかく小難しいことを
言って馬鹿な読者から目先の金を巻き上げ、その金で遊んで
しまおうという考えのものだから長続きするはずがなかった。
と言ってた。だいたいにおいて正鵠を射ていると思うが
いかが?
131吾輩は名無しである:02/09/22 21:05
>>130
抗議聞いた時の印象からはそこまでの皮肉は感じなかった。
けど一部のマスコミとか文化人に小銭をもたらしたのも
確かかもね。
132吾輩は名無しである:02/09/23 01:24
たしかにこいつら団塊とカワラン化石左翼になってしまったな
133吾輩は名無しである:02/09/23 03:59
今さらニューアカ批判してもしゃーないし
ニューアカのなかでもマシだった奴を再発見すべきではないのか
俺は嫌だけど。メンドイし
134吾輩は名無しである:02/09/23 12:26
k
135吾輩は名無しである:02/09/23 16:01
そそ、メンドイ。
ニューアカなんかにかまけとる暇あったらもっといろいろ
せなあかんことがあるっちゅーの
136吾輩は名無しである:02/09/23 20:37
そういえば、浅田の先輩で、ニューアカの隠れた理論的支柱だった
ともいえる樫村晴香氏っていまどうなったのかなあ。
後輩の市田良彦氏は健在のようですが(神戸大)。
樫村氏の消息希望。
137吾輩は名無しである:02/09/23 20:41
それより、GSの古本価格が木に成るよ。
138吾輩は名無しである:02/09/23 20:54
>>136
電波健在
奥さんが本だしてたよ
1391:02/09/23 22:56
140136:02/09/24 00:10
>>138
レスありがとう。
電波健在、ってことはおかしくなっちゃったってこと?
代わりに奥さんに看病してもらってるのか。なわけないか。
たしかに、たんに「健在」ってわけでもないみたいだけど。
141吾輩は名無しである:02/09/24 01:12
>>140
本を出すらしい。
批評空間に書いていたよ。
ストア派がどうこうという密度の高い、
好感が持てる電波論文
142136:02/09/24 17:23
>>141
またまたレスありがと。
やっぱり電波なのか(苦笑)。
検索したらこんなのあった。
樫村晴香文献目録
http://www.h3.dion.ne.jp/~shunmin/kasimura.html
143吾輩は名無しである:02/09/30 00:18
ニューアカの次はゴーマニズム
今月の『SABRA』だっけかに載ってる窪塚インタビュー
「なぜ東京裁判がインチキなのか・・・」
競演したラッパーも監督もそのノリ
時代はゴーマニズム
144吾輩は名無しである:02/09/30 04:59
22〜23年前、私の父母が新婚旅行でヨーロッパへ行くツアーに参加した。
そのツアーで小林よしりん夫婦も一緒だったんだと。
ツアーは欧州の各国をそれぞれ1日か数日かけて周っていく感じで、最終地がフランスだったらしい。
まあ、日本人て買い物好きだから、大抵の人はブランド先進国たるフランスで色んなものを買おうとしていたみたい。
だから、小林家はそれまであまりお金を使わないでフランスまで到ったそうな。
それなのに、当のフランスでスリかなんかにあって財布無くなっちゃって買い物できんかったんだってさ。
でも、ツアー参加者も特にはお金を貸してくれない・・・という状況だったらしい。
その後どうなったかは聞いてないし、ウチと小林家とはそれ以外全く接点ないから知らないけれど、
小林よしりんが欧米人を嫌ったり日本人を扇動しようしたり、と頑張ってるのは、
案外そういう実体験が積み重なってそれらが嫌いになっていった結果じゃないかなあ、と思ったりする。
あー、ウチのお父さんお母さん、よしりんなんかにお金貸さなくて良かったー。両親(・∀・)イイ!!
ニューアカ話じゃなくてゴメソ。
145吾輩は名無しである:02/09/30 05:13
>>142
ありがたいっす
大島弓子論をどこで読んだかうる覚えだったので
146吾輩は名無しである:02/10/26 17:27
>>138
樫村晴香の奥さんって誰?
147吾輩は名無しである:02/10/26 17:39
樫村の文献目録なんか作ってる人いたのね ビックリ
とりあえずうれしいけどね
早く本ださないかなぁ
148吾輩は名無しである:02/10/26 18:41
樫村晴香って保坂和志の知人の?
149吾輩は名無しである:02/10/26 18:54
そうです。
150吾輩は名無しである:02/10/26 21:49

みなさん恥ずかしい思い出が多いようですね。
自分は流行からだいぶ後に読んだので、害が少なくて
良かったです。カラ谷と浅田の本を1冊づつ買ったけど、
ほとんど読みませんでした。

あの頃のフランス人の思想で生き残るのって、
フーコーとレヴィストロースぐらいかね。
ドゥルーズは謎
ラカンは全滅でしょ。

日本だったら爺さんたちの方がよっぽど
おもろいです。養老とか森毅とか。森さんも浅田に影響を
与えただろうから、もうちょっと諭してあげてもよかったのにねえ。

樫村氏とか言う人ははじめて聞いたけど、ストア派って
とても面白い思想を残していると思いますよ。こんな人の論文より
日本にはきちんとした古典の研究者いるから、ストアはの本を
直接読んだ方がよい。というか日本って翻訳大国だから、
ニュー赤のような解説本読むより、直接原本に当たった方がよいね。
もちろん原語読める人はそれにこしたことはないけど。

結局思想とかって流行じゃなくて、自分で勝手に読むしかないでしょ。
それじゃないと、自分のためにならん。
151吾輩は名無しである:02/10/27 00:42
「ニューアカ」(語呂の悪い言葉ですね)時代の大学生には
確かに衒学的で軽薄なところもあった。「あった」ではすまないかもしれない。
しかし、それら小難しいものをキャッチアップしようとするところは、
今の大学生を念頭において考えるのであれば
評価できるところもあるんじゃないかな。

あえて当時ならニューアカにカブレテいたであろう「層」と言うものを
ここ5年くらいの大学生に当てはめるとすれば、それはコヴァになっちゃうんだろう。

どう?
152吾輩は名無しである:02/10/27 00:55
キャッチアップっつってももう時代的に「大問題」はなかったからなぁ・・
貧困とか戦争とかマルクス主義とか・・・
実存主義が流行った頃はまだそれらが残っていた。
結局、オタク文化の奔りってことで決着な気もするがなぁ・・・
あの時代にキャッチアップの妄想に囚われたヤツってのは知的コンプレックス以外の何ものでもない。
153吾輩は名無しである:02/10/27 00:55
今学生の者からすると、ニューアカが高尚に見えます。
154吾輩は名無しである:02/10/27 01:04
カブレテいたという次元で言うなら、ニューアカでなくとも、すべての
カブレが恥ずかしい。
自分で考える体質が身についていたら、ニューアカでもクロでも、なにを
読んでも恥ずかしくないが?

155吾輩は名無しである:02/10/27 01:11
広い意味で「カブレル」ことからは逃れられんよね。
ドゥルーズもサルトルに「カブレテ」いたけど、全然違うものになったし・・・
マルクス経済学じゃメシ食えんから近景に行くのも同じようなもんっしょ。
メシの種になりそうにないのにカブレルのも遊びなんだからまあ、いいと。
156吾輩は名無しである:02/10/27 04:04
ようするに今の文系大学生は(マンガ以外の)本を読まなさすぎ。
でも、これら今の大学生だって、例えばニューアカブーム時代のような
異なる状況にあったとしたら、恥ずかしいほど軽薄で衒学的かもしれないが
もう少し本を読んだり考えたりしたことだろう。
彼等が昔の学生に比べて「質的に」不優秀だとは全く思わない。
157吾輩は名無しである:02/10/27 06:41
82 :吾輩は名無しである :02/07/16 21:52
7 :吾輩は名無しである :02/05/02 00:13
それは、「資本論読んでもないのに共産主義否定できんのか」
とか「ソンシの本読まずにオウム心理教否定できんのか」
つーのとおんなじ理屈。

20 :吾輩は名無しである :02/05/02 00:40
読まないで批判する人は
行ったことのないレストランを「まずい」と言う人と同じですな。


どっちもそれぞれだけ見てると正しく聞こえるレトリックの罠。
あるいは小学生の言い合い。


いや,ソンシの本読んだこともないのにオウムの「教義」を否定するバカも
資本論を読んだこともないのにマルクスの「主張」を否定するバカも
どっちも痛いと思うんだが.
読んでから批判しろよ…
柄谷くらい読めないコヴァのコンプレックスが鬱積しているスレはここですか?
158吾輩は名無しである:02/10/27 07:04
でも、フランス現代思想ぐらい、今どきの常識なんじゃないの。
確かに、あの程度のものが読めないバカが増えたのは、悲しい
ことでは、あるけれどさ。
159吾輩は名無しである:02/10/27 07:37
>>158
おまえ「フランス現代思想」って何だと思ってんの?
何にも知らないで適当なこと言うな。
「あの程度のもの」っていったい何を指していってんだよ。
そういう空疎な言いぐさこそが「バカ」増加の原因になってんだよ。
160吾輩は名無しである:02/10/27 09:17
フーコーからニーチェ・スピノザへ
デリダからサール・オースティン・ヴィトゲンシュタィンへと
読者の関心が移っただけでしょう。
フーコーやドゥルーズのアナーキズムが
例えばノージックのアナルコキャピタリズムに取って代られたとしても
現代読者(主として学生)の知的貧困さの証明にはならない。
しかし、分析哲学やネオリベラリズムが今頃流行るのは何故なんだろう?
161160@補足:02/10/27 09:22
アナーキズムつながりでノージックを例示しましたが
彼はロッキアンですね。
162150:02/10/27 11:17
>>153
一人でデカルト、スピノザ、ライプニッツ岩波から
出ているやつ読んでみたらいいよ。

>>154 
言っていることは正しいと思うけど、ただ自分は
ニューあかの言葉使いが気に食わなかったね。
言葉の遊戯は詩だけでよいと思うし、あれでは分析系
から馬鹿にされてしょうがないきがした。
163吾輩は名無しである:02/10/27 14:10
バカバッカ
164吾輩は名無しである:02/10/27 14:16
樫村って仏語でも論文書いてんじゃない?
語学力が無茶苦茶ありそう。後この人は、ニューアカで特に目立った人ではないでしょ。
普通の人はまずしらないでしょ。表にでてこないもんね。
消費されない地道な論文書いてる人だと思うけど。
165吾輩は名無しである:02/10/27 15:26
7
166吾輩は名無しである:02/10/27 18:17
どうでもいいが、今やデリダの主張の要約が国家公務員試験に出たりするんだよね。
その意味で、もはや「常識」といえば、常識。
それで、学生が本を読んでいるかどうか、読む価値があるかどうかは別にして。
167150:02/10/27 20:48
>>164
樫村って仏語でも論文書いてんじゃない?
語学力が無茶苦茶ありそう。

こういう主張が一番良くないと思うよ。分析系とかに
馬鹿にされる。語学できるやつなんて結構いるでしょ。
古代中世哲学やってる人とか半端なくて驚いたけど。

>>166 それって日本の試験なの?あと科目としては何になるのかな?
デリダの思想って現象学の流れが分かっていなくて読んで
意味あるのかね。あと分析系との言語論争とかってどうなったの?
168Oh!スティン−サール:02/10/27 20:58
蓮実がフィクション論を100枚から150枚の間でこれから書くらしいyo!
詳しくは、河出書房新社「『乳』的放蕩論序説」を山椒されたし。
渡部とか城殿とか菅谷とかがインタヴュした本ね。

この本ではオッパイのことを論じてるよ。
1cmあたりの乳輪の価格を比較したり。
荻野目啓子よりもビビアンスーの方が安いんだってさ。
169吾輩は名無しである:02/10/27 20:59
>分析系との言語論争とかってどうなったの?
デリダとサールの論争は論争自体が茶番ですた
170吾輩は名無しである:02/10/27 21:08
>>169
詳細きぼーん
171吾輩は名無しである:02/10/27 21:11
カシムラってお笑い漫画道場?
172吾輩は名無しである:02/10/27 23:17
柄谷系・現代思想系を読めないことがコンプレックスで
どこかで聞いたようなニューアカ批判を展開するヤツの特徴

頻出語彙
「ニューアカ」「恥ずかしい」「無効」「大衆から乖離」「難解」
「頭のいいバカ」「地に足がついていない」など
※特に「恥ずかしい」がポイント

よく読む本
コヴァ尊師・呉・橋爪大三郎・浅羽・宮崎哲弥…など主に保守よりの論壇人の著作
173吾輩は名無しである:02/10/27 23:19
橋爪は真っ当だと思うがな。
174吾輩は名無しである:02/10/27 23:43
でもさ、少なくとも、ポストモダンの議論を知らないと、
文芸批評理論が理解できないんじゃないの。
単なる、小説好きなら、それでも、いいんだけどさ。
175吾輩は名無しである:02/10/27 23:45
文芸批評は柄谷蓮實糸圭渡部と浅田読むくらいでいいんじゃないでしょうかね
その後いろいろ行けば
176吾輩は名無しである:02/10/27 23:55
今は小説家自身がポストモダン文芸理論知らないでしょ。
177吾輩は名無しである:02/10/28 05:14
知らないほうがいい
178吾輩は名無しである:02/10/28 09:14
そうそう
>>172
みたいなヤツがよく使うフレーズに
「真っ当」ってのもあるよね>>173
179吾輩は名無しである:02/10/28 09:28
>>175,176
そうか、それでもテリー・イーグルトンの議論ぐらい
知らないと、最低限、文学やっているとは、言えないん
じゃない。ポストモダン批判をやりたいなら、彼の
「ポストモダンの幻想」ぐらい踏まえてからやって
ほしいもんだよ。

そういえば、以前、児童文学編集者出身の自称・文芸
評論家の斎藤美奈子が、ラカンなんかみんな読んで
いないでしょと豪語していたのにも、たまげたよ。
文芸評論家が、「盗まれた手紙のセミネール」なんか
知らない!なんていうなよ。とほほ。

勉強不足をエラソーに開き直る最近の傾向は、
さすがに行き過ぎだと思うけどなあ。
これも、「大きな物語の失墜」の余波なんで
しょうかねえ。
180大学生:02/10/28 09:52
おまいら福田和也の「柄谷行人氏と日本の批評」についてどう思いますか。
それとどうして柄谷スレが哲学板にあって文学板にないと思いますか。
ここは年長者がなので多そうなので聞きたいと思います。

181吾輩は名無しである:02/10/28 10:07
読んでないそれ。でもポストモダンの形式にそって文学の情緒から切断しよう
と試みる批評が裏返って批評の形態を鋳造すると共にその柄谷的形式を基準値=定式として
そこから=で導き出す批評の導入の仕方がメビウスの輪であるということだよね。

柄谷スレが文学板にないのは、柄谷の近代文学観が漱石論を集大成とする原点回帰に
終始するということ。つまり文学評というのがそもそもカルスタ的な場所イメージ
で表象されるという平面な形を取っているために柄谷の指す他者が現代文学の、というか
ポストモダンがポストモダンたる由縁であるという事実を動かしようもない。
要するに柄谷はそれ自体理論化しているので基準値を動かすにはその周辺を移動させるしかない。
よって文学批評を真正面から取り上げようとすると柄谷の理論に衝突してしまい、
柄谷は動かしようのない基準値だから語りえない不可能なものとして
文学にとっては、存在しているというわけ。
182吾輩は名無しである:02/10/28 10:36
>>181
ポストモダン以降の批評を気取るならもうちょっと洗練された文章を書いてください。
柄谷がその文章を読んだら間違いなくキレるでしょう。
183吾輩は名無しである:02/10/28 12:50
素人でチョッと知ってると思ってる人or専門家気取りの人に多い。
自分の関心事を、専門家が関心を持ってくれないと、
「専門家のくせにこんなことも知らない」とのたまう。
はたから見ると、(以下略)
184吾輩は名無しである:02/10/28 13:49
やれやれ、バカを擁護するバカですな。
185吾輩は名無しである:02/10/28 13:53
このスレがなかなか下がらないのは、
ニューアカに対するコンプレックスの表れでしょうね。
186吾輩は名無しである:02/10/28 14:38
なにコピペ文に必死になってるんだか・・・
187吾輩は名無しである:02/10/28 14:48
このスレを読んで思ったんですけど、ニューアカ好きの人って頭が悪いんですか?
188吾輩は名無しである:02/10/28 15:04
バカかもしれないが187よりはましでしょう
189吾輩は名無しである:02/10/28 15:06
>>187
ニューアカ自体は大変に興味深い分野です。ただ、ここに出入り
している一部の「信者」たちはちょっと痛いですね。
190吾輩は名無しである:02/10/28 17:23
>>186 一部の「信者」って?
191吾輩は名無しである:02/10/28 17:36
私はニューアカデミズムというのには興味がないが、そういう言説の
アルシーフを一度インストールしておかないことには、話が始まらないことも
確かなのであろう。言葉遊びを一度もしないでただ横から「痛い」と
しらけて見せるだけでは結局、状況を内側から見据えることには至らないという
わけだ。しらけながら、その中で遊ぶことを真に受けて「コンプレックス」や
「信者」という言葉で形骸化してしまったその先から自分自らをも
共同体の内外から規定せしめる行為であるというオートポイエーシス
の理論に見事にはまり込んでいるというわけだ。実践できないものに
概ね見られる傾向だが、盲目的な他者であると見据える自分がその鏡像
として反映されているコインの表裏の関係であるという事実を回避する
ために必要なのは遊ぶこと。これである。
192吾輩は名無しである:02/10/28 18:00
>>191
コピペうぜえぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇえぇぇ!!!
193150:02/10/29 01:25
>>172
あなたが挙げている人ってつまるとこ政治・社会思想でしょ。
この人達は自分はどうでもいいです。政治論争はいつの
時代でもやってるもんだから。


ニューアカ批判というより大学の哲学科の人って
もはやニューアカ無視状態なはずだけど。

現象学やっててデリダの名前出す人って、ニューアカ
なんて無視で、フッサールのテキスト読んでたよ。

分析・科学哲学も曖昧な議論を批判していた。

古代中世の人はもちろん眼中にないし。


彼らのやってたことって哲学とかじゃなくて、お軽い
社会思想みたいなもんでしょ。実際からたにって
政治ごっこ今やってるみたいだし。少なくとも
哲学をしているとは言えないとおもう。
正直、養老の方が哲学を真剣にしてるよ
194吾輩は名無しである:02/10/29 01:36
テリー・イーグルトンの「イデオロギーとは何か」読んだけど
つまらんかったなあ〜。それはそうと、レスも200に届こうというのに
バブル経済とニューアカの相関関係についての分析がないね。
195吾輩は名無しである:02/10/29 01:54
つまりニューアカは社会学だったということかな。
196150:02/10/29 02:20
>>195
軽い社会学。社会学真剣にやってる人に怒られると思う。

思い出すたことをちょっと
ドゥルーズは謎だけど、小泉義之が生命倫理に引き寄せて、
ドゥルーズを読み直している。数学のところは知の欺瞞で
批判されているように完全にお手つきでしょう。
結局ドゥルーズも可能性があるとしたら、生命論として
どれだけの射程を持っていたか、だけにかかってくるんじゃないのかな。

あさだくんも頭は良い人だから今頃にゅーあか時のこと
反省してるでしょう。構造と力でのヴィっ遂げんシュタイン
への言及なんて、話になってない。


197吾輩は名無しである:02/10/29 02:22
ニューアカは上部構造、バブルは下部構造。
逃走線を引いてバブルの上部構造に亀裂を走らせ、諸価値の放散を追求することで
上部・下部の構造を構造を裏返すことを夢見た。上部構造にとらわれてあることを
自覚しつつ、制度・構造の裏をかくことへの希望をもった。でも所詮、希望は希望。
起きている人間の見る夢だった。
198吾輩は名無しである:02/10/29 04:36
ニューアカとバブルとか、よくそんな適当なことがいえたな。
ニューアカが騒がれてたのは80年代前半から中葉。
バブル経済は90年前後の話。
擬似社会学でチョーシこいてないで、
まずこの年代のズレから説明しろよ。
199吾輩は名無しである:02/10/29 04:40
バブルは80年代を通じて加速してっただろ
200吾輩は名無しである:02/10/29 05:11
200
201吾輩は名無しである:02/10/29 06:17
>>198に同意。バブルとニューアカはあんまり関係ない。
ニューアカが生まれてきた80年代前半は二度の石油危機を経て低成長が
定着した時期。今から見れば好景気だが高度成長を知っている世代から
見れば「最近不景気だなあ」という実感の時代。

60年安保や全共闘が高度成長を背景にした躁的な運動だったとすると
ニューアカは低成長時代の閉塞感に対するシニシズムであり現実の変
革が期待できないので言葉の上でラディカルさを競ったもの。
202吾輩は名無しである:02/10/29 11:01
197もまた言葉の上でのラディカリズム、ニューアカ風美文の模倣練習に
すぎないのです
203吾輩は名無しである:02/10/29 11:46
>>201みたいな考察を抽きだせたから、>>197の煽りにも少々の意味は
あったということになるな。
204吾輩は名無しである:02/10/29 13:07
生命哲学としてのドゥルーズ読解は、檜垣氏や郡司氏によって
最近盛んになってきています。ドゥルーズの根本は(スピノザ・
ニーチェ・ベルクソンと同じく)生の肯定、それだけしかない。
単純さと複雑さの絡み具合がドゥルーズの凄さで、分からなさ。
205:02/10/29 13:21
ニューアカはあれは文学的なもので
社会科学とは何の関係もない
206吾輩は名無しである:02/10/29 17:14
201 に禿同。197 はたんなる駄弁。逝ってよし
207吾輩は名無しである:02/10/29 18:39
バブルは90年代だろ、80年代は低成長といっても一応成長していたわけだ。
バブルの結果、日本経済の右肩上がりの成長を支えていた土地神話が完全に
崩壊したのが現今の不況につながっているわけで。すると90年代までは
全体として右肩あがりの成長をしていたということはいえるべ。それゆえ
80年代は戦後の日本の経済成長の第4コーナーとみなせる。
208吾輩は名無しである:02/10/29 18:42
馬鹿ですね
209吾輩は名無しである:02/10/29 18:49
天才ですね
210吾輩は名無しである:02/10/29 18:50
阿呆ですね
211吾輩は名無しである:02/10/29 18:50
どれだよw?
212吾輩は名無しである:02/10/29 18:53
どれかに決めなきゃいかんのはパラノイアックだ。
213吾輩は名無しである:02/10/29 18:54
  ∧_∧   やれやれ・・
 ( ´∀`)  
 ( ∪ ∪   
 (_)_)

214吾輩は名無しである:02/10/29 19:04
バブル経済が「バブル経済」としてマスコミその他に「登場」したのは80年代後半だが、実体経済上で、日本経済が頂点に上り詰めたのはまさに84〜86年ころだよ。
ニューアカもその取り巻きやイタイ信者も所詮、マスコミ的なレッテル張りだったことが露見するレスだな。
215吾輩は名無しである:02/10/29 19:15
>>214
こいつ、経済もろくすっぽ分かっていない本当のバカだな。
地価・株価が、ファンダメンタルズから乖離してまで上昇したから、
バブルなんだよ。実体経済が成長していた80年代中盤までは、
バブル経済じゃないんだよ。このバカが、やれやれ。
216吾輩は名無しである:02/10/29 19:22
>実体経済上で、日本経済が頂点に上り詰めたのはまさに84〜86年ころ

何を根拠にそんなことを言うわけ?「84〜86年ころ」の日本経済をバブル
と呼ぶことは普通しない(「バブル」があまりに漠然とした概念になるので)。
それから、だからといってそれが 201 への反論になるわけではない。
いいかげんしつこいぞおまえ。
217吾輩は名無しである:02/10/29 19:23
アホか。
実体経済が上り詰めたのとバブル経済が別のはなしなのは当たり前だろ。
誰も80年代半ばがバブル経済なんて言ってない。
218吾輩は名無しである:02/10/29 19:25
そもそもニューアカ=バブル説をとらないからね。
219吾輩は名無しである:02/10/29 19:29
>217
197は、ニューアカの流行った80年代半ばの
下部構造がバブルだと、言っているけどな。

ったく、ニューアカやポストモダンどころか、
経済学すら理解できていないんじゃないか。
220吾輩は名無しである:02/10/29 19:31
197とは全く関係ないからね。
初めてでないにせよ、久しぶりに書き込んだ別人です。
221吾輩は名無しである:02/10/29 19:31
>>218 というわけで、ニューアカとバブルって話は終了。
よって 201 の分析が正しい。
222吾輩は名無しである:02/10/29 19:33
じゃあ、なんで214みたいなおバカな言説をばらまくんだよ。
223吾輩は名無しである:02/10/29 19:36
どこがお馬鹿なのよ?
86年ごろに実体経済が上り詰めて、その後バブルに落ちていった。
そして、90年か91年ころにそれが弾けた。
通説ちゃうの?

ちょっと忙しいんで、落ちます。失礼。
224吾輩は名無しである:02/10/29 19:36
でさ、結局、214は、80年代半ばに、日本経済の実体経済が
頂点に上り詰めたってことを言って、何が言いたい訳よ?
つまり、197がアフォってこと?
225吾輩は名無しである:02/10/29 19:38
ニューアカとバブルは微妙にずれるよ。
ほんの2,3年くらいの差だけれど、この差が案外大きかったような気がする。

バブル期は本を読むより映画見たり新しい音楽を聴いたりクラブに行ったりそういうことをやっていた。
映画館もたくさんオープンしたし、外タレの来日も多くなんせゴールドがあった。

その時期本を読んでた連中はそのまま大学に残っているよね。
その他はITバブルで儲けたとかそんなところだと思う。
226吾輩は名無しである:02/10/29 19:39
207がアホって言いたいんだ。
227吾輩は名無しである:02/10/29 19:41
実体経済とバブル経済に本質的な差異はない。
228吾輩は名無しである:02/10/29 19:42
もちろん厳密には定義できません。
だから本当はこんなあいまいな議論したくないんだ。

すまん。時間なので。
229吾輩は名無しである:02/10/29 19:44
おっ、”逃走”だ!
逃げろや、逃げろ!
230吾輩は名無しである:02/10/30 02:20
そして誰もいなくなった・・
231172:02/10/30 23:33
>>193
>あなたが挙げている人ってつまるとこ政治・社会思想でしょ。

何が言いたいのかイマイチよく分からないレスです.
「あなたが挙げている人」が「政治・社会思想」の人だとしたら
この人たちがニューアカ,要するに柄谷と浅田の一派を
批判するのは別に不思議ではないと思うのだが.
浅田の専門は公式アナウンスでは確か社会思想史.

また>>193 のニ段落目以降に書いてあることが,
一段落目とどういうつながりなのかもイマイチよく分かりません.
アカデミズムの人が論文を書くときに,参考文献として
ニューアカを挙げることはあまりないと思う.
でもそれって,別に>>172 のレスへの批判になってないよね.
>>172 は所謂「批評空間」系の本が読めないくせに読んだふりをして
もっともらしい批判を展開するコヴァな連中を揶揄しているわけだから.
「批評空間」系の連中がアカデミズムで無視されていることを幾ら言ってみても
コヴァな連中がアホだということに変わりはないわけで.

あと,構造と力のブームは82・83年ごろ.確か.
経済史の通説的見解だとバブルは85年のプラザ合意以降から
90年か91年だったかの総量規制までのはずだよ.
232吾輩は名無しである:02/10/30 23:43
80年代生まれの俺にはニューアカも全共闘も戦後も
あんま大差ない感じ。少なくとも「現代」という感じはしない
ただポストモダンとかバブルとか、なんか羨ましいけどね
いろんな文化や学問の横断性があったってイメージで
金にも困らなそうだし
233吾輩は名無しである:02/10/31 00:00
フランス現代思想は今こそ読まれるべきだと切に思う。
234吾輩は名無しである:02/10/31 00:59
アンドレ・グリュックスマンを読めと?
235吾輩は名無しである:02/10/31 02:34
>>234
グリュックスマンってフーコーの秘蔵っ子だったんでしょ
236吾輩は名無しである:02/10/31 12:51
「ニューアカが、柄谷・浅田だ」と言われているのがなんだか違和感のある36歳。。
ニューアカと言えば、「浅田・中沢」が代表だったけどね。
「構造と力」と「チベットのモーツァルト」がとっても売れて、
それがなんかマスコミで「ニューアカ」と言われ出したような。
しかし、言い出したのは誰あたりなんだろう?
237吾輩は名無しである:02/10/31 13:07
朝日ジャーナルじゃないの?
238吾輩は名無しである:02/10/31 13:56
>>236
ニューアカ=浅田・中沢新一・栗本慎一郎ら
というのは事実だが、
このスレではニューアカ=現代思想=左翼=批評空間・東大表象系
といったようなくくりで認識されているわけで。
239吾輩は名無しである:02/10/31 15:54
>>235
でもグリュックスマンって、浅田にいわせりゃ「頭の悪い反動」なんだってね。
なんで「フーコーの秘蔵っ子」が「頭の悪い反動」になんのかね。
浅田はグリュックスマンが全共闘世代だからという世代論で割り切ってるけど。
240吾輩は名無しである:02/10/31 16:56
>>232に同じく80年代生まれで『構造と力』ブームの辺りは『ダイナマン』とか観ていた。

ニューアカ系を読んだのは00年前後、大学に入ってからだけど、
>>236の言うように「ニューアカ」と言えば「浅田・中沢」のイメージ。
それも浅田は『構造と力』と『逃走論』くらい。
中沢は『チベット〜』とか『ゲーテの耳』だったか、文庫になってるのが幾つか有ったけれども。

で、「ニューアカ」って言う時にそれらの名前が出てくるのは良いんだけれども、
何で「ニューアカブーム」と「浅田」「柄谷」「中沢」っていうのを一緒に評価するのか、と。
や、「ニューアカにかぶれた恥ずかしい思い出」スレだから、
ブームも著者も著作もその後も一緒くたに否定しようとするのは分かるんだけど。
香山リカとかなら分かるんだけどさ。スタイル変わってないし。

実際柄谷・浅田は84〜5年辺りにニューアカ否定してるわけだし。
「私は構造主義者ではない」、って感じで。
こういう譬えは正確じゃないかもしれないけど、
なんだか構造主義ブームに乗っかった人が、
あいつもこいつも構造主義者だ、って言ってフーコーもラカンもバルトも山口なんたらも一緒くたに否定している感じ。

「ニューアカブーム」と、それに乗っかった人々を非難するのは別に何とも思わない。
(香山とか立川健二とかその他大勢)
だけど、現状(や当時)で全然ニューアカ的でない人を同列に扱って非難してることに対しては、
何でだろうな、と思ってしまう。
そういう風にブームごと、それに関わった人たちを切って捨てて、
新しい意匠を探し始めるってのは楽だと思うけど、なんつーか、勿体無いっつーかしょーもないっつーか。
とってもニューアカ的だと思います。
241吾輩は名無しである:02/10/31 17:46
>>239
浅田が批判していたのは、アンドレ・グリュックスマンだけじゃなくて、
80年代以降大衆受けを狙ってジャーナリスト化したヌーヴォーフィロゾーフ
(アンリ・ベルナール・レヴィなど)全体のことだと思う。
こいつらのおかげで「フランス現代思想」の最良の部分が忘れ去られようと
していると。しかしこれは或る意味、日本での浅田自身のポジションに
かさなるわけで 後に浅田が「ニューアカ」を自己批判したのだとすれば、
まさに「ニューアカ」にヌーヴォーフィロゾーフ的効果があったから。
(これは念のためにいうと浅田とヌーヴォーフィロゾーフの言っている内容
が同じだということではないよ。「効果」が同じだったということ)
グリュックスマンに関しては70年代の著作(『革命の戦略』や『戦争論』
など)についてはいまでも評価は高いと思うよ。
242吾輩は名無しである:02/10/31 20:03
ニューアカとか一括りにして、葬ったりするのが、日本式。
243吾輩は名無しである:02/10/31 21:12
一括りの中に安住して、浅田氏も中沢氏も印税を稼いでらしたんだから、葬られるのも当たり前というところかな。
244吾輩は名無しである:02/11/01 01:38
浅田中沢他が葬られても構わないけど
ドゥルーズやフーコー他を葬るのは絶対にやめてくれ。
245吾輩は名無しである:02/11/01 01:45
>>244
前二者も後二者も
読めないヤツが葬りたいと思っているのは同じ
246吾輩は名無しである:02/11/01 02:21
ドゥルーズやフーコー、読む価値はあるだろうけど、読むことが
アクチュアルであるとは思わないな。それならサルトル読むのが
アクチュアルといったっていいわけで。
247吾輩は名無しである:02/11/01 04:13
>>246
なんで?
248吾輩は名無しである:02/11/01 09:34
3人ともアクチュアルだ。
249吾輩は名無しである:02/11/01 11:38
>>248
それでよし
250吾輩は名無しである:02/11/01 20:33
後二者を読めば前二者を読む必要は全くないでしょう。
251吾輩は名無しである:02/11/04 12:56
でも前二者を読めないやつが後二者を読めるとは思わないんだけど。
結局1はアホのヒガミか
252吾輩は名無しである:02/11/04 13:22
時代を越えて残るのは「アホのヒガミ」くらいのものでしょう。
253吾輩は名無しである:02/11/04 15:07
ニューアカがブームだったようにニューアカ恥ずかしいもブームだよ
254吾輩は名無しである:02/11/04 16:47
ニューアカ恥ずかしいってブームになってんの。
255>244:02/11/04 16:54
心配しなくてもそんな奴はいない
しかしニューアカ3羽ガラスは恥ずかしいことは画しようも内事実
256吾輩は名無しである:02/11/04 17:46
結局「バブル」だった
ということにつきるのだなあ
257吾輩は名無しである:02/11/04 22:25
浅田彰は書いた本が少なくてまだマシだけどもw、本棚に中沢新一の本がずらっと並んでたら恥ずかしい。
258吾輩は名無しである:02/11/06 09:43
細野晴臣と中沢の対談本を必死に探してたことが今となっては恥ずかしい。
259吾輩は名無しである:02/11/07 17:52
質問させてね。
ニューアカって
「一義的、二義的なんて括ってちゃ君、古いね、ほらほら、
2ちゃんがあるから2ちゃんねらーが出てきたんじゃなくて
2ちゃんねらー資質の人が居たから2ちゃんが生まれたとも
言えるのよ、ひっくり返せー価値観の崩壊ぃぃぃぃぃ!!!」

みたいな感じで薄っぺらくなんとなく知ってる気になってる
んですけど、これに「ニューアカかぶれ」って人はどうやって
どのへんにかぶれてたんですか?

初めて知った時、面白い考え方だなぁとは思ったんですが、正直
それのどのへんに感化されて日常生活の中に還元していたのでしょうか?
「カキ氷にオロナミンCかけると美味しいよ」って聞いても
それにかぶれようがないような感覚です。有識者のかた教えてください。
260259:02/11/07 17:55
>初めて知った時、面白い考え方だなぁとは思ったんですが、正直
>それのどのへんに感化されて日常生活の中に還元していたのでしょうか?

訂正:いたのかわかりません。
変な日本語になっちゃってたんで直してきます。
261吾輩は名無しである:02/11/07 19:55
それよりもカキ氷にオロナミンCは美味いのだろうか?


262259:02/11/08 02:25
>>261
な。。
せめて4つ位はレスが進んでてそのうち2つか4つくらいは
説明レスつくかなーと思っていたのですが、甘かったですはい。。
で、カキ氷にオロナミンCは上手いですよ。

どうか説明ばしてもらえんでしょうか。頼みます。
263吾輩は名無しである:02/11/08 03:07
どういう説明が期待されているのかいまいち分からん。
たとえばこういうのは?(哲学版からのコピペ)

40 :ニューアカ左衛門 ◆nbv/22Uo :02/10/01 14:35
『エピステーメー』の「特集=リゾーム」なんて持ってたら
もう大変(読まなくていいんだよ、持ってるだけでいい)。
「リゾーム、見せてやるよ」で、学部の新入生でも、
スチュワーデスでも看護婦でもなんでもかんでも、
バンバン釣れたねえ。わっはっはっ!
264吾輩は名無しである:02/11/08 04:52
邦楽板
象▼坂本龍一・統一スレッド!PART11▼ 象
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1035474083/
265吾輩は名無しである:02/11/08 04:59
>263
そんな釣堀知らんなあ
266吾輩は名無しである:02/11/08 12:05
ニューアカ神輿を担いだ人達の現在はいかに?
とりあえず、ご本尊の浅田は京大で健在。
周辺でうろちょろしてた方々はどうしているのかな?
267吾輩は名無しである:02/11/08 12:19
みんな大学の教授とかで健在でしょ。
268omikoshi washoi:02/11/08 15:05
神輿を担いだ人たちってのは、ジャナリストでしょ。
たとえば、筑紫”便所の落書き”哲也とかの、ね。
若者達の神々、っつって持ち上げてたらしいよ、御輿(浅田ら)を。
269J(^Д^)し:02/11/08 16:55
筑紫哲也って当時どんな風に関わってたんですか?
栗本真一郎とかただのさえないおじさんみたいなイメージだ
80年代に青春を過ごしたかったなあ。なんか楽しそうだし
270吾輩は名無しである:02/11/09 19:27
れt
271吾輩は名無しである:02/11/10 04:49
健在といえば健在なんだけど・・・・(苦笑
272吾輩は名無しである:02/11/11 03:18
筑紫は、当時台頭しだした20代の人たちを
「若者たちの神々」というシリーズを組んで、
対談しまくっていました。
人選は、ともかく若い子たちに人気のある人たちって感じ。
浅田、鈴木邦夫、鴻上、野田秀樹、島田雅彦・・・いろいろ。
対談の内容は、なにかっていうと「全共闘についてどう思う?」と
問いかけていたのが、
ピント外れで印象的でした。
「朝日ジャーナル」がナンパ化→「アエラ」へという道筋をつけた時期の
特徴的なシリーズではありました。
273吾輩は名無しである:02/11/17 16:22
Ryu's Bar
274吾輩は名無しである
gff