ケミカルなアーヴィン・ウエルシュ

この人って文学板的にはどうよ？
漏れは限りなくライトに近い文学だと思うんだが。

トレインスポッティング？
結局、一発屋なの？

他にも著作はあるが、大ヒットしたのはトレスポだけみたい。

トレスポは悪くなかったと思う。
それ以外にはアシッドハウスっていう中編集しか読んでないけど、
もう目も当てられない。

以前アーヴィン・ウェルシュのスレ立てたけど
見事に無視されたよ

厨房文学の最高峰だと思うんだが

同じ厨房文学者でも、ドラゴンみたいに権力に迎合しないところは偉いな。

「マラボゥストーク」買ってきたﾖ。
ウェルシュは「フィルス」以外は全部面白い。

こんなこと言ったらあれだけど
『フィルス』は翻訳が良くないんじゃないかー
序盤で投げ出してしまった

>>8
ああ、分かるよ。その気持ち。
読みにくいもんねぇ。でもラスト２０ページぐらいから
そこそこ面白くなるよ？

実は『フィルス』もおもしろかった。モラル劣悪な警官の話でしたね。
個人的には『マラボゥストーク』がいちばん良かったかな。

『スマートカント』はどう？
漏れ的には宇宙人の馬鹿馬鹿しさとかがたまらんのだが。
これの次に『フィルス』読んだから面白くなかったのかな？

『スマートカント』の表題作はなんか泣けてきた
アーヴィングの良いところはどこか非常に同時代的なところがあるんだよな
スコットランドのジャンキーと俺に共通点など無いはずだが
滅茶苦茶共感できる部分がある。

とれいんすぽっちんぐ
翻訳を本屋で立ち読みしたら、普通だった。
東北弁がよかったれし。

何？東北弁って？

「アシッドハウス」読んだ。
いいねぇ･･･誰もが必死で生きてるわけだ。

英文学は翻訳が非常に困難を極めるから・・・

英文学なんて大雑把なことをいってたらあきません。

「エクスタシー」読了。
ウエルシュはひょっとしたら凄い作家なのかも知れない。

俺も「エクスタシー」読んだYO！

「幸福はいつも隠れてる」のラスト、マジで泣けた。

スマートマンコ

age??

ウェルシュって文学なのか？

ぎりぎりで文学・・・だと思う

本当のドラッグ体験の悲惨さは、こんなものじゃない。らしい。俺は知らんが。

>>24
なら、映画版はけっこう悲惨だったから、イイ線いってるのかな？

そう？映画は結構さわやかだったような気がするけど

と言ってたのはプライマルのボビーだが。
「とてもかわいいファンタジー」だそうだ。

さわやか？

(ﾟДﾟ)ﾎﾎｫ

トレインスポッティングの禁ヤク描写が、さわやか？？？？？
むしろグロいと俺は思ったが。死んだ赤ん坊が天井を歩くシーンとか。

まあ（俺は知らないが）ドラッグ中毒経験者にとっては、
あんなもん本物のヤクの禁断症状には及ばない言うかもしれないけどねえ。

やっと「マラボゥストーク」が読めるよ

「マラ棒」はなかなか良く考えてあっていけるよな。
しずむ
　　　　しずむ
　　　　　　　しずむ

マラボゥストーク読了
面白かったけど、トレスポを超えるほどじゃないね
フカク
　　　フカク
　　　　　　フカク

保守

ブンガク保守

フィルス読んでやはりただ者ではない作家だと思いました。
ディスコ・ビスケットの短編は翻訳が全くいけてなかった。
今最も新刊が待ち遠しい作者です。

「エクスタシー」読了
まあなんとゆうか、×食ってハイになってる描写が凄く
リアルで心地良いＦＢを感じながら一気に読めた。
しかしこんな小説が文庫化されるという事は、×ユーザー
が増えてるということなんだろうか？？
上のレスでドラゴンと比較してたけど、ドラゴンは、
ウェルシュを読むとイタクて読めない。

agege