いま、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』
を読んでいます。
しかし、登場人物が多すぎて難解にってきました。
手元に列挙したものがあれば、
すごく読みやすいのですが。
もし、手ごろなものをご存知でしたら、
ご紹介願えませんか。
訂正
難解にってきました。
→難解になってきました。
スマソ
3 :
吾輩は名無しである:02/04/18 04:31
>>3 すごい!ありがとうございます。
登場人物とその簡単な紹介を列挙したようなものは
ないですかね〜。
探してるんだけど見つからないんです。
5 :
吾輩は名無しである:02/04/18 05:00
氏ね>1
その程度の頭じゃ読むだけ無駄。
ハリポタでも読んでろ
糞すれたてんなヴォケ
あげ
8 :
吾輩は名無しである:02/04/18 16:26
スメルヂャコフ最高!!だろ
4番目の「息子」とは彼のことを言ってるんだよ
9 :
吾輩は名無しである:02/04/18 20:38
『戦争と平和』ならばまだ話はわかるが、『カラマーゾフ』でわからないとは・・・。
要するにバカだな・・・。 ドストの作品は主要登場人物多くないじゃん。
あれだけキャラ立ちがはっきりしてるのにねえ。
ネタじゃないとしたら、ドミートリー=ミーチャとかそういうのがわかってないんじゃない?
ああっ、そういうことか・・・。 愛称コロコロ変わるからね。 あとは父称ね。
1よ、そういうことなのかい? でも、文脈から誰のことかわかるだろうに・・・。
それに、アリョーシャ(アレクセイの愛称)みたいに訳書では書かれてるし。
ユニクロで100円で売ってた。
13 :
吾輩は名無しである:02/04/18 21:24
バカ。
14 :
吾輩は名無しである:02/04/18 21:48
あれクセイ(あれくだせぇ)
イワン(言う)
ミーチャ(見ちゃ)
フョードル(ふとーとる)
スメルジャコフ(すんメじゃこふぅ)
15 :
吾輩は名無しである:02/04/18 21:51
主要な人物はわかりますが、
それ以外に脇役ですくなくとも、
10人以上出てくるはず。
17 :
吾輩は名無しである:02/04/19 01:20
あのさあ、主要人物がわかってるなら“難解になってきた”はないでしょう?
>>18 ありがとうございます。
◎ドミートリイ ◎イヴァン(イワン) ◎アリョーシャ 〇グルーシェンカ 〇カチェリーナ 〇ゾシマ長老
〇フョードル 〇スメルジャコフ 〇コーリャ・クラソートキン ・リーズ ・ラキーチン 〇イリューシャ
〇スネギリョフ二等大尉 ・老僕グリゴーリイ ・マルファ ・ホフラコーヴァ夫人 ・ミウーソフ
・カルガーノフ ・マクシーモフ ・イッポリート検事 ・フェチュコーヴィッチ弁護士 ・ペルホーチン
・ニーノチカ ・カルタショフ ・スムーロフ ・ムッシャローヴィチ ・サムソーノフ ・マリヤ
・レガーヴィ(=セッター) ・リザヴェータ・スメルジャーシチャヤ ・フェラポント神父 ・パイシー神父
〇大審問官 〇イエス ・マルケール ・私(作者)
<犬> ・ペレズヴォン(ジューチカ)
こんなにいたんですね。
人物の相関関係とか、ごちゃごちゃになってきませんか?
カラマーゾフの兄弟は文学全集とかにあまり出ていないんですよね。
全集だと、よく最初にリスト載ってるんですけど。
行ずれてスマソ。
20 :
吾輩は名無しである:02/04/19 12:10
21 :
吾輩は名無しである:02/04/21 10:04
ge
ごめん、漏れも氏ねといわれるクチかも。
このスレを発見したとき「すすす、すばらしいスレだ!
これだよ、いま自分が必要としていたのはこれだよ」と
叫びそうになったよ(おおげさ
実際のとこ、いま上中下巻のうち上の半分いったとこで
おとっつぁんがまだ死んでないんですが、けっこう名前が思い出せない
人物のエピソードは脳内で読み飛ばしでいるから、これが今後
読み続けるにあたってどう影響を及ぼしてしまうのかちと不安でね。
23 :
吾輩は名無しである:02/04/22 21:48
ドミトリー(ミーチャ)
イワン
アレクセイ(アリョーシャ)
スメルジャコフ
フョードル
カタリーナ(カーチャ)
グルーシェンカ
リーズ
ゾシマ長老
とりあえず、上記の人物だけ分かればなんとか読めると思う。
最初のうちは、相関図を書きながら読んでください。
そのうち激しくハマってくると、細かいキャストまで相関図に書き入れたり、
人物の入り乱れについていろいろと想像をめぐらしたりしたくなります。
24 :
吾輩は名無しである:02/04/22 22:10
「戦争と平和」よりマシだと思われ。
25 :
吾輩は名無しである:02/04/22 22:38
スメルのスメルはするめの匂いだった。
敬虔な聖職者ゾジマ長老の遺体は、しかし腐敗した。
ドストエフスキーは、この作品で匂いを主役の一つとした。
哲学に近いとされる小説が、生物の最も原始的感覚である臭いを主題に取り入れたドストエフスキーの意図は何か。
最も卑近なるものが最も聖なるものに近いのか。
26 :
吾輩は名無しである:02/04/22 23:11
神は、しかし沈黙を続ける。
なぜに黙っていらっしゃるのか。
神が沈黙しているのではない。人が沈黙しているのだ。
では、人はなぜ沈黙するのか。
それは、死を恐れるからである。
少なくとも私は死を恐れる。
ドストエフスキーも死の直前の恐怖から生還した男である。
いや、癲癇の発作がある以上、それは生還ではなかった。
27 :
吾輩は名無しである:02/04/22 23:13
>25
マジレスかと思いきや1行目・・(w
でも臭いについての話はいえてる。それと肉体描写ね。
イワンだけ顔かたちの描写がないあたりとか、工夫されてる。
このての話は本スレでしたほうがいいかな。
28 :
吾輩は名無しである:02/04/23 06:57
時代への閉塞感という点で、彼の作品は今と気分を共有している。
29 :
吾輩は名無しである:02/04/24 11:39
だれかが貼ってくれるのを
まってますよ!
30 :
吾輩は名無しである:02/04/26 11:12
ageておくか
31 :
吾輩は名無しである: