1 :
南無編みのお姉さん:
過小評価されている作家、埋もれた作家、隠れた文豪などの事を
ぼちぼち話しましょう。
2 :
吾輩は名無しである:02/03/23 13:37
ポーだね。
3 :
吾輩は名無しである:02/03/23 13:43
★コーマック・マッカーシー★
「全ての美しい馬」「越境」「平原の町」
の国境三部作は凄いス。
もっともアメリカでの評価は既に確立されてるみたいだから
日本で知られていないという意味で。
4 :
吾輩は名無しである:02/03/23 13:44
3作とも翻訳が早川書房から出ている。早川っていうのが
純文学通に敬遠される原因になってたりして。
アメリカの書評ではフォークナーやメルヴィルとよく
比較して書かれています。
6 :
吾輩は名無しである:02/03/23 14:31
コーマック・マッカーシーって地の文と会話文の落差がかなり激しいような感じがするんだけど
気にならない?<3
そこがいいんだよ<6
8 :
吾輩は名無しである:02/03/23 15:09
マッカーシー読まずして誰を読む!!
>>6 私が読んだのは、前記3作だけなんで登場人物が牧童や娼婦、地方ボス
ばかりなので、あの会話でも気にならなかったんですが。
今手元には「全ての美しい馬」しかないんですが、
知的な話者の場合、作者は内容をがらりと変えていると思います。
例えばグレイディの恋人の大叔母ドウェーニャ・アルフォンサが
グレイディに聞かせるメキシコ革命前後の社会情勢の演説や
舞台設定現在のメキシコ社会について語る件なんかは白眉の部分だったと
思うんですが。
勿論マッカーシーの小説の主人公達が知的じゃないというんじゃなくて
彼等は直感的、本能的に社会に反応するタイプなんで、
だから会話で一切思想表現せずに、まず行動を起こすんですね。
こういう辺りが本国でフォークナーやメルヴィルと比較される由縁
なんじゃないかと自分なりに思っています。
吃驚した。
自分なりに一生懸命考えている間に二人がレスして
くれてたんですね。
11 :
吾輩は名無しである:02/03/23 15:26
イレーヌ・マッカーシーって人のは読んだことあるんですけど
無関係ですか?
12 :
吾輩は名無しである:02/03/23 16:32
村上龍
13 :
吾輩は名無しである:02/03/23 17:16
マッカーシーは翻訳もいいね。漏れはあの3部作で早川を見なおしたよ。
14 :
吾輩は名無しである:02/03/23 17:46
田山花袋
15 :
吾輩は名無しである:02/03/23 17:49
田山花袋はスゴイ人だね。
田、山、花と長閑に来て最後に「袋」と落とす。秀逸!
阿9。
田山花袋
原 民喜
評価が高いのか低いのかわからん
19 :
吾輩は名無しである:02/03/23 18:53
島田雅彦
↑
底力無さ過ぎ。もう40歳。
20 :
吾輩は名無しである:02/03/23 18:55
鈴木弘樹
21 :
吾輩は名無しである:02/03/23 20:05
稲垣足穂
カリスマ的人気が有る。→次々新刊がでる。→でも売れない。
→出版社諦め絶版→でもその頃コアなファンが欲しがる。
→古書店ウマ〜〜。→ファン出版社に再版要望。
→良心的編集者、再版を検討。→上司に却下。
この繰り返し。
22 :
吾輩は名無しである:02/03/23 20:16
というか、日本文学の場合は不当に評価が高いような気がするんだが。
23 :
吾輩は名無しである:02/03/23 20:57
海外で相手にされない分、国内で評価するしかないからね。
しかし辻仁成にフェミナ賞をやるフランス人もイタイ。
よほど訳がよかったのか。あの国は元首が日本文化オタだし、
ちょっと最近おかしいのでは。
24 :
吾輩は名無しである:02/03/23 20:59
フランス人はダメだよ、センスゼロ。
25 :
吾輩は名無しである:02/03/23 21:00
フランス人、俺スタンダール好きなんだよね。
26 :
吾輩は名無しである:02/03/23 21:02
芥川賞とってしまった花村萬月はどうだ???とんと音沙汰ないが・・・
27 :
吾輩は名無しである:02/03/23 21:10
28 :
吾輩は名無しである:02/03/23 21:16
花村萬月
↑
いまだに純文学扱いされてないよ
29 :
吾輩は名無しである:02/03/23 21:23
再評価をするのなら、久生十蘭や横溝正史といった
文学プロパーの周辺部の書き手に照準が絞られるのかな?
あと、大藪春彦や半村良なんかもいますね。
彼らの場合は評価が低いというよりは
評価自体が下されていない、といった方が良いでしょう。
城昌幸(左門)も。
「城左門選集」とか出ないかな?
31 :
吾輩は名無しである:02/03/25 13:10
丸山健二はいいのか、ダメなのか
読んでいて判断に苦しむ。
32 :
吾輩は名無しである:02/03/25 13:35
デユマとスタンダール
33 :
吾輩は名無しである:02/03/25 14:38
おい、老人と海を馬鹿にする奴は殺すコテハン はよ何か書けよ!
ちっともいいとは思わんが、ヘミングウェイというカキコがないと
心配になるじゃないか!
病気か?家族に不幸でもあったのか?
仕事中、学校なんていうなら笑えるが。
最後のロマンチスト出て来い!!!
34 :
吾輩は名無しである:02/03/25 14:40
↑
スレ違い?。
35 :
吾輩は名無しである:02/03/25 14:54
↑
老人と海さんはキューバに釣りに行かれました。
36 :
吾輩は名無しである:02/03/25 14:59
>>34いや どんなスレにもヘミングウェイって書く奴がいてね。
このスレなんか見逃すはずないと思って、ちと心配になった。
石川淳
>>33 成る程 「名作と評されている駄作」
コーナーで観たよ。
俺も別の作品挙げて変なやつにからまれたよ。
>>38オレもあそこでヘミングェイを貶したもんで、からまれた。
たぶん奴は、ナイーブにヘミングウェイが好きなだけなんだ。根は悪い奴じゃないと思う。
チクショウ!なんか過疎のせいか不況のせいか情に脆くなってしまったもんだ。
それにしてもナイーブなんて言われたら、奴は怒るだろうなぁ・・・
40 :
吾輩は名無しである:02/03/25 20:37
一般書籍板「最高だと思った短編を教えれ」スレにおいて3月24日「老人と海」なる書き込みを発見。
よって、少なくとも昨日までは御存命のご様子です。以上御報告まで。
41 :
吾輩は名無しである:02/03/25 21:00
カミュの、シーシュポスの神話!
ノーベル賞取っといて何をぬかすかって、でも知名度はその割に低すぎる!
もうそれだけでレス立ちそうなんだけど、たててもきっと1で終わりそう。
だから、この場を借りて宣伝させてください!マジすごいんです。
42 :
吾輩は名無しである:02/03/28 01:59
カーソン・マッカラーズ
心は孤独な狩人 新潮文庫絶版
なんでこれが絶版!
43 :
吾輩は名無しである:02/03/28 02:24
>なんでこれが絶版!
これは内外を問わず深刻な大テーマであるからして
だれか専用スレ建てるべし。
(著しく凱出でしたらスマソ)
44 :
吾輩は名無しである:02/03/28 02:37
この一言に限るね。
ジ ョ ル ジ ュ ・ バ タ イ ユ ! ! !
45 :
吾輩は名がありすぎる:02/03/28 03:07
ヴァルリ・ラルボー
最近ガリマールからでた、パリ便りも含めて。
名前忘れたが、
鯨神書いた人
47 :
老人と海馬鹿にする奴は殺す:02/03/28 08:59
俺としてはやはりヘミングウェイだね。
48 :
吾輩は名無しである:02/03/28 09:02
>>45 最近、堀江敏幸がよく宣伝してるね。ラルボー。
49 :
吾輩は名無しである:02/03/28 09:32
南米ウルグアイ生まれのフランス人詩人、
「シュペルヴィエル」
読んで絶対損なし
戦後の日本の若手詩人に多大な影響を与えたね
近頃再評価が進んでいるようだ
弥生書房から出ている
「シュペルヴィエル詩集」が一番手に入りやすいかな
この本もそうだが、堀口大學の訳は気品があってすばらしい
50 :
我輩は木更津猫目だ:02/03/28 15:40
みなさーん。椎名麟三を知ってますか?
独学で実存主義的小説書きました。
51 :
吾輩は名無しである:02/03/28 16:04
vsナイポールってどうよ>?
52 :
吾輩は名無しである:02/03/28 18:31
森内俊雄
53 :
吾輩は名無しである:02/03/28 18:43
山本周五郎かなぁ。
評価っていうか、あの人の本は若い人が読まないと意味が無い。
54 :
老人と海よ花粉症になるな!:02/03/28 23:44
コレットの青い麦も忘れるな!
しかし何といってもカーソン・マッカラーズの「心は孤独な狩人」は凄いぞ。
彼女はあの大作を21才の若さで書いた。かろうじて一冊所持。
56 :
吾輩は名無しである:02/03/29 00:11
ホルヘ・ルイス・ボルヘス
57 :
吾輩は名無しである:02/03/29 00:25
>>52 しぶ過ぎぃ〜
なんか火星を舞台に数学の問題解く話があったんじゃ?
(どんな話だぁ??)
58 :
吾輩は名無しである:02/03/29 02:56
江戸川乱歩の猟奇物のほう
横光利一
60 :
吾輩は名無しである:02/03/29 03:01
星新一
61 :
吾輩は名無しである:02/03/29 03:10
福永武彦
>>58 乱歩は好きだけど、あれは本当に好みによるんじゃないかなぁ。
誰彼構わず奨めたいものではないような。
乱歩は俺もかなり好き。
「職人」ってイメージがあるね。
64 :
吾輩は名無しである:02/03/29 04:03
福永武彦、池澤夏樹のお父さん。いいよね。最高!
知らない人は、まずは「廃市」あたりから読んでみてよ。嵌るよ。
65 :
吾輩は名無しである:02/03/29 04:36
66 :
吾輩は名無しである:02/03/29 05:35
作家でないけどフロイトあの文体カコイイ!!
67 :
吾輩は名無しである:02/03/29 06:38
作家でないけど西部邁あのアナクロぶりカコイイ!!
山崎まさよし
69 :
吾輩は名無しである:02/03/29 16:32
「ジヤコメッティと共に」矢内原伊作著 これも絶版か!
発見した人、これは絶対買いだからネ。
裁判沙汰になった末、二度と復刻しない事を条件に和解したいわくつきの本。
でも内容は少しもスキャンダルではなく、感動的。
(゚Д゚)ハァ?
何言ってんのお前。
ちょっと前に言ってたことと矛盾してんじゃん。
あんまナメてっと、お前の母ちゃんと妹犯すぞゴルァ!!
71 :
吾輩は名無しである:02/03/29 16:57
>>70なんでこの板の住人は誰に怒っているか書かないんだ。
ちなみにオレは69。犯すな!メッ!
73 :
吾輩は名無しである:02/03/29 22:26
ごく最近の作家なんだがフィリップ・バランの「趣味の問題」
男同士の関係が危うくも結構美しかった。今までに在りそうで無い作品を書く人。
74 :
吾輩は名無しである:02/03/29 23:47
剣豪小説の仕掛け人 中山義秀
75 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:18
突然意味なく怒りだす70の文学性age
羞恥心が邪魔して真似られん!誰かやってみてくれ!
俺の母ちゃんと妹のことを言ってるんだとしたら、
>>70の勇気を小一時間讃えたい。
77 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:26
なんでビアス読んでる奴がいないわけ?
ビアスに一票入れとくわ。
78 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:27
藤原伊織は最高の団塊作家だば
79 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:30
>>76屈折しない突発的怒りってやつを、出来たらおながいします。
自分に出来ないもので。もし出来たら読書の必要などなくなるのかもしれない。
80 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:42
中上健次なんていいんじゃない?
82 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:47
中上健次
↑
評価され過ぎだね。文章が下手。もっと推敲しろよ(藁
83 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:49
>>73「趣味の問題」めちゃよかった。
オビを見ると映画化されたはずだが
日本では上映しなかったのかな。
84 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:54
今日は中上健次叩きたい奴が多いな。いい傾向だ。
やつは無意味に濃い。春らしくないな。
85 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:57
もしかして、中上健次を叩いてるの一人?じゃないの
>>83初めて賛同者発見。驚喜乱舞!
オレも映画見てないんだ。でもあの本、拾い物だよね。
中上の作品は小説ってだけ。文学とはいい難い。
3人はいるな。
89 :
吾輩は名無しである:02/03/30 22:23
2chに3人いるということは
世間には400万人ぐらいか
90 :
吾輩は名無しである:02/03/30 22:25
400万人も読んでないと思うけどね
92 :
吾輩は名無しである:02/03/30 23:31
伊達一行
93 :
吾輩は名無しである:02/03/31 00:02
↑無知でスマン。何書いてる人?
94 :
吾輩は名無しである:02/03/31 00:15
芥川候補どまりだったデビット・ゾペティ。
いまだに書店では海外文学の棚にならんでる…。
95 :
吾輩は名無しである:02/03/31 00:22
>>94もしかして一見さんとかいうタイトルの奴かな?
96 :
吾輩は名無しである:02/03/31 03:43
土田杏村なんてどうでしょう?
97 :
吾輩は名無しである:02/03/31 04:45
↑だーれ?何書いた人かおせーてくれい。
春だからか知らないけど安易に質問する奴が増えたな。
99 :
吾輩は名無しである:02/03/31 14:56
バロウズ「言語は、ウイルスだ。」チイビレるううう
100 :
吾輩は名無しである:02/03/31 15:43
おお、伊達一行ね。
でも伊達が出た当初は
み〜んなあんなのばっかだったからな。
いわゆる、ハルキ世代、ハルキ・バブルの時代だよねえ。
101 :
吾輩は名無しである:02/03/31 17:20
伊達は過大評価されてダメになったんじゃないか?
102 :
吾輩は名無しである:02/03/31 20:36
小松左京
「鏡の中の世界」
103 :
吾輩は名無しである:02/04/01 17:00
>>93 伊達一行は『沙耶のいる透視図』とか『妖言集』なんかを書いてたけど・・・。
今どこで何を書いているんだろう?知ってる人いらっしゃいますか?
『かく誘うものなんであろうとも』 だったかな?
105 :
吾輩は名無しである:02/04/03 00:05
伊達は文芸文庫でも出ないだろうなぁ・・・。丸山健二とか伊井直行とかの昔のは
出そうだけど。
106 :
吾輩は名無しである:02/04/03 16:15
丸山って今アホなおっさんになったけど、初期の頃のは凄くいいよね。
107 :
吾輩は名無しである:02/04/03 18:57
カート・ヴォネガットですて。笑えるだけじゃないですて。
108 :
吾輩は名無しである:02/04/03 19:01
黒柳徹子
「窓際のトットちゃん」
109 :
吾輩は名無しである:02/04/03 19:14
ミロラド・パヴィチ。なんで日本で有名にならない?
110 :
吾輩は名無しである:02/04/03 19:18
↑『風の裏側』、本の前からも後ろからも読めてお得なのにね。
111 :
吾輩は名無しである:02/04/03 22:59
↑「ハザール辞典」!
男性板、女性板があった。どっちがどー違ったの?
112 :
吾輩は名無しである:02/04/03 23:26
ほんの十行ちょっとらしいね。
読み比べるのは面倒。
ちゅうかいつも「女性版」しか見かけない……運が悪いのか。
113 :
吾輩は名無しである:02/04/03 23:56
今東光
114 :
吾輩は名無しである:02/04/03 23:59
丸健は初期→中期→現在と時間が経つに連れ、短編→中篇→長編と書いてきているが、
もう初期・中期の頃の切れのある短編・中篇は書かないんだろうか?
115 :
吾輩は名無しである:02/04/04 00:29
ロア・バストス「汝、人の子よ」
116 :
吾輩は名無しである:02/04/04 01:23
姫野カオルコ
117 :
吾輩は名無しである:02/04/05 21:18
矢作俊彦
118 :
吾輩は名無しである:02/04/06 01:40
そう言えば丸山って文芸文庫から一冊も出てないんじゃない?
戦後小説再発見(?)シリーズに「バス停」が入ってたけど。
講談社文庫から「夏の流れ・正午なり」が出てたから是非とも復
刊して欲しいな。あの頃の短編は本当に良い。「雪間」や「狭き魂
の部屋」とか。
他に評価されるべきと言ったら宇能鴻一郎かな。ロマンポルノ作家
って認識がほとんどだろうけど、基本的に小説の作りが上手い。宇
能の「鯨神」や「光の餓え」などの純文学作品を読んだ人って結構
少ないんじゃないかな。
119 :
吾輩は名無しである:02/04/06 01:50
文芸文庫は一冊出ると次々に結構出るから、やっぱり丸山はまず、『夏の流れ』が出て、
その後『ときめきに死す』とかがどんどんでてくれるといいんだけどね。今年中に出て
くれそうな気も少しはする。
120 :
Tanja:02/04/06 01:53
松浦理英子、この人、私、崇めてる。
121 :
吾輩は名無しである:02/04/06 02:02
ほんとうにマイナーな作家は、死んだ時に「ああ、こういう作家もいたのか。読んで
みよう」って読むくらいだからなあ。とりあえずもっと名前あげてほしい。
122 :
吾輩は名無しである:02/04/06 08:13
しぼさわかん
123 :
吾輩は名無しである:02/04/06 08:35
残雪
124 :
吾輩は名無しである:02/04/06 08:42
東海林さだお
お前ら
この文章の価値がわからんか??
125 :
吾輩は名無しである:02/04/06 21:21
獅子文六
「悦っちゃん」は上手い。
「自由学校」が読みたい。
すいません。
久生十蘭のスレッドってありませんか?
127 :
吾輩は名無しである:02/04/07 00:05
128 :
吾輩は名無しである:02/04/07 01:03
帚木蓬生。とても読み応えアリ。
129 :
吾輩は名無しである:02/04/08 01:01
久間十義
130 :
定期:人探し:02/04/08 01:38
「老人と海馬鹿にした奴殺す」無事なら下にカキコしる。
131 :
吾輩は名無しである:02/04/08 15:33
三島由紀夫にノーベル文学賞を追贈してやってくれ。
132 :
吾輩は名無しである:02/04/08 16:38
小田仁二郎がいいよ。触手っていうの書いた。凄い昔の人だし、普通に本屋では
売ってないよ。 古本屋で見つけた時はふるえた。
133 :
吾輩は名無しである:02/04/08 17:41
芥川。漱石より上だと思うのは漏れだけですか?(鬱
134 :
吾輩は名無しである :02/04/08 17:58
漱石だったか?芥川の初作を読んで絶賛したのは。
135 :
吾輩は名無しである:02/04/08 18:03
鼻じゃなかったかと
136 :
定期:人探し:02/04/10 19:51
「老人と海馬鹿にした奴殺す」無事なら下にカキコしる。
137 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/04/10 20:01
いるぞ!
138 :
定期:人探し終了:02/04/10 20:09
よかった!
139 :
吾輩は名無しである:02/04/11 16:03
ローベルト・ヴァルザー
「ヤーコプ・フォン・グンテン」という小説が好き。古い召使い養成学校の
謎めく部屋、閉塞感が忘れられない。ラストは一種のハッピーエンド。
確か、「ベンヤメンタ学院」という名で映画化されていた。
この作家の作品、日本では古い文学全集で辛うじて読めるくらいだね。
カフカが高く評価した作家だったけど、心を病んでいて家と病院を行ったり来たりの
一生だった。
140 :
通りすがり:02/04/11 17:11
十一谷義三郎、今、彼の作品さえ出版されていない
141 :
吾輩は名無しである:02/04/11 17:16
中沢たけし とか。
間違えた。>140さんだった。
145 :
吾輩は名無しである:02/04/12 03:07
そこそこ評価されてるが、
後藤明生は全集を出して
ほしいなあ。
146 :
吾輩は名無しである:02/04/12 03:12
>>120 同意!俺も松浦好きだ。
優しい去勢のためにがよかったな
147 :
吾輩は名無しである:02/04/14 18:20
>>146 葬儀の日がスキよ。
一番最近の裏ヴァージョンも良かった。
148 :
吾輩は名無しである:02/04/15 01:08
藤枝静男
149 :
吾輩は名無しである:02/04/15 02:11
罵倒されそうだが渡辺浩弐。
ゲーム・キッズの寓意的なところなんか評価してもいいと思う。
著述でもマルチメディア・バカは切り口が新しくて面白かった。
実はかなり頭のいい人間だと思う。
>松浦
昨日『皆殺し文芸批評』を立ち読みしたけど、
ボロクソ言われてましたね。特に『親指P』。
スガはそれなりに評価していた気がしないでもなかったような。
ま、いずれにせよ藤沢周よりはマシだったけど。「才能ない」で全会一致だもん。
おそろしくなった。
151 :
吾輩は名無しである:02/04/15 03:16
最近読んだので田口賢司を推しておきます。
ちと恥ずかしい感じだけど。投げ売りされすぎ。
152 :
吾輩は名無しである:02/04/15 11:32
>>151 激しく同意! 田口賢司はマジで評価されるべきだ。ていうか、この人の本ってなんで
すぐ絶版になるんだ。80年代のもいいけど、『ラヴリイ』は傑作。
それから俺が絶対に評価低いと思ってるのが佐藤正午。ほんとにうまいよ、この人。
批評家連中から無視されすぎ。
153 :
吾輩は名無しである:02/04/15 15:19
桐生典子、結構私的には評価してるんだけど。
154 :
吾輩は名無しである:02/04/15 16:28
ジャン・コクトー
初めて詩を読んでおもしろいと思った。
小説、数は少ないが美しさはピカイチ。
なんか、軽薄だとか言われてるけど、騙されたと思って読んでみてください。
はっきり言って詩の出来はボードレール、アポリネール、ランボー、マラルメにも劣らないと思います
155 :
吾輩は名無しである:02/04/15 20:59
赤川次郎
意外に思うかも知れないが俺的には不当に軽く見られてると思う。
奴の本当の力はホラーで発揮される。
156 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/04/15 23:30
だからジャンコクトーとポーっつってんだろ
157 :
吾輩は名無しである:02/04/15 23:33
>>151-152 田口賢司の著作って容易に手に入る?
いろんなところで絶賛されまくってるので、読んでみたいなと。
>>155 赤川次郎って軽く扱われてるのかな…ヤパーリ。チト残念。俺も好きなんだけどな…。
159 :
吾輩は名無しである:02/04/15 23:35
佐藤洋二郎。みんな、読んでやってくれよ。
>157
『boys don't cry』『sentimental education』は
book offでしょっちゅう見かけます。新潮文庫。
『ラブリィ』は見つからないので図書館で読みました。
152さんと同じくこれが一番よかった。
最近は文藝の「連合赤軍特集」みたいなので見かけたけど……
>151さん、>157さん、田口賢司に注目してる同志よ! って感じですか(w
福田和也が言うには(この人の名前出すだけで引いちゃう人がいるんだけど…)
田口賢司は「小説はもう書かない」と宣言したそうです。
その理由がたしか、「ほとんど批評の対象にならないし、手応えがない」というような
ものだったと記憶してます。
この人、寡作ですからね。「ラブリイ」みたいなレベルの作品を、あと2つくらい書けば
ぜったいに注目されると思うんですけどね。
>>160 >>161 情報ありがとうございます。ぜひ読んでみようと思います。
最新号の『文藝』で鈴木清剛がインタビューしてましたよ。
163 :
吾輩は名無しである:02/04/17 10:33
高橋源一郎はもっと評価されていい
164 :
吾輩は名無しである:02/04/17 10:50
酒見賢一はもっと評価されていい。
165 :
吾輩は名無しである:02/04/18 00:02
久間十義!
最近はエンタメもの作家になってるが、
(もちろん悪いことでは無いが。)
現代ブンガクもやって欲しい。
奥泉なんかに負けるなっ!
166 :
吾輩は名無しである:02/04/18 00:32
>>129 >>165 久間十義はいいよね。『刑事たちの夏』はイマイチだったけど、
『聖(サンタ)マリア・らぷそでぃ』『世紀末鯨鯢記』はホント良かった。
今度『ヤポニカ・タペストリー』読んでみようと思ってます。
167 :
吾輩は名無しである:02/04/23 19:29
高橋たか子知ってる人いませんか?
高橋和巳の奥さんなんだけど、
彼女の昔の作品なんか、ある意味
今風だと思う。
168 :
吾輩は名無しである:02/04/25 00:14
織田作之助
169 :
吾輩は名無しである:02/04/25 00:16
「ほとんど批評の対象にならないし、手応えがない」
それはたんじゅんにつまらんからじゃないかなー、てか、ずれてるからじゃ?
作家本人がそういうこといったらおしまいって気がしないでもない。
170 :
Tanja:02/04/25 02:29
松浦理英子は寡作なために大衆的な人気は獲得できないが、どんなときだって一目置かれてる。
こんな作家いないんじゃないか。
特に「ナチュラル・ウーマン」「セバスチャン」などで試みた、「性器を使わないで得られる快楽」を文学として表現することに試みたその作家としての気質は、現在のどんな作家よりも高尚な位置に君臨しているといわざるを得ないものがある。
171 :
吾輩は名無しである:02/04/25 02:34
古井由吉、凄いよ。
長塚 節いいな。土が好き。
深沢ひちろーなんかどう、衝撃的なデビューだったし、インパクトつよかった。
174 :
吾輩は名無しである:02/04/25 20:43
綿矢りさ、かな……。
彼女の作品は、中上健次以来の正統派日本文学だと思うよ
久世光彦をわすれちゃいかん!!
176 :
吾輩は名無しである:02/05/01 23:44
伊井直行
177 :
吾輩は名無しである:02/05/01 23:49
丸谷才一。
今生きている作家の中ではダントツだろう。
寡作なのが惜しい。
ノラ猫
179 :
吾輩は名無しである:02/05/02 00:00
>>177 却下します<丸谷才一 すでに文壇ボケ老人、ただの。
井伊直弼
181 :
吾輩は名無しである:02/05/02 00:05
>179
じゃあ、他にだれかいるか?
こいつよりうまくて評価されてないやつ。
ノラ猫=ピロヲ(2ちゃんの頂点に君臨した不世出なお方)
183 :
吾輩は名無しである:02/05/02 00:13
184 :
吾輩は名無しである:02/05/02 00:44
>183
笑わせてくれるわ。
素人作家と名人を比べないように。
185 :
吾輩は名無しである:02/05/02 00:50
186 :
吾輩は名無しである:02/05/02 00:54
>185
相手にならない。
187 :
吾輩は名無しである:02/05/02 01:00
188 :
吾輩は名無しである:02/05/02 01:03
>187
知るか!
189 :
吾輩は名無しである:02/05/02 01:05
大鶴義丹
190 :
吾輩は名無しである:02/05/02 01:06
>188
相手にならない。
192 :
吾輩は名無しである:02/05/02 02:24
宮台真司
193 :
吾輩は名無しである:02/05/02 02:25
マジで藤田宣永
194 :
我輩は名無しである:02/05/02 14:28
赤川と宮台の名前はここに出すなぁ。
195 :
吾輩は名無しである:02/05/06 13:45
耕治人
命終三部作がよい。
196 :
吾輩は名無しである:02/05/06 13:47
日本橋ヨヲコ
197 :
吾輩は名無しである:02/05/07 00:15
里見ク
198 :
吾輩は名無しである:02/05/25 05:03
age
199 :
吾輩は名無しである :02/05/25 06:12
篠原一
200 :
吾輩は名無しである :02/05/25 06:12
池田大作
201 :
吾輩は名無しである:02/05/25 06:51
理由もあわせて書かないとつまらんよ。
>201
森真沙子
東京怪奇地図(角川ホラー文庫)のような実在した人物の挿話めいた話がうまい。
皆川博子
幻想的なのに登場人物の感情がリアル。濃い。このギャップがいい。
で、どう?まだだめか?
203 :
吾輩は名無しである:02/06/04 03:52
見沢知廉 友人のススメで最近読んだけどおもしろかった
>177=181=184=186=188
すごい馬鹿。ビクーリしたYO!
庄野も阿川も三浦も知らんのか?
三浦はさておき、庄野潤三の力量もわからんとはすごい厨房だ。
はっきりいって、丸谷なんかより上だよ。
205 :
吾輩は名無しである:02/06/04 21:29
永遠の弟子、森田草平。
>>167 もしかして私の知り合い?じゃないよね。びくりした。
私は庄野も阿川も三浦も知らんし関心ないけど岡本かの子には
関心あるんだよ。霊的神秘的オーラがあるんだよ。つまり文学の
神様がついていた人だった。
207 :
吾輩は名無しである:02/06/19 00:32
>206
最後の2行、なんか乱ディっぽくて笑ってしまった。
ごめんよ。
|⊂⊃;,、
|・∀・) ダレモイナイ・・オドルナラ イマノウチ
|⊂ノ
|`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・∩) カッパッパ♪
【( ⊃ #) カッパッパ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (∩・∀・) カッパッパ♪
(# ⊂ )】 カッパッパ♪
`J`J
210 :
吾輩は名無しである:02/07/06 18:13
黒須紀一郎って誰か知ってる人いないの
211 :
吾輩は名無しである:02/07/06 19:27
ハーディ
212 :
吾輩は名無しである:02/07/06 20:04
>>208 カッパくん、かわいいのう。
もういっぺん踊ってくれんかのう。
213 :
吾輩は名無しである:02/07/06 20:43
ジョー・R・ランスデール
214 :
吾輩は名無しである:02/07/06 21:08
作家というのはね、評価されることはどうでもいいんです。
少なくともわたしはそう思って書いてきました。
今のところは評価をいただいているように思いますが、
そんなものは何でもない。いつ消えるかわからない泡みたいなものです。
だから、本人からすればどうでもいいことと思いますよ。
215 :
吾輩は名無しである:02/07/06 21:20
日本におけるディケンズ先生の評価がドスト先生に比べて低すぎると思う。(総論)
216 :
吾輩は名無しである:02/07/06 21:33
/■ヽ
(,,・д・)つ ワッチョイ ワッチョイ
(( (⊃ (⌒) ))
(__ノ
/ ■ヽ オニギリ ワッチョイ
(・д・,,)__ ♪
(( ⊂⊂ _)
(__ノ ̄ 彡
/ ■ヽ オニギリワッチョイ ワッチョイチョイ
(д・*∩ ))
(( (⊃ 丿
(__)し'
217 :
吾輩は名無しである:02/07/06 21:36
安部公房
星新一
219 :
吾輩は名無しである:02/07/29 19:46
星新一age
220 :
吾輩は名無しである:02/07/29 21:22
おれも星新一age
221 :
吾輩は名無しである:02/07/29 22:42
山田風太郎だ!
こんなおもしれえのを知らないのはかわいそ。
さあ、足穂好き、バロウズ好き、ブコ好き、春樹好き、中上、花袋、福永、
横光、乱歩(おお!乱歩好きはことにも)、ボルヘス、シュペルヴィエル(わたし
大好きシュペルヴィエル)、ボルヘス、山周、夷斎先生、ちょっとさがってドラ好きまで。
風を読むべし。
222 :
吾輩は名無しである:02/07/29 23:51
中勘助…
読み手との腕一本分の絶妙な距離が良い。
223 :
吾輩は名無しである:02/07/30 00:28
犬が良かった。
224 :
吾輩は名無しである:02/07/30 05:43
チェーザレ・パヴェーゼ
全集重版してけれ、晶文社!
225 :
吾輩は名無しである:02/08/04 04:27
ゴンブロヴィッチ
226 :
吾輩は名無しである:02/08/04 08:50
ハーディ
てか翻訳すくなすぎ
227 :
吾輩は名無しである:02/08/18 07:23
林房雄
228 :
吾輩は名無しである:02/08/18 07:30
春樹挙げておけよ
やった仕事の割りに馬鹿にされすぎよ
229 :
吾輩は名無しである:02/08/18 07:53
南木佳士
230 :
吾輩は名無しである:02/08/18 07:55
オペラ・オペラシオネル
うそどぴゅ。
>>228 ば〜か、スレ幾つも立っとるわい、検索してから書けっつうの!
たったこれだけのレスにひどい言われようだな
233 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:15
イケダマスオ
映画はよくなかったが、文才はあると思う。
234 :
吾輩は名無しである:02/08/18 15:15
春樹ごみ
235 :
吾輩は名無しである:02/08/30 00:01
どなたか伊達一行の近況について教えて下さい。お願いします。
236 :
吾輩は名無しである:02/08/30 00:44
池田修一
237 :
吾輩は名無しである:02/08/31 17:27
風船おじさん
238 :
吾輩は名無しである:02/08/31 17:28
イーサンホーク
240 :
吾輩は名無しである:02/08/31 19:19
藤野千夜とか角田光代とか
もう少し売れてもいいと思う
241 :
吾輩は名無しである:02/08/31 19:30
文筆家としての岡本太郎。
242 :
我輩は名無しである:02/09/02 12:00
三浦綾子
243 :
吾輩は名無しである:02/09/02 12:10
244 :
吾輩は名無しである:02/09/02 12:23
245 :
吾輩は名無しである:02/09/02 12:25
243に同意
246 :
吾輩は名無しである:02/09/02 12:26
247 :
吾輩は名無しである:02/09/02 13:03
天童荒太
248 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/09/02 13:05
工藤伸一
249 :
吾輩は名無しである:02/09/02 13:06
>>247 創作板で宣伝を続ける痛い作家だろ?
作家っつーか、ラノベだから作家とは言わないで雑文カキというのが本来。
しかも40近く。
250 :
吾輩は名無しである:02/09/02 13:08
工藤伸一は作家になると思うよ。
だって、俺、工藤さんのHPに行って彼の歌声で涙したもの。
251 :
吾輩は名無しである:02/09/02 13:10
252 :
吾輩は名無しである:02/09/02 13:10
なぜ『永遠の仔』は直木賞をとれなかったのだろう。
直木賞の条件にはピッタリだと思うのだが・・・
253 :
吾輩は名無しである:02/09/02 13:12
天童荒太 こいつは自分の書き込みのあとに必ずHPのアドレスを載せておくやつ。
工藤さんのHPには彼の肉声があります。
googleで検索すると出るんじゃないかな?
254 :
吾輩は名無しである:02/09/02 13:17
天童荒太
ごめん。この人については僕嘘書きました。
嘘というか、さっきはすこぶるまじめにかんちがいしてかいていたのですから
あははは、と、二の句が継げずにつまり絶句してください。
255 :
吾輩は名無しである:02/09/02 13:17
ゴメン マジで質問させて〜
天童荒太という名で書き込みしているヤツがいるの?
それともマジで本人が書き込んでいるの?
256 :
吾輩は名無しである:02/09/02 13:30
あ、かんちがいだったのね びっくりしたー
257 :
吾輩は名無しである:02/09/05 22:49
258 :
吾輩は名無しである:02/09/06 00:39
ヨーゼフ・ロートと佐藤亜紀をセットでage
259 :
吾輩は名無しである:02/09/06 01:16
森茉莉
801少女御用達みたいな評価ばっかりされてるが
『甘い蜜の部屋』はマジでスゴイ。
これこそ少女好きの男性に読んでもらいたく。
ある意味ロリータよりすげぇ
260 :
吾輩は名無しである:02/09/06 01:42
>>259 同意。
死に際は寂しかったみたいだけど、遺された文学は絢爛豪華なり!
261 :
吾輩は名無しである:02/09/06 01:46
>>259 禿同。
死に際は寂しかったみたいだけど、生きてる頃から部屋が無茶苦茶汚かった!
もしかして、最近話題の「片付けられない女達」の先駆者か。
262 :
吾輩は名無しである:02/09/06 01:58
小田実だよ小田実。
OK?
263 :
吾輩は名無しである:02/09/06 02:32
中山幸太と大道珠貴
264 :
吾輩は名無しである:02/09/20 05:47
高橋源一郎はもっと評価されてもよかった。これからはもう望めそうに無い
265 :
無名草子さん:02/09/20 10:56
俺。
266 :
吾輩は名無しである:02/09/20 11:05
↑だれ?
>>266 .,,,,,,,,iiiiiiiiiiiiiiiilllliiiiiiiiiiiii,,,
,,,iiillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliii,,
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,,illlllllll!!!!゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙!!!!!llllllllllllllllllllllllllllllllllli,,
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.゙゙゙゙!!!!!!!!!!!!!!゙゙゙
268 :
吾輩は名無しである :02/09/20 15:21
油来亀造の『グランプリで会おう』読んだか?
269 :
吾輩は名無しである:02/09/21 18:07
星野智幸。
最近はちょっと低調だが、処女作の輝きよ。
最近のはダメ、っていう人でも『最後の吐息』ファン
は結構いる。松浦理英子がシラフでPushする
遅れてきた正統派。
真面目すぎるのが珠に傷。ブレイクはもうちょっと先か。
270 :
吾輩は名無しである:02/10/12 00:58
日本におけるトロロープ先生の評価がディケンズ先生に比べて低すぎると思う。
271 :
吾輩は名無しである:02/10/12 01:23
272 :
吾輩は名無しである:02/10/12 02:22
小島伸夫 短編「馬」を読んで以来気になる作家です。
273 :
吾輩は名無しである:02/10/12 02:25
>>272 もっと評価されてもいいよね。
名前は知ってるけど読んだことないっていう人が多すぎ。
小島スレは珍しく良スレだから自分もROMってるから、
そこで他のおすすめ作品を見つけよう!
Leopoldo Marechal "Adán Buenosayres"
275 :
吾輩は名無しである:02/10/12 13:53
アンドレ・ピエール ド・マンディアルグ 生田耕作、澁澤龍彦の名訳と共に再評価を希望。このスレに名をつらねてる作家は、評価以前にあまり読まれてないよね。いい作品なのに絶版だったり、知名度が低かったり…残念!
276 :
Cerise ◆NpYXs5O3Os :02/10/13 00:35
A.C.Swinburne の Lesbia Brandon だな。
277 :
吾輩は名無しである:02/10/13 01:03
田中小実昌は既出か?
初登場なら、誰も文句言わんと思うが。
278 :
吾輩は名無しである:02/10/13 04:24
畑山博
279 :
吾輩は名無しである:02/10/13 04:44
玄月
がんがれ!
280 :
吾輩は名無しである:02/10/13 04:45
榊蔡
281 :
吾輩は名無しである:02/10/13 04:48
やっぱ山尾悠子だろ。
平野ナンタラの作品なんかこの人のに比べたら、ただの幻想ごっこ。
282 :
吾輩は名無しである:02/10/13 06:32
赤坂真理
283 :
吾輩は名無しである:02/10/13 08:06
赤坂真理は微妙だよ。
残雪
評価しなくてもいいから、もっと多くの人に読んで欲しい。